JPS59135366A - 免疫学的自動分析方法 - Google Patents

免疫学的自動分析方法

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JPS59135366A
JPS59135366A JP959883A JP959883A JPS59135366A JP S59135366 A JPS59135366 A JP S59135366A JP 959883 A JP959883 A JP 959883A JP 959883 A JP959883 A JP 959883A JP S59135366 A JPS59135366 A JP S59135366A
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    • G01N2035/0465Loading or unloading the conveyor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は免疫学的自動分析方法に関するものである。
近年、医療の進歩に伴ない極微量の生体成分の分析が可
能となり、各種疾患の早期診断等に役立っている。例え
ば、α−フェトプロティン、癌胎児性抗原等で代表され
る悪性腫瘍、インシュリン、サイロキシン等で代表され
るホルモンの異常分泌疾患、免疫グロブリン等で代表さ
れる免疫疾患等の難病とされていた各種疾患の診断が早
期にできるだけでなく、それら疾患の治療後のモニタ、
あるいは最近では薬物等の低分子のハプテン〈不完全抗
原)も測定可能となり薬物の投与計画作成にも役立って
いる。
これらの生体成分の多くは抗原抗体反応を利用した免疫
化学的な方法で分析され、このような免疫化学的反応を
利用した分析方法として、従来種々の方法が提案されて
いる。例えば、抗原抗体反応の結果体じる抗原抗体複合
物の凝集塊等の有無を、凝集法、沈降法、比濁法等によ
って検出して所望の生体成分を分析する方法がある。し
かし、これらの分析方法は多量の抗原抗体複合物を必要
とし、感度的に劣るため、専ら定性分析あるいは半定量
分析に採用されている。また、このような分析方法の欠
点を補うために、抗体または抗原を炭素粒子や合成樹脂
等の微粒子に結合させて被検物質との抗原抗体反応を行
なわ□せて凝集法あるいは比濁法により被検物質を分析
する方法や、抗体または抗原に放射性同位元素、蛍光性
物質、発光性物質あるいは酵素等の検知感度の高いマー
カを標識した標識抗体または抗原を用いて抗原抗体複合
物を高感度で検出して被検物質を分析する方法も提案さ
れている。しかし、前者の微粒子を用いる方法は後者の
マーカを用いる方法に比べ感度的に劣るため、最近では
後者の検知感度の高いマーカを用いる分析方法が主流に
なっている。
このようなマーカを用いる分析方法としては、マーカと
して放射性同位元素を用いる放射免疫分析法、螢光性物
質を用いる螢光免疫分析法、酵素を用いる酵素免疫分析
法等が知られているが、なかでも酵素免疫分析法は特殊
な設備や測定技術を必要とせず、一般に普及している比
色計を用いて容易に行なうことができるので、最近特に
注目を集めている。この酵素免疫分析法は、免疫化学的
反応の有無により標識されている酵素の活性の変化量を
直接求めて被検物質を定量するホモジニアス(Homo
geneous)酵素免疫分析法と、不溶性の担体、例
えばプラスチック等の合成樹脂やガラスピーズを用い、
抗原または抗体と反応した酵素標識抗体または酵素標識
抗原と未反応のそれとを洗浄操作によりB−F分離し、
このB−F分離後の標識酵素の活性量を求めて被検物質
を定量するペテロジニアス(@ eterogeneo
us)酵素免疫分析法との2つの方法に分類される。し
かし、前者のホモジニアス酵素免疫分析法は、単純な操
作で行なうことができるが、薬物等の低分子のハブテン
しか分析できず、高分子である生体成分の分析ができな
い欠点がある。これに対し、後者のへテロジニアス酵素
免疫分析法はB−F分離を行なうための洗浄操作を必要
とするが、被検物質が低分子であっても高分子であって
も適正に分析でき、その分析対象が極めて広範囲である
ところから一般化されつつある。
かかるヘテロジニアス酵素免疫分析法としては、競合法
、サンドインチ法等が知られている。競合法は、第1図
に示すように、不溶性の担体1にサンプル中の被検物質
と抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予め固定化し、
この担体1とサンプルおよびその被検物質2と同一物質
に酵素標識した標識試薬3との抗原抗体反応を行なわせ
、その後洗浄を行なって抗原抗体反応により担体1に競
合して結合した被検物質2および標識試薬3と、結合し
ていないそれらとをB−F分離してから、標識試薬3中
の標識酵素と反応する発色試薬を加えて反応させた後そ
の反応液を比色測定して標識酵素の酵素活性を求めて被
検物質2を定量するも゛のである。また、サンドインチ
法は、第2図に示すように、競合法と同様にサンプル中
の被検物質と抗原抗体反応を起す抗体または抗原を予め
固定化した不溶性の担体5を用い、先ずこの担体5とサ
ンプルとの抗原抗体反応を行なわせてサンプル中の被検
物質6を担体5に結合させ、次に洗浄を行なってB−F
分離した後、その担体5に被検物質6と抗原抗体反応を
起す物質を酵素で標識した標識試薬7を作用させて抗原
抗体反応を行なわせ、その後再び洗浄を行なってB−F
分離してから標識試薬7中の標識酵素と反′応する発色
試薬を加えて反応させた後、その反応液を比色測定して
標識酵素の酵素活性を求めて被検物質6を定量するもの
である。
上珈したようにヘテロジニアス酵素免疫分析法において
は、7つの被検物質の分析中に競合法においては1回、
サンドインチ法においては2回のB−F分離が必要とな
り、また抗原抗体反応を行なわせる反応容器を繰返し使
用する場合には、あるサンプルの分析終了後次のサンプ
ルの分析開始に先立って反応容器を洗浄する工程が加算
されることになる。このように、1つの被検物質の分析
にB−F分離を含む少なく共2回の洗浄工程を必要とす
る酵素免疫分析法を自動化するにあたっては、各洗浄工
程毎に専用の洗浄装置を配置することも考えられるが、
このようにすると装置が大形かつ複雑、高価になる不具
合がある。このような不具合は、マーカを用いる上述し
た放射免疫分析法、螢光免疫分析法等を自動化する場合
でも同様に生じるものである。
本発明の目的は上述した不具合を解決し、小形で、構成
が簡単かつ安価な分析装置によって実施できる免疫学的
自動分析方法を提供しようとするものである。
本発明は、所定の抗体または抗原を固定化した担体と、
所定の抗体または抗原を所定の物質で標識した標識試薬
とを用い、反応容器内で抗原抗体反応を行なわせてサン
プル中の被検物質を免疫学的に自動的に分析するにあた
り、前記反応容器を、該反応容器に収容したサンプル中
の被検物質の分析中に、反応ライン中に設けた洗浄装置
に少なく共2回搬送して、前記担体に結合した抗体また
は抗原と、担体に結合していない抗体または抗原とを分
離するB−F分離を含む洗浄を少なく共2回行なうこと
を特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の一例
の構成を示す線図であり、第2図に示したサンドイツチ
法を採用するものである。本例では反応ラインをシング
ルとして単一項目を分析する。反応容器は大口部11a
および小口部11bを有するU字管1ゴを24個用い、
これらを反応管ディスク12の同一円周上に等間隔に保
°持する。
反応管ディスク12はU字管11を恒温槽10(第4図
)に浸しながら水平面内で矢印で示す方向に所定のピッ
チ(例えば15秒)で間欠的に回動さぜる。この反応管
ディスク12の間欠的回動によるU字管11の停止位置
を符号81〜824で示す。本例では停止位置S1にあ
るU字管11に、サンプル分注装置13によりサンプラ
14の所定のサンプル吸引位置にあるサンプルカップ1
5からサンプルを選択的に分注する。なお、サンプラ1
4は反応管ディスク12に保持するU字管数と同数の2
4個のサンプルカップを同一円周上に等間隔に保持し、
反応管ディスク12の回動と同期して矢印方向に間欠的
に回動する。また、停止位置S3にあるU字管11には
試薬分注装置16によりサンプル中の被検物質に応じた
酵素標識試薬17を選択的に分注し、停止位置s4にあ
るU字管11には試薬分注装置18により発色試薬19
を選択的に分注する。更に、停止位置S+7にあるU字
管11にはその大口部11aがら担体投入器2oに多数
収容されているプラスチック等の合成樹脂やガラスピー
ズ等の不溶性の担体21を1個選択的に投入する。なお
、担体21はU字管11の大口部11aから容易に出し
入れでき、かつ小口部11bには入らない大きさとし、
その表面には上述したようにサンプル中の被検物質と抗
原抗体反応を起す抗体または抗原を予め固定化しておく
と共に、担体投入器2o内においては緩衝液で湿潤させ
ておく。また、停止位置SagにあるU字管″11がら
は、これに収容されている反応液を比色計22に選択的
に吸引し、停止位置S21にあるU字管11がらは、こ
れに収容されている担体21を担体取出器23により選
択的に取出して排出する。更にまた、停止位置S22に
あるU字管11には洗浄ポンプ24により、イオン交換
水、免疫分析用M’ffJ液、生理食塩水等の洗浄液を
選択的に注入し、また停止位置S24にある0字管には
M衝液分注装置25により緩衝液26を選択的に分注す
る。更に、停止位置82〜S5にある各々のU字管11
は、その小口部11bをそれぞれ共通の撹拌用エアーポ
ンプ27に着膜自在に連結し、同様に停止位置822お
よびS 2.3にある各々のU字管11はその小口81
511 bをそれぞれ共通の排液ポンプ28に@脱自在
に連結する。
次に・第3ズ(こ示す酵素免疫自動分析装置の動作を第
1・l14A−Dをも参照しながら説明する。
反応管ディスク12の1回転目(こおいでは、先ず停止
位置507Gこおいて第4・図Aに示すように担体投入
器20から緩衝液で湿潤されている担体21をllff
l次のU字管11Qこ、その大口部]−]−aから1個
ずつ投入する。担体21か投入されたU字管1フには、
停止位置S2□において洗浄ポンプ2・1・の作動によ
りその大口部1 ]、 aから洗浄液をシャワー状に間
欠的に注入すると共に、この洗浄液を排液ポンプ28の
作動Gこより小口部11bを経て吸引排出してU字管1
1を洗浄し、次の停止位置523(こおいて更に小口部
1 l bを経て排液ポンプ2B&こより吸引すること
により洗浄液をほぼ完全に排出する。このようにU字管
]1を洗浄することQこより、予しめ担体21に湿潤し
た緩衝液を洗い流し、後段の緩衝液分注後のU字管11
内の緩衝液量を一定に保つ。次に、第4図Bに示すよう
0こ停止位置S24において緩衝液分注装置25により
緩衝液26を大口部1.1 aから一定量分注した後、
停止位置S□においてサンプル分注装置13により、サ
ンプラ14の所定のサンプル吸引位置Qこあるサンプル
カップ15から一定量のサンプルを大口部11aから分
注する。停止位置S□においてサンプルが分注ぎれたU
字管11は、吹の停止位置S2においてその小口部11
. bを攪拌用エアーポンプ27に連結し、該エアーポ
ンプにより小口部]、]、bを経てエアーを唄l出さぜ
ること0こよりU字管1]内に収容された担体2J、緩
衝液26およびサンプルを攪拌して1回目の抗原抗体反
応を開始させる。この攪拌は停止位置S3. 、S。
およびS5においても順次行なう。なお、担体投入器2
01.緩衝液分注装M25、サンプル分注装置13およ
びサンプラ]4は各U字管に対して]開作動させた後は
不作動にしておく。
U字管]1が停止位置S、 において担体21を受けて
から1回転して再び停止位置s1□に移動した後の2回
転目においては、先ず停止位置s22において第4図B
に示すようにU字管11内の反応液を小0部11bを経
て排液ポンプ28により吸引して排出すると共に、大口
部11− aから洗浄ポンプ24.により洗浄液をシャ
ワー状に間欠的に分注し、この分注された洗浄液を、該
停止位置S2□および次の停止位置S28において同様
に小ロ部B−F分*Cを行なう。その後停止位置S3Q
こおいて第・14図Cに示ずようOこ大口部11 aか
ら試薬分注装置1. ei Mより酵素標識試薬]7を
一定殴分訃すると共Gこ、該停止位置S、および次の順
次の停止位置’L + S、+こおいて小口部1.lb
から攪拌用エアーポンプ274こよりエアーを噴出させ
て担体21と酵素標識試薬17とを攪拌し、2回目の抗
原抗体反応を開始させる。
このように、停止位置S3において酵素標識試薬17の
分注を受けて第2回目の抗原抗体反応を開始したU字管
1]か、停止位置S17に移動して3回転目に入いった
ら、停止位置S22およびS28において上述したと同
様に洗浄ポンプ24・による洗浄液の分注および排液ポ
ンプ28によるU字管F分離を行なう。次に、停止位置
S4において第4図りに示すように大口部1.1 aか
ら試薬分注装置18により発色試薬19を一定量分注す
ると共Gこ、該停止位置S4および次の停止位置S5に
おいて攪拌用エアーポンプ27(こよりエアーを噴出ぎ
ぜて担体21と発色試薬19とを攪拌して、担体21に
結合した酵素標識試薬17中の標識酵素と発色試薬19
との反応を開始ぎぜる。
発色試薬19の分注を受けたU字管11が、停止位置S
□7に移動して4回転目に人いったら・先ず停止位置S
工、においてU字管11内の反応液を比色計22Gこ吸
引して比色測定する。比色計22は、例えば第4・図り
に示すように反応液を通すフローセル22aを介して光
源22bおよび検知器22Cを配置し、光源2.2bか
らの光を干渉フィルタ22clを介してフローセル22
aに投射し、該フローセル22aからの透過光分ライト
ガイド22eを経て検知器22cで受光するよう構成す
ることかできる。次(こ、停止位置S2゜GこおG)で
U字管11内に残存する担体21を大口部]、laから
担体取出器23により取出す。その後、停Jl:。
位置522Tこおいて洗浄ポンプ24・Qこより洗浄液
をシャワー状に間欠的に分注すると共Gこ、この分注ぎ
れた洗浄液を該停止位置S2□および次の停止位置SO
こおいて排液ポンプ28Gこより吸引排dSシ8 てU字管11を洗浄し、次のサンプル る担体の投入に備える。
このように、本実施例においては反応ラインをエンドレ
スとし、この反応ライン中(こ設りた1つの洗浄ポンプ
24・および排液ホンダ28より成る洗浄装置C=,U
字管1]を循環搬送してB−F分離を含む洗浄を行なう
よう6.T L,だから、装置全体を小形かつ構成か簡
単で、しかも安価にてきーる。
第5図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の他の
例の構成を示す線図である。本例では、停止位置S17
において担体21を投入するσ)Qこ先立って、停止位
置S工。(こおいてU字管11に緩衝液分注装置81に
より緩衝液32を適当量子じめ分注するようにした点の
みが第3図に示す装置と異なるものであり、第3図に示
す符号と同一符号は同一作用を成すものを表わす。この
ように、担体2]の投入に先立ってU字管1.11こ緩
衝液を分注しておけば、停止位置S□7においてU字管
1]−Gこ担体2]を投入したときの衝撃を軽減するこ
とかできる。なお、ここでの緩衝液32の分注量は、担
体21の投入後停止位置S24’こおける緩衝液26の
分注に先立って、停止位置S2。においてU字管〕]の
洗浄が行なわれるから、高精度に制御しなくても停止位
置S24における緩衝液26の分注後におけるU字管]
−1内の緩衝液量を一定にできる。
第6図は本発明を実施でる酵素免疫自動分析装■の更に
他の例の構成を示ず線図であり、第1図に示した競合法
を採用り−るものである。本例にa3いては、第3図に
示した装置において、停止位置S4にあ(ソる発色試薬
の分注a3よび停止位置S。
に6ける攪拌を除ぎ、停止位置S3にJ3い℃は酵素標
識試薬の分注に代えて試薬分注装置35により発色試薬
36を一定量選択的に分注し、また停止位置S24にお
いては緩衝液の分注に代えて試薬分注装置37(こより
サンプル中の被検物質と同一物質に酵素を標識した酵素
標識試薬38を一定量選択的に分注するようにした点が
異なるものであり、その地組3図に示すものと同一作用
を成f−ものは同一の符号を付して表わす。
以下、第6図に示す酵素免疫自動分析装置の動作を第7
図AーCをも参照しながら説明する。
反応管ディスク12の1回転目に83いては、先ず停止
位置SI7において第7図Aに示ずように担体投入器2
0から緩衝液で湿潤されている担体21を順次のU字管
11に1個ずつ投入する。担体21が投入されたU字管
11には、停止位置S22において洗浄ポンプ24によ
り洗浄液をシャワー状に間欠的に注入するど共に、この
洗浄液を該停止位置S22ct.>よび次の停止位置8
23にd3いて排液ポンプ28により小口部11bを経
て吸引排出してU字管11および担体21を洗浄する。
次に、第7図Bに示ターように停止位置S24において
試薬分注装置37により酵素標識試薬38を大口部’l
laから一定量分注した後、停止位置S1にJ3いてサ
ンプル分注装置13により、ランブラ14の所定のサン
プル吸引位置にあるサンプルカップ15から一定量のサ
ンプルを分注する。停止位置S1においでサンプルが分
注されたU字管]1は、次の順次の停止位置82〜S4
において攪拌用エアーポンプ27により小口部11bを
経てエアーを噴出させることによりU字管11内に収容
された担体21、酵素標識試薬38およびサンプルを攪
拌して抗原抗体反応を開始させる。なお、担体投入器2
0、試薬分注装置37、サンプル分注装置13およびサ
ンプラ14は各0字管に対して1回作動させた後は不作
動にしておく。
(J字管11が停止位置S17において担体21を受け
てから1回転して再び停止位置817に移動した後の2
回転目にJ3いては、先ず停止位置S22において第7
図Bに示すようにU字管11内の反応液を排液ポンプ2
8により吸引して排出すると共に、洗浄ポンプ24によ
り洗浄液をシャワー状に間欠的に分注し、この分注させ
た洗浄液を、該停止位置S22および次の停止位置82
3において同様に排液ポンプ28により吸引排出するこ
とによりU字管11および担体21を洗浄してB−F分
離を行なう。その後第7図Cに示すように停止位置S3
において試薬分注装置35により発色試薬36を一定r
分注すると共に、該停止位置S3および次の停止位置S
4において攪拌用エアーポンプ27によりエアーを噴出
させて担体21と発色試薬36とを攪拌して発色反応を
開始させる。
発色試薬36の分注を受けたU字管11が、停止装置S
+>に゛移動して3回転目に入ったら、先ず停止位置S
I9においてU字管11内の反応液を比色計22に吸引
して比色測定する。次に、停止位置820においてU字
管11内に残存する担体21を大口部11aから担体取
出器23により取出す。その後、停止位置822におい
て洗浄ポンプ24により洗浄液をシャワー状に間欠的に
分注すると共に、この分注された洗浄液を該停止位置S
22および次の停止位置823において排液ポンプ28
により吸引排出してU字管11を洗浄し、次のサンプル
分析にお(プる担体の投入に備える。
本実施例においても、上述した実施例と同様に反応ライ
ンをエンドレスとし、この反応ライン中に設けた1つの
洗浄ポンプ24および排液ポンプ28より成る洗浄装置
に、U字@11を循環搬送してB−F分離を含む洗浄を
行なうようにしたから、装置全体を小形かつ構成が簡単
で、しかも安価にできる。
上述した各実施例においては、サンプラ14に保持づる
サンプルカップ15の数が、反応管ディスク12に保持
するU7?−tJllと同数であるため、サンプラ14
に1呆持(−る1ナンブルカツブ数よりも多数のサンプ
ルを分析する場合には、一度すンブラ14にセットした
サンプルに対する分析0) m冬了後、一旦装置を止め
て再びサンプラ14に→ナンフ゛ルをセラ1〜する必要
があり、その分手間とlIh間h\かかる。
第8図はかかる不具合をも解決しl〔本発明を実施する
酵素免疫自動分析装置の更に他の例の4苫成を示すもの
である。本例においては、担体21の投入位置とサンプ
ラ41の構成とが第3図(こ示すものと異なるものであ
り、その信組3図(こ示す1′J号と同一符号で示すも
のは同一作用を成すものを表わす。すなわち、本例にお
いてはU字管11h罵ら担体を取出す停止位置S20と
、U字管11を洗浄する停止位置S22との間の停止位
置321において担体投入器20により担体21を11
固ずつ順次のU字管11に投入する。また、サンプラ4
1は多数のサンプルカップ42を保持するラック43を
多数個装填でき、これらラック43を各ラックに保持さ
れた多数のサンプルカップ42が所定のサンプル吸引位
置を順次通るようにコの字状に搬送するよう構成する。
第8図においては、反応管ディスク12に保持され、停
止位置$21において担体21が投入された全てのU字
管11にサンプルを分注したら、サンプラ41における
ラック43の移送を一旦停止させる。分注したサンプル
に対して、反応管ディスク11を第3図において説明し
たように複数回転させて2回のB−F分離を行ない、最
初のサンプルに対して最終的な発色反応液を停止位置S
’sにおいて比色計22に吸引して比色測定し、次に停
止位置S20においてU字管11内に残存する担体21
を取出した後は、次の停止位置S21においC次のサン
プル分析のための担体21を投入し、同様に洗浄および
緩衝液26の分注を順次に行なった後、再びサンプラ4
1におけるラック43の移送を開始して順次のU字管1
1にサンプルを分注して同様の操作を繰返し行なう。
本実施例によれば、反応管ディスク12に保持されてい
るU字管数よりも多数のサンプルカップ42をサンプラ
41に1度に装填づることができるから、サンプルをセ
ットする手間および時間を省くことができると共に、担
体21の投入位置を担体取出し位置と洗浄位置との間に
設定し、あるサンプルの分析後のU字管11の洗浄と、
該U字管11へ投入した次のサンプルの分析のための担
体21の洗浄とを1度に行なうようにしたから、処理ス
ピードを向上させることができる。
第9図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の更に
他の例の構成を示づものであり、第3図と同様サンドイ
ンチ法を採用するものである。本例においては試験管状
の反応管51を多数個用い、これらをエンドレスのベル
ト状の保持部材52に等間隔に保持して、この保持部材
52を一対の搬送装置53A、53Bにより垂直面内で
間欠的に所定のピッチで矢印方向に回動させる。本例で
は、先ず担体投入装置54により順次の反応管51に担
体を投入し、二の担体の投入された反応管51に緩衝液
分注装置55により一定量の緩衝液56を分注した後、
サンプル分注装置57によりサンプラのサンプルカップ
58から一定量のサンプルを分注して恒温槽59を通過
する間に第1回目の抗原抗体反応を行なわせる。これら
担体投入装置54、緩衝液分注装置55およびサンプル
分注装置57は、反応管数あるいはサンプル数連続作動
させた後はその作動を停止させる。恒温槽59内で反応
管51を搬送しながら所定時間第1回目の抗原抗体反応
を行なわせた後は、所定の洗浄位置において洗浄装置6
0により反応管51を洗浄して第1回目のB−F分離を
行ない、反応管51内に担体のみを残してこれをその開
口部を下方に向けて再び恒温槽59に搬送する。なお、
反応管51からの担体の落下を阻止するため、反応管5
1の開口部が下方を向く部分および下方に傾く部分には
板状またはメツシュ状の担体落下防止部材61を延在し
て設ける。
第1回目のB−F分離が終了して1周した反応管51に
は所定の試薬分注位置において試薬分注装置62により
酵素標識試薬63を一定Φ分注して恒温槽59内を搬送
する間に第2回目の抗原抗体反応を行なわせlご後、洗
浄装置60により反応管51を洗浄して第2回目のB−
F分離を行なう。
その後、3層目にJ3いて所定の試薬分注位置で試薬分
注位置64により発色試薬65を一定量分注して恒)B
槽59内を搬送する間に発色反応を行なわせてから、そ
の反応液を所定の吸引位置において比色計66に吸引し
て比色測定する。反応液が比色測定された反応管51は
洗浄装置60により洗浄した後、その開口部が下方を向
く所定の位置において反応の終了しlζ担体を担体収納
容器67内に落下させて収納する。このため、担体収納
容器67の開口と対向する担体落下防止部材61の部分
には、反応管51内の担体を選択的に担体収納容器67
内に落−トさせるための担体排出装置68を設ける。
本実施例においては反応ラインを垂直面内でエンドレス
とし、この反応ライン中に設けた1つの洗浄装置60に
、反応管51を循環搬送してB−F分離を含む洗浄を行
なうようにしたから、上述した実施例と同様装置全体を
小形かつ構成が簡単で、しかも安価にできる。
第10図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の更
に他の例の構成を示すものである。本例では同心円状に
3つの反応ラインを設け、サンドインチ法を採用して1
つのサンプルについて3項目の分析を同時に行なうよう
にしたものである。
水平面上で矢印方向に間欠的に回動する反応管ディス’
/7’lには各反応ラインについて244個の反応管7
2を放射状に並べて保持する。これら反応管72のステ
ップ停止位置を符号80〜S2.で示す。本例において
、各反応ラインにおける分析操作は第3図の場合と同様
であるが、以下簡単に説明する。先ず、停止位置S工、
において外周、中央および内周の反応ラインの各反応W
 72に、担体投入装置73A、73Bおよび730に
よりそれにおいて洗浄装置74・により洗浄する。洗浄
装置7 =t、は反応管内の液を吸σ1する機構と、反
応管内に洗浄液を吐出する機構とを以って構成する。そ
の後、停止位置S24において緩衝液分注装置75Gこ
より各反応管72にそれぞれ所定量の緩衝液76を分注
した後、停止位置SIGこおいてサンプル分注装@77
により、反応管ディスフッ10回動と同期して矢印で示
す方向に間欠的に回動するザンブラ78に保持されたサ
ンプルカップ79から同一サンプルをそれぞれ所定量分
注して、各反応ラインにおいてそれぞれ第1回目の抗原
抗体反応を行なわせる。
担体が投入され、緩衝液76およびサンプルが分注され
た反応管72か1周して害び停止位置S22にきたら洗
浄装置74により各反応管72および担体を洗浄して第
1回目のB−F分離を行なった後、停止位@s3におい
て試薬分注装置80A。
8 、OBおよび800により各反応ラインで分析すべ
き項目に応じた酵素標識試薬8 ”、i、 A 、 8
 ’]、 Bおよび8 ]、 Cをそれぞれ所定量分注
して第2回目の抗原抗体反応を行なわせる。その後、停
止位置S2□において各反応管72および担体を洗浄し
て第2回目のB−F分離を行なってから、停止位置S。
において試薬分注装置82Gこより各反応管72に発色
試薬83をそれぞれ所定量分注して発色反応を行なわせ
た後、それらの反応液を停止位置s19においてそれぞ
れ“比色計84A、84Bおよび84・Cに吸引して比
色測定する。茨に・停止位置S20 ’こおいて担体取
出器85により各反応管7,2内に残存する担体を取出
した後、停止位置S2□において洗浄装置74により各
反応管91を洗浄して次のサンプルの分析に備える。
本実施例によれば、1つのサンプルについテ複数項目の
分析を同時に行なうことかできると共に、全ての反応ラ
インに共通の1つの洗浄装置74.を設け、この−洗浄
装置74に各反応ラインの反応管72を循環搬送してB
−F分離を含む洗浄を行なうようにしたから、装置全体
も小形かつ構成が簡単で、安価にできる。
第11図は、上述した各実施例Qこおいて、反応容器に
抗体を1個ずつ投入する担体投入装置の一例の構成を示
す線図である。この担体投入装置9]は多数の同一担体
92を収容するロート状のホッパー93をuえる。この
ボンパー93の出0には彎1111部および水平部を有
する通路9=1・を連結し・この通路94・を経てボッ
パル93内の担体92を自重により連らねて移送ぎぜる
ようにする。
通路94・の水平部には、担体92の移送を停止させる
ためのストッパとして作用する壁95?垂直に設けると
共に、この壁95iこ当接した担体を落下させるための
出口96を形成する。本例では、通路94の出096に
近接して、開口97を有する回転板98を設け、この回
転板98の回転により、開口97を経て担体92を1個
ずつ反応容器99内に落下させる。
かかる担体投入装置9]によれば、簡単な構成により担
体92を1個ずつ確実に反応容器99に投入することが
できる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるものではなく
、幾多の変形が可能である。上述した実施例では酵素標
識試薬を用いる酵素免疫分析を行なっているが、マーカ
として放射性同位元素を用いる放射免疫分析、マーカと
して螢光物質を用いる螢光免疫分析などGこも同様に適
用することができる。また、反応容器は例えばスネーク
チェーンを用いて搬送することもできる。ざらに上述し
た例では最終的に得られる検液を比色計に導びいて比色
測定を行なったが、透明な反応容器を用い・検液か反応
容器内(こ存在する状態て比色測定を行なうダイレクト
測光方式を採用することもできる。
この場合、反応容器内に残存する担体が測光の妨げとな
るような場合には測光前に担体を取除くこともできる。
また、このようなダイレクト測光方式を採る場合には、
測光後担体を検液と共に排量てきるのて担体排出装置が
簡単となる。ざらに上述した実施例においては洗浄装置
を1個設けたが、複数個設けることもできる。例えば第
3図に示す実施例において・洗浄装置を2個対向する位
置に設け、一方の洗浄装置で最初の担体の洗浄と2回1
」のB−F分離とを行ない他方の洗浄装置で]回I」の
B−F分離とて終曲な反応容器の洗浄とを竹なうように
することもできる。この場合、酵素標識試薬や発色試薬
の分注位置を変更する必要かあるが、このよう(こして
も洗浄装置を4個設けるものGこ比べれば装置は簡単か
つ小形になる効果は得られる。ざらGこ−[二連した実
施例では反応容器を繰返し使用するようにしたが、分析
に使用した反応容器を使い捨てとすることもてきる。ま
た、上述した実施例では]つの反応ラインで同一の測定
項目の分析を行なうようにしたか、多項目の分析を行な
うようにすることもてきる。ざらに、分析結果の信頼性
を高めるため、反応ラインを2つ設けて同一項目を分析
するようにすることもてきる。
また、第3図、第5図、第6図および第8図に示す実施
例においては、同−位置例えば停止位置S24で緩衝液
や酵素標識試薬および発色試薬の分注を行なうようにす
ることもてきる。このようにすれば攪拌を1箇所、例え
ば停止位置S2て行なうことができる。ざらに、第5図
に示す実施例においては新たに緩衝液分注装置3]を設
け、担体の投入に先立って緩衝液32を分注するように
したが、この緩衝液の分注は下流側の緩衝液分注装置2
5を共用して行なうことにより、除くこともできる。ま
た、反応ラインはエンドレス(こ限らず、同一洗浄装置
に反応容器か複数回搬送されるものであればよい。ざら
に、各種分注位置、担体の投入、取出位置、比色測定位
置なども上述した実施例Gこ限定されるものではなく、
種々の変更が可能である。
以上説明したように、本発明の免疫学的自動分析方法に
おいては、各サンプルの分析中Gこ、反応ライン中に設
けた洗浄装置に反応容器を複数回搬送して、B−F分離
を含む洗浄を複数回行なうようにしたから、洗浄装置を
少なくてき、しかも反応ラインを短くすることができる
。したがって、自動分析装置全体を小形かつ安価で、し
かも構成を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は競合法による酵素免疫分析法を説明するだめの
図、 第2図はサンドインチ法による酵素免疫分析法を説明す
るだめの図、 第13図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の一
例の構成を示す図、 第4・図A−Dはその動作を説明するための線図、第5
図は本発明を実施する酵素免疫自動分析装置の他の例の
構成を示す線図、 第6図は同じく更に他の例の構成を示す線図、第7図A
−Cは第6図に示す酵素免疫自動分析装置の動作を説明
するための線図、 第8図、第9図および第10図は本発明を実施する酵素
免疫自動分析装置の更に他の3つの例の構成をそれぞれ
示す線図、 第11図は本発明を実施する自動分析装置に用いる担体
投入装置の一例の構成を示す線図である。 ]O・・・恒温槽      11・・・U字管12・
・・反応管ティスフ  13・・・サンプル分注装置1
4・・・・サンプラ     15・・・サンプルカッ
プ16、18・・・試薬分注装置 17・・・酵素標識
試薬19・・・発−色試薬     20・・・担体投
入器21・・・担体       22・・・比色計2
3・・・担体取出器    24・・・・洗浄ポンプ2
5・・・緩衝液分注装置  26・・・緩衝液27・・
・ffi拌用圧用エアーポ ンプ32・緩衝液      35.37・・・試薬分
注装置36・・・発色試薬     38・・・酵素標
識試薬41]・・・サンプラ     42・・・サン
プルカップ4・3・・・ラック      51・・・
反応□管52・・・保持部材     53A、 53
B・・・搬送装置54・・・・担体投入装置   55
・・・緩衝液分注装置56・・・緩衝液      5
7・・・サンプル分注装置58・°・サンプルカップ 
 59・・・fa a 槽60・・・洗浄装M    
  6]・・・担体落下防止部材62、64・・・試薬
分注装置 63・・・酵素標識試薬65・・・発色試薬
     66・・・比色計67・・・担体収納容器 
  68・・・担体排出装置71・・・反応管ティスフ
  72・・・反応管73A〜730・・・担体投入装
置 74・・・・洗浄装置     75・・・緩衝液分注
装置76・・・緩衝液      77・・・サンプル
分注装置78・・・サンプラ     79・・・サン
プルカップ80A〜80C,82・・・試薬分注装置8
1A〜8]、C・・・酵素標識試薬 83・・・発色試薬     84.A〜846C・・
・比色計85・・・担体取出器    91・・・担体
投入装置92・・・担体93・・・ホッパ 94・・・通路       95・・・壁96・・・
出口       97・・・開口98・・・回転板 
     99・・・反応容器。 特許出願人  オリンパス光学工業株式会社第5図 第6図 第1O図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の抗体または抗原を固定化した担体と、所定の
    抗体または抗原を所定の物質で標識した標識試薬とを用
    い、反応容器内で抗原抗体反応を行なわせてサンプル中
    の被検物質を免疫学的に自動的に分析するにあたり、 前記反応容器を、該反応容器に収容したサンプル中の被
    検物質の分析中に、反応ライン中に設けた洗浄装置に少
    く共2回搬送して、前記担体に結合した抗体または抗原
    と、担体に結合していない抗体または抗原とを分1ii
    11ツるB−F分離を含む洗浄を少く共2回行なうこと
    を特徴とする免疫学的自動分析方法。
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DE19843448210 DE3448210C2 (ja) 1983-01-24 1984-01-24
DE19843448007 DE3448007C2 (en) 1983-01-24 1984-01-24 Reaction vessel for immunological analysis
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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