JPS59140526A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

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JPS59140526A
JPS59140526A JP58015345A JP1534583A JPS59140526A JP S59140526 A JPS59140526 A JP S59140526A JP 58015345 A JP58015345 A JP 58015345A JP 1534583 A JP1534583 A JP 1534583A JP S59140526 A JPS59140526 A JP S59140526A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、例えば複写機、レーザ・ビーム・プリンタ等
の記録装置における温度制御装置に関するものである。
従来技術 (1) 従来、この種の記録装置の定着器では、サーミスタ等の
感温素子によシ定着器の温度を検出し、一定の温度レベ
ルを境にヒータ等の熱源への通電制御を行っていた。例
えば、前記温度レベルが180’Cである場合、180
℃よ如も検出温度が低い場合はヒータをオンにし、18
0℃よシも検出温度が高い場合はヒータをオフにしてい
た。
この様な熱定着の場合、電源投入後所定温度に達する迄
記録動作の開始を待たねばならなかった。そこでこの待
時間を短縮するために消費電力の大きいヒータを用いる
ことが試みられているが、大きくしすぎると通常のレベ
ル迄ヒータをオンし続けるとオーバシュート等にょ)定
着器の破損等が生じてしまう。
この様な制御を行った場合、特に消費電力の高いヒータ
を用いると、ヒータがオフ状態からオン状態に切替る際
にヒータにラッシュ電流が流れ、入力電源がダウンする
等によ)定常状態に達するのにたいへん時間がかかJ)
、AC負荷(2) 等に対しても影譬な与えていた。
目   的 本発明は上記点に鑑みなされたものであシ、電源電圧の
変動が生じても適正な温度制御が可能な温度制御装置を
提供することを目的とする。
更に、本発明は、電源電圧の変動に応じて熱源への通電
モードを制御する温度制御装置を提供することを目的と
する。
実施例 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明が適用できる複写機の断面図である。図
において1は透明部材よシなる原稿載置台で、矢印方向
に往復動する。2は短焦点小径結像素子アレイであシ、
原稿載置台1上に置かれた原稿の光源2aによる反射原
稿像は、このアレイ2によって感光ドラムs上にスリッ
ト露光される。また4は帯電器であわ、感光ドラム3上
に一様に帯電を行う。一様に帯電されたドラム3は素子
アレイ2によって画像無光が行(5) なわれ、原稿像に応じた静電画像が形成される。
次に現像装置5により、この静電画像は顕像化される。
−男手差し台6a上から手差し給送される転写紙Pは、
転写紙Pが手差しされたことを検知する検知手段6bか
らの検知信号を受けて回転する給送ロー26と感光ドラ
ム3上の画像が該転写紙上の適正位置に来るようタイミ
ングをとって回転するレジストローラ7によってドラム
3上に送9込まれる。そして次に、転写帯電器8によっ
て感光ドラム3上のトナー像が転写紙P上に転写される
。その後、分離手段8aによってドラム5から分離され
た転写紙Pは、ガイド9によって定着装置10に導かれ
、転写紙P上のトナー像がハロゲンヒータH1を内蔵し
た定着ロー210&によ)定着された後に排紙ローラ1
1によシトレイ12上に排出される。なおTHlは定着
ローラ10aの表面温度を検知するだめのサーミスタ、
8bはクリーニング手段、8Cは冷却ファンである。
さて本実施例複写機は、転写紙を一枚だけ給(4) 送可能な手差し給送装置を内蔵しているが、コピー使用
量の増大等で多数枚の転写紙を連続的にコピーする場合
には、複写機本体C下部にアタッチメント13を接続す
ることによって、カセット14による連続給送が可能と
なる。
定着装置10は内部にハロゲンヒータH1を有する定着
ローラ10aと定着ローラ10aに圧接する加圧ローラ
10bよ)成る。この定着ローラ10aは金属ローラの
表面に4弗化工チレン樹脂被援層を設けた構成となって
いる。又、加圧ロー2101)は中心軸となる芯金にス
ポンジ層を接着しさらにその上に弾性被覆層を設けた構
成となっている。この定着ローラ10aの局面に接触型
のサーミスタTHが定着ローラ表面温度を検出するべく
設けられている。
第2−1図は、本発明による温度制御装置の制御部を示
すブロック図である。100はROM 。
RAM等を内蔵した周知のワンチップ・マイクロコンピ
ュータで、8ビツトの〜勺コンバータを内蔵しておシ、
例えばテキサスインストルメン(5) ト社のTMS2300により構成される。101はトラ
ンス110、ダイオード111.112によ多構成され
た全波整流回路、102は全波整流回路101からの出
力信号を反転増幅するための反転増幅回路である。10
3は定着ローラの温度を検知するだめのサーミスタで第
1図のTHに相当する。104は定着ローラを加熱する
だめのハロゲンヒータH1の駆動回路、105はハロゲ
ンヒータ駆動回路104を駆動するだめのドライバであ
る。又、106はACloovの電源の状態をモニタす
るために電源電圧をサンプルホールドするサンプルホー
ルド回路である。
マイクロコンピュータ100のアナログ入力端子A1に
はサーミスタ103からの温度検知信号が入力してお)
、又、アナログ入力端子A2にはサンプルホールド回路
106からの電源電圧のモニタ信号が入力している。こ
れらの信号はディジタル変換され、これらの値に基づき
後述する如き温度制御が行われる。又、割込端子工NT
には、全波整流回路101、反転増幅回路102を介し
て(6) 交流電源のゼロクロスポイント付近で論理レベル”H”
となるパルス信号が入力し、マイクロコンピュータ10
0が割込可能状態になっている場合、このパルス信号の
立上シで割込プログラムが実行される。尚、全波整流回
路102、反転増幅回路103の出力信号E、Cの波形
を第3図に示す。又、出力ボートR1にはドライバ10
5を介してハロゲンヒータ駆動回路104が接続されて
いる。ハロゲンヒータ駆動回路104の具体的な構成は
第2−2図に示す如き構成であシ、ドライバ105から
の信号がホトカプラ115に入力し、ホトカプラ115
のオンによシトライアツク114が導通し、ハロゲンヒ
ータH1にACjQQVが供給される。
尚、第2−1図には図示していないが、マイクロコンピ
ュータ100の他の入力ポートにはジャム手差し検知等
種々のセンサ、キー等からの信号が入力する。又、出力
ボートからは、露光ランプ、給紙ローラ、光学系、表示
等複写装置各部の制御信号が出力される。
(7) 又、抵抗R,、R2,R5はサーミスタ106からの温
度検知信号をA/D変換するための基準となる電圧を設
定するものである。
尚、入力ポートA1に入力する温度検知信号は次の様に
してA/D変換される。ボートA1に入力する電圧値を
X (V)とし、マイクロコンピュータ100のポート
エo、工1に設定される基準電圧をVASB、VREF
とすると、 (VAEIS −VREF ) / 255 = a(
X  VREF ) / a =b とし、bをヘキスコード変換して求められた値がアナロ
グ入力X(V)におけるデジタル値となる。
本実施例ではサーミスタ断線状態におけるA/D値がF
Fに、ショート状態におけるA/D値が00となる様構
成されている。この様に温度検知信号をA/D変換する
ことによ)幅広く温度レベルを読み込むことが可能とな
る。
第4−1〜4−4図は本発明による温度制御の一実施例
を示すフローチャートである。この例では、電源投入時
に、検知される電源電圧に(8) 応じて全波通電モードから1サイクル毎の通電モードに
切換える設定温度を異らしめ更に、ヒータオン時に検知
される電源電圧の変動に応じて全波通電を行う時間を変
化させる構成となっている。以下フローチャートに従っ
て更に詳細に説明する。
電源投入後、ステップ1でRAM等のクリアが行われる
。次にステップ2でサンプルホールド回路106からの
電源電圧モニタ信号がポー) A2に入力し、A/D変
換される。そしてステップ6〜5でこのディジタル値に
基づき電源電圧が105(V)以上、1oo(V)以上
、95(V)以上であるか否か判断する。そして105
(V)以上、100(V)以上、95(V)以上であれ
ば、ステップ6〜8でそれぞれフラグF/1q o 、
II/10n 、F/95をセットする。そしてステッ
プ9でゼロクロス割込が許可となり、ステップ10でメ
インプログラムが実行される。
この間に割込端子INTにゼロクロスのパルス信号が入
力すると、第4−2図に示す割込プログラムが実行され
る。
(9) 次に第4−2図のフローチャートに従い、割込プログラ
ムを説明する。ステップ21でサーミスタ103からの
温度検知信号がボートA1に入力し、前述の如(A/D
変換される。そしてステップ22でフラグF/WA工T
 OFFがセットされているか否かを判断する。ここで
フラグF/WA工T OFFはウェイト完了を示すフラ
グで、セットされることによりコピー可能となる。フラ
グF/WA工T OFFがセットされていればステップ
53に進む。セットされていなければ、ステップ23〜
25で前述の電源電圧の状態を示すフラグ?/110 
、y/1oo。
F/95がセットされているか否かを判断する。
フラグIll’/110がセットされている場合は、ス
テップ25からステップ30に進み、ステップ21で読
込んだ定着ローラの表面温度が140℃以下であるか否
かを判断し、140℃以下であればステップ27〜29
に進み、出力ボートR1からの制御信号によシヒータH
1をオンし、0.5m日ea後つiシ1サイクル通電し
た後ヒータH1をオフにして、全波通電を行う。又14
0℃以下でな(10) ければステップ33に進み、フラグF/WA工T OF
F’をセットした後、ステップ34で後述する如きヒー
タの通電制御を行う。又、フラグV100がセットされ
ている場合は、ステップ24からステップ32に進み、
定着ローラの表面温度が150℃以下であるか否かを判
断し、150℃以下であればステップ27に進み全波通
電制御を行う。
150℃以下でなければステップ′53に進み、ヒータ
通電制御を行う。又、フラグ?/95がセットされてい
る場合は、ステップ31に進み、定着ローラ表面温度が
155℃以下であるか否かを判断し、155℃以下であ
ればステップ27に進み全波通電制御を行い、155℃
以下でな−ければステップ33に進み、ヒータの通電制
御を行う。又、フラグF/110 、F/10口、F/
95のいずれもセットされていない場合は、ステップ2
6で定着ロー2表面温度が160℃以下であるか否かを
判断し、160℃以下であればステップ27に進み全波
通電制御を行い、160℃以下でなければステップ63
に進み、ヒータ通電制(11) 御を行う。
次にステップ34におけるヒータ制御プログラムについ
て説明する。このプログラムによれば、ハロゲンヒータ
に対する電源の初期投入時の入力電圧(M)とハロゲン
ヒータ通電開始時の入力電圧との差分(M2)に応じて
全波通電制御を行う時間を補正している。以下第4−3
図のフローチャートに従い説明する。
ステップ34−1でフラグP/ヒータOFFがセットさ
れているか否かをチェックする。このフラグF/ヒータ
OFFはハロゲンヒータH1をオフさせるだめのフラグ
であ)、ハロゲンヒータH1をオンすべきときにはセッ
トされていない。フラグF’/ヒータOFFがセットさ
れていなければステップ34−2でサーミスタ103に
よシ検出される定着ローラの表面温度が180℃以上か
否かをチェックする。180℃以上であればステップ3
6−16に進む。180’C以上でなければステップ3
6−6に進み、フラグF/ヒータ制御がセットされてい
るか否かをチェックする。
02) このフラグはヒータl111に対し全波通電制御又は1
サイクル毎の通電制御を行うだめのフラグである。フラ
グF/ヒータ制御がセットされていればステップ34−
13に進む。フラグF/ヒータ制御がセットされていな
ければステップ64−4に進み、フラグF/ヒータ制御
をセットし、ステップ34−5でサンプルホールド回路
106からの電源電圧モニタ信号を読込み(Ml)、ス
テップ2で読込んだ入力電圧(M)との差(M2)を演
算する。そしてステップ34−7で差(M2)を2倍し
てタイマ(M3)のカウント設定値とする。このタイマ
は全波通電の時間を補正するだめのものである。そして
ステップ34−8で前記タイマがタイムアツプか否かを
判断し、タイムアツプするとステップ54−14に進む
。タイマがタイムアツプする迄はステップ34−9で割
込パルスが入力する毎にタイマ(M3)の内容を1減算
し、ステップ54−10〜34−12で出力ボートR1
からの駆動信号によジノ・ロゲンヒータH1を0.5 
m sec即ち交流(5oHz)の1サイクル03) オンし全波通電を行う。
180℃に達する迄は、ステップ54−5からステップ
34−15に進む。そしてタイマ(M3)がタイムアツ
プする迄ステップ34−13からステップ34−8〜5
4−12と進み、全波通電を行う。タイマがタイムアツ
プすると、ステップ54−14でフラグF/ヒータ制御
1をセットし、ステップ34−15で第4−4図に示し
た如キフローチャートに従ってハロゲンヒータH1に対
し1サイクル毎の通電を行う。そして180℃に達する
迄ステップ64−5.34−13〜34−15と進み、
ハロゲンヒータH1に対し1サイクル毎の通電が行われ
る。
そしてステップ34−2で定着ローラ表面温度が180
℃以上であることを検知すると、ステップ34−16で
フラグF/ヒータ0FIFをセットし、フラグF/ヒー
タ制御+’/ヒータ制御1をリセットする。そして18
0℃以上でなくなる迄ステップ34−1からステップ3
4−17に進み、ハロゲンヒータH1への通電を停止す
る。
(14) ステップ54−17で180℃以上でないと判断すると
ステップ54−18でフラグF/ヒータOFFをリセッ
トし、次の割込パルスの入力時からハロゲンヒータH1
に対し前述の全波又は半サイクル毎の通電制御が行われ
る。
次にステップ54−15における1サイクルおきのハロ
ゲンヒータへの通電制御について第4−4図に従って説
明する。まずステップ34−15−1 、54−15−
2で7ラグF/第1゜F/第2がセットされているか否
かを判断する。
ここでフラグF/第1.P/第2はそれぞれ、交流1サ
イクルのうち最初の半サイクル、次の半サイクルの通電
を行うためのフラグである。
フラグF/第1.F/第2が共にセットされていなけれ
ば、ステップ54−15−3に進み、ヒータ駆動信号を
オンにして交流1サイクルのうちの最初の牛サイクルの
通電が開始される。
同時にフラグF/第2がセットされる。そして、次の割
込制御時にステップ54−15−1からステップ54−
15−2に進み、P/第2がセ05) ツトされているのでステップ54−15−4に進んでヒ
ータ駆動信号をオンにして交流1サイクルのうちの次の
半サイクルの通電が開始される。同時に7?グF/第1
がセットされる。そして次の割込制御時にフラグF/第
1.F/第2共にセットされているのでステップ34−
15−1からステップ54−15−5.ステップ34−
15−6と進み、F/第2をリセットする。
そして次の割込制御時にステップ34−15−5からス
テップ34−15−7に進みフラグF/第1をリセット
する。つまシフラグF/第2゜F/第1がリセットされ
る交流1サイクルの間はハロゲンヒータの通電は行われ
ない。
この様にして交流1サイクルおきにハロゲンヒータへの
通電が行われる。
ハロゲンヒータH1のインピーダンスは、点灯時を10
0%とすると、消灯時には時間の経過とともに第5図に
示す如く低下していく。従って、どのポイントでヒータ
がオンするかによ)電源電圧の変動は異る。
θ6) 本実施例ではヒータオン時の電源電圧を検出するし、電
源電圧の変動に応じて第6図に示す如く全波通電の時間
を変化させている。
次に本発明の別の実施例について説明する。
上記実施例では、電源の初期投入時の入力電圧とヒータ
通電開始時の入力電圧との差に応じてタイマによシヒー
タに対する全波通電の時間を補正したが、上記差を基準
値と比較してヒータに対する全波通電の時間を補正する
様構成することも可能である。第4−5図のフローチャ
ートに従いこの実施例を説明する。この例では第4−3
図に示したフローチャートに変えて第4−5図に示した
フローチャートを実行するものである。
ステップ54−20でフラグF/ヒータOFFがセット
されているか否かをチェックする。このフラグ’F/ヒ
ータOFF’はハロゲンヒータH1をオフさせるための
フラグであり、ハロゲンヒータH1をオンすべきときに
はセットされていない。フラグF/ヒータOFFがセッ
トされていなければス01) テップ54−21でサーミスタ103によシ検出される
定着ローラの表面温度が180℃以上であるか否かをチ
ェックする。180℃以上であればステップ34−51
に進み、フラグF/ヒータOFFをセットし、後述する
フラグF/ヒータ制御をリセットする。180℃以上で
なければステップ34−22に進み、フラグF/ヒータ
制御がセットされているか否かをチェックする。
このフラグはハロゲンヒータH1に対し、全波通電制御
又は1サイクル毎の通電制御を行うためのフラグである
。フラグF/ヒータ制御がセットされていればステップ
54−29に進み、セットされていなければステップ5
4−25に進む。ステップ34−25でサンプルホール
ド回路106から電源電圧モニタ信号を読込んで、ステ
ップ2で読込んだ入力電圧(M)との差(M2)を演算
する。そしてステップ34−25でこの差(M2) ト
、基準値(5v)とを比較し、M2<5(V)であれば
ステップ34−26〜54−28で出力ボートR1から
の駆動信号によりハロゲンヒータH1(18) 全交流(s OHz) 1サイクルの間オンする。M2
〈5(v)でなければステップ54−29でフラグF/
ヒータ制御をセットし、ステップ34−50で1サイク
ル毎の通電制御を行う。この制御は第4−4図に示すも
のと同様である。
定着ローラの表面温度が180℃以上になり、ステップ
34−51で7ラグp7ヒータOFFがセットされると
、ステップ54−32で温度が180℃以上でなくなる
迄ヒータへの通電を停止する。
ステップ54−32で180℃以上でないと判断すると
、ステップ34−55でフラグF/ヒータOFFをリセ
ットし、次の割込パルスの入力時から前述の制御が繰返
される。
第7図は本実施例によシ制御した場合の温度特性を示す
図である。本実施例では、第5図のどのポイントでヒー
タがオンになっても電源電圧が95(V)に達したら全
波通電から1サイクル毎の通電に切換える様に制御して
いる。
効果 以上の様に、本発明は熱源への通電開始時のθ9) 電源電圧の変動に応じて熱源への通電を制御しているの
で、以後の熱源に対する通電時の電圧変動を低くし、か
つ消費電力を押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の適用できる複写機の断面図、第2−
1図は本発明の制御部を示すブロック図、第2−2図は
ハロゲンヒータの駆動回路を示す図、第3図は第2−1
図の各部における信号波形図、第4−1〜4−4図は本
発明の一実施例を示すフローチャート、第4−5図は本
発明の他の実施例を示すフローチャート、第5図はハロ
ゲンヒータのオフ時間とインピーダンスの特性を示す図
、第6図は本発明の一実施例によるハロゲンヒータへの
通電状態を示す図、第7図は本発明の他の実施例によシ
制御した場合の温度特性を示す図である。 図において、 10・・・定着装置 ioa・・・定着ローラ (20) iob・・・加圧ローラ 100・・・マイクロコンピュータ 101 ・・・全波整流回路 102・・・反転増幅回路 103・・・サーミスタ 104・・・ハロゲンヒータ駆動回路 106・・・サンプルホールド回路 TH・・・サーミスタ Hl ・・・ハロゲンヒータ 出願人 キャノン株式会社 (21) N ヤp

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通電することによシ発熱する熱源と、前記熱源に
    対する通電開始時の電源電圧の変動を検出する検出手段
    と、前記検出手段の出力に応じて前記熱源への通電を制
    御する制御手段とを有することを特徴とする温度制御装
    置。
  2. (2)前記制御手段は、前記熱源に対する通電モードを
    全波通電と1サイクル毎の通電とに切換えて制御するも
    のであって、前記検出手段の出力によシ前記全波通電を
    行う時間を変化させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の温度制御装置。
JP58015345A 1982-08-23 1983-01-31 温度制御装置 Expired - Lifetime JPH0721738B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58015345A JPH0721738B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 温度制御装置
US06/524,228 US4603245A (en) 1982-08-23 1983-08-18 Temperature control apparatus
DE3330407A DE3330407C2 (de) 1982-08-23 1983-08-23 Temperatursteuervorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58015345A JPH0721738B2 (ja) 1983-01-31 1983-01-31 温度制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59140526A true JPS59140526A (ja) 1984-08-11
JPH0721738B2 JPH0721738B2 (ja) 1995-03-08

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ID=11886200

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JP58015345A Expired - Lifetime JPH0721738B2 (ja) 1982-08-23 1983-01-31 温度制御装置

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Cited By (4)

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JPS6169856U (ja) * 1984-10-13 1986-05-13
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