JPS59135520A - 定電圧回路 - Google Patents

定電圧回路

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JPS59135520A
JPS59135520A JP58010315A JP1031583A JPS59135520A JP S59135520 A JPS59135520 A JP S59135520A JP 58010315 A JP58010315 A JP 58010315A JP 1031583 A JP1031583 A JP 1031583A JP S59135520 A JPS59135520 A JP S59135520A
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    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
    • G05F3/242Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage
    • G05F3/245Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage producing a voltage or current as a predetermined function of the temperature

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基準電圧源を用いた定電圧回路に関する。
まず従来の定電圧回路から説明する。
従来の定電圧回路の例として、第1図や第2図の回路が
ある。第1図は定電圧回路として最も基本的な回路例で
ある。第1図において、1はオペアンプ、2はツェナー
ダイオード、3は抵抗であり、ツェナーダイオ−′ド2
と抵抗5を直列に接続した回路により基準電圧源4を構
成し、ツェナー電圧Vzf取9出し、オペアンプ1の非
反転入力端子に基準電圧として用いることにより、端子
5に取9出される定電圧回路電圧vreg  をVr・
g=y’z  ・・・・・・・・・ (201)と制御
する回路方式である。
第2図は、MO8集積回路に基準電圧回路として基準電
圧源を設け、定電圧回路を構成した例である。第2図に
おいて、6はオペアンプ、7,8゜11はPチャネルM
O8FFiT、9はNチャネルMO8FET、12は負
荷である。MO6’FKT7.8.9をそれぞれ直列に
接続し、MO8FET7と8の接続点をMO8FFiT
7のゲートに接続し、MO8FFiT8と9の接続点を
11り0EIF”ET8と9のゲートに接続することに
よって、基準電圧回路10を構成している。ここで、P
チャネルMO8FZT7・、8、NチャネルMOEII
I’ET、9のβをそれぞれβPQ、βp1.βMl 
とし、またスレツンユホールド電圧をそれぞれV TP
、 V TP、 VTNとする。ま7vMO8FET7
と8の接続点の電位をVo、MOEIFBT8と9の接
続点の電位をv。
とし、ま2− y ss ’1 o電位の基準にとり、
+ VDDと−vsaの電位差t−VDDとすると、M
O13FKT7.8.9に流れる電流は等しいから 4−・βPG(VDD  Vg−VTp)2==4−β
Pt(Vo −Vl −V TP)2=↑β111(V
l −VTN)” ・・・・・・・・・(202)の関
係式が成りたち、解くと ・・・・・・・・・(203) が得られる。
βF、<<βPi βP、<<βIll と設計すれば、(203)式は vo中VTP+VTN ・−・・・・・(204)とな
る。(204)式を見ると、Voには電源電圧VDDO
項がないので、基準電圧源として使えることがわかる。
以上によって構成した基準電圧源10の出力V。
をオペアンプ60反転入力端子に入力し、ti定電圧回
路の出力電圧をオペアンプ乙の非反転入力端子に入力し
、前記基準電圧源10の基準電圧と比較してPチャネル
MO8FET 11のゲート電位を制御し、等価抵抗を
調整することによって定電圧回路出力端子13の電位v
reg  をVrQgキVlp−1−VTN −−、(
205)に制御している。
以上、第1図、第2図の従来の定電圧回路例の動作を簡
単に説明したが、その得失を述べる前に負荷側の一例と
して、第6図の回路を説明する。
第3図の回路は、発振回路の一部を構成するCMOBイ
ンバータによる増幅回路である。第3図において、14
はPチャネルM OS F E T、 15は1(チャ
ネルMO8FET、16は増幅回路の負荷としてのコン
デンサ、17は直流バイアス調整用の帰還抵抗である。
PチャネルMO8FET14とNチャネルMO8F]1
CT15のゲートは共通に接続され、−1:たドレイン
も共通に接続されている。
M’08FE’T14と15のβをそれぞれβpo、β
NOとし、′!!、タスレツシュホールド電圧を、それ
ぞれvTp、vrn  とする。電源電圧kVDDとし
、コンデンサ16の静電容量’6cとし、入力信号を角
周波数ωの正弦波とすると、入力端子18から入った信
号が出力端子19に出力される信号の振幅比で定義され
るゲインGは、入力振幅が小さいときは近似的に と表わされる。また第6図の回路が消費する電流ICは e* (VIID−VTP−VTN)2−・−(207
)に比例する、もしくは強い相関がある。第5図の増幅
回路に要求される主な条件として、高いゲインG、が得
られることと、消費電流工aが少ないことがあげられる
。しかしながら、 (206)式と(207)式を見れ
ばわかるように、ゲインが増加す八ば消費電流も増加し
、消費電流を減少させればゲインも低下してしまうとい
う、相反した要求であることがわかる。したがって、必
9最小限のゲインを確保して、それに対応する消費電流
しか流さないという方法が考えられるが、その為に(2
06)式及び(207)式の中におけるVDDの値を(
VTP+VTN)の値に応じて制御する、つまりほぼ(
V TP −)−”J TN )の値を出力する定電圧
回路で動作させた方が、第3図のより回路の負荷の場合
に(は望ましいのである。
さて、第1図の定電圧回路はなるべく一定電圧に保つと
いう思想のもとの回路で、その条件を要求する負荷には
望ましい回路であり、また一般に広く用いられている。
ただし前述したように、第6図に示したような回路の負
荷にとっては、スレツンユホールド電圧の和(VTP+
VTN)が製造上の要因によってバラツキが生じた場合
には、それに応じて定電圧回路の出力電圧も変化した方
が好ましいので、第2図に示すような定電圧回路の方が
望ましいことがわかる。したがって負荷に無関係に、い
つも一定電圧に保つことが必ずしも良いとは云えないこ
とがわかった。また定電圧回路の出力電圧の温度特性に
ついて考えてみる。
第1図の回路において、ツェナーダイオード2のツェナ
ー電圧Ilま、ある程度の温度特性を持つが、それを打
ち消す温度特性を持つ抵抗素子を抵抗5に用いれば、定
電圧回路の温度特性を殆ど消すことも出来る。しかし第
6図の増幅回路のゲインは(206)式で表わされるの
で、ゲインと密接な関係にある発振回路としての発振停
止電圧y oscはβやスレツンユホールド電圧が温度
特性を持つので、やはり温度特性を持つ。
第4図において、20は発振停止電圧の温度特性の例を
示すものであり、21は第1図の定電圧回路の出力電圧
の温度特性の例を示すものである。
MOSFETのβは温度上昇に対し低下し、スレツンユ
ホールド電圧も低下するが、スレツンユホールド電圧の
温度特性の方が(206)式においては影響力が大きい
ので、発振停止電圧は温度上昇とともに低下する。逆に
低温時に発振停止電圧は高くなる。一方、定電圧回路の
出力電圧は殆ど温度特性を持たないとすると、第4図の
特性に示すように20と21はある温度で逆転する。こ
の場合には、低温時において発振が停止してしまうこと
を意味する。つまり定電圧回路の出力電圧が温度特性を
持たないことが、必ずしも良いことばかりではないこと
がわかる。
第5図において、第2図に示す定電圧回路の出力電圧の
温度特性を示す。第2図の定電圧回路の出力電圧は(2
05)式で表わされるよ、うに、はぼスレツンユホール
ド電圧の和となっているので、やば9スレツシユホール
ド電圧の和の関係する発掘停止電圧の温度特性20と比
較的近い温度特性を持つが、発掘停止電圧に関係するβ
の温度特性に無関係な分だけ、第2図の定電圧回路の出
力電圧の温度特性22Fi、発振停止電圧の温度特性2
0と異なっている。したがって第5図の場合には、高温
で発掘が停止してしまうことを意味している。第2図の
定電圧回路は、第3図の回路の負荷としての要求に比較
的あわせて設計した回路であるが、温度特性の微妙な特
性まで合わせることは、なかなか難しいことを示唆して
いる。
以上、従来の定電圧回路は、定電圧に保つという思想の
もとに構成された回路が主であるが、負荷側の特性が製
造上のバラツキを生じ几9、温度特性を持つ場合には定
電圧を保ち続けることは、却って悪い結果を招く。−1
fc温度特性が結果的に入っているが、設計思想が不充
分な為、負荷側にとって望ましい特性には必ずしもなっ
ていない回路が多かった。また、従来の定電圧回路は、
基準電圧源の温度補償をするという補助的な素子や回路
は用いられていたが、原則的に1個の基準電圧源のみに
よって構成されていたので、回路としての設計の自由度
は制限され、必ずしも満足な特性の回路が得らnるとは
限らなかった。
本発明は、従来の「定電圧回路は定電圧に保つ」という
思想から脱却し、負荷側にとって最も望ましい特性を、
定電圧回路に積極的に与える回路、及び回路の設計方式
を提供するものである。
本発明の本質は、異なる特性を持った複数個の基準電圧
源の各特性を合成することにより、任意の特性を持った
定電圧回路を得ることにある。
以下、本発明を実施例に基づき詳しく説明する。
なお、以下の説明において、前述した「負荷側にとって
最も望ましい特性」の「特性」とは、何でも良い訳であ
るが、わかり易さのため温度特性を例にあげて説明する
。!fた回路動作が本質的に同じであれば、どの様な回
路でも良いが、以下の説明でldMO8集積回路の例で
説明する。
第6図は、本発明の回路の第1の実施例である。
第6図において、破線10で示す中の回路は、第2図に
おいて説明したPチャネルMO8FET7.8とNチャ
ネルMOSFET9によってスレッシュホールド電圧の
和の電圧を出力する基準電圧回路10と同じ回路である
。したがって第6図における第1の基準電圧回路1oは
、基準電圧として(204)式に示す電圧がMOSFE
T8と7の接続点より′得られる。破線27で示す中の
回路は、第2の基準電圧回路である。第2の基準電圧回
路27において、25.24はPチャネルMO8FET
であり、25.26はNチャネルMOSFETである。
PチャネルM OS F W T23及び24のソース
は+VDDに接続され、NチャネルMOSFET25及
び26のソースは−yseに接続されている。Pチャネ
ルMO8FET23のドレインとNチャネルMO’5F
KT25のドレインは接続されている。PチャネルMO
8FFiT24のドレインとNチャネルMO8FET’
26のドレインは接続されている。PチャネルMo5p
rr23のゲートはPチャネルMO8FFiT23のド
レインに接続されている。PチャネルMO8FET24
のゲートは−yssに接続されている。NチャネルMO
SFET25と26のゲートは、共にNチャネルMOS
FET26のドレインに接続されている。ここで、Pチ
ャネルMOEIFBT23と24のβを共にβP2とし
、スレッンユボールド電圧をそれぞれ■τPL+、VT
PHとする。NチャネルMOSF]1CT25と26の
β金共にβN2 トL、、スレッシュホールド電圧を共
にVTRとする。また、−yssをO電位にとシ、十V
DDと一■11Bの電位差eVnpとし、MOS、FE
T’23と25の接続点の電位を■2とし、M OS 
F E T 2’ 4と26の接続点の電位eVa と
する。このとき、MO8’FF1T25.24,25.
26がすべて飽和領域で動作したとすると、MOSFE
T23と25に流れる電流は等しいから +・β24 (VDD Vz−VTP”)”=+・β”
(V3−VTN)2・・・・・・(208) の関係式が得られる。またMO8FIUT24と26に
流れる電流は等しいから =^−・βF”(VDD−vrpa)2=−jl−−8
M2(Vs−77す2・・・・・・(209) の関係式が得られる。(20a)、 (2o 9) 式
f解くことにより Vz = V!1l−VTPI、  −−−−−・・・
・(210)となる。したがって第2の基準電圧回路2
7は、MO8FF!T23と25の接続点より(210
)式で表わされる基準電圧が取り出される。28゜29
は非常にゲインの高いオペアンプである。
SO,51はPチャネルMO8F1nTであり、それぞ
れ抵抗値制御回路の役目をしている。52は負荷である
。PチャネルMO8FET30と31は、並列に接続さ
れた回路となって負荷32と直列に接続され、電源間に
接続されている。PチャネルMO8FIliT30と3
1の並列回路と負荷32の接続点が定電圧回路の出力端
子33となっている。オペアンプ28の反転入力端子に
は、第1の基準電圧回路10の出力が接続され、オペア
ンプ290反転入力端子には、第2の基準電圧回路27
の出力が接゛続されている。オペアンプ28と29の非
反転入力端子には、共に定電圧回路の出力端子33が入
力している。オペアンプ28の出力は、PチャネルMO
εFET 30のゲートに接続され、オペアンプ29の
出力[、PチャネルMO8PET51のゲートに接続さ
れている。
さて、以上の回路構成において、第1の基準電圧回路1
0とオペアンプ28とゲート電位によって等価抵抗が制
限されるPチャネルMO8FKT60からなる回路系列
eま、原則的に定電圧回路の出力端子53の電位を(2
04)式で表わされるスレッシュホールド電圧の和の電
圧を保つように作用し、また第2の基準電圧回路27と
オペアンプ29とPチャネルMO8FET31からなる
回路系列は、原則的に定電圧回路の出力端子55の電位
’i (210)式で表わされるスレツシュホールド電
圧の差の電圧に保つように作用する。ところでスレッシ
ュホールド電圧は負の温度特性を持つ、つまり温度の上
昇にともないスレッシュホールド電圧は低下する。した
がって(204)式で表わされるようなスレッシュホー
ルド電圧の和の電圧を出力する第1の基準電圧回路10
0出力V。
は、第7図における特性線26で示すような特性となる
。また(210)式で表わされるようなスレッシュホー
ルド電圧の差の電圧を出力する第2の基準電圧回路27
の出力v2は、温度特性が打ち消さねて第7図における
特性線34で示すような特性となる。
第7図において、特性線25と特性線34はある温度で
交差し、低温においてはVo>vz+高温においてはV
 雪) V Oとなる。さて第6図の回路の動作を考え
る。まずVo v2  を満たす低温領域において、定
電圧回路出力端子55の電位vr・gとの間に (1)  V rag (V 2 (V 。
の関係にあるときは、オペアンプ28と29は共に反転
入力端子の電位が非反転入力端子の電位よシ高く、かつ
オペアンプ28と29のゲインは非常に高いので、オペ
アンプ28.29の出カバ共にほぼ一7ss (0電位
)に近くなシ、PチャネルMO8FET30.31の等
価抵抗は共に小さくなって、定電圧回路出力端子65の
電位は高くなるように修正される。
(fl)  V rag = V ’2 (V。
の関係にあるときは、PチャネルMO8FET310等
価抵抗は、vrag = v2を保つように変らないが
、オペアンプ28の反転入力端子の電位Voは非反転入
力端子の電位7reg  よシ高いので、オペアンプ2
8の出力はほぼ−yssに近くなり、PチャネルMOs
FET50の等価抵抗は小さくなり、定電圧回路出力端
子53の電位Vr*g  k高くするように作用する。
ここでPチャネルMO8FET31の等価抵抗は■r・
g=Vzt保っ値であり、PチャネルMO8FFiT3
0の等価抵況はVreg)Vtとするような値となるが
、PチャネルMO8FKT30と31は並列に接続され
ているので、PチャネルMO8FKT30が優先して作
用し、定電圧回路出力Vrag はv、よp高くなる。
(lit)  V 2 (Vreg (V Oの関係に
あるときは、オペアンプ28では反転入力端子の電位V
oが非反転入力端子の電位Vregより高いので、オペ
アンプ28の出力は−V[18に近くなり、Pチャネル
MO8FET30の等価抵抗は小さくなる。一方、オペ
アンプ29では、反転入力端子の電位v2が非反転入力
端子の電位vr+sg  より低いので、オペアンプ2
9の出力は+VDDK近くナシ、PfヤネzbMO8F
ET51の等価抵抗は大きくなる。つま!7Pチャネル
MO8FET 50と31は逆の方向に作用するが、P
チャネルMO8FFiT30と31は並列回路となって
いるので、並列回路におけるONとOF’Fの優先関係
と同様に、等価抵抗が小さくなるPチャネルMO8F’
KT30の作用が優先して■r@g は高い方向へ修正
される。
Ov)  V 2 (vreg= vl)の関係にある
ときは、オペアンプ28では反転入力端子の電位Vo 
と非反転入力端子の電位■regは等しいので、Pチャ
ネルMO8FBT30の等価抵抗は7reg=■o  
を保つように作用する。またオペアンプ29では、反転
入力端子の電位v2は非反転入力端子の電位v reg
  より小さいので、オペアンプ29の出力は+VDD
に近くな5、PチャネルMO8FET51の等価抵抗は
非常に大きく、M上0FIl’l、てしまっている。し
たがってvreB = V 6  で安定する。
M  Vt (VO(vreg の関係にあるときは、オペアンプ28と29は共に反転
入力端子の電位が非反転入力端子の電位より低いので、
オペアンプ28と29の出力は共に+VI)Dに近くな
り、PチャネルMOBFBT5Uと51の等価抵抗は共
に大きくなって、定電圧回路出力電位Vr@g は低く
なるように修正される。
以上、(1)〜(V)までの場合を総合すると、Vo>
Vtの場合には、■r@g=70で安定する。つまり、
高い方の基準電圧で定電圧回路の出力は安定することが
わかる。したがって第7図に見るように、高温でV、 
>V噛 となると、この領域では定電圧回路の出力Vr
eg は高い方の基準電圧■2で安定し’J r@g 
= V 2  となる。したがって第6図の回路の場合
、定電圧回路の出力■rθgは第1の基準電圧回路10
の出力電圧■oと第2の基準電圧回路27の出力電圧v
2の高い方の電圧となるので、第8図に示す太い実線5
5の特性金持つことになる。第7図と第8図における特
性線20は、前述し1ヒ第6図の回路を含む発振回路の
発振停止電圧の温度特性を示すものであり、温度係数は
%性腺23と64の温度係数の中間の値を持っている。
したがって、特性線25を持つ基準電圧源による定電圧
回路で第6図の回路全動作させf?:、場合、高温で発
振が停止し、まfc%性線34金持つ基準電圧源による
定′亀圧回路で第6図の回路′ff:動作させた場合、
低温で発振が停止するので、特性線26もしくは34の
どちらかひとつを持つ基準電圧源の定電圧回路では、ど
ちらの場合でも第3図の回路の動作を温度の広い領域に
わたって満足させられることは出来ないが、特性線23
と34を合成する第6図の定電圧回路は、第8図の太い
実線55の特性線を持つことになるので、低温でも高温
でも発振停止電圧の特性線20を常に上まわることにな
9、第3図の回路の動作を温度の広い範囲で満足する定
電圧回路となることがわかる。なお、第8図における破
線は、第7図における特性線23及び54の一部である
第9図は、本発明の回路の第2の実施例である。
第6図は2個の基準電圧源を用い、2個の抵抗値制御回
路を並列に接続した場合であったが、第9図は更に拡張
して3個の基準電圧源を用い、6個の抵抗値fli11
 御回路を並列にした場合の回路である。
第9図において、69は第1の基準電圧源、40は第2
の基準電圧源、41は第6の基準電圧源である。36,
37.38はゲインの非常に高いオペアンプである。4
2,43.44ipチャネルMO8FETであり、それ
ぞれ抵抗値制御回路の役目をする。45は負荷である。
PチャネルMO8FET42と43と44は、並列に接
続された回路となって負荷45と直列に接続され、電源
間に接続されている。PチャネルMO8FET42゜4
5.44の並列回路と負荷45の接続点が、定電圧回路
の出力端子46となっている。オペフッ1360反転入
力端子には、第1の基準電圧源69の出力が接続され、
オペフッ15フ0反転入力端子には第20基漁電圧源4
0の出力が接続され、オペアンプ38の反転入力端子に
は、第3の基準電圧源41の出力が接続されている。オ
ペアンプ36,37.38の非反転入力端子に(1、共
に定電圧回路の出力端子46が入力している、オペアン
プ36の出力は、PチャネルMO811’ET42のゲ
ートに接続され、オペアンプ37の出力はアチャネルM
’0EIFE’r43のゲートに接続され、オペアンプ
38の出力ばPチャネルMO8FET44のゲートに接
続されている、。
さて、以上の回路構成は、第6図の回路の原理を拡張し
ただけであシ、並列回路においては、等価抵抗値の低い
方が優先して作用する原則は、3個の場合でも変らない
ので、第9図の定電圧回路の出力電圧vragは、第1
.第2.第3の基準電圧源!+9.40.41の出力電
圧の中で最も高い電圧に制御される。したがって第1D
図において、特性線47を第1の基準電圧源39の出力
電圧特性、特性線48を第2の基準電圧源40の出力電
圧特性、特性線49を第3の基準電圧源41の出力電圧
特性とすると、第9図の定電圧回路の出力電圧Vrsg
 の特性は、第11図に示す太い実線50のように合成
された特性となる。なお第11図における破線は、第1
0図における特性線47゜48.49の一部である。
以上、第6図においては、2個の基準電圧源の場合、第
9図においては6個の基準電圧源の場合について述べた
が、一般に基準電圧源がいくつの場合であっても、抵抗
値制御回路が並列(て接続されていると、定電圧回路の
出力電圧は複数個の基準電圧源の最も高い値が合成され
ンe%性となる。
第12図は、本発明の回路の第3の実症例である。前述
した第6図と第9図の回路においては、基準電圧源も定
電圧回路出力も−yss(0電位)を基準にしたもので
あるが、第12図においては基準電圧源も定電圧回路出
力も+VDDを基準にするものである。第12図におい
て、54は+VDDを基準とする第1の基準電圧源、5
5も同様の第2の基準電圧源、56も同様の第6の基準
電圧源である。51,52.53は、非常にゲインの高
いオペアンプである。57,58.55Jj:Nチャネ
ルMO8FETでちゃ、それぞれ抵抗値制御回路の役目
をする。60は負荷である。NチャネルMO8FKT5
7と58と59は、並列に接続された回路となって負荷
60と直列に接続され、電源間に接続されている。Nチ
ャネルMO8FET57.58.59の並列回路と負荷
60の接続点が、定電圧回路め出力端子61となってい
る。オペアンプ51の反転入力端子には、第1の基準電
圧源54の出力が接続され、オペアンプ52の反転入力
端子にl”l:第2の基準電圧源55の出力が接続され
、オペアンプ53の反転入力端子には第3の基準電圧源
56の出力が接続されている。オペアンプ51,52.
53の非反転入力端子には、ともに定電圧回路の出力端
子61が入力している。
オペアンプ51の出力は、NチャネルMO8FFiT5
7のゲートに接続され、オペアンプ52の出力は、Nチ
ャネルMOEIFET5Bのゲートに接続され、オペア
ンプ56の出力は、NチャネルMO8FET59のゲー
トに接続されている。
以上の回路は、第9図の回路を一’%+f8基準から+
V1)D基準に入れ替えただけであるので、定電圧回路
出力端子61には+VDD側から第1.第2゜第6の基
準電圧源の電位差の絶対値の最も大きい電圧が合成さね
、た特性となって出力される。なお第12図においては
、基準電圧源が6個の場合を示したが、このような+V
DD基準の定電圧回路の場合でも、基準電圧源はいくつ
であっても、同じ原理で構成できる。
第13図及び第14図に、第12図の回路の中に用いら
れた十V11Dt−基準とする基準電圧源の回路例を示
す。第16図は、第6図の回路の中に用いられたーys
sを基準にした基準電圧源10を+VDD基準に置き換
えたものである。第13図において、62はPチャネル
MOE!FET、63゜64はNチャネルMO8FET
である。 MO8FFfT62,63.64をそれぞれ
直列に接続し電源間に接続するとともに、MO8FFi
T62と63の接続点をMO8FETi2と65のゲー
トに接続し、M OS F ET 63と64の接続点
をMO8FF!T64のゲートに接続している。Pチャ
ネルMOE+FET62 、NチャネルMO8FFiT
63.64のβをそれぞれβア4.βM4.βN5  
とし、スv ツy ユホ−ル)’!圧t:それぞ−t″
L、vyp、 vTN、 VTNとする。また、MO8
FFiT62と65の接続点の電位をV4.、MO8F
ET63と64の接続点の電位をVsとし、また−Vs
日をO電位、+V1)Dと−yssの電位差をVDDと
すると、MO3F]1iT62.65.+S4に流れる
電流は等しいからセβ114(VDD−V4−VTp)
2=+β” (V4−Vs−VTN)2=+βN’(V
、−V−rN)2  ・・・−・・・・−(211)が
成りたち、これらを解くと Vs = VDD −’Vryp−VTトー竺し−(V
pD−VTP−2VTす1+α2 ・・・・・・・・・(212) となる。したがって βN5(βア4 βN5(βN4 と設計すれば(212)式は vSキVDD −VTF−VTN−−・(215)とな
る。(213)式を見れば、第16図の回路は端子65
よシ+vlDD基進としてスレッシュホールド電圧の和
の電圧を取シ出す基準電圧回路となっていることがわか
る。
また第14図は、第6図の回路の中に用いられた一ys
sを基準にした基準電圧源27を+VDD基準に置き換
えたものである。第14図において、66.67はPチ
ャネルMOEl’FET、68.69はNチャネルMO
8FETである。PチャネルMO8FET6’6及び6
7のソースは+■DDVC,接続され、NチャネルMO
8FET68及び69のソースtri−V8Bに接続さ
れている。 PチャネルMOEIF]1nT66のドレ
インとNチャネルMO8FET68のドレインは接続さ
れている。PチャネルMO8FET67のドレインとN
チャネルMO8FET+S9のドレインは接続されてい
る。
NチャネルMO8FKT69のゲートは、NチャネルM
O8FET69のドレインに接続されている。Nチャネ
ルMO8FIThT68のゲートは+ynnに接続され
ている。PチャネルMO8FKT66と67のゲートは
、共にPチャネルMO8FET66のドレインに接続さ
れている。またNチャネルMO8FET6Bと69のβ
衾共にβN6Jスレツシユホールド電圧をそれぞれVT
NI!、 VTNLとする。PチャネルMO8FBT6
6と67のβを共にβ26.スレッシュホールド電圧を
共にVTPとする。また−78sを0電位にとり、+V
Dl)と−VDDとし、MO8FFiT66と68の接
続点の電位をV、、MO8FET67と69の接続点の
電位を7丁とする。コcDときMOS F”ET 66
 トロ 8に流れる電流は等しいから +・βF’(VDD −Ve−VTP)2=−ioβN
6(VDD−VTNR)2・・・・・・・・・ (21
4) が成り立つ。またM OOF E T 67と69に流
れる電流は等しいから +9βF’ (VDD Ve VTP)2=+−βN6
(1’t −V TNII )2・・・・・・・・・(
215) の関係式が得られ、(214)、 (215)式を解く
ことにより V7=VDD −(VTxH−yTNIl)  ・・−
・−(216)となる。(216)式を見ると、第14
図の回路は端子70より+VDD基準としてスレッシュ
ホールド電圧の差の電圧を取り出す基準電圧回路となっ
ていることがわかる。
第15図は、本発明の回路の第4の実施例でちる。第6
図や第9図の回路においては、抵抗値制御回路は互い1
に並列に接続されていたが、第15図の回路は、抵抗値
制御回路を直列に接続したものである。第15図におい
て、73は第1の基準電圧源、74は第2の基準電圧源
である。71゜72は、ゲインの非常に高いオペアンプ
である。
75.76はPチャネルMO8FETであり、それぞれ
抵抗値制御回路としての役目をしている。
77に負荷である。PチャネルM O8F E T 7
5と76は直列に接続された回路となって、更に負荷7
7と直列に接続され、電源間に接続されている。Pチャ
ネルM OS F B T 75と16の直列回路と負
荷77の接続点が、定電圧回路の出力端子78となって
いる。オペアンプ71の反転入力端子には、第1の基準
電圧源73の出力が接続され、オペフッ1フ20反転入
力端子には第2の基準電圧源74の出力が接続されてい
る。オペアンプ71と72の非反転入力端子には、共に
定電圧回路の出力端子78が入力している。オペアンプ
71の出力は、PチャネルMO8FET75のゲートに
接続され、オペアンプ72の出ガはPチャネルMO8F
ET”76のゲートに接続されている。
また、 −yssを0電位の基準とし、第1の基準電圧
源73の出力電圧’e V a とし、第2の基準電圧
源74の出力電圧t” V *とレーv8と■9は、第
16図におけるそれぞれ特性線80と特性線79の温度
特性を持つとする。
以上の回路において、低温時においては、第16図に見
られる通DVs<Ve  であって、端子78の電圧v
rsg  との関係において(a)  Vrsg(Vg
(Ve の関係にあるときは、オペアンプ71と72の反転入力
端子の電位は、共に非反転入力端子よシ高くなシ、かつ
オペアンプ71と72のゲインは非常に高いので、オペ
アンプ71と72の出力はほぼ−yesに近い値となり
、PチャネルMO8FET75と76の等価抵抗値は小
さくなって、定電圧回路出力端子78の電位7rsgは
高くなるように修正される。
(b)  y、g=y8(7゜ の関係にあるときは、オペアンプ71の反転入力端子と
非反転入力端子の電位は等しいので、PチャネルMO8
FET75はVreg=Vs  k保つ値で安定する。
またオペアンプ72の反転入力端子の電位は非反転入力
端子の電位より高いので、オペ’7ンプ72の出力は−
yssに飽和して、PチャネルMO6FFI!T76は
最も低い等価抵抗値で飽和し安定する。し穴がってVr
eg=VB  で安定する。
(c)  VB(Vreg(Vg の関係にあるときは、オペアンプ71の反転入力端子の
電位は非反転入力端子の電位より低いので、オペアンプ
71の出力はほぼ+VDDに近い値となり、Pチャネル
MO8FET75の等価抵抗値は非常に大きくなって定
電圧回路出力端子78の電位v rag  を低くする
方向に作用する。オペアンプ72の反転入力端子の電位
は、非反転入力端子の電位より高いので、オペアンプ7
2の出力はほぼ−yssに近い値となり、PチャネルM
O8Il″ET76の等価抵抗値は最小限の値にまでな
る。したがってPチャネルMO8FET75idO,F
Fする方向へ、PチャネルMO8FET76はONし、
等価抵抗値が下がるが、MO8FE’T75と76は直
列の接続の関係にあるので、OFFの方の働きが優先し
、定電圧回路出力端子78の電位v r@gは低くなる
ように修正される。
(d)  Vs (Vreg = Vgの関係にあると
き、オペアンプ71の反転入力端子の電位は非反転入力
端子の電位より低いので、オペアンプ71の出力はほぼ
+VDDに近い値となり、PチャネルMO8FKT75
の等価抵抗値は非常に大きくなって、定電圧回路出力V
 rag を下げる方向に作用する。またオペフッフッ
20反転入力端子の電位と非反転入力端子の電位は等し
いので、PチャネルMO6FBT760等価抵抗値はV
r@g=V*  k保つような値をとるが、MO8FF
iT 75と76は直列の接続の関係にあるので、OF
Fの方の作用が優先し、定電圧回路出力端子78の電位
v ragは低くなるように修正される。
(e)  Va < Va (V ragの関係にある
ときは、オペアンプ71と72は共に、反転入力端子の
電位が非反転入力端子の電位より低いので、オペアンプ
71と72の出力はともに+VDDに近くなり、Pチャ
ネルM OS F E T75と76の等価抵抗値は非
常に太きくなって、定電圧回路出力電圧vragは低く
なるように修正される。
以上、(a)〜(θ)までの場合を総合すると、VB<
v、の場合にはV rag = V B  で安定する
つまり、抵抗値制御回路が直列に接続され7’(場合に
は、低い方の基準電圧で定電圧回路の出力は安定するこ
とがわかる。したがって第16図に示すように、高温に
おいて逆にve(v8となつfc場合(は、低い方の基
準電圧v9で安定し、■r@g=vgとなる。したがっ
て第15図の回路の場合、定電圧回路の出力■regは
、第1の基準電圧回路73の出力電圧v8と第2の基準
電圧回路74の出力電圧v9の低い方の電圧となるので
、第17図に示す太い実線81の特性金持つことになる
。なお第17図における破線は、第16図における特性
線79と80の一部である。
g41.8図は、本発明の回路の第5の実確例である。
第15図は、2個の基準電圧源を用い、2個の抵抗値制
御回路全直列に接続した場合であったが、第18図は、
更に拡張して3個の基準電圧源を用い、3個の抵抗値制
御回路を直列にした場合の回路である。第18図におい
て、85は第1の基準電圧源、86は第2の基準電圧源
、87は第3の基準電圧源である。8・2,85.84
は、ゲインの非常に高いオペアンプである。88,89
゜90はPチャネルMO8FETであり、それぞれ抵抗
値制御回路の役目をする。9・1は負荷である。
PチャネルMO8FFliT88と89と90は、直列
に接続された回路となって負荷91に直列に接続され、
電源間に接続されている。PチャネルMO8FET88
と89と90の直列回路と負荷91の接続点が、定電圧
回路の出力端子92となっている。オペアンプ82の反
転入力端子には、第1の基準電圧源85の出力が接続さ
れ、オペアンプ830反転入力端子には、第2の基準電
圧源86の出力が接続され、オペフッ1840反転入力
端子には、第3の基準電圧源87の出力が接続されてい
る。オペアンプ82,83,84の非反転入力端子には
、共に定電圧回路出力端子92が入力している。オペア
ンプ82の出力は、PチャネルMO8FET8Bのゲー
トに接続され、オペアンプ86の出力はPチャネルMO
8FET89のゲートに接続され、オペアンプ84の出
力はPチャネルMO8FKT90のゲートに接続されて
いる。
さて、以上の回路構成[、第1s図の回路の原理を拡張
しただけであり、直列回路においては、等価抵抗値の高
い方が優先して作用する原則は、3個の場合でも変らな
いので、第18図の定電圧回路の出力電圧7regは、
第1.第2.第5の基準電圧源85,86..87の出
力電圧の最も低い電圧に制御される。したがって第19
図において特性線93を第1の基準電圧源85の出力電
圧特性、特性線94を第2の基準電圧源86の出力電圧
特性、特性線95を第3の基準電圧源87の出力電圧特
性とすると、第18図の定電圧回路の出力成田■rag
は第20図に示す太い実線96のように合成された特性
となる。なお、第20図における破線は、第19図にお
ける特性線93,94゜95の一部である。
以上、第15図においては2個の基準電源の場合、第1
8図においては3個の基準電圧源の場合について述べた
が、一般に基準電圧源がいくつの場合であっても、抵抗
値制御回路を直列に接続すると、定゛屯圧回路の出力成
田は複数個の基準電圧源の最も低い値が合成されfc%
性となる。
第21図は、本発明の回路の第6の実施例である。前述
した第15図と第18区1の回路においては、基準電圧
源も定電圧回路出力も−VBQ (OH位)を基準にし
たものであるが、第21図においては、基準電圧源も定
電圧回路も+VDDを基準にするものである。第21図
において、100は+■D′Dを基準とする第1の基準
電圧源、101も同様の第2の基準電圧源、102も同
様の第3の基¥、電圧諒である。97,98.99は、
ゲインの非常に高いオペアンプである。103.i[,
14゜105にNチャネルM OS F’ BI Tで
あり、それぞれ抵抗値制御回路の役目をしている。10
6は負荷である。11チャネルMO9FET105と1
04と105は、直列に接続された回路となって負荷1
06と直列に接続され、電源間に接続されている。Nチ
ャネルMO8FET 105,104,105の直列回
路と負荷106の接続点が定電圧回路の出力端子107
となっている。オペアンプ97の反転入力端子には、第
1の基準電圧源100の出力カ接続され、オペフッ19
80反転入力端子には第2の基準電圧源101の出力が
接続され、オペアンプ990反転入力端子には第6の基
準電圧源102の出力が接続されている。オペアンプ9
7.98.99の非反転入力端子には、共に定こ圧回路
の出力端子107が入力している。オペアンプ97の出
力は、NチャネルMO8FET103のゲートに接続さ
れ、オペアンプ98の出力はNチャネル゛MO8FET
 104のゲートに接1続すれ、オペアンプ99の出力
はNチャネルMO8PET I D 5のゲートに接続
されている。
以上め回路は、第18図の回路を−yss基準に変換し
ただけであるので、定電圧回路出力実子107には+V
DD側から、第1.第2.第3の基準電圧源の電圧差の
絶対値の最も小さい電圧が合成されfc特性となって出
力される。なお、第21図においては基準電圧源が3個
の場合を示したが、このような+VDD基準の定電圧回
路の場合でも、基準電圧源はいくつの場合であっても、
同じ原理で構成できることは云うまでもない。
第22図は、本発明の回路の第7の実施例である。、6
個の基準電圧源を用いた場合であって、抵抗値制御回路
をすべて並列に接続したのが、第9図の回路であり、す
べて直列に接続したのが、第18図の回路であったが、
第22図は、2個の抵抗値制御回路を直列に接続した回
路を、残りの1個の抵抗値制御回路と並列に接続した回
路である。
第22図において、69は第1の基準電圧源、40は第
2の基準電圧源、41は第6の基準電圧源である。10
8,109,110は、ゲインの非常に高いオペアンプ
である。111,112゜113は、PチャネルMO8
FETであり、それぞれ抵Kfげ制御回路の役目をして
いる。114は負荷である。PチャネルMO8FBT1
11と112は、直列に接続された回路となってPチャ
ネルMO8FET 113と並列に接続されている。
前記PチャネルMO8FFiT111.112゜115
によって構成された回路と負荷114は直列に接続され
、電源間に接続されている。PチャネルMO8FET1
11,112,113によって構成された回路と負荷1
14の接続点が、定電圧回路の出力端子115どなって
いる。オペアンプ108の反転入力端子には、第1の基
準電圧源69の出力が接続され、オペアンプ1090反
転入力端子には第2の基準電圧源40の出力が接続され
、オペフッ11100反転入力端子には第3の基準電圧
源41の出力が接続されている。オペアンプ108,1
09,110の非反転入力端子には、共に定電圧回路出
力端子115が入力している。オペアンプ108の出力
は、Pチャイ・ルMO8FET111のゲートに接続さ
れ、オペアンプ109の出力なPチャネルMO8FKT
112のゲートに接続され、オペアンプ110の出力に
PチャネルMO8FET113のゲートに接続されてい
る。
さて、以上の回路において、第22図の第1゜第2.第
6の基4電圧源の特性にそれぞれ等しいものとし、第1
.第2.第3の基準電圧源の特性が、第10図における
特性線47,48.49にそれぞれ対応づ゛るとすわ2
ば、い−1壕での説明により抵抗値制御回路が並列の場
合には窩い方の基準電圧、直列の場合には低い方の基準
電圧が支配的になるので、第22図の出力電圧の特性は
、第26図の太い実線116の特性のようになる。なお
第26図において、破線は第10図における特性線47
 、4.8 、49の一部を示している。
第24図は、本発明の回路の第8の実施例である。第2
4図は、回路どしては第22図とVlじ構成であるが、
第22図において、第10図における特性線47の特性
を持つ第1の基準電圧源69に、直列構成となっている
抵抗値制御回路111を制御する基準として、また特注
線49の特性を持つ第3の基準電圧源41は、並列構成
となっている抵抗値制御回路113七制御迎する基準と
して作用していたが、第24図におい′CQ工、特性ω
47の特性を持つ第1の基準電圧源39ば、並列構成と
なっている抵抗値制御回路120を制御する基準として
、!た特性線49の特性を持つ第3の基準電圧源41ば
、直列構成となっている抵抗値制御回路122を制御す
る基準として作用するように構成されている。つまり、
第22図と第24図の回路は本質的に同じであるが、例
として用いている基準電圧源を第22図と第24図で入
れ替えたものである。、第24図おいて、基準電圧源3
9,40.41は、それぞi′L第10図における特性
線47,48.49の出力特性を持つとすると、抵抗値
口1]御回路が並列の場合にtま高い方の基準電圧が、
直列の場合には低い方の基準電圧が支配するという原理
によシ、第24図の定電圧回路出力は第25図の太い実
線125の特性となる。
なお第25図において、破線は第10図における特性線
47.48.49の一部を示すものである。
第26図は、本発明の回路の第9の実施例である。3個
の基準電圧源を用いた場合であって、抵抗値制御回路を
直列や並列や、またそれを組み合わせた場合の例を第9
図、第18図、第22図で示したが、第26図は、2個
の抵抗値制御回路を並列に接続した回路を、残901個
の抵抗値制御回路と直列に接続しfc場合の回路である
。第26図において、39は第1の基準電圧源、4oは
第2の基準電圧源、41は第3の基準電圧源である。
126.127,128は、ゲインの非常に高いオペア
ンプであ込。129,130,131QPチャネルMO
’5FFiT″′Cあり、それぞれ抵抗値制御回路の役
目をしている。132は負荷である。
PチャネルMO8FET129と161は、並列−に接
続さfiた回路となってPチャネルMO8FKT160
と直列に接続されている。前記PチャネルMO8FET
129と131に、lニッチ構成すh−h回路と負荷1
52は直列に接続され、電源間に接続されている。Pナ
ヤネルMO8FET 129と160と131によって
構成された回路と、負荷152の接続点が定′iu圧回
路の出力端子133となっている。オペフッ11260
反転入力端子には第1の基準電圧源39の出力が接続さ
れ、オペアンプ1270反転入力端子には第2の基準電
圧源40の出力が接続され、オペアンプ128の反転入
力端子には第6の基準電圧源41の出力が接続されてい
る。オペアンプ126,127,128の非反転入力端
子には、共に定電圧回路出力端子133が入力している
。オペアンプ126の出力は、PチャネルMO8FKT
129のゲートに接続され、オペアンプ127の出力は
、PチャネルMO6FET130のゲートに接続され、
オペアンプ128の出力はPチャネルMO8FET 1
31のゲートに接続されている。
さて以上の回路において、第26図における第1、第2
.第3の基準電圧源の特性が、第10図における特性線
47.48.49にそれぞれ対応するとすれば、抵抗値
制御回路が並列の場合には高い方の基準電圧が支配し、
直列の場合には低い方の基準電圧が支配するという原理
により、第26図の定′亀圧回路出力は第27図の太い
実線164の特性となる。なお第27図において、破線
は第10図における特性線47.48.49の一部を示
すものである。
さて、第9図、第22図、第24図、第26図の回路に
おいては、第10図に示す3つの特性線をそれぞれ持つ
3個の基準電圧源を同じように用いながら、それによっ
てそれぞれ制御される抵抗値制御回路の直並列の組み合
せを変えることにより、第11図、第23図、第25図
、第27図に示すように、定電圧回路出力端子を様々に
変えられることがわかる。したがって一般に、1個の基
準電圧源によって目的の特性の定電圧回路を得られない
ときに(仁、目的の特性の一部もしくは近い特性をそれ
ぞれ持つ異なった複数餉の基準電圧源を用い、それぞれ
によって制御される抵抗値制御回路の直並列ケ様々に組
み合せることによって、自在に特性を合成し、目的の特
性金持つ定電圧回路を得ることができる。
さて、以上の回路においては、基準電圧源の出力電圧と
定′銃圧回路の出力電圧が等しい場合の回路について述
べて米たが、第28図は、基準電圧源の出力電圧と定電
圧回路の出力電圧が、必ずしも等しくない場合の回路で
ある。第28図の回路において、155,137はPチ
ャネルMO5FETであシ、136,138ケよNチャ
ネルMO8FETであり、MO8F11iT、135,
156,137゜138によって基準電圧回路169が
債成されている。140ば、ゲインの非常に高いオペア
ンプでおる。141はPチャネルMosyg’rであり
、抵抗値制御回路の役目をしている。142は負荷であ
る。PチャネルMO8FET135とNチャネルMO8
FET 156は直列に接続され、IL電源間接続され
ている。PチャネルM OEI F E T165とN
チャネルMO8FET156のゲートは、共にPチャネ
ルMOE!FET135とNチャネルMO8FET13
6の接続点に接続されている。PチャネルMO8FET
141とPチャネルMO8FET157とNチャネルM
 OS F ICT168は直列に接続され、電源間に
接続されている。MOEIFET137と168のゲー
トは、共にMO8FET157と158の接続点VCW
続されている。オペアンプ1400反転入力端子+−1
、MO8FET135と136の接続点に接続され、非
反転入力端子はMO8FET137と138の接α点に
接続されている。オペアンプ140の出力は、Pチャネ
ルMOEIFET 141のゲートに接続されている。
PチャネルMO8F、ET141と167の接読点が定
電圧回路出力端子146となり、定電圧回路出力端子1
46と−vaaの間に負荷142が接続されている。こ
こでM OSF ’E= Tl35,136,137,
138のβをそれぞれβPIO,βN101βP11.
βNil  とし、スレッシュホールド電圧にそれぞれ
VTP 、 VTN 、 VTIII 、 VTNとす
る。MOsFET 155と166の接読点の電位’j
”Vtoとし、MO8’E’ET137と138の接続
点の電位をVllとする。ま穴−V8[]を0電位とし
、+VDDと−yesの電位差をVIIDとし、定電圧
回路出力端子143の電位k ’V r e g とす
る。このときMO8FFiT1’35と156に流れる
電流は等しいから −1・βP”(vDD−Vl(1−VTPア=−1・β
N”(Will  V”)2・・・・・・・・・(21
7) の関係があり、解くと ・・・・・・・・・(218) となる。ここで βPIO<<βN10 と設計す相ば(21B)式は VIOキVPIJ  −・−−(219)となる。また
MOEIFET137と158に流れる電流は等しいか
ら +・βpH(yr’eg −Vtt−■7p)2=+−
β””(Vll −VTN)2・・・・・・・・・(2
20) の関係があり、解くと ・・・・・・・・・(221) となる。さてオペアンプ140のゲインは非常に高いの
で、安定点においては vl。=v11   ・・・・・・・・・ (222)
となる。したがって(219)、 (221)、 (2
22)式により Vrog=VTP−1−VTN  −−−(223)と
なる。したがって、第28図の回路においては、基準電
圧源159において出力さfした電圧v10゜Vttの
電圧は、共にほぼVTNであるのに対し、定電圧回路出
力は(VTP−1−VTN)  と異なっており、この
ような回路もあることがわかる。
さて第291虐いて第1の基準電圧源139とオペアン
プ140と抵抗値制御回路としてのPチャネルMO8F
ET141は、第28図で説明した基準電圧源の出力゛
電圧と定電圧回路出力が必ずしも同じでない回路でおる
。′!!、友、第2の基準電圧源144とオペアンプ1
45と抵抗値i!II (0回路としてのPチャネルM
O8FET146は、第2図で説明し、第6図、第、9
図等であられれた基準電圧源の電圧と等しい定電圧回路
出力を出す回路である。なお第29図において、147
は負荷であり、148は定電圧回路出力端子でめる。さ
て第2の基準電圧源の出力電圧をVlmとすると、抵抗
値制御回路141と146は並列に接続されているので
、(VTP+VTM)  とvtsの値の大きい方が単
独もしくは合成されて出力されることになる。
つまり、複数個の基準電圧源の特性の合成は、必ずしも
基準電圧源の出力電圧と定電圧回路出力電圧の等しい回
路ばかシではなく、等しくない回路どうしの場合でも、
また等しい回路と等しくない回路の場合でも、特性の合
成は出来るのである。
以上、本発明は、特性の異なる複数個の基準電圧源を用
い、特性を合成することによって、負荷側にとって最も
都合の良い出力電圧特性を持った定電圧回路を自在に構
成するものである。また、以上の説明において、定電圧
回路出力電圧の温度特性で説明したが、電源電圧、湿度
、電磁波、放射性等に対する特性でも同様に構成できる
。また特性を合成しない場合でも、複数個の基準電圧源
の最も都合の良いものを自動的に選択する場合にも用い
るととが出来る。また、以上の説明においては、主にM
O8集積回路の例で説明したが、等価の回路構成であれ
ば、どのような素子で構成しても良い。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図は、従来の定電圧回路例を示す回路図、
第6図は負荷の一例を示す回路図、第4図、第5図は、
定電圧回路出力′電圧と発振停止電圧の温度特性を示す
図、第6図は本発明の第1の実砲例を示す回路図、2第
7図は、第6図の回路で用いた基準電圧源の温度特性と
、第3図の回路の発振停止電圧の温度特性を示す図、第
8図は、第6図の定電圧回路の出力電圧の温度特性と、
第6図の回路の発振停止電圧の温度特性を示す図、第9
図は本発明の第2の実櫂例を示す回路図、第10図は、
第9図の回路で用いた基準電圧源の温度特性を示す図、
第11図は、第9図の定電圧回路の出力電圧の温度特性
を示す図、第12図は本発明の第6の実1例を示す回路
図、第16図、第14図は、+ VDDを基準とした基
準電圧源の例を示す回路図、第15図は本発明の第4の
実姉例を示す回路図、第16図は第15図の回路で用い
た基準電圧源の温度特性を示す図、第17図Fi第15
図の定電圧回路の出力電圧の温度特性を示す図、第18
図は本発明の第5の実施例を示す回路図、第19図は第
18図の回路で用いた基準電圧源の温度特性を示す図、
第20図Fi第18図の定電圧回路の出力電圧の温度特
性を示す図、第21図は本発明の第6の実施例を示す回
路図、第22図は本発明の第7の実施例を示す回路図、
第23図は第22図の定電圧回路の出力電圧の温度特性
を示す図、第24図は本発明の第8の実施例を示す図、
第25図は第24図の定電圧回路の出力電圧の温度特性
を示す図、第26図は本発明の第9の実砲例を示す回路
図、第27図は第26図の定電圧回路の出力電圧の温度
特性を示す図、第28図は従来の定電圧回路の第6例を
示す回路図、第29図は本発明の第10の実施例を示す
回路図である。 1   6   28   29   36   37
   5B51   52   55   71   
72   8283   84   97   98 
  99   108109.110,117,118
,119゜126   127   128   14
0   145  ・・・・・・・・・・・・オペアン
プ 2・・・・・・・・・ツェナーダイオード6.17・・
・・・・・・・抵 抗 4 10 27 39 40 41 5455 56 
75 74 85  B687 100 101 10
2 159144 ・・・・・・・・・基準電圧源5 
13 18 19 55 46 6165 70 78
 92 107 115124.133,143,14
8・・・・・・・・・端子7 8 14 23 24 
62 6667.135,137  ・・・・・・・・
・PチャネルM OS F E T 9 15 25 26 63 64 6869.136
,138  ・・・・・・・・・NチャネルMOEIF
ET 11 30 3142 45 44 75’76 88 89 90111 112   115   120   121   1
22129   130   131   141  
 146 ・・・・・・・・・・・・抵抗値制御回路と
してのPチャネルMO8FET 57   58   59   103   104゜
105・・・・・・・・・抵抗値制御回路としてのNチ
ャネルMO8FET 12   32   45   60   77   
91106.114,123,152,1/12゜14
7・・・・・・・・・負 舊 16 ・・・・・・・・・コンデンサ 以   上 出願人 株式会社 諏訪精工台 代理人 弁理士 最上  務 第7図 第8O 逼几 第9図 第10図 湯基 第12図 第13図   第14図 、J71 第21図 第22図 第26図 第27図 第28図 第29図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の基準電圧源を用いたことを%黴とする定
    電圧回路。
  2. (2)複数個の基準電圧源と該基準電圧源の出力電圧を
    それぞれ入力とする前記基準電圧源と同数個のオペアン
    プと該オペアンプの出力によってそれぞれ等価抵抗値を
    制御される前記オペアンプと同数個の抵抗値制御回路か
    らなることを特徴とする特許請求の範・門弟1項記載の
    定電圧回路。
  3. (3)前記複数個の抵抗、値制御回路が互いに並列に接
    続されたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    定電圧回路。
  4. (4)前記複数個の抵抗値セ1j御回路が直列に接続さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の定電
    圧回路。。
  5. (5)MOB集積回路によって構成されたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項もしくは第2項もしくは第6
    項もしくは第4項記載の定電圧回路。
  6. (6)  前記基準電圧源が基準電圧回路としてMO8
    集積回路に内蔵されたことを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の定電圧回路。
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