JPS59124846A - アルミニウム−合成樹脂積層体の製造法 - Google Patents
アルミニウム−合成樹脂積層体の製造法Info
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- JPS59124846A JPS59124846A JP59783A JP59783A JPS59124846A JP S59124846 A JPS59124846 A JP S59124846A JP 59783 A JP59783 A JP 59783A JP 59783 A JP59783 A JP 59783A JP S59124846 A JPS59124846 A JP S59124846A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウムー合成樹脂積層体の製造法に関す
るものである。特に本発明は密着性の優れた積層体の製
造法に関するものである。
るものである。特に本発明は密着性の優れた積層体の製
造法に関するものである。
アルミニウム（本発明でアルミニウムとは純アルミニウ
ムおよびアルミニウム合金の両者を意味−する）と合成
樹脂との積１峙体は各種の用途に供されている１、その
代表的な用途の一つは厨房器具であシ、これには主にア
ルミニウムに弗素樹脂を被覆したものが用いられている
。代表的な用途の他の例は建材であり、これには主にポ
リエチレンシートの両面にアルミニウム板を稈１．”’
ｉシたものが用いられている。−！た、今後期待される
用途ノーシて、回路基盤等の電子部品材料があり、これ
にはアルミニウムにポリイミド等の耐熱性樹脂を積層し
たものが有望析１されている。アルミニウムー合成樹脂
積層体は、アルミニウムと合成樹脂との密着性の良いこ
とが必要である。特に積層体を機械加工する場合には密
シ、゛１性が良いことが必甥であり、さもないと加工時
にアルミニウムと合成樹脂層とが剥離することがある。
ムおよびアルミニウム合金の両者を意味−する）と合成
樹脂との積１峙体は各種の用途に供されている１、その
代表的な用途の一つは厨房器具であシ、これには主にア
ルミニウムに弗素樹脂を被覆したものが用いられている
。代表的な用途の他の例は建材であり、これには主にポ
リエチレンシートの両面にアルミニウム板を稈１．”’
ｉシたものが用いられている。−！た、今後期待される
用途ノーシて、回路基盤等の電子部品材料があり、これ
にはアルミニウムにポリイミド等の耐熱性樹脂を積層し
たものが有望析１されている。アルミニウムー合成樹脂
積層体は、アルミニウムと合成樹脂との密着性の良いこ
とが必要である。特に積層体を機械加工する場合には密
シ、゛１性が良いことが必甥であり、さもないと加工時
にアルミニウムと合成樹脂層とが剥離することがある。
例えば弗素樹脂の′ｊ４Ｎ層を有する厨房器具を製造す
る場合には、予じめ製品の形状に成形加工したアルミニ
ウムに弗素樹脂を被覆するときはアルミニウムにプライ
マーを塗布したのち弗素樹脂塗料を塗布して焼付ける方
法を採用することができるが、アルミニウム板に弗素樹
脂を被覆したのち探しぼり加工して製品とするときはこ
の方法では樹脂層が剥離してし１う。従って、弗素樹脂
の被覆後に探し埋り加工を行なう場合には、アルミニウ
ム板を電解エツチングして投錨効果によりアルミニウム
と弗素樹脂とを機械的に結合させる方法が採用されてい
る（特公昭３Ａｉ−−９グざＯ参照）。
る場合には、予じめ製品の形状に成形加工したアルミニ
ウムに弗素樹脂を被覆するときはアルミニウムにプライ
マーを塗布したのち弗素樹脂塗料を塗布して焼付ける方
法を採用することができるが、アルミニウム板に弗素樹
脂を被覆したのち探しぼり加工して製品とするときはこ
の方法では樹脂層が剥離してし１う。従って、弗素樹脂
の被覆後に探し埋り加工を行なう場合には、アルミニウ
ム板を電解エツチングして投錨効果によりアルミニウム
と弗素樹脂とを機械的に結合させる方法が採用されてい
る（特公昭３Ａｉ−−９グざＯ参照）。
本発明者らは電解エツチングよりも股（、、（ｉ、およ
び操作性の点で有利な化学エツチングにより、アルミニ
ウムに投錨効果の良好なエッチ４ングを施す方法につい
て検討した結果、塩化第コ鉄−＼塩酸を主成分とするエ
ツチング液がこの目的に適合すること、及びアルミニウ
ムを予じめショツトブラストで機械的に粗面化しておく
と投錨効果がさらに良好になることを見出した、。
び操作性の点で有利な化学エツチングにより、アルミニ
ウムに投錨効果の良好なエッチ４ングを施す方法につい
て検討した結果、塩化第コ鉄−＼塩酸を主成分とするエ
ツチング液がこの目的に適合すること、及びアルミニウ
ムを予じめショツトブラストで機械的に粗面化しておく
と投錨効果がさらに良好になることを見出した、。
本発明はこのような知見に基づいて完成されたもので、
その要旨はアルミニウムを１０〜／コｏ？／ｌの塩化第
２鉄と１０〜９θｙ ／ ｔの塩化水素を含むエツチン
グ液に接触させてその表面をエツチングし、次いでエツ
チング面に合成樹脂を積層することを特徴とする密着性
にすぐれたアルミニウムー合成樹脂積層体の製造法、お
よびアルミニウムに予じめショツトブラストを施したの
ち上記によりエツチングおよび合成樹脂の積層を行なう
ことを特徴とする密着性にすぐれたアルミニウムー合成
樹脂積層体の製造法に存する。
その要旨はアルミニウムを１０〜／コｏ？／ｌの塩化第
２鉄と１０〜９θｙ ／ ｔの塩化水素を含むエツチン
グ液に接触させてその表面をエツチングし、次いでエツ
チング面に合成樹脂を積層することを特徴とする密着性
にすぐれたアルミニウムー合成樹脂積層体の製造法、お
よびアルミニウムに予じめショツトブラストを施したの
ち上記によりエツチングおよび合成樹脂の積層を行なう
ことを特徴とする密着性にすぐれたアルミニウムー合成
樹脂積層体の製造法に存する。
本発明についてさらに詳細に説明すると、本発明で基材
として用いるアルミニウムは通常は板材や押出型材等の
展伸材であるが、所望ならば鋳物を用いることもできる
。展伸材としては、Ｊ工Ｓの１０！；０．１ｏｔｏ、／
／θ０等の純アルミニウムおよび各種のアルミニウム合
金を用いることができる。好ましくは３θθ３等のアル
ミニウムーマンガン合金や、３００’１等のアルミニウ
ムーマンガンーマグイ・シウム合金が用いられる。一般
に紳アルミニウムよりもアルミニウム合金の方が投錨効
果が良好である。
として用いるアルミニウムは通常は板材や押出型材等の
展伸材であるが、所望ならば鋳物を用いることもできる
。展伸材としては、Ｊ工Ｓの１０！；０．１ｏｔｏ、／
／θ０等の純アルミニウムおよび各種のアルミニウム合
金を用いることができる。好ましくは３θθ３等のアル
ミニウムーマンガン合金や、３００’１等のアルミニウ
ムーマンガンーマグイ・シウム合金が用いられる。一般
に紳アルミニウムよりもアルミニウム合金の方が投錨効
果が良好である。
アルミニウムは通常、脱脂したのちエツチング液と接触
させて、表面をエツチングする。本発明においては、エ
ツチング液として、１０〜／ｓ、ｏｙ／ｌの塩化第２鉄
（Ｆｅｅｌ、 ）と／θ〜ｔｏｙ／ｌの塩化水素とを主
成分として含む水溶液を用いる。塩化第２鉄はアルミニ
ウムおよび合金元素と反応して塩化アルミニウム等の塩
化物全生成し、自身は第１鉄に還元される。この反応に
よりアルミニウムおよび合金元素が溶解し、凹凸の激し
いエツチング面を生成する。
させて、表面をエツチングする。本発明においては、エ
ツチング液として、１０〜／ｓ、ｏｙ／ｌの塩化第２鉄
（Ｆｅｅｌ、 ）と／θ〜ｔｏｙ／ｌの塩化水素とを主
成分として含む水溶液を用いる。塩化第２鉄はアルミニ
ウムおよび合金元素と反応して塩化アルミニウム等の塩
化物全生成し、自身は第１鉄に還元される。この反応に
よりアルミニウムおよび合金元素が溶解し、凹凸の激し
いエツチング面を生成する。
塩化水素も同じくアルミニウムを溶解して塩化アルミニ
ウムを生成するが、そのエツチング面は一般に塩化第２
鉄によるものよりも凹凸が少ない。塩化第２鉄は塩化水
素よりも高価なので、本発明では塩化第コ鉄と塩化水素
とを併用し、これにより比較的少量の塩化第ユ鉄で凹凸
の激しいエツチング面を生成させることに成功した。
ウムを生成するが、そのエツチング面は一般に塩化第２
鉄によるものよりも凹凸が少ない。塩化第２鉄は塩化水
素よりも高価なので、本発明では塩化第コ鉄と塩化水素
とを併用し、これにより比較的少量の塩化第ユ鉄で凹凸
の激しいエツチング面を生成させることに成功した。
エツチング操作の容易さおよび得られるエツチング面の
投錨効果の点よりして、エツチング液中の塩化第２鉄お
よび塩化水素の好適な濃度範囲は塩化第２鉄が１０〜ｔ
ｏｏｔ／ｌ、塩化水素が３θ〜６θｆ／ｌである。特に
塩化第２鉄／ 、ｔ−Ａ Ｏｔ／ｌ、 ＬＭ化水素、ｙ
ｓ 〜ｓｏｙ／ｌの１碩囲が好ましい。エツチング液中
の塩化第コ法および塩化水素の濃度が高いほどエツチン
グが早く進行する。しかしエツチング速度が太きすぎる
と所要のエツチング時間が短かすぎて操作が困難となり
、かつエツチングによろ液温の」１昇を抑制することも
困難となる。従ってエツチング液としては、当該アルミ
ニウムに対する３分間のエツチング滑がｑｏＣにおいて
Ｏ，ＯＳ〜０．．３０ ｆ／（ｌ靜の範囲にあるものが
好ましい。
投錨効果の点よりして、エツチング液中の塩化第２鉄お
よび塩化水素の好適な濃度範囲は塩化第２鉄が１０〜ｔ
ｏｏｔ／ｌ、塩化水素が３θ〜６θｆ／ｌである。特に
塩化第２鉄／ 、ｔ−Ａ Ｏｔ／ｌ、 ＬＭ化水素、ｙ
ｓ 〜ｓｏｙ／ｌの１碩囲が好ましい。エツチング液中
の塩化第コ法および塩化水素の濃度が高いほどエツチン
グが早く進行する。しかしエツチング速度が太きすぎる
と所要のエツチング時間が短かすぎて操作が困難となり
、かつエツチングによろ液温の」１昇を抑制することも
困難となる。従ってエツチング液としては、当該アルミ
ニウムに対する３分間のエツチング滑がｑｏＣにおいて
Ｏ，ＯＳ〜０．．３０ ｆ／（ｌ靜の範囲にあるものが
好ましい。
本発明で用いるエツチング液は本質的に上記の如く塩化
第２鉄と塩化水素全活性成分とするものであるが、これ
にさらに他の成分を添加してもよい。このような補助成
分の７例は塩化カルシウムである。塩化カルシウムは牢
独ではエツチング作用を示さないが、エツチング液中に
共存するとエツチング反応を促進する。エツチング液中
の塩化カルシウム（Ｃａ１ｌ、 ）の好適な濃度はλＯ
〜ｑｓｙ／ｌであり、これよりも低涙度では反応促進効
果が小さく、逆に高濃度に過ぎるとエツチングが進行す
る割には表面粗さが大きくならない傾向がある。
第２鉄と塩化水素全活性成分とするものであるが、これ
にさらに他の成分を添加してもよい。このような補助成
分の７例は塩化カルシウムである。塩化カルシウムは牢
独ではエツチング作用を示さないが、エツチング液中に
共存するとエツチング反応を促進する。エツチング液中
の塩化カルシウム（Ｃａ１ｌ、 ）の好適な濃度はλＯ
〜ｑｓｙ／ｌであり、これよりも低涙度では反応促進効
果が小さく、逆に高濃度に過ぎるとエツチングが進行す
る割には表面粗さが大きくならない傾向がある。
エツチングはエツチング液中にアルミニウムを浸漬する
だけで容易に進行する。液温はコθ〜ｓｏＣが好適であ
る。エツチングに要する時間は、エツチング液の性能、
エツチング温度、所望のエツチングｆ＃′、（二表面粗
さまたはエツチング減量）、アルミニウムの種類等によ
り異なるが、一般に０，５〜７０分間である。
だけで容易に進行する。液温はコθ〜ｓｏＣが好適であ
る。エツチングに要する時間は、エツチング液の性能、
エツチング温度、所望のエツチングｆ＃′、（二表面粗
さまたはエツチング減量）、アルミニウムの種類等によ
り異なるが、一般に０，５〜７０分間である。
本発明においてはエツチングするアルミニウム面は予じ
めショツトブラストにより粗面化しておくのが有利であ
る。ショツトブラストにより形成される粗面そのもので
は投錨効果は小さいが、ショツトブラストに上述のエツ
チング液によるエツチングを組合せると、一般に平滑面
にエツチングを施した場合よシも投錨効果が犬きくなる
。これはショツトブラストにより形成された凹凸の１１
６面からもエツチングが進行して、アルミニウム面に対
して平行な方向の穴の容積が州加するためと推定される
。また、エツチング面に予じめショツトブラストを施し
ておくと５平滑面をエツチングするのに比軸して、小さ
なエツチング減量で同等の投錨効果のあるエツチング向
が得られるので、エツチング液の消費が少ないという利
点もある。ショツトブラストは、表面粗さく Ｒａ ）
が／ 〜Ａ ｔｔｍ、特ＶＣ３〜ｌＩμｍとなるように
行なうのが好寸しい。
めショツトブラストにより粗面化しておくのが有利であ
る。ショツトブラストにより形成される粗面そのもので
は投錨効果は小さいが、ショツトブラストに上述のエツ
チング液によるエツチングを組合せると、一般に平滑面
にエツチングを施した場合よシも投錨効果が犬きくなる
。これはショツトブラストにより形成された凹凸の１１
６面からもエツチングが進行して、アルミニウム面に対
して平行な方向の穴の容積が州加するためと推定される
。また、エツチング面に予じめショツトブラストを施し
ておくと５平滑面をエツチングするのに比軸して、小さ
なエツチング減量で同等の投錨効果のあるエツチング向
が得られるので、エツチング液の消費が少ないという利
点もある。ショツトブラストは、表面粗さく Ｒａ ）
が／ 〜Ａ ｔｔｍ、特ＶＣ３〜ｌＩμｍとなるように
行なうのが好寸しい。
エツチング液は、エツチングのイイ；行と共に活性成分
が減少して、塩化アルミニウムおよび塩化第１鉄がＪｚ
：Ｈ加するので、ときどき活性成分ケ補給して活１ツＦ
成分の濃ｍ”が所定の範囲にあるようにＡ整する。また
、塩濃度が高くなり過ぎないように、必要によりエツチ
ング液の一部を系外に抜出して廃棄する。
が減少して、塩化アルミニウムおよび塩化第１鉄がＪｚ
：Ｈ加するので、ときどき活性成分ケ補給して活１ツＦ
成分の濃ｍ”が所定の範囲にあるようにＡ整する。また
、塩濃度が高くなり過ぎないように、必要によりエツチ
ング液の一部を系外に抜出して廃棄する。
エツチング終了後は、常法により水洗したのち苛性ソー
ダ水溶液に浸漬して脱スマット処理し、次いで水洗−硝
酸水溶液浸漬−水洗の各工程を経たのち乾燥する。
ダ水溶液に浸漬して脱スマット処理し、次いで水洗−硝
酸水溶液浸漬−水洗の各工程を経たのち乾燥する。
エツチング面への合成樹脂の積層は常法により行なうこ
とができる。例えば探しぼシ加工によシ鍋を製作するだ
めの積層体の場合には、上記によりエツチングしたアル
ミニウム板に弗素樹脂の懸（′蜀液全塗布したのち焼付
ければよい。
とができる。例えば探しぼシ加工によシ鍋を製作するだ
めの積層体の場合には、上記によりエツチングしたアル
ミニウム板に弗素樹脂の懸（′蜀液全塗布したのち焼付
ければよい。
別法として弗素樹脂のシートをエツチング面に重ね合せ
加熱加用して接着させる方法を採用することもできる。
加熱加用して接着させる方法を採用することもできる。
−手だｈ社材用のアルミニウムーポリオレフィン樹脂積
層体の場合には、２枚のアルミニウム板のエツチング面
を対向させ、この出］１ｆｔ−ポリオレフィン樹月旨に
はさんで力［１熱・カ０１Ｆ：すればよい。
層体の場合には、２枚のアルミニウム板のエツチング面
を対向させ、この出］１ｆｔ−ポリオレフィン樹月旨に
はさんで力［１熱・カ０１Ｆ：すればよい。
本発明によれば合成樹脂層が基材のアルミニウム而に強
固に結合した積層体を容易に製造することができる。
固に結合した積層体を容易に製造することができる。
以下に実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はその要旨を超えない限ゆ、以下の実施例に限
定されるものでは々い。
、本発明はその要旨を超えない限ゆ、以下の実施例に限
定されるものでは々い。
実施例／
厚さへ〇聴のアルミニウム圧延板（３θ０３材：ＳｉＯ
，，２／％、ｖθｏ、ｔ、ａ＄、Ｃｕ Ｏ，／ ／ ％
、Ｍｎハ／係金含有をアセトンで脱脂処理したものの下
半分に、 （１） ショツトブラスト （２） ショットプラストート化学エツチング（３）
アルカリエツチング＋化学エツチングの各表面処置１
を施したのち、弗素樹脂をコーテングして積、６３体を
製造した。これから幅２ｊ門、長さコθθ開（うち上半
部は脱脂処理のみで樹脂コーテングが施されている）の
試験片を切出し、７ｇθ０ｇ１１離試１験を行なった。
，，２／％、ｖθｏ、ｔ、ａ＄、Ｃｕ Ｏ，／ ／ ％
、Ｍｎハ／係金含有をアセトンで脱脂処理したものの下
半分に、 （１） ショツトブラスト （２） ショットプラストート化学エツチング（３）
アルカリエツチング＋化学エツチングの各表面処置１
を施したのち、弗素樹脂をコーテングして積、６３体を
製造した。これから幅２ｊ門、長さコθθ開（うち上半
部は脱脂処理のみで樹脂コーテングが施されている）の
試験片を切出し、７ｇθ０ｇ１１離試１験を行なった。
実１験条件は下記の通シであシ、結果は表−／の通りで
あった。
あった。
ν（面処理の条件
（１） ショツトブラスト
不二製作所製のニューマプラスターＳ 、Ｇ Ｋ型を使
用し、モランダムＡ−＃、？（昭和電工（ｉ力製品）の
イ’ｆ、３Ａと＃ｔθとを／：ｌに配合したものを空気
圧ｓ ｋ！／ ｃｒ！ Ｇで吹き付けた。
用し、モランダムＡ−＃、？（昭和電工（ｉ力製品）の
イ’ｆ、３Ａと＃ｔθとを／：ｌに配合したものを空気
圧ｓ ｋ！／ ｃｒ！ Ｇで吹き付けた。
ショツトブラスト後のアルミニウム板の表面ｍす（Ｒ＆
）は約３．５μｍであった。なお、表面粗さの測定は、
■小板研究所製の５Ｆｉ−３型万能表面形状測定機を用
いて行なった。
）は約３．５μｍであった。なお、表面粗さの測定は、
■小板研究所製の５Ｆｉ−３型万能表面形状測定機を用
いて行なった。
（２）化学エツチング
塩化第２鉄（ＦｅＣｔ、・乙Ｈ２０） ５０ Ｖ／
を塩化水素 ’Ａ ２．、ｌ＝ ？
／を塩化カルシウム（ＯａＣ１２・りＨ２Ｏ）
ｓｏｔ／ｌの組成のエツチング液中に浸漬、エツチング
液はｑｏ’６に保持した。
を塩化水素 ’Ａ ２．、ｌ＝ ？
／を塩化カルシウム（ＯａＣ１２・りＨ２Ｏ）
ｓｏｔ／ｌの組成のエツチング液中に浸漬、エツチング
液はｑｏ’６に保持した。
（３） アルカリエツチング
、１％苛性ソーダ水溶液に３分間浸漬、液温は３０υに
保持した。
保持した。
弗素権脂コーテングの条件
塗布装置としては圧力ポットを取付けたエアスプレーガ
ンを用い、塗料としてはデュポン社製の、テフロンＴ
Ｆ Ｆ、エナメル１３．２−２０／を用いた。塗装はエ
アー斤λ、 ｇ ｋｙ、／ ｃｒ！ Ｇ、圧送圧０ 、
３ ｋ、ｑ、／ ｃｒＩＧで行なった。塗装は所望の塗
膜厚さに応じて数回に分けて行ない、第１回目の塗装は
厚さ約２０μｍ、第２回目以降は約２０〜ＳＯμ、ｍと
なるようにした。各塗装回毎に焼成炉に入れて加熱し、
約７５分でｑｘ７Ｃに達せしめ、この温度で４分間保持
して焼成した。
ンを用い、塗料としてはデュポン社製の、テフロンＴ
Ｆ Ｆ、エナメル１３．２−２０／を用いた。塗装はエ
アー斤λ、 ｇ ｋｙ、／ ｃｒ！ Ｇ、圧送圧０ 、
３ ｋ、ｑ、／ ｃｒＩＧで行なった。塗装は所望の塗
膜厚さに応じて数回に分けて行ない、第１回目の塗装は
厚さ約２０μｍ、第２回目以降は約２０〜ＳＯμ、ｍと
なるようにした。各塗装回毎に焼成炉に入れて加熱し、
約７５分でｑｘ７Ｃに達せしめ、この温度で４分間保持
して焼成した。
剥離試験の条件
東洋側器（株制の万能型引張試験機ＭＯＤＥＬＵＴＭ−
／型！；０００ｋｙ）−を用いて測定した。引張り速度
は特配しない限り／θＦｌｌｌｌ ７分とした。
／型！；０００ｋｙ）−を用いて測定した。引張り速度
は特配しない限り／θＦｌｌｌｌ ７分とした。
表−／
＊／ 引張り連敗０ 、！； −／分
。
。
括孤内は、樹脂膜が剥離せずに破断した。 そ加
施例コ
実施例／で用いたものと同一のアルミニウムに、実施例
／と同様にして脱脂処理および表処理を施し、表−２に
示す３個の表面処理しアルミニウム板を調製した。イー
し、アルカリツチングの時間は５分間とし、〕ｔたショ
ットラストにけモランダム＃／Ｓ０を用い、空気３、θ
ｋｙ ／ ｃａｒ ａで吹付けを行なった。ショットラ
スト後のアルミニウム板の表面粗さく Ｒａ ）／、ｌ
〜／、３１ｘｍであった。
／と同様にして脱脂処理および表処理を施し、表−２に
示す３個の表面処理しアルミニウム板を調製した。イー
し、アルカリツチングの時間は５分間とし、〕ｔたショ
ットラストにけモランダム＃／Ｓ０を用い、空気３、θ
ｋｙ ／ ｃａｒ ａで吹付けを行なった。ショットラ
スト後のアルミニウム板の表面粗さく Ｒａ ）／、ｌ
〜／、３１ｘｍであった。
この表面処理したアルミニウム板にボリイミ樹脂溶液（
商品名 Ｐニー、２０ｇθ、アツプジョ社製品、固形分
濃度ユコ（重量）チ）を塗布て乾燥させ、アルミニウム
ーポリイミド樹脂層体を製造した。樹脂膜の厚さは約／
Ｓμでった。この積層体から５左間×５ｓ順の１Ｅ方の
試験片を切出し、これを深絞り試験機・Ｆ−１０２−／
コ型（東京工機■製）を用いて、の中心部を第１図に示
す様に深さ？ ｍｓ Ｋ絞り工した。この成形品のＡ、
Ｂおよび０部におけるアルミニウム板と樹脂膜との密着
性を観察したところ、いずれの部分も完全に密着してお
り、剥離は認められなかった。
商品名 Ｐニー、２０ｇθ、アツプジョ社製品、固形分
濃度ユコ（重量）チ）を塗布て乾燥させ、アルミニウム
ーポリイミド樹脂層体を製造した。樹脂膜の厚さは約／
Ｓμでった。この積層体から５左間×５ｓ順の１Ｅ方の
試験片を切出し、これを深絞り試験機・Ｆ−１０２−／
コ型（東京工機■製）を用いて、の中心部を第１図に示
す様に深さ？ ｍｓ Ｋ絞り工した。この成形品のＡ、
Ｂおよび０部におけるアルミニウム板と樹脂膜との密着
性を観察したところ、いずれの部分も完全に密着してお
り、剥離は認められなかった。
表−２
第１図は実施例コで絞シ加工した成形品の形状を示す図
で、（ロ）は平面図、（イ）は／−／′に沿う断面図で
ある。図中のＡ、Ｂ、Ｃは密着状況を観察した部分を示
す。 特許出願人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁騨士 長谷用 −Ｉりか／名
で、（ロ）は平面図、（イ）は／−／′に沿う断面図で
ある。図中のＡ、Ｂ、Ｃは密着状況を観察した部分を示
す。 特許出願人 三菱化成工業株式会社 代 理 人 弁騨士 長谷用 −Ｉりか／名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） アルミニウムを／θ〜／コｏｙ７ｔの塩化第
コ鉄（Ｆｅａｔｓ）と／θ〜９θ１／１の塩化水素を含
むエツチング液に接触させてその表面をエツチングし、
次いでエツチング面に合成樹脂を茅層することを特徴と
する密着性にすぐれたアルミニウムー合成樹脂債層体の
製造法。 （２） エツチング液が２０〜ｑｓｙ／ｌの塩化カル
シウム（ＣａＣ１２）を含んでいることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の製造法。 （３） エツチング液が／θ〜１００９／ｌの塩化第
コ鉄と３θ〜６θｙ ／ ｔの塩化水素を含んでいるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第コ項記１
ｉｋの製造法。 （４） エツチング液が／夕〜ＡＯ？／′ｌの塩化第
２鉄と３ｓ−ｓｏｙ／ｌの塩化水素を含んでいることを
特徴とする特許請求の範囲第７項または第２項のいずれ
かに記載の製造法。 （５） エツチング液のエツチング速度力、グθＣに
おける当該アルミニウムに対する３分間のエツチング量
としてｏ、ｏ ｓ〜θ、、？ ｏ ｙ ／ ｄ７Ｈ’で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第を
項のいずれかに記載の製造法。 （６） 合成樹脂が弗素樹脂またはポリイミド樹脂で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５
項のいずれかに記載の製造法。 （カ アルミニウムにショットフ゛ラストを施したのち
、これを／θ〜／ｘｏｙ／ｌの塩化第２鉄と１０〜ｑｏ
ｙ／ｌの塩化水素を含むエツチング液に接触させてその
表面をエツチングし、次いでエツチング面に合成樹脂を
積層することｋ ４？徴とする密着性にすぐれたアルミ
ニウム合成樹脂積層体の製造法。 （８） エツチング液がコ０〜ｔＳ？／ｌの塩化カル
シウムを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
７項記載の製造法。 （９） エツチング液が／θ〜１ｏｏｙ／ｌの塩化第
２鉄と３０〜乙Ｏグ／ｌの塩化水素を含んでいることを
特徴とする特許請求の範囲第７項または第ｇ項紀載の製
造法。 （１０） エツチング液が／５−ｃｏｔ／ｌの塩化第
ユ鉄と３ｓ−ｓｏｙ／ｌの）包化水素を含んでいること
を特徴とする特許請求の範囲第７項寸たけ第５項記載の
製造法。 （ＩＩ） エツチング液のエツチング速すλ］が、１
ＩｏＣにおける当該アルミニウムに対する３分間のエツ
チング月−とじてＯ，ＯＳ〜０．３０９ ／ （１４７
１”であることを特徴とする特許請求の範囲第７項ない
し第１Ｑ項のいずれかに記載の製造法。 （１２）合成樹脂が弗素樹脂またはポリイミド樹脂であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第７項ないし第１／
頂のいずれかに記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59783A JPS59124846A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | アルミニウム−合成樹脂積層体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59783A JPS59124846A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | アルミニウム−合成樹脂積層体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124846A true JPS59124846A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0561102B2 JPH0561102B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11478138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59783A Granted JPS59124846A (ja) | 1983-01-06 | 1983-01-06 | アルミニウム−合成樹脂積層体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124846A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213379A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Yoshida Skt:Kk | 被覆部材及び被覆部材の製造方法 |
| JP2012074489A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Hayashi Junyaku Kogyo Kk | エッチング液組成物およびエッチング方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843252A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-22 | ||
| JPS5193984A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-18 | ||
| JPS5850596A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-25 | 株式会社日立製作所 | 音声情報蓄積再生方式 |
-
1983
- 1983-01-06 JP JP59783A patent/JPS59124846A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843252A (ja) * | 1971-09-30 | 1973-06-22 | ||
| JPS5193984A (ja) * | 1975-02-14 | 1976-08-18 | ||
| JPS5850596A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-25 | 株式会社日立製作所 | 音声情報蓄積再生方式 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008213379A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Yoshida Skt:Kk | 被覆部材及び被覆部材の製造方法 |
| JP2012074489A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Hayashi Junyaku Kogyo Kk | エッチング液組成物およびエッチング方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0561102B2 (ja) | 1993-09-03 |
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