JPS59140775A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPS59140775A JPS59140775A JP58013702A JP1370283A JPS59140775A JP S59140775 A JPS59140775 A JP S59140775A JP 58013702 A JP58013702 A JP 58013702A JP 1370283 A JP1370283 A JP 1370283A JP S59140775 A JPS59140775 A JP S59140775A
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- transmission
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はファクシミリ装置、特にCCITT勧告T3に
合致するグループ2(以下G2という)ファクシミリ装
置に関するものである。
合致するグループ2(以下G2という)ファクシミリ装
置に関するものである。
従来技術
従来のこの種のファクシミリ装置では、1枚の原稿の送
受信の前後にトーナル手順により送受信機の制御と位相
同期を行なうことになっている。
受信の前後にトーナル手順により送受信機の制御と位相
同期を行なうことになっている。
このトーナル手順には約20秒が必要であり、当然この
時間も回線は捕捉されているので、特に何枚の原稿を連
続送信する場合には電話料金と時間の無駄が大きかった
。
時間も回線は捕捉されているので、特に何枚の原稿を連
続送信する場合には電話料金と時間の無駄が大きかった
。
第1図に従来の02フアクシミリ装置における連続送信
の手順を示す、同図の左側のブロックは送信機の信号を
、右側のブロックは受信機の信号 −を示している。
の手順を示す、同図の左側のブロックは送信機の信号を
、右側のブロックは受信機の信号 −を示している。
図において符号1で示されるものは1枚目の原稿の画像
情報で、符号1′で示される2枚目の画像情報との間に
次のようなトーナル手順が行なわれる。まず、1枚めの
画像情報が終了すると、EOM信号(メツセージ終了信
号)が送信側から回線に送出される。
情報で、符号1′で示される2枚目の画像情報との間に
次のようなトーナル手順が行なわれる。まず、1枚めの
画像情報が終了すると、EOM信号(メツセージ終了信
号)が送信側から回線に送出される。
受信側ではEOM信号を受信すると、MCF2信号(メ
ツセージ確認信号)を送信側に送信する。この信号は受
信機が1枚の原稿を受信したことを送信側に示すもので
ある。さらに受信機はMCF2信号に連結してGI2信
号を送信する。
ツセージ確認信号)を送信側に送信する。この信号は受
信機が1枚の原稿を受信したことを送信側に示すもので
ある。さらに受信機はMCF2信号に連結してGI2信
号を送信する。
この信号は受信機がグループ2モードで少なくとも原稿
を1枚受信することができることを示すものである。
を1枚受信することができることを示すものである。
以上の2つの信号を送信機が受信すると、送信機は次の
原稿を送信するときの電送モードを示すため、GC2信
号(グループコマンド信号)を受信側に送信する。この
GC2信号はGI2信号に対応して、GI2信号により
示された受信機のグループ2モードの機能を送信機が選
択した、という意味である。−さらにこの信号に連結し
て送信機はLCS信号(回線調整信号)およびフェージ
ング信号(位相信号)を受信側に送信する。
原稿を送信するときの電送モードを示すため、GC2信
号(グループコマンド信号)を受信側に送信する。この
GC2信号はGI2信号に対応して、GI2信号により
示された受信機のグループ2モードの機能を送信機が選
択した、という意味である。−さらにこの信号に連結し
て送信機はLCS信号(回線調整信号)およびフェージ
ング信号(位相信号)を受信側に送信する。
LC3信号はオプショナルな信号で、1050〜115
0Hzの回線調整用の信号である。また、これに続くフ
ェージング信号は、1走査線の約95%に等しい長さの
、位相O°の搬送波と位相180°の搬送波を5走査線
長の約5%の長さの無信号部分を含んで交互に送信する
もので、CCITT勧告T3によれば約36走査線分で
約6秒の長さがある。受信機はこの信号を受信すること
により送信機との位相同期をとる。
0Hzの回線調整用の信号である。また、これに続くフ
ェージング信号は、1走査線の約95%に等しい長さの
、位相O°の搬送波と位相180°の搬送波を5走査線
長の約5%の長さの無信号部分を含んで交互に送信する
もので、CCITT勧告T3によれば約36走査線分で
約6秒の長さがある。受信機はこの信号を受信すること
により送信機との位相同期をとる。
以上の手順により受信機が受信の準備を完了すると、受
信機はCFR2信号(受信準備確認信号)を送信し、送
信機はこのCFR2信号の受信を契機に2枚目の画像メ
・ンセージ送信を開始する。
信機はCFR2信号(受信準備確認信号)を送信し、送
信機はこのCFR2信号の受信を契機に2枚目の画像メ
・ンセージ送信を開始する。
ここで、以上のようなトーナル手順を含む従来のファク
シミリ送信機における画像送信の手順を第2図に示して
おく。
シミリ送信機における画像送信の手順を第2図に示して
おく。
第2図のステップSLにおいて、送信機のマイクロコン
ピュータなどによるコントロール部は、変調器、画像読
み取り系、原稿搬送系などの各部のイニシャライズを行
なう。
ピュータなどによるコントロール部は、変調器、画像読
み取り系、原稿搬送系などの各部のイニシャライズを行
なう。
続いてステップS2において、送信ランプの点滅を開始
させる。この送信ランプは送信動作状況を操作者に示す
ためのもので、この点滅はたとえば送信手順を開始した
ことを示す。
させる。この送信ランプは送信動作状況を操作者に示す
ためのもので、この点滅はたとえば送信手順を開始した
ことを示す。
次にステップS3では付属の電話機を用いて相手側を呼
び出し、回線が成立した後電話回線をファクシミリ装置
側に切り換える。
び出し、回線が成立した後電話回線をファクシミリ装置
側に切り換える。
次にステップS4で送信原稿を読み取り開始位置まで搬
送し、続いてステップS5〜S6のループで相手側から
のGI2信号の送信を35秒間待つ。ここでGI2信号
を受信した場合にはステップS8へ移り、受信できなか
った場合にはステップS7へ移行する。
送し、続いてステップS5〜S6のループで相手側から
のGI2信号の送信を35秒間待つ。ここでGI2信号
を受信した場合にはステップS8へ移り、受信できなか
った場合にはステップS7へ移行する。
ステップS6で35秒間の間にGI2信号を受信できな
かった場合にはステップS7でフラグMCFFの状態を
調べる。このフラグMCFFは立っていれば画像送信か
少なくとも1枚完了したことを示し、立っていす、「0
」の場合には画像送信が1枚も終了していないことを示
すものである。したがってステップS7でMCFFが「
1」であった場合には正常な終了手順に移り、「o」で
あった場合にはエラー終了の手順に移行する。
かった場合にはステップS7でフラグMCFFの状態を
調べる。このフラグMCFFは立っていれば画像送信か
少なくとも1枚完了したことを示し、立っていす、「0
」の場合には画像送信が1枚も終了していないことを示
すものである。したがってステップS7でMCFFが「
1」であった場合には正常な終了手順に移り、「o」で
あった場合にはエラー終了の手順に移行する。
一方、ステップS5でGI2信号を受信した場合には、
ステップS8に移り、GC2信号を回線に送出する。続
いてステップS9て先述のLC3信号を、ステップSI
Oでフェージング信号をそれぞれ回線に送出し、ステッ
プ5ll−S12のループに移る。
ステップS8に移り、GC2信号を回線に送出する。続
いてステップS9て先述のLC3信号を、ステップSI
Oでフェージング信号をそれぞれ回線に送出し、ステッ
プ5ll−S12のループに移る。
ステップ811〜S12のループでは受信機からのCF
R2信号を3秒間待つ。ここで3秒以内にCFR信号を
受信できなかった場合にはエラー終了とし、CFR2信
号を受信した場合にはステップS13に移る。
R2信号を3秒間待つ。ここで3秒以内にCFR信号を
受信できなかった場合にはエラー終了とし、CFR2信
号を受信した場合にはステップS13に移る。
ステップS13では前記の送信ランプを点灯する。これ
により、操作者に原稿の読み取り、送信が開始されたの
を報知する。
により、操作者に原稿の読み取り、送信が開始されたの
を報知する。
次にステップS14〜15のループでは原稿を読み取り
部まで搬送し、原稿の読み取りおよび送信が行なわれる
。ステップS15で原稿の終了が確認されると、ステッ
プS16に移り、送信ランプを点滅状態に戻す。
部まで搬送し、原稿の読み取りおよび送信が行なわれる
。ステップS15で原稿の終了が確認されると、ステッ
プS16に移り、送信ランプを点滅状態に戻す。
続いてステップS17において前記のEOM・信号の送
出が行なわれ、1枚の原稿の送信を読了する。
出が行なわれ、1枚の原稿の送信を読了する。
次にステップ318〜ステツプS19のループに移り、
3秒間受信機からのMCF2信号を待つ。3秒間待って
もMCF2信号を受信できなかった場合にはエラー終了
とし、受信できた場合にはステップS20で先述のフラ
グMCFFを立てる。
3秒間受信機からのMCF2信号を待つ。3秒間待って
もMCF2信号を受信できなかった場合にはエラー終了
とし、受信できた場合にはステップS20で先述のフラ
グMCFFを立てる。
次にステップ32.1に移り次の送信原稿が存在するか
否かを判定する。この判定は多葉原稿を自動搬送して次
々に送信する機器においては、原稿格納位置に残りの原
稿があるかどうかを光センサなどを用いて検出すること
により行なわれる。
否かを判定する。この判定は多葉原稿を自動搬送して次
々に送信する機器においては、原稿格納位置に残りの原
稿があるかどうかを光センサなどを用いて検出すること
により行なわれる。
ステップS21で原稿が終了したと判定された場合には
ステップS22に移行し、PIS信号(手順中断信号)
を送出した後、終了手順に移り、次の原稿がある場合に
はステップS4に戻り、同様の動作を繰り返す。
ステップS22に移行し、PIS信号(手順中断信号)
を送出した後、終了手順に移り、次の原稿がある場合に
はステップS4に戻り、同様の動作を繰り返す。
以上、フローチャートに示したように、画像送信におい
ては原稿1枚ごとにステップS4〜ステツプS13のト
ーナル手順が繰り返し行なわれる。
ては原稿1枚ごとにステップS4〜ステツプS13のト
ーナル手順が繰り返し行なわれる。
以上の位相合わせを含むトーナル手順は原稿が1枚終了
するごとに行なわれる。CCITT勧告T3またはI3
0により規定されている各信号の長さは、EOM信号、
M CF 信号、GC2信号、CFR信号2がそれぞれ
が約3秒、I2信号、LC3信号がそれぞれ約1.5秒
、フェージング信号が先述のように約6秒である。した
がってトーナル手順に要する時間は21秒にもなる。
するごとに行なわれる。CCITT勧告T3またはI3
0により規定されている各信号の長さは、EOM信号、
M CF 信号、GC2信号、CFR信号2がそれぞれ
が約3秒、I2信号、LC3信号がそれぞれ約1.5秒
、フェージング信号が先述のように約6秒である。した
がってトーナル手順に要する時間は21秒にもなる。
原稿と原稿の間にトーナル手順が設けであるのは、初期
のファクシミリ装置において1度合わせた画像同期が送
信中に徐々にずれてしまい、1枚ごとに同期を行なわな
ければならなかったためである。しかし近年では、連続
送信を行なっても問題なく確実な電送を行なえる程、回
線品質の向上、同期技術の進歩が進んでいるのが実情で
ある。
のファクシミリ装置において1度合わせた画像同期が送
信中に徐々にずれてしまい、1枚ごとに同期を行なわな
ければならなかったためである。しかし近年では、連続
送信を行なっても問題なく確実な電送を行なえる程、回
線品質の向上、同期技術の進歩が進んでいるのが実情で
ある。
目 的
本発明は以上の諸点に鑑みてなされたもので、時間およ
び電話料金が少なくて済む効率的なG2ファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
び電話料金が少なくて済む効率的なG2ファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
実施例
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。以下の説明では、多数枚の原稿を連続送信する自
動原稿搬送装置(以下AFDという)付きの平面走査型
のファクシミリ装置を例に説明を進める。
する。以下の説明では、多数枚の原稿を連続送信する自
動原稿搬送装置(以下AFDという)付きの平面走査型
のファクシミリ装置を例に説明を進める。
υ
第3図に示すように、装置の筐体中には電源部108、
原稿読み取り部116、記録紙115が収納されている
。また、装置の上面には多数枚の送信原稿109を読み
取り位置に搬送するためのAFDのフィードローラ11
1が設けられている。装置上面の格納位置に載置された
原稿″109はこのフィードローラ111により図中右
側に1枚ずつ搬送され、図中にPで示された読み取り位
置で原稿読み取り部116により画情報を読み取られる
。この時、次の原稿があれば、それは残留原稿センサの
位置まで送られ、そこで待機する。
原稿読み取り部116、記録紙115が収納されている
。また、装置の上面には多数枚の送信原稿109を読み
取り位置に搬送するためのAFDのフィードローラ11
1が設けられている。装置上面の格納位置に載置された
原稿″109はこのフィードローラ111により図中右
側に1枚ずつ搬送され、図中にPで示された読み取り位
置で原稿読み取り部116により画情報を読み取られる
。この時、次の原稿があれば、それは残留原稿センサの
位置まで送られ、そこで待機する。
読み取りは搬送ローラ113により1走査線分ずつ原稿
109を搬送しながら行なわれる。また、図において符
号14で示されるものはサーマルプリンタ1などの画像
記録装置である。
109を搬送しながら行なわれる。また、図において符
号14で示されるものはサーマルプリンタ1などの画像
記録装置である。
読み取り開始位置に近い側の搬送ローラ113の近傍に
は原稿センサ112が設けられており、この原稿センサ
112により原稿が読み取り開始位置に達したことが検
知される。実際には原稿センサ112は原稿が所定量送
られる度にパルスを発生し、そのパルス数により原稿先
端部が読み取り位置に達したことを検出するようになっ
ている。
は原稿センサ112が設けられており、この原稿センサ
112により原稿が読み取り開始位置に達したことが検
知される。実際には原稿センサ112は原稿が所定量送
られる度にパルスを発生し、そのパルス数により原稿先
端部が読み取り位置に達したことを検出するようになっ
ている。
また、原稿の格納位置、あるいは図示するようにフィー
ドローラ111の近傍には残留原稿センサト10が設け
られており、この残留原稿センサ110により、残りの
未送信の原稿が存在するか否かが判定される。
ドローラ111の近傍には残留原稿センサト10が設け
られており、この残留原稿センサ110により、残りの
未送信の原稿が存在するか否かが判定される。
以上の残留原稿センサ110は反射型、あるいは透過型
の光センサなどにより構成される。
の光センサなどにより構成される。
さらに装置上面には不図示の操作パネルが設けられてお
り、この操作パネルには送信ボタン、受信ボタン、送信
ランプなどが設けられ、従来と同様に構成されている。
り、この操作パネルには送信ボタン、受信ボタン、送信
ランプなどが設けられ、従来と同様に構成されている。
次に第4図に本発明のファクシミリ装置の制御装置のブ
ロック図を示す。同図に示すように、本演算処理装置)
、ROM (リードオンリメモリ)、RAM (ランダ
ムアクセスメモリ)、制御部などを有し、公知のROM
に格納されたプログラムにしたがって全体の制御を行な
うものである。
ロック図を示す。同図に示すように、本演算処理装置)
、ROM (リードオンリメモリ)、RAM (ランダ
ムアクセスメモリ)、制御部などを有し、公知のROM
に格納されたプログラムにしたがって全体の制御を行な
うものである。
このコントロール部101には前記の残留原稿センサ1
1.0、原稿センサ112、原稿読み取り部116、お
よび、フィードローラ111、搬送ローラ113などを
駆動するための原稿搬送部104が接続されており、原
稿読み取り部116で読み取られた画情報は変復調器(
モデム)lO2で変調され、NCU (網制御装置)3
を介して電話回線120に送出される。このNCU10
3は1発信および着信のための電話機107と変復調器
10.2以下のファクシミリ装置間で回線を切り換える
もので、コントロール部101の制御により動作する。
1.0、原稿センサ112、原稿読み取り部116、お
よび、フィードローラ111、搬送ローラ113などを
駆動するための原稿搬送部104が接続されており、原
稿読み取り部116で読み取られた画情報は変復調器(
モデム)lO2で変調され、NCU (網制御装置)3
を介して電話回線120に送出される。このNCU10
3は1発信および着信のための電話機107と変復調器
10.2以下のファクシミリ装置間で回線を切り換える
もので、コントロール部101の制御により動作する。
さらにコントロール部101には公知の信号の送出およ
び検出を行なう回路(不図示)が接続されており、コン
トロール部101はこれらの制御も行なう。
び検出を行なう回路(不図示)が接続されており、コン
トロール部101はこれらの制御も行なう。
次に第5図に本発明のファクシミリ装置におけるコント
ロール部101の処理手順をフローチャートにより示す
。
ロール部101の処理手順をフローチャートにより示す
。
第5図はステップS15までは第2図とまったく同様で
あるが、第3図、第4図に関連して述べると、ステップ
S4での原稿の読み取り位置までの搬送はフィードロー
ラillにより行なわれ、原稿センサ112により原稿
の送り量が検出されることにより搬送が終了したことが
検出される。
あるが、第3図、第4図に関連して述べると、ステップ
S4での原稿の読み取り位置までの搬送はフィードロー
ラillにより行なわれ、原稿センサ112により原稿
の送り量が検出されることにより搬送が終了したことが
検出される。
また、ステップS15における1枚の原稿の終了は同じ
く原稿センサ112により検出される。
く原稿センサ112により検出される。
以下、第2図と異なっている部分につき述べるが、同様
のフローについては同じ符号が付されている。
のフローについては同じ符号が付されている。
ステップS15において1枚の原稿が終了した場合には
ステップS21に移行し、コントロール部101は残留
原稿センサ110の出力を観測することにより、残りの
原稿が存在するか否かを判定する。
ステップS21に移行し、コントロール部101は残留
原稿センサ110の出力を観測することにより、残りの
原稿が存在するか否かを判定する。
残りの原稿が存在する場合にはステップS23に移行し
、まず適当な長さの白信号を送信する。
、まず適当な長さの白信号を送信する。
これは受信側で原稿間の区切りがわかるようにするため
のものであるが、別段設けなくてもよいステップである
・続いてステップS4におけるのと同様にステップS2
4において次の原稿を読み取り開始位置まで搬送した後
、ステップS13に戻り、送信ランプを点灯させ、ステ
ップS14で次の原稿の読み取りを開始する。したがっ
て、未送信の原稿がセットされている限りはステップ、
513〜スーテツプS21からステップS23、S24
を経てステップS13に戻るループにより各原稿が連結
された長尺原稿と同様の扱いで送信される。
のものであるが、別段設けなくてもよいステップである
・続いてステップS4におけるのと同様にステップS2
4において次の原稿を読み取り開始位置まで搬送した後
、ステップS13に戻り、送信ランプを点灯させ、ステ
ップS14で次の原稿の読み取りを開始する。したがっ
て、未送信の原稿がセットされている限りはステップ、
513〜スーテツプS21からステップS23、S24
を経てステップS13に戻るループにより各原稿が連結
された長尺原稿と同様の扱いで送信される。
ステップS21で残り原稿が存在しないと判定された場
合には、第2図と同様のステップS16、S17および
ステップS18.519(7)ルーチンに移る。ここで
は、EOM信号を送出した後、MCF2信号を3秒間待
つ、MCF2信号を受信した場合にはステップ520で
フラグMCFFを立て、ステップS22でPISi号を
送信して終了手順に移り、MCF2信号を受信できなか
った場合にはエラー終了とする。
合には、第2図と同様のステップS16、S17および
ステップS18.519(7)ルーチンに移る。ここで
は、EOM信号を送出した後、MCF2信号を3秒間待
つ、MCF2信号を受信した場合にはステップ520で
フラグMCFFを立て、ステップS22でPISi号を
送信して終了手順に移り、MCF2信号を受信できなか
った場合にはエラー終了とする。
以上のようにしてCCITT勧告の規定に抵触すること
なしに、残り原稿が存在する場合には各原稿を連結され
た長尺原稿として送信でき、原稿と原稿の間のトーナル
手順を省略し、時間と電話料金を大幅に節約することが
できる。
なしに、残り原稿が存在する場合には各原稿を連結され
た長尺原稿として送信でき、原稿と原稿の間のトーナル
手順を省略し、時間と電話料金を大幅に節約することが
できる。
この様子を第6図に示す、同図に見るように、画像メツ
セージla、lb、lc間には適当な長さの白信号9が
挟まれるのみで、画像メツセージ1a−1cは連続の画
像メツセージとして送信される。白信号を5秒程度にし
ておけば、連続送信を行な′う場合に、従来例に比して
原稿1枚あたり20秒の時間と電話料金の節約ができる
。
セージla、lb、lc間には適当な長さの白信号9が
挟まれるのみで、画像メツセージ1a−1cは連続の画
像メツセージとして送信される。白信号を5秒程度にし
ておけば、連続送信を行な′う場合に、従来例に比して
原稿1枚あたり20秒の時間と電話料金の節約ができる
。
以上に示した連続送信は常に行なうようにしなくても良
く、回線状態の悪い時には従来同様のトーナル手順を行
なうようにしてもよい。また、A4サイズを1枚しか受
信できないようなドラムタイプのファクシミリ装置もあ
るので、操作パネルにスイッチを設けるなどして連続送
信と従来どおりの送信を選択できるようにしてもよい。
く、回線状態の悪い時には従来同様のトーナル手順を行
なうようにしてもよい。また、A4サイズを1枚しか受
信できないようなドラムタイプのファクシミリ装置もあ
るので、操作パネルにスイッチを設けるなどして連続送
信と従来どおりの送信を選択できるようにしてもよい。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、原稿
電送終了時に次の原稿が挿入されているか否かを識別す
る手段を設け、次原稿が挿入されている場合にはトーナ
ル手順を省略し、画信号を連続送信する構成を採用して
いるため、残り原稿が存在する場合には各原稿を連結さ
れた長尺原稿として送信でき、原稿と原稿の間のトーナ
ル手順を省略し1時間と電話料金を大幅に節約すること
ができる優れたファクシミリ装置を提供することができ
る。
電送終了時に次の原稿が挿入されているか否かを識別す
る手段を設け、次原稿が挿入されている場合にはトーナ
ル手順を省略し、画信号を連続送信する構成を採用して
いるため、残り原稿が存在する場合には各原稿を連結さ
れた長尺原稿として送信でき、原稿と原稿の間のトーナ
ル手順を省略し1時間と電話料金を大幅に節約すること
ができる優れたファクシミリ装置を提供することができ
る。
第1図は従来のファクシミリ装置における画像送信を示
した説明図、第2図は従来のファクシミリ装置の制御手
順を示したフローチャート図、第3図以下は本発明を説
明するもので、第3図は本発明のファクシミリ装置の機
械的構造を示す概略断面図、第4図は本発明のファクシ
ミリ装置の制御系のブロック図、第5図は゛第4図のコ
ントロール部の処理手順を説明するフローチャート図、
第6図は本発明のファクシミリ装置の画像送信を説明す
る説明図である 1a−1c・・・画像メツセージ 9・・・白信号 101・・・コントロール部10
4・・・原稿搬送部 110・・・残留原稿センサ 112・・・原稿センサ 116・・・原稿読み取り部 第6図
した説明図、第2図は従来のファクシミリ装置の制御手
順を示したフローチャート図、第3図以下は本発明を説
明するもので、第3図は本発明のファクシミリ装置の機
械的構造を示す概略断面図、第4図は本発明のファクシ
ミリ装置の制御系のブロック図、第5図は゛第4図のコ
ントロール部の処理手順を説明するフローチャート図、
第6図は本発明のファクシミリ装置の画像送信を説明す
る説明図である 1a−1c・・・画像メツセージ 9・・・白信号 101・・・コントロール部10
4・・・原稿搬送部 110・・・残留原稿センサ 112・・・原稿センサ 116・・・原稿読み取り部 第6図
Claims (2)
- (1)平面走査型のグループ2フアクシミリ装置におい
て、原稿電送終了時に次の原稿が挿入されているか否か
を識別する手段を設け、次の原稿が挿入されている場合
にはトーナル手順を省略し、画信号を連続送信すること
を特徴とするファクシミリ装置。 - (2)前記の連続送信を行なう場合には、原稿と原稿の
間に白信号を挿入して送信を行なうことを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013702A JPS59140775A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58013702A JPS59140775A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140775A true JPS59140775A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11840532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58013702A Pending JPS59140775A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140775A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238663A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Canon Inc | ファクシミリ通信方法 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP58013702A patent/JPS59140775A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238663A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Canon Inc | ファクシミリ通信方法 |
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