JPH10214550A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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JPH10214550A
JPH10214550A JP1668897A JP1668897A JPH10214550A JP H10214550 A JPH10214550 A JP H10214550A JP 1668897 A JP1668897 A JP 1668897A JP 1668897 A JP1668897 A JP 1668897A JP H10214550 A JPH10214550 A JP H10214550A
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JP
Japan
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movable
armature
coil
magnetic pole
iron core
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Application number
JP1668897A
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English (en)
Inventor
Kyoji Ueda
京治 上田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型化することなく、固定接点及び可動接点
とコイルとの間の絶縁を確保する。 【解決手段】 両端が磁極部となるようコイル2 が直接
巻装された鉄芯と、両端部に設けられた磁極部5a,5b が
鉄芯の両端磁極部に吸引釈放されて揺動する接極子5
と、コイル2 との間に接極子5 を支持する支持部材8
と、接極子5 の長手方向に沿うよう支持部材8 の両側に
基端部が一体形成して設けられるとともに先端部に可動
接点7a,7b を設けた可動ばね7 と、可動接点7a,7b が接
離する固定接点9e,9f を設けたベース9 と、磁極部5a,5
b を残して接極子5 を被服する絶縁性を有した被服部材
6 と、を備えた構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接極子が中央軸を揺動
自在に枢支されて可動する、いわゆるバランスアマチュ
ア型の電磁リレーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁リレーとして、図10
及び図11に示すものが存在する。このものは、両端が磁
極部A1,A2 となるよう成形材料製のコイルボビンB を介
してコイルC が巻装されたコ字状の鉄芯A と、長手方向
の中央軸X が揺動自在に枢支され両端部D1,D2 が鉄芯A
の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引釈放される接極子D
と、両端部に可動接点E1,E2 を設け接極子D の長手方向
に略平行に沿うよう中央部を成形体E0により接極子D に
一体的に固着された可動ばねE と、可動接点E1,E 2 が接
離する固定接点F1,F2 を設けたベースF と、可動ばねE
から短手方向へ延設されて溶接によりベースF に支持さ
れることによって揺動時の接極子D に中央軸D0への復元
力を付与する平板状の支持ばねG と、鉄芯A の両端磁極
部A1,A2 を同極に接極子D を異極にそれぞれ磁化する永
久磁石H と、を備えている。
【0003】詳しくは、可動接点E1,E2 及び固定接点
F1,F2 とコイルC との間の絶縁は、コイルC が成形材料
製のコイルボビンB を介して鉄芯A に巻装されることに
より確保されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電磁リ
レーにあっては、可動接点E1,E2 及び固定接点F1,F2
コイルC との間の絶縁は、前述したように、コイルC が
成形材料製のコイルボビンB を介して鉄芯A に巻装され
ることにより確保されているために、コイルボビンB の
占める空間の分だけ大型化してしまう。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、大型化することなく、可
動接点及び固定接点とコイルとの間の絶縁を確保するこ
とができる電磁リレーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、両端が磁極部となるよ
うコイルが直接巻装された鉄芯と、両端部に設けられた
磁極部が鉄芯の両端磁極部に吸引釈放されて揺動する接
極子と、コイルとの間に接極子を支持する支持部材と、
接極子の長手方向に沿うよう支持部材の両側に基端部が
一体的に設けられるとともに先端部に可動接点を設けた
可動ばねと、可動接点が接離する固定接点を設けたベー
スと、磁極部を残して接極子を被服する絶縁性を有した
被服部材と、を備えた構成にしてある。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記支持部材と前記被服部材とを係合する
係合手段が設けられた構成にしてある。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2の
いずれかに記載の発明において、前記支持部材の両側に
それぞれ3枚以上の前記可動ばねが短手方向に沿って設
けられたものであって、隣接する前記可動ばねは、前記
短手方向から見て異なる平面上に位置する状態で設けら
れた構成にしてある。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、対をなした隣接する前記可動ばねからなる
可動ばねセットの隣接する前記可動接点の間が接続され
た構成にしてある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図5に基づいて以下に説明する。
【0011】1 は鉄芯で、磁性材料により、両端脚片部
分を磁極部1a,1b として略コ字状に形成され、コイル2
が直接巻装されている。3 は永久磁石で、略平板状に形
成され、長手方向の両端部3b,3c が共にN極で、中央部
がS極になるよう3点着磁され、両端部3b,3c が鉄芯1
の両端磁極部1a,1b の内側にそれぞれ位置するよう配設
される。4,4 はコイルボビンで、鉄芯1 の両端脚片付近
に一体形成され、これらのコイルボビン4,4 の間がコイ
ル2 の巻装空間となっている。これらのコイルボビン4
の一方からは、コイル2 に接続されたコイル端子4bがそ
れぞれ突出している。これらのコイルボビン4,4 は、鉄
芯1 及びコイル2 と共に、電磁石ブロック20を構成す
る。
【0012】5 は接極子で、磁性材料により、略矩形の
平板状に形成され、長手方向の両端部に設けられた磁極
部5a,5b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b にそれぞれ吸引釈
放されるよう、一方面側の中央部に永久磁石3 に当接す
る断面半円凸状の揺動支点5cが設けられている。この揺
動支点5cは、その半円中心が長手方向の中央軸X に一致
している。この接極子5 は、磁極部5a,5b と揺動支点5c
との間に、後述する支持部材8 の突起8a,8a が貫通する
貫通孔5d,5d がそれぞれ設けられている。
【0013】6 は被服部材で、絶縁性材料からなり、磁
極部5a,5b を含む一方面を残して接極子5 を被服し、接
極子5 と共に接極子ブロック30を構成する。
【0014】7 は可動ばねで、銅合金等の金属材料によ
り、薄板状に形成されている。この可動ばね7 は、基端
部が後述する支持部材8 の両側に、4枚ずつ一体形成に
より短手方向に沿って設けられるとともに、両側の先端
部に可動接点7a,7b がそれぞれ固着されている。そし
て、短手方向に沿って隣接して設けられることになった
対をなす可動ばね7,7 により、支持部材8 の両側に可動
ばねセット7cが2組ずつ構成されている。従って、可動
ばねセット7cを構成する隣接した可動ばね7,7 は、可動
接点7a,7a が互いに隣接するとともに、可動接点7b,7b
も互いに隣接することとなる。この可動ばねセット7cを
構成する隣接した可動ばね7,7 は、支持部材8 の内部で
接続され、隣接した可動接点7a,7a の間が接続されると
ともに、隣接した可動接点7b,7b の間も接続される。
【0015】8 は支持部材で、接極子5 を支持し、その
接極子5 の長手方向に沿うよう、前述したように、可動
ばね7 が短手方向に沿って4枚ずつ両側に一体的に設け
られ、可動ばね7 と共に可動ばねブロック40を構成して
いる。この支持部材8 は、可動ばね7 の短手方向の中央
部には、可動ばね7 の長手方向に沿って、接極子5 の貫
通孔5d,5d に貫通して熱着される突起8a,8a が設けられ
ている。この支持部材8 は、可動ばね6 の短手方向両側
に、後述するベース9 の支持部9cに揺動自在に支持され
る断面半円凸状の被支持部8bが延設されている。
【0016】9 はベースで、樹脂材料により、略板状に
形成され、その長手方向の一端部の両側には、コイル端
子4b,4b を挿着する挿着孔9a,9a を設けたコイル端子用
立設部9b,9b が立設され、長手方向中央部の両側には、
支持部材8 の被支持部8bを揺動自在に支持する開口断面
半円状の支持部9cを設けた支持用立設部9dが立設されて
いる。このベース9 は、前述した隣接する可動接点7a,7
a に接離する固定接点9e,9e が長手方向の一端部にそれ
ぞれ設けられるとともに、前述した隣接する可動接点7
b,7b に接離する固定接点9f,9f が長手方向の他端部に
それぞれ設けられている。これらの固定接点9e,9e の間
及び固定接点9f,9f の間は、絶縁壁9gが設けられること
により絶縁されている。
【0017】このベース9 は、第1乃至第3の端子片9
h,9j,9kが設けられている。第1の端子片9hは、絶縁壁9
gの外側に設けられた固定接点9eに接続されている。第
2の端子片9jは、絶縁壁9gの外側に設けられた固定接点
9fに接続されている。第3の端子片9kは、絶縁壁9gの内
側に設けられた固定接点9e,9f に接続されている。
【0018】10はケースで、ベースブロック50に、電磁
石ブロック20、接極子ブロック30及び可動ばねブロック
40が装着された後に、ベース9 に被嵌される。
【0019】次に、動作を説明する。コイル2 を指定方
向に通電すると、その磁化の方向に応じて接極子5 は一
端磁極部5aが鉄芯1 の一端磁極部1aに吸引されて揺動
し、可動ばね7 の一方の先端部の可動接点7a,7a が固定
接点9e,9e に当接する。
【0020】ここでコイル2 を逆方向へ通電すると、接
極子5 は他端磁極部5bが鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引さ
れて反転揺動し、可動ばね7 の他端部の可動接点7b,7b
が固定接点9f,9f に当接し元の状態に戻る。
【0021】かかる電磁リレーにあっては、固定接点9
e,9f 及び可動接点7a,7b とコイル2との間の絶縁は、磁
極部5a,5b を残して接極子5 を被服する絶縁性を有した
被服部材6 により確保されるから、コイルボビン4 を介
することなく、コイル2 を鉄芯1 に直接巻装することが
できるので、小型化することができる。
【0022】また、鉄芯1 にコイル2 が直接巻装される
ので、コイル2 の巻装空間、つまりコイル2 の巻き数を
大きくできるので、高感度化することができる。
【0023】また、可動接点7a,7a により開閉されると
ともに、可動接点7b,7b により開閉される、いわゆる両
切りの電磁リレーであるから、片切りのものよりも、固
定接点9eと可動接点7aとの間及び固定接点9fと可動接点
7bとの間の絶縁を確保し易くなっている。
【0024】また、固定接点9e,9e の間及び固定接点9
f,9f の間は、絶縁壁9gが設けられることによって絶縁
されているから、固定接点9e,9e の間及び固定接点9f,9
f の間を絶縁するための構造を接極子ブロック30に設け
なくてもよくなるので、接極子ブロック30が軽量化され
て、接極子5 の揺動がスムーズになる。
【0025】次に、本発明の第2実施形態を図6乃至図
8に基づいて以下に説明する。なお、第1実施形態と実
質的に同一の機能を有した部材には同一の符号を付し、
第1実施形態と異なるところのみ記す。第1実施形態で
は、支持部材8 は、その突起8aが貫通孔5dに貫通して熱
着することにより、接極子5 を支持しているのに対し、
本実施形態では、被服部材6 と支持部材8 とを係合する
係合手段60を設け、その係合手段60により係合した被服
部材6 を介して間接的に接極子5 を支持する構成になっ
ている。
【0026】詳しくは、被服部材6 は、接極子5 の長手
方向中央部の両側から、接極子5 の磁極部5a,5b から遠
ざかる方向へ鉤状の係合片6aが延設されている。支持部
材8は、被服部材6 の係合片6aが開口縁に係合して係合
手段60を構成する断面矩形の係合孔8cが中央部に設けら
れている。
【0027】かかる電磁リレーにあっては、第1実施形
態の効果に加えて、支持部材8 は、係合手段60により係
合した被服部材6 を介して間接的に接極子5 を支持でき
るので、接極子5 を直接支持するために、接極子5 を貫
通孔5dを設けて後に熱着するような作業をしなくてもよ
くなり、製作し易くなる。また、接極子5 に貫通孔5dを
設けなくてもよくなるから、磁気抵抗が大きくならなく
なる。
【0028】次に、本発明の第3実施形態を図9に基づ
いて以下に説明する。なお、第2実施形態と実質的に同
一の機能を有した部材には同一の符号を付し、第2実施
形態と異なるところのみ記す。第2実施形態では、可動
ばねセット7cを構成する隣接するばね部材7,7 は、短手
方向から見て同一の平面上に位置する状態で設けられて
いるのに対し、本実施形態では、短手方向から見て異な
る平面上に位置する状態で設けられた構成となってい
る。
【0029】かかる電磁リレーにあっては、第2実施形
態の効果に加えて、対をなす隣接する可動ばね7,7 から
なる可動ばねセット7cの隣接する可動接点7a,7a の間及
び可動接点7b,7b の間には、固定接点9e,9e との接離の
タイミング及び固定接点9f,9f との接離のタイミングに
ずれが生じる。つまり、固定接点9e又は9fに後から当接
するとともに後から開離する一方の可動接点7a,7b のみ
が負荷開閉のための可動接点となり、固定接点9e又は9f
にに先に当接するとともに先に開離する他方の可動接点
7a,7b が通電専用の可動接点となるから、一方の可動接
点7a,7b を負荷開閉用接点とするとともに、他方の可動
接点7a,7b を通電用接点として使い分けることができ
る。従って、負荷開閉用接点となる一方の可動接点7a,7
b のみ銀等のメッキ厚を厚くすればよくなる。
【0030】なお、第1乃至第3実施形態はいずれも、
可動接点7a,7a 及び可動接点7b,7bによりそれぞれ開閉
される、いわゆる両切りの電磁リレーであるが、両切り
の電磁リレーでなくても、固定接点及び可動接点とコイ
ル3 との間の絶縁は、磁極部5b,5b を残して接極子5 を
被服する絶縁性を有した被服部材6 により確保されるか
ら、コイルボビン2 を介することなく、コイル3 を鉄芯
1 に直接巻装することができるので、小型化することが
できる。
【0031】なお、第1乃至第3実施形態はいずれも、
可動接点7a,7a 及び可動接点7b,7bを2組ずつ有する、
いわゆる2Tの電磁リレーであるが、2Tの電磁リレー
でなくても、固定接点及び可動接点とコイル3 との間の
絶縁は、磁極部5b,5b を残して接極子5 を被服する絶縁
性を有した被服部材6 により確保されるから、コイルボ
ビン2 を介することなく、コイル3 を鉄芯1 に直接巻装
することができるので、小型化することができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、固定接点及び可
動接点とコイルとの間の絶縁は、磁極部を残して接極子
を被服する絶縁性を有した被服部材により確保されるか
ら、コイルボビンを介することなく、コイルを鉄芯に直
接巻装することができるので、小型化することができ
る。
【0033】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、支持部材は、係合手段により係合し
た被服部材を介して間接的に接極子を支持できるので、
接極子を直接支持するために、接極子を穿孔して後に熱
着するような作業をしなくてもよくなり、製作し易くな
る。
【0034】請求項3記載の発明は、請求項1又は2の
いずれかに記載の発明の効果に加えて、短手方向に沿っ
て設けられた可動ばねの間が小さくても、隣接する可動
ばねは、短手方向から見て異なる平面上に位置する状態
で設けられているから、内側に位置する可動ばねの周囲
に広い空間を確保することができ、容易に調整すること
ができる。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明の効果に加えて、一対の隣接する可動ばねからなる可
動ばねセットの隣接する可動接点の間には、固定接点と
の接離のタイミングにずれが生じる、つまり、固定接点
に後から当接するとともに後から開離する一方の可動接
点のみが負荷開閉のための可動接点となり、固定接点に
先に当接するとともに先に開離する他方の可動接点が通
電専用の可動接点となるから、一方の可動接点を負荷開
閉用接点とするとともに、他方の可動接点を通電用接点
として使い分けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図2】同上の支持部材が接極子を支持する状態を示す
斜視図である。
【図3】同上のカバーを被冠する前の状態を示す斜視図
である。
【図4】同上のベースブロックの平面図である。
【図5】同上の正面断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態の接極子ブロックを示す
斜視図である。
【図7】同上の可動ばねブロックを示す斜視図である。
【図8】同上の支持部材が接極子を支持する状態を示す
斜視図である。
【図9】本発明の第3実施形態の可動ばねブロックを示
す斜視図である。
【図10】従来例の分解斜視図である。
【図11】同上の正面断面図である。
【符号の説明】
1 鉄芯 1a,1b 磁極部 2 コイル 5 接極子 5a,5b 磁極部 6 被服部材 7 可動ばね 7a,7b 可動接点 7c 可動ばねセット 8 支持部材 9 ベース 9e,9f 固定接点 60 係合手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が磁極部となるようコイルが直接巻
    装された鉄芯と、両端部に設けられた磁極部が鉄芯の両
    端磁極部に吸引釈放されて揺動する接極子と、コイルと
    の間に接極子を支持する支持部材と、接極子の長手方向
    に沿うよう支持部材の両側に基端部が一体形成して設け
    られるとともに先端部に可動接点を設けた可動ばねと、
    可動接点が接離する固定接点を設けたベースと、磁極部
    を残して接極子を被服する絶縁性を有した被服部材と、
    を備えたことを特徴とする電磁リレー。
  2. 【請求項2】 前記支持部材と前記被服部材とを係合す
    る係合手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載
    の電磁リレー。
  3. 【請求項3】 前記支持部材の両側にそれぞれ3枚以上
    の前記可動ばねが短手方向に沿って設けられたものであ
    って、隣接する前記可動ばねは、前記短手方向から見て
    異なる平面上に位置する状態で設けられたことを特徴と
    する請求項1又は2のいずれかに記載の電磁リレー。
  4. 【請求項4】 対をなした隣接する前記可動ばねからな
    る可動ばねセットの隣接する前記可動接点の間が接続さ
    れたことを特徴とする請求項3記載の電磁リレー。
JP1668897A 1997-01-30 1997-01-30 電磁リレー Pending JPH10214550A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107851540A (zh) * 2015-08-03 2018-03-27 松下知识产权经营株式会社 电磁继电器

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