JPS59135222A - ポリエステル共重合体 - Google Patents
ポリエステル共重合体Info
- Publication number
- JPS59135222A JPS59135222A JP936883A JP936883A JPS59135222A JP S59135222 A JPS59135222 A JP S59135222A JP 936883 A JP936883 A JP 936883A JP 936883 A JP936883 A JP 936883A JP S59135222 A JPS59135222 A JP S59135222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- glycol
- component
- polyalkylene glycol
- hydrophilicity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、親水化処理剤、接着(サイジング)処理剤な
どに適したポリエステル共重合(本に関するものである
。
どに適したポリエステル共重合(本に関するものである
。
従来より、繊維製品等を親水化処理を−たり、あるいは
接着処理(−たりするには、天然のデンプン質、二カワ
ヤ、合成品のカルボキシメチルセルp−ス、アクリル酸
、ポリビニルアルコール等の化合物が用いられていた。
接着処理(−たりするには、天然のデンプン質、二カワ
ヤ、合成品のカルボキシメチルセルp−ス、アクリル酸
、ポリビニルアルコール等の化合物が用いられていた。
しかし、ポリエステルの様な極性の少ない繊維にあって
は、これら処理剤の繊維への固着性が悪く、脱落1〜て
L−まい、耐久性ある親水化、或いはザイジンク処理効
果を付与することが困難であった。
は、これら処理剤の繊維への固着性が悪く、脱落1〜て
L−まい、耐久性ある親水化、或いはザイジンク処理効
果を付与することが困難であった。
かかる問題点を解決するために、ポリエステル系ポリマ
ーからなる処理剤がいくつか提案されている。例えは特
公昭47−40873号公報ではポリエステルにジエチ
レングリコールとスルホン酸金属塩化合物を共重合した
ものが、特開昭50−121336号公報では、ポリエ
ステルにポリエチレングリコニルと、スルホン酸金属塩
化合物を共重合したものが、更に特公昭46−1319
7号公報にはテレフタル酸、イソフタル酸、7ノトキレ
ングリコール。
ーからなる処理剤がいくつか提案されている。例えは特
公昭47−40873号公報ではポリエステルにジエチ
レングリコールとスルホン酸金属塩化合物を共重合した
ものが、特開昭50−121336号公報では、ポリエ
ステルにポリエチレングリコニルと、スルホン酸金属塩
化合物を共重合したものが、更に特公昭46−1319
7号公報にはテレフタル酸、イソフタル酸、7ノトキレ
ングリコール。
ポリアルキレングリコール及び片末端封鎖ポリアルキレ
ングリコールを特定の割合で共重合したもの等々が提案
されている。
ングリコールを特定の割合で共重合したもの等々が提案
されている。
[−か(−、スルボン酸金属塩化合物を共重合I−だも
のにあっては、耐加水分解性が悪く、ポリ7−が劣化[
7易い欠点があり、又、末端封鎖したポリアルキレング
リコールしを使用(−たものにあっては、ポリマー製造
時、反応をコントロールし易いという利点はあるが、重
合速度が遅くなり、生産効率が低下するうえ親水化効果
も十分でないという問題がある。
のにあっては、耐加水分解性が悪く、ポリ7−が劣化[
7易い欠点があり、又、末端封鎖したポリアルキレング
リコールしを使用(−たものにあっては、ポリマー製造
時、反応をコントロールし易いという利点はあるが、重
合速度が遅くなり、生産効率が低下するうえ親水化効果
も十分でないという問題がある。
本発明者らは、かかる問題点を解決するために、検討を
重ねた結果、末端封鎖のないポリアルキレングリコール
を用いるかあるいは末端封鎖ポリアルキレングリコール
の共重合量を極めて少なくシ1、しかも、テレフタル酸
以外のジカルボン酸成分を共重合することによって、耐
水性、親水性があり、且つ水に対する分散性のよい共重
体が生産効率よく得られることを見出j〜、先に特願昭
57 56086号において、テレフタル酸人)、テレ
フタル酸以外のジカルボン酸(B)、炭素数2〜6のア
ルキレングリコール(C1、ポリアルキレングリコール
D)、片末端封鎖ポリアルキレングリコールI:E)か
らなるポリエステル共重合内であって、B成分がA、−
+−B成分に幻(、て10〜5O−E−/l=条、E成
分がD+E成分に対〔、て15モルφ以下であって、か
つ、D −+−E成分が全共重合体の50〜80重溺φ
を占めるポリゴスチル共重合体を提案1−た。
重ねた結果、末端封鎖のないポリアルキレングリコール
を用いるかあるいは末端封鎖ポリアルキレングリコール
の共重合量を極めて少なくシ1、しかも、テレフタル酸
以外のジカルボン酸成分を共重合することによって、耐
水性、親水性があり、且つ水に対する分散性のよい共重
体が生産効率よく得られることを見出j〜、先に特願昭
57 56086号において、テレフタル酸人)、テレ
フタル酸以外のジカルボン酸(B)、炭素数2〜6のア
ルキレングリコール(C1、ポリアルキレングリコール
D)、片末端封鎖ポリアルキレングリコールI:E)か
らなるポリエステル共重合内であって、B成分がA、−
+−B成分に幻(、て10〜5O−E−/l=条、E成
分がD+E成分に対〔、て15モルφ以下であって、か
つ、D −+−E成分が全共重合体の50〜80重溺φ
を占めるポリゴスチル共重合体を提案1−た。
[7か1.ながら、かかるポリエステル共重合体でも、
依然と1−て、水に灼する分散性が十分でなく、ポリニ
スフル繊維等の成型品に、ポリエステル共重合体からな
る処理剤を均一に耐着させろことが困離でk)るといり
問題に直面(−だ。
依然と1−て、水に灼する分散性が十分でなく、ポリニ
スフル繊維等の成型品に、ポリエステル共重合体からな
る処理剤を均一に耐着させろことが困離でk)るといり
問題に直面(−だ。
本発明の目的は、ポリユースチル系繊維等の成型品に、
耐久性のある親、水化処理を施すための、あるいは接着
(ザイジング)処理を施すための処理剤と1.て用いる
のに適した、水分散性に侵れたポリエステル共重合体を
提供する(である。
耐久性のある親、水化処理を施すための、あるいは接着
(ザイジング)処理を施すための処理剤と1.て用いる
のに適した、水分散性に侵れたポリエステル共重合体を
提供する(である。
本発明は、テレフタル酸(8)、テレフタル酸以外のジ
カルボン酸(B)、炭素数2〜6 o)アルキレングリ
コ−刀〜(C) 、ポリアルキレングリコール(1))
、片末端封鎖ポリアルキレングリコール■)からなるポ
リエステル共重合体であって、B成分がへ十B成分に対
して10〜50モル条、E成分がD+E成分に対[7て
15モル多以下、D 十F成分が全共重合体の50〜8
0重量係を占め、かつポリマーの固有粘度が0.20〜
0.55であるポリエステル共重合体である。
カルボン酸(B)、炭素数2〜6 o)アルキレングリ
コ−刀〜(C) 、ポリアルキレングリコール(1))
、片末端封鎖ポリアルキレングリコール■)からなるポ
リエステル共重合体であって、B成分がへ十B成分に対
して10〜50モル条、E成分がD+E成分に対[7て
15モル多以下、D 十F成分が全共重合体の50〜8
0重量係を占め、かつポリマーの固有粘度が0.20〜
0.55であるポリエステル共重合体である。
本発明において、ポリエステルの酸成分はテレフタル酸
囚)を主とするが、テレフタル酸μ外のジカルボン酸Q
3)を、全酸成分に均し10〜50そ刀□%*有するこ
とが必要である。
囚)を主とするが、テレフタル酸μ外のジカルボン酸Q
3)を、全酸成分に均し10〜50そ刀□%*有するこ
とが必要である。
10モルφ未満であると、ポリマーQ)水分散性が悪く
、50モル裂を超え会とポリマーの親水性が悪くなる。
、50モル裂を超え会とポリマーの親水性が悪くなる。
共重合可能な酸成分(13)と1.ては、芳香族ジカル
ボン酸2例えばイソフタル酸、フタル酸。
ボン酸2例えばイソフタル酸、フタル酸。
ナフタレソジヵルボン酸、ジンエニルジヵルボン酸等、
脂環族ジカルボン酸2例えばシクロヘキサンジカルボン
酸、デカリンジカルボン酸等、脂肪族ジカルボン酸1例
えばフハク酸、マpン酸、7ジビン酸、ピメリン酸、7
セライン敏、セバシン酸、スペリン酸等が例示され7.
Io これらのうち、−m以上が用いられる。
脂環族ジカルボン酸2例えばシクロヘキサンジカルボン
酸、デカリンジカルボン酸等、脂肪族ジカルボン酸1例
えばフハク酸、マpン酸、7ジビン酸、ピメリン酸、7
セライン敏、セバシン酸、スペリン酸等が例示され7.
Io これらのうち、−m以上が用いられる。
本発明において、ポリエステル共重合体を構成するアル
キレングリコール(C1成分は、炭素数2〜6のフルキ
ンングリコール、即ちエチレングリフール、プロピ1/
ングリフール。
キレングリコール(C1成分は、炭素数2〜6のフルキ
ンングリコール、即ちエチレングリフール、プロピ1/
ングリフール。
トリメヂレングリコール、テトラメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ヘキサメゾーンンクリコ−ル等である。1 本発明のポリエステル共重合体を構成するポリアルキレ
ングリコール■)は、例えば、ポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール或いはこれらの共重合体が例示されろ。
ペンタメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
ヘキサメゾーンンクリコ−ル等である。1 本発明のポリエステル共重合体を構成するポリアルキレ
ングリコール■)は、例えば、ポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリ
コール或いはこれらの共重合体が例示されろ。
これら、ポリアルキレングリコールの分子量は、500
〜5000の範囲が好ましい。
〜5000の範囲が好ましい。
本発明に於て、ポリエステル共重合体を構成する片末端
封鎖ポリアルキレングリコール(8))は、前記ポリア
ルキレングリコールp)成分の片末端をフェニル基、フ
ルキル基等で封鎖(、たものであり、例えばポリエチレ
ングリコールモノフエ;−ルエーテル、ポリエチレング
リル−/+7モノメチノトエーブノシ、ポリエチレング
リコールモノエチルエーテル、ポリエナレングリコール
モノシクロヘキシルエーテル。
封鎖ポリアルキレングリコール(8))は、前記ポリア
ルキレングリコールp)成分の片末端をフェニル基、フ
ルキル基等で封鎖(、たものであり、例えばポリエチレ
ングリコールモノフエ;−ルエーテル、ポリエチレング
リル−/+7モノメチノトエーブノシ、ポリエチレング
リコールモノエチルエーテル、ポリエナレングリコール
モノシクロヘキシルエーテル。
ポリエチレングリコールモアノニルフェニルエーテル、
ポリプpビレングリコールモノフーエールエーテル等が
例示される。
ポリプpビレングリコールモノフーエールエーテル等が
例示される。
本発明において、E成分は、D −1,−E成分に対1
−て15モモル以下であることが必要である。15化ル
係を超えろと親水性が悪くなるうえポリマーの反応速度
が遅(なる。
−て15モモル以下であることが必要である。15化ル
係を超えろと親水性が悪くなるうえポリマーの反応速度
が遅(なる。
更に、D+E成分は全ポリマーに対し、て50〜80重
量係であることが必要である。
量係であることが必要である。
50重量%未満であるとポリマーの親水性が悪くなり、
80重量係を超えると耐水性が悪くなる。
80重量係を超えると耐水性が悪くなる。
又、本発明のポリエステル共重合体は、固有粘度が0.
20〜(1,55の範囲内圧あることが必要である。U
Ij3*粘度が0.55を越えると水に分散させた場合
の粘度が高(なりすぎて、ポリマーが凝集(−1逆に固
有粘度が0.20未満であると、水とポリマーが2相に
分器して[7まうのでいずれも不適当であ4)。
20〜(1,55の範囲内圧あることが必要である。U
Ij3*粘度が0.55を越えると水に分散させた場合
の粘度が高(なりすぎて、ポリマーが凝集(−1逆に固
有粘度が0.20未満であると、水とポリマーが2相に
分器して[7まうのでいずれも不適当であ4)。
尚、本発明におけるポリマーの固有粘度は、ポリマーの
オルソクロロフェノール溶液を35℃で測定(−た溶液
粘度から算出j7たものである。
オルソクロロフェノール溶液を35℃で測定(−た溶液
粘度から算出j7たものである。
本発明のポリエステル共重合体は、水分散体として使用
されることが多いが、その場合、常法に従つ(界面活性
剤等を使用することは、何らさI一つかえない。
されることが多いが、その場合、常法に従つ(界面活性
剤等を使用することは、何らさI一つかえない。
本発明のポリエステル共重合体は、耐水性。
親水性に優れ、水に対する分散性が極めて良好で、繊維
の親水化処理剤、接着(サイジング)剤、フィルムのイ
ンラインコーティング用処理剤等に用いた場合、均一な
処理が可能となり、その効果は極あて太きい。また、不
発明のポリエステル共重合体は、製造時の重合速度が早
く、生産効率が高いという効果をも有し、ている。
の親水化処理剤、接着(サイジング)剤、フィルムのイ
ンラインコーティング用処理剤等に用いた場合、均一な
処理が可能となり、その効果は極あて太きい。また、不
発明のポリエステル共重合体は、製造時の重合速度が早
く、生産効率が高いという効果をも有し、ている。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。実施
例中F部jは全て重量部を表わす。
例中F部jは全て重量部を表わす。
6施例1〜13.比較例1〜10
テレフタル酸ジメチル、第1表に示すその他の酸成分、
グリコール、ポリアルキレングリコール、片末端封鎖ポ
リアルキレングリコールを第1表に示すように釉々の割
合で混合(〜、更に酢酸カルシウム0.097部、三酸
化アンチモン11.039部を混合したものについて、
140℃〜200℃でメタノールな製出[〜ながらエス
テル交換反応を行った後、正リン酸(1,068部を加
えて、275℃、 0,2mHrで重合を行った。こ
の場合、固有粘度の異なるポI〕−9−を得るために、
重合時間を適宜変更した。得られたポリマーについて、
35℃のオルソクロロフェノール溶液から固有粘度を測
定し、更に加水分解にて、ガスクロマ)・グラフ及びN
MRでポリマー組成を固定した。その結果を第2表に示
す。
グリコール、ポリアルキレングリコール、片末端封鎖ポ
リアルキレングリコールを第1表に示すように釉々の割
合で混合(〜、更に酢酸カルシウム0.097部、三酸
化アンチモン11.039部を混合したものについて、
140℃〜200℃でメタノールな製出[〜ながらエス
テル交換反応を行った後、正リン酸(1,068部を加
えて、275℃、 0,2mHrで重合を行った。こ
の場合、固有粘度の異なるポI〕−9−を得るために、
重合時間を適宜変更した。得られたポリマーについて、
35℃のオルソクロロフェノール溶液から固有粘度を測
定し、更に加水分解にて、ガスクロマ)・グラフ及びN
MRでポリマー組成を固定した。その結果を第2表に示
す。
一方、このポリマー10部を常温の水90部に入れ10
0℃の沸騰下で30分攪拌1−てポリマーを膨潤させウ
ルトラデスパーサ−(ヤマト科学株式会社製LK−41
型乳化機)で乳化させて、水分散を評価した。
0℃の沸騰下で30分攪拌1−てポリマーを膨潤させウ
ルトラデスパーサ−(ヤマト科学株式会社製LK−41
型乳化機)で乳化させて、水分散を評価した。
この水分散液をポリエチレンテレフタレート綿にポリマ
ー成分として0.5重量%付着させ90℃で60分間風
乾燥後、iso℃で60分間熱処理1−て親水性、耐水
性について評価した。
ー成分として0.5重量%付着させ90℃で60分間風
乾燥後、iso℃で60分間熱処理1−て親水性、耐水
性について評価した。
それらの結果を第3表に示す。
尚、水分散性、親水性、耐水性の評価は次のように1.
て行った。
て行った。
(1) 水分散性の評価
常温の水に、JO及び15重量係リすリマーを混合(〜
、攪拌下で30分間沸騰させ、ポリマーを膨潤させて、
ウルトラディスパーザ−で分散させた後、1日〜5日間
静置L−でその分散状態を肉眼で評価した。評価基準は
次の通りである。
、攪拌下で30分間沸騰させ、ポリマーを膨潤させて、
ウルトラディスパーザ−で分散させた後、1日〜5日間
静置L−でその分散状態を肉眼で評価した。評価基準は
次の通りである。
◎:5日間静置1、ても均一に分散している。
○:3日間以上静置すると2相に分離あるいは凝集する
。
。
△:1日以上で2相に分離あるいは凝集する。
×:分散しない。
(2) 親水性の評価
繊度6 d6.繊維長51園のポリエチレンテレフタレ
ート綿17に、各種ポリマーの水分散液を前述の如く細
潰させ、乾燥、熱処理1〜だ後、直径40〜50謔の玉
状にまるめ、25℃の水道水500 cc中に投入し、
線圧が水面下12c7n迄沈降するまでの時間(秒)を
測定した。この沈降するまでの時間が短かければ、親水
性が良好であることを示す。
ート綿17に、各種ポリマーの水分散液を前述の如く細
潰させ、乾燥、熱処理1〜だ後、直径40〜50謔の玉
状にまるめ、25℃の水道水500 cc中に投入し、
線圧が水面下12c7n迄沈降するまでの時間(秒)を
測定した。この沈降するまでの時間が短かければ、親水
性が良好であることを示す。
(3) 耐水性の評価
親水性評価(7)場合と同様K して、ポリエチレンテ
レフタレート綿に各種ポリマーの水分散液を付着さぜ乾
燥、熱処理j−た後、花王石鹸■製洗剤ザブ■を0.5
り、/1含む40℃の洗浄浴中で5分間洗浄し、脱水(
絞り率40φ)後、水洗を2回行ない、最後に脱水(絞
り率40%)するという操作を3回操り返1−1次いで
90℃で60分間乾燥【−た後、親水性評価の場合と同
様にして、線圧が沈降するに要する時間(秒)を測定し
た。
レフタレート綿に各種ポリマーの水分散液を付着さぜ乾
燥、熱処理j−た後、花王石鹸■製洗剤ザブ■を0.5
り、/1含む40℃の洗浄浴中で5分間洗浄し、脱水(
絞り率40φ)後、水洗を2回行ない、最後に脱水(絞
り率40%)するという操作を3回操り返1−1次いで
90℃で60分間乾燥【−た後、親水性評価の場合と同
様にして、線圧が沈降するに要する時間(秒)を測定し
た。
親水性評価の際の線圧が沈降するに要する時間が短かい
にもかかわらず、耐水性評価時の線圧が沈降するに要す
る時間が長いということは、洗浄によって親水性が低下
したことを意味j〜、耐水性が悪いことを示す。
にもかかわらず、耐水性評価時の線圧が沈降するに要す
る時間が長いということは、洗浄によって親水性が低下
したことを意味j〜、耐水性が悪いことを示す。
1) ジメチルテレフタレート
2) ジメチルインフタレート
3) ジメチルアジペート
4)エチレングリコール
5)プルピレングリコール
6)ポリエチレングリコール(分子量3 t o o
)7)(分子量1soo) 8)ポリプロピレングリコール (分子量2000) 9)ポリエチレングリコール七ノフェニルエーテル(分
子量3100) 10) 7Nリエチレングリコールモノフエニルエー
テル(分子量1500) 11) ポリエチンングリコールモノメチルエーテル
(分子量3100) 12) ポリブpピレングリコールモノノニルフェニ
ルエーテル(分子量2000) 187− 第3表 以上の結果により次のことが明らかである。
)7)(分子量1soo) 8)ポリプロピレングリコール (分子量2000) 9)ポリエチレングリコール七ノフェニルエーテル(分
子量3100) 10) 7Nリエチレングリコールモノフエニルエー
テル(分子量1500) 11) ポリエチンングリコールモノメチルエーテル
(分子量3100) 12) ポリブpピレングリコールモノノニルフェニ
ルエーテル(分子量2000) 187− 第3表 以上の結果により次のことが明らかである。
1、 第1表に示すそり池o、)酸成分が少ないと水分
散性が悪く、逆に多過ぎると親水性が悪くなる 。
散性が悪く、逆に多過ぎると親水性が悪くなる 。
・・・・・・・・・・・・・・・比較例−1,52第2
表に示ずポリマ〜の固M粘度が高過ぎるかあるいは低過
ぎると水分散性が悪(なる。
表に示ずポリマ〜の固M粘度が高過ぎるかあるいは低過
ぎると水分散性が悪(なる。
・・・・・・−・・・・・・・・比較例−2,3; 4
,6.73 片末端封鎖ポリアノνキンソグリコ−yk
カ多過ぎると親水性が悪くなる。。
,6.73 片末端封鎖ポリアノνキンソグリコ−yk
カ多過ぎると親水性が悪くなる。。
・・・・・・・・・・・・比較例−8
4ボ1)/ルキレングリコールと片末端封鎖ポリアルキ
レングリフールの総添加量を少なく′1−ると親水性が
悪(なり、逆に多過ぎると面〕水性が悪くなる。
レングリフールの総添加量を少なく′1−ると親水性が
悪(なり、逆に多過ぎると面〕水性が悪くなる。
・・・・・・・・・・・・・・・比較例−9,1〇一方
、本発明の範囲内であれば水分散性、親水性及びWl水
性が共に優′iまた共重合体が得られ()0
、本発明の範囲内であれば水分散性、親水性及びWl水
性が共に優′iまた共重合体が得られ()0
Claims (1)
- テレフタル酸(A)、7レフタル酸以外のジカルボン酸
(13)、炭素数2〜6のフルキレングリコール(C)
、ポリアルキレングリコールff))、片末端封鎖ポリ
アルキレングリコールE)からなるポリエステル共重合
体であって、B成分がA+B成分に対してlO〜50モ
ル襲、E成分がD −’l E成分に対して15モモル
以下、D+E成分が全共重合体の50〜80重量係を占
め、かつポリマーの固有粘度が0.20〜0.55であ
るポリエステル共重合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP936883A JPS59135222A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | ポリエステル共重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP936883A JPS59135222A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | ポリエステル共重合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135222A true JPS59135222A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11718525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP936883A Pending JPS59135222A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | ポリエステル共重合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59135222A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62280221A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 | Kuraray Co Ltd | 共重合ポリエステル |
JP2020507654A (ja) * | 2017-02-14 | 2020-03-12 | クラリアント・プラスティクス・アンド・コーティングス・リミテッド | 酸素捕捉可塑性材料 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326835A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Hot-melt polyester resin adhesives |
JPS5452143A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | Toray Ind Inc | Textile adhesive |
JPS59105021A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-18 | カセラ・アクチエンゲゼルシヤフト | 水に分散可能なポリエステル、その製造方法及び親水性化剤としての使用方法 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP936883A patent/JPS59135222A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5326835A (en) * | 1976-08-24 | 1978-03-13 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Hot-melt polyester resin adhesives |
JPS5452143A (en) * | 1977-10-03 | 1979-04-24 | Toray Ind Inc | Textile adhesive |
JPS59105021A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-18 | カセラ・アクチエンゲゼルシヤフト | 水に分散可能なポリエステル、その製造方法及び親水性化剤としての使用方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62280221A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-05 | Kuraray Co Ltd | 共重合ポリエステル |
JP2020507654A (ja) * | 2017-02-14 | 2020-03-12 | クラリアント・プラスティクス・アンド・コーティングス・リミテッド | 酸素捕捉可塑性材料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105461910B (zh) | 一种聚酯乳液浆料及其制备方法 | |
CN110804283A (zh) | 一种玻璃纤维增强npg-petg透明复合材料及其制备方法 | |
JPH04277532A (ja) | 表面処理二軸延伸ポリエステルフィルム | |
JP2006299494A5 (ja) | ||
JP2006299494A (ja) | ポリエステル系処理剤及び該処理剤で処理された被処理品 | |
JPS59135222A (ja) | ポリエステル共重合体 | |
JPS58173123A (ja) | ポリエステルコポリマ− | |
JPS58173122A (ja) | ポリエステル共重合体 | |
JPS5845227A (ja) | 粒子分散性のすぐれたポリエステルの製造方法 | |
US5674443A (en) | Process for the preparation of polyester film | |
JPH03215588A (ja) | 水溶性ポリエステル系帯電防止剤 | |
JPH0480825B2 (ja) | ||
JP3136699B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル組成物 | |
JPH04119195A (ja) | 紙の透明化処理剤 | |
JP3205192B2 (ja) | 離型フイルム | |
JP3089729B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル組成物 | |
JP3111562B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル組成物 | |
JPH03287656A (ja) | 熱可塑性ポリエステル組成物 | |
JPS61254637A (ja) | 易滑透明性フイルム及びその製造法 | |
JPS61108768A (ja) | ポリエステル系合成繊維用処理剤 | |
JPS58217546A (ja) | 水性ポリエステル分散液 | |
JP2002371231A (ja) | 接着性組成物、それからなる水分散体及び易接着性ポリエステルフィルム | |
JPH01279985A (ja) | 印刷インキ用ビヒクル | |
JP2728780B2 (ja) | 粗面化ポリエステルフィルムの製造法 | |
TW241275B (ja) |