JPS59130774A - 農用トラクタ−のブレ−キ装置 - Google Patents

農用トラクタ−のブレ−キ装置

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JPS59130774A
JPS59130774A JP625283A JP625283A JPS59130774A JP S59130774 A JPS59130774 A JP S59130774A JP 625283 A JP625283 A JP 625283A JP 625283 A JP625283 A JP 625283A JP S59130774 A JPS59130774 A JP S59130774A
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JP
Japan
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oil
hydraulic
transmission chamber
brake
case
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JP625283A
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English (en)
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JPS6337747B2 (ja
Inventor
Akira Okada
岡田 皓
Shogo Aoki
荘吾 青木
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T17/00Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
    • B60T17/02Arrangements of pumps or compressors, or control devices therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本件発明は農用トラクターの走行ブレーキ装置を、油圧
ブレーキにて構成した場合のポンプケース及び、作動油
の糸路に関するものである。
走行車輌において、ブレーキのアクチュエーターの作動
を油圧で行なうものは自動車等において従来から公知で
あるが、これらのものはこの油圧ブレーキ用の作動油を
別に作動油夕/りを用いて、この作動油タンクからとり
出していたのである。
しかし、農用トラクターの場合には機体がボンネット等
で覆われている部分が少ないので、油圧ブレーギ用の作
動油タンクや送油パイプが配置しづらく、又、作業中に
送油パイプがつぶれだ9、破壊したりして大事故につな
がりやすいのである。
本件発明はこれらの不具合いを解消すべく作動油タンク
を密閉式のオイルハスとした変速室と兼用とし、変速室
の側面に油圧ブレーキ用のポンプケースと連通ずる油路
を開口し、ここから変速室の潤滑油を作動油として供給
せしめたものである。
又、変速室の欄滑油はスラグや歯車の鉄片等が混大して
いて、ポンプの性能に悪影響を与えるので、油路部にオ
イルフィルターを設け、又、トラクターが傾いた時に変
速室内の潤滑油が前後又は左右に傾いてしまい、ポンプ
ケース内の作動油が失くなってしまうことのないように
変速室内に上下の隔壁を設けてトラクターが傾いても、
この油路部分からだけは潤滑油の捕りがなくならないよ
うにしたものである。
本件発明の目的は以上の如くであシ、添付の図面に示し
た実施例の構成に基づいて、本件発明の詳細な説明する
と。
第1図は変速室(A)の右側面に設けた油圧ブレーキ装
置の平面図、第2図は同じく側面図、第3図は油圧ポン
プ装置の側面断面図、第4図は平面図、第5図は後面図
、第6図は後面断面図である。
本実万但例では、クラッチハウジング(4)、センター
プレー1− t5)、ミソ/コンケース(6)、リアア
クスルケース(7)、リアアクスルハウジング(10)
等により、変速室(A)が形成てれている。
クラッチ・・ウジング(4)の略中央部に隔壁が設けら
れておりクラッチハウジングの前端ば、オイルパスでは
なく乾式の主クラツチ室となり隔壁より後方が、リアア
クスルケース(7)の後端寸で連通されたオイルバス式
の変速室(A)となっている。
本芙施例では変速室(A)を構成するクラッチハウジン
グ(4)、センタープレート(5)、ミツ/コンケース
(6)、リアアクスルケース(7)、のうち、クラッチ
ハウジング(4)の右側面に油圧ポンプケース(15)
と連通ずる油路(4a)を設けている。
クラッチハウジング(4)の右側面に左右のブレーキペ
ダル121 tl)がペダル杆(2a) (12L)に
固設でれて設ケられている。ブレーキペダルL2) t
l] triステップ(33)の上方へ突出している。
ペダル杆(la) (2a)の下端にはカム体(12L
)(12R)が固設づれていて、該カム体(12L) 
(12R)が枢支軸(13L) (13R)に枢結δれ
ている。
カム体(121のカム部が、油圧ポンプ装置のピストン
(16)の前端部を押して、圧油を発生でせるのである
。枢支軸(1,3L ) (13R)はポツプケース(
15)の上面にボルトにて固定されたペダル杆支持体(
14)に設けられている。ペダル杆支持体(14)には
ブレーキペダルの上限位置を調整する調整ボルト(3o
)が設けられている。ポンプケース(151には圧油吐
出口(18L)(18R)が設けられており、該吐出口
(18L) (18R)より高圧パイプ+91 +6+
が延設σれ、リアアクスルハウジング基部のディスクブ
レーキ装置のアクチュエーターの油圧/リンダ−まで伸
びている。
第3図より第6図にて、油圧ポンプ装置の構成を説明す
ると。
ポンプケース(]5)に前後方向に開口σれた/リンダ
ー室(B)内へ、ピストン(16)とバルブ(21)が
配置てれている。ブレーキペダル杆(Ia) (2a)
のカム体(12)により、ビストノ(16)の頭部を押
すとバネ−22)に抗してビスt−7f161が押し込
捷れ、まずイコライザーのボールバルブ(19)を押し
、バネ123)かバネ124)に打ち克つとバルブ12
1)が変速型(A)との油路(15a、)への通路(3
4a )を閉じる。これにより行き場を失っだ圧油は圧
油吐出U] t+s+へと出て、ディスクブレーキ装置
の7リンダーへと1甲きれる。
逆にブレーキペダルfl) +2+の踏み込みを外すと
、バネ122)によりピストン(16)がイ甲し戻され
、バネ(23)にバネt24)が打ち克つとバルブ(2
1)の閉鎖状態が解けて変速室(A)との連通油路から
圧油が7リングー室(B)内へ入ってくる。又、ディス
クブレーキ装置のシリンダー内の圧油も高圧パイプ+8
] t9)、圧油吐出口(18L) (18R)より戻
ってくるのであるから、圧油は理論的には減少すること
はないはずであるが、実際には各部のリークにより徐々
に減ってゆくのである。これを変速室(A)からの補充
作動油にて補充しているのである。
イコライザー装置は第6図の如く左右の油圧ビストノ(
16L) (16R)によシ作動σれることによシ、ボ
ールバルブ(19L) (19R)がバルブ座を離れて
圧油が通過するものであり、ブレーキペダルfl + 
+21を左右同時に踏み込んだ場合117C左右の油圧
の圧力の相違により、ブレーキが片ぎきし、機体が横転
したりするのを防ぐ目的で設けられている。ブレーキペ
ダルか同時に踏み込まれると、ピストン(1,6L )
(16R)によりボールバルブ(1,9L) (19R
)が同時に開いて連通路(1,51))により左右の圧
油が同じ圧力となるのである。これによシ走行ブレーキ
の片効きが防止きれている。+171はピストン部を保
護するブーツ、29)はイコライザーバルブのバルブス
プリング、L20+ 25)はバルブ組み立て用のボル
トである。
第6図の後面1析面図にて示される如く、ポンプケース
(15)のクラッチハウジング壁への取付部にOリング
27+ +261を介して、オイルフィルター(28)
が介装坏れている。変速室(A)内の歯車のくずや加工
片等が油圧ポンプのンリノダー室(B)内へ入ってくる
のを防ぐだめのものである。このオイルフィルターIJ
81を経た作動油は油路(15a)より各、左右の/リ
ンダー室(B)へ入ってゆくのである。
又、油圧ポンプケース(15)への連通用の油路(4a
)の直後にセンタープレート(5)により底面から上下
方向の隔壁(5a)を突出でせている。
本実施例では、センタープレートにより隔壁を構成して
いるが、これにこだわらず、ミ・ノ/ヨノケース壁より
突設した隔壁であってもよいもの・である。このように
隔壁(5a)を設けることにより、l・ラフターが前後
に傾いても油溜(E)ができるので潤滑油の全てが前や
、後や、左右へ偏在してしまうことはないので、油圧ポ
ンプに空気の噛み込みを生ずることがないのである。
以上の如く本件発明は、農用トラクターのクラッチハウ
ジング、ミソンヨンケース、リアアクスルケース等で構
成する変速室の側面に油圧ブレーキ装置用の油圧ポンプ
装置を設け、該油圧ポンプ装置のポンプケース内の油路
と、変速室内を変速室側面の油路により連通させたので
従来の如く、作動油タンクや送油パイプをトラクターの
外側面に設ける必要がなくなり、作業中の障害物との衝
突により送油パイプが破壊てれたり、作動油タンクが破
壊したりすることがないのである。
又、油圧ブレーキ装置の作動油の補充という作業も必要
なくなったのである。
又、ポンプケース内の油路と変速室側面の油路との連通
部にオイルフィルターを介装したので、変速室(A)内
の潤滑油を作動油として利用しても切粉や、機械ぐずが
油圧ポンプ内へ入ってくることはなくなったのである。
又、ポンプケースを外すことにより簡単にオイルフィル
ターのM掃も行えるのでオル。
変速室側面の油路の直後の変速室内に上下方向の隔壁を
設け、機体傾斜時にも貯油量を変化σせないように構成
したので農用l・ラフターの機体が前後左右に傾いても
、油溜りが出来ることにより潤滑油が失くなることがな
く、空気の噛み込みという重大事故を防ぐことができる
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は変速室(A)の右側面に設けた油圧ブレーキ装
置の平面図、第2図は同じく偶面図、第3図は油圧ポツ
プ装置の側面断面図、第4図は同じく平面図、第5図は
後面図、第6図は後面+m面図である。 !1)t2+  ブレーキペダル  (4)  クラン
チノ・つ/ンク(4a)・・連通用の油路  (5) 
 センタープレート(5a)    隔  壁    
(6)  ミソ/フンケース(7)  リアアクスルケ
ース   (15)・ポンプケ −ス(28)・オイル
フィルター   (A)・変  速  室483

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)農用トラクターのクラッチハウジング、ミソ/ヨ
    7ケース、リアアクスル’I−ス等f構成する変速室の
    11帽f1jに油圧ブレーキ装置用の油圧ポンプ装置を
    設け、該油圧ポンプ装置のポンプケース内の油路と変速
    室内を、変速室側面の油路により連通させたことを特徴
    とする農用トラクターのブレーキ”A # 。
  2. (2)  ポンプケース内の油路と変速室側面の油路と
    の連通部(・てオイルフィルターを介装したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の誤用トラクターのブ
    レーキ装置。
  3. (3)変速室側面の油路の直後の変速室内に上下方向の
    隔壁を設け、機体傾斜時にも貯油量を変化しないように
    構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    農用トラクターのブレーキ装置。
JP625283A 1983-01-17 1983-01-17 農用トラクタ−のブレ−キ装置 Granted JPS59130774A (ja)

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JPS59130774A true JPS59130774A (ja) 1984-07-27
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311484A (ja) * 1986-07-02 1988-01-18 Yanmar Diesel Engine Co Ltd トラクタ−のブレ−キ構造
US4872040A (en) * 1987-04-23 1989-10-03 International Business Machines Corporation Self-aligned heterojunction transistor
JPH078139U (ja) * 1993-07-15 1995-02-03 東洋運搬機株式会社 産業車両用パワーブレーキ油圧回路
JP2012171380A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Yanmar Co Ltd 作業車両

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