JPS5914663Y2 - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPS5914663Y2 JPS5914663Y2 JP1978139214U JP13921478U JPS5914663Y2 JP S5914663 Y2 JPS5914663 Y2 JP S5914663Y2 JP 1978139214 U JP1978139214 U JP 1978139214U JP 13921478 U JP13921478 U JP 13921478U JP S5914663 Y2 JPS5914663 Y2 JP S5914663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- air conditioner
- control device
- compressor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気調和機の遠隔制御装置に係り、特に温度
制御をワイヤレスで遠隔制御する装置に関するものであ
る。
制御をワイヤレスで遠隔制御する装置に関するものであ
る。
一般にこの種壁掛形の空気調和機は室内壁面の比較的高
い位置に据付けられるためその運転操作は困難で、また
温度調節器の検知部も空気調和機本体に設けていたため
に、生活空間より比較的離れた位置での温度検知となり
、かつ運転制御されていた。
い位置に据付けられるためその運転操作は困難で、また
温度調節器の検知部も空気調和機本体に設けていたため
に、生活空間より比較的離れた位置での温度検知となり
、かつ運転制御されていた。
このために運転操作部分を本体より有線にて引出し所要
の生活空間内で温度検知および運転を行なっていたが、
生活空間内での運転操作および温度検知部の移動が不可
能で、より生活空間に密着したきめ細かな温度検知等の
運転制御をすることができない等の欠点があった。
の生活空間内で温度検知および運転を行なっていたが、
生活空間内での運転操作および温度検知部の移動が不可
能で、より生活空間に密着したきめ細かな温度検知等の
運転制御をすることができない等の欠点があった。
この考案はこのような点にかんがみてなされたもので、
温度検知部を運転操作部内に設けるとともに、ワイヤレ
ス信号により的確な制御信号を送るようにしたものを提
供することを目的としたものである。
温度検知部を運転操作部内に設けるとともに、ワイヤレ
ス信号により的確な制御信号を送るようにしたものを提
供することを目的としたものである。
以下第１図ないし第３図に示す実施例においてこの考案
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
１は空気調和機本体で、壁面等に取付けられている。
２はこの本体１に設けた受光部で、光等のワイヤレス信
号を電気的に変換する受信回路３およびリレー４に接続
している。
号を電気的に変換する受信回路３およびリレー４に接続
している。
５は圧縮機で、上記リレー４の接点６を介して電源７に
接続している。
接続している。
８は上記本体１の操作スイッチ９を上部に設けた送信機
で、サーミスタ等の温度検知素子１０を設けた温度検出
回路１１と、この温度検出回路１１に接点１２により接
続されている上記圧縮機５の大切信号発信回路１３．１
４を基板１５に装着し内蔵している。
で、サーミスタ等の温度検知素子１０を設けた温度検出
回路１１と、この温度検出回路１１に接点１２により接
続されている上記圧縮機５の大切信号発信回路１３．１
４を基板１５に装着し内蔵している。
１６は発光ダイオード等の発信素子で、上記送信機基板
１５の先端に複数個を所定角度をαとして斜め上向きに
ハンダ付は等で固着し、かつそれぞれの発信方向を左右
異なる向きに設けている。
１５の先端に複数個を所定角度をαとして斜め上向きに
ハンダ付は等で固着し、かつそれぞれの発信方向を左右
異なる向きに設けている。
１７はこの発信素子１６の前面を覆うよう送信機８先端
面に設けた閉塞板で、アクリル板等の透光部材よりなっ
ている。
面に設けた閉塞板で、アクリル板等の透光部材よりなっ
ている。
なお１８は風穴である。このように構成された遠隔制御
装置において、動作を第２図のブロック図に示すと、サ
ーミスタ等の温度検出素子１０により温度を感知し、温
度検出回路１１により設定値を比較し、その結果圧縮機
５の大信号発信回路１３または切信号発信回路１４のい
ずれか一方を選択し、その信号を発信素子１６によりワ
イヤレス信号として発信する。
装置において、動作を第２図のブロック図に示すと、サ
ーミスタ等の温度検出素子１０により温度を感知し、温
度検出回路１１により設定値を比較し、その結果圧縮機
５の大信号発信回路１３または切信号発信回路１４のい
ずれか一方を選択し、その信号を発信素子１６によりワ
イヤレス信号として発信する。
この発信された信号は受信素子２で受信し、受信回路３
により信号の識別を行ない大信号と識別されたらリレー
４を駆動し、その接点６を閉じて圧縮機５を通電状態に
して運転を始めるものである。
により信号の識別を行ない大信号と識別されたらリレー
４を駆動し、その接点６を閉じて圧縮機５を通電状態に
して運転を始めるものである。
また発信素子１６により発信された信号が受信回路３の
識別により明信号と識別されたらリレー４の駆動で接点
６を開放し、圧縮機５の運転を停止させるものである。
識別により明信号と識別されたらリレー４の駆動で接点
６を開放し、圧縮機５の運転を停止させるものである。
この考案は以上に述べたように、サーミスタ等の温度検
出素子により温度検知した圧縮機の入切信号を送信する
送信機と、送信機から送信するワイヤレス信号を受信し
た信号に従い圧縮機を入切する接点を有するリレーを駆
動させる受信回路より構成されており、送信機内部に複
数個の発信素子を左右発信角度をそれぞれ異なる方向に
向けて基板に固着したから、送信機を上向きに設置させ
ることなく生活空間内のいずれの場所からでの発信を容
易かつ確実に行なうとともに、生活空間内での任意個所
では多少信号方向をづれた場合にも発信素子からの信号
を減衰量の少ない状態で、かつ的確な制御信号を送るこ
とができるなど送信機の設置場所を広域化させる等その
実用的効果に多大なものがある。
出素子により温度検知した圧縮機の入切信号を送信する
送信機と、送信機から送信するワイヤレス信号を受信し
た信号に従い圧縮機を入切する接点を有するリレーを駆
動させる受信回路より構成されており、送信機内部に複
数個の発信素子を左右発信角度をそれぞれ異なる方向に
向けて基板に固着したから、送信機を上向きに設置させ
ることなく生活空間内のいずれの場所からでの発信を容
易かつ確実に行なうとともに、生活空間内での任意個所
では多少信号方向をづれた場合にも発信素子からの信号
を減衰量の少ない状態で、かつ的確な制御信号を送るこ
とができるなど送信機の設置場所を広域化させる等その
実用的効果に多大なものがある。
第１図はこの考案による空気調和機の制御装置を示す斜
視図、第２図は第１図の制御回路のブロック図、第３図
は第１図の送信機を一部切欠いて示す斜視図である。 なお、図中 １は空気調和機本体、３は受信回路、４は
リレー、５は圧縮機、６は接点、８は送信機、１５は基
板、１６は発信素子である。
視図、第２図は第１図の制御回路のブロック図、第３図
は第１図の送信機を一部切欠いて示す斜視図である。 なお、図中 １は空気調和機本体、３は受信回路、４は
リレー、５は圧縮機、６は接点、８は送信機、１５は基
板、１６は発信素子である。
Claims (1)
- サーミスタ等の温度検出素子により温度検知し圧縮機の
大切信号を送信する送信機と、この送信機から送信する
ワイヤレス信号を受信した信号に従い圧縮機を入切する
接点等を有するリレーを駆動させる受信回路を備えた空
気調和機において、送信機本体内に複数の発光ダイオー
ド等の発信素子を左右発信角度をそれぞれ異なる方向に
向けて基板に固着したことを特徴とする空気調和機の制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139214U JPS5914663Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978139214U JPS5914663Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556348U JPS5556348U (ja) | 1980-04-16 |
| JPS5914663Y2 true JPS5914663Y2 (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=29113082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978139214U Expired JPS5914663Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | 空気調和機の遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914663Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6191452A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の運転制御装置 |
-
1978
- 1978-10-11 JP JP1978139214U patent/JPS5914663Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556348U (ja) | 1980-04-16 |
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