JP4489358B2 - 基板及び成形品 - Google Patents

基板及び成形品 Download PDF

Info

Publication number
JP4489358B2
JP4489358B2 JP2003023395A JP2003023395A JP4489358B2 JP 4489358 B2 JP4489358 B2 JP 4489358B2 JP 2003023395 A JP2003023395 A JP 2003023395A JP 2003023395 A JP2003023395 A JP 2003023395A JP 4489358 B2 JP4489358 B2 JP 4489358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
molecule
heat resistance
substituents
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003023395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004231841A (ja
Inventor
詳一郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2003023395A priority Critical patent/JP4489358B2/ja
Publication of JP2004231841A publication Critical patent/JP2004231841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4489358B2 publication Critical patent/JP4489358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波帯域で使用可能な低誘電性と高い耐熱性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いた基板及び成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理分野や携帯電話などの分野において、情報処理速度を向上させるため、1GHz以上の高周波帯域が採用されてきており、当然組み込まれる回路基板やその他の電子部品にあっても、この高周波帯域で低伝送損失であることが求められている。
【0003】
一般に、従来から、電気絶縁性で、かつ、低誘電性の電気特性を有する材料としては、ポリオレフィン、フッ素系樹脂などの熱可塑性樹脂や、ポリイミド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルトリアジン樹脂、架橋性ポリフェニレンオキサイド、硬化性ポリフェニレンエーテルなどの熱硬化性樹脂などが提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−60645号公報 2頁
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来の樹脂材料を、高周波帯域で用いる回路基板や電子部品の材料として考えた場合、種々の問題があり、未だ不十分であった。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンでは、電気特性(低誘電率、低誘電損失)が良好であるものの、耐熱性が低いという問題があった。また、テトラフルオロエチレン樹脂(PTFE)のようなフッ素原子を分子鎖中に含有している樹脂では、電気特性や化学安定性の点で優れているものの、耐熱性の点で問題があった。なお、ここでいう耐熱性とは、回路基板や電子部品の製造段階において、通常半田付け工程があるが、この工程での加熱処理条件(例えば260℃、120秒程度)に耐え得る特性をいう。
【0006】
このため、耐熱性の向上策として、樹脂材料中にガラスファイバなどの無機化合物を添加することが行われているが、十分な耐熱性を得るためには、大量の添加量(20〜80重量%)が必要とされ、これにより、樹脂の誘電率が高くなるという問題があった。というのは、一般に無機化合物は、誘電率が4以上と大きいため、その添加量が多くなると、樹脂全体の誘電率も高くなるからである。
【0007】
一方、ポリイミド樹脂からなる材料(フィルム)は、フレキシブル回路基板(FPC)のベースフィルムとして用いられ、優れた耐熱性を有する反面、その誘電率が3.5程度と大きく、高速信号処理化のためには、さらなる低誘電性のものが求められている。このため、この樹脂に対しては、多孔質化を図って誘電率の低下を求める方法も検討されているが、吸水時の誘電特性の悪化や機械的特性の低下の問題があり、実用化には至っていない。
【0008】
本発明者は、このような状況下において、低誘電性と高い耐熱性を有する樹脂材料を求め、鋭意研究した結果、シンジオタックチックポリスチレン系樹脂(以下SPSという)に対して、分子中に1個以上のフェニル又はスチリル置換基を有するアルコキシシランで表面処理された無機フィラー、例えばクレイを添加すれば、低誘電性で、かつ、高い耐熱性のスチレン系樹脂組成物が得られることを見い出した。ここでの低誘電性とは、誘電率(比誘電率とも同じ、εr)が2.70以下のことをいい、また、高い耐熱性とは、上記した半田付け工程時の加熱処理に耐え得る特性をいう。
【0009】
また、このスチレン系樹脂組成物の場合、加工性にも優れ、例えば25μm厚程度の平滑なフィルムとして、FPCなどを製造できることも確認できた。さらに、種々の形状を有する電子部品などの通常の成形品も成形可能であった。
【0010】
本発明は、このような観点に立ってなされたもので、低誘電性と高い耐熱性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いた基板及び成形品を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、分子中に1個以上のフェニル置換基を有するフェニルエトキシシラン、又は分子中に1個以上のスチリル置換基を有するp−スチリルトリメトキシシランで表面処理されたクレイで平均の長さが100nm以下のものを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなるフィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルム上に回路、素子を配して、1GHz以上の高周波帯域で使用されることを特徴とする基板にある。
【0012】
請求項2記載の本発明は、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、分子中に1個以上のフェニル置換基を有するフェニルエトキシシラン、又は分子中に1個以上のスチリル置換基を有するp−スチリルトリメトキシシランで表面処理されたクレイで平均の長さが100nm以下のものを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなり、1GHz以上の高周波帯域で使用される電子・通信機器用としたことを特徴とする成形品にある。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明で用いるSPSは、ポリスチレンと同様スチレンポリマであるが、その製造にあたって、例えばメタセロン触媒を用いることにより、結晶性のポリスチレンとして合成されたものである。通常のポリスチレンとは、立体異性体の関係にあり、その立体構造は主鎖に対してベンゼン環が規則的に交互に配列された形をとり、その結晶性から、非晶性のポリスチレン〔アタクチック型(APS)やアイソタクチック型(IPS)〕とは大きく異なった性質を示す。
【0017】
このため、このSPSはエンジニアリングプラスチックとも言われている。この市販品としては、例えばザレックS−104(密度1.01g/cm3 、出光石油化学社製)などが挙げられる。このSPS自体は、融点(Tm=270℃程度)が高いものの、半田付け時の加熱条件(上記した260℃、120秒程度の加熱条件)に耐え得るレベルではないため、本発明では、上記特定の無機フィラーを添加することで、この加熱条件に耐え得るレベルのものに改善してある。
【0018】
上記特定の無機フィラーは、分子中に1個以上のフェニル又はスチリル置換基を有するアルコキシシランで表面処理されたもので、例えばクレイ(clay、珪酸アルミニウムを主成分とするもの)、コープケミカル社製、合成スメクタイト(商品名、SWN)などを挙げることができる。これらのフィラーの性状としては、ナノサイズの微細なものが好ましい。その具体的な大きさなどとしては、例えば、少なくとも短辺の長さが100nm 以下のものが望ましい。
【0019】
この無機フィラーの表面処理剤である、分子中に1個以上のフェニル又はスチリル置換基を有するアルコキシシランとしては、フェニルトリエトキシシラン、ジフェニルジエトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、p−スチリルトリメトキシシランなどが挙げられる。なお、同種のシラン化合物でも、従来から表面処理剤としてよく用いられている、ビニルトリエトキシシランや3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(以下3−MPTMSという)などは、ポリマとの親和性が前記のものに比べて小さく、ポリマ中でのフィラーの分散性向上に寄与しないため、後述するように、本発明には不向きであった。
【0020】
上記表面処理方法としては、特に限定されないが、例えば0.1%酢酸水溶液中に無機フィラーを入れ、攪拌により均一に分散させた後、表面処理剤のアルコキシシランを添加して、さらに攪拌することにより、表面処理の施された無機フィラーのスラリーを作成すればよい。このスラリー化された無機フィラーは、押出機でSPSを押出成形する際、液添してSPSと混合させればよい。
【0021】
この表面処理された無機フィラーを、SPS100重量部に対して、1〜10重量部添加すれば、本発明のスチレン系樹脂組成物が得られる。これは、上記したように、低誘電性で、かつ、高い耐熱性が得られる。その理由としては、以下のことが推論される。上記の混合割合で、押出機などに供給して、混練すると、無機フィラーの表面に化学的に結合された表面処理剤が、SPSとも高い親和性を有するため、フィラー同士の凝集による粒子の粗大化(2次凝集)が防止されるものと考えられる。この結果として、フィラーがより小さい粒子としてポリマ中に分散される。このフィラーサイズが微小で、ナノオーダーとなるため、通常のミクロサイズのフィラーに比較して、フィラーの添加量が少量でも、ポリマ/フィラー間の接触面積が大きくなる。これによって、上記した半田付け工程時の加熱処理に耐え得る特性が得られる。また、このフィラーの少量添加により、結果としてベースホリマであるSPSの誘電率(εr)が低い値(2.70以下)に抑えられる。
【0022】
このような機能を有する表面処理された無機フィラーの添加量を、上記のように、SPS100重量部に対して、1〜10重量部としたのは、1重量部未満では少な過ぎて所定の耐熱性の向上効果が得られず、逆に、10重量部を越えるようになると、誘電率が大きくなったり、組成物の機械的特性などが低下するようになるからである。
【0023】
このような特性を有する本発明のスチレン系樹脂組成物は、上記低誘電性、高耐熱性の他に、加工性にも優れ、通常の樹脂と同様、押出成形などにより、所望のフィルム(シートも可)として成形したり、これを用いた基板を製造したり、さらに、種々の形状を有する電子部品などの成形品として、成形することができる。例えば25μm厚程度の平滑なフィルムを容易に成形して、これを用いて、FPCを製造することもできた。
【0024】
上記フィルムの成形にあたっては、Tダイ、インフレーション、プレス成形などにより行うことができる。また、基板の製造にあたっては、上記フィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルムを形成し、これらの上に所定の回路や素子を適宜配置すればよい。
【0025】
なお、本発明のスチレン系樹脂組成物にあっては、上記SPSと表面処理された無機フィラーの他に、その特性が失われない範囲で、必要によりその他の材料、例えば、難燃剤、酸化防止剤などを適宜添加することができる。
【0026】
〈実施例、比較例〉
表1〜4に示した配合からなる、本発明のスチレン系樹脂組成物(実施例1〜6)と、本発明の条件を欠くスチレン系樹脂組成物(比較例1〜13)により、サンプル材料を、特性の評価試験に合わせて、棒状、シート状及びフィルム状に成形した。ここで、SPSは上記ザレックS−104を用いた(出光石油化学社製)。表面処理された無機フィラーであるクレイとしては、平均的な長さ×厚さが、100nm×1nmのものを用いた(ルーセンタイトSWN、コープケミカル社製)。
【0027】
上記無機フィラーの表面処理にあたっては、0.1%酢酸水溶液中にクレイやシリカを入れ、攪拌により均一に分散させた後、所定の表面処理剤を添加して、さらに攪拌することにより、表面処理の施されたクレイやシリカのスラリーを作成した。このスラリー化されたクレイやシリカを、50mmφ同方向の2軸押出機でSPSを押出成形する際、液添してSPSと混合させ、押し出されたスチレン系樹脂組成物を水冷却した後、ペレタイズし、所望のコンパンドを得た。
【0028】
〈評価試験〉
I.誘電特性試験
コンパンドを射出成形機を用いて、1.5mmφ×100mmの試験ロッドを作成した。そして、空洞共振摂動法により、2.45GHzにおける試験ロッドの誘電特性(εr)を測定した。誘電率(εr)が2.70以下のものを合格(○)とし、2.70を越えるものを不合格(×)とした。
【0029】
II.耐熱性(半田耐熱性)試験
コンパンドを射出成形機を用いて、35mm(長さ)×5mm(幅)×0.5mm(厚さ)の試験シートを作成した。そして、260℃に加熱した半田浴槽中に120秒間試験シートを浸漬し、変形の度合いを観察した。これが半田耐熱性で、ほぼ変形のないものを合格(○)とし、一部でも変形の見られたものを不合格(×)とした。
【0030】
III.加工性(フィルム成形性)試験
コンパンドを押出機及びTダイを用いて、100mm(幅)×0.025mm(厚さ)の試験フィルムを作成した。そして、表面の凹凸をレーザー顕微鏡により測定し、凹凸が1μm以下のものを合格(○)とし、1μmを越えるものを不合格(×)とした。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
【表4】
【0035】
上記表1〜4から、本発明のスチレン系樹脂組成物(実施例1〜6)にあっては、すべての特性、即ち誘電特性、半田耐熱性、加工性について、良好な結果が得られていることが判る。これに対して本発明の要件を欠くスチレン系樹脂組成物(比較例1〜13)では、いずれかの特性において問題があることが判る。
【0036】
つまり、比較例1では、ベース樹脂のSPSのみであるため、半田耐熱性が不良であることが判る。比較例2〜3では、表面処理がないため、半田耐熱性や加工性が不良であることが判る。比較例4〜7では、無機フィラーであるクレイの添加量が少なかったり、多過ぎるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれかについて不良であることが判る。比較例8〜11では、表面処理剤が不向きのものであるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれかについて不良であることが判る。比較例12〜13では、用いる無機フィラーがシリカであって、不向きのものであるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれかについて不良であることが判る。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によると、SPS100重量部に対して、分子中に1個以上のフェニル又はスチリル置換基を有するアルコキシシランで表面処理されたクレイを1〜10重量部添加してなるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれについても優れた特性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いることで、通常の押出機や成形機を用いて、FPCなどの基板、電子・通信機器用の電子部品などの形成品を成形することができる。

Claims (2)

  1. シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、分子中に1個以上のフェニル置換基を有するフェニルエトキシシラン、又は分子中に1個以上のスチリル置換基を有するp−スチリルトリメトキシシランで表面処理されたクレイで平均の長さが100nm以下のものを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなるフィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルム上に回路、素子を配して、1GHz以上の高周波帯域で使用されることを特徴とする基板。
  2. シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、分子中に1個以上のフェニル置換基を有するフェニルエトキシシラン、又は分子中に1個以上のスチリル置換基を有するp−スチリルトリメトキシシランで表面処理されたクレイで平均の長さが100nm以下のものを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなり、1GHz以上の高周波帯域で使用される電子・通信機器用としたことを特徴とする成形品。
JP2003023395A 2003-01-31 2003-01-31 基板及び成形品 Expired - Lifetime JP4489358B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003023395A JP4489358B2 (ja) 2003-01-31 2003-01-31 基板及び成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003023395A JP4489358B2 (ja) 2003-01-31 2003-01-31 基板及び成形品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004231841A JP2004231841A (ja) 2004-08-19
JP4489358B2 true JP4489358B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=32952203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003023395A Expired - Lifetime JP4489358B2 (ja) 2003-01-31 2003-01-31 基板及び成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4489358B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4545444B2 (ja) * 2004-01-15 2010-09-15 株式会社フジクラ 樹脂組成物、これを用いた成形品及びフレキシブル回路基板

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06275929A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Idemitsu Kosan Co Ltd プリント配線用成形材料およびそれを用いたプリント配線板
JPH07196868A (ja) * 1994-01-07 1995-08-01 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリスチレン系樹脂組成物
JPH0841362A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 高周波用樹脂組成物
JPH08134263A (ja) * 1994-11-16 1996-05-28 Otsuka Chem Co Ltd 高周波電子部品用樹脂組成物
JPH08157668A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Idemitsu Petrochem Co Ltd 電子部品,電子部品の封止用ケース,コンデンサーの容器及び封口板
JP2000216511A (ja) * 1999-01-22 2000-08-04 Idemitsu Petrochem Co Ltd 多層プリント配線板
JP2003342478A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱可塑性樹脂組成物及び成形品
JP2003342431A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱可塑性樹脂組成物及び成形品
JP2004059702A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Matsushita Electric Works Ltd 高周波用熱可塑性樹脂組成物及び成形品

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06275929A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Idemitsu Kosan Co Ltd プリント配線用成形材料およびそれを用いたプリント配線板
JPH07196868A (ja) * 1994-01-07 1995-08-01 Idemitsu Kosan Co Ltd ポリスチレン系樹脂組成物
JPH0841362A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Cosmo Sogo Kenkyusho:Kk 高周波用樹脂組成物
JPH08134263A (ja) * 1994-11-16 1996-05-28 Otsuka Chem Co Ltd 高周波電子部品用樹脂組成物
JPH08157668A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Idemitsu Petrochem Co Ltd 電子部品,電子部品の封止用ケース,コンデンサーの容器及び封口板
JP2000216511A (ja) * 1999-01-22 2000-08-04 Idemitsu Petrochem Co Ltd 多層プリント配線板
JP2003342478A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱可塑性樹脂組成物及び成形品
JP2003342431A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Matsushita Electric Works Ltd 熱可塑性樹脂組成物及び成形品
JP2004059702A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Matsushita Electric Works Ltd 高周波用熱可塑性樹脂組成物及び成形品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004231841A (ja) 2004-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1181139C (zh) 树脂组合物和挠性印刷电路板
KR20040077946A (ko) 수지 조성물
CN110499026B (zh) 改性液晶高分子薄膜及其制备方法和应用
US6824884B2 (en) Heat resistant resin composition, a heat resistant film or sheet thereof and a laminate comprising the film or the sheet as a susbstrate
JP5595629B2 (ja) 誘電性樹脂組成物およびそれから得られる成形品
JP2010031107A (ja) 帯電防止機能を有するシート
JP4489358B2 (ja) 基板及び成形品
KR101446707B1 (ko) 분산특성이 우수한 필러를 포함하는 전기절연성 및 열전도성 고분자 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 성형품
JP2007197715A (ja) 耐熱性樹脂組成物及びプリント配線板
JP2009062472A (ja) ポリフェニレンスルフィドフィルムおよびそれからなるコンデンサ
JP4369134B2 (ja) 基板及び成形品
JP4373101B2 (ja) 樹脂組成物及びこれを用いた成形品
CN115850963A (zh) 一种pa66材料及其制备方法、电气设备
JP4335572B2 (ja) スチレン系樹脂組成物、フィルム、基板及び成形品
JP2005213317A (ja) 低誘電性・耐熱性樹脂組成物、これを用いた成形品及び銅張積層板、フレキシブルプリント配線板
JP2004323651A (ja) スチレン系樹脂組成物、フィルム、基板及び成形品
JP6413424B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形体
JP2022186597A (ja) 低誘電損失樹脂組成物、その製造方法、高周波機器用成形体及び高周波機器
JP4545444B2 (ja) 樹脂組成物、これを用いた成形品及びフレキシブル回路基板
JP2002234950A (ja) 電磁波シールド成形品および電磁波シールド成形品用熱可塑性樹脂組成物
JP2000230102A (ja) 低誘電性樹脂組成物
JP2004323797A (ja) 熱可塑性樹脂組成物、フィルム及び基板用材料
JP2001151935A (ja) 回路基板用樹脂組成物
JP4521194B2 (ja) スチレン系樹脂組成物およびそれを用いた樹脂成形品並びに電子・通信機器用成形部品。
JP2006028208A (ja) 低誘電性・耐熱性樹脂組成物、これを用いた成形品及びプリント回路基板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100331

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4489358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250