JP2914693B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2914693B2 JP2015841A JP1584190A JP2914693B2 JP 2914693 B2 JP2914693 B2 JP 2914693B2 JP 2015841 A JP2015841 A JP 2015841A JP 1584190 A JP1584190 A JP 1584190A JP 2914693 B2 JP2914693 B2 JP 2914693B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 従来、ファクシミリ装置は発呼局と被呼局との間で先
ず信号(トーン)のやり取りを行い、次ぎに端末の送受
信準備状態、端末定数の表示と決定、同期状態の確認な
どのファクシミリの画像データの伝送の準備を行う。そ
して、ファクシミリ装置は画像データの伝送を行い、ま
た、その確認及び同期の保持などもあわせて行う。続い
てファクシミリ装置は画像データの送信終了と受信確認
などを行い、最後に回線の切断を行う。
この様にファクシミリ装置は送受信を行う。この内、
送信されてきた画像データは、一旦記憶されてプリント
されるか、またはそのままプリントされるようになって
いる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のファクシミリでは予め画像デー
タが何処から送られてくるかがわかっていて、しかもそ
の画像データが複数部数必要な場合でも、画像データは
1部しかプリントされず、必要な部数はオペレータがそ
のプリント出力された画像データを複写機等でコピーを
行わなければならないという課題があった。
このことは、画像データ量が少ない場合や必要部数の
少ない場合、または時間の余裕がある場合などはともか
く、それ以外の場合、即ち逆に画像データ量が多い場合
や必要部数の多い場合、または時間の余裕のない場合な
どは、非常に効率が悪く時間のロスになるという課題も
あった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであ
り、画像データの必要部数のプリントが簡単にできるフ
ァクシミリ装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 請求項1の本発明は、原稿を読み取る読み取り手段を
備えた送信機側ファクシミリと、送られてきた画像デー
タを記憶する第1記憶手段及び前記画像データをプリン
トするプリント手段を備えた受信機側ファクシミリとを
有するファクシミリ装置において、 前記送信機側ファクシミリは、前記受信機側ファクシ
ミリにおける複数部数プリントモードを選択し、さらに
その複数部数プリントするモードを選択した場合、ソー
トモードでプリントするか又はグループモードでプリン
トするのかを選択できるモード選択手段を有し、 前記受信機側ファクシミリは、少なくとも送信側であ
る相手先とその相手先に対応するプリント部数を登録す
る登録手段と前記登録手段の登録情報を記憶する第2記
憶手段と、前記第2記憶手段の登録情報と送信側相手先
とを比較し、その相手先が前記第2記憶手段に登録され
ており、前記モード選択手段の選択結果に基づき、登録
された複数部数または1部、前記第1記憶手段の画像デ
ータをソートモードやグループモードあるいは通常モー
ドで、プリントさせる指示を前記プリント手段に送り、
また前記相手先が登録されていない場合、画像データを
一部プリントさせる指示を前記プリント手段に送る判断
手段とを有したことを特徴とするファクシミリ装置であ
る。
請求項2の本発明は、原稿を読み取る読み取り手段を
備えた送信機側ファクシミリと、送られてきた画像デー
タを記憶する第1記憶手段及び前記画像データをプリン
トするプリント手段を備えた受信機側ファクシミリとを
有するファクシミリ装置において、 前記送信機側ファクシミリは、前記受信機側ファクシ
ミリにおけるプリントすべき部数を指定する出力部数指
定手段を有し、 前記受信機側ファクシミリは、少なくとも送信側であ
る相手先を登録する登録手段と前記登録手段の登録情報
を記憶する第2記憶手段と、前記第2記憶手段の登録情
報と送信側相手先とを比較し、その相手先が前記第2記
憶手段に登録されておれば、前記出力部数指定手段の指
定部数、前記第1記憶手段の画像データをプリントさせ
る指示を前記プリント手段に送り、また前記相手先が登
録されていない場合、画像データを1部プリントさせる
指示を前記プリント手段に送る判断手段とを有したこと
を特徴とするファクシミリ装置である。
[実施例] 以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、本発明にかかるファクシミリ装置の一実施
例の外観斜視図である。
第1図において、このファクシミリ装置1は、原稿を
入力する入力部2、送信された画像データを出力する出
力部3、後述する登録手段としての操作パネル4及び表
示部5等から構成されている。尚、6は、出力部3から
プリントされた受信原稿である。
第2図は、請求項1の本発明の構成を示すブロック図
であり、第3図は、その具体的構造を示すシステムブロ
ック図である。
第2図において、第1記憶手段10は送られてくる画像
データを記憶するものであり、具体的には第3図に示す
RAM10aである。
プリント手段11は、第1記憶手段10の画像データをプ
リントするものであり、具体的には、画像データがバス
を通り、I/Oインターフェイス22を経てサーマルヘッド2
3でプリントされるものである。プリント手段11として
は、例えば、サーマルヘッド23を使用した感熱式の特殊
用紙を使用するものがある。しかし、これに限るもので
はない。プリント順序は通常ソートであり、複数部数の
プリントの場合、例えば1ページから10ページあれば、
1ページから10ページまでプリントし、次ぎにまた1ペ
ージから10ページまでプリントするという順序で画像デ
ータがプリントされる。或は、プリント順序としては、
グループモードでもよい。この場合は、1ページを5
部、2ページを5部のように順次プリントしていく。
登録手段12は、少なくとも送信側である相手先の電話
番号とプリント部数を登録するものである。また同一ペ
ージを複数部数プリントするグループ機能とソート機能
を選択するようにもなっている。具体的には、第1図に
示す操作パネル4にあり、第3図ではキー12aである。
第3図において、このキー12aは、UPI24(周辺CPU)を
通してバスと接続されている。また、第1図の表示部5
は、第3図ではLCD25(液晶)表示であり、これもUPI24
を通してバスと接続されている。このUPI24は、PPI26
(プログラマブルパラレルI/O)を通してもバスと接続
されている。
第2記憶手段13は、登録手段12で登録された登録情報
を記憶するものである。具体的には、第3図に示すRAM1
3aである。
判断手段14は、第2記憶手段13の登録情報と送信側の
相手先を比較し、この相手先が第2記憶手段13に登録さ
れていれば、登録されているプリント部数、第1記憶手
段10の画像データをプリントさせ、また送信側の相手先
が登録されていない場合は画像データを1部プリントさ
せる指示をプリント手段11に送るものである。その構造
は、第3図に示すように、回線から送信されるデータ
は、先ずNCU27(回線制御部)に入り、次ぎにモデム28
(これは、回線の信号の変調と復調を行う装置)を通し
てバスに伝送される。そしてシステムのプログラムが格
納されているROM29とCPU20により、第2記憶手段13とし
てのRAM13aを参照しながら、上記の比較及びプリント手
段11への指示等の判断を行うものである。尚、判断手段
14は、送信側の相手先の電話番号を一次記憶させるため
にもCPU20を使用する。また、第3図において、水晶発
振器21は、装置全体の基準クロックを発生し、このクロ
ックはCPU20に基準クロックとして与えられる。CPU20
は、データバスとアドレスバスとによってROM29、RAM10
a、13a、PPI26、UPI24等と接続されている。CPU20は、
ファクシミリ装置全体の制御を行うと共に、画像データ
の符号化、復号化を行うものである。
次ぎに、この請求項1の本発明にかかるファクシミリ
装置の動作について、第4図のフローチャートを参照し
ながら説明する。
先ず、最初にステップS1(以下、S2、S3…という)で
送信側である相手先とその必要プリント部数の登録及び
ソート、グループ機能選択の設定を、第2記憶手段13と
してのRAM13aに行う。ここでソートは、前述したように
複数部数プリントする場合、通常ソート機能でプリント
されるので省略してもよい。次ぎにS2で発呼側(送信
側)と被呼側(受信側)との交信開始を行い、各種手順
信号をやり取りする。そして回線がつながれば、S3で手
順信号の中のTSI信号(送信端末識別信号、国際電話番
号によって送信端末を表示する)の電話番号を判断手段
14に送る。次に、画像データを第1記憶手段10としての
RAM10aに受信し(S4)、それが終了したならば回線切断
する(S5)。そして判断手段14で送信先が登録されてい
るかどうかを判断し(S6)、登録されていれば、S7で登
録されている部数をプリントする。また、登録されてい
なければ、1部プリントする(S8)。そして終了する。
発呼側(送信側)も被呼側(受信側)に同期して、交信
開始(39)、画像データ転送(S10)、回線切断(S11)
を行う。
又、判断手段14に基づいて、送られてくる画像データ
を記憶する第1記憶手段10を通さず、直接画像データを
プリント手段11でプリントさせることもできる。第2図
に示すように、送信機側ファクシミリAから信号ライン
100を通じて受信機側ファクシミリBのプリント手段11
に画像データを送り、プリントするものである。
この実施例を含んだ第5図のフローチャートで、その
動作を説明する。
先ず被呼側では、S20で最初に発呼側(送信側)であ
る相手先とその必要プリント部数の登録及びソート、グ
ループ機能選択の設定を第2記憶手段13としてのRAM13a
に行う。次にS21で発呼側(送信側)と被呼側(受信
側)との交信を開始し、各種手順信号をやり取りする。
そしてS22でTSI信号に含む電話番号が登録されているか
どうかを見る。次に、登録された発呼側の場合は、請求
項1と同様に画像データを受信し、第1記憶手段10とし
てのRAM10aに記憶させ、この記憶が終了したなら、回線
切断し、次に判断手段14に基づいて所定部数のプリント
を行う(S23、S24、S25)。また、登録されていない発
呼側の場合、通常の手順で送られてくる画像データをそ
のままプリントする(S26)。プリントが終了したなら
ばS27で回線切断し、終了する。尚、発呼側も被呼側に
同期して交信開始(S30)、画像データ転送(S31)、回
線切断(S32)を行う。
次に、請求項2の本発明の構成を、第6図を参照しな
がら説明する。
第6図において、画像データを記憶する第1記憶手段
10、プリント手段11、登録手段12、登録情報を記憶する
第2記憶手段13、判断手段14と、受信機側ファクシミリ
Bの構成は、請求項1の場合と同様であるので、その説
明は省略する。但し、判断手段14については多少相違す
るので、その点に関して送信機側ファクシミリCを説明
した後述べる。送信機側ファクシミリCは、読み取り手
段30とモード選択手段31を有する。
読み取り手段30は、原稿を読み取り、符号化するもの
である。例えば、光センサとしてCCD(Charge Coupled
Device)が使われる。
モード選択手段31は、受信機側ファクシミリBにおけ
る複数部数プリントモードを選択するものである。具体
的には、受信機側ファクシミリBに登録した部数をプリ
ントするのか、それとも1部だけプリントするのかを選
択するものである。そしてこのモード選択手段31は、例
えば第1図の操作パネル4に存在する。
受信機側ファクシミリBの判断手段14は、第2記憶手
段13の登録情報と送信機側ファクシミリCの相手先とを
比較し、その相手先が第2記憶手段13に登録されてお
り、送信機側ファクシミリCのモード選択手段31の選択
結果に基づいて、登録された複数部数または1部、画像
データをプリントさせる指示をプリント手段11に送り、
また、相手先が登録されていない場合は、画像データを
一部プリントさせる指示を、プリント手段11に送るよう
になっている。この判断手段14の構造としては請求項1
の場合と同様であるが、モード選択手段31の選択結果を
CPU20で見る点が異なる。
次に、請求項2の本発明のファクシミリ装置の動作
を、第7図のフローチャートに従って説明する。
先ず、最初に被呼側(受信側)では、S40で発呼側
(送信側)である相手先とその必要プリント部数の登録
及びソート、グループ機能選択の設定を第2記憶手段13
としてのRAM13aに行う。次にS41で発呼側(送信側)と
被呼側(受信側)との交信を開始し、受信機能信号、送
信命令信号等の手順信号の交信を行う。そして回線がつ
ながると、S42でTSI信号の発呼側の電話番号が第2記憶
手段13のRAM13aに登録されているかどうかを見る。登録
されていなければ、発呼側からの画像データをプリント
手段11で1部プリントし(S43)、プリントが終われば
回線切断(S44)して終了する。また、登録されていれ
ば、次にS45でNSS信号(非標準機能の中から設定される
機能を示す命令信号)で発呼側のモード選択手段31での
選択内容を見る。そして複数部数選択でないならば、S4
3に移り、送られてくる画像データをプリント手段11で
プリントし、終われば回線切断(S44)して終了する。
また、複数部数選択であれば、被呼側の登録部数をプリ
ントするべく、先ずS46で画像さデータを第1記憶手段1
0に記憶させる。そしてS47で回線切断する。その後、登
録されている必要部数のプリントをS48で行う。そして
プリントが終われば終了する。また、発呼側では、先ず
最初にS50でモード選択手段31のモード選択を行い、そ
れをNSS信号に設定する。そして交信を開始(S51)する
と、被呼側(受信側)と同期してデータ転送を開始(S5
2)し、データ転送を終了(S53)し、回線切断(S54)
をし、終了する。
尚、この第7図のフローチャートでは、発呼側の相手
先が登録されていない場合、及び発呼側のモード選択手
段31でモード選択が、プリント部数1部の場合は画像デ
ータを第1記憶手段10を通さずプリントさせることにし
ているが、一旦第1記憶手段10に記憶させ、その後それ
を利用して画像データをプリント手段11に送り、プリン
トさせるようにしてもよい。
次に、請求項3の本発明の構成を、第8図を参照しな
がら説明する。
第8図において、画像データを記憶する第1記憶手段
10、プリント手段11、登録手段12、登録情報を記憶する
第2記憶手段13、判断手段14と、受信機側ファクシミリ
Bの構成は、請求項1の場合と同様であるので、その説
明は省略する。但し、判断手段14については多少相違す
るので、その点に関して送信機側ファクシミリDを説明
した後、述べる。送信機側ファクシミリDは、読み取り
手段30と出力部数指定手段40を有する。
読み取り手段30は、原稿を読み取り、符号化するもの
である。例えば、光センサとしてCCD(Charge Coupled
Device)が使われる。
出力部数指定手段40は、受信機側ファクシミリBにお
けるプリントすべき部数を指定するものである。そして
この出力部数指定手段40は、例えば第1図の操作パネル
4に存在する。
受信機側ファクシミリBの判断手段14は、第2記憶手
段13の登録情報と送信機側ファクシミリDの相手先とを
比較し、その相手先が第2記憶手段13に登録されておれ
ば出力部数指定手段40の指定部数、第1記憶手段10の画
像データをプリントさせる指示をプリント手段11に送
り、また、相手先が登録されていない場合は、1部及び
出力部数指定手段40の指定部数が1部の場合、直接画像
データをプリントさせる指示を、プリント手段11に送る
ようになっている。
次に、請求項3の本発明のファクシミリ装置の動作
を、第9図のフローチャートに従って説明する。
まず、最初に被呼側(受信側)では、S60で発呼側
(送信側)である相手先の登録の設定を第2記憶手段13
としてのRAM13aに行う。次に、S61で発呼側(送信側)
と被呼側(受信側)との交信を開始し、受信機能信号、
送信命令信号等の手順信号の交信を行う。そして回線が
つながると、S62でTSI信号の発呼側の電話番号が第2記
憶手段13のRAM13aに登録されているかどうかを見る。登
録されていなければ、発呼側からの画像データをプリン
ト手段11で1部プリントし(S63)、プリントが終われ
ば回線切断(S64)して終了する。また、登録されてい
れば、次にS65でNSS信号(非標準機能の中から設定され
る機能を示す命令信号)で発呼側の出力部数指定手段40
での指定内容を見る。そしてプリント部数の指定が1部
ならば、S63に移り、送られてくる画像データをプリン
ト手段11でプリントし、終われば回線切断(S64)して
終了する。また、複数部数のプリント指定であれば、そ
の部数をプリントするべく、先ずS66で画像データを第
1記憶手段10に記憶させる。そしてS67で回線切断す
る。その後、指定された必要部数のプリントをS68で行
う。そして、プリントが終われば終了する。また、発呼
側では、先ず最初にS70で出力部数指定手段40でプリン
ト部数及びソート、グループの指定を行い、それをNSS
信号に設定する。そして、交信を開始(S71)すると、
被呼側(受信側)と同期して、データ転送を開始(S7
2)し、データ転送を終了(S73)し、回線切断(S74)
し、終了する。
尚、この第9図のフローチャートでは、発呼側の相手
先が登録されていない場合、及び発呼側の出力部数指定
手段40で、プリント部数が1部の場合は画像データを第
1記憶手段10を通さずプリントさせることにしている
が、一旦第1記憶手段10に記憶させ、その後それを利用
して画像データをプリント手段11に送りプリントさせる
ようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、受信機側において省略化が実現で
き、あるいはいたずら防止も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるファクシミリ装置の一実施例
の外観斜視図、第2図は、請求項1の本発明にかかる構
成を示すブロック図、第3図は、同発明にかかる一実施
例の構造を示すシステムブロック図、第4図は、同発明
にかかる動作を示すフローチャート、第5図は、同発明
の他の実施例の動作を示すフローチャート、第6図は、
請求項2の本発明の構成を示すブロック図、第7図は、
請求項2の本発明の動作を示すフローチャート、第8図
は、請求項3の本発明の構成を示すブロック図、第9図
は、請求項3の本発明の動作を示すフローチャートであ
る。 10……第1記憶手段、11……プリント手段 12……登録手段、13……第2記憶手段 14……判断手段、30……読み取り手段 31……モード選択手段 40……出力部数指定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 勝 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−292950(JP,A) 特開 昭63−211871(JP,A) 特開 昭63−109652(JP,A) 特開 昭63−203059(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21 H04N 1/32 H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を読み取る読み取り手段を備えた送信
    機側ファクシミリと、送られてきた画像データを記憶す
    る第1記憶手段及び前記画像データをプリントするプリ
    ント手段を備えた受信機側ファクシミリとを有するファ
    クシミリ装置において、 前記送信機側ファクシミリは、前記受信機側ファクシミ
    リにおける複数部数プリントモードを選択し、さらにそ
    の複数部数プリントするモードを選択した場合、ソート
    モードでプリントするか又はグループモードでプリント
    するのかを選択できるモード選択手段を有し、 前記受信機側ファクシミリは、少なくとも送信側である
    相手先とその相手先に対応するプリント部数を登録する
    登録手段と前記登録手段の登録情報を記憶する第2記憶
    手段と、前記第2記憶手段の登録情報と送信側相手先と
    を比較し、その相手先が前記第2記憶手段に登録されて
    おり、前記モード選択手段の選択結果に基づき、登録さ
    れた複数部数または1部、前記第1記憶手段の画像デー
    タをソートモードやグループモードあるいは通常モード
    で、プリントさせる指示を前記プリント手段に送り、ま
    た前記相手先が登録されていない場合、画像データを一
    部プリントさせる指示を前記プリント手段に送る判断手
    段とを有したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】原稿を読み取る読み取り手段を備えた送信
    機側ファクシミリと、送られてきた画像データを記憶す
    る第1記憶手段及び前記画像データをプリントするプリ
    ント手段を備えた受信機側ファクシミリとを有するファ
    クシミリ装置において、 前記送信機側ファクシミリは、前記受信機側ファクシミ
    リにおけるプリントすべき部数を指定する出力部数指定
    手段を有し、 前記受信機側ファクシミリは、少なくとも送信側である
    相手先を登録する登録手段と前記登録手段の登録情報を
    記憶する第2記憶手段と、前記第2記憶手段の登録情報
    と送信側相手先とを比較し、その相手先が前記第2記憶
    手段に登録されておれば、前記出力部数指定手段の指定
    部数、前記第1記憶手段の画像データをプリントさせる
    指示を前記プリント手段に送り、また前記相手先が登録
    されていない場合、画像データを1部プリントさせる指
    示を前記プリント手段に送る判断手段とを有したことを
    特徴とするファクシミリ装置。
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