JPS5912609A - Depp増幅装置 - Google Patents

Depp増幅装置

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Publication number
JPS5912609A
JPS5912609A JP12101082A JP12101082A JPS5912609A JP S5912609 A JPS5912609 A JP S5912609A JP 12101082 A JP12101082 A JP 12101082A JP 12101082 A JP12101082 A JP 12101082A JP S5912609 A JPS5912609 A JP S5912609A
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JP
Japan
Prior art keywords
idle
current
transistor
stage section
idle current
Prior art date
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Pending
Application number
JP12101082A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiko Aoki
英彦 青木
Hiromi Kusakabe
博巳 日下部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12101082A priority Critical patent/JPS5912609A/ja
Publication of JPS5912609A publication Critical patent/JPS5912609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/26Push-pull amplifiers; Phase-splitters therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えば音響機器に好適するDEPP(り゛ブ
ルエンデイツト′ブツシュグル)増幅装置に係り、特に
そのアイドル電流回路部を改良したものに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、音#機器の成力増幅用として第1図に示すように
構成されたDgPP増幅装置が知られている。
すなわち、入力端子INに印加された音声入力信号は第
1および第2のアイドル電流回路11.12を介してD
EPP構成のパワートランジスタQ3−04に正負の半
サイクル毎に供給される。そして、正の半サイクルでは
パワートランジスタQ8のみに信号電流が流れ且つ負の
半サイクルではパワートランジスタQ4のみに信号電流
が流れるようになるが、これら両信号電流は出カドラン
スTで合成されて通常の正弦波形となされた状態で負荷
となるスピーカSPに供給される。
この場合、第1のアイドル電流仲1路11のトランジス
タQ+ と、該トランジスタQ+ に接続された定電流
源工、および抵抗R,とパワートランジスタQ4とがカ
レントミラー回路を形成しておシ、パワートランジスタ
Q4のアイドル電流はNII、 (但しN、はQlとQ
4とのエミツタ面積比)となる。
また、第2のアイドル電流回路12のトランジスタQl
  と、該トランジスタQ!に接続された定直流源工、
および抵抗R8とパワートランジスタQ、とがカレント
ミラー回路を形成しており、パワートランジスタQaの
アイドルを流はN*It  ((旦しN、はQlとQ、
とのエミツタ面積比)となる。
ここで、N、=N鵞 、I、=I、ならばパワートラン
ジスタQ31Q4の谷アイドル[流は等しくなる。
ところで、このような第1図のDgPP増幅装置はその
アイドル電流回路11.12の構成が簡単ではあるが、
パワートランジスタQs+Q4が定電圧駆動されること
になるため、クロスオーバー歪がかなυあり、それを打
ち消すためにアイドル電流をかな電流さなければならな
いので、結果的に無駄な電流を消費しているという問題
があった。
第2図は第1図の問題点を改善するために考えられてい
る従来のDEPP増幅装置である。
すなわち、入力端子INに印加された音声入力信号をト
ランジスタQ、s+ + Qttでなる入力段部21.
トランジスタQ+swQt+でなる駆動部22を介して
パワートランジスタQts+Quでなる終段部23に正
負の半サイクル毎に導いた後、出カドランスTで合成し
て負荷となるスピーカspに通常の正弦波として供給す
る如くしたものである。
なお、図中24はトランジスタQI7〜Q□でなるアイ
ドル電流決定回路である。
この場合、パワートランジスタQ1.+Q1eおよびト
ランジスタQl? * QttならびにQIA+Q!!
間のエミツタ面積比を Ql!l : Qtt = QCs : Qtt =N
 :IQ+a :Qtt= 1:1 とするとき、入力段部21の定電流源IIEからトラン
ジスタQt+ * Qttに流れ込む電流Ixは、パワ
ートランジスタQ+s + QCsに流れる電流111
+116との間に次のような関係が成立する。
−r7]π Ix  −− つまシ、上記IXによ多入力段部21のトランジスタQ
o+Qttの動作電流を市り御してアイドル電流を決定
するものである。
そして、このようなりgPP増幅装置ではノくワートラ
ンジスタQ Is I Q ISが定電流駆動されるこ
とになるため、クロスオーツく一歪が少ないのでそれだ
けアイドル電流を低い埴に設定することができるように
なり、結果的に無信号時の無駄な電流消費を少なくする
ことがでさるという利点を有している。
しかしながら、これはIXが、Fτ;7〒πに比例して
いるためIll”II。というノ(ランス状態において
こそその効果をat車しイ嶋るものの、ベース・エミッ
タ間電圧や抵抗のばらつき等によって116”IIsと
いうバランス状態から犬きくずれた場合にはl1ll 
+ II6の増加延いては消費電流の増加をもたらすば
かりか性能的にも劣化を生じてしまうという問題を有し
ていた。
すなわち、この問題はDEPP増幅装置に特有な構成と
して低直流インピーダンスの出カドランスをパワートラ
ンジスタの直接の負荷としているために、上動な直流領
域の負帰還が掛からないということに起因している。
〔発明の目的〕
そこで、この発明は以上のような点に疏みてなされたも
ので、D”PPe成の一対のパワートランジスタにおけ
る各アイドル電流を常時バランス状態に保持する。構成
とすることによ如、無信号時の71(駄な′醒流消費を
少なくし侮ると共に性能的にも劣化を生じないように改
良した極めて良好なるDgPP増11v^装置を提供す
ることを目的としている。
〔発明の概要〕 すなわち、この発明によるDgPP増幅装置は、入力信
号を入力段部、駆動段部を介して終段部を構成する一対
のパワートランジスタに正負の半サイクル毎に供給する
構成としたDEPP増幅装置において、前記入力段部の
動作電流を制御して前記一対のパワートランジスタの各
アイドル’KtN、を決定するアイドル電流決定回路と
、前記一対のパワートランジスタの谷アイドル電流の差
成分を前記入力段部に直流・j帝還させて各アイドル電
流をバランス状態に保持せしめるアイドルを流バランス
回路とを具備してなる点に特徴を有している。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の一実施例につき砕細に
説明する。
すなわち、第3図に示すように入力段部31を構成する
差動対トランジスタQs++Qstは入力911Jベー
スがコンデンサCI。を弁して入力端子INに接続され
ると共に抵抗RIGをヅrして中点電位を与える1源(
2Vc c )に接続され、且つそれらの共通エミッタ
が定電流源IPを介して接地点GNDに接続され、さら
にそれらの各コレクタが抵抗R111Rltを対応的に
介して電源VOCに接続されている。
壕だ、a動段部32を構成するトランジスタQ8310
34は、それらの各ベースが上記差動対トランジスタQ
sl+ Qsxの各コレクタに対応的に接続され、且つ
それらの各エミッタが′電源Vccに共通に接続され、
さらにそれらの各コレクタが抵抗RI31 R14を対
応的に介して接地点GNDに接続されている。
そして、終段部33を構成するパワートランジスタQs
i+Qsaはそれらの各ベースが上記トランジスタ03
B r  Qsaの各コレクタに対応的に接続され、且
つそれらの各エミッタが接地点GNDに共通に接続され
、さらにそれらの各コレクタが出カドランスTの一次側
両端に対応的に接続されている。
ここで、出カドランスTはその一次側中点が電源Vcc
に接続され、且つその二次側両端が負荷となるスピーカ
SPのボイスコイル両端に対応的に接続され、さらにそ
の二次側一端が接地され且つ同他端が抵抗R,I+を介
して前記差動対トランジスタQxl+Qstの基準側ベ
ースに接続されている。
また、アイドル電流決定回路34を構成するトランジス
タQHt Qssは、それらの各ベースが上記パワート
ランジスタQ351Q36の谷ペースと対応的に共通に
接続され、且つ前者のエミッタおよび後者のコレクタが
接地点C)NDに共通に接続され、さらに前者のコレク
タおよび後者のエミッタがカレントミラ一対トランジス
タQ、。1Q40の各コレクターエミッタ通路を対応的
に弁して′gt諒Vcc K接続されている。
ここで、トランジスタQsaのエミッタにベースがf&
続されたトランジスタQ41はそのエミッタがダイオー
ド接続のトランジスタQ+tのエミッターコレクタ通路
を介して接地点GNDに接続され、且つそのコレクタが
コンデンサC1l を介して接地されると共に前記定電
流iIgの制御端に接続されている。
そして、アイドル策流バランス回路35を構成するトラ
ンジスタQ41 、Q 44は、それらの各ベースが上
記パワートランジスタQ□+Qseの各ベースと対応的
に共通に接続され、且つそれらの谷エミッタが接地点G
NDに共通に接続され、さらにそれらの各コレクタがカ
レントミラ一対トランジスタQ411 + Q4・の各
コレクターエミッタ通路を対応的に介して電源Vccに
接続されている。
ここで、トランジスタQ44のコレクタはコンデンサC
Ilを弁して接地されると共に、抵抗R111を介して
前記差動対トランジスタQsI+Qstの基準側ベース
に接続されている。
なお、以上において各トランジスタのエミッタ向槓比は
竹に下記のように設定されているものとする。
Qsa :Q42= 1:I Q41   :Qss  =  Qty  :  Qs
s  =  1  :NQ44 :Q86 ” Q41
 : Qss = 1 :Nまた、抵抗RIIIRI・
とは Rss > Rsa なる関係に設定されているものとする。
而して、以上の構成において入力端子INに印加された
音声入力信号は差動対トランジスタQll e Qse
でなる入力段部311 トランジスタQpB + Qs
eでなる駆動段部32を介してパワートランジスタQs
s+Qseでなる終段部33に正負の半サイクル毎に導
かれた後、出カドランスTで合成されて負荷となるスピ
ーカspに通常の正弦波として供給されること自体は第
2図の場合と同様である。
また、この場合トランジスタqsy〜Q4!でなるアイ
ドル電流決定回路34により、パワートランジスタQs
s+Qaaに流れる屯(ALI35 * I36と入力
段部31の定電流源IEからトランジスタQ411Q4
1に流れ込む電流IXとの間になる関係をもたせる如く
入力段部31の動作電流を制御してアイドル電流を決定
していること自体も第2図の場合と同様である。
しかるに、第3図においてはアイドル電流バランス回路
35が付加されていることにより、l311”I36 
というバランス状態を常時保持し得るようにしている点
で第2図の場合と相違しているものである。
すなわち、この場合前述したようにRts>Rj6にな
されているので、入力段部3Iの差動対トランジスタQ
H+Qs*の哉準匝ベース屯位Vb!は、アイドル電流
バランス回路35のトランジスタQ44のコレクタ(図
示A点)4位VAと略等しい。
また、差動対トランジスタQalの入力側ベース電位v
bIと基準側ベースvt立vb!とはそのオープンルー
プゲインが十分に大きければ等しいとみてよく、この場
合■b1=ivccであるから結果的に Vb、 =Vbl = VA= T VCCになるとい
える。
ところで、この場合VAニー7vccとなるためにはl
1ll ” ”8m となっている必要があシ、そのた
めにはアイドル電流バランス回路35のトランジスタQ
 4@ I Q 46が1:1のカレントミラー回路と
なっているので、同トランジスタ04g + Q44の
電流工。11144が’!しくなければならない。
しかるに、この場合上述したようにエミツタ面積比が0
44 : Q$6=Q43: Qss、= 1:Hに設
定されているので 工3δ 工43=… *  I44=− N      N の関係にある。従ってI43 ” I44という条件よ
シへI 15 = Isa となる。これによって、パワートランジスタQ□。Qs
eのアイドル電流が住いに相等しくな!り %  l5
s=Issというバランス状態に常時保持されることに
なる。
つ1υ、図示A点の電位VAが2 vCCとなるように
入力段部31の差動対トランジスタQH*Q0が働き、
その結果としてアイドル電流131exseが等しくな
るものであシ、これによって無信号時の無駄な電流消費
を少なくシ得ると共に、性能的にも劣化を生じないで済
ませることができる。
なお、負帰還の経路は抵抗RISと、抵抗RIMおよび
コンデンサCI2とで分割れて差動対トランジスタQs
++Qstの基準側ベースら加えられておシ、アイドル
酩流バランス回路35の一部と共用されている。
第4図は他の実施例を示すもので、この場合第3図の人
力段部31をトランジスタQst+QstおよびQ !
I’s Q st’による差動2段構成とすると共に、
終段部33をトランジスタQss+QsaおよびQ工/
 、 Q、、/によるダーリントン構成とした以外は第
3図の場合と同様である。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、この発明の要旨を通説しない範囲で樟
々の変形や適用が可能であることは一部う迄もない。
〔発明の効果〕
従って、以上詳述したようにこの発明によれば、DgP
p構成の一対のノ(ワートランジスタにおける各アイド
ル電流を常時バランス状態に保持する構成とすることV
Cより、無信号時の無駄な電流消費を少なくシ寿ると共
に性能的にも劣化を生じないように改良した1血めて良
好なるI)EPP増幅装置を提供することが可能となる
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図は従来のDEPP増幅装置を示す構成図
、第3図はこの発明に係るDgPP増幅装置の一実殉し
0を示す構成図、第4図は同じく他の実施列を示す構成
図である。 31・・・入力段部、32・・・駆動段部、33・・・
終段部、34・・・アイドル電流決定回路、35・・・
アイドル電流バランス回路、Qs+ −Q46・・・ト
ランジスタ、R1G ””’ R16・・’抵抗、CI
n −ctt ”・コンデンサ、T・・・出カドランス
、SP・・・スヒーカ、IN・・・入力端子、Vcc 
、 (T Vcc)・・・適温、GND・・・接地点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を入力段部、駆動段部を介して終段部を構成す
    る一対のパワートランジスタに正負の半サイクル毎に供
    給する構成としたDEPP増幅装置において、前記入力
    段部の動作電流を制御して前記一対のパワートランジス
    タの各アイドル電流を決定するアイドル電流決定回路と
    、前記一対のパワートランジスタの各アイドル電流の差
    成分を前記入力段部に直流帰還させて各アイドル電流を
    バランス状態に保持せしめるアイドル電流バランス回路
    とを具備してなることを特徴とするDEPP増幅装置。
JP12101082A 1982-07-12 1982-07-12 Depp増幅装置 Pending JPS5912609A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0219183A2 (en) * 1985-09-27 1987-04-22 Gennum Corporation Class B amplifier
WO2001041300A1 (de) * 1999-12-03 2001-06-07 Infineon Technologies Ag Leistungsverstärker und verfahren zum betreiben eines leistungsverstärkers

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