JPS59140984A - 貯水槽用ボ−ルタップ - Google Patents

貯水槽用ボ−ルタップ

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Publication number
JPS59140984A
JPS59140984A JP1239684A JP1239684A JPS59140984A JP S59140984 A JPS59140984 A JP S59140984A JP 1239684 A JP1239684 A JP 1239684A JP 1239684 A JP1239684 A JP 1239684A JP S59140984 A JPS59140984 A JP S59140984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main valve
reinforcing plate
valve seat
seat
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1239684A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hiraishi
今井静雄
Shizuo Imai
樋口満博
Mitsuhiro Higuchi
平石一男
Yoshikane Kimura
木村吉包
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP1239684A priority Critical patent/JPS59140984A/ja
Publication of JPS59140984A publication Critical patent/JPS59140984A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • F16K31/34Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float acting on pilot valve controlling the cut-off apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Float Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貯水槽用ボールタップ、特にダイヤフラムを主
弁体とするパイロット式の貯水槽用ボールタップに関す
る。
従来、この種の貯水槽用ボールタップとして種種の構造
が知られているが、代表的なものとじて第8図に示す特
開昭48−88425号公報のものがある。
第8図のものについて説明すると、主弁体(1)背後に
形成された圧力室(3)と、主弁体(1)前面側の主流
路(4)の−次側を連絡する小通路(5)が、主弁体(
1)を構成するダイヤフラム(1γに直接穿設した貫通
孔(5χで形成されている。
以上のように、上記従来のものは小通路をダイヤフラム
に直接穿設どた貫通孔で形成するので、小通路の寸法精
度が出せないうえ開弁及び閉弁作動時におけるダイヤプ
ラムのたわみで小通路の内径が変化し、主弁の閉弁速度
にばらつきが生じる。
また小通路内周面が荒く、ゴミ詰まりが生じ易い、しか
もゴミ詰まシを防ぐためにクリーニングピンを設けると
小通路内周面がこすられてすぐに小通路内径が拡がって
しまい主弁の閉弁速゛度、ひいては吐水量が変化する。
本発明は上記問題を解消し、小通路の寸法精度を出し易
くすると共に、作動時におけるダイヤフラムのたわみや
永年使用による小通路内周面の摩耗等に起因する小通路
内径の変化を防止することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明の構成は、ダイヤフラ
ムを主弁体とするパイロット式の貯水槽用ボールタップ
において、主弁体背面に該主弁体の弁座着座部の直径よ
シ大径の合成樹脂製補強板を、主弁体の弁座着座部を背
面側から覆うように固着し、上記補強板に祉弁座着座部
の外側において主弁体を貫通すると共にその軸方向に主
弁体背後の圧力室と主流路の1次側を連絡する小通路を
形成する貫通孔を穿設した軸部を設けるととにより小通
路が変形したり摩耗したシしないようにするものである
本発明は上記構成であるから以下の利点を有する。
(1)ダイヤフラムからなる主弁体の弁座着座部背面に
合成樹脂製補強板を固着し、この補強板に主弁体を貫通
ずると共に軸方向に貫通孔を穿設した軸部を設けること
によシ、上記貫通孔によね小通路を形成しだので、主弁
体作動時ダイヤフラムがたわんでも小通路上変形するこ
とが々い。
従って主弁が閉弁する時間がばらつくようなことはなく
、常に吐水量が安定している。
(2)小通路を合成樹脂の成形品で形成するので、小通
路の寸法精度を出し易く、シかも小通路内面を滑らかに
することができるので、ゴミ詰まシも生じ難い。
(3)小通路内周面は合成樹脂で形成されておシ、硬い
のでクリーニングビンで擦られても損耗し難く、小通路
内径が拡がることがない。
従って永年使用するKっれて主弁の閉弁時間が変わシ、
吐水量が変化することがない。
以下、本発明の実施の一例を図に基づいて説明する。
図中(A)は、ポールタップ本体で、流入部(7)と流
出部(8)と、とれら両部(7)(8)を連絡する主流
路(4)を有する。
また、ボールタッ′プ本体体)は前端部に主流路(4)
と連通ずる開口部(9)を設けると共に主流路(4)途
中に上記開口(9)と同芯状で、かつ開口部(9)より
小径の主弁座0Qを設け、上記開口部(9)を蓋0優で
塞ぎ、該蓋(1つと主弁座(10との間には該主弁座α
りに一次側から対応して主弁(a)を構成する主弁体(
1)を配設する。
蓋0])は開口部(9)に嵌め込まれて、開口部(9)
外周に螺着した袋ナツト◇櫓によシ該部に固定され、−
その内端と開口部(9)内周面に設けた段部01とによ
υ主弁体(1)周縁部を挾持すると共に本体(A)内方
に向く側の面を凹状に形成して、主弁体(1)背後に圧
力室(3)を形成する。
主弁体(1)は、ダイヤプラム(i7によシ構成され、
円板状に形成して全面に補強布a4を封入しておシ、i
nと開口部(9)内周の段部α1とにより挾まれる周H
1部(1a)と中央部とが厚肉に形成され、この両部に
挾まれた環状の部分が変形し易いように薄肉に形成され
て可撓部(1b)を構成しておシ、該可撓部(1b)は
本体(A)内方に向く凹状にたるんでいる。
またダイヤフラム(1γの周縁部(la)の両面には、
環状突条(IC)を設けておシ、ダイヤフラム(1yと
蓋αカの段部及びダイヤフラム(1yと開口部(9)内
周の段部に)との間の水蜜性を良好にしている。更に周
縁部(1a)の背面には突部(1d)を設けておル、こ
の突部(la)を蓋αルに設けた凹部(ロ)に嵌め込む
ことによシダイヤプラム(1yと蓋α→との位置決めを
計っている。
上記ダイヤ72ム(17中央部の厚肉部分(lθ)は、
主弁(1)の閉弁時、主弁座員に密接する部分、即ち主
弁座着座部よシひとまわシ大きな面積に形成して、主弁
座着座部が主弁座01に密接した状態において周縁部が
適宜幅用弁座01の外方へ突出状に外ずれるようになし
、その背面側には該面に沿わせてP、P 、0.樹脂あ
るいはABS樹脂等の合成樹脂製の補強板(2)を固着
する。
補強板(2)はダイヤフラム(1yの主弁座着座部よシ
大径、図示例では厚肉部分(1りと略同径の円板状に形
成されて厚内部分(1e)背面にこれと同芯状に配置当
接され、固定子α・によシ厚肉部分(1りに固着される
また補強板(2)杖主弁座着座部が主弁座01に密接し
た状態において、主弁座αり外方へ外ずれる部分の前面
に軸部(6)を突出形成すると共に該軸部(6)を軸方
向に1”t j!+i して補強板(2)の前後両面側
に開口する貫通孔(5χを開穿し、この軸部(6)をダ
イヤプラム(1χの厚肉部分(le)に貫通せしめ、そ
の先端部を厚肉部分(le)前面側に若干突出せ七める
従って、補強板(2)の軸部(6)に穿設された上記貫
通孔(5γは圧力室(3)と主流路(4)の−次側を連
絡する小通路(5)を構成する。
上記固定子C1lは、例えばABS樹脂等の合成樹脂製
で、頭部の径が主弁座(1*の内径と略同径のビス状に
形成されダイヤ72ム(17中央の厚肉部分(1e)中
心部を前面側よシ貫通せしめてその先端部を補強板(2
)中心部に超音波溶着又は熱溶着し、補強板(2)をダ
イヤフラム(6)に固着する。
一方、前述の蓋θやはその頂面中央に小径なパイロット
流路αのを貫通開穿し、該パイロット流路C17)を介
して圧力室(3)とボールタップ本体(A)外部とを連
絡すると共に上記パイロット流路θカの蓋外面側開口縁
部にパイロット弁座α呻を突出状に形成する。
更に蓋a復はその外面部に袋ナツトに)を挿通して外方
へ延びる梃子杆取付部α呻を備えている。
梃子杆取付部(至)はパイロット弁座(11を挾んで左
右に相対峙する一対の支持腕(19a)を備えておシ、
該支持腕(19a)に梃子杆(ホ)を枢着する。
梃子杆(イ)はポリアセタール樹脂或いは硬質のポリエ
チレン樹脂等の合成樹脂にて形成され、後端部を支持腕
(19a)に枢着すると共に枢着部H上部を上方に突出
せしめてその後端面にはパイロット弁座0榎と対応して
パイロット弁(b)を構成するパイロット弁体(ロ)を
設ける。
パイロット弁体に)はゴム等の弾性体を梃子杆(イ)後
端面に凹設した穴に嵌め込むことによシ設けられ、梃子
杆翰の回動によシパイロット弁座α枠に接離してパイロ
ット弁φ)を開閉する。
即ち、パイロット弁体に)は、梃子杆に)の先端が下向
きに回動するときはパイロット弁座0Iから離れてパイ
ロット弁色)を開放し1、上向きに回動するときはパイ
ロット弁座0榎に密接してパイロット弁(b)を閉止す
る。
また梃子杆(ホ)は先端部に、これをその軸方向に対し
て直角方向に貫通する浮子取付孔(ハ)が穿設されてお
シ、該孔(ハ)に浮子(ハ)に突設した取付軸(ハ)を
螺着して浮子(ハ)を取シっける。
而して、貯水槽内の水位の低下によ)浮子(ハ)が下が
ると、梃子杆翰先端が下向きに回動してパイロット弁(
b)が開き、圧力室(3)内の水が排出される。
従って、主流路(4)−次側の圧力が圧力室(3)の圧
力よ)大きくなシ、その圧力によシ主弁体(1)が主弁
座01から押し離されて主弁(IL)は開弁し、−次側
の水は二次側に流れ、流出部(8)から吐出される。
そして、貯水槽内の水位が上昇すれば、浮子(ハ)が上
動して梃子杆(ホ)先端が上向きに回動しパイロット弁
(b)が閉弁する。
すると小通路(5)から圧力室(3)内に流入する水に
よシ圧力室(3)の容積が増大して主弁体(1)が復帰
し、主弁(a)が閉弁して給水を停止する9つ尚、図中
(ハ)は小通路(5)を遊嵌状に挿通し、小通路(5)
にゴミや水垢が詰まるのを防止するクリーニングビンで
あシ、蓋0◇内面に植設しである、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す貯水槽用ボールタップ
の断面図、第2図は本発明の主要な構成要素である主弁
体の拡大断面図、第8図は従来の貯水槽用ボールタップ
の一例を示す断面図である。 1・・・主弁体      1′・・・ダイヤフラム2
・・・補強板      8・・・圧力室4・・・主流
路      5・・・小通路5′・・・貫通孔   
   6.・・軸 部特許出願人  東陶機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ダイヤフラムを主弁体とするパイロット式の貯水槽用ボ
    ールタップにおいて、主弁体背面に該主弁体の弁座着座
    部の直径よシ大径の合成樹脂製補強板を、主弁体の弁座
    着座部を背面側から覆うように固着し、上記補強板には
    弁座着座部の外側において主弁体を貫通すると共にその
    軸方向に、主弁体背後の圧力室と主流路の1次側を連絡
    する小通路を形成する貫通孔を穿設した軸5部を設ける
    ことを特徴とする貯水槽用ボールタップっ
JP1239684A 1984-01-25 1984-01-25 貯水槽用ボ−ルタップ Pending JPS59140984A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1239684A JPS59140984A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 貯水槽用ボ−ルタップ

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JP1239684A JPS59140984A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 貯水槽用ボ−ルタップ

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JP21467981A Division JPS58117146A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 貯水槽用ボ−ルタツプ

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Publication Number Publication Date
JPS59140984A true JPS59140984A (ja) 1984-08-13

Family

ID=11804102

Family Applications (1)

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JP1239684A Pending JPS59140984A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 貯水槽用ボ−ルタップ

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JP (1) JPS59140984A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995005508A1 (fr) * 1993-08-12 1995-02-23 Toto Ltd. Installation d'amenee d'eau pour le rinçage d'une cuvette de w.c.
FR2724958A1 (fr) * 1994-09-26 1996-03-29 Ragot Claude Installation de distribution d'eau pour reservoir de chasse de toilettes sanitaires
JP2003056635A (ja) * 2001-08-17 2003-02-26 Showa Corp 油圧緩衝器のオイルロック機構
KR100776873B1 (ko) 2006-12-26 2007-11-16 손현자 양변기의 급수장치

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FR2724958A1 (fr) * 1994-09-26 1996-03-29 Ragot Claude Installation de distribution d'eau pour reservoir de chasse de toilettes sanitaires
JP2003056635A (ja) * 2001-08-17 2003-02-26 Showa Corp 油圧緩衝器のオイルロック機構
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