JPS59126106A - U字形クリツプ組立体 - Google Patents

U字形クリツプ組立体

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JPS59126106A
JPS59126106A JP118183A JP118183A JPS59126106A JP S59126106 A JPS59126106 A JP S59126106A JP 118183 A JP118183 A JP 118183A JP 118183 A JP118183 A JP 118183A JP S59126106 A JPS59126106 A JP S59126106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaped clip
shaped
clip assembly
continuous support
thermoplastic resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP118183A
Other languages
English (en)
Inventor
村井 徳三
大坪 弘一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEIHO Inc
MEIHOU KK
Original Assignee
MEIHO Inc
MEIHOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MEIHO Inc, MEIHOU KK filed Critical MEIHO Inc
Priority to JP118183A priority Critical patent/JPS59126106A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はU字形クリップ組立体に関するものである。
ベッド、安楽椅子、自動車のシート等のスプリングワイ
ヤを固定する場合のように、複数本のワイヤ等を特定の
個所で固定する場合には、U字形クリップが使用されて
いる。
第1図はU字形クリップを使用してワイヤを固定した状
態を示す斜視図である。図において1は周縁ワイヤ、2
はスプリングワイヤ、6は周縁ワイヤ1とスプリングワ
イヤ2とを固定するU字形クリップである。
第2図はU字形クリップ6を示す斜視図である。
このU字形り′リップ6は板体からなり、U字形に湾曲
した湾曲部4と、湾曲部4から伸長した脚部5とを有す
る。
このようなU字形クリップ3を使用してワイヤを固定す
るには、りIJ ノブ止め装置が用いられているが、こ
のクリップ止め装置にU字形クリップ6を1個1個装填
した場合には、クリップ止め作業が非常に゛面倒になる
ので、U字形クリップ組立体が考えられている。
第6図は従来のU字形クリップ組立体を示す平面図、第
4図は同じく正面図である。−このU字形クリップ組立
体は、複数個のU字形りIJ ノブ6が一列に配設され
、可撓性制料よりなるテープ6がU字形クリップ乙の湾
曲部4に接着されて、一体と々つている。このため、一
度に複数個のU字形クリップ6をクリップ止め装置に装
填することができるから、クリップ止め作業が容易にな
る。
しかし−ながら、従来のU字形クリップ組立体に寂いて
は、テープ6とU字形クリップ6とを接着するのに、響
温接着剤を使用しているから、接着力が弱い。このため
、第4図に示すように、テープ6とU字形クリップ6と
の接着面積を太きくしなければならないから、テープ6
とU字形クリップ6とを接着する作業が面倒である。ま
た、U字形りIJ 7プ組立体をクリップ止め工具に装
填するときに、テープ6からU字形クリップ6が離脱し
ないように注意する必要があるので、作業性が悪い。さ
らに、多数のU字形クリップ6を一度にりIJ 7プ止
め装置に装填するには、第5図に示すように、U字形ク
リップ組立体を巻き取った状態にすることが望ましいが
、このようにするとU字形クリップ6がテープ6から離
脱してしまうので、U字形りIJ 7プ組立体を巻き取
った状態にすることができず、多数のU字形クリップ6
を一度にクリップ止め装置に装填することができない。
fた常温接着剤は温度が高くなると接着力が低下するか
ら、気温が高い地域でU字形クリップ組立体を使用した
場合には、テープ6からU字形クリップ6が離脱するこ
とが多い。
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、U字形クリップが容易に離脱することがないU字形
クリップ組立体を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においてはU字形ク
リップの湾曲部に可撓性を有する熱可塑性樹脂からなる
連続支持体を付着する。
第6図はこの発明に係るU字形クリップ、組立体を示す
平面図、第7図は同じく正面図である。このU字形クリ
ンプ組立体においては、U字形クリップ6の一湾曲部4
に、可撓性を有する熱可塑性樹脂からなるテープ状の連
続支持体7を付着している。このため、U字形クリップ
6と連続支持体7との接着力が非常に強いから、U字形
クリップ6と連続支持体7との接着面積を大きくする必
要がないので、U字形クリップ乙に連続支持体7を付着
する作業が非常に容易であるとともに、U字形クリップ
組立体をクリップ止め工具に装填すると−きに、連続支
持体7からU字形クリップ6が離脱しないように注意し
なくともよいので、クリップ止め作業の能率が向上し、
さらにU字形クリ′ツブ組立体を第5図に示すように巻
き取った状態にすることができるので、多数のU字形ク
リップ6を一度にクリップ止め装置に装填することが可
能であるから、クリップ止め作業の作業性が向上するま
た、熱可塑性樹脂は気温が高くなっても接着力が低下す
ることはないから、気温が高い地域でU字形クリップ組
立体を使用したとしても、連続支持体7からU字形クリ
ップ6が離脱することがない。
なお、第6図、第7図に示しだU字形クリップ組立体を
製造するには、U字形クリップ6を一列に並べて移動し
、そのU字形クリップ6の湾曲部4上に、加熱した熱可
塑性樹脂をテープ状に押出して乗せていき、つぎにその
熱可塑性樹脂を湾曲部4に軽く押圧し、その後熱可塑性
樹脂を冷却する。
第8図はこの発明に係る他のU字形クリップ組立体を示
す平面図、第9図は第8図のA−A拡大断面図である。
このU字形クリップ組立体においては、U字形クリップ
6の湾曲部4の両端部に、可撓性を有する熱可塑性樹脂
からなる線状の連続支持体8を付着している。このよう
に、連続支持体8を線状としたときには、テープ状の連
続支持体7を用いた場合と比較して、熱可塑性樹脂の使
用量を少なくすることができ、経済的である。その他の
作用、製造方法は第6図、第7図に示したU字形クリッ
プ組立体とほぼ同様である。なお:U字形クリップ30
幅(第8図紙面上下方向の長さ)が’l cmのときに
は、両端から約2mmの位置に連続支持体8を付着する
のが望ましい。
また、線状の連続支持体として、糸、紐などの糸状の芯
材に熱可塑性樹脂を含浸させたものを用いてもよく、こ
の場合には熱可塑性樹脂の使用量をさらに少なくするこ
とができ、経済的である。
なお、芯材の太さ、強さはU字形クリップの大きさ等に
応じて選択する。さらに、線状の連続支持体として、糸
状の芯材の半面つまり湾曲部4に付着すべき面に熱可塑
性樹脂な被着させたものを用いてもよく、このようにす
れば熱可塑性樹脂の使用量を非常に少なくすることがで
きる。
なお、熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン系樹脂たと
えばポリエチレン系ポリビニル樹脂、ポIJ 塩化ビニ
ル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ボリグロピレン系樹脂
、ポリアミド系樹脂、ポリエチレン酢酸ビニル共重合体
系樹脂などを用いることができる。そして、熱可塑性樹
脂としては、U字形クリップ乙に付着するものであり、
100℃以下望ましくは80〜90℃で熱可塑化するも
のを選択するのが好ましい。また、上述実施例において
は湾曲部4の形状を丸形としだが、湾曲部の形状を角形
、平形としてもよい。さらに、上述実施例においては、
湾曲部4に線状の連続支持体8を2水利着させたが、連
続支持体8を6本以上付着させてもよい。
以上説明したように、この発明に係るU字形りIJ 、
7プ組立体においては、連続支持体からU字形クリップ
が離脱することがないから、連続支持体とU字形クリッ
プとの接着面積を小さくすることができるので、製造が
容易であり、またクリップ止め工具への装填に細い神経
を使う必要がなく、かつ一度に多数のU字形クリップを
クリップ止め工具に装填することができるため、クリッ
プ止め作業の能率が向上する。さらに、気温が高くなっ
ても連続支持体の接着力が低下することはないから、気
温が高い地域でU字形クリップ組立体を使用したとして
も、U字形クリップが離脱することがない。このように
、この発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はU字形クリップを使用してワイヤを固定した状
態を示す斜視図、第2図はU字形クリップを示す斜視図
、第6図は従来のU字形りIJ 7プ組立体を示す平面
図、第4図は同じく正面図、第5図はU字形クリップ組
立体を巻き取った状態を示す図、第6図はこの発明に係
るU字形クリップ組立体を示す平面図、第7図は同じく
正面図、第8図はこの発明に係る他のU字形クリップ組
立体を示す平面図、第9図は第8図のA−A拡大断面図
である。 6・・・U字形クリップ  4・・・湾曲部7.8・・
・連続支持体 代理人弁理士 中村純之助 t″1 図 り′7′2 m ユ p 3 m 矛4図 十5図 手続補正書(自発) 昭和58年1月24日 発明の名称  U字形クリップ組立体 補正をする者 事件との関係      特許出願人 代理人 補正の内容  添付別紙のとおシ。 −補正の内容 (1)明細書第7頁第14行の「糸、紐」の次に「、単
一または複数の金属製条材よシなるもの」を加入する。 (2)同第7頁第15行の「含浸」の次に「または被覆
」を加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)板体からなり、U字形に湾曲した湾曲部とその湾
    曲部から伸長した脚部とを有するU字形クリップを複数
    個−列に配設して、そのU字形クリップを一体にしたU
    字形クリップ組立体において上記U字形クリップの湾曲
    部に可撓性を有する熱可塑性樹脂からなる連続支持体を
    付着し7たことを特徴とするU字形クリップ組立体。 (2)上記連続支持体をテープ状としたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のU字形クリップ組立体。 (3)上記連続支持体を線状と゛し、その線状の連続支
    持体を上記湾曲部の少なくとも両端部に付着したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のU字形クリップ
    組立体。 (4ン  上記線状の連続支持体として、糸状の芯材に
    熱可塑性樹脂を含浸させたものを用いたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載のU字形クリップ組立体。 (5)上記線状の連続支持体として、糸状の芯材の半面
    に熱可塑性樹脂を被着させたものを用いたことを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載のU字形クリップ組立体
    。 (6)上記熱可塑性樹脂として、ポリエチレン系ポリビ
    ニル樹脂を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第5項のいずれかに記載のU字形クリップ組立
    体。
JP118183A 1983-01-10 1983-01-10 U字形クリツプ組立体 Pending JPS59126106A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4816412U (ja) * 1971-07-05 1973-02-24
JPS4830960A (ja) * 1971-08-25 1973-04-23
JPS5237149B2 (ja) * 1976-09-11 1977-09-20
JPS55152907A (en) * 1980-03-05 1980-11-28 Hitachi Koki Kk Manufacture of nail assembly for power nail driver

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