JPS59124313A - 光フアイバ用光学系 - Google Patents

光フアイバ用光学系

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Publication number
JPS59124313A
JPS59124313A JP57232459A JP23245982A JPS59124313A JP S59124313 A JPS59124313 A JP S59124313A JP 57232459 A JP57232459 A JP 57232459A JP 23245982 A JP23245982 A JP 23245982A JP S59124313 A JPS59124313 A JP S59124313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
slit
adhesive
imaging
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP57232459A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Tsuno
浩一 津野
Mitsuru Nishikawa
満 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP57232459A priority Critical patent/JPS59124313A/ja
Publication of JPS59124313A publication Critical patent/JPS59124313A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/16Housings; Caps; Mountings; Supports, e.g. with counterweight

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (7)  技  術  分  野 この発明は、医療用ファイバスコープ、工業用ファイバ
スコープの撮像部に於ける、撮像スIJ−ブとイメージ
ファイバの接着構造に関する。
(イ)  要     約 光ファイバと撮像スリーブとを接着するため、撮像スリ
ーブには周方向に長いスリットを切っておき、撮像スリ
ーブに光フアイバ先端を挿入した後、撮像スリーブ後端
より接着剤を流し込み、スリットからも接着剤を流し込
んで、撮像スリーブ゛と光ファイバとを接着する。
接着剤か光フアイバ先端の全周に拡がるので、耐水性に
優れる。
(つ)  従  来  技  術 ファイバスコープは、医療用、工業用に、広い用途を持
っている。51.イメージファイバによって、対象物の
画像を直接伝送するものである。ファイバスコープは、
撮像部、伝送部、受像部に分けることができる。
撮像部は、対象物に近接して用いられ、撮像レンズと、
レンズ及びイメージファイバくの先端を固定する撮像ス
リーブとを含む。
伝送部は、イメージファイバとその被覆とよりなる。被
覆部材として、フレキシブルパイプや、プラスチックチ
ューブを用いることがある。
受像部は、伝送された画像を、観察者が直視するための
もので、レンズを含む直視アダプタをイメージファイバ
終端に結合したものである。
本発明は、撮像部に於ける、撮像スリーブとイメージフ
ァイバ端の固着構造に関する。
第7図は、従来例に係る撮像部の縦断面図である。これ
によって、従来の撮像部の構成を説明する。
イメージファイバ1は、多数の光ファイバを束ね、画像
を直接に伝送することができるようにしたものである。
イメージファイバ1の前端より、適当な距離を隔てて、
撮像レンズ2が設けられる。撮像スIJ−ブ3は、金属
又はプラスチックの円筒部材である。
撮像レンズ2は、撮像スリーブ3の前方に、接着剤4に
よって接着されている。
イメージファイバ1は、光ファイバ束の周囲をシリコン
樹脂(プライマリコート)5で覆ったものである。プラ
イマリコート5を先端部だけ除去して、撮像スリーブ3
に差込み、ピントを合わせf、= 後に、接着剤6によ
って、イメージファイバ1と撮像スリーブ3とを接着す
る。
ピント合わせというのは、撮像レンズ2と、イメージフ
ァイバ1端面との相対位置関係を調整し、撮像部とある
適当な距離にある対象の像をレンズ2によって、イメー
ジファイバ1端面に結像するようにすることである。
接着剤6は、撮像スリーブ3の後方のイメージファイバ
1との隙間から流し込むのであるが、こ2″Lには次の
ような欠点があった。
ピント調整後、接着剤6を撮像スリーブ3の後方に塗布
するから、粘度の低い接着剤であったとしても、撮像ス
リーブの内部空間7の圧力が増加するので、十分に内部
まで進入することができない。接着剤6は、撮像スリー
ブ3の後方の狭い領域だけにしか流れ込まず、接着面積
が狭い。
先に、撮像レンズ2を接着剤4により、撮像スリーブ3
に接着するため、撮像レンズ2の周囲が密封される。こ
の後、イメージファイバ1を差込み、接着剤6を撮像ス
リーブ3の後端から流し込むので、内部空間7から空気
が抜けず、このため内圧が増加するのである。
接着剤6の流れ込み、及び接着剤6のガス化等の要因で
、内部空間7の内圧が増加するから、イメージファイバ
1が後方へ向う圧力を受ける。
このため、接着剤6の硬化か遅いと、イメージファイバ
1が押し出され、ピントずれか起きる。
このように、ピント調整後、イメージファイバ1の端部
を撮像スリーブに接着するものは、接着面積を広くとる
ことができず、ピントずれか起ったり、接着部が離脱し
たりする。
特に、撮像レンズや、撮像スリーブ、イメージファイバ
などが、極めて小さく軽い場合に起りやすい。撮像スリ
ーブ内面と、イメージファイバ外周面との隙間が特に狭
く、このため、少量の接着剤であっても、内部空間7の
圧力が高くなってしまい、接着剤が進入し難くなる。
この欠点を克服するために、ピント調整前に、イメージ
ファイバ周囲、又は撮像スリーブの内面に接着剤を塗布
しておく、という方法も考えられる。しかし、こうする
と、スリーブにイメージファイバを差込んだ時、イメー
ジファイバの前端面ニ接着剤が回わりこんで、イメージ
ファイバの(画像)結像面を汚す虞れかある。また、差
込まれたイメージファイバの位置が、内圧増加のために
定位置に定まらず、ピント調整が不能となる事もあった
やはり、ピント調整後に接着剤を塗布すべきなのである
本発明者は、そこで、撮像スリーブの側面に円孔を穿ち
、ここから接着剤を流し込むようにした  。
ものを考えた。(特願昭57−188898 )。
第8図にこのような撮像部構造の断面図を示す。
撮像スリーブ3の円孔8から接着剤9は、イメージファ
イバ1の周面に回りこんで、イメージファイバ1を固定
する。
第9図は第8図中のIX−IX断面図である。ここに示
すように、円孔8から流れ込んだ接着剤は、イメージフ
ァイバの全周に等しく拡がらず、円孔8の反対側に空隙
Sを残す事がある。これでは、レンズ2とイメージファ
イバ端面の間の内部空間7をシールすることができず、
液体の中で使用することができない。
に) 本発明の光フアイバ用光学系 本発明は従来の光フアイバ用光学系のもつこのような欠
点を解決する事を目的とする。
撮像部リーブと、イメージファインくを接着する構造に
於て、接着剤がイメージファイン(の全周Gへかつ軸方
向に広い範囲にわたって拡るのか望ましい。しかも、イ
メージファインくの端面番こまわり込まない事が必要で
ある。
このような課題を解決するため、本発明に於て、撮像ス
リーブには、円周方向に長いスリットを切り、スリット
を空気抜き、及び接着剤流入口として利用している。
け)実施例の説明 第1図は本発明の光フアイバ用光学系の全体斜視図であ
る。
撮像部A1伝送部B1受像部Cとよりなる光学系である
。伝疾部Bは、イメージファイバ穢を、フレキシブルパ
イプで被覆したもので画像を直接伝送する。受像部Cは
、観察者か眼を近づけて、対象物の像を観察するもので
、受像レンズなどを内蔵している。
撮像部Aの構造が、本発明の特徴ある点である。
第2図は撮像部Aの、接着剤を塗布する前の斜、視図を
示す。、撮像スリーブ3は、ステンレス、又はアクリル
なとのプラスチックよりなる円筒体である。
撮像レンズ2は、既に撮像スリーブ3の中に接着されて
おり、シリコン樹脂製のプライマリコート5を除去した
イメージファイバ1の先端が撮像スリーブ3の中へ差込
んである。
撮像スリーブ3の周囲には、円周方向に長いスリット1
0が切り開いである。この例でGまス9ット10は2条
設けである。しかし、1条でも3条でも差支えなく、円
周方向に切ってあれば良い。
ピント調整した後、撮像スリーブ3の後端近傍から、粘
度の低い第1接着剤11を塗布又は注入スル。第1接着
剤11は、シアノアクレート系の瞬間硬化の接着剤、た
とえば、アロンアルファ(商標名)などを用いる事がで
きる。
第3図は、第1接塞剤11を塗布した後の撮像部Aの一
部縦断正面図である。
撮像スリーブ3の後端近傍Hから、第1接着剤11は、
前方へ進入し、撮像スリーブ3とイメージファイバ1に
囲まれ、スリット10に至るまでの第1間隙に1に充填
する。
スリット10が開口しており、空気抜きできるから、接
着剤11は、毛細管現象の助けもあって、スリット10
より少し前方にまで進んで、硬化する。スリット10よ
り前方で、イメージファイバ1と、撮像スリーブ3の間
の第2間隙に2には殆ど進入しない。第2間隙に2は密
封されており、内圧の増加があって、接着剤の進入を妨
げるからである。従って、接着剤がイメージファイバの
前端面を汚すという事がない。
第1間隙に1は、第3図の皿−細断面図である第4図に
示すように、全周にわたって接着剤で覆われでいる。接
着力は強固である。
第3図に示す撮像スリーブでも十分使用できる。
もしも、スリット10から水が浸入する惧れがあれば、
スリット10を閉じるため、第2接着剤12をスリット
に充填するようにすれば良い。第5図はそのような撮像
部の一部縦断正面図である。
第2接着剤12はスリット10を密封する。
第2接着剤212は、スリット10から、イメー   
 ′ジファイバ1を伝わって、イメージファイバ1の前
端に拡がるのを防ぐため、第2接着剤12は、第1接着
剤11より幾分粘度の高いものを用いると良い。
第6図は第5図中のVl、−Vl断面図である。
撮像スリーブの寸法の一例を述べる。
スリーブの外径りは0.88醋φ、内径dは0.58朋
φ、長さLは7闘、前端面からスリットまでの距離Mは
3鰭、スリットの幅Rは0.18”s非切断部の高さQ
はQ、 3 mmである。材質はステンレスで、イメー
ジファイバのプライマリコートを除去した部分の直径は
0゜5廂φであった。
スリーブはステンレスの他、その他の金fiやプラスチ
ックでも作製できる。
(力)本発明の効果 本発明は、撮像スリーブに周方向のスリットを切り、こ
こから空気か抜けるようにして、イメージファイバとス
リーブとを接着剤で接着するので、次の効果がある。
(1)撮像スリーブと、イメージファイバの接着強度を
十分に高める事ができる。
撮像スリーブの内面と、イメージファイバの外面が、軸
方向にある程度の長さの範囲にわたって接着されるから
である。
(2)接着剤塗布によるピントずれが起こらない。
撮像スリーブに大気圧に通じるスリットを穿っであるか
ら、接着剤を塗布しても、レンズ、イメージファイバ間
の内部圧力が増大する、という事がない。内圧が増大し
ないので、イメージファイバが移動することがない。
(3)  イメージファイバの前端面に接着剤か付着し
ない。
撮像スリーブの後端部から注入した接着剤はスリットの
付近で止まり、それ以上前方へ進入しないからである。
(4)  イメージファイバ端面と撮像レンズの間が密
封され、耐水性か確保される。
スリットの存在の為、撮像スリーブ内面とイメージファ
イバ外周面の間で、全周にわたって接着剤を充、填する
事が可能であるからである。
(第4図、第6図) に)本発明の用途 本発明は次のように広い用途を持っている。
(1)工業用ファイバスコープ 原子力発電所燃料体プール内の監視用、海底観察用など
(2)  医療用ファイバスコープ 血管内、心臓内観察用、尿道用など。
(3)光コネクタ、光分岐器等の光通信用部品。
とくに、海底で使用される場合のように、耐水性が要求
されるものに最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光フアイバ用光学系の全体斜視図。 第2図は接着剤を塗布する前の撮像部の斜視図。 第3図は第1接着剤を塗布した後の撮像部の一部縦断正
面図。 第4図は第3図中の皿−細断面図。 第5図は第2接着剤をスリットに塗布した後の撮像部の
一部縦断正面図。 第6図は第5図中のVl=Vl断面図。 第7図は従来例に係る撮像部の縦断面図。 第8図は撮像部スリーブに円孔を穿ち、接着剤を流し込
んでイメージファイバを固定する特願昭57−1388
93号の撮像部の断面図。 第9図は第8図中のIX −IX断面図。 1 ・・・・・・・・・ イメージファイバ2  ・・
・・・・・・・  撮  像  し  ン  ズ3 ・
・・・・・・・・ ′撮像スリーブ4  ・・・・・・
・・・  接   着   剤5  ・・・・・・・・
・  フライマリコート6  ・・・・・・・・・  
接   着   剤7  ・・・・・・・・・  内 
 部  空  間8  ・・・・・・・・・  円  
       孔10  ・・・ ・・・ ・・・  
 ス   リ   ッ   ト11・・・・・・・・・
第1接着剤 12・・・・・・・・・ 第2接着剤 H・・・・・・・・・ 撮像スリーブ後端S・ ・・・
・・・・・・ 接着剤か充填されていない空隙発  明
  者      津  野   浩  −西   川
       満

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバと、レンズンと、該光ファイバと該レ
    ンズ2とを結合する円筒状の撮像スリーブ3とよりなり
    、撮像スリーブ3には円周方向に長いスリット10が穿
    設してあり、撮像スリーブ3と元ファイバとを、撮像ス
    リーブ3の後端近傍に塗布した第1接着剤11と、スリ
    ット10に塗布した第2接着剤12とによって接着した
    事を特徴とする光フアイバ用光学系。
  2. (2)  スリット10が2個設けられている特許請求
    の範囲第(1)項記載の光ファイバ用yC学系。
  3. (3)光ファイバがイメージファイバ1である特許請求
    の範囲第(1)項記載の光フアイバ用光学系。
JP57232459A 1982-12-29 1982-12-29 光フアイバ用光学系 Pending JPS59124313A (ja)

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JP57232459A JPS59124313A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 光フアイバ用光学系

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JP57232459A Pending JPS59124313A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 光フアイバ用光学系

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61119118U (ja) * 1985-01-10 1986-07-28
JP2017086550A (ja) * 2015-11-11 2017-05-25 オリンパス株式会社 内視鏡
WO2020021637A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 オリンパス株式会社 内視鏡先端構造、および内視鏡
WO2020148820A1 (ja) * 2019-01-16 2020-07-23 オリンパス株式会社 内視鏡先端構造、および内視鏡

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