JPS59127555A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS59127555A JPS59127555A JP58002736A JP273683A JPS59127555A JP S59127555 A JPS59127555 A JP S59127555A JP 58002736 A JP58002736 A JP 58002736A JP 273683 A JP273683 A JP 273683A JP S59127555 A JPS59127555 A JP S59127555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular permanent
- permanent magnet
- magnet
- poles
- torque
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/02—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
- H02K49/04—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
- H02K49/046—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with an axial airgap
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/11—Shielding of head against electric or magnetic fields
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/10—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the permanent-magnet type
- H02K49/104—Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element
- H02K49/108—Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element with an axial air gap
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は平面対向型モータを駆動源に用いた磁気記録再
生装置に関する。
生装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来からトルクリップルの少ない駆動源とじて平面対向
型のモータを利用することが考えられておシ、さらにト
ルクリップルを減少するための改良も提案されている。
型のモータを利用することが考えられておシ、さらにト
ルクリップルを減少するための改良も提案されている。
まず第1図、第2図に本発明に至る前に発明者らが用い
た方法について説明する。
た方法について説明する。
1は供給リール台、2は巻取リール台である。
前記両す−ル台1,202等分線上にボス3によりシャ
ー74に固定された軸5が植設されており、その軸5に
は駆動用の永久磁石6を一体的に設けたロータ7が、シ
ャーシ4に固着しであるアマチュアコイル8と対向して
回転可能に設けられ、またロータ7に対し駆動用の永久
磁石6の反対側に磁石9が固着してあり、その磁石9に
対向して軸5に回転可能にホイール10が設けられ、こ
のホイール10の磁石9と対向する面にその磁石9と適
当なすき間を保って渦電流損を発生する材料、例えばア
ルミニウム等よりなる円板11が固着してあり、またそ
の円板11に対して磁石9と反対側に円板11を通過す
る磁束を増加させるために円板11に接して強磁性体、
例えば鉄等よりなるバンクヨーク12が固着しである。
ー74に固定された軸5が植設されており、その軸5に
は駆動用の永久磁石6を一体的に設けたロータ7が、シ
ャーシ4に固着しであるアマチュアコイル8と対向して
回転可能に設けられ、またロータ7に対し駆動用の永久
磁石6の反対側に磁石9が固着してあり、その磁石9に
対向して軸5に回転可能にホイール10が設けられ、こ
のホイール10の磁石9と対向する面にその磁石9と適
当なすき間を保って渦電流損を発生する材料、例えばア
ルミニウム等よりなる円板11が固着してあり、またそ
の円板11に対して磁石9と反対側に円板11を通過す
る磁束を増加させるために円板11に接して強磁性体、
例えば鉄等よりなるバンクヨーク12が固着しである。
そして、ホイール10にはアイドラ13に当接するアイ
ドラプーリ14が一体的に設けである。
ドラプーリ14が一体的に設けである。
一方シャーシ4上に植立された軸23に回動自在にレバ
ー22が設けられこのレバー22上に軸15を植設し、
植立された軸15に回動自在にアイドラ取付板16が設
けられ、さらにこのアイドラ取付板16上に植立された
軸17に回転可能にアイドラ13が適当な摩擦をもって
設けられており、ばね24の偏倚力とアイドラプーリ1
4の回転方向によりアイドラ13はアイドラプーリ14
と巻取リール台2または供給リール台1に選択的に当接
可能とされている。また磁気テープ18は記録再生中は
ヘッド19に当接し、キャプスタン20とピンチローラ
〉1よりなる定速駆動機構により定速で送り出され、巻
取リール台2に巻取られる。早送シ巻戻しの高速走行中
は、磁気テープ18はヘッド19より離れ、またピンチ
ローラ21もキャプスタン20より離れ、直接巻取リー
ル台2または供給リール台1の巻取トルク・により巻取
られる。そしてアイドラ13はアイドラプーリ14の回
転方向によって時計方向回転時は供給リール台1に当接
し、反時計方向回転時は巻取リール台2に当接するよう
に構成されている。
ー22が設けられこのレバー22上に軸15を植設し、
植立された軸15に回動自在にアイドラ取付板16が設
けられ、さらにこのアイドラ取付板16上に植立された
軸17に回転可能にアイドラ13が適当な摩擦をもって
設けられており、ばね24の偏倚力とアイドラプーリ1
4の回転方向によりアイドラ13はアイドラプーリ14
と巻取リール台2または供給リール台1に選択的に当接
可能とされている。また磁気テープ18は記録再生中は
ヘッド19に当接し、キャプスタン20とピンチローラ
〉1よりなる定速駆動機構により定速で送り出され、巻
取リール台2に巻取られる。早送シ巻戻しの高速走行中
は、磁気テープ18はヘッド19より離れ、またピンチ
ローラ21もキャプスタン20より離れ、直接巻取リー
ル台2または供給リール台1の巻取トルク・により巻取
られる。そしてアイドラ13はアイドラプーリ14の回
転方向によって時計方向回転時は供給リール台1に当接
し、反時計方向回転時は巻取リール台2に当接するよう
に構成されている。
以上のような構成において、駆動用の永久磁石6と磁石
9とが固着しているロータ7が回転すると、そのロータ
7と一体的にホイール10が回転する。そこでリール台
にトルクを与えてゆくとホイール10はロータ7の回転
につれて回転しながらも、そのホイール10とロータ7
の回転数差はトルクの大きさに比例して増加する。この
時のトルクは、円板11に生じる渦電流によって回転数
差に比例し、かつ駆動源の回転を防げる方向に発生する
トルクである。
9とが固着しているロータ7が回転すると、そのロータ
7と一体的にホイール10が回転する。そこでリール台
にトルクを与えてゆくとホイール10はロータ7の回転
につれて回転しながらも、そのホイール10とロータ7
の回転数差はトルクの大きさに比例して増加する。この
時のトルクは、円板11に生じる渦電流によって回転数
差に比例し、かつ駆動源の回転を防げる方向に発生する
トルクである。
通常の早送シ巻戻し時にはアマチュアコイル8に流す電
流を増加させロータ7から高速回転・高トルクを得る。
流を増加させロータ7から高速回転・高トルクを得る。
この時のリール台へのトルク伝達はロータ7が反時削方
向回転の時に渦電流損によシ円板11と一体に回転する
ホイール10、アイドラプーリ14、アイドラ13を介
してリール台2に伝達される。また時計方向回転時には
、アイドラプーリ14、アイドラ13を介してリール台
1にトルクが伝達される。
向回転の時に渦電流損によシ円板11と一体に回転する
ホイール10、アイドラプーリ14、アイドラ13を介
してリール台2に伝達される。また時計方向回転時には
、アイドラプーリ14、アイドラ13を介してリール台
1にトルクが伝達される。
一方、記録再生時には、キャプスタン2oとピンチロー
ラ21との定速駆動機構により一定速度で送られてくる
テープを巻取リール台2で巻取るが、この時ワウ7ラツ
クが悪化しないようにアマチーアコイル8に流す電流を
減らす。この時ワウフラッタ特性を低下させる一要因と
してトルクリップルがあるが、駆動源自体がトルクリッ
プルの非常に少ない平面対向モータであり、上記の構成
による渦電流によるトルク伝達機構によってさらにトル
クリップルが減少される。また磁石9は平面対向型モー
タと一体的に回転するためアイドラ等を介する場合に問
題となる真円度等の影響が全くなくなり、リール台での
トルクリップルはさらに小さくなる。
ラ21との定速駆動機構により一定速度で送られてくる
テープを巻取リール台2で巻取るが、この時ワウ7ラツ
クが悪化しないようにアマチーアコイル8に流す電流を
減らす。この時ワウフラッタ特性を低下させる一要因と
してトルクリップルがあるが、駆動源自体がトルクリッ
プルの非常に少ない平面対向モータであり、上記の構成
による渦電流によるトルク伝達機構によってさらにトル
クリップルが減少される。また磁石9は平面対向型モー
タと一体的に回転するためアイドラ等を介する場合に問
題となる真円度等の影響が全くなくなり、リール台での
トルクリップルはさらに小さくなる。
しかしながらこのような構成においては次に述べるよう
な欠点があった。
な欠点があった。
すなわち、駆動用の永久磁石6、及びトルク伝達を目的
とする磁石9が回転するために周期的でかつ大きな磁束
密度の変化が生じる。したがってキャプスタンモータに
周波数発電機を手段とする回転状態検出装置を設けた例
えばブラシレス平面対向型モータを構成したものにおい
ては、上記の磁束密度の変化が前記回転状態検出装置に
著しい悪影響を及ぼし、キャプスタンの回転精度がきわ
めて悪化する。また磁気記録再生ヘッドにもこの磁束密
度の変化の影舎はおよび、本来のオーティオ信号に上記
磁束密度の変化に起因した信号が車量される、等の不具
合があった。
とする磁石9が回転するために周期的でかつ大きな磁束
密度の変化が生じる。したがってキャプスタンモータに
周波数発電機を手段とする回転状態検出装置を設けた例
えばブラシレス平面対向型モータを構成したものにおい
ては、上記の磁束密度の変化が前記回転状態検出装置に
著しい悪影響を及ぼし、キャプスタンの回転精度がきわ
めて悪化する。また磁気記録再生ヘッドにもこの磁束密
度の変化の影舎はおよび、本来のオーティオ信号に上記
磁束密度の変化に起因した信号が車量される、等の不具
合があった。
発明の目的
本発明は駆動のに平面対向型モータを用い、リール台へ
のトルク伝達におけるトルクリップルをさらに減少させ
るとともに、他のモータの回転状態検出手段や磁気ヘッ
ドに磁束密度変化の悪影響を及ぼさないように構成した
磁気記録再生装置を提供することを目的之する。
のトルク伝達におけるトルクリップルをさらに減少させ
るとともに、他のモータの回転状態検出手段や磁気ヘッ
ドに磁束密度変化の悪影響を及ぼさないように構成した
磁気記録再生装置を提供することを目的之する。
発明の構成
本発明は、回転軸に垂直な2つの平面にそれぞれ対向さ
せて設けたアマチュアコイルと、ロータとなる第1の環
状永久磁石と、前記第1の環状永久磁石と一体に回転す
る第2の環状永久磁石と、この第2の環状永久磁石に対
向して前記回転軸に回転自在に設は渦電流損を発生する
出力回転体とを備え、前記出力回転体の回転力がリール
台に伝達されるよう連結するとともに、第1.第2の環
状永久磁石の極数を互いに同数となし、前記環状永久磁
石の回転による磁束密度変化が磁気ヘッド等へ悪影響を
及ぼさないように構成したものである。
せて設けたアマチュアコイルと、ロータとなる第1の環
状永久磁石と、前記第1の環状永久磁石と一体に回転す
る第2の環状永久磁石と、この第2の環状永久磁石に対
向して前記回転軸に回転自在に設は渦電流損を発生する
出力回転体とを備え、前記出力回転体の回転力がリール
台に伝達されるよう連結するとともに、第1.第2の環
状永久磁石の極数を互いに同数となし、前記環状永久磁
石の回転による磁束密度変化が磁気ヘッド等へ悪影響を
及ぼさないように構成したものである。
実施例の欺明
第3図は本発明の一実施例を示し、駆動用の第1の環状
永久磁石とトルク伝達を目的とする第2の環状永久磁石
の2つの磁石のみの着磁の状態を示す斜視図である。こ
め構成では第2の環状永久磁石9Aの上面、すなわちア
ルミニウムの円板11に対向する面の着磁位置に対し、
駆動用の第1の環状永久磁石6Aのアマチュアコイル8
との対向面の着磁位置(図中破線で示す)は上下で互い
に逆の極が対向するように構成されている。
永久磁石とトルク伝達を目的とする第2の環状永久磁石
の2つの磁石のみの着磁の状態を示す斜視図である。こ
め構成では第2の環状永久磁石9Aの上面、すなわちア
ルミニウムの円板11に対向する面の着磁位置に対し、
駆動用の第1の環状永久磁石6Aのアマチュアコイル8
との対向面の着磁位置(図中破線で示す)は上下で互い
に逆の極が対向するように構成されている。
このような第3図に示す極の配置に構成した時、矢印A
の如く、第1の環状永久磁石6Aから第2の環状永久磁
石9Aに至る磁束およびその逆の磁束が発生するが、矢
印Bの如く隣接した極同志の回転面に平行な面上におけ
る磁束は、第1の環状永久磁石6Aによるものと第2の
環状永久磁石9眞よるものとが図示の如く逆方向になる
ため互いに相殺される形となる。
の如く、第1の環状永久磁石6Aから第2の環状永久磁
石9Aに至る磁束およびその逆の磁束が発生するが、矢
印Bの如く隣接した極同志の回転面に平行な面上におけ
る磁束は、第1の環状永久磁石6Aによるものと第2の
環状永久磁石9眞よるものとが図示の如く逆方向になる
ため互いに相殺される形となる。
すなわち回転時には、回転面に垂直な磁束の変化に比べ
、回転面に平行な面におけや磁束の変化は小さくなる。
、回転面に平行な面におけや磁束の変化は小さくなる。
この平面対向型モータによる回転磁界によシ磁気ヘッド
等へ悪影響が及はされる場合で、特に上記回転面に平行
な磁束成分の変化が有害となる時には第1.第2の環状
永久磁石の極配置を上記のようにすることにより回転面
に平行な成分を互いに相殺して影響を最小πすることが
できる。
等へ悪影響が及はされる場合で、特に上記回転面に平行
な磁束成分の変化が有害となる時には第1.第2の環状
永久磁石の極配置を上記のようにすることにより回転面
に平行な成分を互いに相殺して影響を最小πすることが
できる。
第4図は他の実施例を示すもので第2の環状永久磁石9
Aのアルミニウムの円板への対向面の着磁位置と、第1
の環状永久磁石6Aのアマチュアコイル8との対向面の
着磁位置(図中の破線で示す)の関係は、第3図の場合
とは異なり上下の位置において同極が対向するように構
成されている。
Aのアルミニウムの円板への対向面の着磁位置と、第1
の環状永久磁石6Aのアマチュアコイル8との対向面の
着磁位置(図中の破線で示す)の関係は、第3図の場合
とは異なり上下の位置において同極が対向するように構
成されている。
このような極の配置によれば、第3図の場合とは逆に、
第2の環状永久磁石9Aにおける隣接極間同志の磁束(
例えば矢印C)と第1の環状永久磁石6における隣接極
間同志の磁束(例えば矢印D)とは互いに強め合うこと
になるが、第2の環状永久磁石9から第1の環状永久磁
石6への磁束は、上下に対向する磁極が同極であるから
、すなわちN極同士、S極同士となって磁束が連続せす
、この状態は円周方向に沿ってどこでも同じであるから
、回転面に垂直な磁束の変化は回転面に平行な磁束に比
て非常に小さくなる。
第2の環状永久磁石9Aにおける隣接極間同志の磁束(
例えば矢印C)と第1の環状永久磁石6における隣接極
間同志の磁束(例えば矢印D)とは互いに強め合うこと
になるが、第2の環状永久磁石9から第1の環状永久磁
石6への磁束は、上下に対向する磁極が同極であるから
、すなわちN極同士、S極同士となって磁束が連続せす
、この状態は円周方向に沿ってどこでも同じであるから
、回転面に垂直な磁束の変化は回転面に平行な磁束に比
て非常に小さくなる。
すなわち回転面に垂直な磁束変化が磁気ヘッドや他の磁
気的検出装置に悪影響を及ぼす場合には、 、第4図
のような極配置にすることにより、その影響を最小にお
さえられるものである。
気的検出装置に悪影響を及ぼす場合には、 、第4図
のような極配置にすることにより、その影響を最小にお
さえられるものである。
発明の効果
本発明は、平面対向型モータと、このモータの環状永久
磁石(第1の環状永久磁石)と一体に設けた第2の環状
永久磁石と、この第2の環状永久磁石に対向する渦電流
損を発生する出力回転体を同一軸に順次重なるように構
成し、前記第1の環状永久磁石と、前記第2の環状永久
磁石との磁極数を同数となしたことにより、これら第1
.第2の環状永久゛磁石を上下に重ねる時に異なる極同
士を近づけて配置してそれらが一体に回転した時の回転
面に平行な成分の磁束変化を小さくすることができ、同
じ極同士を近づけて配置して回転面に垂直な成分の磁束
変化を小さくすることができ、他の磁気的検出装置や磁
気ヘッドとの相対的な位置によってこれらへの影響が最
も少なくなるようにすることができる優れた効果を有す
る磁気記録再生装置を提供できるものである。
磁石(第1の環状永久磁石)と一体に設けた第2の環状
永久磁石と、この第2の環状永久磁石に対向する渦電流
損を発生する出力回転体を同一軸に順次重なるように構
成し、前記第1の環状永久磁石と、前記第2の環状永久
磁石との磁極数を同数となしたことにより、これら第1
.第2の環状永久゛磁石を上下に重ねる時に異なる極同
士を近づけて配置してそれらが一体に回転した時の回転
面に平行な成分の磁束変化を小さくすることができ、同
じ極同士を近づけて配置して回転面に垂直な成分の磁束
変化を小さくすることができ、他の磁気的検出装置や磁
気ヘッドとの相対的な位置によってこれらへの影響が最
も少なくなるようにすることができる優れた効果を有す
る磁気記録再生装置を提供できるものである。
第1図は従来の要部の構成を示す上面図、第2図はさら
に要部の断面側面図、第3図は本発明の一実施例におけ
る第1.第2の環状永久磁石の着磁の状態を示す斜視図
、第4図は本発明の他の実施例における着磁の状態を示
す斜視図である。 1.2・・・・・・リール台、6・・・・・第1の環状
永久磁石、7・・・・・・ロータ、8・・・・・・アマ
チュアコイル、9A°°・°°°第2の環状永久磁石、
11・・・・・・円板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男 はが1名WJ1
図 第2図 第3図
に要部の断面側面図、第3図は本発明の一実施例におけ
る第1.第2の環状永久磁石の着磁の状態を示す斜視図
、第4図は本発明の他の実施例における着磁の状態を示
す斜視図である。 1.2・・・・・・リール台、6・・・・・第1の環状
永久磁石、7・・・・・・ロータ、8・・・・・・アマ
チュアコイル、9A°°・°°°第2の環状永久磁石、
11・・・・・・円板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏男 はが1名WJ1
図 第2図 第3図
Claims (1)
- 回転軸に垂直な2つの平面にそれぞれ対向させて設けた
アマチュアコイルと、ロータとなる第1の環状永久磁石
と、前記第1の環状永久磁石と一体に回転する第2の環
状永久磁石と、この第2の環状永久磁石に対向して前記
回転軸に回転自在に設は渦電流損を発生する出力回転体
とを備え、前記出力回転体の回転力がリール台に伝達さ
れるよう連結するとともに、第1.第2の環状永久磁石
の極数を互いに同数となしたことを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002736A JPS59127555A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58002736A JPS59127555A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127555A true JPS59127555A (ja) | 1984-07-23 |
Family
ID=11537612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58002736A Pending JPS59127555A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127555A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03290849A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセットテープレコーダのリール台駆動装置 |
CN105896879A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-08-24 | 哈尔滨工业大学 | 恒转矩永磁涡流制动器 |
CN106341030A (zh) * | 2016-09-06 | 2017-01-18 | 东南大学 | 一种非接触型永磁式运动能量收集装置 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58002736A patent/JPS59127555A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03290849A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセットテープレコーダのリール台駆動装置 |
CN105896879A (zh) * | 2016-06-17 | 2016-08-24 | 哈尔滨工业大学 | 恒转矩永磁涡流制动器 |
CN106341030A (zh) * | 2016-09-06 | 2017-01-18 | 东南大学 | 一种非接触型永磁式运动能量收集装置 |
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