JPS5912938B2 - 空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置 - Google Patents
空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPS5912938B2 JPS5912938B2 JP53096977A JP9697778A JPS5912938B2 JP S5912938 B2 JPS5912938 B2 JP S5912938B2 JP 53096977 A JP53096977 A JP 53096977A JP 9697778 A JP9697778 A JP 9697778A JP S5912938 B2 JPS5912938 B2 JP S5912938B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- air conditioner
- remote control
- control device
- wireless remote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は空気調和機に係り、特に空気調対象の室内を
温度調節する温度調節する操作装置を空気調和機本体と
は別体に設け、操作部からのワイヤレス信号の発信によ
多制御するようにしたワイヤレス遠隔制御装置に関し、
空気調和をする室内の適宜個所での温度調節を行ない得
るとともに。
温度調節する温度調節する操作装置を空気調和機本体と
は別体に設け、操作部からのワイヤレス信号の発信によ
多制御するようにしたワイヤレス遠隔制御装置に関し、
空気調和をする室内の適宜個所での温度調節を行ない得
るとともに。
操作部からのワイヤレス信号の発信を的確に行ない得る
ことを目的としたものである。
ことを目的としたものである。
一般にワイヤレス遠隔制御装置に使用する光等の信号は
、送信機側のバッテリの消費を少なくするため出来る限
り小出力の状態で送信して使用するので送信信号には指
向性を持たせなければならない。
、送信機側のバッテリの消費を少なくするため出来る限
り小出力の状態で送信して使用するので送信信号には指
向性を持たせなければならない。
そのため信号が送信機より受信部への信号到達距離を短
かくする必要性、また反射もな直接信号が送信されるこ
と、さらに反射はあっても反射回数を極力少なくし到達
距離を短かくすることは勿論のこと、反射時の壁等への
吸収量を少なくするととが必須条件となっている。
かくする必要性、また反射もな直接信号が送信されるこ
と、さらに反射はあっても反射回数を極力少なくし到達
距離を短かくすることは勿論のこと、反射時の壁等への
吸収量を少なくするととが必須条件となっている。
以下第１図ないし第４図に示す実施例においてこの発明
の詳細な説明すると、１１Ｉ′ｉ空気調和対象とする空
間、２はこの室内空間１を空気調和する空気調和機本体
で、壁面３の適宜個所に据付けられ、かつ受信部４を前
面に設けている。
の詳細な説明すると、１１Ｉ′ｉ空気調和対象とする空
間、２はこの室内空間１を空気調和する空気調和機本体
で、壁面３の適宜個所に据付けられ、かつ受信部４を前
面に設けている。
５は温度検出回路６を内蔵している送信機、１はこの送
信機５の先端部に設けた発信部で、発信素子８を収納し
ているとともに、上記受信部４へ信号が到達し易い様に
斜上方へ上向きに曲げ形成されている。
信機５の先端部に設けた発信部で、発信素子８を収納し
ているとともに、上記受信部４へ信号が到達し易い様に
斜上方へ上向きに曲げ形成されている。
なお、９は操作ボタンである。
２２はこの操作ボタン９を配している送信機の設置面で
ある。
ある。
このように構成されたワイヤレス遠隔制御装置の動作を
第２図のブロック図に示すように、送信機５の動作はサ
ーミスタ等の温度検出素子１０により温度を感知し、温
度検出回路６により設定値を比較し、その結果により圧
縮機の“入“信号発信回路１１またはＩ切〃信号発信回
路１２のいずれか一方を選択し、その信号を発信素子８
により発信する。
第２図のブロック図に示すように、送信機５の動作はサ
ーミスタ等の温度検出素子１０により温度を感知し、温
度検出回路６により設定値を比較し、その結果により圧
縮機の“入“信号発信回路１１またはＩ切〃信号発信回
路１２のいずれか一方を選択し、その信号を発信素子８
により発信する。
この発信された信号は受信素子１３で受信し、受信回路
１４により信号の識別を行ない、〃入“信号と識別され
たら開閉器１５を駆動し、その接点１６を閉じて圧縮機
１７を通電状態にして運動を始めるものである。
１４により信号の識別を行ない、〃入“信号と識別され
たら開閉器１５を駆動し、その接点１６を閉じて圧縮機
１７を通電状態にして運動を始めるものである。
また発信素子８により発信された信号が受信回路１４の
識別により“出“信号と識別されたら開閉器１５の駆動
で接点１６を開放し、圧縮機１７の運転を停止させるも
のである。
識別により“出“信号と識別されたら開閉器１５の駆動
で接点１６を開放し、圧縮機１７の運転を停止させるも
のである。
このように構成されたワイヤレス遠隔制御装置において
、送信機５の設置状態を説明すると、たとえば、送信機
の設置面２２を空気調和機本体２の設置壁面３と対向し
た壁面３へ壁掛状態で設置した場合は、送信機５の発信
部７が斜め上方に向くから１発信した信号は一度天井面
へ返討して空気調和機本体２の受信部４へ向う。
、送信機５の設置状態を説明すると、たとえば、送信機
の設置面２２を空気調和機本体２の設置壁面３と対向し
た壁面３へ壁掛状態で設置した場合は、送信機５の発信
部７が斜め上方に向くから１発信した信号は一度天井面
へ返討して空気調和機本体２の受信部４へ向う。
また送信機の設置面２２を床又はテーブル上に面して設
置した場合は発信部７が斜上方に向くために、空気調和
機の受信部４へ発信された信号が直接到達する状態とな
る。
置した場合は発信部７が斜上方に向くために、空気調和
機の受信部４へ発信された信号が直接到達する状態とな
る。
この発明は以上に述べたように、空気調和機本体を制御
する信号を出す送信回路を内蔵するよう送信機を構成し
ており、送信機先端の発信部を送信機設置面に対し斜上
方に適宜の傾斜をもたせて形成したから、室内の任意の
箇所に置かれても、使うたびごとに発信部の傾斜角度を
調節する必要がなく、常に発信部が受信部方向に向いて
おシ。
する信号を出す送信回路を内蔵するよう送信機を構成し
ており、送信機先端の発信部を送信機設置面に対し斜上
方に適宜の傾斜をもたせて形成したから、室内の任意の
箇所に置かれても、使うたびごとに発信部の傾斜角度を
調節する必要がなく、常に発信部が受信部方向に向いて
おシ。
発信素子からの信号は直接または反射屈折により減衰量
が少ない状態で空気調和機本体へ到達し得る状態となり
、たとえば、床の上に置かれたり。
が少ない状態で空気調和機本体へ到達し得る状態となり
、たとえば、床の上に置かれたり。
壁面に増付けられたシしても的確な発信を行ない得ると
ともに、室内のいづれの場所での温度調節を行なうこと
ができる等、この発明によるワイヤレス遠隔制御装置に
よる効果は多大なものがある。
ともに、室内のいづれの場所での温度調節を行なうこと
ができる等、この発明によるワイヤレス遠隔制御装置に
よる効果は多大なものがある。
なお、第５図および第６図は送信機５を直線的な直方体
に形成するとともに、所定角度の斜傾部１８を設け、か
つ斜傾下端にポケット部１９を設けた収納台２０に収納
しであるから、上記実施例と同様の効果を得ることは勿
論である。
に形成するとともに、所定角度の斜傾部１８を設け、か
つ斜傾下端にポケット部１９を設けた収納台２０に収納
しであるから、上記実施例と同様の効果を得ることは勿
論である。
また、第７図は送信機５０両側に回動自在に固定したＵ
字形脚部２１を設けており、さらに第１０図は送信機５
の発信部Ｔを斜め上向きにカット状に形成しであるから
、いづれも上記実施例と同様の効果を得ることは勿論で
ある。
字形脚部２１を設けており、さらに第１０図は送信機５
の発信部Ｔを斜め上向きにカット状に形成しであるから
、いづれも上記実施例と同様の効果を得ることは勿論で
ある。
第１図はこの発明による空気調和機のワイヤレス遠隔制
御装置を示す据付説明図、第２図は第１図のブロック図
、第３図は送信機を示す斜視図、第４図は第３図の側面
図、第５図は第３図の他の実施例を示す斜視図、第６図
は第５図の側面図、第７図は第３図の第２の他の実施例
を示す斜視図、第８図は第３図の第３の他の実施例を示
す斜視図である。 なお、１は室内空間、２は空気調和機本体、３は壁面、
４は受信部、５は送信機、６Ｉ／ｉ温度検出回路、７は
発信部、８は発信素子、９は操作ボタン、１０は温度検
出素子、１１は“入”信号発信回路、１２は“切〃信号
発信回路、１３は受信素子、１４は受信回路、１５は開
閉器、１６は接点、１７は圧縮機、１８は斜傾部、１９
はポケット部、２０は収納台、２１は脚部、２２は送信
機の設置面である。
御装置を示す据付説明図、第２図は第１図のブロック図
、第３図は送信機を示す斜視図、第４図は第３図の側面
図、第５図は第３図の他の実施例を示す斜視図、第６図
は第５図の側面図、第７図は第３図の第２の他の実施例
を示す斜視図、第８図は第３図の第３の他の実施例を示
す斜視図である。 なお、１は室内空間、２は空気調和機本体、３は壁面、
４は受信部、５は送信機、６Ｉ／ｉ温度検出回路、７は
発信部、８は発信素子、９は操作ボタン、１０は温度検
出素子、１１は“入”信号発信回路、１２は“切〃信号
発信回路、１３は受信素子、１４は受信回路、１５は開
閉器、１６は接点、１７は圧縮機、１８は斜傾部、１９
はポケット部、２０は収納台、２１は脚部、２２は送信
機の設置面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 空気調和機本体を制御する信号を出す送信回路を内
蔵する送信機において、送信機先端の発信部を送信機設
置面に対し斜上方に適宜の斜傾を持たせて形成したこと
を特徴とする空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置。 ２ 壁掛は及び置き台を兼ねる送信機の収納台を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空気調和
機のワイヤレス遠隔制御装置。 ３ 送信機に回動自在な脚部を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の空気調和機のワイヤレス遠
隔制御装置。 ４ 送信機の先端発信部をカット形状にして斜上方へ向
くよう成形したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載の空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53096977A JPS5912938B2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53096977A JPS5912938B2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5523881A JPS5523881A (en) | 1980-02-20 |
| JPS5912938B2 true JPS5912938B2 (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=14179264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53096977A Expired JPS5912938B2 (ja) | 1978-08-09 | 1978-08-09 | 空気調和機のワイヤレス遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912938B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109737A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-25 | Sharp Corp | 空気調和機の室温制御装置 |
| JPS59109738A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-25 | Sharp Corp | 空気調和機の室温制御装置 |
| JPS6082142U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-07 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機のワイヤレスリモコンの取付装置 |
| JPS60133133A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-16 | 松下電器産業株式会社 | 衛生洗浄装置用光リモコン装置 |
| JPH033658U (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | ||
| KR100388558B1 (ko) * | 2001-07-05 | 2003-06-25 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 |
-
1978
- 1978-08-09 JP JP53096977A patent/JPS5912938B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5523881A (en) | 1980-02-20 |
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