JPS59135126A - ポリアミドイミド樹脂よりなるシ−ト状物 - Google Patents
ポリアミドイミド樹脂よりなるシ−ト状物Info
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- JPS59135126A JPS59135126A JP875883A JP875883A JPS59135126A JP S59135126 A JPS59135126 A JP S59135126A JP 875883 A JP875883 A JP 875883A JP 875883 A JP875883 A JP 875883A JP S59135126 A JPS59135126 A JP S59135126A
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- sheet
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-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D7/00—Producing flat articles, e.g. films or sheets
- B29D7/01—Films or sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2077/00—Use of PA, i.e. polyamides, e.g. polyesteramides or derivatives thereof, as moulding material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリアミドイミド樹脂よりなるシート状物に
関するものである。
関するものである。
ポリアミドイミド樹脂は、優れた耐熱性、電気特性、耐
薬品性、耐衝撃性を有しているが、耐摩耗性がやや不十
分であるという欠点を有していた。
薬品性、耐衝撃性を有しているが、耐摩耗性がやや不十
分であるという欠点を有していた。
この欠点を改良するだめ、従来はグラファイトなどの減
摩剤をポリアミドイミド樹脂に添加するという方法が広
く用いられてきた。しかしこの場合。
摩剤をポリアミドイミド樹脂に添加するという方法が広
く用いられてきた。しかしこの場合。
耐摩耗性は大幅に向上するものの、耐衝撃性、成形性が
急速に悪化してしまうという欠点があった。
急速に悪化してしまうという欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を解消せしめ、耐摩耗性、耐
衝撃性、成形性ともに優れた。ポリアミドイミド樹脂よ
シなるシート状物を提供せんとするものである。
衝撃性、成形性ともに優れた。ポリアミドイミド樹脂よ
シなるシート状物を提供せんとするものである。
本発明は上記目的を達成するために次の構成。
すなわち。
０ １１
（式中 Ａｒは少なくとも１つの炭素６員環を含む６価
芳香族基、Ｒは２価の芳香族および／または脂肪族残基
、Ｒ′は水素、 メチル基捷たはフェニル基を示す） で表わされる繰り返し単位を主要構造単位として有する
ポリアミドイミド樹脂を主体とする。長手方向の強度を
Ｘ９幅方向の強度をＹとした場合の強゛度比が０６０≦
ｙ ／ ｘ≦０．９５であるポリアミドイミド樹脂より
なるシート状物を特徴とするものである。
芳香族基、Ｒは２価の芳香族および／または脂肪族残基
、Ｒ′は水素、 メチル基捷たはフェニル基を示す） で表わされる繰り返し単位を主要構造単位として有する
ポリアミドイミド樹脂を主体とする。長手方向の強度を
Ｘ９幅方向の強度をＹとした場合の強゛度比が０６０≦
ｙ ／ ｘ≦０．９５であるポリアミドイミド樹脂より
なるシート状物を特徴とするものである。
本発明でいうポリアミドイミド樹脂とは、ポリアミドイ
ミド樹脂単独、または６５ ｗｔ％以上が芳香族ポリア
ミドイミド樹脂で他の適当な樹脂とのブレンド物でもよ
い。
ミド樹脂単独、または６５ ｗｔ％以上が芳香族ポリア
ミドイミド樹脂で他の適当な樹脂とのブレンド物でもよ
い。
本発明で用いる芳香族ポリアミドイミド樹脂は一般式
で表わされる繰シ返し単位を主要構成単位として５０〜
１００モルチ（好ましくは７０〜１００モル％）有し、
その他５０モル係（好ましくはろＯモル係）未満の量で
その他の結合単位、たとえば次の（ＩＩ）まだは（ＩＩ
Ｉ）の一般式を有するポリアミドおよび／−またけポリ
イミド単位を有することのあり得る芳香族重合体である
ｇ この構造（Ｉ）および（Ｉ［Ｉ）の中でのイミド結合の
一部が、その閉環前駆体としてのアミド酸結合０ −−
− Ｎ − の状態でとどまっているものも含まれる。ここでＡｒは
少なくとも１つの炭素６員環を含む６価の芳香族基であ
り、そのうちの２価は、２個のカルボニル基がＡｒ基の
ベンセン環内の隣接する炭素原子に結合していることに
よって特徴づけられる。
１００モルチ（好ましくは７０〜１００モル％）有し、
その他５０モル係（好ましくはろＯモル係）未満の量で
その他の結合単位、たとえば次の（ＩＩ）まだは（ＩＩ
Ｉ）の一般式を有するポリアミドおよび／−またけポリ
イミド単位を有することのあり得る芳香族重合体である
ｇ この構造（Ｉ）および（Ｉ［Ｉ）の中でのイミド結合の
一部が、その閉環前駆体としてのアミド酸結合０ −−
− Ｎ − の状態でとどまっているものも含まれる。ここでＡｒは
少なくとも１つの炭素６員環を含む６価の芳香族基であ
り、そのうちの２価は、２個のカルボニル基がＡｒ基の
ベンセン環内の隣接する炭素原子に結合していることに
よって特徴づけられる。
特に限定するものではないが炭素数は通常６〜５０であ
る。たとえば。
る。たとえば。
などの構造を具体的に列挙することができる。
Ａｒ１は少なくとも１つの炭素６員環を含む２価の芳香
族基または脂肪族基であシ、たとえば。
族基または脂肪族基であシ、たとえば。
−（’：’Ｈ２）４ ｔ （ＣＨ２）１１−などが
あげられる。ＡＩ’は少なくとも１つの炭素６員環を含
む４価のカルボニル基が連結した芳香族基であり、その
うちの２個づつがＡｒ／′基のベンゼン項内の隣接する
炭素原子に結合していることによって特徴づけられ、た
とえば。
あげられる。ＡＩ’は少なくとも１つの炭素６員環を含
む４価のカルボニル基が連結した芳香族基であり、その
うちの２個づつがＡｒ／′基のベンゼン項内の隣接する
炭素原子に結合していることによって特徴づけられ、た
とえば。
などがあげられる。Ａｒ１．Ａｒ／′とも炭素数は通常
６〜５０の範囲から選ばれる。Ｒは２価の芳香族および
／甘たけ脂肪族残基であり、炭素数は芳香族残基の場合
は通常６〜５０であり、脂肪族残基の場合は１〜５０で
ある。具体例としては−（ＣＨ２） ６− 、 −（Ｏ
Ｈ２） 、 ２− 。
６〜５０の範囲から選ばれる。Ｒは２価の芳香族および
／甘たけ脂肪族残基であり、炭素数は芳香族残基の場合
は通常６〜５０であり、脂肪族残基の場合は１〜５０で
ある。具体例としては−（ＣＨ２） ６− 、 −（Ｏ
Ｈ２） 、 ２− 。
などがあけられる。まだＲ′は水素、メチル基またはフ
ェニル基である。
ェニル基である。
本発明で用いられる構造単位（１）式の芳香族ポリアミ
ドイミド樹脂はジメチルポルムアミド、ジメチルアセト
アミド、Ｎ−メチルピロリドン、クレゾールなどの極性
有機溶媒中で １１１ ０゜ などの組合せを反応させることによって製造することが
できる。捷だ、主要成分としての構造単位（１）に必要
に応じて部分的に共重合結合させることのできる構造単
位（ｎ）ポリアミド単位および／−！たは（［１）ポリ
イミド単位の導入は、構造単位（Ｉ）のポリアミドイミ
ドの構造の際に、原料の １１ １ ｏｏ ｏ、。
ドイミド樹脂はジメチルポルムアミド、ジメチルアセト
アミド、Ｎ−メチルピロリドン、クレゾールなどの極性
有機溶媒中で １１１ ０゜ などの組合せを反応させることによって製造することが
できる。捷だ、主要成分としての構造単位（１）に必要
に応じて部分的に共重合結合させることのできる構造単
位（ｎ）ポリアミド単位および／−！たは（［１）ポリ
イミド単位の導入は、構造単位（Ｉ）のポリアミドイミ
ドの構造の際に、原料の １１ １ ｏｏ ｏ、。
ＩＩ ＩＩ ＩＩ ｌｌ０ｌ−０−Ａ
ｒ’ −〇−ＣＩ 、 ＨＯＣＡｒ’ −Ｃ−ＯＨ。
ｒ’ −〇−ＣＩ 、 ＨＯＣＡｒ’ −Ｃ−ＯＨ。
０ ０
１１）１
０ ０
で置換して反応させることにょシ達成される。
なかでも典型的なポリアミドイミド樹脂は米国アモコ社
より発売されており。
より発売されており。
の分子構造を有している。これらの製造方法はスタンダ
ードオイル社より出願された英国特許第１０５６５６４
号、 アメリカ特許第３６６’１８３２号などに詳細に
開示されている。またポリアミドイミド樹脂のその他の
製造方法についても、米国特許第６６６９９３７号（バ
イエル社）、フランス特許第２０９６４５４号（セララ
ックファブリック社）、フランス特許第１５１５０６６
号（デュポン社）、特公昭４５−１８３１６号（日立化
成社）、英国特許第１１８１４４６号（日立化成社）、
フランス特許第２０８６３２４号（ゼネラルエレクトリ
ック社）、特公昭４５−３５０７２号（日東電工）、米
国特許第３６２５９１１号（モーピルオイル社）、英国
特許第１２７７８５４号（モーンプーラン社）、英国特
許第１０３２６４９号（ウェスチングハウス社）および
特公昭４９−４０７７号（東し社）などに詳細に公表さ
れている。
ードオイル社より出願された英国特許第１０５６５６４
号、 アメリカ特許第３６６’１８３２号などに詳細に
開示されている。またポリアミドイミド樹脂のその他の
製造方法についても、米国特許第６６６９９３７号（バ
イエル社）、フランス特許第２０９６４５４号（セララ
ックファブリック社）、フランス特許第１５１５０６６
号（デュポン社）、特公昭４５−１８３１６号（日立化
成社）、英国特許第１１８１４４６号（日立化成社）、
フランス特許第２０８６３２４号（ゼネラルエレクトリ
ック社）、特公昭４５−３５０７２号（日東電工）、米
国特許第３６２５９１１号（モーピルオイル社）、英国
特許第１２７７８５４号（モーンプーラン社）、英国特
許第１０３２６４９号（ウェスチングハウス社）および
特公昭４９−４０７７号（東し社）などに詳細に公表さ
れている。
本発明の長手方向とは、溶融押出しされたシート状物の
引取り方向、すなわちロール状に巻かれたシート状体の
長手方向を指すものとし２幅方向とは、長手方向と直交
する方向を指すものとする。
引取り方向、すなわちロール状に巻かれたシート状体の
長手方向を指すものとし２幅方向とは、長手方向と直交
する方向を指すものとする。
また９本発明においては、長手方向の強度Ｘと幅方向の
強度Ｙの比、ｙ／Ｘが０．６０と０．９５の間にあるこ
とが必要であり、この範囲を越えると耐摩耗性、あるい
は、耐衝撃性、成形加工性が悪化するために好ましくな
い。すなわち、ｙ／ｘが０．９５を越えた場合、成形加
工性は良好であるが耐摩耗性が良好でないため好捷しく
ない。一方。
強度Ｙの比、ｙ／Ｘが０．６０と０．９５の間にあるこ
とが必要であり、この範囲を越えると耐摩耗性、あるい
は、耐衝撃性、成形加工性が悪化するために好ましくな
い。すなわち、ｙ／ｘが０．９５を越えた場合、成形加
工性は良好であるが耐摩耗性が良好でないため好捷しく
ない。一方。
ｙ ／ ｘが０６０より小さい場合、耐摩耗性は向上す
るものの、成形加工性及急激に悪化するために好ましく
外いのである。しかし特に成形性、耐衝撃性のバランス
を要求する用途に使用する場合。
るものの、成形加工性及急激に悪化するために好ましく
外いのである。しかし特に成形性、耐衝撃性のバランス
を要求する用途に使用する場合。
ｙ ／ ｘを、０７０〜０８５の範囲にとるのがよい。
なお９本発明においては、ポリアミドイミド樹脂に樹脂
成分の合計量に対し５５ ｗｔ％以下の範囲で他の適当
なポリマを添加することが好ましく。
成分の合計量に対し５５ ｗｔ％以下の範囲で他の適当
なポリマを添加することが好ましく。
特にポリフェニレンスルフィド、芳香族ポリアミドなど
の良流動化剤を添加した樹脂が好ましい。
の良流動化剤を添加した樹脂が好ましい。
これらの添加量はろ５ ｗｔ％以下、好ましくは１５ｗ
ｔ％以下、特に好ましくは１０〜３ ｗｔ係である。
ｔ％以下、特に好ましくは１０〜３ ｗｔ係である。
また、ガラス繊維、カーボン繊維などの補強剤。
炭酸カル７ウム、炭酸マグネシウムのような難燃性向上
剤、クレー、マイカなどの電気特性向上剤。
剤、クレー、マイカなどの電気特性向上剤。
また場合によってはグラファイト、カーボランダムなど
の減摩剤を加えてもよい。減摩剤の量としては、成形性
２面」衝撃性を太きく低下させない範囲であれば添加し
てよいが、具体的には２０ ｗｔ％以下、好ましくは１
０ ｗｔ％以下とするのが望ましい。
の減摩剤を加えてもよい。減摩剤の量としては、成形性
２面」衝撃性を太きく低下させない範囲であれば添加し
てよいが、具体的には２０ ｗｔ％以下、好ましくは１
０ ｗｔ％以下とするのが望ましい。
次に本発明のシート状物の製造方法について。
ポリアミドイミド樹脂の代表例としてアモコ社■゛′ト
ーロン″を用いて説明する。
ーロン″を用いて説明する。
”トーロン・”４’２０３Ｌ（パウダー）に種々の必要
な添加物をトライブレンドした後、Ｌ／’Ｄ＝１８〜２
８．圧縮比１．２〜３．６７１なるスクリューを備えた
押出機を用いて、３００〜６６０℃でペレット化する。
な添加物をトライブレンドした後、Ｌ／’Ｄ＝１８〜２
８．圧縮比１．２〜３．６７１なるスクリューを備えた
押出機を用いて、３００〜６６０℃でペレット化する。
該ペレットを水分率ＱＯ１〜１０チに乾燥した後、圧
縮比１．２〜４．５ ／、 １なるスクリューを備えた
押出機を用い６３０〜３６０℃で溶融する。次いで溶融
された該樹脂を３００γ３５＠℃の口金を用諭て、ドラ
フト比（口金のスリット幅／得られたシート状物の厚み
）１１〜２．０で引取り、厚み０１〜５’ Ｏｍｍのシ
ート状物とする。 あるいは、溶融された該樹脂を３０
０〜３５０℃の口金を用いて、好ましくは３２０〜３３
０℃の口金を用いて、ドラフト比０９〜１．０５でシー
ト状物に成形し、その後、該樹脂（ブレンド物の場合に
はブレンド物の）の軟化湿度〜（硬化温度−４０℃）で
１．１〜２０倍延伸して。
縮比１．２〜４．５ ／、 １なるスクリューを備えた
押出機を用い６３０〜３６０℃で溶融する。次いで溶融
された該樹脂を３００γ３５＠℃の口金を用諭て、ドラ
フト比（口金のスリット幅／得られたシート状物の厚み
）１１〜２．０で引取り、厚み０１〜５’ Ｏｍｍのシ
ート状物とする。 あるいは、溶融された該樹脂を３０
０〜３５０℃の口金を用いて、好ましくは３２０〜３３
０℃の口金を用いて、ドラフト比０９〜１．０５でシー
ト状物に成形し、その後、該樹脂（ブレンド物の場合に
はブレンド物の）の軟化湿度〜（硬化温度−４０℃）で
１．１〜２０倍延伸して。
厚み０．１〜５０ｍｍのシート状物とする。
本発明のシート状物の用途は次の■〜θがあるが、特に
Ｏ〜θに適用するのが好ましい。
Ｏ〜θに適用するのが好ましい。
■一般電ネ絶縁材
＠回路基板
Ｏ誘電材
■バッキング、ガスケット用基材
■耐熱プレスロール用表面被仄利
θ切削、切断、各種プレス加工用素材
本発明は、ポリアミドイミド樹脂からなるノート状物の
長さと幅の両方向の強度比を特定値としたので、」二記
の用途において２次の効果が得られる。
長さと幅の両方向の強度比を特定値としたので、」二記
の用途において２次の効果が得られる。
■耐摩耗性に優れる。
０１制衝撃性がよい。
Ｏ成形性（折り曲げ、打抜き）に優れる。
本発明の特性値は次の測定法によるものである。
強度：厚みＴ□ｍｍ 、 幅２ ｍｍ 、長さ１！５
ｃｍのサンフ諏しを、テン／ロン（東洋ボールドウィン
製）ヲ用い、引張速度ろＯｍｍ ７分で長手方向に引張
った際の破断強度を又□とする。 １−１〜５まで測定
とする。／−１・状物の幅方向に引張った場合の破断強
度を幅方向の強度、長手方向のそれを長手方向の強度と
呼ぶ。
ｃｍのサンフ諏しを、テン／ロン（東洋ボールドウィン
製）ヲ用い、引張速度ろＯｍｍ ７分で長手方向に引張
った際の破断強度を又□とする。 １−１〜５まで測定
とする。／−１・状物の幅方向に引張った場合の破断強
度を幅方向の強度、長手方向のそれを長手方向の強度と
呼ぶ。
また９強度の測定は、所定の熱硬化を行なったシート状
物について行なうこととする。
物について行なうこととする。
耐摩耗性：銘木式摩耗試験機を用いシート表面の摩耗性
を次の条件で測定し、摩耗係数で示した。
を次の条件で測定し、摩耗係数で示した。
測定温度・・室温
相手材・・・５４５ｃ
リング面積・・・１．０ ｃｍ２
血圧（ｐ ）−１５ｋｇ／ｃ＋ｎ’
摺動速度（Ｖ）・・・１５ｍ／分
テスト時間（Ｔ）・・・６分
摩耗係数−摩耗量（ｃｍ）／（ＰＶＴ）そして摩耗係数
の大小を耐摩耗性のパラメーターとした。寸だ耐摩耗性
の測定は、所定の熱硬化を行なったシート状物について
行なうことにする。
の大小を耐摩耗性のパラメーターとした。寸だ耐摩耗性
の測定は、所定の熱硬化を行なったシート状物について
行なうことにする。
成形性：打ち抜き特性と常温での折り曲げ特性から判定
した。ただし測定は、所定の熱硬化を行なったシート状
物について行なう。
した。ただし測定は、所定の熱硬化を行なったシート状
物について行なう。
Ａ、打ち抜き性・・・打ち抜きポンチを用いて、打ち抜
き速度１２ ｃｍ ／ ｍｉｎで直径１０圓１に打ち抜
く。
き速度１２ ｃｍ ／ ｍｉｎで直径１０圓１に打ち抜
く。
打ち抜いた円周で「欠け」の生じている部分の長さを全
円周にわたって加えた値を９円周の長さく１０×π）で
割った後、１００を乗じ、欠は発生率とする。欠は発生
率が１チ未満の場合。
円周にわたって加えた値を９円周の長さく１０×π）で
割った後、１００を乗じ、欠は発生率とする。欠は発生
率が１チ未満の場合。
’ｒＪち抜き性「優」、１〜５チの場合「良」、５チを
越える場合を「可」としだ。
越える場合を「可」としだ。
Ｂ、折り曲げ性・・・長手方向に１（２）２幅方向に５
ｏｎの長さをもつサンプルをシートより切り出し１幅
方向に直径５ｍｍの円柱にそって折り曲げる。その場合
、破断が開始する曲げ角度を折り曲げ性として示しだ。
ｏｎの長さをもつサンプルをシートより切り出し１幅
方向に直径５ｍｍの円柱にそって折り曲げる。その場合
、破断が開始する曲げ角度を折り曲げ性として示しだ。
次に実施例に基づいて本発明の実施態様を説明する。
実施例・比較例
アモコ社■パトーロノ′セ缶−４２０３ｂ”の粉末ニフ
ィリップス社製ポリフェニレンスルフィド樹脂グレード
名−Ｐ −４″を５ ｗｔ％加え。
ィリップス社製ポリフェニレンスルフィド樹脂グレード
名−Ｐ −４″を５ ｗｔ％加え。
圧縮比１．８のスクリューを備えた３０ｍ＋ｎφ押出機
を用いて、押出温度３４０℃で溶融混練しながら押出し
、ぺ・／ット化する。このペレットメ水分率を０．０１
〜０．０６ ｗｔ％とじだ後、圧縮比３．０．Ｌ／Ｄ＝
２８のスクリューを用いて押出温度３２０℃で溶融し、
フィッシュテールダイより押出す。この場合９ロ金スリ
ット間隙は１皿とする。口金より押出された樹脂をシー
ト状物に成形するに際し、ドラフト比（ロ金スリツト間
隙／得られたシート厚み）を１．０．１．１ 、１．２
．１．３゜１．４．１．６．１．８と変更した。このよ
うにして得 −られたシート状物を各々Ａ、Ｂ’、Ｏ，
Ｄ、Ｆ、Ｆ。
を用いて、押出温度３４０℃で溶融混練しながら押出し
、ぺ・／ット化する。このペレットメ水分率を０．０１
〜０．０６ ｗｔ％とじだ後、圧縮比３．０．Ｌ／Ｄ＝
２８のスクリューを用いて押出温度３２０℃で溶融し、
フィッシュテールダイより押出す。この場合９ロ金スリ
ット間隙は１皿とする。口金より押出された樹脂をシー
ト状物に成形するに際し、ドラフト比（ロ金スリツト間
隙／得られたシート厚み）を１．０．１．１ 、１．２
．１．３゜１．４．１．６．１．８と変更した。このよ
うにして得 −られたシート状物を各々Ａ、Ｂ’、Ｏ，
Ｄ、Ｆ、Ｆ。
Ｇとする。ただし各サンプルを２６０℃で２日間熱処理
した後、物性を測定した。
した後、物性を測定した。
その各々の物性は第１表のとおりである。
第１表から明らかなように９本発明品のサンプル名ｃ、
Ｄ、 Ｅ、Ｆ（実施例）は、耐衝撃性、成形加工性、耐
摩耗性に優れたシート状物である。
Ｄ、 Ｅ、Ｆ（実施例）は、耐衝撃性、成形加工性、耐
摩耗性に優れたシート状物である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （式中 Ａｒは少なくとも１つの炭素６員環を含む３価
芳香族基、Ｒは２価の芳香族および／１だは脂肪族残基
、Ｒ／は水素、 メチル基捷だけフェニル基を示す） で表わされる繰り返し単位を主要構造単位として有する
ポリアミドイミド樹脂を主体とする。長手方向の強度を
Ｘ２幅方向の強度をＹとした場合の強度比が０．６０≦
ｙ ／ ｘ≦０９５であるポリアミドイミド樹脂よりな
るシート状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875883A JPS59135126A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリアミドイミド樹脂よりなるシ−ト状物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP875883A JPS59135126A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリアミドイミド樹脂よりなるシ−ト状物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135126A true JPS59135126A (ja) | 1984-08-03 |
Family
ID=11701823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP875883A Pending JPS59135126A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ポリアミドイミド樹脂よりなるシ−ト状物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135126A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62257828A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-10 | Toray Ind Inc | オ−ブン用クリツプチエ−ン摺動部材 |
| WO2014084184A1 (ja) | 2012-11-29 | 2014-06-05 | 株式会社ダイセル | アクチュエータ用弾性体及び圧電アクチュエータ |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP875883A patent/JPS59135126A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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