JPS59128785A - フラツトケ−ブル用コネクタ - Google Patents
フラツトケ−ブル用コネクタInfo
- Publication number
- JPS59128785A JPS59128785A JP58004980A JP498083A JPS59128785A JP S59128785 A JPS59128785 A JP S59128785A JP 58004980 A JP58004980 A JP 58004980A JP 498083 A JP498083 A JP 498083A JP S59128785 A JPS59128785 A JP S59128785A
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- JP
- Japan
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- shaped
- flat
- flat cable
- cable
- gripping
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- Granted
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明はフラットケーブル用コネクタに関するもので
ある。
ある。
一般的なアンターカーペット配線システムは、第１図に
示すように、上面保護シート１とフラットケーブル２と
下面保護シート３とで構成して、カーペット４の下方に
敷設する。フラットケーブル２け所定間隔をあけて並列
配置した帯状偏平導電体２ａを絶縁部材２ｂ＋被覆した
もので、帯状偏平導電体２ａ間の絶縁部にコネクタ取付
用のミシン目２ｃを入れる。このようなフラットケーブ
ル２，２相互を接続するのに、従来は第２図に示すよう
な金属製コネクタ５を用いて、第３図に示すように接続
する。詳説すると、コネクタ５け接続部６０両側に略Ｖ
字形把持部７を連接し、これら把持部７の内周面には、
第４図ないし第６図に示すように、電気接続用のリング
状突起８と、機械接続用の切起爪９および穴１０を設け
る。このコネクタ５の取付けは、第７図に示すように、
把持部７の両側片７ａ、７ｂ間にフラットケーブル２を
挿入した後、第８図に示すように、把持部７を上下方向
から押圧する。これによシ、第９図に示すように、切起
爪９がフラットケーブル２を電通して穴１０へ嵌着する
ことにより、フラットケーブル２．２相互の機械的接続
を行なえ、またリング状突起８がケーブル絶縁部材２ｂ
を突き破って帯状偏平導電体２ａへ接触することにより
、フラットケーブル２，２相互の電気的接続を行なえる
。
示すように、上面保護シート１とフラットケーブル２と
下面保護シート３とで構成して、カーペット４の下方に
敷設する。フラットケーブル２け所定間隔をあけて並列
配置した帯状偏平導電体２ａを絶縁部材２ｂ＋被覆した
もので、帯状偏平導電体２ａ間の絶縁部にコネクタ取付
用のミシン目２ｃを入れる。このようなフラットケーブ
ル２，２相互を接続するのに、従来は第２図に示すよう
な金属製コネクタ５を用いて、第３図に示すように接続
する。詳説すると、コネクタ５け接続部６０両側に略Ｖ
字形把持部７を連接し、これら把持部７の内周面には、
第４図ないし第６図に示すように、電気接続用のリング
状突起８と、機械接続用の切起爪９および穴１０を設け
る。このコネクタ５の取付けは、第７図に示すように、
把持部７の両側片７ａ、７ｂ間にフラットケーブル２を
挿入した後、第８図に示すように、把持部７を上下方向
から押圧する。これによシ、第９図に示すように、切起
爪９がフラットケーブル２を電通して穴１０へ嵌着する
ことにより、フラットケーブル２．２相互の機械的接続
を行なえ、またリング状突起８がケーブル絶縁部材２ｂ
を突き破って帯状偏平導電体２ａへ接触することにより
、フラットケーブル２，２相互の電気的接続を行なえる
。
ところが、リング状突起８は、把持部７の外面にリング
状部材（図示省略）を打込むことにより把持部７の一部
を内周面側へ打出して形成しているため、リング状突起
８の先端を鋭利に形成することが困難であシ、第１０図
に示すようにリング状突起８の先端が丸みをもつと、リ
ング状突起８が帯状偏平導電体２ａに接触しなくなって
接触不良が生じ、異常発熱および火災の原因になるとい
う問題を有していた。
状部材（図示省略）を打込むことにより把持部７の一部
を内周面側へ打出して形成しているため、リング状突起
８の先端を鋭利に形成することが困難であシ、第１０図
に示すようにリング状突起８の先端が丸みをもつと、リ
ング状突起８が帯状偏平導電体２ａに接触しなくなって
接触不良が生じ、異常発熱および火災の原因になるとい
う問題を有していた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、フラットケーブル相互を電気的１機
械的に確実に接続できるフラットケーブル用コネクタを
提供することである。
械的に確実に接続できるフラットケーブル用コネクタを
提供することである。
この発明のフラットケーブル用コネクタは、導電性略Ｖ
字形把持部の両側片の一部を打抜いて、その打抜穴の周
縁を把持部内周面側へ打出すことによシ、先端が鋭角な
断面Ｖ形のリング状導電性突起を形成するとともに、把
持部の両側片内周面に一対の保合突起を対向突設したも
ので、把持部でフラットケーブルを把持することにより
、リング状導電性突起がケーブル絶縁部材を突き破って
帯状偏平導電体へ接触する。とともに、一対の係合突起
がフラットケーブルを貫通しながら相係合して把持部の
拡開を防止する。このように、リング状導電性突起の先
端部が鋭利に仕上げられるため、その導電性突起が帯状
偏平導電体へ確実に接触して確実な電気的接続が得られ
るとともに、一対の保合突起により確実な機械的接続が
得られる。
字形把持部の両側片の一部を打抜いて、その打抜穴の周
縁を把持部内周面側へ打出すことによシ、先端が鋭角な
断面Ｖ形のリング状導電性突起を形成するとともに、把
持部の両側片内周面に一対の保合突起を対向突設したも
ので、把持部でフラットケーブルを把持することにより
、リング状導電性突起がケーブル絶縁部材を突き破って
帯状偏平導電体へ接触する。とともに、一対の係合突起
がフラットケーブルを貫通しながら相係合して把持部の
拡開を防止する。このように、リング状導電性突起の先
端部が鋭利に仕上げられるため、その導電性突起が帯状
偏平導電体へ確実に接触して確実な電気的接続が得られ
るとともに、一対の保合突起により確実な機械的接続が
得られる。
この発明の一実施例を第１１図ないし第１５図を用いて
説明する。すなわち、このコネクタ１１は、第１１図に
示すように、金属部材で構成し、一対のＶ字形把持部１
２を接続部１３によシ連接するとともに、把持部１２の
内周面にリング状突起１４と係合突起１５を突設する。
説明する。すなわち、このコネクタ１１は、第１１図に
示すように、金属部材で構成し、一対のＶ字形把持部１
２を接続部１３によシ連接するとともに、把持部１２の
内周面にリング状突起１４と係合突起１５を突設する。
このリング状突起１４の形成は、第１２図に示すように
、把持部１２０両側片１２ａ 、 １２ｂの一部を打抜
いた打抜穴１６の周縁部を把持部内周面１２ｃ側へ打出
すことにより行なう。こうして、先端が鋭角な断面Ｖ形
のリング状突起１４を形成する。保合突起１５は、第１
３図に示すように、把持部１２の一部を把持部内周面１
２ｃ側へ切起こして形成し、この保合突、起１５の先端
を第１１図に示すように山形形状に仕上げて、フラット
ケーブルへの貫通を容易に行なえるようにする。
、把持部１２０両側片１２ａ 、 １２ｂの一部を打抜
いた打抜穴１６の周縁部を把持部内周面１２ｃ側へ打出
すことにより行なう。こうして、先端が鋭角な断面Ｖ形
のリング状突起１４を形成する。保合突起１５は、第１
３図に示すように、把持部１２の一部を把持部内周面１
２ｃ側へ切起こして形成し、この保合突、起１５の先端
を第１１図に示すように山形形状に仕上げて、フラット
ケーブルへの貫通を容易に行なえるようにする。
コネクタ１１の取付けは、第１４図に示すように、拡開
状態にあるＶ字形把持部１２内にフラットケーブル２を
差込み、専用工具（図示省略）を用いて把持部１２の両
側片１２ａ 、 １２ｂを閉成方向に圧着する。これに
よシ、第１５図に示すようにリング状突起１４がケーブ
ル絶縁部材２ｂを突き（５） 破り、帯状偏平導電体２ａに接触して両フラットケーブ
ル２，２の電気的接続を図れるとともに、保合突起１５
．１５が７ラソトケーブル２を貫通しながら相係合して
把持部１２の拡開を防止し、両フラットケーブル２，２
の機械的接続を図れる。
状態にあるＶ字形把持部１２内にフラットケーブル２を
差込み、専用工具（図示省略）を用いて把持部１２の両
側片１２ａ 、 １２ｂを閉成方向に圧着する。これに
よシ、第１５図に示すようにリング状突起１４がケーブ
ル絶縁部材２ｂを突き（５） 破り、帯状偏平導電体２ａに接触して両フラットケーブ
ル２，２の電気的接続を図れるとともに、保合突起１５
．１５が７ラソトケーブル２を貫通しながら相係合して
把持部１２の拡開を防止し、両フラットケーブル２，２
の機械的接続を図れる。
このように、リング状突起１４は、把持部１２の両側片
１２ａ 、 １２ｂの一部を打抜いた打抜穴１６の周縁
部を把持部内周面１２ｃ側へ打出すことによ多形成した
ため、リング状突起１４先端部を鋭利に仕上げることが
できる。その結果、リング状突起１４先端部でケーブル
絶縁部材２ｂを突き破ってリング状突起１４先端部を帯
状偏平導電体２ａへ確実に接触させることができ、両フ
ラットケーブル２の電気的接続を確実に行なえる。また
、係合突起１５によシ、両フラットケーブル２の機械的
接続も確実に行なえる。しかも、リング状突起１４によ
ル、ケーブル絶縁部材２ｂを切シ取る等の前作業を必要
とせずに、ケーブル相互を電気的接続することができる
。
１２ａ 、 １２ｂの一部を打抜いた打抜穴１６の周縁
部を把持部内周面１２ｃ側へ打出すことによ多形成した
ため、リング状突起１４先端部を鋭利に仕上げることが
できる。その結果、リング状突起１４先端部でケーブル
絶縁部材２ｂを突き破ってリング状突起１４先端部を帯
状偏平導電体２ａへ確実に接触させることができ、両フ
ラットケーブル２の電気的接続を確実に行なえる。また
、係合突起１５によシ、両フラットケーブル２の機械的
接続も確実に行なえる。しかも、リング状突起１４によ
ル、ケーブル絶縁部材２ｂを切シ取る等の前作業を必要
とせずに、ケーブル相互を電気的接続することができる
。
（６）
との発明のフラットケーブル用コネクタによれば、フラ
ットケーブル相互を電気的２機械的に確実に接続できる
という効果が得られる。
ットケーブル相互を電気的２機械的に確実に接続できる
という効果が得られる。
第１図はアンダーカーペット配線システムの説明図、第
２図は従来例の斜視図、＃Ｉ３図はその使用状態を示す
斜視図、第４図は従来例の展開図、第５図はその要部斜
視図、第６図は他の要部斜視図、第７図ないし第９図は
従来例の取付手順を示す断面図、第１０図は従来例の欠
点説明図、第１１図はこの発明の一実施例の斜視図、第
１２図はその要部断面図、第１３図は他の要部断面図、
第１４および第１５図はその取付手順を示す断面図であ
る。 ２・・フラットケーブル、２ａ・・・帯状偏平導電体、
２ｂ・・・絶縁部材、１１・・・コネクタ、１２・・・
杷持部、１２ａ 、 １２ｂ・・・両側片、１４・・・
リング状突起、１５・・・係合突起 ト り 第１１図 ４ 第１２図 ５ 第１３図 第１４図 第１５図
２図は従来例の斜視図、＃Ｉ３図はその使用状態を示す
斜視図、第４図は従来例の展開図、第５図はその要部斜
視図、第６図は他の要部斜視図、第７図ないし第９図は
従来例の取付手順を示す断面図、第１０図は従来例の欠
点説明図、第１１図はこの発明の一実施例の斜視図、第
１２図はその要部断面図、第１３図は他の要部断面図、
第１４および第１５図はその取付手順を示す断面図であ
る。 ２・・フラットケーブル、２ａ・・・帯状偏平導電体、
２ｂ・・・絶縁部材、１１・・・コネクタ、１２・・・
杷持部、１２ａ 、 １２ｂ・・・両側片、１４・・・
リング状突起、１５・・・係合突起 ト り 第１１図 ４ 第１２図 ５ 第１３図 第１４図 第１５図
Claims (1)
- 帯状偏平導電体を絶縁部材で被覆したフラットケーブル
相互を接続するコネクタであって、両側片金相接近させ
てフラットケーブルの上下面を把持する導電性Ｖ字形把
持部と、との把持部の両側片の一部を打抜いた打抜穴の
周縁部を把持部内周面側へ打出すことによシ先端が鋭角
な断面Ｖ形のリング状に仕上げたもので前記把持部によ
るフラットケーブルの把持によりケーブル絶縁部材を突
き破って帯状偏平導電体へ接触する導電性突起と、前記
把持部の両側片内周面に対向突設し把持部によるケーブ
ル把持によシフラットケーブルを貫通しながら相係合し
て把持部の拡開を防止する一対の保合突起とを備えたフ
ラットケーブル用コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004980A JPS59128785A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | フラツトケ−ブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004980A JPS59128785A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | フラツトケ−ブル用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59128785A true JPS59128785A (ja) | 1984-07-24 |
| JPH0346955B2 JPH0346955B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=11598745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58004980A Granted JPS59128785A (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | フラツトケ−ブル用コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59128785A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216372A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | 松下電工株式会社 | コネクタ |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP58004980A patent/JPS59128785A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216372A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-16 | 松下電工株式会社 | コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346955B2 (ja) | 1991-07-17 |
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