JPS6350136A - フアクシミリ伝送方式 - Google Patents

フアクシミリ伝送方式

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Publication number
JPS6350136A
JPS6350136A JP61192875A JP19287586A JPS6350136A JP S6350136 A JPS6350136 A JP S6350136A JP 61192875 A JP61192875 A JP 61192875A JP 19287586 A JP19287586 A JP 19287586A JP S6350136 A JPS6350136 A JP S6350136A
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JP
Japan
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station
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transmission
polling
image information
Prior art date
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Pending
Application number
JP61192875A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takahashi
裕 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6350136A publication Critical patent/JPS6350136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ファクシミリ伝送方式に関する。
[従来技術] 近年、画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置が実用さ
れており、かかるファクシミリ装置の基本的な機能の1
つに、多数の受信装置からの要求があったとき、蓄積し
た画像をおのおのの受信装置に伝送するポーリング送信
待機機能がある。
ところが、このポーリング送信待機機能を用いるとき、
第5図に示すように、ポーリング送信待機しているセン
ター局Aが例えば東京に設置されており、このセンター
局Aにポーリング要求するポーリング要求局01〜Cn
が例えば大阪圏等の遠隔地に位置している場合、非常に
通信コストが大きくなるという不都合を生じていた。
[目的] 本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するためにな
されたものであり、ポーリング伝送時の通信コストを削
減できるファクシミリ伝送方式を提供することを目的と
している。
[構成コ 本発明は、中継位置に画像蓄積機能を備えたファクシミ
リ装置を配置し、この中継局に発信局からポーリング送
信待機が指令されたとき、当該中継局にその発信局から
送信された画情報を蓄積させるとともにその中継局をポ
ーリング送信待機状態に移行させている。したがって、
中継局を最終的な受信局に近接して設置することで、受
信局側の通信コストを抑制できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は1本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。このファクシミリ装置は、後述する発信
局、中継局および受信局の全てに適用できる。
同図において、スキャナ1は送信原稿の画像を所定の解
像度で読み取るものであり、プロッタ2は受信画像を所
定の解像度で記録出力するものである。
CPU (中央処理装置)■はこのファクシミリ装置全
体を制御するものであり、その実行プログラムはROM
 (リード・オンリ・メモリ)2に記憶さ九、そのワー
クエリアはRAM (ランダム・アクセス・メモリ)3
に形成される。
画像メモリ6は上述したプロッタ2に記録出力させる画
像データ(非圧縮データ)および送信時あるいは受信時
の圧縮された画像データを蓄積するものであり、時計回
路7は時刻データを出力するものであり、操作表示部1
0は各種の操作キーと、操作のガイダンス情報等を表示
するための表示自由度の大きい表示器からなり、オペレ
ータがこのファクシミリ装置を操作するためのものであ
る。その操作キーには、各種の動作モードを指定するた
めのモードキー、ガイダンス表示に対応した選択を行な
うためのガイダンスキー等が含まれる。
符号化復号化部9は画像データを符号化圧縮する機能と
符号化圧縮された画像データを元の画像データに復号化
するものであり、通信制御部10は所定のファクシミリ
伝送制御手順を実行して相手局と画像伝送を実行するも
のであり、モデム11はアナログ回線網である公衆電話
回線等を伝送回線として用いることができるようにデジ
タルデータを変復調するものであり、網制御装置12は
ファクシミリ装置を公衆電話回線網に接続するためのも
のである。なお、この網制御装置12は自動発着信機能
を備えている。
そして、これらのスキャナ1.プロッタ2、CPU3、
ROM4、RAM5、画像メモリ6、時計回路7.操作
表示部8、符号化復号化部9、および、通信制御部10
では、パスライン13を介してデータのやりとりがなさ
れる。
以上の構成のファクシミリ装置により、第2図に示した
ようなファクシミリネットワークを形成する。
すなわち、伝送する画情報を発生する発信局Aは東京に
設置され、画情報の中継位置に配置された中継局Bおよ
び最終的に画情報を受信する受信局C1,C2,・・・
、Cnは大阪地区に設置されている。
そして、発信局Aのオペレータが送信原稿をセットした
状態で、宛先の電話番号を入力するとともに、その宛先
をポーリング送信待機状態にする相手機ポーリング送信
待機モードを設定し、スタートキーをオンすると、発信
局Aは、第3図(a)に示すように、中継局Bにポーリ
ング送信待機になるように指令(以下、これを相手機ポ
ーリング送信待機指示という)するとともに、そのポー
リング送信待機中に送信する画情報を伝送する。なお。
このとき、そのポーリング送信について使用するポーリ
ングID(パスワード)等を、発信局Aから中継局Bに
設定することもできる。
例えば、第4図に示したように1発信局Aが中継局Bを
発呼したとき、中継局Bは発信局Aに対して、自端末が
相手機ポーリング送信待機指示を受信する機能を備えて
いること等を表示した非標準装置信号NSF (CCI
TT勧告T、30参照;伝送手順信号については以下同
じ)と、標準機能を備えていることを表示したディジタ
ル識別信号DISを、連続して応答する。
これに対し、発信局Aは、相手機ポーリング送信待機指
示のデータを含み、そのときの画情報の伝送の条件を設
定するための非標準装置設定信号NSSを中継局Bに伝
送して伝送条件を設定するとともに、そのときに設定し
たモデム速度でモデムのトレーニングTRGを実行する
そのトレーニング結果が良好で、中継局Bから受信準備
確認信号CFRが応答されると、発信局Aは。
画情報PIXの伝送を開始する。そして、全ての画情報
PIXの伝送を終了すると、発信局Aは手順終了信号E
OPを送出し、これに対して中継局Bからメッセージ確
認信号MCFが応答されると、回線切断命令DCNを送
出して、画情報送信を終了する。
このようにして、発信局Aからの画情報を受信した中継
局Bは、第3[11(b)に示すように、その受信した
画情報を画像メモリ6に蓄積し、ポーリング送信待機状
態に移行する。
この状態で、中継局Bに受信局01〜Cnからポーリン
グ要求がされると、中継局Bは、そのときのポーリング
IDが正しければ、画像メモリ6に蓄積している画情報
をそのポーリング要求を発した受信局01〜Cnに対し
て送信する(第3図(c)参照)。
このようにして、中継局Bに蓄積されている画情報が受
信局01〜Cnによって受信される。
したがって、東京から大阪までの長距離を伝送するのは
発信局Aから中継局Bまでの区間のみであり、中継局B
から末端の受信局01〜Cnまでの伝送は近距離である
ので、総合的な伝送コストが低下する。また、発信局A
から中継局Bに画情報を伝送する時間帯を、通信(通話
)料金が割引になる深夜に設定すれば、さらに伝送コス
トを低減できる。
また、このように中継局Bに対して受信局01〜Cnが
ポーリング要求して画情報を受信しているので、発信局
Aが中継局Bに対して宛先を指定し、その全ての宛先に
同一の画情報を伝送する中継回報に較べて、以下のよう
な種々の利点がある。
すなわち、受信局01〜Cnが増減したり、電話番号が
変更になったときでも、発信局Aが宛先を変更する必要
がなく、ネットワークの構成局の変動に柔軟に適応でき
る。この場合でも、発信局Aは中継局8に対して画情報
を伝送するだけでよい。
また、中継局Bに蓄積されている画情報を受信局01〜
cnが任意に受信しているので、受信局01〜Cnに対
して必要のない画情報が強制的に伝送されることがなく
運用上の無駄がない。そのためには。
例えば、週の特定曜日や月の特定日に、発信局Aがおの
おのの受信局01〜Cnにとって必要な画情報を伝送す
ることをあらかじめ設定しておけばよい。
あるいは、事前に発信局Aと受信局01〜Cnの間で。
打ち合わせてもよい。
ところで、上述した実施例の伝送方式を用いれば、次の
ような画情報の配信形態を、効率実現することができる
まず、発信局Aは、そのときに伝送する画情報の種類、
要約および枚数、等を記入したカタログの原稿を、伝送
する複数の画情報の原稿の最初にセットして、その一連
の画情報を中継局Bに伝送する。また、おのおのの送信
原稿の組を識別するためのマーク情報を、ページ間の伝
送手順信号に挿入する。
中継局8では、マーク情報を参照して、受信した画情報
を複数の画情報ファイルに分割し、おのおのの画情報フ
ァイル単位に画像メモリ6に蓄積する。
受信局C1−Cnは、まず、最初にカタログの画情報を
中継局已にポーリング要求し、そのときに中継局Bが蓄
積している画情報の内容を確認する。
そして、自局に必要な画情報をファイル番号等によって
指定した状態で、再度中継局Bにポーリング要求し、そ
れによって、自局に必要な画情報のみを受信する。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、中継位置に画像
蓄積機能を備えたファクシミリ装置を配置し、この中継
局に発信局からポーリング送信待機が指令されたとき、
当該中継局にその発信局から送信された画情報を蓄積さ
せるとともにその中継局をポーリング送信待機状態に移
行させている。
したがって、中継局を最終的な受信局に近接して設置す
ることで、受信局側の通信コストを抑制でき、それによ
って、ポーリング伝送時の通信コストを削減できるとい
う効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図はファクシミリ伝送ネットワー
クの一例を示した概略図、第3図(a)〜(c)はポー
リング送信時の動作を説明するための概略図、第4図は
発信局から中継局への伝送例を示すフローチャート、第
5図はポーリング伝送の従来例を示す概略図である。 A・・・発信局、B・・・中継局、01〜Cn・・・受
信局。 第1図 582図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中継位置に画像蓄積機能を備えたファクシミリ装置を配
    置し、この中継局に発信局からポーリング送信待機が指
    令されたとき、当該中継局にその発信局から送信された
    画情報を蓄積させるとともに、その中継局をポーリング
    送信待機状態に移行させることを特徴とするファクシミ
    リ伝送方式。
JP61192875A 1986-08-20 1986-08-20 フアクシミリ伝送方式 Pending JPS6350136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192875A JPS6350136A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 フアクシミリ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192875A JPS6350136A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 フアクシミリ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6350136A true JPS6350136A (ja) 1988-03-03

Family

ID=16298426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61192875A Pending JPS6350136A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 フアクシミリ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6350136A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105364A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Fujitsu Ltd ファクシミリの中継通信方式
JPS60174575A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ同報装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105364A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Fujitsu Ltd ファクシミリの中継通信方式
JPS60174575A (ja) * 1984-02-20 1985-09-07 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ同報装置

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