JPS59128029A - 車両用後方物体警告装置 - Google Patents
車両用後方物体警告装置Info
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- JPS59128029A JPS59128029A JP58003048A JP304883A JPS59128029A JP S59128029 A JPS59128029 A JP S59128029A JP 58003048 A JP58003048 A JP 58003048A JP 304883 A JP304883 A JP 304883A JP S59128029 A JPS59128029 A JP S59128029A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- warning
- behind
- signal
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q9/00—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
- B60Q9/008—Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling for anti-collision purposes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/005—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices automatically actuated
- B60Q5/006—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices automatically actuated indicating risk of collision between vehicles or with pedestrians
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両の後退時に車両後方に存在する物体を検出
して警告を発生する車両用後方物体警告装置に関するも
のである。
して警告を発生する車両用後方物体警告装置に関するも
のである。
従来、この種の装置として、車両の後退時に、車両後方
に超音波を発射し、車両後方の物体からの反射波を受信
すると、その物体の存在を車室内に警告するようにした
ものがある。
に超音波を発射し、車両後方の物体からの反射波を受信
すると、その物体の存在を車室内に警告するようにした
ものがある。
この装置は、車室内からの後方視界に入りにくいものま
でも検出して警告してくれるため、車両後退時の補助的
役目を果たすものとして車両の運転者に非常に有益なも
のとなっている。
でも検出して警告してくれるため、車両後退時の補助的
役目を果たすものとして車両の運転者に非常に有益なも
のとなっている。
しかしながら、上記装置にて検出した物体が生物である
場合、その物体が車両の後退時であることを知らないと
、不意にこの車両の方へ動いた場合に、この車両に接触
してしまうという場合が起こり得る。
場合、その物体が車両の後退時であることを知らないと
、不意にこの車両の方へ動いた場合に、この車両に接触
してしまうという場合が起こり得る。
本発明は上記問題に対処してなされたもので、その目的
とするところは、車両の後退時に、車両後方に存在する
物体を検出した時には、物体が存在している旨の警告を
車室内に発生するとともに、その物体が生物であること
を判定すると、その物体に対して注意を与える警告を車
室外に発生するようにした車両用後方物体警告装置を提
供することにある。
とするところは、車両の後退時に、車両後方に存在する
物体を検出した時には、物体が存在している旨の警告を
車室内に発生するとともに、その物体が生物であること
を判定すると、その物体に対して注意を与える警告を車
室外に発生するようにした車両用後方物体警告装置を提
供することにある。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図はその一実施例を示す全体構成図である。
この第1図において、1,2は第2図に示すように車両
後部のバンパーに取り付けられた超音波送波器、超音波
受波器、3は超音波送波器1に40K Hzの送信信号
を数m5ecの間加えて超音波パルスを発生させる送信
回路、4は超音波受波器2からの受信信号を検出、増幅
等の処理を行なって受信パルスを発生する受信回路であ
る。超音波による物体検出は、超音波送波器1から発ゼ
られた超音波パルスが物体Xに反射し、その反射パルス
を超音波受波器2にて受波することにより行なわれる。
後部のバンパーに取り付けられた超音波送波器、超音波
受波器、3は超音波送波器1に40K Hzの送信信号
を数m5ecの間加えて超音波パルスを発生させる送信
回路、4は超音波受波器2からの受信信号を検出、増幅
等の処理を行なって受信パルスを発生する受信回路であ
る。超音波による物体検出は、超音波送波器1から発ゼ
られた超音波パルスが物体Xに反射し、その反射パルス
を超音波受波器2にて受波することにより行なわれる。
5はシフトレバーのバック位置を検出するパックスイン
チ(後退検出手段)、6は第2図に示すように車両後部
のバンパー中央に設けられ物体Xの発生する赤外線を入
射して物体Xの温度を検出する赤外線センサ、7は赤外
線センサ6からの温度検出信号をディジタル信号に変換
するAl1)変換器である。そして、超音波送波器1、
超音波受波器2、送信回路3、受信回路4、赤外線セン
サ6、A/D変換器7にて後方物体検出手段を構成して
いる。
チ(後退検出手段)、6は第2図に示すように車両後部
のバンパー中央に設けられ物体Xの発生する赤外線を入
射して物体Xの温度を検出する赤外線センサ、7は赤外
線センサ6からの温度検出信号をディジタル信号に変換
するAl1)変換器である。そして、超音波送波器1、
超音波受波器2、送信回路3、受信回路4、赤外線セン
サ6、A/D変換器7にて後方物体検出手段を構成して
いる。
8は予め定めた制御プログラムに従ってソフトウェアに
よるディジタル演算処理を実行する判別手段としてのマ
イクロコンピュータで、水晶振動子9を接続するととも
に車載バッテリより安定化電源回路(図示ゼず)を介し
た5vの安定化電圧の供給を受けて作動状態になり、後
方物体の検出作動を行なうとともに、後方物体を検出し
た時その物体の温度によりその物体が生物であるか否か
を判定し、生物でないと判定した時は車両後方に物体が
存在している旨の音声を車室内に発生さゼる第1の音声
指令信号を発生し、前記物体が生物であれば車室外にホ
ーンを発生させるためのホーン指令信号と、前記第1の
音声指令信号と、前記物体に注意を促す旨の音声を車室
外に発生させる第2の音声指令信号を順次発生するもの
である。
よるディジタル演算処理を実行する判別手段としてのマ
イクロコンピュータで、水晶振動子9を接続するととも
に車載バッテリより安定化電源回路(図示ゼず)を介し
た5vの安定化電圧の供給を受けて作動状態になり、後
方物体の検出作動を行なうとともに、後方物体を検出し
た時その物体の温度によりその物体が生物であるか否か
を判定し、生物でないと判定した時は車両後方に物体が
存在している旨の音声を車室内に発生さゼる第1の音声
指令信号を発生し、前記物体が生物であれば車室外にホ
ーンを発生させるためのホーン指令信号と、前記第1の
音声指令信号と、前記物体に注意を促す旨の音声を車室
外に発生させる第2の音声指令信号を順次発生するもの
である。
■0はマイクロコンピュータ8からホーン指令信号を受
けてホーンを吹鳴駆動するホーン駆動回路、11はマイ
クロコンピュータ8から第1の音声指令信号を受けると
″ブソタイ了り”なる音声を合成してスピーカ13より
発生させる音声合成器、12はマイクロコンピュータ8
から第2の音声指令信号を受けると“シャリコラ コウ
タイチコウイ”なる音声を合成してスピーカ14より発
生させる音声合成器である。なお、スピーカ13は車室
内の運転席近傍に設置され、スピーカ14は車室外の後
部バンパーに設置されている。そして、音声合成器11
、スピーカ13にて第1の警告手段を構成し、ホーン駆
動回路10、音声合成器12、スピーカ14にて第2の
警告手段を構成している。
けてホーンを吹鳴駆動するホーン駆動回路、11はマイ
クロコンピュータ8から第1の音声指令信号を受けると
″ブソタイ了り”なる音声を合成してスピーカ13より
発生させる音声合成器、12はマイクロコンピュータ8
から第2の音声指令信号を受けると“シャリコラ コウ
タイチコウイ”なる音声を合成してスピーカ14より発
生させる音声合成器である。なお、スピーカ13は車室
内の運転席近傍に設置され、スピーカ14は車室外の後
部バンパーに設置されている。そして、音声合成器11
、スピーカ13にて第1の警告手段を構成し、ホーン駆
動回路10、音声合成器12、スピーカ14にて第2の
警告手段を構成している。
上記構成においてその作動を第3図に示す演算流れ図と
ともに説明する。
ともに説明する。
今、第1図中に示す各構成要素1〜14を備えた車両に
おいて、その運転開始時に車両キーを投入すると、車載
バッテリよりの電源供給を受けて各部電気系が作動状態
になる。そして、マイクロコンピュータ8においては図
示しない安定化電源回路からの安定化電圧の供給を受け
て作動状態になり、マイクロコンピュータ8内のレジス
タ、カウンタ、ラッチなどを演算処理の開始に必要な初
期状態に設定(後述する警告フラグのリセット作動を含
む)した後、第3図の演算処理を含む各種演算処理を繰
り返し実行する。
おいて、その運転開始時に車両キーを投入すると、車載
バッテリよりの電源供給を受けて各部電気系が作動状態
になる。そして、マイクロコンピュータ8においては図
示しない安定化電源回路からの安定化電圧の供給を受け
て作動状態になり、マイクロコンピュータ8内のレジス
タ、カウンタ、ラッチなどを演算処理の開始に必要な初
期状態に設定(後述する警告フラグのリセット作動を含
む)した後、第3図の演算処理を含む各種演算処理を繰
り返し実行する。
、:(7)ffi転開始時において、シフトレバ−をバ
ンク位置に投入していないと、第3図のステップ101
に到来した時、バンクスイッチ5よりバンク位置信号が
発生していないためその判定がNOになる。そして、ス
テップ102に進んで警告フラグをリセット(初期設定
にてすでにリセットしているためこの場合にはフラグに
変化なし)し、この第3図の1回の演算処理を終了し、
以後、図示しない他の制御のための演算処理とともに上
記演算処理を実行する。
ンク位置に投入していないと、第3図のステップ101
に到来した時、バンクスイッチ5よりバンク位置信号が
発生していないためその判定がNOになる。そして、ス
テップ102に進んで警告フラグをリセット(初期設定
にてすでにリセットしているためこの場合にはフラグに
変化なし)し、この第3図の1回の演算処理を終了し、
以後、図示しない他の制御のための演算処理とともに上
記演算処理を実行する。
その後、車両を後退させるべくシフトレバ−をバンク位
置に投入すると、ステップ101に到来した時その判定
がYESになり、ステップ103に進んで送信回路3に
送信指令信号を発生する。
置に投入すると、ステップ101に到来した時その判定
がYESになり、ステップ103に進んで送信回路3に
送信指令信号を発生する。
このことにより、送信回路3は超音波送波器lより超音
波パルスを車両後方に発射させる。そして、ステップ1
03の次にステップ104に進み、超音波発射後の時間
計測を開始するためにタイマデータ1゛をリセット (
’I”=O)L、ステップ105に進んでタイマデータ
Tが最大タイマ値”rM(車両後方2mの物体を検出す
るに要する時間)に達したか否かを判定する。このとき
、まだ超音波発射作動を開始した直後であるためにその
判定がNOになり、ステップ106に進んでタイマデー
タ′rに定数のrlJを加算し、ステップ107に進ん
で受信回路4より受信信号が発生したか否かを判定する
。しかし、まだ超音波パルスを発射した直後で受信信号
が発生していないのでその判定がNoになり、ステップ
105にもどって、上記演算処理を繰り返す。
波パルスを車両後方に発射させる。そして、ステップ1
03の次にステップ104に進み、超音波発射後の時間
計測を開始するためにタイマデータ1゛をリセット (
’I”=O)L、ステップ105に進んでタイマデータ
Tが最大タイマ値”rM(車両後方2mの物体を検出す
るに要する時間)に達したか否かを判定する。このとき
、まだ超音波発射作動を開始した直後であるためにその
判定がNOになり、ステップ106に進んでタイマデー
タ′rに定数のrlJを加算し、ステップ107に進ん
で受信回路4より受信信号が発生したか否かを判定する
。しかし、まだ超音波パルスを発射した直後で受信信号
が発生していないのでその判定がNoになり、ステップ
105にもどって、上記演算処理を繰り返す。
そして、車両後方の2m以内に物体が存在していない場
合には、受信信号が発生しないため、タイマデータ1゛
が最大タイマ値TMに達してステップ105の判定がY
ESになり、ステップ102を介してこの第3図の演算
処理を終了する。そして、車両後方の2m以内に物体が
存在しない場合には上記演算処理を実行するため、何の
警告も行なわない。
合には、受信信号が発生しないため、タイマデータ1゛
が最大タイマ値TMに達してステップ105の判定がY
ESになり、ステップ102を介してこの第3図の演算
処理を終了する。そして、車両後方の2m以内に物体が
存在しない場合には上記演算処理を実行するため、何の
警告も行なわない。
しかし、車両後方の2m以内に物体が存在すると、タイ
マデータTが最大タイマ値]゛2Mに達する前に受信回
路4より受信信号が発生ずるため、ステップ107に到
来した時その判定がYESになる。そして、ステップ1
08に進んで赤外線センサ6にて検出した前記物体の温
度データをA/D変換器7より人力し、ステップ109
に進んで前記人力した温度データにより物体の温度が所
定の温度範囲内にあるか否かで物体が生物か否かを判定
する。そして、物体が生物でないと判定するとステップ
110に進み、最初の到来時には警告フラグがリセット
されているためにその判定がNoになり、ステップ11
1に進んで警告フラグをセットし、ステップ112に進
んで第1の音声指令信号を音声合成器11に発生ずる。
マデータTが最大タイマ値]゛2Mに達する前に受信回
路4より受信信号が発生ずるため、ステップ107に到
来した時その判定がYESになる。そして、ステップ1
08に進んで赤外線センサ6にて検出した前記物体の温
度データをA/D変換器7より人力し、ステップ109
に進んで前記人力した温度データにより物体の温度が所
定の温度範囲内にあるか否かで物体が生物か否かを判定
する。そして、物体が生物でないと判定するとステップ
110に進み、最初の到来時には警告フラグがリセット
されているためにその判定がNoになり、ステップ11
1に進んで警告フラグをセットし、ステップ112に進
んで第1の音声指令信号を音声合成器11に発生ずる。
このことにより、音声合成器11にて音声合成を行ない
、スピーカ13より“ブソタイアリ”の音声を発生する
。
、スピーカ13より“ブソタイアリ”の音声を発生する
。
なお、警告フラグがセットされたことにより、次回から
ステップ110に到来するとその判定がYESになり、
従って上記音声警告を何回も繰り返し行なうことがない
。
ステップ110に到来するとその判定がYESになり、
従って上記音声警告を何回も繰り返し行なうことがない
。
他方、車両の後退時において、人間等の生物が31を雨
後部の2m以内に近づくと、ステップ108にて入力し
た物体の温度データが生物を判定する所定の範囲内の値
になるため、次のステップlO9の判定がYESになる
。そして、ステップ113に進み、このステップl\の
最初の到来時には警告フラグがリセットされているため
にその判定がNoになり、ステップ114に進んで警告
フラグをセットし、ステップ115に進んでホーン指令
信号をポーン駆動回1?810に発生ずる。このホーン
指令信号は第4図に示すように、1.時間の間はホーン
を鳴らすようにするハイレベルの信号で、その後の12
時間の間はホーンを鳴らさないようにするローレベルの
信号である。従って、t+暗時間間だけホーンが吹鳴す
る。そして、12時間が経過すると、ステップ116に
進んで第1の音声指令信号を音声合成器11に発生し、
ステップ117に進んで第2の音声指令信号を音声合成
器12に発生する。このことにより、音声合成器11に
て音声合成を行ない、スピーカ13より車室内に“ブソ
タイ了り”の音声を発生し、また音声合成器12でも音
声合成を行ない、スピーカ14より車室外に“シャリロ
ウ コラダイ チュウイ”の名声を発生ずる。
後部の2m以内に近づくと、ステップ108にて入力し
た物体の温度データが生物を判定する所定の範囲内の値
になるため、次のステップlO9の判定がYESになる
。そして、ステップ113に進み、このステップl\の
最初の到来時には警告フラグがリセットされているため
にその判定がNoになり、ステップ114に進んで警告
フラグをセットし、ステップ115に進んでホーン指令
信号をポーン駆動回1?810に発生ずる。このホーン
指令信号は第4図に示すように、1.時間の間はホーン
を鳴らすようにするハイレベルの信号で、その後の12
時間の間はホーンを鳴らさないようにするローレベルの
信号である。従って、t+暗時間間だけホーンが吹鳴す
る。そして、12時間が経過すると、ステップ116に
進んで第1の音声指令信号を音声合成器11に発生し、
ステップ117に進んで第2の音声指令信号を音声合成
器12に発生する。このことにより、音声合成器11に
て音声合成を行ない、スピーカ13より車室内に“ブソ
タイ了り”の音声を発生し、また音声合成器12でも音
声合成を行ない、スピーカ14より車室外に“シャリロ
ウ コラダイ チュウイ”の名声を発生ずる。
次に、本発明の他の実施例につい゛ζ説明する。
第5図はその要部を示す部分構成図であり、第1図に示
す各構成要素に対し、後方カメラ15からの信号をマイ
クロコンピュータ8に新たに付加するようにしている。
す各構成要素に対し、後方カメラ15からの信号をマイ
クロコンピュータ8に新たに付加するようにしている。
この後方カメラ15は車両後部に設置され車両後方の物
体を映し出すものである。第6図はこの実施例における
マイクロコンビュータ8の要部演算処理を示す部分演算
流れ図で、第3図に示すステップ109のYESの部分
からステップ117までの演算処理に対応している。
体を映し出すものである。第6図はこの実施例における
マイクロコンビュータ8の要部演算処理を示す部分演算
流れ図で、第3図に示すステップ109のYESの部分
からステップ117までの演算処理に対応している。
他の部分は第3図に示すものと同じである。
この実施例において、車両後方の2m以内に物体が存在
し、その物体が生物であるとしてステップ109の判定
がYESになると、ステップ118に到来する。このス
テップ118では後方カメラ15にて映し出した車両後
方の物体の映像信号を人力し、この映像信号に基づいて
物体の大きさに対するパターン認識処理を行なう。そし
て、このパターン認識処理にて認識した車両後方の物体
の大きさが所定の大きさよりも人であると、ステン7”
119(DV!I定カY ES ニナリ、ステ・ノブ1
13以降の演算処理を実行する。ずなわら、最初の1回
目の到来にてホーンを吹鳴させ、車室内に物体有の音声
を発生させ、さらに車室外に車両後退注意の音声を発生
させる演算処理を行なう。しかし、ステップ119にて
物体の大きさが所定の大きさより小である、すなわら猫
、犬などの小動物であることを判定すると、ステップ1
20に進み、ボーンを吹鳴させるボーン指令信号をポー
ン駆動r10路10に発生ずる。以後、車両後方2m以
内に物体が存在し、その物体の大きさが所定の大きさよ
りも小であることをステップ119にて判定すると、ス
テップ120に到来し、その度にボーン指令信号をホー
ン駆動回路10に発生ずる。従って、その物体が車両後
方2 m以内がら離れるまでボーンが繰り返し吹鳴され
る。
し、その物体が生物であるとしてステップ109の判定
がYESになると、ステップ118に到来する。このス
テップ118では後方カメラ15にて映し出した車両後
方の物体の映像信号を人力し、この映像信号に基づいて
物体の大きさに対するパターン認識処理を行なう。そし
て、このパターン認識処理にて認識した車両後方の物体
の大きさが所定の大きさよりも人であると、ステン7”
119(DV!I定カY ES ニナリ、ステ・ノブ1
13以降の演算処理を実行する。ずなわら、最初の1回
目の到来にてホーンを吹鳴させ、車室内に物体有の音声
を発生させ、さらに車室外に車両後退注意の音声を発生
させる演算処理を行なう。しかし、ステップ119にて
物体の大きさが所定の大きさより小である、すなわら猫
、犬などの小動物であることを判定すると、ステップ1
20に進み、ボーンを吹鳴させるボーン指令信号をポー
ン駆動r10路10に発生ずる。以後、車両後方2m以
内に物体が存在し、その物体の大きさが所定の大きさよ
りも小であることをステップ119にて判定すると、ス
テップ120に到来し、その度にボーン指令信号をホー
ン駆動回路10に発生ずる。従って、その物体が車両後
方2 m以内がら離れるまでボーンが繰り返し吹鳴され
る。
なお、上記実施例では車室内への警告を音声に°ζ行な
うものを示したが、表示により物体イ■の警告を行なう
ようにしζもよく、さらに後方物体の存在について車両
後部との距離(例えば2m、1m、0.5m)に応した
警告を行なうようにしζもよい。
うものを示したが、表示により物体イ■の警告を行なう
ようにしζもよく、さらに後方物体の存在について車両
後部との距離(例えば2m、1m、0.5m)に応した
警告を行なうようにしζもよい。
以上述べたよ・)に本発明では、車両の後退時に、車両
後方に存在する物体を検出した時には、物体が存在して
いる旨の警告を車室内に発生するとともに、その物体が
生物であることを判定すると、その物体に対して注意を
与える警告を車室外に発生ずるようにし°ζいるから、
車両後方の物体に応じて車室内り1に適切なる警告を発
して車両後退時の有益なる補助的役目を果たすことがで
きるという優れた効果がある。
後方に存在する物体を検出した時には、物体が存在して
いる旨の警告を車室内に発生するとともに、その物体が
生物であることを判定すると、その物体に対して注意を
与える警告を車室外に発生ずるようにし°ζいるから、
車両後方の物体に応じて車室内り1に適切なる警告を発
して車両後退時の有益なる補助的役目を果たすことがで
きるという優れた効果がある。
第1図は本発n)Hの一実施例を示す全体構成図、第2
図は超音波送波器、超音波受波器等の取付状態を示す取
付説明図、第3図は第1図中のマイクロコンピュータの
演算処理を示す演算流れ図、第4図は作動説明に供する
信号波形図、第5図は本発明の他の実施例を示す部分構
成図、第6図は第5図中のマイク1:Iコンピュータの
演算処理を示す!’l1分演算流れ図である。 ■・・・超音波送波器、2・・・超音波受波器、3・・
・送信回路、4・・・受信器Vδ、5・・・バックスイ
ッチ、6・・・赤外線センサ、7・・・A/D変換器、
8・・・マイクII ニー1ンピユータ、10・・・ボ
ーン駆動回路、11゜12・・・音声合成器、13.1
4・・・スピーカ。 代理人弁理士 岡 部 隆
図は超音波送波器、超音波受波器等の取付状態を示す取
付説明図、第3図は第1図中のマイクロコンピュータの
演算処理を示す演算流れ図、第4図は作動説明に供する
信号波形図、第5図は本発明の他の実施例を示す部分構
成図、第6図は第5図中のマイク1:Iコンピュータの
演算処理を示す!’l1分演算流れ図である。 ■・・・超音波送波器、2・・・超音波受波器、3・・
・送信回路、4・・・受信器Vδ、5・・・バックスイ
ッチ、6・・・赤外線センサ、7・・・A/D変換器、
8・・・マイクII ニー1ンピユータ、10・・・ボ
ーン駆動回路、11゜12・・・音声合成器、13.1
4・・・スピーカ。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 車両の後退時を検出する後退検出手段と、車両後方の物
体を検出する後方物体検出手段と、前記後退検出手段に
て車両の後退時を検出した時に、前記後方物体検出手段
からの信号に基づいて前記物体が生物であるか否かを判
定し、生物であることを判定すると前記物体の存在を車
室内に警告せしめるための第1の警告信号と前記車両後
方の物体に対して注意を与えるための第2の警告信号を
゛ 発生し、生物でないことを判定すると前記第1の警
告信号のみを発生ずる判別手段と、この判別手段からの
第1の警告信号に晶づいて前記物体が存在している旨の
第1の警告を車室内に発生する第1の警告手段と、前記
判別手段からの第2の警告信号に基づいて前記物体に注
意を与える第2の警告を車室外に発生ずる第2の警告手
段とを備えた車両用後方物体警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003048A JPS59128029A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用後方物体警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003048A JPS59128029A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用後方物体警告装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128029A true JPS59128029A (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=11546424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58003048A Pending JPS59128029A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用後方物体警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59128029A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645854U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
JPH06321055A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-22 | Fujitsu Ten Ltd | 車両の保安警報装置 |
JPH07234980A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Tsutomu Baba | 車両に搭載される自動警告装置 |
CN104608689A (zh) * | 2014-12-23 | 2015-05-13 | 陕西科技大学 | 一种机动车在低速时的环境探测系统 |
CN110979171A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-04-10 | 合肥工业大学 | 一种车辆起步防碾压预警方法及系统 |
WO2021196398A1 (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 深圳市三巨电机有限公司 | 一种温判有物提示装置及车载系统 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58003048A patent/JPS59128029A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
JPS645854U (ja) * | 1987-06-30 | 1989-01-13 | ||
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JPH07234980A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Tsutomu Baba | 車両に搭載される自動警告装置 |
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WO2021196398A1 (zh) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 深圳市三巨电机有限公司 | 一种温判有物提示装置及车载系统 |
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