JPS59124152A - 静電破壊防止素子 - Google Patents
静電破壊防止素子Info
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- JPS59124152A JPS59124152A JP23163282A JP23163282A JPS59124152A JP S59124152 A JPS59124152 A JP S59124152A JP 23163282 A JP23163282 A JP 23163282A JP 23163282 A JP23163282 A JP 23163282A JP S59124152 A JPS59124152 A JP S59124152A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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- Bipolar Transistors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は、半導体回路の静電破壊防止素子に関する0
(2)技術の背景
半導体回路、例えばECL回路においては、を源に対し
て負になる静電圧(またはサージ電圧)が入力に印加さ
れた場合に内部回路が破壊されることがある。従って、
このような静電破壊を防止すること必要がある。
て負になる静電圧(またはサージ電圧)が入力に印加さ
れた場合に内部回路が破壊されることがある。従って、
このような静電破壊を防止すること必要がある。
(3)従来技術と問題点
E、CL回路の入力端子における従来形の静電破壊防止
素子が第1図に示される。第1図において、11はEC
L回路等の半導体回路、12はダイオードから成る静電
破壊防止素子である。ECL回路11は、接地(0■)
と負電源V、、(−5,2V)の間に接続されておシ、
入力電圧v1Nが供給される。
素子が第1図に示される。第1図において、11はEC
L回路等の半導体回路、12はダイオードから成る静電
破壊防止素子である。ECL回路11は、接地(0■)
と負電源V、、(−5,2V)の間に接続されておシ、
入力電圧v1Nが供給される。
静電破壊防止用のダイオード12は入力電圧■1Nと負
電源vEEの間に接続される。従って、第1図の回路に
おいては、入力電圧vDIに負電源vEEよシも負であ
る静電圧が印加された場合傾ダイオード12を通して静
電荷を放電させることによシECL回路11の内部回路
を保護することができるカニ入力電圧v1Nが負電源V
□に対してダイオードの順方向電圧■□1段分低い値に
クランプされるために、ECL回路11の電源を断にし
た場合に電源VF、F、が接地レベルまで上昇すること
によシ入力電圧が−vBE(0,8V程度すなわちEC
L (7) ” H”レベル)にクランプされることに
なる。
電源vEEの間に接続される。従って、第1図の回路に
おいては、入力電圧vDIに負電源vEEよシも負であ
る静電圧が印加された場合傾ダイオード12を通して静
電荷を放電させることによシECL回路11の内部回路
を保護することができるカニ入力電圧v1Nが負電源V
□に対してダイオードの順方向電圧■□1段分低い値に
クランプされるために、ECL回路11の電源を断にし
た場合に電源VF、F、が接地レベルまで上昇すること
によシ入力電圧が−vBE(0,8V程度すなわちEC
L (7) ” H”レベル)にクランプされることに
なる。
(4)発明の目的
本発明の目的は、前記の従来形の問題点にかんがみ、P
NP)ランジスタのスイッチング特性を利用することに
よ多入力電圧に印加された負の静電圧をすみやかに除去
することができるとともに、電源断の場合にも入力電圧
が°゛H″H″レベルンプされることがない、半導体回
路の静電破壊防止素子を提供することにある。
NP)ランジスタのスイッチング特性を利用することに
よ多入力電圧に印加された負の静電圧をすみやかに除去
することができるとともに、電源断の場合にも入力電圧
が°゛H″H″レベルンプされることがない、半導体回
路の静電破壊防止素子を提供することにある。
(5)発明の構成
本発明においては、接地と負電源の間で給電される半導
体回路において、前記半導体回路の入力端子と前記負電
源の間に接続される静電破壊防止素子であって、前記静
電破壊防止素子は、コレクタが前記入力端子に接続され
エミッタが前記負電源に接続されるPNP )ランソス
タ、および、カソードが前記入力端子に接続されアノー
ドが前記PNP )ランジスタのペースに接続されるダ
イオードを有することを特徴とする、半導体回路の静電
破壊防止素子が提供される。
体回路において、前記半導体回路の入力端子と前記負電
源の間に接続される静電破壊防止素子であって、前記静
電破壊防止素子は、コレクタが前記入力端子に接続され
エミッタが前記負電源に接続されるPNP )ランソス
タ、および、カソードが前記入力端子に接続されアノー
ドが前記PNP )ランジスタのペースに接続されるダ
イオードを有することを特徴とする、半導体回路の静電
破壊防止素子が提供される。
(6)発明の実施例
本発明の一実施例としての半導体回路の静電破壊防止素
子が第2図に示される。第2図において、21はECL
回路、22は静電破壊防止素子、23は入力電圧回路で
ある。
子が第2図に示される。第2図において、21はECL
回路、22は静電破壊防止素子、23は入力電圧回路で
ある。
ECL回路21は、接地と負電源v。(−5゜2V)の
間に接続されておシ、入力電圧V1Nが入力されている
。静電破壊防止素子22は、PNP )ランジスタ22
1およびダイオード222からなり、PNP )ランジ
スタ221のコレクタは入力電圧■1Nに接続され、エ
ミッタは負電源V。に接続され、ペースはダイオード2
22のアノードに接続され、ダイオード222のカソー
ドは入力電圧■、に接続される。
間に接続されておシ、入力電圧V1Nが入力されている
。静電破壊防止素子22は、PNP )ランジスタ22
1およびダイオード222からなり、PNP )ランジ
スタ221のコレクタは入力電圧■1Nに接続され、エ
ミッタは負電源V。に接続され、ペースはダイオード2
22のアノードに接続され、ダイオード222のカソー
ドは入力電圧■、に接続される。
第2図の回路において、通常の状態では入力電圧VIN
は接地と負電源vF、I、の間のレベルにsb従ってP
NP )ランジスタ221はオフである。入力電圧V1
Nに負電源vF、Eよシも負である静電圧(またはサー
ジ電圧)が印加された場合には、PNPトランジスタ2
21がオンすることに−よ多入力電圧vINの負電荷を
迅速に負電源■。8側に吸収し、それによ、j7 EC
L回路21が静電破壊されることを防止する。さらに、
第2図の回路においては、負電源vEICが断となシそ
のレベルが接地レベル(Ov)近くまで上昇した場合に
、入力電圧VINは、PNPトランジスタ221とダイ
オード222の2段の■BEを通してクランプされるの
で、−1,6VすなわちECLの“′L″レベルまで低
下することが可能である。従って、電源■Egが断であ
る場合にも入力電圧vXNが”H”レベルにクランプさ
れることが防止される。
は接地と負電源vF、I、の間のレベルにsb従ってP
NP )ランジスタ221はオフである。入力電圧V1
Nに負電源vF、Eよシも負である静電圧(またはサー
ジ電圧)が印加された場合には、PNPトランジスタ2
21がオンすることに−よ多入力電圧vINの負電荷を
迅速に負電源■。8側に吸収し、それによ、j7 EC
L回路21が静電破壊されることを防止する。さらに、
第2図の回路においては、負電源vEICが断となシそ
のレベルが接地レベル(Ov)近くまで上昇した場合に
、入力電圧VINは、PNPトランジスタ221とダイ
オード222の2段の■BEを通してクランプされるの
で、−1,6VすなわちECLの“′L″レベルまで低
下することが可能である。従って、電源■Egが断であ
る場合にも入力電圧vXNが”H”レベルにクランプさ
れることが防止される。
第3図には、第2図の静電破壊防止素子を半導体基板上
に構成した構造が示される。第3図において、斜線部は
金属電極層であシ、31は入力電圧■□、に接続され、
32はトランジスタ221のペースとダイオード222
のアノードを接続する層である。33は絶縁膜である。
に構成した構造が示される。第3図において、斜線部は
金属電極層であシ、31は入力電圧■□、に接続され、
32はトランジスタ221のペースとダイオード222
のアノードを接続する層である。33は絶縁膜である。
PNPトランジスタ221は、P+層34.N一層35
および2層36によ多形成され、ダイオード222は、
N層37および2層38によ多形成される。N層38は
埋込み層であシ、金属電極層32をトランジスタ221
0ベース領域と接続している。負電源vEEはP+層3
4に接続されている。
および2層36によ多形成され、ダイオード222は、
N層37および2層38によ多形成される。N層38は
埋込み層であシ、金属電極層32をトランジスタ221
0ベース領域と接続している。負電源vEEはP+層3
4に接続されている。
第4図には、PNPトランジスタ221直下の埋込み層
39を除去した構成が示される。この場合には、PNP
トランジスタ221の電流増幅率βを増大させることが
でき、かつ除去する幅を調整することによシパンチスル
ー電圧を制御し、通常使用時における耐圧低下咳よる動
作不良を防止することができる。
39を除去した構成が示される。この場合には、PNP
トランジスタ221の電流増幅率βを増大させることが
でき、かつ除去する幅を調整することによシパンチスル
ー電圧を制御し、通常使用時における耐圧低下咳よる動
作不良を防止することができる。
(7)発明の効果
本発明によれは、PNP)ランジスタを用いることによ
多入力電圧に印加された負の静電圧を迅速に除去するこ
とによシ内部回路の静電破壊を確実に防止することかで
き、かつ、負電源の断の場合にも入力電圧をH#にクラ
ンプすることが防止された、半導体回路の静電破壊防止
素子が提供され得る。
多入力電圧に印加された負の静電圧を迅速に除去するこ
とによシ内部回路の静電破壊を確実に防止することかで
き、かつ、負電源の断の場合にも入力電圧をH#にクラ
ンプすることが防止された、半導体回路の静電破壊防止
素子が提供され得る。
第1図は、従来形の静電破壊防止素子の回路図、第2図
は、本発明の一実施例としての静電破壊防止素子の回路
図、 第3図は、第2図の静電破壊防止素子を形成した半導体
基板上の構造を示す図、 第4図は、第3図においてPNPトランジスタ直下の埋
込み層を除去した場合の構造を示す図である。 (符号の説明) 11 、21 : ECL回路、12.22:静電破壊
防止素子、23:入力電圧回路、31.32:金属電極
層、33:絶縁層、34.P層、35:N一層、36:
P層、37:N層、38:P層、39:N 埋込み層。 第2図
は、本発明の一実施例としての静電破壊防止素子の回路
図、 第3図は、第2図の静電破壊防止素子を形成した半導体
基板上の構造を示す図、 第4図は、第3図においてPNPトランジスタ直下の埋
込み層を除去した場合の構造を示す図である。 (符号の説明) 11 、21 : ECL回路、12.22:静電破壊
防止素子、23:入力電圧回路、31.32:金属電極
層、33:絶縁層、34.P層、35:N一層、36:
P層、37:N層、38:P層、39:N 埋込み層。 第2図
Claims (1)
- 接地と負電源の間で給電される半導体回路において、前
記半導体回路の入力端子と前記負電源の間に接続される
静電破壊防止素子であって、前記静電破壊防止素子は、
コレクタが前記入力端子に接続でれエミッタが前記負電
源に接続されるPNP )ランジスタ、および、カソー
ドが前記入力端子に接続されアノードが前記PNP )
ランジスタのペースに接続されるダイオードを有するこ
とを判徴とする静電破壊防止素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23163282A JPS59124152A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 静電破壊防止素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23163282A JPS59124152A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 静電破壊防止素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124152A true JPS59124152A (ja) | 1984-07-18 |
JPH0158666B2 JPH0158666B2 (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=16926544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23163282A Granted JPS59124152A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 静電破壊防止素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01290251A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電破壊防止装置 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23163282A patent/JPS59124152A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01290251A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 静電破壊防止装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0158666B2 (ja) | 1989-12-13 |
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