JP4369134B2 - 基板及び成形品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高周波帯域で使用可能な低誘電性と高い耐熱性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いた基板及び成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理分野や携帯電話などの分野において、情報処理速度を向上させるため、1GHz以上の高周波帯域が採用されてきており、当然組み込まれる回路基板やその他の電子部品にあっても、この高周波帯域で低伝送損失であることが求められている。
【0003】
一般に、従来から、電気絶縁性で、かつ、低誘電性の電気特性を有する材料としては、ポリオレフィン、フッ素系樹脂などの熱可塑性樹脂や、ポリイミド樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ビニルトリアジン樹脂、架橋性ポリフェニレンオキサイド、硬化性ポリフェニレンエーテルなどの熱硬化性樹脂などが提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−60645号公報 2頁
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来の樹脂材料を、高周波帯域で用いる回路基板や電子部品の材料として考えた場合、種々の問題があり、未だ不十分であった。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンでは、電気特性(低誘電率、低誘電損失)が良好であるものの、耐熱性が低いという問題があった。また、テトラフルオロエチレン樹脂(PTFE)のようなフッ素原子を分子鎖中に含有している樹脂では、電気特性や化学安定性の点で優れているものの、耐熱性の点で問題があった。なお、ここでいう耐熱性とは、回路基板や電子部品の製造段階において、通常半田付け工程があるが、この工程での加熱処理条件(例えば260℃、120秒程度)に耐え得る特性をいう。
【0006】
このため、耐熱性の向上策として、樹脂材料中にガラスファイバなどの無機化合物を添加することが行われているが、十分な耐熱性を得るためには、大量の添加量(20〜80重量%)が必要とされ、これにより、樹脂の誘電率が高くなるという問題があった。というのは、一般に無機化合物は、誘電率が4以上と大きいため、その添加量が多くなると、樹脂全体の誘電率も高くなるからである。
【0007】
一方、ポリイミド樹脂からなる材料(フィルム)は、フレキシブル回路基板(FPC)のベースフィルムとして用いられ、優れた耐熱性を有する反面、その誘電率が3.5程度と大きく、高速信号処理化のためには、さらなる低誘電性のものが求められている。このため、この樹脂に対しては、多孔質化を図って誘電率の低下を求める方法も検討されているが、吸水時の誘電特性の悪化や機械的特性の低下の問題があり、実用化には至っていない。
【0008】
本発明者は、このような状況下において、低誘電性と高い耐熱性を有する樹脂材料を求め、鋭意研究した結果、シンジオタックチックポリスチレン系樹脂(以下SPSという)に対して、特別な無機フィラー、例えば親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理クレイなどを添加すれば、低誘電性で、かつ、高い耐熱性のスチレン系樹脂組成物が得られることを見い出した。ここでの低誘電性とは、誘電率(比誘電率とも同じ、εr)が2.70以下のことをいい、また、高い耐熱性とは、上記した半田付け工程時の加熱処理に耐え得る特性をいう。
【0009】
また、このスチレン系樹脂組成物の場合、加工性にも優れ、例えば25μm厚程度の平滑なフィルムとして、FPCなどを製造できることも確認できた。さらに、種々の形状を有する電子部品などの通常の成形品も成形可能であった。
【0010】
【発明の属する技術分野】
本発明は、このような観点に立ってなされたもので、低誘電性と高い耐熱性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いた基板及び成形品を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明は、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理無機フィラーを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなるフィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルム上に回路、素子を配して、1GHz以上の高周波帯域で使用されることを特徴とする基板にある。
【0012】
請求項2記載の本発明は、前記親油化剤が、アルキルアンモニウム塩又はフェニルアンモニウム塩であることを特徴とする請求項1の基板にある。
【0013】
請求項3記載の本発明は、シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理無機フィラーを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなり、1GHz以上の高周波帯域で使用される電子・通信機器用としたことを特徴とする成形品にある。
【0014】
請求項4記載の本発明は、前記親油化剤が、アルキルアンモニウム塩又はフェニルアンモニウム塩であることを特徴とする請求項3の成形品にある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明で用いるSPSは、ポリスチレンと同様スチレンポリマーであるが、その製造にあたって、例えばメタセロン触媒を用いることにより、結晶性のポリスチレンとして合成されたものである。通常のポリスチレンとは、立体異性体の関係にあり、その立体構造は主鎖に対してベンゼン環が規則的に交互に配列された形をとり、その結晶性から、非晶性のポリスチレン〔アタクチック型(APS)やアイソタクチック型(IPS)〕とは大きく異なった性質を示す。
【0018】
このため、このSPSはエンジニアリングプラスチックとも言われている。この市販品としては、例えばザレックS−104(密度1.01g/cm3 、出光石油化学社製)などが挙げられる。このSPS自体は、融点(Tm=270℃程度)が高いものの、半田付け時の加熱条件(上記した260℃、120秒程度の加熱条件)に耐え得るレベルではないため、本発明では、上記特定の無機フィラーを添加することで、この加熱条件に耐え得るレベルのものに改善してある。
【0019】
上記特定の無機フィラーとしては、層状の粘土鉱物である、例えばクレイ(clay、珪酸アルミニウム)の層間に親油化剤をインターカレーションした親油処理クレイなどを挙げることができる。ここで、インターカレーションとは、クレイなどの層間に親油化剤をイオン置換により挿入されることをいう。つまり、クレイなどの粘土鉱物粒子の層間に親油化剤が取り込まれた形のものが得られる。
【0020】
また、ここで用いる親油化剤としては、特に限定されないが、アルキルアンモニウム塩、フェニルアンモニウム塩などを挙げることができる。
【0021】
この親油処理無機フィラーを、SPS100重量部に対して、1〜10重量部添加すれば、本発明のスチレン系樹脂組成物が得られる。これは、上記したように、低誘電性で、かつ、高い耐熱性が得られる。その理由としては、以下のことが推論される。上記の混合割合で、押出機などに供給して、混練すると、親油化剤が取り込まれた親油処理無機フィラーの層間にSPSの分子が入り込み、各層間が剥離して、厚さ数nmの粘土鉱物粒子がSPS中に分散するものと考えられる。このナノオーダーの分散により、フィラーの添加量が少量でも、ポリマ/フィラー間の接触面積が大きくなるため、上記した半田付け工程時の加熱処理に耐え得る特性が得られる。また、このフィラーの少量添加により、結果としてベースホリマであるSPSの誘電率(εr)が低い値(2.70以下)に抑えられる。
【0022】
このような機能を有する親油処理無機フィラーの添加量を、上記のように、SPS100重量部に対して、1〜10重量部としたのは、1重量部未満では少な過ぎて所定の耐熱性の向上効果が得られず、逆に、10重量部を越えるようになると、誘電率が大きくなったり、組成物の機械的特性などが低下するようになるからである。
【0023】
このような特性を有する本発明のスチレン系樹脂組成物は、上記低誘電性、高耐熱性の他に、加工性にも優れ、通常の樹脂と同様、押出成形などにより、所望のフィルム(シートも可)として成形したり、これを用いた基板を製造したり、さらに、種々の形状を有する電子部品などの成形品として、成形することができる。例えば25μm厚程度の平滑なフィルムを容易に成形して、これを用いて、FPCを製造することもできた。
【0024】
上記フィルムの成形にあたっては、Tダイ、インフレーション、プレス成形などにより行うことができる。また、基板の製造にあたっては、上記フィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルムを形成し、これらの上に所定の回路や素子を適宜配置すればよい。
【0025】
なお、本発明のスチレン系樹脂組成物にあっては、上記SPSと親油処理クレイの他に、その特性が失われない範囲で、必要によりその他の材料、例えば、難燃剤、酸化防止剤などを適宜添加することができる。
【0026】
〈実施例、比較例〉
表1〜2に示した配合からなる、本発明のスチレン系樹脂組成物(実施例1〜6)と、本発明の条件を欠くスチレン系樹脂組成物(比較例1〜8)により、サンプル材料を、特性の評価試験に合わせて、棒状、シート状及びフィルム状に成形した。ここで、SPSは上記ザレックS−104を用いた(出光石油化学社製)。無機フィラーとしては、2種類の親油処理クレイを用いた(ルーセンタイトSAN、SSN、コープケミカル社製)。また、比較のため用いた無機フィラーは、親油化処理の施されていない通常の親水性クレイを用いた(ルーセンタイトSWN、コープケミカル社製)。なお、特性の評価試験については、同表1〜2に併記した。
【0027】
上記サンプル材料の成形にあたっては、SPSと親油処理クレイとを、50mmφ同方向の2軸押出機に供給して混合させ、押し出されたスチレン系樹脂組成物を水冷却した後、ペレタイズし、所望のコンパンドを得た。
【0028】
〈評価試験〉
I.誘電特性試験
コンパンドを射出成形機を用いて、1.5mmφ×100mmの試験ロッドを作成した。そして、空洞共振摂動法により、2.45GHzにおける試験ロッドの誘電特性(εr)を測定した。誘電率(εr)が2.70以下のものを合格(○)とし、2.70を越えるものを不合格(×)とした。
【0029】
II.耐熱性(半田耐熱性)試験
コンパンドを射出成形機を用いて、35mm(長さ)×5mm(幅)×0.5mm(厚さ)の試験シートを作成した。そして、260℃に加熱した半田浴槽中に120秒間試験シートを浸漬し、変形の度合いを観察した。これが半田耐熱性で、ほぼ変形のないものを合格(○)とし、一部でも変形の見られたものを不合格(×)とした。
【0030】
III.加工性(フイルム成形性)試験
コンパンドを押出機及びTダイを用いて、100mm(幅)×0.025mm(厚さ)の試験フィルムを作成した。そして、表面の凹凸をレーザー顕微鏡により測定し、凹凸が1μm以下のものを合格(○)とし、1μmを越えるものを不合格(×)とした。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】
【0033】
上記表1〜2から、本発明のスチレン系樹脂組成物(実施例1〜6)にあっては、すべての特性、即ち誘電特性、半田耐熱性、加工性について、良好な結果が得られていることが判る。これに対して、本発明の要件を欠くスチレン系樹脂組成物(比較例1〜8)では、いずれかの特性において問題があることが判る。
【0034】
つまり、比較例1では、ベース樹脂のSPSのみであるため、半田耐熱性が不良であることが判る。比較例2〜4では、無機フィラーが親油処理クレイではないため、誘電特性や半田耐熱性、加工性のいずれかが不良であることが判る。比較例5〜8では、親油処理無機フィラーであるクレイの添加量が少なかったり、多過ぎるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれかについて不良であることが判る。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によると、SPS100重量部に対して、親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理無機フィラーを1〜10重量部添加してなるため、誘電特性、半田耐熱性、加工性のいずれについても優れた特性を有する低誘電性・耐熱性のスチレン系樹脂組成物を用いることで、通常の押出機や成形機を用いて、FPCなどの基板、電子・通信機器用の電子部品などの形成品を成形することができる。

Claims (4)

  1. シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理無機フィラーを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなるフィルム、又はこれに銅箔を貼り合わせた銅箔張りフィルム上に回路、素子を配して、1GHz以上の高周波帯域で使用されることを特徴とする基板。
  2. 前記親油化剤が、アルキルアンモニウム塩又はフェニルアンモニウム塩であることを特徴とする請求項1の基板
  3. シンジオタクチックポリスチレン系樹脂100重量部に対して、親油化剤を層間にインターカレーションした親油処理無機フィラーを1〜10重量部添加してなるスチレン系樹脂組成物からなり、1GHz以上の高周波帯域で使用される電子・通信機器用としたことを特徴とする成形品。
  4. 前記親油化剤が、アルキルアンモニウム塩又はフェニルアンモニウム塩であることを特徴とする請求項3の成形品
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