JPS605116Y2 - 衛生器具用摺動弁 - Google Patents
衛生器具用摺動弁Info
- Publication number
- JPS605116Y2 JPS605116Y2 JP16377679U JP16377679U JPS605116Y2 JP S605116 Y2 JPS605116 Y2 JP S605116Y2 JP 16377679 U JP16377679 U JP 16377679U JP 16377679 U JP16377679 U JP 16377679U JP S605116 Y2 JPS605116 Y2 JP S605116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- sliding
- valve
- pressure receiving
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Float Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、衛生器具用摺動弁の改良に関する。
従来、衛生器具用摺動弁、特に便器洗浄タンク装置に於
けるボールタップの圧力調整弁(摺動弁)は弁部の通水
面積を変化させる弁体が金属製(真鍮)であったので、
耐食性に問題があり、弁体の摺動部に金属の腐食生成物
及び水垢の付着が激しく摺動不能による故障が多く、圧
力の調整を行う弁自体の機能を果すことが出来ない欠点
を有していた。
けるボールタップの圧力調整弁(摺動弁)は弁部の通水
面積を変化させる弁体が金属製(真鍮)であったので、
耐食性に問題があり、弁体の摺動部に金属の腐食生成物
及び水垢の付着が激しく摺動不能による故障が多く、圧
力の調整を行う弁自体の機能を果すことが出来ない欠点
を有していた。
本考案は、上記欠点を解消し、しかも水圧の変動に素早
く応答することが出来、コスト的にも安価な衛生器具用
摺動弁の提供を目的とするものである。
く応答することが出来、コスト的にも安価な衛生器具用
摺動弁の提供を目的とするものである。
以下、本考案の実施の態様を図面に基づいて説明する。
この実施例は本考案の摺動弁をワンピース便器式の便器
洗浄タンクに用いたもので、図中Aは結氷管12を介し
て便器洗浄タンク10の低部に固定されたボールタップ
、27は大便器Eに連通してタンク10の低部に突出す
る排水口28に装着した排水弁であり、上記ボールタッ
プAはボールタップ本体29の吐出側に摺動弁C及び切
換弁りを連結し、排水弁27はそのフロート弁39を上
記切換弁りに設けられその回動により切換弁体38を回
動せしめて流路を切換える操作レバー37に鎖等を介し
て連係している。
洗浄タンクに用いたもので、図中Aは結氷管12を介し
て便器洗浄タンク10の低部に固定されたボールタップ
、27は大便器Eに連通してタンク10の低部に突出す
る排水口28に装着した排水弁であり、上記ボールタッ
プAはボールタップ本体29の吐出側に摺動弁C及び切
換弁りを連結し、排水弁27はそのフロート弁39を上
記切換弁りに設けられその回動により切換弁体38を回
動せしめて流路を切換える操作レバー37に鎖等を介し
て連係している。
ボールタップ本体29は結氷口11及び吐出口14を有
し1、結氷口11と吐出口14の間に弁座30を形成し
である。
し1、結氷口11と吐出口14の間に弁座30を形成し
である。
ボールタップ本体29は更に弁座30に相対するパツキ
ン52を備えたバルブ50を遊嵌する円孔31を設け、
外周の一部には浮玉用挺子杆25を枢着する支持腕32
を穿設する。
ン52を備えたバルブ50を遊嵌する円孔31を設け、
外周の一部には浮玉用挺子杆25を枢着する支持腕32
を穿設する。
バルブ50はポリフェニレンオキサイド樹脂あるいはポ
リアセタール樹脂等の合成樹脂よりなり、弁座30に相
対する端面の反対側には浮玉用挺子杆25の一端が嵌合
する嵌合孔34を備えた棒形状でボールタップ本体29
の円孔31にパツキン33と共に挿入される。
リアセタール樹脂等の合成樹脂よりなり、弁座30に相
対する端面の反対側には浮玉用挺子杆25の一端が嵌合
する嵌合孔34を備えた棒形状でボールタップ本体29
の円孔31にパツキン33と共に挿入される。
34は係止部である。
そしてボールタップ本体29の支持腕32に枢着された
浮玉用挺子杆25の一端には浮玉支持棒35が螺着され
、浮玉13の上下運動により浮玉用挺子杆25に連係す
るバルブ50が円孔31内を摺動し弁座30と切離する
事により、主弁Bを開閉する。
浮玉用挺子杆25の一端には浮玉支持棒35が螺着され
、浮玉13の上下運動により浮玉用挺子杆25に連係す
るバルブ50が円孔31内を摺動し弁座30と切離する
事により、主弁Bを開閉する。
摺動弁Cは、摺動弁本体1、弁体5、バネ9、蓋体16
からなり、ボールタップ本体29の吐出口14に摺動弁
本体1が連結される。
からなり、ボールタップ本体29の吐出口14に摺動弁
本体1が連結される。
摺動弁本体1は、軸方向を上下方向とする円筒状を呈味
中途部を突出せしめて流入口2を形威し、下端部を屈曲
せしめて流出口3となすと共に流出口3側の内周面にガ
イド部4を形威してなり、上端の開口にバネ9嵌合用の
蓋体16を螺合して、上記流入口2をボールタップ本体
29の吐出口14に、流出口3を切換弁りに夫々接続す
る。
中途部を突出せしめて流入口2を形威し、下端部を屈曲
せしめて流出口3となすと共に流出口3側の内周面にガ
イド部4を形威してなり、上端の開口にバネ9嵌合用の
蓋体16を螺合して、上記流入口2をボールタップ本体
29の吐出口14に、流出口3を切換弁りに夫々接続す
る。
弁体5は一端を隔壁21で閉塞した円筒状に形威し、隔
壁21を上方にして摺動弁本体1内に軸方向に進退可能
に挿入される。
壁21を上方にして摺動弁本体1内に軸方向に進退可能
に挿入される。
弁体5は上記隔壁21により閉塞された部分の内側、即
ち隔壁21下面に受圧部6を設けると共にこの隔壁21
上面にはバネ嵌合用の凹部24と、摺動弁Cの補修の際
使用するドライバー溝55とを設ける。
ち隔壁21下面に受圧部6を設けると共にこの隔壁21
上面にはバネ嵌合用の凹部24と、摺動弁Cの補修の際
使用するドライバー溝55とを設ける。
また弁体5は開口端側の外周面に摺動弁本体1のガイド
部4に摺動し得る摺動部7を設けると共にこの摺動部7
と、上記受圧部6との間に小径部20とテーパー面部3
6を設ける。
部4に摺動し得る摺動部7を設けると共にこの摺動部7
と、上記受圧部6との間に小径部20とテーパー面部3
6を設ける。
小径部20は受圧部6に隣接して形威し、該部20上部
には、周方向に取付溝56を設けてパツキン49を嵌着
すると共にパツキン49の下方には弁体5周面を貫通し
て弁体5の内外を連絡する通水孔22複数個を穿設する
。
には、周方向に取付溝56を設けてパツキン49を嵌着
すると共にパツキン49の下方には弁体5周面を貫通し
て弁体5の内外を連絡する通水孔22複数個を穿設する
。
テーパー面部36は上記小径部20と摺動部7とを連絡
して設け、外周面の径が小径部20側に向けて漸減する
ように形成する。
して設け、外周面の径が小径部20側に向けて漸減する
ように形成する。
テーパー面部36は摺動弁本体1の流入口20縁部と対
応して弁部8を構成する。
応して弁部8を構成する。
一方前記バネ9は、一端を弁体5上面のバネ嵌合用凹部
24に係合させて、摺動弁本体1上端の開口に螺着した
蓋体16と弁体5とに亘って弾圧装着する。
24に係合させて、摺動弁本体1上端の開口に螺着した
蓋体16と弁体5とに亘って弾圧装着する。
尚、この実施例では、摺動弁Cの弁体5のみを合成樹脂
製としているが、摺動弁本体1は金属製であっても合成
樹脂製であっても良い。
製としているが、摺動弁本体1は金属製であっても合成
樹脂製であっても良い。
次に斯る摺動弁Cの作動状態をワンピース便器式の便器
洗浄タンク装置の作動との関連において説明する。
洗浄タンク装置の作動との関連において説明する。
ワンピース便器式の便器洗浄タンク装置の操作レバー3
1を便器洗浄タンク10の槽壁に取りつけられた作動杆
(図示せず)により回動させると、前記切換弁りの切換
弁体38を矢印方向に回動せしめて、流路の切換えを行
なうと同時に操作レバー31と連係しているフロート弁
39を引き上げるので、タンク10内の貯溜水は排水弁
21の弁座41を通過して便器ボール内に流出する。
1を便器洗浄タンク10の槽壁に取りつけられた作動杆
(図示せず)により回動させると、前記切換弁りの切換
弁体38を矢印方向に回動せしめて、流路の切換えを行
なうと同時に操作レバー31と連係しているフロート弁
39を引き上げるので、タンク10内の貯溜水は排水弁
21の弁座41を通過して便器ボール内に流出する。
尚、作動杆は、操作レバー37を回動させた後は、自動
的に元の位置に復帰する様になしている。
的に元の位置に復帰する様になしている。
その結果、タンク10内の貯溜水の水位が低下するので
、ボールタップAの浮玉13も下がり、その浮玉13に
連係した主弁Bは、弁座30より離れてボールタップA
からの給水が始まる。
、ボールタップAの浮玉13も下がり、その浮玉13に
連係した主弁Bは、弁座30より離れてボールタップA
からの給水が始まる。
ここで、給水圧力が高いと、摺動弁本体1内の弁体5は
、流入口2、弁部8、および通水孔22を経て流入せる
給水の水圧により受圧部6が押圧されて、バネ9が圧縮
され、上方に移動するので、弁部8の流入隙間42即ち
通水面積は小さくなり、流路を絞るので、流出口3から
流出する水量は制限される。
、流入口2、弁部8、および通水孔22を経て流入せる
給水の水圧により受圧部6が押圧されて、バネ9が圧縮
され、上方に移動するので、弁部8の流入隙間42即ち
通水面積は小さくなり、流路を絞るので、流出口3から
流出する水量は制限される。
逆に給水圧が低い時は、バネ9に抗して弁体5を押上げ
ることはあまり出来ず弁部8の流入隙間42は狭められ
ず、該部8より流出する水量はあまり制限されない。
ることはあまり出来ず弁部8の流入隙間42は狭められ
ず、該部8より流出する水量はあまり制限されない。
モして摺動弁Cを経て切換弁り内に流入する水は、吐出
孔43に流入して便器リム部44に連絡せる管45を介
して便器リム部44よりボール部側壁を洗浄しながら流
れ込む。
孔43に流入して便器リム部44に連絡せる管45を介
して便器リム部44よりボール部側壁を洗浄しながら流
れ込む。
一方タンク10内の水位の下降に伴ないフロート弁39
は排水弁27の弁座41を閉止しフロート弁39に連係
している操作レバー37は、通常の位置に回動して戻り
、切換弁りに流入した水を吐出孔46よりタンク10内
に流水せしめ、その貯水域の上昇に伴って浮玉13も上
昇し、一定の位置に達すると浮玉用挺子杆25の働きに
よって主弁Bは閉止し、給水は停止する。
は排水弁27の弁座41を閉止しフロート弁39に連係
している操作レバー37は、通常の位置に回動して戻り
、切換弁りに流入した水を吐出孔46よりタンク10内
に流水せしめ、その貯水域の上昇に伴って浮玉13も上
昇し、一定の位置に達すると浮玉用挺子杆25の働きに
よって主弁Bは閉止し、給水は停止する。
そして摺動弁Cも第1図に示す如くバネ9により弾撥さ
れて始めの状態に戻る。
れて始めの状態に戻る。
尚、47はバキュームブレーカ−148はオーバーフロ
ー用の管である。
ー用の管である。
本考案は以上の如く構威し、衛生器具用摺動弁の弁体を
合成樹脂製としたので、従来の金属製に比べて化学的に
不活性である為、水アカ等の付着が起こりにくくなる。
合成樹脂製としたので、従来の金属製に比べて化学的に
不活性である為、水アカ等の付着が起こりにくくなる。
また合成樹脂は腐食しにくいので、弁体の摺動部に腐食
生成物を生皮せず、水アカ等の付着が一層起こりにくく
なり、摺動部の表面が荒れる心配がない。
生成物を生皮せず、水アカ等の付着が一層起こりにくく
なり、摺動部の表面が荒れる心配がない。
また合成樹脂には自己潤滑性のがあるので、滑りやすく
摺動不良のない耐久性のある摺動弁を提供できる。
摺動不良のない耐久性のある摺動弁を提供できる。
更に、弁体を合成樹脂製として摺動不良をなくすと共に
重量を軽量としたこと及び二次圧により弁開度を調整す
るようにしたことにより、バネの弾撥力を弱くする事が
出来、しかも受圧部には通水孔を有していないので受圧
部の受圧面積を大きくする事が出来る。
重量を軽量としたこと及び二次圧により弁開度を調整す
るようにしたことにより、バネの弾撥力を弱くする事が
出来、しかも受圧部には通水孔を有していないので受圧
部の受圧面積を大きくする事が出来る。
従って、水圧の変動に素早く応答することができるので
、摺動弁自体の性能の向上を図り得る。
、摺動弁自体の性能の向上を図り得る。
更にまた、弁体にドライバー溝を設けたので、万一弁体
と摺動弁本体との間に異物が付着して弁体が摺動不良を
起したとき、ドライバーで弁体を回転させることが出来
、修理が容易である。
と摺動弁本体との間に異物が付着して弁体が摺動不良を
起したとき、ドライバーで弁体を回転させることが出来
、修理が容易である。
又製作も容易で、コストの低廉化を図る事も出来る。
依って所期の目的を達威し得る。
図面は本考案衛生器具用摺動弁をワンピース便器式の便
器洗浄タンク装置に使用した状態を示し、第1図は便器
洗浄タンク装置の正面図で一部切欠す。 第2図は、部分的に拡大して示す側面断面部で、一部切
欠して要部である摺動弁を現わす。 第3図は、切換弁の切換状態を示す正面拡大断面図で一
部切欠して示す。 第4図は摺動弁の弁体の斜視図である。 尚図中、1は摺動弁本体、2は流入口、3は流出口、4
はガイド部、5は弁体、6は受圧部、7は摺動部、8は
弁部、9はバネ、16は蓋体、20は小径部、22は通
水孔、36はテーパー面部、55はドライバー溝。
器洗浄タンク装置に使用した状態を示し、第1図は便器
洗浄タンク装置の正面図で一部切欠す。 第2図は、部分的に拡大して示す側面断面部で、一部切
欠して要部である摺動弁を現わす。 第3図は、切換弁の切換状態を示す正面拡大断面図で一
部切欠して示す。 第4図は摺動弁の弁体の斜視図である。 尚図中、1は摺動弁本体、2は流入口、3は流出口、4
はガイド部、5は弁体、6は受圧部、7は摺動部、8は
弁部、9はバネ、16は蓋体、20は小径部、22は通
水孔、36はテーパー面部、55はドライバー溝。
Claims (1)
- 円筒状に形成された一端部に流出口、他端部に開口、中
途部週面に流入口を夫々有し、流出口側の内周面にはガ
イド部を設けた摺動弁本体と、一端を閉塞した円筒状に
形成されその閉塞部分には受圧部、開口端側外周面には
前記ガイド部に摺動する摺動部、これら受圧部と摺動部
との間には受圧部に隣接して設けられた小径部と、この
小径部に隣接して設けられ外周面の径が小径部側に向け
て漸減するテーパー面部とを夫々設けると共に小径部に
は通水孔を開穿し、閉塞“部側を摺動弁本体の開口側に
向けて摺動弁本体内に挿入した脅威樹脂製の弁体と、前
記摺動弁本体の開口を閉塞する蓋体と弁体の受圧部との
間に配設され本体の流入口周縁部と弁体のテーパー面部
とで形成される弁部の開度を調節するバネとよりなり、
前記弁体の受圧部の上面側にドライバー溝を設けてなる
衛生器具用摺動弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377679U JPS605116Y2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | 衛生器具用摺動弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16377679U JPS605116Y2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | 衛生器具用摺動弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5682082U JPS5682082U (ja) | 1981-07-02 |
JPS605116Y2 true JPS605116Y2 (ja) | 1985-02-15 |
Family
ID=29674743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16377679U Expired JPS605116Y2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | 衛生器具用摺動弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605116Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-26 JP JP16377679U patent/JPS605116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5682082U (ja) | 1981-07-02 |
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