JPS6146840B2 - - Google Patents

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JPS6146840B2
JPS6146840B2 JP50024526A JP2452675A JPS6146840B2 JP S6146840 B2 JPS6146840 B2 JP S6146840B2 JP 50024526 A JP50024526 A JP 50024526A JP 2452675 A JP2452675 A JP 2452675A JP S6146840 B2 JPS6146840 B2 JP S6146840B2
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JP
Japan
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pitch
note
circuit
signal
root
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JP50024526A
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JPS5199513A (ja
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Yasuji Uchama
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB623476A priority patent/GB1545971A/en
Priority to DE19762606747 priority patent/DE2606747A1/de
Publication of JPS5199513A publication Critical patent/JPS5199513A/ja
Priority to US05/895,697 priority patent/US4232581A/en
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Description

【発明の詳細な説明】
この発明はコード(chord;和音、以下同じ)
演奏に相応したベース伴奏を行なう自動伴奏装置
に関する。 鍵盤上で所要の複数の鍵を押圧することによつ
てコード演奏を行なうかたわら、このコード名に
応じたベース伴奏を自動的に進行させる自動伴奏
装置において、従来は、ベース音の発音音域が1
オクターブ音域内に限定されていた。このため、
コード種類が同じであつてベース音として発音す
べき根音及び従音の音程も同じ場合でもコード名
が異なれば音程変化の態様が異なつてしまうとい
う欠点があつた。例えば、1度、3度、5度の音
程をベース音として発音する場合、発音可能な1
オクターブ音域内で根音名が低音側にあれば1
度、3度、5度と順次音程が上がるように演奏さ
れるが、根音名が1オクターブ音域の半ばにある
と1度、3度と順次音程が上がり、5度の音程は
同一オクターブ音域の低音側に移行してしまう
(すなわち本来の高さよりも1オクターブ低い音
となる)。また根音名が発音可能な1オクターブ
音域内の高音側にあるときは1度の音程(根音)
に対して、3度、5度音程の音は同一オクターブ
音域内の低音側に移行してしまう。このように、
コード名が異なると(根音名が異なると)音程変
化の態様が異なつてしまう上、この変化も或る1
オクターブ音域内に限定されているため音楽的に
好ましいものではなかつた。 この発明はリズムあるいはコード種類に固有な
ベース音構成音程の変化態様がコード名が異なる
場合でも変わらないようにすることを目的とす
る。従つてベース音として発音可能な音域は1オ
クターブだけでは足りず、複数オクターブにわた
る音域を必要とする。しかし通常、所要周波数の
ベース音を選択するための音名情報は1オクター
ブ音階内の12の音名C〜Bによつてのみ構成さ
れ、その音名の属するオクターブ音域を識別する
機能を有していない。これは押圧鍵によつて形成
されるコード名がオクターブ音域に無関係な12音
名C,C#…Bの音の有無によつて特定されるた
めであり、コード構成音すなわちベース音を構成
する音はその音名のみによつて識別すれば十分で
あり、オクターブ単位の音高の識別機能が必要と
されないからである。従つてコード名を検出しそ
のコード構成音をベース伴奏に必要な音名別に展
開するでけでは、複数オクターブ音域のうち必要
な音域の音名周波数を選択するのに不十分であ
る。そこでこの発明では、リズムあるいはコード
種類に応じた所定のベース伴奏パターン(特に、
ベース音程変化の態様)を正確に模倣させるため
に、発音すべき音名のオクターブ音域を所定の音
程変化態様に応じて判別してこの判別結果たるオ
クターブ音域の音名周波数を発生するように構成
し、発生ベース音のオクターブ音域を常に調整し
うるようにしたことを特徴とする。なお、発音可
能な(調整可能な)オクターブ音域は概ね2オク
ターブであれば好ましいベース演奏を行なうこと
ができる。 以下この発明を添付図面の実施例に関して詳細
に説明する。 第1図において、鍵盤回路40は楽器鍵盤上に
おける各鍵の押圧に応答した信号を生じるもの
で、各鍵のキースイツチ出力ラインは鍵盤のオク
ターブ音域とは無関係に12音音階の同一音名C,
C#…B毎に共通接続されており、同回路40か
らは12音音階の各音名に対応する12の出力ライン
が導き出されている。鍵盤回路40の各出力ライ
ンはコード名検出回路10の各回路11,12,
13に接続され押圧された鍵の音名に相応する信
号を入力する。 コード名検出回路10は鍵盤上で押圧されてい
る複数の鍵が形成しているコード名を検出する回
路で、この実施例では、楽曲構成上重要な役割を
占めるメジヤ(長三和音)、マイナ(短三和音)
及びセブンス(短7度の音程を有する和音)の3
種類のコードを検出するように構成されている。
コード名は根音の音名、短7度音程の音を含
んでいるか否か、メジヤかマイナか(長3度音
程の音が含まれるか短3度音程の音が含まれる
か)、の3つの要素によつて確立されるため、コ
ード名検出回路10ではコードが完全5度音程の
ものであるか短7度音程のものであるかを識別し
てその根音を選択するとともに長3度、短3度音
程の音が含まれているか否かを検出するようにな
つている。 コード名検出回路10の一構成例を第1図の同
回路10のブロツク中に示した。ここで、短7
度、完全5度識別、根音選択回路11は、短7度
音程を含むコードであるかあるいは通常の完全5
度音程のコードであるかのどちらかを識別し、識
別結果である短7度音程検出信号7bあるいは完
全5度音程検出信号5を生じるとともに、識別さ
れたコードの根音に相当する音名C〜Bの出力ラ
インに根音選択信号を生じるものである。従つて
例えばコードCメジヤとコードCセブンスを比較
すると、根音選択信号は同じC音名の出力ライン
に生じるが、音程検出信号7b、5は別途に生じ
る。根音選択回路11は、12音音階の各音名C〜
Bを夫々根音とした場合の各々の短7度音程コー
ド、完全5度音程コードを識別検出する論理式を
実行する論理回路からなるものであり、押圧鍵に
応答した鍵盤回路40からの押圧鍵音名信号を入
力としてこの入力が満足させた論理式に相当する
コードの根音音名の出力ラインに根音選択信号を
生じるとともに満足させた論理式が短7度音程コ
ードのものである場合音程検出信号7bを、完全
5度音程コードのものである場合音程検出信号5
を生じる。 完全5度音程のコードを検出する論理式は K124・K56 …(1) であり、短7度音程のコードを検出する論理式は K1246・K7 b …(2) であつて、これらの論理式は論理積回路を構成す
ることによつて実行される。ここで、K1は根
音、K2は長2度、K4は完全4度、K5は完全5
度、K6は長6度、K7 bは短7度の音程に夫々相当
する鍵盤回路40からの押圧鍵音名信号入力であ
つて、根音K1の音名が特定されればこれら各音
程K2〜K7 bの音名は一義的に決定される。なお、
246は、これらの音程の鍵が押されてい
ないことを意味する。前記論理式1,2による論
理積回路は12の各音名C〜Bを根音K1として
夫々別個に構成される。ある論理積回路の論理式
が満足された場合、該論理式を満足させた根音
K1に相当する音名C〜Bの出力ラインに信号が
生じこれが根音選択信号として優先回路15に加
えられるとともに、当該論理式が(1)式であるか(2)
式であるかに応じて音程検出信号5,7bが出力
される。 根音選択回路11では複数の論理式が満足され
て根音選択信号が複数生じる場合もときにはあり
うる。このような場合にそなえて優先回路15が
設けられたもので、同回路15では複数の根音音
名入力のうち単一の音名の信号のみを所定の優先
順位(例えば低音優先)に従つて選択し、当該単
一の音名出力ラインに根音信号を生じる。 優先回路15の各出力ラインは長3度検出回路
12、短3度検出回路13に夫々接続されてい
る。同回路12,13は根音選択回路11、優先
回路15で検出選択された根音K1に対して長3
度あるいは短3度の音程を有する鍵が押圧されて
いるか否かを検出するもので、優先回路15から
の出力及び鍵盤回路40からの押圧鍵音名信号に
もとづいて上記検出がなされる。根音に対して長
3度音程をもつ鍵が押されている場合長3度音程
検出信号3を発生し、短3度音程をもつ鍵が押さ
れている場合短3度音程検出信号3bを発生す
る。かくして、押圧鍵が形成するコード名(鍵の
操作によつて指定されたコード名)は、優先回路
15の出力ラインに生じた根音名を表わす根音信
号及び、各従音の音程を表わす各種音程検出信号
b,3,5,7bの有無に応じて識別される。例
えば、メジヤコードであれば従音として音程検出
信号3,5が生じ、マイナコードであれば音程検
出信号3b,5が生じ、セブンスコードであれば
音程検出信号7bが生じる。 コード名検出回路10から送出された根音信号
はエンコーダ21に入力される。すなわち、根音
に相当する各音名C〜Bの12本の出力ラインがコ
ード名検出回路10から各エンコーダ21a〜2
1eの入力側に夫々接続されている。エンコーダ
21においては、基準の或る音名(例えばC音)
に対する各12音名C〜Bの音程に対応した特定の
数値に該各音名が2進形式でエンコードされるよ
うになつており、C音の情報を値1として半音増
す毎に1加算するようにすると12音名C〜Bには
1〜12の数値(4ビツトの2進情報)が夫々割当
られる。根音エンコーダ21aは根音信号入力を
根音の音名を表わす2進情報にエンコードし、3
b度エンコーダ21bは根音信号入力を当該根音
に対して短3度の音程をもつ音名を表わす2進情
報にエンコードし、以下、3度エンコーダ21c
は長3度音程の音名、5度エンコーダ21dは完
全5度音程の音名及び7b度エンコーダ21eは
短7度音程の音名を表わす2進情報に根音信号入
力を夫々エンコードする。従つて、コード名検出
回路10から或るコードの根音信号が加えられる
と、その根音の音名及びその根音の従音(根音に
対して或る音程を有し根音とともにコードを構成
する音)となりうるすべての音(短3度、長3
度、完全5度、短7度音程の音)の各音名を表わ
す2進情報がエンコーダ21a〜21eから同時
に出力され、選択回路22に加わる。 エンコーダ21a〜21eからの2進情報は後
述する選択制御部23からの根音、従音選択パル
スP1,P3 b…P7 bによつて夫々選択される。この選
択パルスP1〜P7 bは当該音程の発音タイミングに
対応して生じるもので、根音選択パルスP1によつ
て根音エンコーダ21aからの2進情報を選択
し、従音選択パルスP3 b,P3,P5,P7 bによつてエ
ンコーダ21b〜21eからの短3度、長3度、
完全5度、短7度音程に相当する情報を夫々選択
するようになつている。従つて、選択回路22は
各エンコーダ21a〜21eからの2進情報を
夫々の入力とする複数のゲート回路からなるもの
で、各ゲート回路は夫々の入力2進情報の音程
(根音、従音の音程)に対応する根音、従音選択
パルスP1〜P7 bによつて開閉制御さるようになつ
ている。こうして、或るタイミングでは単一の2
進情報が選択され、ホールド回路25Kに送出さ
れる。ホールド回路25では或るタイミングで加
えられた2進情報を次のタイミングに別の2進情
報が加わるまでの間持続保持する。ホールド回路
25はフリツプフロツプ等の記憶素子を用いて出
力を入力側に帰還させる方式の自己保持回路であ
り、選択回路22から2進情報が送出されていな
いことをノア回路250で検出して(4ビツトの
情報がすべて0)自己保持信号Hを発生しこの信
号Hにより自己保持動作を行なうようになつてい
る。デコーダ26はホールド回路25から加えら
れる2進情報を当該音名の出力ライン(C,C
#…B)にデコードする。こうして、鍵の操作に
よつて指定されたコードの根音及び従音の各音名
を表わす信号が夫々発生される。なお、発生の順
序は後述するように、選択パルスP1〜P7 bの発生
順序に対応しており、そのコード種類及びリズム
の種類に応じた所定のものである。 ベース伴奏パターンは、ベース音発音タイミ
ングのパターン及び音程変化のパターンの2つ
の要素によつて決定される。まず、コードを構成
する音の中でどの音程の音をベース音として使用
するかを指定するものがベースバリエーシヨン指
定信号V1,V2であり、この指定信号V1,V2の内
容と前記音程検出信号3b,3,5,7bの有無に
応じて音程信号S3b〜S7bが形成される。ベー
ス音の発音タイミングは、ベース伴奏が施される
楽曲のリズムの種類に応じて異なる。そこでリズ
ム種類に応じた発音タイミングパルスT1〜T3
前記音程信号S3b〜S7bを適宜組合わせて、ど
のタイミングでどの音程の音を発生するかという
ことを指定する根音、従音選択パルスP1〜P7 b
形成する。このようにしてのベース音発音タイ
ミングのパターンが指定される。のベース音の
音程変化のパターンは、(a)どの音程の音をどの順
序で発音するか、(b)各ベース構成音の音程変化
(ベースの動き)が徐々に上がるようにするかあ
るいは下がるようにするか、の2つの要素によつ
て決定される。(a)の発音順序は前記発音タイミン
グパターンに実質的に含まれる。(b)の「上り」
「下り」は音程変化情報R1,R2の内容によつて決
定される。この音程変化情報R1,R2はリズムに
固有の内容が設定されるようになつており、リズ
ムが特定されれば音程変化情報R1,R2の内容も
特定される。以上の各情報によつてベース伴奏パ
ターンが指定される。この点に関して以下説明す
る。 選択制御部23は、鍵の操作によつて指定され
たコードを構成している音(根音及び従音)をベ
ース伴奏の所定のパターンで単一音毎に(分散和
音形式で)展開するための回路で、後述するよう
に、当該コードを構成する各音程に対応する音程
信号S3b〜S7bにもとづいて発音タイミングパ
ルスT1〜T3(あるいはHT1〜HT3)を各音程に適
宜割振り、根音、従音選択パルスP1〜P7 bを形成
する。 リズムパルス発生部24はベース音の発音タイ
ミングを決定する発音タイミングパルスT1
T2,T3を隔時的にかつ所定のリズムに従つて規
則的に発生する回路であり、発音タイミングパル
スT1〜T3の発生時間態様すなわちリズムの種類
は任意に設定しうるようになつている。 音程信号形成回路72は、鍵の操作によつて指
定されたコードを構成する各音程(根音及び従音
の音程)を表わす音程信号を形成する回路で、コ
ード名検出回路10からの各音程検出信号3b
bの有無にもとづいて従音音程信号S3b〜S7
bを形成する。根音の音程はどのコードの種類
(メジヤ・マイナ・セブンス)でも同じであるた
め同回路72では特に形成せず、選択制御部23
では根音音程信号が常に加えられていると見なし
て所要の発音タイミングパルス(T1〜T3)を割振
つて根音選択パルスP1を発生する。 ベースバリエーシヨン設定回路73は、何度の
音程の音をベース音として発音するかを設定する
ための回路で、ベースバリエーシヨン指定信号
V1,V2を出力する。コードを構成するすべての
音程の音をベース音として発音するだけでは音楽
的に単調であるため、楽曲あるいはリズムの種類
等に応じてベース音として発音する音程の種類を
制限してベース伴奏に変化をもさせるようにした
ものである。バリエーシヨン指定信号V1,V2
2ビツトのバイナリデータであり、同信号V1
V2の内容と発音バリエーシヨン(何度の音程の
音をベース音として発音するかということ)との
関係は例えば第1表のようになつている。
【表】 例えば、信号V1,V2が0,0のときは1度の
音程(根音)だけがベース音として発音される。 音程信号形成回路72において音程信号S3b
〜S7bを形成するための論理式は下記のように
なつており、下記式(a)〜(d)を実行するように適宜
の論理回路が組まれている。 短3度の音程信号S3b =3b・5・V1 …(a) 長3度の音程信号S3 =3・5・V1 …(b) 完全5度の音程信号S5 =5・(V1+V2) …(c) 短7度の音程信号S7b =7b・V1,V2 …(d) なお、3b,3,5,7bはコード名検出回路10
からの音程検出信号である。 選択制御部23において、発音タイミングパル
スT1〜T3を各音程信号S3b〜S7bに割振つて
根音、従音選択パルスP1〜P7 bを形成するための
論理式は例えば下記のようになつている。 根音選択パルスP1 T1 …(3) T2・3b・3・5・7b …(4) T3・3b・3・5・7b …(5) 短3度音程選択パルスP3 b T2・S3b・3・S5・7b …(6) 長3度音程選択パルスP3 T2・S3・S5・7b …(7) 完全5度音程選択パルスP5 T2・3b・3・S5・7b …(8) T3・S5 …(9) T3・S7b …(10) 短7度音程選択パルスP7 b T2・S7b …(11) 選択制御部23においては上記各論理式(3)〜(11)
を実行する複数の論理積回路が組まれている。な
お、3b、3、5、7bは音程信号S3
b、S3、S5、S7bが生じていないことを意味
する。上記の或る論理式が満足されると、その論
理式に係る根音あるいは従音選択パルスP1〜P7 b
が発生される。この選択パルスP1〜P7 bは選択回
路22に送生されるほか、後述する音域調整回路
80にも加わるようになつている。 上記各論理式(3)〜(11)によつて得た各選択パルス
P1〜P7 bの組合せをコード種類と対応して考えて
みれば明らかなように、単純に発音タイミングパ
ルスT1〜T3を割振るのではなく、そこにはコー
ド種類に応じたベース伴奏パターンが考慮されて
いる。 例えば発音タイミングパルスがT1、T2、T3
順に順次発生しているとすると、 メジヤコードの場合、 P1→P3→P5 あるいは、 P1→P5 マイナコードの場合、 P1→P3 b→P5 セブンスコードの場合、 P1→P7 b→P5 の順で選択パルスが発生する。このような根音・
従音選択パルスP1〜P7 bの発生パターンによつて
ベース伴奏パターン(分散和音の展開形式)が決
定される。 なお、発音タイミングパルスT1〜T3を受入れ
た選択制御部23において或るタイミングで送入
されたパルスT1〜T3を次のタイミングに或るパ
ルスT1〜T3が送入されるまでの間一時保持して
隔時的ではない連続的な保持タイミングパルス
HT1〜HT3に変換し、上記論理式(3)〜(11)のタイミ
ングパルスT1〜T3をこの保持タイミングパルス
HT1〜HT3に置換えて論理積回路を構成するとよ
い。このようにすれば、後述する音域調整回路8
0で選択パルスP1〜P7 bを利用する際にホールド
回路を設ける必要がなくなる。しかし説明の便宜
上発音タイミングパルスT1〜T3のまま利用され
ているものとして説明する。 デコーダ26の12本の出力ライン(C〜B)は
トーンジエネレータ27及び音域調整回路80に
接続されている。音域調整回路80はデコーダ2
6の当該出力ラインに音名信号を生ぜしめた音名
がコードにおいてどの音程に相当するかを前記根
音、従音選択パルスP1〜P7 bにもとづいて判別
し、音程変化情報R1,R2との関連で当該音名が
どのオクターブ音域の音であることが望ましいか
を判別してオクターブ音域指定信号octを発生す
る。前述のように、選択パルスP1〜P7 bは所要の
ベース伴奏パターン(ベース音発音タイミングと
音程変化のパターン、但し音程変化の上り下りは
除く)に従つて発生され、このパルスP1〜P7 b
よつて所要の音名の2進情報が選択されて、デコ
ーダ26でデコードされたわけである。従つて、
デコーダ26の出力ラインに生じる各音名信号は
各ベース構成音程の発生タイミングに関してはベ
ース伴奏パターンを模倣しているが、音程変化の
上り、下りを識別する能力を有していない。そこ
で音域調整回路80は、音程変化の上り、下りを
指定する情報R1,R2にもとづいて発音すべきオ
クターブ音域を指定し、コード種類及びリズムに
固有なベース音程変化の上り下りパターンを模倣
させるものである。 リズムに対応したベース伴奏パターンは例えば
第2表のようになつている。なお、発音タイミン
グは特に示していない。第2表で、発音音程の種
類の欄に記した数字1、3b、3、5、7bは音程
(度)を表わしており、使用する音名の範囲の欄
【表】 記した音名は当該音程の音としてどの音域の音名
を使用するかを示したものである。また、音程変
化の上り、下りの欄に記した情報R1,R2の数値
(1、0の2ビツトバイナリデータ)は当該リズ
ムにおいて指定される該情報R1、R2の内容を表
わしている。「上り」のパターンの場合、根音
(1度)と従音との間には名称通りの音程が生じ
ているが、「下り」のパターンの場合根音と従音
との間には名称通りの音程が生じていない。例え
ば1度と5度の下りパターンの場合、2音の音の
高さのへだたりは事実上4度であり、根音に対し
て従音である5度音程の音は4度低い音程を呈す
ることになる。第2表によれば、発音可能な音域
は2オクターブである。第2表に示すベース伴奏
パターンの発音音域パターンは第2図に示すよう
になる。 第2図の棒状部分は発音音域パターンを表わす
もので、音程変化情報R1、R2によつて指定され
る音程変化パターンにおいて当該音程の音は如何
なる音名範囲で発音されうるかを表わしており、
第2表の使用音名範囲の欄を図示したものであ
る。この棒グラフにおいて斜線部分は第2オクタ
ーブ音域の音として発音されるべきことを表わし
ており、非斜線部分は第1オクターブ音域の音と
して発音されるべきことを表わしている。 音域調整回路80は、デコーダ26から加えら
れる音名信号が第1オクターブ音域の音高で発音
されるべきかあるいは第2オクターブ音域の音高
で発音されるべきであるかを判別して、判別結果
であるオクターブ音域指定信号octを発生する。
例えば同信号octが論理値0であれば第1オクタ
ーブ音域を指定し、論理値1であれば第2オクタ
ーブ音域を指定するようになつている。 第3図は音域調整回路80の詳細を示す図で、
第2図に示す範囲で音域調整できるように構成さ
れている。通常、オクターブ音域指定信号octは
論理値0であつて第1オクターブ音域を指定して
おり、必要に応じて論理値1となつて第2オクタ
ーブ音域を指定するようになつている。まず、音
程変化情報R1、R2及び短7度音程検出信号7b
もとづいて、最終的に音程変化パターンを指定す
る音程変化指定信号Rが形成される。この信号R
の形成のための論理式は R=R1+R2・7b …(12) であり、この論理式(12)を実行するようにオア回路
OR1及びアンド回路AN1が組まれている。信号R
が論理値1の場合「下りパターン」を指定し、論
理値0の場合「上りパターン」を指定する。第2
図からわかるように、情報R1が論理値1のとき
1度と5度の「下りパターン」を指定するように
なつているから、情報R1はオア回路OR1にそのま
ま加えられる。また、情報R2が論理値1のとき
は「上りパターン」または「下りパターン」のど
ちらかを指定する。どちらかであるかは、短7度
の音程がコードに含まれているか否かによつて識
別される。従つて情報R2とコード名検出回路1
0からの短7度音程検出信号7bをアンド回路
AN1に加え、同回路AN1の出力が論理値1となつ
たとき信号Rも論理値1となり「下りパターン」
を指定する。 第3図の構成を第2図のグラフとともに説明す
ると、まず音名C,C#…Eは第1オクターブ音
域では発音せず第2オクターブ音域(C1〜E1)で
のみ使用するようになつている。従つて、デコー
ダ26の音名C,C#…Eの各出力ラインをオア
回路OR3に接続して同回路OR3の出力をオア回路
OR2に加えるようになつている。「下りパター
ン」の場合、1度音程は音名C,C#…Aが第2
オクターブ音域で発音される。従つて、デコーダ
26の音名F,F#…Aの各出力ラインをオア回
路OR6に接続して同回路OR6の出力をアンド回路
AN2に加え、同回路AN2の他の入力には根音選択
パルスP1及び「下りパターン」を表わす音程変化
指定信号Rを加えるようになつている。また、短
7度の音程はC1〜C1音が第2オクターブ音域で
あるため、デコーダ26の音名F,F#及びGの
出力ラインをオア回路OR4に接続しこの出力をア
ンド回路AN6に加える。同回路AN6の他の入力に
は短7度音程選択パルスP7 bが加えられる。 短3度音程はC1〜C1音が第2オクターブ音域
であるため、上記オア回路OR4(デコーダ26出
力F、F#、G)の出力をアンド回路AN4に加え
て短3度音程選択パルスP3 bを同回路AN4の他入
力に加える。また長3度音程はC1〜C1#音が第
2オクターブ音域であるためデコーダ26の音名
F〜G#の各出力ラインをオア回路OR5に接続し
この出力をアンド回路AN6に加える。同回路AN5
の他入力には長3度音程選択パルスP3が加えられ
る。また「上りパターン」の場合完全5度音程に
相当するすべての音は第2オクターブ音域の高さ
で発音される。従つて完全5度音程選択パルスP5
及びインバータINで反転した音程変化指定信号
Rをアンド回路AN3に加え、上りパターン(信号
R=0)で選択パルスP5が生じているときはすべ
て第2オクターブ音域を指定するようにする。 各アンド回路AN3〜AN6の出力が論理値1であ
れば第2オクターブ音域を指定している。従つて
各回路AN2〜AN6の出力をオア回路OR2でまとめ
てホールド回路81に加える。ホールド回路81
には前記ノア回路250(第1図)から自己保持
信号Hが加えられるようになつており、前記ホー
ルド回路25(第1図)の自己保持に同期してオ
クターブ音域指定信号の自己保持がなされる。か
くしてホールド回路81で保持されたオクターブ
音域指定信号octはデコーダ26からの音名信号
出力に同期してトーンジエネレータ27に供給さ
れる。 なお、根音・従音選択パルスP1〜P7 bを利用す
る際にはデコーダ26からの音名信号出力と同期
させねばならない。従つて、選択制御部23から
順次供給される選択パルスP1〜P7 bをホールド回
路82で自己保持するようになつている。各パル
スをノア回路83に加えて自己保持制御信号を形
成し、この信号によりホールド回路82における
自己保持を制御するもので、前記ホールド回路2
5(第1図)と同様な構成である。しかし、これ
は前記選択制御部23(第1図)において発音タ
イミングパルスT1〜T3をそのまま利用した場合
にのみ設けられるものであり、前述のようにタイ
ミングパルスT1〜T3を保持して保持タイミング
パルスHT1〜HT3にもとづいて選択パルスP1
P7 bを形成した場合はホールド回路82を必要と
しない。要するに、デコーダ26から出力される
音名信号に同期して該音名に対応する根音・従音
選択パルスP1〜P7 bを利用するようになつてい
る。 前記第1表、第2表及び第1図乃至第3図にも
とづいてベース伴奏パターンの一例を示す。まず
演奏リズムが演奏者によつてスイツチ等の適宜の
操作手段により設定される。ここで、例えば「ル
ンバ」のリズムが設定されると音程変化情報
R1,R2の内容は「0,1」となり、リズムパル
ス発生部24(第1図)からは「ルンバ」に相応
するタイミングで発音タイミングパルスT1〜T3
が発生される。なお情報R1、R2は前記操作手段
からの信号を適宜エンコードすることによつて得
ることができるが、特に図示しない。またベース
バリエーシヨン指定信号V1,V2の内容は「1,
1」が設定されたとする。 鍵の押圧によつてコード名Cマイナが指定され
ると、根音・従音選択パルスはP1、P3 b、P5の順
に発生し、音名C、D#、Gの順に音名信号が生
じる。デコーダ26からC音の信号が生じるとオ
ア回路OR3、OR2を介してオクターブ音域指定信
号octは論理値1となり第2オクターブの音(音
名C1)を指定する。D#音の信号が生じたときも
同様に第2オクターブの音(音名D1#)を指定す
る。G音の信号が生じるとき同時に完全5度音程
選択パルスP5も発生しており、音程変化指定信号
Rは論理値0であるからアンド回路AN3の条件が
成立し、信号octは第2オクターブ音域の音(音
名G1)を指定する。 またコード名Fマイナが指定されると、デコー
ダ26からは音名F、G#、Cの順に音名信号が
生じる。F音の信号が生じるとき根音選択パルス
P1が発生するが、信号Rは論理値0であるためア
ンド回路AN2の条件は成立しない。従つて信号
octは論理値0であり第1オクターブ音域の音
(音名F0)を指定する。G#音の信号が生じると
き短3度音程選択パルスP3 bも発生するが、アン
ド回路AN4にはG#音の信号が加えられていない
ため同回路AN4の条件は成立しない。従つて信号
octは論理値0であり第1オクターブ音域の音
(音名G0#)を指定する。C音の信号が生じると
きは前述と同様に第2オクターブ音域が指定され
る。このように、コード名が異なる場合でも、リ
ズム種類(例ではルンバ)とコード種類(例では
マイナコード)が同じであれば、音程変化の「上
り」「下り」のパターンは変化しない。勿論、上
記例に限らず、如何なる場合でも第2図に示すよ
うな所定のベース伴奏パターンを確実に模倣する
ようになつている。 トーンジエネレータ27はデコーダ26から供
給される信号の音名に応じたベース音をオクター
ブ音域指定信号octによつて指定されたオクター
ブ音域の周波数で発生する回路であり、第1及び
第2オクターブ音域の各音名に対応する周波数信
号を発生しうるようになつている。例えば第4図
に示すように、デコーダ26からの音名信号を入
力として当該音名の第1及び第2オクターブ音域
における周波数に対応する複数ビツトのデジタル
情報をリードオンリメモリ271から読出し、オ
クターブ音域指定信号octに応じて第1セレクト
回路272あるいは第2セレクト回路273のど
ちらか一方を介して前記デジタル情報を選択する
ようになつている。このデジタル情報はオア回路
群274を介して発振部275に加えられる。発
振部275は、比較器COMで前記デジタル情報
とシフトレジスタSRの各段の内容とを比較して
両データが一致する毎にレジスタSRの全内容を
リセツトし、このリセツトタイミングに応じた周
波数信号を発生するようになつている。例えば前
記デジタル情報が10ビツトのデータであればレジ
スタSRは10ビツトの段を有し、各段の論理値内
容が適宜の組合せにより論理回路部LGを介して
レジスタSRに入力される。この入力信号はクロ
ツクφに従つて順次次段にシフトされる。比較器
COMで一致が検出されると1ビツトのバツフア
レジスタDFを介して前記レジスタSRのリセツト
信号を生じる。このリセツト信号は1/2分周器FF
にも加えられて1/2に分周され、同分周器FFの出
力がトーンジエネレータ27の出力周波数信号と
なる。シフトレジスタSRのリセツト周期はリー
ドオンリイメモリ271から読出されたデジタル
情報の値に応じて決定されるため、発振すべき周
波数及び論理回路部LGの構成及びクロツクφの
速度などを考慮してデジタル情報の値が定められ
る。このようにして定められた各周波数に対応す
るデジタル情報がリードオンリイメモリ271に
予め記憶されている。 第4図はある種の可変分周器によつてトーンジ
エネレータ27を構成した例を示したものである
が、これに限らず、第1及び第2オクターブ音域
の各音名の周波数を夫々発振する多数の発振器及
び分周器を設けてデコーダ26からの音名信号及
びオクターブ音域指定信号octにもとづいて必要
な周波数を選択するような構成、あるいは上記構
成とは別途の構成を有する可変分周器を使用した
もの、などがトーンジエネレータ27として用い
られる。トーンジエネレータ27の出力はアナロ
グ信号用のゲート回路28に加えられ、ベース音
発音制御パルスBGの発生タイミングで選択送出
され、適宜のサウンドシステム(図示せず)を介
してベース音として発音される。ベース音発音制
御パルスBGは前記リズムパルス発生部24から
発音タイミングパルスT1、T2、T3の発生タイミ
ングに同期して発生されるものであり、これによ
りベース音は発音タイミングパルスT1,T2,T3
の発生タイミングに同期して発音されることにな
る。 なおこの発明によつて模倣するベース伴奏パタ
ーンは上記実施例第2図に示したものに限らず、
任意のベース伴奏パターンを模倣するように構成
することができる。またコード名を指定する方法
は鍵盤で複数の鍵を押圧する方式に限らず、例え
ば鍵盤では根音に相当する1つの鍵のみを押圧す
る一方、別途にコード構成音程(従音)の種類を
指定する情報を与えるようにするか、あるいは、
演奏すべきコードを指定する情報を穿孔テープ等
により自動的に供給するように構成した場合で
も、上記実施例に準じて同様の効果を得ることが
できる。また上記実施例のようなエンコーダ2
1、デコーダ26を用いずに多数のゲート回路を
設けて必要な音名のベース音を選択するようにし
た場合でも、上記実施例に準じた構成の音域調整
回路を設けて発音すべきオクターブ音域を判別す
るように構成すれば、上記実施例と同様な効果を
得ることができる。 以上説明したようにこの発明によれば、ベース
音のオクターブ音域を適宜調整して如何なる場合
でも所望のベース伴奏パターンを正確に模倣する
ことができるため音楽的に好ましいベース伴奏を
施すことができる。またベース音の発音音域が1
オクターブに限定されないためベース音として最
も好ましい複数オクターブにわたる音域を使用し
てベース音を発音することができ、しかも根音と
して使用する音域範囲は固定されずにベース伴奏
パターンによつて適宜変わるためベース音が高す
ぎたり低すぎたりせず最適の音域で発音すること
ができる。同様に根音の使用音域範囲が適宜変わ
るため、発音音程が同じで上り下りパターンが異
なるような伴奏(例えば1度上り5度あるいは1
度下り5度のような場合)も比較的狭い音域で実
現できる(例えば第2図のパターンは2オクター
ブ音域のすべての音を使用しておらず、実質的に
1オクターブ半程度の音域を使用しているだけで
ある)。また音程変化の上り下りパターンを自由
に設定することができるため、リズムに応じた最
適なベース音の動き(上り、下り)を選択するこ
とができるようになり、豊富なバリエーシヨンで
ベース伴奏が施せる、など種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動伴奏装置の一実施例を
示すブロツク線図、第2図は同実施例において実
現されるベース伴奏パターンの発音音域を示す棒
グラフ、第3図は同実施例の要部を示す詳細ブロ
ツク線図、第4図はトーンジエネレータの一例を
示すブロツク線図である。 10…コード名検出回路、80…音域調整回
路、27…トーンジエネレータ、81,82…ホ
ールド回路、OR1〜OR6…オア回路、AN1〜AN6
…アンド回路、83,250…ノア回路、IN…
インバータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 選択されたコードの根音および該根音に対し
    て所定の音程関係にある従音の音名を示す信号を
    それぞれ発生する手段と、 選択されたリズムパターンに対応して発音すべ
    き根音または従音を選択するための選択パルスを
    所定の発音タイミングで発生する選択制御手段
    と、 該選択制御手段から発生された選択パルスに対
    応して前記発生する手段から発生された根音また
    は従音を示す信号を順次選択する手段と、 選択されたリズムパターンに対応して設定され
    た音程変化の上りまたは下りを示す音程変化情報
    および前記選択パルスに対応して発音オクターブ
    音域を指定するオクターブ音域指定信号を発生す
    る音域調整手段と、 前記選択手段で選択された根音または従音の音
    名を示す信号に対応し、前記音域調整手段から発
    生されたオクターブ音域指定信号によつて指定さ
    れるオクターブ音域のベース音を順次発生するト
    ーンジエネレータ手段と を具えた自動伴奏装置。
JP50024526A 1975-02-21 1975-02-28 Expired JPS6146840B2 (ja)

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JP50024526A JPS6146840B2 (ja) 1975-02-28 1975-02-28
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GB623476A GB1545971A (en) 1975-02-21 1976-02-17 Automatic accompaniment apparatus
DE19762606747 DE2606747A1 (de) 1975-02-21 1976-02-19 Einrichtung zur selbsttaetigen erzeugung von begleitmusik
US05/895,697 US4232581A (en) 1975-02-21 1978-04-12 Automatic accompaniment apparatus

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JPS486667U (ja) * 1971-06-05 1973-01-25

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