JPS59132913A - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JPS59132913A
JPS59132913A JP58008526A JP852683A JPS59132913A JP S59132913 A JPS59132913 A JP S59132913A JP 58008526 A JP58008526 A JP 58008526A JP 852683 A JP852683 A JP 852683A JP S59132913 A JPS59132913 A JP S59132913A
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filtration
filter
wave
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Yonekichi Ogawa
小川 米吉
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AUTO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は確過ケース内に筒状の濾過材を配設してその外
、内側に未浄過室と浄過室とをそれぞれ画成し、未浄過
室から浄化室に流体を透過させて濾過を行なうようにし
た濾過装置に関するものである。
従来の上記濾過装置では、筒状の濾過材の周壁を略同−
の波形になるように半径方向に屈曲させていたので、濾
過材の濾過面積を増大させるため蘭過料の波形部の波高
(半径方向長さ)を変えずに波[IJ(円周方向長さ)
を小さくして波数を増やすと、波形部の内側頂部は互に
近接して略同−の円周上に密集してしまい、濾過材の内
側に形成される浄過室の外周部より中心部へ向かう流体
の流れを阻害して濾過効率を態化させるので、濾過材の
波数を増やすにも限界があり、従ってU過料の外周径を
増大させずに充分な飾過能力を得ることは薙かしかった
そこで、本発明は、筒状の濾過材の周壁を、円周方向に
互に間隔を存して放射状に形成さ71.る波に屈曲する
波状周壁により構成して、濾過材の外周径を増大させる
ことなく濾過叶力を著しく増大させうるようにした、前
記濾過装置を提供することを目的とするものである。
以下、図面によシ本兄明を観賞魚等の飼育用水槽内で使
用するイ(鴇過装置直に実施した場合について物、明′
1″ると、弗1図には本元明陪過装置2を水槽1内に設
置した状態が示されており、この礁過装置2の濾過ケー
ス3は、上面11aの中央部に排水管9を層脱可能に装
看されるとともにその周囲に多数の吸水孔10を穿設さ
れた円筒状のケース主体11と、そのケース主体11の
開放下端に層脱可能に嵌合される蓋体14とからなり、
蓋体14の底面15には放射状に多数の吸水孔16が穿
設されるとともに、その中心部に上端を開放した短円筒
状の給気口17が一体に突設さnlその給気口11の内
周面には、第2図に明瞭に示すように、その全周に亘っ
て横断面凸凹状の多数の通気溝18が刻設され、捷た給
気口1Tの開放上端にはキャップ19が嵌合されてそれ
らの間には通気溝18によシ通気間隙が形成される。
キャップ19には、発泡性合成佃脂等の通気性素材より
なる、上端を閉鎖した中空の空気噴射筒20が嵌合され
、その空気噴射筒20の中空内部はキャップ19に設け
た通孔21を介して給気口17内に連通している。
捷た給気口17の紙面にはコネクタ22が回動可能に嵌
合され、このコネクタ2211−i送気123を介して
図示しないエアポングに接続さ扛ている。
濾過ケース3内には枠体6が配置さ)12、この枠体6
は、中心部に排水口24を穿設され、全体として星形の
外形状を呈する天井板25と、底板27とを複数本の連
結杆26により一体に連結して構成され、底板27はそ
の中心部に、蓋体14の中心部に突設した給気口17の
段伺外周面に低合さ第1る開口部28を有するとともに
その開口部28の周囲に多数の通孔29が同心円状に穿
設されている。天井板25の内面には排水口24のJi
6J囲に等間隔で下方に処びる一数1161の係止突起
31a131bが内、外2列に同心円状に一体に突設さ
れるとともに底板27の内面にも前記係止突起31a1
31bに対応して係止突起32a、32bが一体に突設
される。
前記枠体6は底板2Tの外、内周部において蓋体14の
側面13上端面および給気ロ17外周の段状刷部17a
に当接して支持さ扛る。底板2Tはケース主体110円
筒状側面11bの内周と吟−同様の外形状に形成されて
濾過ケース3内を、ケース主体11上面11aの吸水孔
10に連鳶る上部濾過室4と棒体14底面15の吸水孔
16に連なる上部濾過室5とにそれぞn画成する。
g2図に明瞭に示すように、枠体6には、板状の密な濾
過材Iが内周面を連結杆26に、’l:た外周面を天井
板25および底板21に対設した係止突起31 a、 
31 b ; 32 a、  32 bに交互に係止し
て固足保持されてお9、即ち板状の濾過材7は半径方向
に屈曲する波状周壁な備え、その波状周壁は円周方向に
互に間隔を存して放射状に形成される波高の大きな長波
部7aと、相隣−れる長波部7a、7a間にそ、れらに
連続して形成される液筒の小さな短波部7bとを壱する
また第4図に示すように、枠体6の天井板(図示せず)
゛および底板27に、多数の係止突起35、36.37
を栄径の異なる3個あるいはそれ以上の同心円状に且つ
互に円周方向に位相をづらして突設し、板状の畝過月7
′を連i1r什26および係止芙起35.36.37に
父互に係止して固矩保持するようにしてもよく、この場
合、互にlai接する波高の大きな長波部7a/、7a
/間に、3個の短波よりなる短波部7b’が形成され、
中央の知波7bx’&よその両側の短波7 b 2 ”
 + 7 b 2 ’  よりも波高が太きくなってい
る。
第1,2図に示ずように、姉過材7の外、内側には、ケ
ース主体11の上面11aの上部吸水孔10に連なる未
浄化¥33とケース主体11上1a111aに突設さ几
た排水1・9に天井板25の排水口24を介して連通す
る比較的g=の大きい浄化室34とが画ノ戎される。
浄化室34は枠体6のノ戊板27に穿設した多数の通孔
29を介して、形底板27と無体14の内面とにより画
成される下部41;(過室5に連通すると同時に、通気
溝18を介して給気口17に連通し、また浄化室34円
には、給気[]17に連通する空気噴射筒20が突出す
るよう配置6.されている。
尚、下部(IMi過室5には小石等よシなる籾な癒過材
8が収容され、その蘇過材8は濾過装置2を水槽1内に
設置した際にその浮上がシを防止する重錘として働く。
次にこの実施例の作用について説明する。
今、第1図゛に示すように、上記のように構成される濾
過装置2を、小石等を敷設した水槽1底面に設置し、図
示しないエアポノフ0を作動して送気管35およびコネ
クター34を介して給気口17に空気を供給すると、そ
の空気の一部はそこから絽気口11内周面の通気溝18
を辿って上部蘭過室4の浄化室34に気泡状に噴出し、
贅だその外の空気は給気口17からキャラ7°19の通
孔21を通って空気噴射筒20の中空内部に導かれ、そ
こから微細な気泡となって浄化室34に噴出し、それら
の噴出全気は気流となって浄化室34内を上!イし、そ
れに伴って74を化室34内の水も上昇して排水口24
および排水管9を通って水槽1内に吐出される。この糺
果、浄化室34には吸水力が作用して水槽1内の汚濁水
は、第1図に矢印で示すように、その一部が濾過ケース
3上面の吸水孔10から未浄化室33に吸入されてそこ
から密な濾過月7を通過して清浄にされた後61化室3
4にθ1を人し、寸だ他の一部が水槽1底而に敷きつめ
られた小石等の隙間を通って濾過ケース3の蓋体14に
穿設した収水孔16から下部濾過室5に吸入され、その
内部に収容される相な濾過材8を透過して清浄にされた
後、枠体6底板27の通孔29を血って」二部麺過室4
の浄化薬34に流入する。そして濾過材7.8を通過し
て清浄化された浄化室34内の水は、浄化室340周縁
部よシ贈過材7の長波部7a、7a間の間隙を通って中
心部に集められ、給気口17よシ通気溝18および空気
噴射筒20を通って浄化室34に導入される空気ととも
に天井板25に開口された排水口24を通って排水管9
に流入し、そこから消浄水として水槽1内に戻される。
ところで、上部濾過室4内の密な濾過材Tは下部d員過
室5内の相な濾過材8に較べて通水抵抗が太きい/杜め
、それを透過する汚濁水の流速は比較的小さくなシ、密
な濾過材7内に、流速が太きいと発生しにくいクロレラ
や有機物を分解するバクテリアを含む好気性微生物等の
繁殖を促して、この好気性微生物により密な濾過材7に
利看する残餌や狗などの有機物を分解してその目詰捷り
を防止することができるとともにクロレラ等を水槽1内
の観賞魚の生餌として供することもできる。
また、上部jl□Ai 4室4に配置6される密な一過
料7は下部濾過室5に収容される*目な濾過材8に較べ
て目詰りを起し易いが、水槽1内の水は下部吸水孔16
から下部濾過室5内の比較的通水抵抗の小さい粗な濾過
料8を通して下部濾過室4の浄化室34に常に流入して
いるので、浄化室34には常に吸水力が発生しており、
従って」二部71伸過室4の未浄化室33内の水は密な
濾過材7を通って浄化室34に吸入され、未浄化室33
がら浄化室34への水流が途絶えることtよなく、長期
間に貝って密な濾過材7による良好な濾過作用を持続す
ることができる。
上記実施例では、本発明を水槽内の水を濾過する濾過装
置に適用した場合について説、明したが、本発明は水等
の液体ばかシでなく空気等の気体を含む流体の濾過装置
にも同様に適用しうるものである。
以上のように本発明によれば、濾過ケース内に形成さ扛
る濾過室に配置される筒状の濾過材は半径方向に屈曲す
る波状周壁な備え、該波状周壁は円周方向に互にINI
隙を存して放射状に形成される波高の大きな長波部と、
相隣れる長波部間にそれらに連続して形成される波高の
小さな短波部とより構成されるので、従来のように濾過
材の波形部の波高な略同−にした場合に較べて波形部の
内側]n部を略同一円周上に密集して配置することなく
、濾過材の飾過面積を著しく増太さぜることができ、ま
た濾過材の隣接する長波部内側頂部間に光分な間隙を形
成することができるため、濾過材の内側に形成される浄
化室dいd上用辺部より中心部への流体の流れを妨げる
こともなく濾過料の全面を有効利用して濾過効率を上昇
させることができ、従って筒状に配置される濾過材の外
筒径を大きくすることなく濾過能力を簡単に増大するこ
とができると同時に装置の小型化にも寄与するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の一実施例を示すもので、第1図は第
2図1−1線断面図で、本発明装置を水槽内に設置した
状態を表わし、第2図は第1図■−1li断面図で板状
の濾過料の配置状態を表わし、第3図は本発明装置を分
解した状態を表わす斜視図、第4図は、板状の綾過料の
別の配置状態を表わず、第2図と同様の断面図である。 3・・・濾過ケース、4・・・濾過室としての上部濾過
室、7,7′・・・濾過材、7a、7a’・・・長波部
、7b、7b’・・・短波部 特許出願人  オート株式会社 第2図 第1図 −7,3LC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 碗過ケース内に形成、される濾過室に筒状の濾過材を配
    設してその内、外側に未浄化室と浄化室と)゛画成、シ
    、未浄化室から浄化室へ流体を透過させて濾過するよう
    にした濾過装置において、前記筒状の濾過材は半径方向
    に屈曲する波状周壁を備え、該波状周壁は円周方向に互
    に間隔を存して放射状に形成、される波高の大きな長波
    部、と、相隣れる長波部間にそれらに連続して形成、さ
    れる波高の小さな短波部とよシなることを特徴とする濾
    過装置。
JP58008526A 1983-01-21 1983-01-21 濾過装置 Granted JPS59132913A (ja)

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JP58008526A JPS59132913A (ja) 1983-01-21 1983-01-21 濾過装置

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