JPS5912522A - 電気スイツチギヤ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気スイッチギヤー及びそれに付随する装置
に関し、例えば、電圧が３．３　ＫＶ以上という高電圧
装置に関するものである。

出カケープルへの供給部を開閉するだめに、一般に利用
されている高電圧スイッチギヤーには、多くの形式のも
のがある。いろいろの理由で、これらのユニットを、時
々テストする必要がある。

このユニットに対して、一般に行なわれていることは、
テスト装置が電気的に安全に接続されるよう、ユニット
をアースすることである。従って、テスト連結部をも備
えているスイッチギヤーには、アーススイッチが組み込
まれている。

この部分に近づくことは、例えば、油につかつだ接点に
テストグローブを接触させる必要があるだめ、一般に難
しいことである。

また、例えば、火花を消すだめに、油とかニスエフロ（
ＳＦ６）ガスを使用して有圧され、密閉された火花消去
室を備えている場合でさえも、多分に危険をはらんでい
る。

本発明の目的は、高電圧電気スイッチギヤー及び装置に
関するテストを容易ならしめる装置を提供することにあ
る。

本発明によれば、電気スイッチギヤーは、入力接点、出
力接点、およびアース接点を内蔵しているチャンバと、
入力接点と出力接点とを接続し、まだは、出力接点とア
ース接点とを接続するために、チャンバ内に設けられた
スイッチ装置と、出力接点に電気的に接続され、かつ、
チャンバの壁を通り抜けて伸びているコンダクタと、チ
ャンノくの外側に置かれ、かつ、′コンダクタ、出力コ
ンダクタ、及びテストユニットにそれぞれ接続するだめ
の接点を備え・るコネクタユニットと、コネクタユニッ
トを囲み、かつ、コネクタユニットのテスト接点に直接
近づいて操作し得るカバーを有するハウジングと、スイ
ッチ装置が出力接点及びアース接点に接続していない場
合には、カバーが開くのを阻止するべくスイッチ装置と
カバーとを結合するインターロック装置とからなってい
る。

テストユニット接点を、スイッチ装置が置かれているチ
ャンバの外側に設置することによって、これに接近する
ことが極めて容易になり、スイッチ接点チャンバ自体に
近づく必要がなくなる。

カバースイッチ装置の間にインターロックがあるので、
出力接点がアースに接続されていなければ、テスト接点
に近づくことができないこととな　　　　□す、ユニッ
トに安全性をもたせている。

コネクタユニットは、本出願人による英国特許出願第８
３０４２６６号明細１に記載されているような一つのユ
ニットであることが望せしい。この出願の明細省におい
て、本出願人は、３ＫＶ以上の電圧に対して使用するの
に適当な電気コネクタについて説明している。

このコネクタは、ハウジング、内側に向かうテーパの伺
いだソケット、及び導電端子からなり、前記ハウジンク
は、電気絶縁材から成形され、がっ、本体部及び該本体
部から突出するステムを備えている。

前記ソケットは、本体部の一端から該本体部の中に開口
し、ハウジングの中の要所に成型された前記端子は、ソ
ケットの内部端に位置し、かつ、ソケットに対して露出
する部品を有し、がっ、該端子は、ハウジングの外側に
あるコンタツタ連結部の中が終端となるよう、ハウジン
グのステムを通過している。

本発明において使われているコネクタは、本体部の中に
開口する補助ソケットをも有しており、寸だ、その端子
も、補助ソケットの中で露出している。

かかるコネクタは、安価に製造でき、その端子は、・・
ウジングの夕１側にあるコンダクタ連結部を有している
ので、コネクタは、いかなる寸法や形のケーブルにも使
うことができる。このことは、多くの異なる形式のケー
ブルを、スイッチギヤーユニットに簡単に固着されるケ
ーブルコネクタユニットで終端させるのに、特にふされ
しいものとなる。

ケーブル若しくは他の出力コンダクタを、スイッチギヤ
ーユニットに接続すると、コンダクタは、端子のコンダ
クタ連結部に接続される。コネクタのソケット開口は、
その時、チャンバから出ているコンダクタを囲んでいる
テーパ付きのプラグに当接する。

このプラグは、ソクソト内の端子に電気的に当接するの
で、出力コンダクタは可動スイッチ接点に接続される。

補助ソケットの中で露出している端子は、テストユニッ
ト接点を形成し、かつ、テストグローブを接続し得る素
子が、その端子から伸びているのが好ましい。

一つの好都合な形態として、チャンバから出ているコン
ダクタに、端子の内部端にあって、しかも、ソケットと
共軸な孔を介して突出しているねし出端を設けてもよい
。どの端部についても、コンダクタをソケットの所定の
位置に固定し、かつ、電気接続をしつかりさせるため、
ナツトにねし山を切ってもよい。このねじ出端を、ナツ
トより長く伸ばすと、テストグローブを固着し得る素子
を容易に形成することができる。

特に好適な実施例として、チャンバから出ているコンダ
クタを、適当な樹脂材をもってチャンバと一体的に成型
してもよい。コンダクタの囲りにあるテーパ付きプラグ
は、チャンバと一体に形成してもよい。このような構造
を採用すると、従来のユニットに比べ、アース遮蔽を可
成り小さくできる。

補助ソケットは、キャップによって閉じられる。

このキャップは、補助ソケットの中に、それをシールす
るために嵌合するのがよい。キャップは、チャンバから
導かれるコンダクタから突出するものを収容する軸方向
の凹部を備えている。

キャップは、絶縁材製であるのが好捷しく、かつ、ネオ
ン若しくはその他、のインジケーターに対し低電圧を取
り除き得るスクリーンのような装置を組み入れてよい。

その際、カバーにのぞき窓を設けてもよい。そうすると
、インジケーターを、ケーブルコネクタユニットの内側
から見ることができる。

カバーは、滑動し得るようにハウジングに取りつけるか
、或いは枢動するべく取りつけるのが好ましい。かつ、
用いられるインターロックの形式は、概ね、取り付けら
れているカバーの形式による。

滑動するカバーの場合には、インターロックは、簡単な
可動グローブを収容できる。このグローブは、それが溝
に係合している間、カバーの動きを防止するため、カバ
ーに設けられた溝又は孔と係合している。その時、プロ
ーブは、アーススイッチ接点と係合し可動スイッチ接点
の動きに応答して動かされる。この動きは、適当なリン
ク仕掛によって伝達される。

同じ原理により作動する装置も、回動するカバーと連結
して使うことができる。

回動するカバーの場合、補助ソケットに対するキャップ
は、あらゆる関連の装置と一緒になって、カバーが閉じ
られている時には、キャップ７＞Ｅ補助ソケットに係合
し、かつ、カバーが開いている時に（ｄ、キャップが該
ソケットの外側に動くようなところで、カバーに固着す
るのがよい。

更に、カバーが開いている時、スイッチ接点が入力接点
及び出力接点と接続するのを確実に防止してくれるイン
ターロックを設けてもよい。

以上、単独の接点及びスイッチ装置、関連のコネクタユ
ニットを持つ個々のものに関し、説明してきだが、いず
れも、単一の位相スイッチユニットを形成している。

しかし、より一般的には１、チャンバに、３組の接点及
びスイッチ装置を収容し、それぞれを、三相供給部の各
位相に関連させ、かつ、３つの位相をすべて同時にアー
スさせる。各位相は、チャンバの壁を通過するコンダク
タを有し、かつ、コネクタユニットは、各コンダクタと
関連させる。

該コネクタユニットは、共通の）・ウジンクの中に置か
れ、かつ、それらのテストユニット接点は、共通のカバ
ーによって遮蔽されている。

本発明を一層よく理解しうるように、添付の図面を参照
して、本発明になるスイッチギヤーの好適実施例を、以
下詳細に説明する。

第１図には、アースされた遮蔽金属カッく−を有するハ
ウジング（１）の中に収容された電気スイッチギヤーを
示す。遮蔽パスパーチャンバ（（２）が、このハウジン
グ（１）の中に形成され、その中には、それぞれ三相供
給部の各位相に関連する３つの供給ノ（スパー（３１（
４１（５）が取り付けられている。

ハウジング（１）は、１つ又は複数のスイッチチャンバ
（６）ヲ有し、それぞれパスパーチャンバに、ボルト（
７）によシ固着されている。

各スイッチチャンバ（６）は、それぞれ各位相に関連す
る３つの入力接点（８）を有し、各接点は、第１図の紙
面に対して垂直方向に、間隔を開けて設けられている。

各入力接点（８）は、それぞれコネクタ＋９１　（１０
）　０１１によって、各バスバー（３１（Ｊ　（５）に
電気的に接続されている。

各スイッチチャンバ（６）は、後で詳述する３つの可動
スイッチ装置０２）を有し、この各スイッチ装置０２）
及び関連する各入力接点は、スイッチチャンバ（６）の
中で、絶縁位相隔壁０３）によって、互いに分離されて
いる。

スイッチチャンバ（６）の開口する頂部には、フランジ
０４）が形成され、かつ、その頂部は、ゾール部材を介
してフランジ０４）に固着された被覆板ａ５１によって
閉鎖され、スイッチチャンバ（６）内は密封されている
。被覆板（１５１は、それぞれ可動スイッチ装置０２）
の一つと尭接し得るアース接点０６）を備えている。

スイッチチャンバ（Ｇｌの上方には、適当なスイッチ作
動装置を有する別のチャンバθ７）が設置されている。

この作動装置は、本発明の一部を形成するものではない
ので、詳述しないことにする。

各可動スイッチ接点θ２）は、それらが第１図に示す位
置より低位になった時、下端が入力接点（８）と当接す
る適宜のアーク制御装置０匂を備える導電性ステムθ８
）からなっている。

ステム０８）の上端には、スロツ）　（２＋１を有する
ヘッド（２０＋が設けられ、かつ、可動スイッチ装置０
２）か、第１図に示す位置から第２図に示す位置へ押し
上げられた時、アース接点＜１６＋と当接し得る接点も
備えている。

ステムθ８）は、スイッチチャンバ（６）の壁から外方
へ突出するテーパ付きプラグｃ２Ｇ）を貫通するコンダ
クタ（２５）の基部の環状部（２→に、ボルトＱ３）に
よって固着された出力接点としての導電スリーブ（２２
）を貫通し、導電スリーブ（２２に対して滑動しうるよ
うになっている。

この構造は、それぞれ３つの位相に対して２重になって
おり、各関連するコンダクタ（２５）を有する３つのプ
ラグｃ！６）が、スイッチチャンバ（６）から突出して
いる。

スイッチチャンバ（６）は、適当な絶縁樹脂材を使って
一部ユニットとして成形すると都合がよく、位相隔壁０
３）及びテーパ伺きプラグ（２６）は、チャンバ（６）
と一体に形成し、かつ、コンダクタ（２５）は、チャン
バの要所に鋳込み成形するのがよい。

電気絶縁材で成形されたハウジングからなり、かつ、横
に突出する本体部（２８）とステム（２９＋を備えるコ
ネクタユニット鰭は、前記各コネクタ及びそのテーパ付
きのプラグ０６）とそれぞれ関連している。

内側にテーパを有するソケットＣ３０）が、本体部（２
８）の一端からその内方へ向かって設けられ、かつ、該
ソケット（３０＋と同軸の補助ソケットＣ３１１か、本
体部の他端から、その内方へ向かって設けられている。

導電端子Ｏ２が、ソケット（７）の内端において、ハウ
ジング（１）に設けられている。導電端子０湯の一部は
、ソケツ）　（３ｆ））及び補助ソケットＣ’ｌ＋＋に
露出している。この端子は、ハウジングのステムｃ２９
）を通過し、ハウジングの外部にあるコンダクタ連結部
ｔ、＋３１ｔで達している。

コネクタユニット（２力は、出カケープルＣ３４）　ヲ
、コネクタ（２つに電気的に接続している。このような
接続を行なうために、出カケープル（３４）の内端部の
被覆は剥れており、かつ、コア０鴎が、端子（３２の中
空接続部に挿入され、接続部は、コアＣ３５１に波型を
なして喰い込んでいる。

この接続部は、適当な形をした絶縁材（３Ｇ）の隔壁に
よって保護されている。例えば、継手のところに適当に
固定されたスリーブ、継手の周囲で熱収縮されたスリー
ブ、若しくは継手の周囲に巻かれた自己アマルガムテー
プ ケーブルを接続した後、ソケット（イ））に、テーパ伺
きプラグｃ！６）を当接させ、かつ、コンダクタ（２！
ｉ）と第１図に示す端子０２とが当接するまで、プラグ
０６）に押し込む。

この位置において、コンダクタ（２５）のねじ付き延長
部Ｃ３力が、端子０２の端部の孔を経て突出し、かつ、
アセンブリは、ねじ付き延長部ＯｒＩに締め付けだナツ
ト０８）によって固着されている。

各位相にそれぞれ関連する３本の出カケープルは、各コ
ンダクタ（２５）に接続され、かつ、−緒に集められ、
グランドパラギン０９）を貫通して、ノ・ウジングから
突出している。

ハウジングは、軸ｆ４ＩＪによってノ・ウジングに枢瘤
されたカバー（４０）を有している。このカバー（４０
は、それぞれ各位相に対して関連する３つのキャップ（
４２を備えている。各キャップ（４Ｚは、関連するコネ
クタユニット（２ηの補助ソケツ）４１＋１に嵌合して
いる。

キャップ（４（８）は、補助ソケット（３１）に対する
簡単外蓋でもよく、また、これに、コンダクタ（２５）
の端部と適当な電気接合をする一般的な役割の誤流イン
ジケーターをつけてもよい。

これらの代わりに、あらゆる目的に対して低電圧を識別
できるようなス゛クリーンをつけてもよい。

例えば、カバー（４０の外側から、押しボタンによって
制御できるネオンインジケーターを作動させるようにす
るか、または、低電圧用高インピーダンス装置を使って
、フェイズアウトさせてもよい。

インジケーターは、カバー（４０）に設けた窓を通して
見られるようにする。このカバー（４Ｇは、ラッチ（侶
及びプローブ（４４）を備え、それによって、カッくー
は、後に述べるような可動スイッチ装置（１２）とイン
ターロックされる。

既述した如く、チャンバ１７１には、作動レバー（掴の
制御の下で可動スイッチ装置０２＋を作動させるための
作動装置が収容され、かつ、セレクターを備えている。

このセレクターは、次のことをなすために、前記装置を
制御するべく使われる。即ち、第１図に示すオフ位置か
ら、アーク制御装置ａＳが入力接点（８）に当接するオ
ン位置へ、また、オン位置からオフ位置へ下向きに可動
スイッチ装置を作動し、あるいは、第１図に示すオフ位
置から、第２図に示すアース位置へ上向きに可動スイッ
チ接点を作動する。

セレクターは、可動接点が、オン位置からアース位置へ
、或いは逆に、アース位置からオン位置へ直接作動され
るのを防止している。

作動装置による駆動は、出力軸（４６）から、リンク（
伺及びレバー（４０を介して、シャツ）　６０）を作動
するスイッチへ伝達される。

ンヤフト６０）は、スイッチチャンバの外側１から、チ
ャンバの壁におけるシールまで伸び、チャンバの全長に
及んている。チャンバ内においてシャフト（５ｔｌ）は
、それぞれが各位相に関連する３つのレバー６１）を備
えており、各レバー（４９）は、その自由端において、
可動スイッチ装置のヘット部のスロット（２０に嵌合し
ているローラ（５４を備えている。

ローラ（５２の中心が、オフ位置からオン乃至アース位
置へ移動する時描かれる弧（５３）が、第１図に示され
ている。

スイッチチャンバ（６）の外側において、シャフト６０
）には、自由端にスロツ）Ｉ’ｉ７）を有するレバー６
Ｇ）と、５５）のところで枢動し得るように連結された
レバー６４）が設けられている。

フック馳が、軸霞の周シで枢動し得るようにして、ハウ
ジングに取りつけられ、かつ、引張ばね（６０）によっ
て、軸（５９）の周りに、時計方向に付勢されている。

フックのアーム（６１）には、スロットｌ５７１と係合
するピンが設けられている。

フック６秒は、通常の状態では、第１図に示されレバー
（６２）が、軸（６３）の周りに回動し得るようにして
、ハウジングに取り付けられている。このレバー　１６
２）は、その一方のアームに係合する引張ばね（６４）
によって、時計方向に回動するように付勢されており、
この際、他方のア゛′−ムは、プローブ（旬に当接する
ようになっている。

可動スイッチ装置θ渇が、第１図に示される開いた位置
にある時、カバー（４０）を閉じだ位置に保つように、
フック睡は、ラッチ（４３１と係合している。それによ
り、）・ウジングの内側に接近することが防止されてい
る。

グローブ（４（イ）は、引張ばね（６４）に抗して、レ
バー（６２）を所定の位置に保持している。

もし、可動スイッチ装置０２１が、その閉じた位置へ下
向きに作動されると、レバー５１）及び６ａは、反時計
回シに動くので、レバーｌ５６）は上昇する。この時、
スロット５７）は、フックＧ印のアーム６１）のピンの
周りに回転し、その結果、フック霞は、カバーの閉じた
位置に保持される。

その時、もし可動スイッチ装置（１２）が開いていると
、各部品は、第１図に示す位置へ戻るが、カバーは、開
かないようにロックされたま壕である。

もし、可動スイッチ装置θ渇が、第２図に示すアース位
置へ上向きに作動されると、レバー（５１）及び（５４
は、時計回りに回転するので、レバー６６）は、下向き
に動く。その結果、フックｌ５８）は、引張ばね（６０
）に抗して反時計回りに回転し、ラッチ（４３との係合
が解ける。

その時、カバー（４０）は、第２図に示す開いた位置へ
枢動される。その動きにより、グローブ（４４１は、レ
バー（６２）を有する接点から離脱し、その結果、レバ
ー（６２）は、引張ばね（圓の作用により、時計回りに
回転する。

この位置において、レバー（６２）は、レバーの６）の
端部に隣接し、そこで、レバーの上向きの動きを確実に
負正めるので、レバー（５１）の反時計回りの動き、及
び可動スイッチ装置の下向きの動きは防止される。

カバー（４０）を開放したままで、テストユニツ）ｆｆ
［）を、ハウジングに取り付けてよい。このユニットｑ
（））のプローブ（７１）は、コンダクタ（２５）の端
部と電気的に係合することができ、かつ、ハウジング（
１）の外側において、電気接続部（７湯を提供する。

テストユニツ）　＋７０）は、それが適昌に位置させら
れた時、カバー（州のラッチ（４３）及びプローブ（４
４）により定められる位置にくるようなラッチ（７３）
及びプローブ（７滲を備えている。

プローブ（７４）の動作により、レバー（５１）は反時
計方向に動かされるので、可動スイッチ装置（＋２１は
、オフ位置へ駆動される。その時、テストユニット（７
０）は、ラッチ（７３）とフック槌との係合により、所
定の位置にロックされる。

従って、出力コンダクタは、電気的にテストグローブ（
７１）に接続され、すべての必要なテストを、容易に行
なうことができる。

更に、テストユニットが所定の位置にある時、可動スイ
ッチ装置をオンの位置へ下向きに駆動させないように、
機械的なインターロックを設けてもよい。このインター
ロックは、レバー（４０）が所定の位置にある時だけ、
はずされるようにすればよい。

この代わりに、カバーの開放時、オンの位置に切り換え
ることのできるスイツ装置を制御する論理回路へ、カバ
ーによｐ信号を送るようにしてもよい。

第３図は、第１図及び第２図と同じアセンブリの一部を
模式的に示すものであるが、周囲のハウ！ジング及びイ
ンターロックは省略しである。

この実施例において、ユニットは、一体化されだ三相供
給部より、むしろ、単一の入カケープル（７５）、及び
単一の出カケープル（７６）を使うように設計されてい
る。従って、成型チャンバ（７ηに収容されるものは、
単一の入力接点（７勘、可動スイッチ装置ｆｆ９１及び
コンダクタ侶υと一体をなすか、または、それに連結さ
れているアウトプット接点（８０）、並びに単一のアー
ス接点ｇ３２）だけである。

可動スイッチ装置は、図示しない駆動機構のレバー（ハ
）を介して駆動される。

出カケープルは、第１図に示すように、その補助ソケッ
ト（ト）５）の中でテスト連結部を提供する一般的な形
のコネククユニツ）　＋８４＋によって、コンダクタ（
８１）に連結されている。

入カケープル（７５）は、ユニット翰）と同じく、更汽
コネクタユニット（支））によって、入力接点（７８）
に連結してもよい。この入力接点（７８）は、チャンバ
の同じところに成型され、かつ、チャンバと一体をなす
テーパ部（８７）を経て伸びる部分を有している。

ハウジングは、両方のコネクタユニットＣＩＩＭＩ及び
ｇ３６）の領域内で作動し得るカバーを備えているので
、必要に応じ、各ユニット毎にテストすることができる
。

第４図は、３つの位相それぞれに対し、入力接点（９０
）、出力接点（９１）及び接点チャンバの中に位置する
アース接点（９２）から成る別のスイッチギヤー構造の
一部を示している。

スイッチブレード（９３）及び（９４）からなるスイッ
チ装置は、それぞれ、入力及び出力接点に接続するか、
あるいは、各位相の出力及びアース接点に、それぞれ接
続してもよい。この装置には、ブリード（９３）及び（
！１４］を駆動するだめに、総括的に（１０３）で示す
ような適当なスイッチ駆動機構が設けられている。

この機構（１０３）は、チャンバの外側にあるレバー（
１０４）によって作動させられる。

アーススイッチブレードを開の位置へ動かすため、レバ
ー（＋０４）は、図示の位置から反時計回りに動かされ
る。別の作動として、入力及び出力接点に接続するため
、ブレード（９３）か、反時計まわりに回動するように
してもよい。

各出力接点（９１）は、チャンバの中で固定部材（１０
６）によって固着されているコンダクタ（１０５）の一
部を形成するか、または、コンダクタに連結される。

各コンダクタ（ＺＯＳ）は、チャンバの壁に開けられた
開口（１０８）を通過するテーパ付きプラグ（１０７）
を経て、かつ、総括的に（ｎｔ）で示すケーブルコネク
タユニットの第１の壁（１１，０）にある孔（１０９）
を経て伸びている。

このユニットは、壁（１１０）と対向する第２の壁（１
１２）を有し、かつ又、ユニットの底部から出る出カケ
ープル（１１３）を収容できるような壁を有している。

ユニットは、適当な方法で、チャンバに固着されている
。

各出カケープル（＋１３）は、総括的に第１図で記述し
たことと同じ要領で、コネクタユニット（１１，４）に
よって、各コンダクタ（１０５）に連結される。

コネクタユニット（１１りは、この補助ソケットを閉じ
るキャップ（１１５）を内蔵し、かつ、誤認インジケー
ター又はネオンインジケーターを設けるのが好ましい。

壁（１１２）は、キャップ（＋１５）に対する近接開口
部を有し、この開口部は、壁のすべり面（１３５）に受
容され、かつ、上部で外側に突出するフランジ（１３６
）を有する滑動自在なカバー（１３４）によって閉じら
れている。閉じられたカバー（１３４）の位置は、第３
図において実線で示されている。

ガバー（１３４）の一部には、のぞき窓があり、それを
通して、プラグ及び中のインジケーターを見ることがで
きる。

ケーブルコネクタユニットの頂壁（１３７）は、リンク
仕掛（１４０）によって、アースのスイッチ装置に連結
されでいるグローブ（１３９）を案内するすべり面（＋
３８）を備えている。

アーススイッチを閉じると、グローブ（１３９）は、第
３図において実線で示される位置をとるが、レバー（＋
０４）の反時計捷わりの回転によって、アーススイッチ
が開くと、プローブ（＋３９）は、破線で示す位置をと
る。

そこでは、プローブの先端（１３ａ）が、カバー（１３
４）のフラン’、２　（１３６）の上に来ている。

この位置では、カッ２−は、壁（１１２）の開口部を露
出するべく上方には動き得ないので、コネクタに接近す
ることはできない。

しかし、アーススイッチを閉じると、プローブ（１３９
）は引っ込められ、カバー（１３４）は、第３図示の破
線の位置まで上方に動かされるので、ケーブルコネクタ
ユニットに接近できる。

この位置において、キャンプ（１３２）を取りはずすと
、コンダクタ（＋ＯＳ）のねし山端部は、テストグロー
ブが連結し得るねじ付連結部を形成する。

テストプローブが連結された後では、テストのになる。

カバー（１３４）は、プローブを動かし得るよう役割さ
れ、その結果、この動作は妨害を受けない。

以下のことを確実にするため、更に、適光なインターロ
ック装置を設けてもよい。即ち、カバーの開いた位置に
おいて、すべてのテストグローブが適所に置かれるまで
、アーススイッチは開かれないこと、同じく、アースス
イッチが再度閉じられると七がなければ、テストプロー
ブは取りはずされないこと、並びに、テストグローブが
正しく置かれている時には、インプット及びアウトプッ
ト接点は、接続されないことを確実にするためである。

スイッチギヤーのレイアウトには、図面に示したものか
ら、種々変形し得ることは言うまでもない。

たとえば、滑動するか、或いは枢動するカバーを、ケー
ブルコネクタユニットのハウジングに取り付けてもよく
、また、カバーとアーススイッチ装置との間で、効果的
なインターロックが達成され得るような方法も多くある
。

これらは、使われるアーススイッチ装置の形式にある程
度依存するものであり、これに関し、多くの手段が一般
に使われている。

普通のケーブル端子の両側に延び、かつ、それによって
、スイッチキャーから離れた壁を介して、テスト連結部
を提供しているところには、図の如きコネクタか、特に
便利である。

しかし、ソケットの構造及びケーブルコネクタユニット
の端子は、図示されているものを、変形してもよい。そ
うすることによって、近すき易さと、有効な作業場所の
点で、実質的な利点が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるスイッチギヤーの第１実施例の
一部分縦断側面図である。 第２図は、アース状態における第１図のスイッチギヤー
の一部を示す断面図である。 第３図は、本発明によるスイッチギヤーの第２の実施例
の断面図である。 第４図は、本発明によるスイッチキャーの第３の実施例
の一部断面図である。 （１）ハウジング　　　　（２１ｉ［バスパーチャンバ
（３１（４）　（５１供給バスバー　（６）スイッチチ
ャンバ（フル３）ボルト　　　　　（８）入力接点ｆ９
１００）　（Ｉυコネクタ　　　Ｑ２１可動スイッチ装
置０３）絶縁位相隔壁　　　０（イ）フランジα９被覆
板　　　　　　（Ｉ６）アース接点０７１（１０２）チ
ャンバ　　　（ｌＨ９）ステム０９）アーク制御装置　
　（２０）ヘッドＣ１１ｌ　Ｃ１７）スロット　　　　
（２２）導電スリーブ（２４）環状部　　　　　　（２
５＋コンダクタ（２Ｇ）（１ｏ７）テーパ付きプラグ（
２７）（８４）侶６ｔ（ｎ４）コネクタユニット（２８
）本体部　　　　　　０１９）ステム（ト）ソケット　
　　　　　Ｃ３１）侶５）補助ソケット（３２導電端子
　　　　　０３＋コンダクタ連結部Ｃ３４＋　＋７６＋
　（１，１３）出カケープル　Ｃ３５１コア（３Ｇ）絶
縁材　　　　　　Ｃ３７）ねじ付き延長部（３８）ナラ
）　　　　　　　Ｃ３！！グランドバソキン（４（リカ
バー　　　　　　（４１）　ｆｆ１９）　１６３１軸（
４２）キャップ　　　　　（４１ラツチ（４４１グロー
ブ （４５）　（４７１（４９）　５１）　５４）　（５Ｇ
）　（６２）　（８３）（１０４）レバー（４６）出力
軸　　　　　　（伺リンク６０）シャフト　　　　　　
（５２０−ラ（５３）弧　　　　　　　　６８）フック
＋６０＋　＋６４）引張ばね　　　　（６１）アーム（
６２１レバー　　　　　　（７０）テストユニットｆ７
２電気接続部　　　　（７３）ラッチ（７４）プローブ
　　　　　（７５）入カケープル（７７）成型チャンバ
　　　（７８）入力接点（７９）可動スイッチ装置　（
８０）　（９０アウトプット接点（８１）コンダクタ　
　　　曽アース接点侶ηテーバ部　　　　　（９０）入
力接点（９２）アース接点　　　　（９３１（９４１ス
イツチブレード（１０３）スイッチ駆動装置　（ｌＯ５
戸ンダクタ（１０６）固定部材　　　　（１０８）開口
（１０９）孔　　　　　　（１１０Ｘ１１２Ｘ１３り壁
（ｎｌ）ケーブルコネクタユニット （、ｘ　１３）出カケープル　　（１］リキヤツプ（１
３２）キャップ　　　　（１３４）カバー（１３６）フ
ランジ　　　　（１３７）頂壁（１３８）すベシ面　　
　　（１３９）グローブ（１３９ａ）先端　　　　　（
１４０）リンク仕掛図面の浄書（内容に変更す・シ） ＦＩＧ、２ 手続袖正書（方式） 昭和５８年８月１６日 特許庁長官　若杉和夫殿 １、事件の表示 昭和５８年　特　許願第０５９８７０号２　発明の名称
　　電気スイッチギヤー３、　補正をする者 Ｊ１ｉｆｌ＋との関係　　特許出願人 ５　補止命令の日付昭和５８年７月６日（発送日昭和５
８年７月２６日）６ｈ１１止により増加する発明の数−
一一、−一一１２０−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （リ　チャンバと、スイッチ装置と、コンダクタと、コ
   ネクタユニットと、ハウジングと、インターロック装置
   とからなる電気スイッチギヤーであって、 前記チャンバ内には、入力接点と出力接点とアース接点
   とが内蔵され、 前記チャンバ内に設けられているスイッチ装置は、入力
   接点と出力接点とを接続するか、１だけ出力接点とアー
   ス接点とを接続するようになっており、 前記コンダクタは、出力接点に電気的に接続されるとと
   もに、前記チャンバの壁を経て伸びておシ、 前記コネクタユニットは、前記チャンバの外部に設けら
   れ、コンダクタと出力接点とテストユニットとにそれぞ
   れ接続するだめの接点が設けられておシ、 前記ハウジングは、前記コネクタユニットを包囲してお
   り、該コネクタユニットのテストユニット接点に直接近
   づいて操作し得るカバーを含み、 前記インターロック装置は、前記スイッチ装置が、出力
   接点及びアース接点と接続しない限り、前記カバーの開
   放を防止するべく、スイッチ装置とカバーとに連結され
   ていることを特徴とする電気スイッチギヤー。 （２）前記コネクタユニットは、ハウジングと、内側面
   にテーパが付されたソケットと、補助ソケットと、導電
   端子とからなり、 前記ハウジングは、電気絶縁材を成型したものであり、
   本体部と、該本体部より突出しているステムとを有し、 前記内側面にテーパを付されたソケットは、その一端よ
   り本体部内へ開口しており、前記補助ソケットは、本体
   部内へ開口しており、 前記導電端子は、前記ハウジングの適所に成型されたも
   のであって、該端子は、ソケットの内部端に位置し、か
   つ前記ソケットに°対して露出している部分と、前記補
   助ソケット内に露出している部分とを含み、かつ、該端
   子は、前記ハウジングのステムを貫通して、ハウジング
   の外部に配置されているコンダクタ連結部を終端として
   いることを特徴とする特許請求の範囲第ｆ１１項に記載
   の電気スイッチギヤー。 （３）前記チャンバの壁を経て伸びている前記コンダク
   タは、テーパ付プラグによって包囲され、該プラグは、
   前記コネクタユニットの内側面にテーパを有するソケッ
   トと保合可能なようになっており、該コンダクタは、ソ
   ケットに対して露出している時に、端子と電気的に当接
   するようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
   第（２）項に記載の電気スイッチギヤー。 （４）前記チャンバは、適当な樹脂材料を成型したもの
   であシ、該チャンバより伸びているコンダクタは、チャ
   ンバの適所に鋳造されたものであバと一体を外す部分に
   おいて前記コンダクタを包囲していることを特徴とする
   特許請求の範囲第（３）項に記載の電気スイッチギヤー
   。 （５）前記カバーが、ハウジングに枢着されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第（１）項乃至第（４）項
   のいずれかに記載の電気スイッチギヤー。 （６）前記カバーは、１個のキャップを支持しており、
   該キャップは、該カバーが閉鎖状態となっている時に、
   補助ソケット内に嵌合するようになっていることを特徴
   とする特許請求の範囲第（２）項乃至第（５）項のいず
   れかに記載の電気スイッチギヤー。