JPS59130035A - 小型電磁継電器 - Google Patents

小型電磁継電器

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JPS59130035A
JPS59130035A JP469383A JP469383A JPS59130035A JP S59130035 A JPS59130035 A JP S59130035A JP 469383 A JP469383 A JP 469383A JP 469383 A JP469383 A JP 469383A JP S59130035 A JPS59130035 A JP S59130035A
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田口 次生
小檜山 春男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口の発明【、1接貞ブ1−」ツクを用いた小型電磁継電
器に関する。
近年、電了回路素了の小型化に伴い、電磁継電器の小型
化も強く要請されている。しかして電磁継電器はその構
造が複雑でJif成部品点数が多いIcめ、小坐化する
と、その組立構造の難度が増づ。
このため従来の小型電磁継電器て゛は、ネジJ1め、イ
i装置調整作業などを要さず単に嵌め合わせや接筏のみ
で簡単に目つ均一に組立(に造でさるようにりるlこめ
に、複数の端子を予め正確に配置して絶縁vJ、l’3
1て゛モールドして固定し、端子の他端側(こ接+:X
などを取り(=1りて接点バネ組みを構成した接点ブ1
−1ツクを用いている。
第1・〜3図は−「記接点ブ[コックの従)1(の−例
を示すもので、第1図に示すように上端にそれぞれ接続
片1、台座ハ2、固定接点用板片3.4か形成された端
子5.6.7.8を配置し上下(こ貢ぬくように絶縁部
材9でモールドし、第2図(こ示すように固定接点用板
片3.4にぞれぞれ異なる面に固定接点3a、/l−a
を取りイ」け、第1.2図に示づ−ように固定接点用板
]13.1を5′i!なる高さで折曲げ、また、台ル片
2、接続片1も折曲げ、第3図に示すように台座片2に
表裏両面に可動接点10a、10bを有する可動接点バ
ネ10の一端を取り何りている。
第4図は」二記の接点ブロックを用いて組立てた従来の
小型電1i11継電器を示し、矩形箱状のケース11内
に前記二つの接点ブロック12.12を向かい合わせて
収納し、両接点ブロック12.12の間に電磁石13を
収納し、底猫14をO;;;子5〜8が下方に貫通突出
するようにケース11に取り(=Jにlて接着する。電
磁石13の一端上側には接極子15及びバネ部材1Gを
収納し、接極子15の揺動に応じて前記台座片8に取り
(=J C−Jた可動接点バネ10を移動させて接点3
a、4.aの切り換えがなされる。
第5図は接点ブロックを用いた従来の小型電磁継電器の
他の7−例を示づもので、第6図に示づように接点ブロ
ック12′の絶縁部材9′を、箱体を二分割した如き形
状に形成し、二つの接点フロック12”、12−の内側
に電磁石13″その他を収納して突き合わせて接着し、
上部(こカバー17を被μて接着り−る。
しかして、第4図、第5図にそれそ゛れ示した従来の小
型電磁継電器では、電磁石13(13”)が二つの接点
ブロック12(121の絶縁部材の間の空間に収容され
ているが、絶縁部材(,1充分な肉厚を必要とげるので
、電磁石の収容空間が制限される。このため電磁石に大
きなものを用いることができり゛、コイル巻数を人1(
ることがてきず、電磁石の必要な駆動力を得る(こは消
費電力が人となる欠点があった。また上記のいずれの小
型電磁継電器でも、接点機構が電磁石に関して端子ど反
対側に位置づ−るので、モールドされる端子を構成する
導電部材の長さが大とならざるを1qず、このため導体
抵抗が大となる欠点があった1、また従来の小型電磁継
電器では、二つの固定接点用板片3.4 (3+1.i
′)’が第2図に示づようにいずれも絶縁部材9(91
の上方で折曲されるので、接点3a、4.8をそれぞれ
異なる面に取り付りねばならず、このため取り(=Jり
作業が煩雑であるという欠点があった。また異なる高さ
て各固定接点用板片3、/l (3′、4′〉を折曲し
なければならないので、折曲げ作業が煩雑であるという
欠点もあった。
また小型電磁継電器で11.1: 、電磁石13の」−
イル13aの」ニ側面の継鉄1311(第4図(1〕)
参照)の端面角部13b′を支点として1−字状の接極
子15を揺動可動に支持するためにバネ部材16を用い
るが、従来の小型電磁継電器ではバネ部IJ 16tよ
例えば第4図及び7図に示すように一端側の基部16a
がケース11に固定され、この1部16aから折曲延設
された支点抑圧用板ハネ部16b及び接極子復旧用板バ
ネ部′16cどを有づる(1?J造どなっていて、支点
抑圧用板ハネ部161)が接極子15の折曲部15ン1
の外角部15cに当接して内角部151)を継鉄13b
の端面角部13b=l\押圧し、接極子復旧用板バネ部
16cが接極了15の艮)′l’ 15 dを押圧して
いる。このため、支点抑圧用板ハネ部16bの押圧力に
よって接極子15は市釦、13hの端面角部13b′を
支点としU 1ffi動自在に支持されると共に、接極
子復旧用板バネ部16Cの抑圧力によって接(ψ子15
は短片15 c h’鉄心13Cから離れる方向の復旧
力を常に付与されていて、電磁石13が通電されと接梯
子15は第4図<b>に鎖線で示づ状態になり、通電が
解除されるど接極子復旧用板バネ部16Cによる復旧力
等によって回動して第4図(l〕)に実線に示づ状態に
なる。そして、この接1虫J715の回動による艮片1
5dの移動(こにって可動接点バネ10を駆動して接点
の間開を行なっている。
しかして、接点の開閉動作が正確になされるためにIj
、接極子15の回動によってL’5えられるii]動接
点バネ10’\の駆動力が常に安定しlこ値となるよう
にしなりればならないが、このためには、接極子15の
回動支点がずれたりガタッキが生じないように、接イΦ
子15−の内角部151)と継鉄13bの端面角部13
b′″とが充分な押圧力で当接するようにすると共に、
復旧用板バネ部16cにJ:る復旧力を常に安定した値
にしなければならない。
しかしながら、上記の小型電磁継電器ではバネ部材16
が微少で板厚も薄いため接極子復旧用板バネ部16C1
支点抑圧用板バネ部16bの析曲部161)−116C
′の曲げ精度を高くすることか!l!ff シ’ <、
J、た接傳子復旧用板バネ部16G、支点抑圧円板バネ
部161)のバネスパンも短いのでバネのスブフネスを
小さくして、IS′Lみ1nを人にすることか非常に回
動である。このためハネ部4J 1Gの作成ニd5 C
フル+iff 電析曲部16b−116C′の曲げ角度
、板ハネ部16b、16cの板厚、長さイ(どの僅かな
汗巽が、支点への押Jf力や接極fの復旧力の人きなバ
ラツキとなって顕われ、電磁111電器の特性に大きな
バラツキを生じるという欠点があった。またバネ部材1
6は基部16aをケース11に固定するため、バネ部々
A16の取り(より“し、交換がgV]難という欠点も
あった。
本発明はこれらの欠点を改め、7も磁石の収納空間を大
きくとることができ、端子を474成づる導電部材の長
ざを小にし導体抵抗を小にすることができ、また接点の
取イ」り作業及び接点用板ハの折曲げ作業を簡単にづ−
ることができ、ざらに接極子を支持するバネ部材のスパ
ンを人にし、スブフネスを小にすることができ、且つバ
ネ部材の取りはずし、交換が容易にできるようにした小
型電磁継電器を提供することを目的としている。
以下、図面に基いて本発明の〜実施例を説明づ−る。
第8図は本発明の〜実施例による小型電磁継電器の分解
斜視図であって、同図においで20(ま下面が開口1.
た中空長方体状のケース水体、30は鉄心31、コイル
32、継鉄33 /]+ +ろ成る電磁石ゾ1−]ツつ
てある。絹:Ut33は断面り字状に1ji曲された板
状をなし、下面両側にIJ X合突部33aを6;1j
えてい−C,]」イル32の下面及び 端面を覆う如<
 rrgす(〜1(、Jられている。4.0 +、、L
前記Ill G% 33の11>i 合究部33 aに
J、って電V111石ブ11ツク30の1・部に取り(
=J(lJるための接点ブロック、60 GJ接接極、
70は接極T−60を支持−づるためのバネ部材、80
は底蓋である。底着80には端子穴80aへ−801)
が設()られている。
第9〜12図は接点ブロック40の製造工程を示ずもの
で、接点ブロック40は一端に端子50aへ一53aを
それぞれ備えた平板状の導電部材50〜53か合成樹脂
などbs +うなるほぼ艮方体状の絶縁部材/11でモ
ールドされている。、 i)i+記端子50a・〜53
 a Lにいり゛れも絶ぶ7、部材/11の下面側から
下方へ垂直に同一長さに突出している。
導電部4Δ50は他端に絶縁部材41の1面側から十ブ
ラヘ電l1i11石]イルの上部近傍まで突出したコイ
ル接続用の接続ハ501)を猫えている。接続片501
)の先端には小突出部501+−と耳部50b〜を備え
ている。導電部4451 Lよ他端に第9図(こ示り一
1J、うに、絶縁部材/11の下面(こ形成され1.:
l、7J欠さ−712から娼;子51aと同様に下方に
垂直に突出した台座J”+5111を備えている。、導
電部材5211.1、他端にS電部材41の上面に形成
されたり欠さ43から上方へ垂直に突出した固定擦点用
板片52 t〕をゼ1°Iえ−Cいる。導電部tl15
3は他端に導電部jA4.1の下面に形成された切欠さ
44゛かlう端子53aど同様に下方に垂直に突出した
固定接点用板片53[〕を備えている。これらの切欠き
/1.2〜44は絶縁部(イ41の上面、下面に平行な
底面を備えている。
絶縁部材41の上面には突出体/45が突設され、この
突出体45には前記継鉄33の嵌合突部33aが嵌合す
るための嵌合穴45 a /J′N設&Jである。
嵌合穴45aの上縁部/158’″は前記嵌合状態を強
固にづ−るために円弧状に下側へIP53出している。
前記固定接点用板片52b、53bにはそれぞれ固定接
点52c 、53cを第10図に示ツJ、うに同一面側
から溶接などによって取り付け、切欠さ43.44の底
面に沿って固定接点52c、53Cが向かい合うように
直角に折曲げる。また台座片51bにし同一面側から可
動接点バネ5511の基部を・溶接などによって取り(
=Jけ、切欠き42の底面に沿って直角に折曲げて、可
動接点ハネ54を第12図に示すように二つの固定接点
用板片52、b、53bの間に位置させる。
可動接点バネ5/Iは第8図に示すように双子イ14造
であって、第12図に承りように上面側の固定接点52
cと対応した立直に可動接点5/Iaを有し、下面側の
固定接点530と対応した位置に可動接点541)を有
し、基部近傍のデンジコン曲げ部54c及び先端近傍の
段部54 dにJ、って上側の固定接点52Cに上面の
可動接点54aが強く密着づる方向の復旧力をうえられ
ている。
また絶縁部材41の一端上面にはバネ部4,170を係
止するICめの係止f14Gを複数備えている。
接4か子60は第13図に示づようにほぼ1字状に鈍角
に折曲された板状をイrし、折曲げた内角部60aが前
記継鉄33の端面角部33bに当接して端面角部331
]を支点どして揺動可能どなるように、バネ部材70に
よって支持される。接極子60の艮1’+GOcの先端
には、カードG1を取りイ」()るための薄肉の挿入片
600を備えている。
また長J’160cは長手方向の長穴60fを倫えてい
る。
バネ部11A70は第14.15図に示す如く、前記接
極子60の1字状の三片(長片60C及び短片60d)
の先端部近傍におい′C当接するにうに、接極子60の
三片600.606のなす角度より小さい角度で曲折さ
れた三脚71a、71bをイjづる第1の板バネ部71
と、この第1の板バネ部γ1の短脚71aの先端部から
二叉状にほぼ短脚71aに沿って短脚71aを超える長
さに延設された第2の仮バネ部72とから成る。
第1の板バネ部71の長脚71bの先端に(,1,絶縁
側斜から成るカード61がモールドによ−ノて同容され
ている。カード61は第14図に示すように両側に接極
子60の挿入片60(! 、5Qcがik合される嵌合
1f461a、61を備えている。そして、この嵌合1
fIli61a、61aに1ifi入jIGOC160
eを嵌合すれば、第15図のようにバネ部材γOの長脚
71bの先端が接極子60に固定される。
ターースホ体20は、紺゛鉄33の両側に二つの接点ブ
ロック40.40を取りイ](プた場合に二つの絶縁部
1.”l/11./11がケース木1ホ20の内壁に完
全に適合りる伺ン去に設定されている。
以」二の各41へ成部品は第16図の如く組立てられる
即ち、第15図に示−りように接極子60の背面にバネ
部+A70を取りf=i +lj、接極子60の内角部
60aが継′1)Y33の端面角部33 +)に当接り
るように継鉄33の下面側(こ配置し、継鉄33の両側
の嵌合突部33 aに接点ブロック40の絶縁部4A4
1上部の突出体45の嵌合穴/15aを嵌合さlて相;
1ツ、33の両側下方【こ一つの接点ブロック40.4
0を取り(=j t、−J 、バネ部材70の第2の4
にハネ部72の自由MfW 72 aを内側下方から絶
613、部4A41の上面へ押し上V′j゛るようにし
て係止14 /l 61こ1糸止りる。接続1i 50
b 、5 Qbの小突出部5Qb−150I)−にそれ
ぞれコイル32の巻始めと巻終りのリード綜32a、3
21)をからげてハングイ・1【ノによって固定し、耳
部50b“、50b”をコイル32の側部1こ接着剤で
接着づ゛る。
このように電磁石ブロック30、二つの接点ブロック/
10.40、接極子60.バネ部4Δ70を組み合わせ
たものをケース本体20内に挿入する。
9−ス水+4V20の内壁に絶縁、部IJ < ’1 
、/11は適合して1iTi人されるからケース本体2
0内でのカタツキは生じない。
次に絶縁部ヰΔ41から下方に突出した端T−50a−
53aを底N 80の端子穴80a 〜801)に貫通
ざぜで、底倫80をケース本体20の下面間口部に取り
付り、底W80の四辺及び端子穴80a〜8011に接
着剤などを塗イFして密閉づる。第17図はこのように
して組立てた小型電磁継電器を示している1、 第18図はバネ部材70の作動を説明J−るために要部
を拡大して描いた図である。
第2の板バネ部72の自由端ニア2aは上方から第1の
板バネ部71のバネ性に抗して上方へ、[1つ第2の板
バネ部72のバネ性に抗し−(イ=J方へと、即ち斜め
上方(矢印Cで示づ)へと押し上げるようにして、絶縁
部側41の係止溝/′1Gに係1」−されている。この
ように自由端72bが係止溝46に係止されることによ
って、第1の板バネ部71の折曲部73の曲げ角度が第
1の板バネ部71のハネ性に抗して開くJ、うに抑圧さ
れ、月一つ第2の板バネ部72の自由端72aは、自由
状9 (第14図(a))から第18図に示′7IJ、
うに第2の仮ハネ部72のバネ性及び第1の板バネ部7
1のバネ性に抗して第1の板バネ部71の長脚71b方
向へやや撓むように押圧されている。
このため化14子60は、第1の板バネ部71の長脚7
11)及び短脚71aの先端部によってそれぞれ長1”
r’ 60 c及び短片60dの先端部に押圧力B、△
を受(プるのて、接(に子60の内角部60aはれ1:
鉄33の端面角部331)に押圧される(矢印りで示す
)。従って、接極子60(よ第1の板バネ部71の三脚
7ia、711)の先端部で挟持されて、継鉄33の端
面角部3311を支点どじて揺動可能となるよ−)に支
持されている。まノJ同哨に、第2の板バネ部72の自
由端72aは第2の板ハネ部72のバネ性及び第1の板
バネ部71のハネ性に抗して長脚71b方向に撓められ
ているの(,1)0記押圧力Bによる接極子60への反
時計1j向の回111ムモーメン1へM8は押圧力Aに
よる接極子601\の特訓方向の回転モーメンhMAJ
−り人と’;h −Jているので、接極子60は端面角
部33bを支点どして反時計方向の回転E−メン1〜N
、1(但しM =Me−tvlA)を受(プている。そ
して、この回転モーメントMは、電磁石コイル32に通
電された場合に接極子60の短片60dが鉄心31に吸
引されて峙泪プノ向に回転づ−る回転モーメン1〜より
小になるように設定されている。
次に上記実施例の小型電磁継電器の動作を説明する。
第17図(b)に示ザように、電磁石コ、イル32に通
電されていないと、接極子60は前記したバネ部側70
による復旧力によって鉄心31から短片60dが離れl
こ状態に保持される。従ってノコ−ドロ11ま可!11
I接点バ254から離れていて、可動接点バネ54の上
面の可動接点54aが上方の固定接点520に可動接点
バネ54のハネ性によって強く押圧されて接触している
電(1琺イーi−1イル32に通電されると、バネ部4
Δ70による復旧)Jに抗し又接極子60は短片60d
が鉄心31に吸引されてu;l訓Iノ向に紺゛鉄3こ3
の0iii而角部面3(〕を支点としC回動する。この
ためカー1・61にJ−〕て可動接点バネ54は下方へ
バネ1!lに抗して押し下げられ、可動接点バネ54の
上面の接点52cは上方の固定接点52Cから自IIれ
、下面の接点53 Cが下方の固定接点52Cに当接す
る。通電が解除されると、バネ部4A701.t、−、
J:る顕11〕力によっC接極子60は反間8」方向に
回動じて元の状態に戻る。このように接7!11了GO
の揺動によって接点の切り換えがなされる。
上記実施例では、接続片501〕が絶縁部刊41の上方
へコイル32の側面まで延設されでいるので、゛]コイ
ル巻始め、巻終りのリード線32a、321)を長くの
ばす必要がなくなるのでリード線32a、32bが邪魔
にならず、リ−l” BA 32 a、32bの線/〕
冒ろげ及びハングイ」()が容易になると共に、置部5
01〕“を接着しているので外部からの振動によって断
線するおそれがない。まlζ接着剤塗イlJにJ、る也
ζ月(J、底蓋80の四j22及び端子穴8Qa−80
11のみを行なえばよい力冒ろ、M′14図、第5図の
従来例に比し−C畜月のための接盾剤0布個所が少なく
なり密封性がよくなる。なお、バネ部4.J 70の第
2の板バネ部72の自由端72aを係止づる係止溝46
を複数個所に設りであるので、係Ll:溝46を選ぶこ
とにJ:ってバネ部4Δ27による復旧)j及び支点押
圧力を調整できる。
本発明の小型電磁継電器は上記のような構造であるので
、以下の効果を有する。
(イ)従来の小型電磁継電器では、電磁石収納部が端子
と接点部の間にあったので二つの接点ブ[]ツクの絶縁
部4Aによって電磁石の収納空間が制限されていlこの
にヌ・1し、本発明の小型電’1ltl継電器では、第
17図(a >に示づ−ように接点部と端子50a−5
3aとが電磁石に関して同一側に配置されているので、
電vA石の収納空間が接点ゾ[1ツク40の絶縁部+J
’ 41によって制限されることが全くない。従って電
磁石の収納空間が同一容積のケースを用いた場合に従来
よりはるかに人きくとることができるため、接極子を駆
動づ−るのに充分な吸引力のコイル巻数の大きい電磁石
を用いることができ、小電力で必要な駆動力を胃ること
かできる。また絶縁部材/41の上下方向の長さもはる
かに小さくなるので、モールドされる導電部4Δ50〜
53の長さら小さくなり、導体抵抗が小さくなる。
(ロ)従来の小型電磁継電器では、二つの固定接点用板
片が絶縁部材の同一面側に突出していたのに対し、本発
明の小型電磁11ず電器で(31、τつの固定接点用板
片521)、53bが第10図に示すように絶縁部材/
11の互いに反対の面側に突出しているので接点52c
 、53cを同−ml側で取りイ」()ることが−Cき
、接点の取り(=J IJ l’l−業が容易になる。
また固定接点用板片5211.5311をり欠さ43.
7′I4に沿って折曲げl+、ぽJ、いh+ +ろ折曲
げ作業も容易口つ正確になる。
(ハ)従来の小型電磁継電器では、ハネ部シΔが第  
 7図の如く支点抑圧用と復旧用とて力学的にそれぞれ
独立であって復旧のためのバネスパンは板バネ部16c
のみの艮びどなる。これに対し本発明の小型電磁継電器
では、第18図に示したように第1の板バネ部71ど第
2の板バネ部72とか協動じて復旧力を生じるから、復
旧力のためのバネスパンの長さは(Jば第1の板バネ部
71と第2の仮ハネ部72の艮ざを加算した長ざとなり
、バネスパンが格段に人となり、スブフネスが格段に小
さくなる。このためバラツ(−のない安定した復旧力を
得ることがてさる。J:たバネ部’M 70の自由端7
2aを係止溝46からはずづことによってバネ部材70
の取りはり゛し、交換を用意を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加工前の従来の接点ブ[Jツクを示す−コ゛2
1視図、第2図はその断面図、第3図(,1加工後の従
来の接点ブ1−1ツクを示を斜視図、第4図(a )は
第3図に示した接点ブロックを用いた従来の小型電磁継
電器を示す側面断面図、第4図(b)はその正面断面図
、第5図は従来の他の小型電磁継電器を示づ側面断面図
、第6図は第5図に示した小型化(社絹゛電器に用いる
接点ブ[lツクを示J斜祝図、第7図は従来のバネ部4
Aを示す斜視図である。 第8図は本発明の一実施例による小雪!重臣fl$電器
の分解斜視図、第9図(、L加工前の接点ブロックを承
り正面図、第10図は固定接点用板ハのll’i 11
bげ4示づ一側面図、第11図は加工前の接点ブロック
を示J斜視図、第12図は加工後の接点〕1−1ツクを
示す正面図、第13図は接極子を示す斜視図、i7i 
1 /1図(a)(よハネ部4Aを示り一正面図、第1
4図(l+ ) (、L斜視図、第15図は接)へ子に
バネ部4Aを取り(J 1)ft状態を示!j斜視図、
第16図は引立ての途中状態を示す斜視図、第17図(
a)Lj!]ダlて後の小型電磁継電器を示づ一側面断
面図、第17図(b ) i、、lその正面断面図、第
18図はバネ部)オを111−川を説明づる/ごめの説
明図−(ある1゜20・・・・・・ケース本体、30・
・・・・電磁白ブロック、31・・・・・j′久心、3
2・・・・・・コイル、33・・・・・・lCf1 S
り1.33a・・・・・・嵌合突部、331〕 ・・・
・・端面角部、40・・・・・・接点ブ1コック、41
・・・・・・絶縁部(号、42.13.44・・・・・
・切欠き、45・・・・・・突出体、45a・・・・・
・陪;金穴、’l 6・・・・・・係止溝、50.51
.52、” 3 ”・・−・導m部材、50a 、 b
 1a 、 52a 、53a・・・・・・喘子、50
b・・・・・・接続片、511)・・・・・・台座片、
5211.53b・・・・・・固定接点用板片、52G
、53 C・・・・・・固定接点、54・・・・・・可
動接点バネ、54a 、、 54b・・・・・・可動接
点、60・・・・・・接極子、60a・・・・・・内角
部、600・・・・・・長片、60(1・・・・・・短
片、60e・・・・・・挿入片、61・・・・・・力〜
ド、61a・・・・・・1■合満、70・・・・・・バ
ネ部側、71・・・・・・第1の板バネ部、71a・・
・・・短脚、711〕・・・・長脚、72・・・・・・
第2の板バネ部、72ε1・・・・・自由j、i!、j
、73・・・・・折曲部、80・・・・・・底蓋、80
a〜801]・・・・・、:、i、lj了穴。 特モ′F出願人   安立電気株式会拐代理人 弁理士
  早 川 誠 志 第1[’m 第2図 (CI) 第51 4図 (b) +5b 第6図 ム′ 第70

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 端子を一端に備えた導電部材を絶縁部材でモールドし、
    該導電部材の他端に接点バネ機構を設けた接点ブロック
    と; 電磁石ど: 該電磁石の継鉄の端面角部を支点として揺動自在に支持
    され、揺動に応じて前記接点バネ+jff ’1flX
    を極子と; 該接極子を揺動自在に支持すると共に接極子への支点押
    圧力及び復旧力をイ4与するバネ部材と;前記接点ブロ
    ック、電磁石、接極子及びバネ部材を、前記端子が外部
    に突出するように収容する箱型ケースとを備えた小型電
    磁継電器において;前記接点ブロックの前記接点バネ機
    構を構成するために前記二つの導電部材の他端に形成さ
    れた各固定接点用板片を、前記絶縁部材のUいに反対面
    から突出さけ、同一面側に固定接点をそれぞれ取り付り
    て、該固定接点が向かい合うJ、うに8161定接点用
    板片を折曲形成することによって前記接点バネ1幾47
    4を前記絶縁部4Δの側方に構成づるど其に; 前記箱型ケースを、−面が開[]シたケース本体と該ケ
    ース本体の開口部を遮閉する端:子穴とを備えた代品と
    て465成し、前記端子が該底蓋の端子穴を貫通して外
    部へ突出し且つ前記接点バネ機構がI)lJ記電電磁石
    該底蓋との間に位置リ−るように前記接点ブロックを該
    ケース本体内に配置し:前記バネ部材を、+’+0記接
    極子の前記1−字状の三片に当接するように該三片のな
    す角度より小さい角度で曲折された三脚を右する第1の
    板バネ部と、該第1の仮バネ部の一脚の先端部近傍l)
    + +うほぼ該−II)Jlに沿って延設された自由端
    を右り−る第2の板ハネ部とて構成し、前記第1、第2
    の板バネ部が協動して前記接極子への支点押月力と復旧
    力をイ」与する如く前記第2の板バネ部の自由竣を所定
    位置に係止したことを特徴とづる小型電磁f’lt電器
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