JPS59131992A - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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JPS59131992A
JPS59131992A JP59000491A JP49184A JPS59131992A JP S59131992 A JPS59131992 A JP S59131992A JP 59000491 A JP59000491 A JP 59000491A JP 49184 A JP49184 A JP 49184A JP S59131992 A JPS59131992 A JP S59131992A
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chord
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note
signal
pitch
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内山 泰次
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコード(chords、 ’MJ音、以下同
じ)演奏とともにペース伴奏を自動的に行う自動伴奏装
・置に関し、特に指定された1音を記憶上、この記憶に
もとづいて伴奏音を自動的に発生するようにした自動伴
奏装置に関する。
(1) 従来コード音とともにペース音を自動発音するようにし
た自動伴奏′装置としては鍵盤上で所要の複数の鍵を押
圧することによってコード演奏を行なう妙たわら、この
コード演奏のために押圧した複数鍵のうち最低音と最廓
音の2音を優先的に検出しその2音を必要に応じて選択
してペース音として発音するようにしたものがある。し
かし、かかる従来の自動伴奏装置はペース音の進行に変
化が乏しく音楽的に満足できるものではないばかシか、
鍵盤上でコード形式で鍵を押圧し続ける操作は、特に初
心者にとっては必ずしも容易なことではなかった。
そこでこの発明は非常に簡単な操作により十分に変化に
富んだコード音およびペース音を自動演奏できるように
した自動伴奏装置を提供することを目的とする。
この発明によれば複数の鍵から指定された1音を根音情
報として記憶するとともに所望のコード種類に相当する
コード情報を−与えてやり、上記記憶した根音情報と上
記与えられたコード情報にも(9) とづき所望のコード音およびペース音を発生するように
している。すなわち、この発明によれば演奏するコード
の根音を複数の鍵から1音指定し根音情報として記憶す
る根音情報記憶回路と、上記コードのコード種類を指定
するコード種類指定手段と、このコード種類指定手段か
らのコード情報にもとづいて上記コードの従音に関する
音程情報を送出する音程情報形成回路と、上記根音情報
および上記音程情報にもとづいて上記コードに対応する
伴奏音情報を形成する伴奏音情報形成回路と、この伴奏
音情報に応じて伴奏音を発生する伴奏楽音発生回路とを
具えて構成したことを特徴とする。
かかる構成によれば伴奏音の進行の変更に際し、単1の
鍵を指定することによシ根音情報記憶回路の記憶内容を
変えてやればよいので、複数の鍵を押圧し続けるという
操作は不用となシ、その代シに根音に対応する所望の鍵
を一瞬押圧するという非常に簡単な操作を行えばよいこ
とになる。また根音情報およびコード情報にもとづいて
形成される音程情報にもとづいて伴奏音情報を形成し、
この伴奏音情報にもとづいて所望の伴奏音を発生するよ
うに構成されているので、任意の変化に富んだ伴奏音の
発生が可能となる。
なお、この発明において音程とは、当該コードの根音に
対する各コード構成音の音の高さのへだたシを表わすも
のとする。
以下この発明を添付図面の実施例に関して詳細に説明し
よう。
第1図の実施例においては、鍵盤上で所要の複数の鍵を
押圧することによってコード演奏を行なうかたわらこの
コード名に応じたペース伴奏を自動的に進行しうるよう
な自動伴奏方式(仮シに複数鍵押圧方式という)と、こ
の発明に係わるコードの根音に相当する音名01つの鍵
を押圧することによってこのコード名に応じたペース伴
奏を自動的に進行しうるとともにコード演奏(和音を同
時に鳴らす)も自動的に進行しうるような自動伴奏方式
(仮υに1鍵押圧力式という)とを選択的に採用しうる
ような構成に関して示した、1鍵盤回路40は楽器鍵盤
上における6鍵の抑圧に応答した信号を生じるもので、
6鍵のキースイッチ出力ラインはオクターブ音域とは無
関係に12音音階の同一音名(C−B)毎に共通接続さ
れており、同回路40からは12音音階の名音名に対応
する12の出力ラインが導き出されている。通常な複数
鍵押圧方式で自動伴奏を行なうようになっており、この
場合自己保持回路50は作動せず鍵盤回路40の出力は
自己保持回路50を通過してコード名検出回路10及び
1音選択回路30に並列的に加、見られる。自己保持回
路50は1鍵押圧力式指令信号OFが加えられた場合の
み作動して鍵盤回路40からの押圧鍵音名信号を自己保
持するこの自己保持は次に別の鍵が押圧されたとき解除
される。
コード名検出回路1′0は鍵盤上で押圧されている複数
の鍵が形成しているコード名を検出する回路で、この実
施例では、楽曲構成上重要な役割を占めるメジャ(長三
和音)、マイカ(短三和音)及び七ブンス(短7度の音
程を有する和音)の3種類のコードを検出するように構
成されている。
(5) コード名は■根音の音名、■短7度音程の音を含んでい
るか否か、■メジャかマイカか(長3度音程の音が含ま
れるか短3度音程の音が含まれるか)の3つの要素によ
って確立されるため、コード名検出回路10ではコード
が完全5度音程のものであるか短7度音程のものである
かを識別してその根音を選択するとともに長3度、短3
度音程の音が含まれているか否かを検出するようになっ
ている。
コード名検出回路10の一構成例を第1図の同回路10
のブロック中に示した。ここで、短7度、完全5度識別
、根音選択回路11は、短7度音程を含・むコードであ
るか或いは通常の完全5度音程のコードであるかのどち
らかを識別し、識別結果である短7度音程検出信号7b
あるいは完全5度音程検出信号5を生じるとともに、識
別されたコードの根音に相当する音名C−Bの出力ライ
ンに根音選択信号を生じるものである。従って例えばコ
ードCメジャとコードCセブンスを比較すると、根音選
択信号は同じC音名の出力ラインに生じる(6) が、音程検出信号7b、5は別途に生じる。根音選択回
路11は、12音音階の各音名C−Bを夫々根音とした
場合の各々の短7度音程コード、完全5度音程コードを
識別検出する論理式を実行する論理回路からなるもので
あり、押圧鍵に応答した鍵盤回路40からの押圧鍵音名
信号を入力としてこの入力が満足させた論理式に相当す
るコードの根音音名の出力ラインに根音選択信号を生じ
るとともに満足させた論理式が短7度音程コードのもの
である場合音程検出信号7bを、完全5度音程コードの
ものである場合音程検出信号5を生じる。
完全5度音程のコードを検出する論理式はに1・K!・
K4・KII−に6   ・・・・・・・・・(1)で
あシ、短7度音程のコードを検出する論理式はに1・K
2・に、舎に6・、b・・・・・・・・・(2)であっ
て、これらの論理式は論理積回路を構成することによっ
て実行される。ここで、xlは根音、K意は長2度、K
4は完全4度、K11は完全5度、K6は長6度、Kl
bは短7度の音程に夫々相当する鍵盤回路40からの押
圧鍵音名信号入力であって、根音に1の音名が特定され
ればこれら各音程に、〜に?bの音名は一義的に決定さ
れる。なおに1・K4 ・K6は、これらの音程の鍵が
押されていないことを意味する。前記論理式(’) 、
(2)による論理積回路は12の名音名C,Bを根音に
1として夫夫別個に構成される。ある論理積回路の論理
式が満足された場合、該論理式を満足させた根音に1に
相当する音名C−Hの出力ラインに信号が生じこれが根
音選択信号としてオア回路群14に加えられるとともに
、当該論理式が(1)式であるが(2)式であるかに応
じて音程検出信号5.7bが出力される。12音音階C
−Bのどの音名を根音とした場合でも前記式(1)% 
(2)が満足されないときは根音選択回路11のすべて
の出力ラインは信号0となシ、ノア回路NORはこれを
検出してコード名検出不能信号NCを生じる。
1音選択回路30はノア回路NORからコード名検出不
能信号NCが加えられた場合鍵盤で押圧されてい為複数
の鍵のうち単一の音名な前記鍵盤回路40からの出力に
もとづいて選択し、この音名の信号を便宜上根音とみな
してオア回路群14に送出する。これはコード名が検出
できない場合でも音楽上矛盾することなくペース伴奏を
進行させるためのものであるが、特に詳述しない。また
、同回路30は1鍵抑圧方式の場合1鍵押圧方式指令信
号OFを受入して、仮シに鍵盤上で複数の鍵が押圧され
た場合そのうち単一の音名を根音として選択するように
なっている。単一の音名を選択するために同回路30け
例えば低音(12音音階のC背側を低音とみなす)優先
選択回路によって構成される。
根音選択回路11あるいは1音選択回路30からの根音
に相当する音名の信号(根音選択信号)はオア回路群1
4を介して優先回路15の同−音名人力−に加えられる
。1音選択向路30から成る音名の信号が優先回路15
に入力される場合は、該入力信号は同回路15を通過し
て当該音名の出力ラインに根音信号が生じる。根音選択
回路11では複数の論理式が満足されそ和音選択信号が
複数生じている場合がありうる。この場合優先回路15
では複数の根音音名人力のうち単一の音名の信号のみを
所定の優先順位(例えば低音優先)に従って選択し、肖
該単−の音名の出力ラインに根音信号を生じる。
優先回路15の各出力ラインは長3度検出回路12短3
度検出回路13に夫々接続されている。
同回路12,13は根音選択回路11、優先回路15で
検出選択された根音Klに対して長3度あるいは短3度
の音iを有する鍵が押圧されているか否かを検出するも
ので、優先回路15からの出力及び鍵盤回路40からの
押圧鍵音名信号にもとづいて上記検出がなされる。根音
に対して長3度音程をもつ鍵が押されている場合長3度
音程検出信号3を発生し、短3度音程をもつ鍵が押され
ている場合短3度音程検出信号3を発生する。かくして
、押圧鍵が形成するコード名(鍵の操゛作によって指定
されたコード名)は、優先回路15の出力ラインに生じ
た根音名を表わす根音信号及び各従音の音程を表わす各
種音程検出信号3b、3.5.7bの有無に応じて識別
される0例えば、メジャコ−ドであれば従音として音程
検出信号3.5が生じ、マイナコードであれば音程検出
信号3b、5が生じ、セプンスコードであれば音程検出
信号7bが生じる。ただし、1鍵押圧力式の場合は1音
選択回路30からの根音信号のみでコード名を識別する
ものとし、コード種類すなわち当該コードを構成する各
従音の音程は後述する従音音程指定回路71で指定され
るようになっている。
コード名検出回路10から送出された根音信号はエンコ
ーダ21に入力される。すなわち、根音に相当する各音
名C−Hの12本の出力ラインがコード名検出回路10
から各エンコーダ2111〜21fの入力側に夫々接続
されている。エンコーダ21においては、基準の成る音
名(例えばC音)に対する各12音名C−Hの音程に対
応した特定の数値に該各音名が2進形式でエンコードさ
れるようになっておシ、C音の情報を値1として半音増
す毎に1加算するようにすると12音名C−Bには1〜
12の数値(4ピツトの2進情報)が夫夫割当られる。
根音エンコーダ21m、21fは根音信号入力を根音の
音名を表わす2進情報にエンコードし、3b度エンコー
ダ21bは根音信号入力を尚該根音に対して短3度の音
程をもつ音名を表わす2進情報にエンコードし、以下、
3度エンコーダ21eけ長3度音程の音名、5度エンコ
ーダ21dは完全5度音程の音名及び7b度エンコーダ
21eけ短7度音程の音名な表わす2進Jr*報に根音
信号入力を夫々エンコードする。従って、コード名検出
回路10から成るコードの根音信号が加えられると、そ
の根音の音名及びその根音の従音(根音に対して成る音
程を有し根音とともにコードを構成する音)となシうる
すべての音(短3度、長3度、完全5度、短7度音程の
音)の各音名を表わす2進情報がエンコーダ21a〜2
1eから同時に出力され、選択回路22に加わる。
選択制御部23は、鍵の操作によって指定されたコード
を構成している音(S音及び従音)をベース伴奏の所定
のノ4ターンで単−音信に(分散和音形式で)展開する
ための回路で、後述するように当該コードを構成する各
音程に対応する音程信Jj’Ssb〜S7bにもとづい
て発音タイミングパルスT1〜Ts (あるいは)IT
S〜HT、)を各音程に適宜割振るようになっている。
この制御部23の出力によって選択回路22における前
記エンコーダ21a〜21eからの2進情報の選択を制
御する。すなわち、発音タイミング・ダルスが割振られ
た根音の音程信号及び各種従音の音程信号53b−87
bは根音選択パルスR1及び従音選択・やルスP3b〜
P?6となって選択回路22の選択制御入力側に加わシ
、根音選択パルスP1によって根音エンコーダ21mか
らの2進情報を選択し、従音選択パルスp=  、P3
 、PR%P1bによってエンコーダ21b〜21eか
らの短3度、長3度、完全5度、短7度音程に相当する
情報を選択するようになっている。
リズムパルス発生部24はペース音の発音タイミングを
決定する発音タイミングパルスT1、TS、TSを隔時
的にかつ所定のリズムに従って規則的に発生する回路で
あり、発音タイミング−臂ルスT1〜〒3の発生時間態
様すなわちリズムの(13) 種類は任意に設定しうるようになっている。
音程信号形成回路72は、鍵の操作によって指定された
コードを構成する沓音程(根音及び従音の音程)を表わ
す音程信号を形成する回路で、複数鍵押圧方式の場合は
コード名検出回路10からの各音程検出信号3b〜7b
の有無にもとづいて従音音程信号S3b 、 S?bが
形成され、1鍵押圧力式の場合は従音音程指定回路71
からの音程指定信号Fl 、Flにもとづいて従音音程
信号S3b 、、、 S7bが形成される。根音の音程
はどのコード種類(メジャ、マイナ、セプンス)でも同
じであるため同回路72では特に形成せず、選択制御部
23では根音音程信号が常に加えられていると見なして
所要の発音タイミングノ臂ルス(TI〜Ts )を割振
って根音選択ノ9ルスP!を発生する。従って、根音音
程信号の出力ラインは図では示されていないが常に該根
音音程信号が発生されていることと等価である。複数鍵
押圧方式の場合、鍵の操作によって指定されたコードが
どの音程の音により構成されているかということは音程
検出信号3b〜7bの(14) 有無によって知ることができるが、1鍵押圧力式の場合
は鍵盤上の押圧鍵から知ることはできない。
そこで、従音音程指定回路71において従音音程(すな
わちメゾヤ、マイナ、セプンス等のコード種類)を指定
するようになっている。同回路71はコード種類を設定
する操作子を具えておシ、この操作によってコード種類
を指定し鍵盤上の根音を指定する押圧鍵音名とともなっ
て成るコードを特定する。なおこの発明において「鍵」
とは、鍵盤に限らず前記回路71のコード種類設定操作
子なども含めた広い概念で用いる。音程指定信号Fl 
、r、は2ビツトのデータで、前記操作子の設定状態に
応じてコード種類を指定する2ビツトのバイナリデータ
が発生される。該信号FB  。
F、の内容とコード種類との関係は例えば第1光のよう
になっている。
第   1    表 また従音音程指定回路71からは1鍵押圧力式を指定す
る信号OFが必要に応じて発生されるようになってお)
、同信号OFが加わったとき音程信号形成回路72は上
記回路71からの音程指定信号Fl、F’Sにもとづい
て音程信号53b−87bを形成するようになっている
ベースバリエーション設定回路73は、何度の音程の音
をベース音として発音するかを設定するための回路で、
ベースバリエーション指定信号V 1  e V 2を
出力する。コードを構成するすべての音程の音をベース
音として発音するだけでは音楽的に単調であるため、楽
曲あるいはリズムの種類等に応じてベース音として発音
する音程の種類を制限してベース伴奏に変化をもたせる
ようにしたものである。バリエーション指定信号V1 
、V。
は2ビツトのバイナリデータで1L同信号vl。
■鵞の内容と発音バリエーション(何度の音程の音をぺ
〒ス音として発音するかということ)との関係は例えば
第2表のようになっている。
(17) 第   2   表 例えば、信号V1 、V!が0.0のときは1度の音程
(根音)だけがベース音として発音される。
第2図は音程信号形成回路72と選択制御部23の具体
例を示すもので、音程信号形成回路72において複数鍵
押圧方式の場合に音程信号S3 〜S7bを形成するた
めの論理式は下記のようにがっており下記式(a)〜(
d)を実行するようにアンド回路ANl〜AN4、オア
回路OR1が組まれている。
(a)、短3度の音程信号53b =3b  ・ 5 ・vl ・OF ・・・・・・アン
ド回路ANI(18) (b)、長3度の音程信号S3 寓3 ・ 5 ・vl、 OF  ・・・・・・アンド
回路AN2(C)、完全5度の音程信号S11 ;5・ (Vr+V鵞)・OF ・・・・・・アンド回
路ANsヒオア回路0RI (d)、短7度の音程信号S7b 、〜76、vl・ Vり ・OF  ・・・・・・アン
ド回路AN4扉は1鍵押圧力式指令信号OFが生じてい
ないことを表わすもので、インバータを介した同信号O
Fの反転信号である。
1鍵押圧力式の場合は音程検出信号3b〜7bを利用せ
ず(同信号3b〜7bは生じない)、従音音程指定回路
71からの音程指定信号F1.Flを利用する。この場
合下記の論理式(、)〜(h)に従って音程信号S−〜
S1bを形成するようになっており、論理式(・)〜(
h)’を実行するようにアンド回路ANg〜AN8が組
まれている。
(・)、Smbm F、  −vl−OF  −・・ア
ンド回路AN11(f)、 8.  =w F、  ・
vl ・OF  ・7ンド回路AN。
(?)、 Sm  = (Vt+Vs)  ・OF・・
・アンド回路AN。
(h)、87b”’ F2−・Vl・V* ・OF・・
・アンド回路に6 従って鍵の操作によって成るコードが指定されると、ア
ンド回路群AN1〜AIIIJ4かアンド回路群AN5
〜AN8のどちらかが動作して、これらの出力はオア回
路OR,〜OR,を介して音程信号S3b〜S1bとし
て選択制御部23に送出される。指定されたコードの種
類に応じてこのコードを構成する従音の種類は異なる。
従って、コードの構成音程に応じた態様で(及びバリエ
ーション指定信号V1− V* 17)内容に応L”C
) 音程信号amb−8tbが生じる。
選択制御部23において、発音タイミングノ譬ルスT1
〜T、を各音程信号836〜S7bに割振る際には成る
所定の条件に従って割振るようになっている。この条件
は例えば下記の論理式(3)〜Hのようになっておシ、
成る論理式が満足されたときその論理式に係る根音ある
いは従音選択ノ4ルスP1P1bが発生さ−れる。なお
下記式(3)〜0やにおいて括弧内はタイ建ンダI臂ル
スT、〜T、を当皺音和に割振る際の音程信号8sb 
、 S、60発生条件を水子。
根音選択ノ譬ルスPI TI−(3) →アンド回路AN tt →アンド回路A?lJ1゜ 短3度音程選択ノ臂ルスP− 66 Ts  (8s     858m  −87)   
        =(6)→アンド回路AN14 長3度音程選択/量ルスP諺      −(7)T黛
・(8s・8I−8!b) →アンド回路ANI、   ″ 完全5度音程選択jlルスP烏 T、・(83・Ss・8m −8th)    −(8
)→アンド回路用型・ (21) Ts ・(Ss)                ・
・・(9)→アンド回路ANI。
Ts・(8?b) →アンド回路ANIs  ・・・αQ 短7度音程選択・譬ルスP7b T!・(Byb)            ・・・01
→アンド回路ANI。
上記のように論理式(3)〜αすを実行するためにアン
ド回路AN11〜AN1.が組まれている。なお−いこ
とを意味するもので、インバータIN1〜IN4から供
給される。論理式(3)〜(5)、(8)〜01のよう
に同一音程に複数のタイミングノfルスが割振られるも
のは当該アンド回路の出力をオア回路OR,、OR。
でまとめて、単一の出力ラインに選択パルスP!、P錫
を生ぜしめる。
上記各論理式(3)〜(11)によって得喪各選択パル
スP1〜P1bの組合せをコード種類と対応して考えて
みれば明らかなように、単純に発音タイミングノ辛ルス
T1〜Tsを割振るのではなく、そこには(22) コード種類に応じたペース伴奏ノやターンが考慮されて
いる。
例えば発音タイミングノ譬ルスがT1eTt*Tsの順
に順次発生しているとすると。
メジャコードの場合、 p 1−4−p g→P+sあるいは P1→P11 マイナコードの場合、 P!→P3b−+Ps セf/スコードの場合、 P1→P1b−4pPs の順で選択ノl?ルスが発生する。このような根音、従
音選択ノ4ルスの発生ノ9ターンによってペース伴奏/
4’ターン(分鮭音の展開形式)が決定される。
なお、発音タイミングノ平ルスTl〜Tst受入れた選
択制御部23において成るタイミングで送入され7’C
パルス(Tt〜Ts  )を次のタイミングに成るパル
ス(T1〜Ts  )が送入されるまでの間一時保持し
て隔時的ではない連続的か保持タインングノ臂ルスHT
1〜HT、に変換し、上記論理式(3)〜0力のタイー
ミングノやルスT1〜Tst”この保持タイミンダノ譬
ルスHTI〜HT、に置換えてアンド回路ANII〜A
N1.において利用してもよい。このようにすれば後述
するホールド回路25以降の回路で選択パルスP、〜P
ybf利用する際に別途のホールド回路を設けて該選択
・母ルスP!〜P1bをホールドし、ホールド回路25
で既にホールドされた信号との同期をとる必要がなくな
る。しかしこの実施例では上記のようにして選択パルス
PI〜Pibを利用しないため説明の便宜上T1〜Tl
のtt利用されているものとする。
選択回路22は各エンコーダ21a〜21・からの2進
情報を夫々の入力とする複数のr−)回路からなるもの
で、各?−)回路は夫々の入力2進情報の音程(根音、
従音の音程)に対応する根音、従音選択・譬ルスP1〜
P76によって開閉制御される。すなわち、成る音程の
選択パルスCP’s〜Ptb)が発生したとき(割振ら
れたとき)、当該音程のエンコーダ(21a〜21・)
からの2進情報が選択されてホールド回路25に送出さ
れる・ホールド回路25では成るタイミングで加えられ
た2進情報を次のタイミングに別の2進情報が加わるま
での間持続保持する。
デコーダ26Fiホールド回路25から加えられる2進
情報を当該音名の出力ライン(C,C+・・・B)にデ
コードしてトーンジェネレータ27に供給する。トーン
ジェネレータ27けデコーダ26から加えられる音名情
報に相応して周波数のベース音信号を発生する回路で、
各音名周波数の発振器を夫々具えるか、複数の分周回路
を具えるか、あるいは単一の分周回路の分周比を音名情
報入力に応じて可変しうるような構成とするなど、いか
なる構成であってもよい。トーンジェネレータ27の出
力はアナログ信号用のf−)回路28に加えられ、ペー
ス音発音制御パルスBGの発生タイミングで選択送出さ
れ適宜のサウンドシステム(図示せず)を介してベース
音として発音される。
ペース音発音制御ノ4ルスBGは前記リズムパルス発生
部24から発音タイミンダノ+ルスT15T!sTlの
発生タイミングに同期して発生されるもの(25) であり、これによpベース音はノ譬ルス’rue’r。
T3の発生タイミングに同期して発音されることになる
ところで、複数鍵押圧方式の場合鍵盤上で複数の鍵が押
圧されて′いるから別途の回路(図示せず)でこれら押
圧鍵の音を同時に発音してコード演奏を行なうことがで
きるが、1鍵押圧力式の場合はコード演奏を自動的に行
なう回路を付加しなければならかい。すなわち、根音エ
ンコーダ21fの出力をホールド回□路61に加えて自
己保持し、デコーダ62でデコードして根音の音名に相
当する出力ライン(C−B)にデコード出力を供給する
。このデコード出力は根音トーンジェネレータ63.3
度、3 度トーンジェネレータ64及び5度、7b度ト
ーンジェネレータ65に夫々加わる。根音トーンジェネ
レータ63は入力された根音の音名に相当する周波数信
号を出力する。また、3度、3b度トーンジェネレータ
64は入力された根音に対して長3度あるいは短3度の
音程をもつ音名の周波数信号を1択的に出力するもので
、外部から入力される制(26) 御信号F1がメジャコードを指定している場合は長3度
音程の周波数信号を出力し、同信号F!がマイナコード
を指定している場合は短3度音程の周波数信号を出力す
る。5度、7b度トーンジェネレータ65は根音大力に
対して完全5度あるいは短7度の音程をもつ音名の周波
数信号を選択的に出力するもので、制御信号F3が5度
音程のコードを指定している場合は完全5度音程の周波
数信号を出力し、同信号F!がセブンスコードを指定し
ている場合は短7度音程の周波数信号を出力する。各ト
ーンジェネレータ63〜65の出力信号はアナログ信号
用のf−)回路66〜68に夫々加えられ、コード音発
音制御ノ母ルスCGの発生タイミングで各ダート回路6
6〜68を通過して適宜のサウンドシステム(図示せず
)に供給されてコード音として同時に発音される。コー
ド音発音制御ノ譬ルスCGはコード音の発音タイミング
を刻むためのもので、リズムノ母ルス発生部24から1
鍵押圧力式のときだけ発生されるが、発音タイミングノ
臂ルスT!〜T3とは特別の関連を有していない。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、要は
コードを構成する種々の旨程の音にペース発音タイミン
グパルスを十分に割振って豊富なバリエーションでコー
ドを展開してベース伴奏しうるようになっていればよい
。従ってコード名検出回路10の構成および検出可能な
コード種類、あるいはペース音発生方法などは上述のも
のに限らず、種々の変形が可能である。勿論、エンコー
ダ21を用いずに多数のダート回路を設けて必要な音名
の4」ス音を選択するようにしてもよい。
また設定回路73におけるペースバリエーションあるい
は選択制御部23における割振りの条件(ベース伴奏)
J?ターン)なども種々の変形が可能でおる。更に、ベ
ース伴奏の基礎となるコードを指定する際も、上記実施
例のように鍵の操作によって指定する構成に限定されず
、例えば演奏すべきコードを指定する情報を穿孔テープ
等によυ自動的に供給するような構成でも上記実施例に
準じて同様の効果を得ることができる。また必らずしも
複数鍵押圧方式と1鍵押圧力式とを共用しりるような構
成とする必要はなく、どちらか一方であってもよい。
以上説明したようにこの発明によれば、伴奏者シ、コー
ド音とともに音楽的に好ましい変化のあるベース伴奏を
自動演奏することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動伴奏装置の一実施例を示すブロ
ック線図、第2図は同実施例の要部を示す回路図である
。 10・・・コード名検出回路、21・・・エンコーダ、
23・・・選択制御部、72・・・音程信号形成回路、
AN、〜AN 1 @・・・アンド回路、OR1〜OR
,・・・オア回路。 (29)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 演奏するコードの根音を複数の鍵から1音指定し根音情
    報として記憶する根音情報記憶回路と、上記コードのコ
    ード種類を指□定□するコード種類指定手段と、このコ
    ード種類指定手段からのコード情報にもとづいて上記コ
    ードの従音に関する音程情報を送出する音程情報形成回
    路と、上記根音情報および上記音程情報にもとづいて上
    記コードに対応する伴奏音情報を形成する伴奏音情報形
    成側゛路と、この伴奏音情報に応じて伴奏音を発生する
    伴奏楽音発生回路とを具える自動伴奏装置。
JP59000491A 1984-01-05 1984-01-05 自動伴奏装置 Granted JPS59131992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4767293A (en) * 1986-08-22 1988-08-30 Copeland Corporation Scroll-type machine with axially compliant mounting
US4877382A (en) * 1986-08-22 1989-10-31 Copeland Corporation Scroll-type machine with axially compliant mounting

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4767293A (en) * 1986-08-22 1988-08-30 Copeland Corporation Scroll-type machine with axially compliant mounting
US4877382A (en) * 1986-08-22 1989-10-31 Copeland Corporation Scroll-type machine with axially compliant mounting

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