JPS59124836A - タイヤ成形用金型およびその製造方法 - Google Patents

タイヤ成形用金型およびその製造方法

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JPS59124836A
JPS59124836A JP23191382A JP23191382A JPS59124836A JP S59124836 A JPS59124836 A JP S59124836A JP 23191382 A JP23191382 A JP 23191382A JP 23191382 A JP23191382 A JP 23191382A JP S59124836 A JPS59124836 A JP S59124836A
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末安 靖佑
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INST TECH PRECISION ENG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、タイヤ成形用鉱型およびその製造方法、特に
少な(とも成形子べきタイヤの踏面全台む外形に対応す
る内周面會そなえfc牟型不体と、上記成形子べぎタイ
ヤの凹Sを形成するための骨部と紮Mするタイヤ晟形用
貧型とその製造方法において、上記鉱型本体と骨部と音
別々に製作し、該骨部全上記置型本体の円周面に取付け
るように構成することによって、例えは鉱型本体を更新
することな(テザイン更新會行なうこと勿可能ならしめ
かつ上記骨部と鉱型本体の内周面との接合部分に通気間
隙を形成したタイヤ成形用鉱型およびその製造方法に関
するものである。
一般に、タイヤ成形用鉱型は、第1図に図示されている
如(、鉱型の内面には成形子べきタイヤの外形に対応す
るデザイン即ちタイヤの踏面に対応する踏面部1および
タイヤの凹部に対応する骨部2かもうけられて構成され
ており、該踏面部1および骨部2により形成すれるデザ
インおよび寸法鞘要によって、タイヤの操安性、走行性
、接地性、騒音防止等の特性か左右されることは周知の
ことである。
従来、上記タイヤ成形用鉱型は、グラスタ・モールド法
、砂型鋳造法、セラミック鋳造法、蛍型鋳造法、その他
梢密鋳造法、エングレーピンク法、放電加工法等の製造
方法によって、上記踏面部lと骨部2とケ一体に成形す
るか、−1:たは予め踏面部1葡構属する内周面に骨部
2を溶接することなどによって製造されている。従って
、前述したタイヤの諸物件の向上を図るためのテザイン
更ν「か行なわれるたびに、狛型全体ケ新調1−る必要
かあった。−1:たガス抜き孔などの通気手段も別途に
加工してもうげられていた。’zrcs 同軸度、真円
要寺0.1 mu以内の精度の高いタイヤ成形用鉱型の
製造は不可能であった。または、膨大な工数をかけて仕
上加工全行ない製造されていた。そのため、倉41i製
造のコストか上昇するはかりでなく、製造期間も大幅に
必要である等の問題が存在している。
また、上記骨部2全個々の駒に分割し、該駒ケ上記踏面
部1上の溝にはめ込むようにすることか提案された(特
願昭51−65431 )。しかし、この場合タイヤ成
形時に上記溝と上記駒との隙間にゴムか入り込み、タイ
ヤの踏面に非所望な突起(パリ)か生じ易いという問題
かあった。
不発明は、上記の如き問題点ケ解決すること金目的とし
、少なくとも成形子べぎタイヤの踏面金倉む外形に対応
する内周面7有する午型不体とタイヤの凹部を成形する
ための骨部とtいわば別々に製作し7、該骨部會上記を
型本体の真円に施盤加工された内周面に取付けるよ5V
CsRすると共に上記骨部と倉型不体の内鰐面との接合
間1原ケオリ用して通気間隙會形成するよ5にすること
によって、同+1’ll1度、真円度等の精度か非常に
高くかつ製造コストの低廉化と製造工期の短縮化とケ図
9、また成形されたタイヤに上記非所望なバIJ k生
じないようにしかつカス抜きなどの通気を良好にしたタ
イヤ成形用金型およびその製造方法を提供することを目
的としている。以下図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明を説り」するための説明図であって、第
2図(Nは本発明の一実施例(ト)1面図、第2図(B
lは第2図(A1図示実施例における金型面の展開平面
図、第3図は本発明における骨部)数句は手段の一実施
例説明図、第4図は本発明における骨部取イ」け手段の
他の一実施例説明し」、第5図は本発明の他の一実施例
を示す図であって、第5図(Atは断面図、第5図([
3)は展開咋血図を示′1−、、図中の符号2−]ない
し2−4は′―“部であって第1図図示骨部2に対応1
−るもの、3は金型本体、4は金型本体の内周面であっ
て第1図図示骨面部1を構成するもの、5−1なし・し
5−4は上記骨部2−1ないし2−4の接合面であって
該骨部5−1ないし5−4の設置位置における円周面4
に対応して形成されているもの、6は青部堆刊用ボール
ド、7は通気間隙を構成゛するカス抜き用スリット、8
−1ないし8−3は突起部、9−]ないし9−3は嵌合
溝であって必沙に応じて上記骨部突起部8か嵌合される
ように上記′f型不体lの円周面4にもうけられるもの
、10はボールド貰】1!i孔、11−1ないし11−
3は必要に応じて骨部側にもうけられる凹溝7に表わし
ている。
不発明のタイヤ成形相≦v型を第2図匹) 、 CB+
に関連させて説明1′る。なお、第2図(5)は第2図
(B)図示矢印A −A’ておける岬「囲図葡示してい
る。不発明のタイヤ成形用条種は、第2図(A) 、 
(B)に図示されている如(、午型不体3と骨部(第2
図(Al 、 FB+図示2−1ないし2−4)となど
から4fI′(−成Gれており、該骨52−17.Cい
し2−4は上d已蛍型本体3の円周面4上に後述する取
付は手段(第3図。
8i!4図図示)などによって、例えは骨部[もうけら
れた突起部を内周1fi14の低合溝に嵌挿せしめj取
外し可能に取(=Jげられている。セして、上記午型本
体3の素材は主として妖またはアルミニウムであって、
該羊型不体3の内周面4は成形子べぎタイヤの踏面葡含
む曲面に対応するように(幾、誠加工されたものである
。また、上記骨部2−1ないし2−4は、主として鉄ま
たはアルミニウムからなり、ロスト・ワックス法、セラ
ミック・モールド法、プラスタ・モールド法等の精密鋳
造法によって、成形子べぎタイヤの凹部に対応する形状
ケ有しかつ該骨部2−1ないし2−4の設置汽位置にお
り−る円周面4に対応子る接合面5−1ないし5−4を
儒するように製造する。
次に、不発明VC26ける上記骨部2−1ないし2−4
の取付は手段の一実施例を第3図i6よひ第4図に関連
して説明する。なお、第3図および第4図図示実施例は
、何fL、%、第2図(B1図示矢矢印 −11’にお
ける断面図7示す。
第3図図示実施例は、骨部2−1紫市型本体3の円周面
40所足位1μに配置し、骨部取イマ」1月ボールトロ
によって固定するようにしたものである。
第4図図示実施例は、上記骨部2−1ヶ骨片す取付用ボ
ール)6によって固定することは第3図図示実施例と同
僚であるか、該骨部2−1の接合面5−1に突起部8を
もうけると共に、該突起部8か嵌挿される嵌合溝9か金
型本体3の円周面4にもうけられている。従って、第3
図図示実施圀は、突起部8葡上記嵌合溝9Vc嵌挿せし
めた上で骨部2−1が固定されるため、該骨部2−1の
位置決めを容易に行なうことかできる。また、骨部の形
状により上記突起部8かもうけられていない場合には、
接合部5−1かV、型本体30内周面4の全面にわたっ
て(円周全体にひとまわりするように)当接するよ5に
しても艮い。なお、上gI2第3図および第4図図示実
施例は、骨部2−1か骨部取付用ボールトロによって取
外し可能に数句ける央流例ケ示しているか、テーパービ
ン(図示省略)音用いて上記骨部2−1全固定するよう
にしても良い。該テーパービンを用いる取付は手段にお
いても、上記骨部2−1は取外し可能であることはぎう
までもない。
次に、不発明のタイヤ成形用置型におけるカス抜き態様
について説明1−る。イ・、発明における骨部(1+I
Jえは第3図および第4図図示骨部2−1)i製造する
に当って、接合面5−1および突起部8の面粗度か20
ないし80ミクロン、程度になるように、研磨、ショッ
ト・ブラストまたはローレット加工等によって仕上げる
ようにする。なお、骨部2の形状により上記突起部8か
もうけら肛ない場合には、第5図(Alおよび(B)図
示実施列の夕1」(、骨部2の接合面5の中央に浴って
凹溝11葡もうげるようにしても良い−。その結果、上
記骨部2−1と金型本体3との接合部分[通気間隙か形
成され、タイヤ成形時の発生カスは、上6已辿気間隙、
上記嵌合溝9または凹溝11、骨部取(=J用ホールト
6の月通孔10葡介して外部に排除されることになる。
デfこ、上記通気間隙として、第3区に図示されている
如く、接合面5−1に上韻口辿ツllUに達するガス抜
きスリット7を特別にもうけるようにしても良い。更V
Cまた、上記i12型不体3牙貨通して接合面5−1に
達するカス抜き孔(図示省ib′6) kもうけて、該
ガス抜き孔および接合面5−1(またはカス抜きスリッ
ト7)でもって上記ガス抜き通路を形成するようにして
も良い。この場合、骨部間に発生したガスか成る骨部の
接合面勿、I11過して隣の骨部間に到達し、適当なカ
ス抜き孔から排出されることもある。
以上、不発明のタイヤJ戎形用蓋型およびその製造方法
についてd発明したか、第2図ないし第4図図示実施例
における骨部2−1ないし2−4は、予め仕上げ加工か
施されたものである。しかし、不発明はこれに限られる
ものではなく、図示省略されているか力[1工代孕残し
た骨MlX系材の′f:”E上記くV型本体3に数句け
たのち、例えは放電加工、NC)JI11工手段によっ
て1シ1矩の形状に仕上けるようにしても良い。なお、
この賜金の骨部素材における接合面は、配置される位両
の内周面4に対応するよ5に予め加工されて通メを間隙
をもって接合されていることは百うまでもない。また、
上記骨部2−】ないし2−4を代数の胴に分割(例えは
第2図(B)図示の如()シて製造するようにしても良
い。
以上1況明した91」<、不うら明によ扛は、骨部ケ取
外し可能に設置にt−するようにしているため、例えは
タイヤ・テザイン更新時のような場合に、ス12型本体
は七のままにして骨部のみの交換葡司能とすることによ
って、貧型の製造コストの大幅な減少と製造期間の短縮
7図ることかできる。また、カス抜き孔か存在するため
に、成形されたタイヤに非所望なパリか生じてしまう如
き状態か殆んどな(なり、バリr除去する手間か猶ける
と共に、・くり取り跡かタイヤ表面に残らないため、タ
イヤ製品外管説のイメージ・7717図ること%) ”
T fi12となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイヤ成形用置型の一般例ケ示す1す「面図、
第2図(A) 、 (B)は不発明のタイヤ1戊形用年
型ケ説明するための説明図、第3図および第4図は不発
明における骨部取付けに関する各実施例説明図、第5図
(A) 、 (B)は不発明の他の一実施例r示す。 図中の符号2−1ないし2−4は骨部、3は乍型本体、
4は内周面、5−1ないし5−4は接合面、6は骨部取
付用ボールド、7はノl1iJ気間1原?414VV、
するカス抜きスリット、8は突起部、9は嵌合溝、lO
はボールド貫通孔、11は凹aI4紮表わ丁。 第  1  図 第  2  図 、(ヘジ ]   I 第  2  図 (B) 第 3 閏 手続補正書(自発) 昭和59年3月29 日 1、事件の表示 昭和57年特許願牙231913号2
、発明の名称  タイヤ成形用金型およびその製造方法
3、補i(モをする者 事件との関係 特許出願人 住 1す1  東京都中央区京橋1丁目10番1号氏 
名  ブリデストンタイヤ株式会社代表者 服 部 邦
 雄(外1名) 4、代理人 5、補正をこより増加する発明の数  +16、補正の
対象  特許請求の範囲9発明の詳細な説明補  正 
 の  内  容 1)%許請求の範囲の欄を次のように補正する。 (2)  タイヤ成形用金型において、少なくとも成形
すべきタイヤの踏面を含む外形に対応する内周面を有す
る金型本体と、上記内周面に当接する接合面を有しかつ
上記成形すべきタイヤの凹部を形成するための骨部とを
そなえてなり。 前記骨部は、上記金型本体の内周面に接合されされて支
持されていることを特徴とするタイヤ成形用金型。 (3)少なくとも成形すべきタイヤの踏面を含む外形に
対応する内周面をそなえた金型本体と。 上記成形すべきタイヤの四部を形成するだめの骨部とを
有するタイヤ成形用金型の製造方法において、上記金型
本体の内周面を少なくとも成形すべきタイヤの踏面を含
む外形に対応するように加工すると共に、上記成形すべ
きタイヤの四部に対応する形状を有しかつ上記金型本体
の所定の位置における内周面に対応する接合面を有する
ように加工された骨部を製作[−9該骨部を上記金型本
体の所定の位置における内周面に。 当該内周面と少なくとも一部の上記接合面とが通気間隙
をもって接合するように取付けて製造することを特徴と
するタイヤ成形用金型の製造方法。 、明少なくとも成形すべきタイヤの踏面を含む外形に対
応する内周面をそなえた金型本体と。 上記成形すべきタイヤの凹部を形成するための骨部とを
有するタイヤ成形用金型の製造方法において、上記金型
本体の内周面を、少なくとも成形すべきタイヤの踏面を
含む外形に対応するように加工すると共に、上記金型本
体の所定の位置における内周面に対応する接合面を有し
。 更に上記成形すべきタイヤの凹部に対応する形状に加工
代を有するように製作された骨部素材を上記金型本体の
内周面の所定の位置に尚該内周面と少なくとも一部の上
記接合面とが通気間隙をもつよう取付けたのち、該[′
!一部話材を上記成形すべきタイヤの凹部に対応する形
状に加工して上記骨部分形成するように製造することを
特徴とするタイヤ成形用金型の製造方法。」。 2)明細書第3頁第15行「かつ」とあるのを「また」
と補正する。 3)明細書第5頁第15行「すると共に」とあるのを「
しまた」と補正する。 4)明細書第9頁末行「当って、」とあるのを「当って
、少なくとも一部の」と補正する。 以上。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  タイヤ成形用金型において、少な(とも成形
    子べぎタイヤの踏面ケ含む外形に対応する内周面金Mす
    る♀型本体と、上記内周面に当接する接合面孕有しかつ
    上記成形子べぎタイヤの凹部を形成するための骨部とを
    そなえてなり、前記骨部は、上dr2菫型不体の内周面
    に接合される接合面金そなえかつ該接合面に通気間隙か
    形)戎されて上8已貧型不体に接合されて支持されてい
    ることを%徴とするタイヤ成形用金型。
  2. (2)少な(とも成形1−べさタイヤの踏面紮含む外形
    に対応する内周面をそなえた址型不体と、上記成形子べ
    ぎタイヤの凹Sを形成するための骨部と會廟するタイヤ
    成形用金型の製造方法において、上記金型本体の内周面
    を少な(と%、Ijy、形丁べぎタイヤの踏面2含む外
    形に対応するように加工すると共に、上記成形子べぎタ
    イヤの四部に対応する形状’に−Nuかつ上記金型本体
    の所定の位置における内周面に対応する接合面孕有する
    ように加工された骨部全製作し、該骨部を上記午型本体
    の所定の位置における内周面に、当該内周面と上記接合
    面とか通気間隙ケもって接合するように取付けて製造す
    ることを%徴とするタイヤ成形用幇型の製造方法。
  3. (3)少なくとも成形子べぎタイヤの踏面盆営む外形に
    対応する円周面をそなえた蛍型本体と、上記成形子べぎ
    タイヤの四部を形成するための骨部と孕有するタイヤ成
    形用金型の製造方法において、上記省型不体の内周面ケ
    、少な(とも成形1−べぎタイヤの踏面を含む外形に対
    応するように加工すると共に、上記羊型本体の所定の位
    置における内周面に対応する接合面盆石し、更に上記成
    形子べぎタイヤの凹部に対応する形状に加工代2有する
    ように製作された骨部素材全上記金型本体の内周面の所
    定の位置に当該内周面と上記接合面とか通見間1%全も
    つよう取付けたのち、該骨部素材全上記成形子べぎタイ
    ヤの四部に対応する形状に加工して上記骨部音形成する
    ように製造することを特徴とするタイヤ成形用鉱型の製
    造方法。
JP23191382A 1982-12-29 1982-12-29 タイヤ成形用金型およびその製造方法 Granted JPS59124836A (ja)

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