JPH0521579U - リモコン送信器 - Google Patents

リモコン送信器

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JPH0521579U
JPH0521579U JP7718191U JP7718191U JPH0521579U JP H0521579 U JPH0521579 U JP H0521579U JP 7718191 U JP7718191 U JP 7718191U JP 7718191 U JP7718191 U JP 7718191U JP H0521579 U JPH0521579 U JP H0521579U
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JP
Japan
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remote control
control transmitter
temperature
air conditioner
temperature sensor
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Withdrawn
Application number
JP7718191U
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Inventor
忠之 市川
Original Assignee
株式会社富士通ゼネラル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアコンの設置位置や部屋の大きさに関係な
く適切な温度制御が行われるようにすること。 【構成】 操作部11と信号送信部12とを具備するリ
モコン送信器1に、温度センサ13を設けて構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、周囲温度を検知する温度センサを設けたリモコン送信器に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、エアコンを制御するリモコン送信器は、操作釦を複数を設けた操作部 と、その操作部の操作結果を示す信号を発射する赤外線発射部とを具備するよう に構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、エアコンの温度センサは、エアコン自体に装備されているので、エ アコン周辺の温度を室温として検知し、温度制御を行う。このため、アエコンが 天井近くの高い場所に取り付けられている場合や広い部屋へでは、室内温度を正 確に検知できず、温度制御が適正になされないという問題がある。
【0004】 本考案の目的は、室内温度を正確に検知して、温度制御が適正に行なわれるよ うにしたリモコン送信器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため本考案のリモコン装置は、操作部と信号送信部とを具備するリモコン 送信器において、温度センサを設けて構成した。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。図1はその一実施例のリモコン送信 器の外観図、図2はリモコン送信器とアエコンのブロック図である。本実施例で は、リモコン送信器1の上面に複数の操作釦からなる操作部11を設けると共に 、先端面に信号送信部としての赤外線発射部12を設け、更に上面に温度によっ て内部抵抗が変化する感温素子等からなる温度センサ13を設けている。14は マイクロコンピュータ等からなる制御部である。一方、エアコン2には、赤外線 受信部21、マイクロコンピュータ等からなる制御部22、本体23が設けられ ている。
【0007】 さて、温度センサ13で検知された温度データは、制御部14に取り込まれ、 定期的に赤外線発射部12から発射される。よって、リモコン送信器1を操作し ない時、このリモコン送信器1の赤外線発射部12をエアコン2の赤外線受信部 21に向けておけば、そのエアコン2がリモコン送信器1の周囲温度を検知温度 として室温制御を行う。このリモコン送信器1は通常人体の近くに置かれるので 、結局室内に居る人の付近の温度をエアコン2が制御することになる。例えば、 リモコン送信器1で設定温度を20℃にセットすると、リモコン送信器1の周囲 温度が20℃になるようにエアコン2が制御され、適切な温度制御が行われるよ うになる。
【0008】 なお、リモコン送信器1から温度データを発射するタイミングについては、定 期的な場合に限らず、温度データ送信用の操作釦を設けてその操作釦を操作した ときのみ発射されるようにしても良い。また、温度センサ13はリモコン送信器 1の底面以外であれば、上面以外に設けても良い。
【0009】
【考案の効果】
以上から本考案のリモコン送信器によれば、温度センサを設けたことによって 、そのリモコン送信器の周囲温度をエアコンが制御するようになり、エアコンを どのような位置に設置しても、また広い部屋であっても、リモコン送信器の置か れている位置、つまり人の居る位置の温度が適正に制御されるようになるという 利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例のリモコン送信器の外観図
である。
【図2】 リモコン送信器とエアコンのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1:リモコン送信器、11:操作部、12:赤外線発射
部、13:温度センサ、14:制御部、2:エアコン、
21:赤外線受信部、22:制御部、23:エアコン本
体。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部と信号送信部とを具備するリモコ
    ン送信器において、温度センサを設けたことを特徴とす
    るリモコン送信器。
  2. 【請求項2】 上記温度センサで検知した温度データを
    定期的に又は操作に応じて上記信号送信部から送信する
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載のリモコン
    送信器。
JP7718191U 1991-08-30 1991-08-30 リモコン送信器 Withdrawn JPH0521579U (ja)

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JPH0521579U true JPH0521579U (ja) 1993-03-19

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Effective date: 19951102