JPS59132756A - コイル巻成法とコイルワインダ - Google Patents

コイル巻成法とコイルワインダ

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JPS59132756A
JPS59132756A JP58180905A JP18090583A JPS59132756A JP S59132756 A JPS59132756 A JP S59132756A JP 58180905 A JP58180905 A JP 58180905A JP 18090583 A JP18090583 A JP 18090583A JP S59132756 A JPS59132756 A JP S59132756A
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JP
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wire
coil
coil holder
guide
feeder
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JP58180905A
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English (en)
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ヴアルタ−・シユテイヒト
ゲルハルト・シユヴアンクハルト
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SHIYUTEIIBUAAFUERUTEIGUNGUSUTE
SHIYUTEIIBUAAFUERUTEIGUNGUSUTEHINIIKU SHIYUTEIHITO GmbH
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SHIYUTEIIBUAAFUERUTEIGUNGUSUTE
SHIYUTEIIBUAAFUERUTEIGUNGUSUTEHINIIKU SHIYUTEIHITO GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/06Coil winding
    • H01F41/094Tensioning or braking devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • H01F41/06Coil winding
    • H01F41/082Devices for guiding or positioning the winding material on the former
    • H01F41/086Devices for guiding or positioning the winding material on the former in a special configuration on the former, e.g. orthocyclic coils or open mesh coils

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コイル巻成法及び、この方法を実施するため
の、コイル保持体用のチャック装置と線材フィーダとを
備えたコイルワインダに関するものである。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第1914946号明細
書に基づいて公知になっているコイルワインダはレボル
バテーブルを装備し、該レボルバテーブル上には、線材
ワインディングを巻成するための巻成心棒が配置されて
いる。駆動装置と常時連結された駆動軸はレボルバテー
ブルに対して相対的にシフト可能でありかつ巻成心棒と
駆動結合することができる。駆動軸には、巻成心棒に面
した終端範囲において、軸方向に相対移動可能な、互に
協働する2つの線材クランプジョーが設けられている。
駆動軸のシフト機構の作動時に線材は前記線材クランプ
ジョーによって緊締される。所望の線材ワインディング
を巻成するだめ複数本の巻成心棒がしiルパテーブル内
で軸方向に移動可能に配置されている。この構造はその
製作費が著しく高くつく。それというのはコイル保持体
と連結するために駆動軸が軸縦方向にその都度シフトさ
れねばならないからである。それに加えてコイル保持体
がその縦方向にシフトされ、かつ又、その固有軸線を中
心として回転せしめられ、これによって付加的な制御装
置が必要になる。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のコイルワイ〉ダを
改良して、種々異なった線材太さの線材を順次加工する
ことができ、個々のコイルのワインディングピッチとワ
インディング数を広い範囲で自由に制御できるようにす
ると共に、更に又、方形のコイル保持体でワインディン
グを巻成して角形横断面の線材も加工できるようにする
ことである。
この課題を解決する本発明の要旨とするところは、コイ
ル保持体用のチャック装置が、制御装置を介して負荷さ
れる回転駆動装置と接続されており、該回転駆動装置の
軸線がコイル保持体の縦方向に平行に延在し、線材フィ
ーダが、前記制御装置に接続された調整駆動装置と協働
し、かつ、該調整駆動装置によって、前記のコイル保持
体縦方向に平行ニ、シかもコイル保持体に対して相対的
に調整移動可能に構成されている点にある。
この解決手段の顕著な利点は、種々異なった巻成条件に
コイルワインダを万能的に適合させうることである。コ
イル保持体を回転運動させることによって、かつ又、巻
成すべき線材を回転駆動から切離して高さ方向で案内す
ることによって、コイル保持体用の回転駆動装置に不都
合な影響を及ぼすことなしにコイルのワイ〉ディングピ
ッチを広い範囲で無段階に変化させることが可能になる
。これによって又、角形横断面のコイル保持体に線材を
巻く際にコイル保持体に線材を位置決めするために特別
の戻し運動及びストローク連動を行なうことも可能にな
る。更に又、ワインディングピッチを生ゼしぬる機構を
特別に構成することによって、種々の線材種に応じて迅
速に組換えることが可能であり、かつ機械へのアクセス
並びに機械保守が改善され容易になる。
本発明の有利な実施態様ではチャック装置は、コイル保
持体縦方向で相互に離隔した2つのやっとこを有し、両
やっとこには共通の回転駆動装置が設けられており、か
つ、一方のやっとこには前記コイル保持体縦方向に並び
に該縦方向に対して直角方向に、縦方向調整用駆動装置
及び横方向調整用駆動装置によって他方のやっとこに対
して相対的に調整移動可能に構成されている。2つの別
個のやっとこを使用することによって、異なった寸法長
のコイル保持体に迅速に調整することが可能になり、あ
るいは別個に2つのやっとこを構成したことによって、
一方のやっとこによってコイル保持体が保持され、ワイ
ンディング巻成開始時には他方のやっとこによってコイ
ル保持体と一緒に線材を同時に掴むことが可能である。
それのみならず前記実施態様のように構成すれば、両や
つとこの一方を、操作装置の一部として構成するか又は
該操作装置に配属させることができるので、コイルワイ
ンダに沿って走行する工作物支持体からのコイル保持体
の取出し及びコイルワインダにおけるコイル保持体の位
置決めを、前記一方のやっとこによって行なうことが可
能である。
本発明の別の実施態様では、一方のやっとこ、特に機械
テーブルに支承された方のやっとこがコイル保持体のだ
めの位置決めシックを有しかつ前記コイル保持体と線材
とを同時に挟持できるように構成されている。これによ
って巻成開始時においてやっとこ内への線材始端部の挿
入が容易になり、ひいては巻成すべき線材とコイル保持
体との同時締付けが1つのやっとこによって達成される
本発明の実施態様では回転駆動装置は、一方のやっとこ
、特に機械テーブルに支承された方のやっとこと相対回
動不能に結合されていて、該やつとこけ歯環を有し、か
つ他方のやつとこの歯環には、該他方のやつとこの支承
体に取付けられた位置固定機構が設けられており、しか
も前記他方のやつとこの歯環がワインディング巻成位置
において中間軸の第1の歯車と噛合い、該中間軸は第2
の歯車と、前記機械テーブルに支承された方のやつとこ
の歯環とを介して前記回転駆動装置と伝動結合されてい
る。この実施態様は、回転駆動装置を固定支承するとい
う利点と、両やつとこの一方をコイル保持体の供給器と
して使用するという利点とを組合わせる。調整移動可能
なやっとこの場合、強い負荷に耐える極めて精密な歯車
・歯環機構を使用することは、歯環のために位置固定機
構を設けることによって可能になる。この手段を講じる
ことによって、やっとこの移動後、該やつとこけトラブ
ルなく、かつ他方の定置のやっとこに対して正確に位置
決めされた状態で回転駆動装置の歯車と再び噛合うこと
ができる。このようにして巻成時の高い精度が得られ、
かつ両やつとこの捩れた配置に基づくコイル保持体の過
負荷は元々排除されている。
線材フィーダは、締付駆動装置を介して相対的に対向移
動可能な2つのガイドジョーを有しているのが有利であ
る。このように構成すれば、巻成動作開始前にコイル保
持体に対して線材始端部を位置決めするために前記ガイ
ドジョーを同時に使用することが可能である。
本発明の実施態様では線材フィーダは、コイル保持体に
平行な方向の軸を中心として旋回可能なガイドアームを
有し、該ガイドアームは、機械テーブルに支承された方
のやっとこに対して配置されておシ、シかも前記ガイド
アームには位置固定機構が設けられており、かつ線材7
イーダのガイドジョーと前記ガイドアームとの間には線
材ガイドアームが配置されている。特に線材ガイ−ロー
ラと旋回可能なガイドアームとの併用によって線材に不
都合な折曲負荷をかけることなく線材を案内することが
できるので、角形のコイル保持体に細い線材も申し分な
く巻上げることが可能になる。それのみならずガイドア
ームの位置固定によって、やっとこへ通すために線材始
端部を正確に位置決めすることができ、その場合ガイド
アームが、コイル保持体の直ぐ前に位置しつつ線材を案
内することによって巻成動作を妨げることはない。それ
というのは巻成動作中は、位置固定機構の作用解除によ
ってガイドアームは旋回自在だからである更ニ又、線材
フィーダには、線材マガジンが前置されており、場合に
よっては該線材マガジンには、線材マガジン重量に関連
して特に制御装置を介して制御可能な自動的な制動装置
が設けられており、しかも前記線材マガジンは、回転軸
に摩擦クラッチを介して支持された水平な受は板を有し
ているのが有利である。制動装置の使用によって均一な
線材繰出し速度が可能になる。巻成動作中の線材変形、
あるいは巻成動作時に線材を位置決めするために短時間
停止する場合における線材変形が避けられる。これによ
って線材の過負荷並びに線材の不都合な折曲が阻止され
、コイルワインダの機能の確実性が高まる。線材マガジ
ンの制動力は線材重量に関連して制御されるのが有利で
ある。それというのは、線材マガジン内に収容された線
材貯え量が僅かになる場合に殊に、不都合に高い引張応
力が生じるからである。
本発明の実施態様では、線材フィーダと線材マガジンと
の間に線材整直器が配置されており、該線材整直器は、
1直線状に相前後して配置された複数の整直ステーショ
ンから成り、各整直ステーションは、駆動装置によって
相対的に対向移動可能な、かつ線材を通過させる整直ジ
ョ一対を有している。線材フィーダと線材マガジンとの
間に付加的な線材整直器を配置したことによって、線材
縦方向で線材に内在する比較的強い変形も補正すること
ができる。これによって、本発明のコイルワインダを用
い扛ば、細いフレキシブルな線材ばかりでなく、例えば
正方形又は長方形又はその他の多角形横断面を有する著
しく剛い線材も加工することが可能である。太い線材の
場合には、整直ステーションの整直ジョーを、停止運動
時に線材を均一に減速させるだめの付加的な制動ステー
ションとして援用するのが有利である。
また本発明の実施態様では、線材整直器とやつとことの
間に線材分断器が配置されており、該線材分断器は、相
対的に対向移動可能外2つの剪断ナイフを有しているの
が殊に有利である。これによって申し分のない線材切断
工程が保、証される。それというのは切断範囲の線材は
すてに整直済みだからである。
本発明の実施態様では、線材フィーダ及び(又は)線材
整直器及び(又は)線材分断器は往復台上に支承されて
おり、該往復台は、線材の縦方向に延在する案内路に沿
って移動可能に支承されていて送り駆動装置と結合され
ている。
この手段によって、線材フィー$は、巻成動作の終期に
次の巻成動作のための線材始端部を位置決めすべく、も
しくはやっとこ内へ線材始端部を通すべく線材をシフト
するために同時に使用することができる。これによって
、別の補助装置を配置することなしに、整直済み線材始
端部を次の巻成動作のための新たな出発位置に位置決め
することが可能になる。
本発明の有利な実施態様では、機械テーブルに支承され
た方のやつとこの掴み顎、しかもコイル保持体の、線材
を締込む側に位置する前記掴み顎が切欠を有し、該切欠
け、ワインディング巻成動作の出発位置において、線材
フィーダに面した掴み顎範囲に位置している。
更に本発明のコイルワインダを用いてコイルを巻成する
方法は、線材フィーダのガイドジョーによって線材をフ
ランジすると同時に線材用ガイドアームを静止位置に固
定し、次いで線材フィーダの往復台を一方のやっとこへ
向って前進させ、その間に位置決めシフタによってコイ
ル保持体を前記やつとこの2つの掴み顎の一方に当てつ
け、前記やっとこ内へ線材を導入したのも該やつとこの
両掴み顎を閉じ、次いで調整駆動装置によって線材フィ
ーダを前記コイル保持体の縦方向に、つまり線材を挾持
する前記やっとこから他方のやつとこの方向に移動させ
ることを特徴としている。コイル巻成時の上記操作形式
によって、コイル保持体でワインディングを位置決めす
るための対応ホールダの必要がなくなり、やっとこによ
って線材をコイル保持体と同時に掴むことが可能になる
。それというのは線材フィーダのリフト動作によって線
材はやっとこから自由になるからである。これによって
コイル保持体はワインディング始端範囲でも直接把持さ
れ、かつ巻成動作時に発生する引張力によるコイル保持
体の変形が減じるというよりは、むしろ避けられる。
本発明の方法の有利な実1m tQ様は、ガイドジョー
の締付駆動装置を弛めかつガイ1−′アームを解放し、
次いでやっとこを回転駆動装置によって所望の値だけ回
動させ、これと同時に又はこれにり1続いて線材フィー
ダのガイドシミーを調整駆動装置によって一方のやっと
こから他方のやつとこの方向にステップ・パイ・ステッ
プ式に移動させるようにする点にある。ガイドジョーと
ガイドアームとの錠止を解除することによって、最初の
急勾配ワインディ〉グを巻成するあいだの線材変形が避
けられるばかりでなく、これに引続いて、殊に方形断面
のコイルの場合でも、ガイドアームの爾後の運動自在性
によって任意のワインディング巻成経過が得られる。
次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
第1図には本発明によるコイルヮインダ1が示すれてい
る。コイルヮインダ1は機械テーブル2を有し、該機械
テーブルにはチャック装置6のやっとこ4.5用の回転
駆動装置3が固定されている。やっとこ4は機械テーブ
ル2に所属しかつ2つの掴み顎7.8から成っている。
掴み顎8は切欠9を有している。更にコレット4には歯
環10が設けら扛ており、該歯環は掴み顎7.8並びに
回転駆動装置3と相対回動不能に結合されている。歯環
10は中間軸12の歯車11と噛合っており、前記中間
軸12は機械テーブル2に、又は該機械テーブルに固定
されたホールダ13に支持されている。中間軸12は別
の歯車14を介してやっとこ5の歯環15と連結されて
いる。やっとこ5はホーシダ13内で支承されておりか
つ縦方向調整用駆動装置16と横方向調整用駆動装置1
7とによって前記ホールダ13に対して相対運動可能で
ある。やっとこ5は2つの掴み顎18.19を有し両掴
み顎は、前記掴み顎7.8と同様にコイル保持体20を
挾持するために、矢印21の方向に対向移動可能である
。回転駆動装置3の軸線22は、コイル保持体20の縦
方向(矢印23)に平行並びに縦方向調整用駆動装置1
6に平行に延びている。やっとこ4はコイル保持体20
を固定的に挾持できるように構成されていると共に、コ
イル保持体20に沿ってコイル26を巻成するために線
材25の始端部24を同時に把持できるように構成され
ている。
コイル保持体20に沿ってコイル26を形成する際に線
材25を案内するために線材フィーダ27が配置されて
いる。該線材フィー$27は線材マガジン28とコイル
保持体20との間に設けられておりかつガイドジョー2
9.30を有している。ガイドジョー30はガイド体3
1に沿って締付駆動装置32によって矢印33の方向に
ガイドシミー29に対して相対移動可能である。ガイr
pヨー29.30は、線材25を挟持できるように、か
つ又、線材25の両側の直ぐ近くに位置して該線材を案
内できるようにも、前記締付駆動装置32を介して間隔
を調整することができる。ガイドジョー29と30との
間隔をこのように調整できることは、ガイドジョー29
.30を種々異なった線材太さに適合させうろことを意
味している。ガイドジ°  ヨー29.30はガイド体
31と共に往復台34上に取付けられており、該往復台
は送り駆動装置36によって矢印37で示した線材送り
方向眞案内路35に沿って摺動可能に支承されている。
往復台34には調整駆動装置38が支承されており、該
調整駆動装置によってガイド体31はガイドジョー29
.30と共に、コイル保持体20の縦方向(矢印23)
にかつ該コイル保持体に対して相対的に移動調整可能で
ある線材マガジン28には制動装置39が設けられてお
り、該制動装置の作用は線材マガジン28における線材
重量に関係して制御される。このために線材25は、回
転軸線41を中心として回転可能に支承された受は板4
0上に支承されている。受は板40の下には、制動装置
39を形成する摩擦クラッチ42が配置さ扛ている。受
は板40は、この上に載置された線材25と共に、回転
軸線41の縦方向に運動自在に支承されている。受は板
40上に支持される線材25(23) の重量に応じて異なった圧力が摩擦クラッチ42に加え
られる。線材25を巻戻して繰出す際の抵抗は、受は板
40上の線材の重量に関連して自動的に調整される。ま
たやっとこ4の範囲には、シリンダーピストンユニット
44を有する位置決めシフタ43が配置されている。該
位置決めシフタ43によってコイル保持体20は、線材
25をやっとこ4内へ挿入するあいだ掴み顎8に当てつ
けられるので、線材25を導入するだめの充分なスペー
スがコイル保持体20と掴み顎7との間に残存すること
になる。
第2図乃至第4図には、コイル保持体20上にコイル2
6が巻成される状態が示されているコイル保持体20は
縦方向調整用駆動装置16及び横方向調整用駆動装置1
7により、やっとこ5を使用して例えば、コイルワイン
ダ1に沿って走行する縦方向搬送系の工作物支持体から
取出され、かつ、やっとこ4の2つの掴み顎7と8の間
で必定めされる。位置決めシフタ43(ηす によってコイル保持体20ばやっとこ4の掴み顎8に押
しつけられる。次いで線材25は締付駆動装置32によ
ってガイドジョー29と30との間に固定的に挾持され
る(第2図)。線材始端部24は、送り駆動装置36に
よる往復台34の前進運動によって、実線で示した位置
からコイル保持体20と合致せしめられる。次いで掴み
顎7.8は閉じられるので、コイル保持体20と線材2
5とを一緒に挾持することになる。その場合線材25は
、第2図に破線で示した位置にある。前記挟持に引続い
て線材フィーダ27は調整駆動装置38を介して矢印2
3に従ってコイル保持体20の縦方向に上昇されるので
、線材25は、第2図に鎖線で示した位置を占める。急
ピッチのワインディングを申し分なく形成しうるように
するために、この際線材25は依然として両ガイドジョ
ー29と30の間に挾み込まれている。最初のワインデ
ィング巻成段階における前記急ピツチワインディングに
基づいて、線材フィーダ27は掴み顎7もしくは8の作
用範囲から自由になる。上昇ストローク高さもしくは最
初のワインディングのピッチを、必要に応じて小さく保
ちうるようにするために、やっとこ4の掴み顎8は切欠
9を有しているので、コイル保持体20が次いで回転す
る際に線材フィーダ27とやっとこ4とが相互に妨害し
合うことはない。最初の急勾配のワインディングを形成
したのちガイドジョー29と30は、第2図にガイドジ
ョー29を破線で図示したように弛められ、かつコイル
保持体2゜は矢印45に基づいて回転駆動装置3の回転
方向に90 回動される。
第3図には、コイル保持体20の90 回動位置が示さ
れている。この回動に続いて線材25は両ガイドジョー
29.30によって(実線で示したように)固定的に挾
持され、かつ、鎖線で示した位置へ下方に向って曲げら
れる。これによってコイル26は、より小さなピッチで
爾後のワインディングを巻成することができる。曲げ動
作ののち両ガイ12ジョー29,30U、線材25が両
ガイrジョー間を自由に通過できる程度に再び互に離間
される。また第3図から判るように掴み顎7は、コイル
保持体2oに面した終端範囲に、線材25を同時に締付
けるための切欠を有している。
第4図には、矢印45の方向に更に900 回動したコ
イル保持体20が示されている。線材25は両ガイrジ
ョー29.30間を妨げなく走行し、かつ最初のワイン
ディングのピッチよりも小さなピッチの次のワインディ
ングが巻成される。
こうして線材25が、第1図に実線で示した位置を占め
るまで、コイル26の残りのワインディングは一定のピ
ッチで巻成される。線材フィーダ27並びにやっとこ4
.5のこの位置はコイル26を製作したのちに得られる
。コイル26の製作後、線材フィーダ27とコイル保持
体20との間で線材25は任意の分断器によって所定の
長さに分断され、やっとこ4が開かれ、次いでコイル保
持体20は製作済みコイル26(27) と共にやっとこ5によって工作物支持体へ戻され、ある
いは出発位置に復帰せしめられる。
第5図乃至第8図には本発明のコイルワインダ46の1
実施例が示されており、該コイルワインダ46はチャッ
ク装置47並びに線材フィーダ48を備えている。チャ
ック装置47は2つのやっとこ4Q、50から成ってい
る。やっとこ49は機械テーブル51内に支承されてお
り、該機械テーブルには、やっとこ49.50のだめの
回転駆動装置52も取付けられている0コイル保持体5
4にコイルを形成するために線材53は線材マガジン5
5から線材整直器56を経て線材フィーダ48に供給さ
れる。線材フィーダ48、線材整直器56及び線材分断
器57tfi往復台58上で案内路59に沿って送り駆
動装置60により線材縦方向に摺動可能に支承されてい
る。往復台58用の案内路59は支持架61内に支持さ
れており、該支持架は調整駆動装置62を介して該調整
駆動装置の軸線64の縦方向(矢印63の方向)に調整
移動可能(28) である。調整駆動装置62Fiサーゼモータ65例えば
タコジェネレータ制御器を備えた直流サーボモータを有
し、該サーボモータはねしスピンドル66と結合されて
いる。支持架61は2本のガイドコラム67を介して直
線案内されかつ移動ナツトユニット68を介してねじス
ピンドル66と作用結合されている。回転駆動装置52
はサーボモータ69によって構成されている。コイル保
持体54の回転運動のため並びにコイル保持体縦方向(
矢印63の方向)での線材送りのために2つのサーボモ
ータを使用することによって、第9図のブロック接続図
について詳説するようなプログラム制御ユニットヲ介し
てコイルワインダを、種々異なったピッチやワインディ
ング数のコイルを製作するために万能的に適合させるこ
とが可能になる。
線材整直器56は複数の整直ステーション70.71.
72から成り、これらの整直ステーションは線材53の
縦方向で往復台58上に相前後して配置されている。
第7図には整直ステーション7oが断面図で示されてい
るが、他の整直ステーション71゜72の構成も、第7
図に示しだ整直ステーションの構成に等しい各整直ステ
ーションは2つの整直ジョー73..74を有し、両整
直ジョー間を通って線材53は案内される。整直ジョー
73は連行体75を介してピストン76と結合されてお
り、該ピストンはばねの作用に抗して、線材53の縦方
向に対して直角な方向(矢印77の方向)に移動可能で
ある。線材53を整直するために、相前後して位置する
整直ステーション70.71.72には圧力媒体が給圧
され、かつ線材は両整直ジョー73.74の間に挾み込
まれて縦方向で矯正される。
第5図によれば線材フィーダ48は、ガイドジョ=(図
面ではガイドジョー78だけが示されているにすぎず、
その機能は第1図のガイドジョー29.30の機能に等
しい)以外にガイドアーム7Qを有し、該ガイドアーム
は線材53の縦方向に対して直角な軸80を中心とじて
旋回可能である。前記ガイドアーム79は、位置固定機
構81を介して、線材縦方向と整合した位置に固定する
ことができる。ガイドアーム79の手前には線材ガイド
ローラ82が配置されている。
位置固定機構81は位置固定アーム83を有し、該位置
固定アームは、線材53と整合した位置にガイドアーム
79を固定するために、駆動装置84によってガイドア
ーム79の方向に移動調整可能である(破線位置)。こ
の固定位置は、往復台58による線材フィーダ48の送
り時にやっとこ49の両掴み顎間に線材始端部を正確に
通しうるようにするために必要になる。この線材通し動
作は、第1図について説明したのと同様である。
更に第5図の図示から判るように線材リール85が、機
械テーブル部分86に軸支された旋回アームに装架さn
ている。測定値信号発生器87を介して線材リール85
の重量が求められる。重量の確認に基づいて線材繰出し
速度が、も(31) しくけリール重量1て関連して制動作用が確定され、こ
れによって線材リール85からの繰出し時における線材
53の過負荷が避けられる。ワインディング巻成動作中
に線材53を均一に供給できるようにするために線材リ
ール85はモータ88例えば交流同期モータによって矢
印89の方向に回転される。このモータ88の制御は線
材ループ制御器90によって行なわれ、しかもオン・オ
フ信号発生器91が、線材リール85と線材整直器56
との間における線材53の張力に関連してモータ88を
スイッチオン又はスイッチオフにする。コイルがコイル
保持体54に巻成されかつ線材53が必要になると、線
材53が線材リール85と線材整直器56との間で緊張
しかつオン・オフ信号発生器91は引張ばねの作用に抗
して旋回せしめられる。この旋回値が線材ループ制御器
9oに伝達され、これによってモータ88が作動せしめ
られる。
ワインディング形成動作が終了すると、線材フィーダ4
8の範囲において線材53を固定的に(32) 把持することによって、がっモータ88JCよって線材
リール85を更に回転することによって、線材リール8
5と線材整直器56との間で線材53は弛緩されてルー
プが形成される。こうして前記引張ばねによってオン・
オフ信号発生器91は線材53の方に向って旋回させら
れる。これによってレリーズされた測定信号は線材ルー
プ制御器9oへ送らnモータ88への給電を断つ。
第6図から判るように機械テーブル部分86上には工作
物支持体(ワークサポート)93のだめの2つの搬送装
置92が配置されている。
工作物支持体93上にはコイル保持体54のだめの受容
部が設けられている。搬送装置92によって工作物支持
体93は一方の加工ステージョンから別の加工ステージ
ョンへ前進移動される。コイルワインダ46の範囲内で
機械テーブル部分86には、操作装置95の支台94が
支承さ扛ている。横方向調整用駆動装置96と縦方向調
整用駆動装置97とによって、やっとこ50は、実線で
示したワインディング巻成位置から、工作物支持体93
の上位に在ってコイル保持体54を受渡すための取出し
個所へシフト運動させられる。やっとこ50と直結した
歯環98は前記シフト運動のあいだ中間軸100の歯車
99と噛合ってはいない。このシフト運動時にやっとこ
50の位置固定を保証するために操作装置95の支承体
1OIKI′i位置固定機構102が配置されている。
該位置固定機構102は、歯環98の方に向って可能で
該歯環の歯形に適合したストン・ぞを有し、該ストン・
ξは歯環98の2つの歯の間に噛合って該歯環の位置を
固定する。これによってやっとこ50がワインディング
巻成位置へ復帰する際にも歯車99の歯への確実な噛合
いが保証される。中間軸100は別の歯車を介して、や
っとこ49に固定された歯環103と連結されており、
該歯環1o3は回転駆動装置52のサー2モータ69と
結合さ九ている。
第8図にはガイドアーム79が拡大して示されている。
この図示から判るようにガイドアーム79は軸80を中
心として線材縦方向に対して横方向に旋回可能である。
ガイドアーム79の旋回時に線材53を折曲させること
なく案内するために軸80の範囲に線材ガイ10−ラ8
2が配置さ扛ている。線材縦方向と整合した位置でガイ
ドアーム79を固定するだめに位置固定機構81が使用
され、該゛位置固定機構のストップアーム104は駆動
装置105を介して破線位置へ可動であり、この破線位
置では前記ストップアーム104はガイドアーム79の
切欠内に係合して該ガイドアームが軸80を中心とする
旋回運動を行なえないようにガイドアーム79を位置固
定する。また第8図から判るように線材フィーダ48の
ガイドジョー78は、線材53をやっとこ4Q内へ通す
際に該線材をフランジすることができる。ワインディン
グ巻成動作中は前記ガイドショア78は、該ガイP、7
ヨーに対向するガイl’JB−と共に線材53のだめの
ガイド部材として働く。
(65) 第9図にはコイルワインダニ用の制御装置lO6がブロ
ック接続図で示さnている。この制御装置106は給電
部107、表示兼操作フィールr108、シーケンス制
御部109、トラック制御部110、プログラム担体1
11並びにサーボ制御部112.113を有している。
シーケンス制御部109は分配器114を介して個々の
駆動装置例えば縦方向調整用駆動装置16及び横方向調
整用駆動装置17(第1図)並びに締付駆動装置32、
送り駆動装置36及び調整駆動装置38と接続されてい
る。更に又、前記分配器には制御・監視部材が接続され
ており、該制御・監視部材は、前記の諸駆動装置16.
17.32.36.38などの負荷時にリミット位置に
達したことを指示し、次の作業段階をUa始するために
シーケンス制?jl1部110に伝達する。
回転駆動装置3.52及び調整駆動装置38.62のだ
めのトラック制御部110はサーボ制御部112..1
13を介して前記駆動装置3゜(66) 52;38.62と接続されている。回転駆動装置3.
52及び調整駆動装置38.62は直流サーボモータ又
は油圧サーボ駆動装置によって構成される。第5図の駆
動装置52.62で示したように回転駆動装置52又は
調整駆動装置62は夫々、タコジェネレータ115及び
角度信号発生器116と直結さ扛ている。回転運動の均
一性は、各駆動装置からタコジェネレータ115を経て
伝達信号をサーバ?制御部112.113へ伝達するこ
とによって保証される。
その都度、回転運動に関連した駆動装置の位置がインク
リメント(incremθnt )式の角度信号発生器
116を介してトラック制御部110へフィード・々ツ
クされ、かつ該トラック制御部において、プログラム担
体111によって規定さ扛た目標状態と実際状態とが比
較される。目標状態と実際状態との合致が得られると、
前記の駆動装置3,52;38.62は停止される。
ワインディング巻成動作の開始時にその都度正確な出発
ペースを得るために、移動ナツトユニット68には基準
位置発生器117例えば電磁式のアプローチスイッチが
、またワインディング巻成軸もしくは回転駆動装置3.
52には基準位置発生器118例えば機械的に作動可能
なスイッチが設けられている(第5図参照)。ワインデ
ィング巻成動作の開始前に移動ナツトユニット68及び
回転駆動装置3.52は、ワインディング巻成プログラ
ムの流れのだめの同一ペースを得るために夫々、基準位
置発生器117.118によって規定された出発位置に
もたらされる。
コイルワインダのすべての付加的な機能がシーケンス制
御部109によって制御・監視されるのに対して、トラ
ック制御部110はもっばらワインディング巻成動作を
制御・監視するだめのものである。面制御部109と1
10とを分離したことによって、同一のシーケンス制御
系を維持しつつプログラム担体Illを介して多種多様
のワインディング巻成プログラムをインプットすること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコイルワインダの略示斜視図、第
2図はワインディングを形成するコイル保持体の略示図
、第3図は90 回動した位置で示すコイル保持体の略
示図、第4図はすでに部分的にワインディングを形成し
た状態のコイル保持体の略示図、第5図は本発明による
コイルワインダの1実施例の側面図、第6図は第5図の
M−M線に沿って示しだコイルワインダの端面図、第7
図は第5図の■−■線に沿った線材整直器の整直ステー
ションの断面図、第8図は線材フィーダのガイドアーム
を部分的に断面して示した拡大側面図、第9図は本発明
のコイルワインダ用制御装置のブロック接続図である。 1・・・コイルワインダ、2・・・機械テーブル、3・
・・回転駆動装置、4.5・・・やっとこ、6・・・チ
ャック装置、7,8・・・掴み顎、9・・・切欠、10
・・・歯環、11・・・歯車、12・・・中間軸、13
・・・ホールダ、14・・・歯車、15・・・歯環、1
6・・・縦方向(69) 調整用駆動装置、17・・・横方向調整用駆動装置、1
8.19・・・掴み顎、20・・・コイル保持体、21
・・・対向移動方向を示す矢印、22・・・軸線、23
・・・縦方向を示す矢印、24・・・線材始端部、25
・・・mL26・・・コイル、27・・・線材フィーダ
、28・・・線材マガジン、29.’30・・・ガイド
アーム、31・・・ガイド体、32・・・締付駆動装置
、33・・・移動方向を示す矢印、34・・・往復台、
35・・・案内路、36・・・送り駆動装置、37・・
・線材送り方向を示す矢印、38・・・調整駆動装置、
39・・・制動装置、40・・・受は板、41・・・回
転軸線、42・・・摩擦クラッチ、43・・・位置決め
シック、44・・・シリンダーピストンユニット、45
・・・回転方向を示す矢印、46・・・コイルワインダ
、47・・・チャック装置、48・・・線材フィーダ、
49.50・・・やっとこ、51・・・機械チーゾル、
52・・・回転駆動装置、53・・・線材、54・・・
コイ・ル保持体、55・・・線材マガジン、56・・・
線材整直器、57・・・線材分断器、58・・・往復台
、59・・・案内路、60・・・送り駆動装置、61・
・・支持架、(40〕 62・・・調整駆動装置、63・・・縦方向を示す矢印
、64・・・軸線、65・・・サーーモータ、66・・
・ねじスピンドル、67・・・ガイドコラム、68・・
・移動ナツトユニット、69・・・サーIモータ、70
.71.72・・・整直ステーション、73.74・・
・整直ジョー、75・・・連行体、76・・・ピストン
、77・・・線材縦方向に対して直角な移動方向を示す
矢印、78・・・ガイドジョー、79・・・ガイドアー
ム、80・・・軸、81・・・位置固定機構、82・・
・線材ガイドローラ、83・・・位置固定アーム、84
・・・駆動装置、85・・・線材リール、86・・・機
械テーブル部分、87・・・測定値信号発生器、88・
・・モータ、89・・・回転方向を示す矢印、90゜・
・・線材ループ制御器、91・・・オン・オフ信号発生
器、92・・・搬送装置、93・・・工作物支持体(ワ
ークサポー))、94・・・支台、95・・・操作装置
、96・・・横方向調整用駆動装置、07・・・縦方向
調整用駆動装置、98・・・歯環、99・・・歯車、1
00・・・中間軸、101・・・支承体、102・・・
位置固定機構、103・・・歯環、104・・・ストッ
プアーム、105・・・駆動装置、106・・・制御装
置、lO7・・・給電部、lO8・・・表示兼操作フィ
ールド、109・・・シーケンス制御部、110・・・
トラック制御部、111・・・プログラム担体、112
.113・・・サー昶制御部、114・・・分配器、1
15・・・タコジェネレータ、116・・・角度4M 
号発生器、117.118・・・基準位置発生器手続補
正書(方式) 昭和59年2 月13日 特許庁長官殿 1、事件。表示  昭和56年特許願第180905号
2、発明の名称 コイル巻成法とコイルヮインダ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 、名称  シュティーヴアーフェルティグングステヒニ
ーク・シュティヒト・ゲゼルシャフト・ミツト・ペシュ
レンクテル・ハフラング4、代 理 人 5、補正命令の日付 昭和59年1 月 31日   (発送日)但し図面の
浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 コイル保持体用のチャック装置と線材フィーダと
    を備えたコイルワインダにおいて、コイル保持体(20
    ,54)用のチャック装置(6,47)が、制御装置(
    106)を介して負荷される回転駆動装置(3,52)
    と接続されており、該回転駆動装置の軸線(22)がコ
    イル保持体(20,54)の縦方向(23,63)に平
    行に延在し、線材フィーダ(27,48)が、前記制御
    装置(106)に接続された調整駆動装置(38,62
    )と協働し、かつ、該調整駆動装置によって、前記のコ
    イル保持体縦方向(23,63)に平行に、しかもコイ
    ル保持体(20,54)に対して相対的に調整移動可能
    に構成されていることを特徴とする、コイルワインダ。 2、 チャック装置(6,47)が、コイル保持体縦方
    向(23,63)で相互に離隔した2つのやっとこ(4
    ,5;49,50)を有し、両やっとこには共通の回転
    駆動装置(3゜52)が設けられており、かつ、一方の
    やっとこ(5,50)が前記コイル保持体縦方向(2,
    j、63)に並びに該縦方向に対して直角方向f1縦方
    向調整用駆動装置(16,97)及び横方向調整用駆動
    装置(17,96)によって他方のやっとこ(4,49
    )に対して相対的に調整移動可能に構成されている、特
    許請求の範囲第1項記載のコイルヮインダ。 3、 機械テーブル(2,51)に支承された方のやっ
    とこ(4,49)がコイル保持体(20,54)のため
    の位置決めシ7り(43〕を有しかつ前記コイル保持体
    (20,54’)と線材(25,5,3)とを同時に挾
    持できるように構成さ扛ている、特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載のコイルヮインダ。 4 回転駆動装置(3,52)が、機械テープル(2,
    51)に支承された方のやっとこ(4,49)と相対回
    動不能に結合されていて、該やつとこが歯環(10,1
    03)を有し、かつ他方のやっとこ(5,50)の歯環
    (15,98)には、該他方のやっとこ(5゜50)の
    支承体(101)に取付けられた位置固定機構(102
    )が設けられており、しかも前記他方のやっとこ(5,
    50)の歯環(15,98)がワインディング巻成位置
    において中間軸(12,100)の第1の歯車(14,
    99)と噛合い、該中間軸が第2の歯車(11)と、前
    記機械テーブルに支承された方のやっとこ(4,49)
    の歯環(10,103)とを介して前記回転駆動装置(
    3,52)と伝動結合されている、特許請求の範囲第1
    項乃至第3項のいずれか1項記載のコイルワインダ。 5、線材フィーダC2,7,48)が、締付駆動装置(
    32)を介して相対的に対向移動可能な2つのガイドジ
    ョー(29,30;78)を有している、特許請求の範
    囲第1項乃至第4項のいずれか1項記載のコイルワイン
    ダ。 6、 線材フィーダ(27,48)が、コイル保持体(
    20,54)に平行な方向の軸(80)を中心として旋
    回可能なガイドアーム(79)を有し、該ガイドアーム
    が、機械テーブル(2,51)に支承された方のやっと
    こ(4,49)に対して配置されており、しかも前記ガ
    イドアーム(79)には位置固定機構(81)が設けら
    れており、かつ線材フィーダ(27,48)のガイドジ
    ョー(29,30;78)と前記ガイドアーム(79)
    との間には線材ガイドローラ(82)が配置されている
    、特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項記載
    のコイルワインダ。 7、線材フィーダ(27,48)には線材マガジン(2
    8,55)が前置さ柱ておシ、該線材マガジンには、線
    材マガジン重量に関連して制御装置(106)を介して
    制御可能な自動的な制動装置(39)が設けられており
    、しかも前記線材マガジン(28,55)が、回転軸(
    41)に摩擦クラッチ(42)を介して支持された水平
    な受は板(40)を有している、特許請求の範囲第1項
    乃至第6項のいずれか1項記載のコイルワインダ。 8、 線材フィーダ(27,48)と線材マガジン(2
    8,55)との間に線材整直器(56)が配置されてお
    り、該線材整直器が、1直線状に相前後して配置された
    複数の整直ステーショ>(70,7J、72)から成り
    、各整直ステーションが、駆動装置によって相対的に対
    向移動可能な、かつ線材(25,53)を通過させる整
    直ジョー(73,74)対を有している、特許請求の範
    囲第1項乃至第7項のいずれか1項記載のコイルワイン
    ダ。 9 線材整直器(56)とやっとこ(4,49)との間
    に線材分断器(57)が配置されており、該線材分断器
    が、相対的に対向移動可能な2つの剪断ナイフを有して
    いる、特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか1項
    記載のコイルワインダ。 10、線材フィーダ(27,48)と線材整直器(56
    )と線材分断器(57)が往復台(34,58)上に支
    承されており、該往復台が、線材(25,53)の縦方
    向に延在する案内路(35,69)に沿って移動可能に
    支承されていて送り駆動装置(36,60)と結合され
    ている、特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1
    項記載のコイルワインダ。 11、機械テーブル(2)に支承されている方のやっと
    こ(4〕の掴み顎(8)、Lかもコイル保持体(20)
    の、線材(25)を締込む側に位置する前記掴み顎が切
    欠(9)を有し、該切欠が、ワインディング巻成動作の
    出発位置において、線材フィーダ(27)に面した掴み
    顎範囲に位置している、特許請求の範囲第1項乃至第1
    0項のいずれか1項記載のコイルワインダ 12、線材(25,53)を線材フィーダ(27,48
    )のガイドジョー(29,30; 78)によってクラ
    ンプすると同時に線材用ガイドアーム(79)を静止位
    置に固定し、次いで線材フィーダ(27,48)の往復
    台(34,58)を一方のやっとこ(4,49)へ向っ
    て前進させ、その間に位置決めシック(43)によって
    コイル保持体(20,54)を前記やっとこ(4,4G
    l)の2つの掴み顎(7,8)の一方に当てつけ、前記
    やっとこ(4,49)内へ線材(25,53)を導入し
    たのち該やつとこの両掴み顎(7,8)を閉じ、次いで
    調整駆動装置(38,62)によって線材フィーダ(2
    7,48)を前記コイル保持体(20,54)の縦方向
    (23,63)に、つまり線材(25,53)を挾持す
    る前記やっとこ(4,49)から他方のやっとこ(5,
    50)の方向に移動させることを特徴とする、コイル巻
    成法。 13、ガイドジョー(29,30;78)の締付駆動装
    置(32)を弛めかつガイドアーム(79)を解放し、
    次いでやっとこ(4,5;49.50)を回転駆動装置
    (3,5’2)によって所望の値だけ回動させ、これと
    同時に又はこれに引続いて線材フィーダ(27,48)
    のガイドジョー(29,30;78)を調整駆動装置(
    38,62)によって一方のやっとこ(4,49)から
    他方のやっとこ(5,50)の方向にステップ・パイ・
    ステップ式に移動させる、特許請求の範囲第12項記載
    のコイル巻成法。
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