JPS59131271A - 輪郭補正回路 - Google Patents
輪郭補正回路Info
- Publication number
- JPS59131271A JPS59131271A JP58005760A JP576083A JPS59131271A JP S59131271 A JPS59131271 A JP S59131271A JP 58005760 A JP58005760 A JP 58005760A JP 576083 A JP576083 A JP 576083A JP S59131271 A JPS59131271 A JP S59131271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- frequency component
- luminance signal
- amplitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、映像情報を担う映像信号(でより映像を再生
する装置において得られる映像の輪郭を補正するために
信号波形の補正をなす輪郭補正回路に関する。
する装置において得られる映像の輪郭を補正するために
信号波形の補正をなす輪郭補正回路に関する。
カラーテレビ受像機等において、映像情報を担う映像信
号は映像の明暗に応じた輝度信号を含んでいる。この輝
度信号が何段もの増幅器をとおして増幅される間に輝度
信号の波形に発生した歪等によって映像が鮮明でなくな
ることがある。かかる不具合の発生を防止するために輝
度信号における高域成分の信号レベルが大きくなる部分
すなわち瞬時レベルが比較的急激に変化する部分の波形
を補正して映像の輪郭を強調する第1図に示す如き輪郭
補正回路か従来よシ用いられている。第1図において、
輝度信号が2次HP、F (ハイ・ぞスフィルタ)1及
び信号合成回路2に供給されている。
号は映像の明暗に応じた輝度信号を含んでいる。この輝
度信号が何段もの増幅器をとおして増幅される間に輝度
信号の波形に発生した歪等によって映像が鮮明でなくな
ることがある。かかる不具合の発生を防止するために輝
度信号における高域成分の信号レベルが大きくなる部分
すなわち瞬時レベルが比較的急激に変化する部分の波形
を補正して映像の輪郭を強調する第1図に示す如き輪郭
補正回路か従来よシ用いられている。第1図において、
輝度信号が2次HP、F (ハイ・ぞスフィルタ)1及
び信号合成回路2に供給されている。
2次1−IPFJは、例えば互いに直列接続された微分
回路構成の2つOCR回路を含んで形成されたアクティ
ブフィルタからなっている。この2次1−I P Fl
の出力は、輝度信号を2回微分して得られる信号と同様
の波形を有する信号となり、輪郭補正用の信号として信
号合成回路2に供給される。信号合成回路2は、例えば
2次r−IPFlの出力を反転したのち輝度信号y加算
する構成になっている。この信号合成回路2より瞬時レ
ベルの比較的急激に変化する部分の直前及び直後にプリ
ンーート及びオ一パーシー−トが付加されて信号波形の
補正がなされた輝度信号が出力され、得られる映像の輪
郭が強調される。
回路構成の2つOCR回路を含んで形成されたアクティ
ブフィルタからなっている。この2次1−I P Fl
の出力は、輝度信号を2回微分して得られる信号と同様
の波形を有する信号となり、輪郭補正用の信号として信
号合成回路2に供給される。信号合成回路2は、例えば
2次r−IPFlの出力を反転したのち輝度信号y加算
する構成になっている。この信号合成回路2より瞬時レ
ベルの比較的急激に変化する部分の直前及び直後にプリ
ンーート及びオ一パーシー−トが付加されて信号波形の
補正がなされた輝度信号が出力され、得られる映像の輪
郭が強調される。
以上の如き従来の輪郭補正回路においては立体感のある
映像を得るために2次tlPFlが1.7 MF−1z
ないし2MlI2の範囲内にピークが存在するような周
波数特性を有するようにすると得られる映像の輪郭部に
太い線が付加されて映像が不自然になるという不都合が
生じていた。また、よりシャープな映像を得るためにI
−IPFIが4Mtlzないし45N41−12の範囲
内にピークが存在するような周波数特性を有するように
するとノイズも強調されて映像が見苦しくなるという不
都合が生じ、見易い映像を得ることが困難となっていた
。
映像を得るために2次tlPFlが1.7 MF−1z
ないし2MlI2の範囲内にピークが存在するような周
波数特性を有するようにすると得られる映像の輪郭部に
太い線が付加されて映像が不自然になるという不都合が
生じていた。また、よりシャープな映像を得るためにI
−IPFIが4Mtlzないし45N41−12の範囲
内にピークが存在するような周波数特性を有するように
するとノイズも強調されて映像が見苦しくなるという不
都合が生じ、見易い映像を得ることが困難となっていた
。
そこで本発明の目的は、映像を容易に見易くすることが
できる輪郭補正回路を提供することである。
できる輪郭補正回路を提供することである。
本発明による輪郭補正回路は、輝度信号の第1所定周波
数以上の高域成分を抽出することによって輝度信号を2
回微分して得られる信号と同様の波形を有する信号を得
たのち当該信号の振幅を抑制することによって輪郭補正
用の信号を得る構成となっている。
数以上の高域成分を抽出することによって輝度信号を2
回微分して得られる信号と同様の波形を有する信号を得
たのち当該信号の振幅を抑制することによって輪郭補正
用の信号を得る構成となっている。
更に、本発明による他の輪郭補正回路は、輝度信号の第
1所定周波数以上の高域成分を抽出することによって輝
度信号を2回微分して得られる信号と同様の波形を有す
る信号を得たのち当該信号の振幅を抑制することによっ
て得た信号と、輝度信号の第1所定周波数より高い第2
所定周波数以上の高域成分を抽出することによって輝度
信号を2回微分して得られる信号と同様の波形を有する
信号を得たのち当該信号における所定レベル以下の小信
号を除去することによって得た信号とを合成することに
よって輪郭補正用の信号を得る構成となっている。
1所定周波数以上の高域成分を抽出することによって輝
度信号を2回微分して得られる信号と同様の波形を有す
る信号を得たのち当該信号の振幅を抑制することによっ
て得た信号と、輝度信号の第1所定周波数より高い第2
所定周波数以上の高域成分を抽出することによって輝度
信号を2回微分して得られる信号と同様の波形を有する
信号を得たのち当該信号における所定レベル以下の小信
号を除去することによって得た信号とを合成することに
よって輪郭補正用の信号を得る構成となっている。
以下、本発明を第2図を参照して詳1aK説明する。
第2図において、輝度信号は第1図の回路と同様に信号
合成回路2に供給されていると共に2次IJPF3及び
4にも供給されている。2次14PI”3は、例えば互
いに直列接続された微分回路構成の2つOCR回路を含
みかつカットオフ特性を改善するためにカットオフ周波
数近傍にピークを有するように形成されたアクティブフ
ィルタからなり、17M+−1zないし2 Ml−12
以上の高域成分が選択的に抽出されるようにC,R回路
の回路定数が設定されている。
合成回路2に供給されていると共に2次IJPF3及び
4にも供給されている。2次14PI”3は、例えば互
いに直列接続された微分回路構成の2つOCR回路を含
みかつカットオフ特性を改善するためにカットオフ周波
数近傍にピークを有するように形成されたアクティブフ
ィルタからなり、17M+−1zないし2 Ml−12
以上の高域成分が選択的に抽出されるようにC,R回路
の回路定数が設定されている。
この2次1−IPF3の出力は29270回路5に供給
される。フリンジ回路5は、例えばトランジスタのカッ
トオフ状傅と能動状態とを用いて入力信号の振幅が所定
レベル以上になったとき所定レベルを超えた部分をクリ
ノフ0することによって振幅を抑制する構成となってい
る。また、2次HPil”4は2次1−IPF’3と同
様に例えば互いに直列接続された微分回路構成の2つO
CR回路を含みかつカットオフ特性を改善するためにカ
ッニドオフ周波数近傍にピークを有するように形成され
たアクティブフィルタからなり、4 Ml1zないり、
4.5 MHz以上の高域成分が選択的に抽出される
ようにCRN路の回路定数が設定されている。この2・
次1−IPP4の出力は、スライス回路6に供給される
゛。スライス回路6Fi、入力信号の振幅が所定レベル
以上になったとき例えばダイオードの非直線性を利用し
て所定しづルを超えた部分をスライスすることによって
振幅が所定レベル以下の小信号を除去する構成となって
いる。このスライス回路6及びクリップ回路5の各出力
は加算回路7に供給されて加算される。そして、この加
算回路7の出力が輪郭補正用の信号として信号合成回路
2に供給されて輝度信号の波形の補正がなされ、得られ
る映像の輪郭が強調される。
される。フリンジ回路5は、例えばトランジスタのカッ
トオフ状傅と能動状態とを用いて入力信号の振幅が所定
レベル以上になったとき所定レベルを超えた部分をクリ
ノフ0することによって振幅を抑制する構成となってい
る。また、2次HPil”4は2次1−IPF’3と同
様に例えば互いに直列接続された微分回路構成の2つO
CR回路を含みかつカットオフ特性を改善するためにカ
ッニドオフ周波数近傍にピークを有するように形成され
たアクティブフィルタからなり、4 Ml1zないり、
4.5 MHz以上の高域成分が選択的に抽出される
ようにCRN路の回路定数が設定されている。この2・
次1−IPP4の出力は、スライス回路6に供給される
゛。スライス回路6Fi、入力信号の振幅が所定レベル
以上になったとき例えばダイオードの非直線性を利用し
て所定しづルを超えた部分をスライスすることによって
振幅が所定レベル以下の小信号を除去する構成となって
いる。このスライス回路6及びクリップ回路5の各出力
は加算回路7に供給されて加算される。そして、この加
算回路7の出力が輪郭補正用の信号として信号合成回路
2に供給されて輝度信号の波形の補正がなされ、得られ
る映像の輪郭が強調される。
以上の構成において、2次[IPF”3によって輝度信
号の1.7MHz〜2 MT−1zの成分が強調され立
体感のある映像が得られると共にクリップ回路5によっ
て輝度信号の1.7 M)Izないし2 MI−1zの
成分の振幅が抑制されるので映像の輪郭部に太い線が現
われなくなって映像が不自然になることが防止される。
号の1.7MHz〜2 MT−1zの成分が強調され立
体感のある映像が得られると共にクリップ回路5によっ
て輝度信号の1.7 M)Izないし2 MI−1zの
成分の振幅が抑制されるので映像の輪郭部に太い線が現
われなくなって映像が不自然になることが防止される。
また、2次I(PP4によって輝度信号の4MHzない
し4.5 MI−12の成分が強調されてシャープな映
像が得られると共にスライス回路6によってノイズ等の
lJ・信号が除去されるので映像が児苦しくなることが
防止される。
し4.5 MI−12の成分が強調されてシャープな映
像が得られると共にスライス回路6によってノイズ等の
lJ・信号が除去されるので映像が児苦しくなることが
防止される。
このように本発明によれば1.7 Mllzないし2
?1L41−12の成分の強調を振幅の抑制をなしつつ
行なうことによって得られる映像を不自然にすることな
く立体感のある映像とすることができ、更に4 Ml−
Lzないし4.5 MHzの成分の強調を小信号の除去
をなしつつ行なうことによってノイズの増加を招くこよ
なく得られる映像をンヤーグにすることができるので、
映像を容易に見易くすることができることとなる。
?1L41−12の成分の強調を振幅の抑制をなしつつ
行なうことによって得られる映像を不自然にすることな
く立体感のある映像とすることができ、更に4 Ml−
Lzないし4.5 MHzの成分の強調を小信号の除去
をなしつつ行なうことによってノイズの増加を招くこよ
なく得られる映像をンヤーグにすることができるので、
映像を容易に見易くすることができることとなる。
第1図は、従来の輪郭補正回路を示すブロック図、第2
図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 2・・・信号合成回路 3,4・・2次I−I
P F’5・・クリップ回路 6・・スライ
ス回路7・加算回路 出願人 ・ぞイオニア株式会社 代理人 弁理士藤村元彦
図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 2・・・信号合成回路 3,4・・2次I−I
P F’5・・クリップ回路 6・・スライ
ス回路7・加算回路 出願人 ・ぞイオニア株式会社 代理人 弁理士藤村元彦
Claims (4)
- (1)輝度信号の第1所定周波数以上の高域成分を抽出
することによって前記輝度信号を2回微分して得られる
信号と同様の波形を有する信号を発生する第1高域成分
抽出手段と、前記第1高域成分抽出手段の出力の振幅を
抑制する振幅抑制手段とを含み、前記振幅抑制手段の出
力を輪郭補正用の信号とすることを特徴とする輪郭補正
回路。 - (2)前記第1所定周波5数は1.7 Ml−1zない
し2 Ml−1z程度であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の輪郭補正回路。 - (3)輝度信号の第1所定周波数以上の高域成分を抽出
することによって2回微分して得られる信号と同様の波
形を有する信号を発生する第1高域成分抽出手段と、前
記第1高域成分抽出手段の出力の振幅を抑制する振幅抑
制手段と、前記輝度信号の前記第1所定周波数より高い
第2所定周波数以上の高域成分を抽出することによって
2回微分して得られる信号と同様の波形を有する信号を
発生する第2高域成分抽出手段と、前記第2高域成分抽
出手段の出力における所定レベル以下の小信号を除去す
る小信号除去手段とを含み、前記振幅抑制手段の出力及
び前記小信号除去手段の出刃を合成することによって輪
郭補正用の信号を得ることを特徴とする輪郭補正回路。 - (4)前記第1所定周波数は1.7 MHzないし2
Mtlz程度でありかつ前記第2所定周波数は4Ml−
12ないし45八什Tz程度であることを特徴とする特
許請求の範囲第3項記載の輪郭補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005760A JPS59131271A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 輪郭補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005760A JPS59131271A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 輪郭補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131271A true JPS59131271A (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=11620074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58005760A Pending JPS59131271A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 輪郭補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131271A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214584A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPS62165483A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Sony Corp | 輪郭補償回路 |
JPH0556308A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 輪郭修整回路 |
JPH0865549A (ja) * | 1995-10-03 | 1996-03-08 | Hitachi Ltd | ダイナミックノイズリダクション回路 |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP58005760A patent/JPS59131271A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214584A (ja) * | 1985-07-12 | 1987-01-23 | Canon Inc | 撮像装置 |
JPS62165483A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Sony Corp | 輪郭補償回路 |
JPH0556308A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 輪郭修整回路 |
JPH0865549A (ja) * | 1995-10-03 | 1996-03-08 | Hitachi Ltd | ダイナミックノイズリダクション回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0142548B2 (ja) | ||
JPS6133500B2 (ja) | ||
US6215527B1 (en) | Video signal contour correcting circuit | |
JPS59131271A (ja) | 輪郭補正回路 | |
JPH07143366A (ja) | ビデオ信号の質を改善する回路装置 | |
JPS61159876A (ja) | 雑音除去回路 | |
JP3011413B2 (ja) | 輪郭強調量調整回路およびテレビジョン受像機 | |
JP2546463B2 (ja) | 波形補正装置 | |
JPH06205244A (ja) | 波形補正装置 | |
JPH03284067A (ja) | 雑音低減回路 | |
JP2605490B2 (ja) | 画質改善装置 | |
JP2755084B2 (ja) | 画質改善装置 | |
JP2591805B2 (ja) | ノイズキャンセラー回路 | |
JP2621242B2 (ja) | 映像信号輪郭補正回路 | |
JP2535826B2 (ja) | ノイズキャンセル回路 | |
JPH03268684A (ja) | 輪郭補正回路 | |
JPH0511666U (ja) | 色信号強調回路 | |
JPH05252421A (ja) | 輪郭補正装置 | |
JPH04189074A (ja) | エッジ補正回路 | |
JPH04341091A (ja) | 色信号輪郭補正回路 | |
JPH04176266A (ja) | 輪郭補正装置 | |
JPH05292455A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPH05165951A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0620252B2 (ja) | 画質補償装置 | |
JPH0250678A (ja) | 画質調整装置 |