JPS59123110A - 消弧側板及びその製造方法 - Google Patents
消弧側板及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59123110A JPS59123110A JP22980882A JP22980882A JPS59123110A JP S59123110 A JPS59123110 A JP S59123110A JP 22980882 A JP22980882 A JP 22980882A JP 22980882 A JP22980882 A JP 22980882A JP S59123110 A JPS59123110 A JP S59123110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- side plate
- glass
- extinguishing side
- extinguishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は回路しゃ断器の消弧室を構成する消弧側板及
びその製造方跡刊するものである。
びその製造方跡刊するものである。
第１図は一般的な消弧室を示す斜視図、第２図は第１図
の消弧室の消弧動作を示す部分断面側面図である。第１
図及び第２図において、（１）は中央部に略Ｕ字状の切
込み（１ａ）を有する痕数個の消弧用の磁性板で、例え
ば鉄板によって形成されている。
の消弧室の消弧動作を示す部分断面側面図である。第１
図及び第２図において、（１）は中央部に略Ｕ字状の切
込み（１ａ）を有する痕数個の消弧用の磁性板で、例え
ば鉄板によって形成されている。
（２）は一対の絶縁物からなる消弧側板で、磁性板（１
）の両側部をかしめ部（３）によって固定している。（
４）は固定接点、（５）は可動接点である。
）の両側部をかしめ部（３）によって固定している。（
４）は固定接点、（５）は可動接点である。
次に動作について説明する。磁性板（１）及び消弧側板
（２）により構成された消弧室において、固定接点（４
）及び可動接点（６）は接触状態で通電されている。
（２）により構成された消弧室において、固定接点（４
）及び可動接点（６）は接触状態で通電されている。
またこの通電しゃ断時には可動接点（５）を点線で示し
た位置方向に移動させて行われるが、その際固定接点（
４）及び可動接点（５）の間（ｐＦ、に電弧が発生し、
この電弧は矢印方向に伸張されて消弧される。
た位置方向に移動させて行われるが、その際固定接点（
４）及び可動接点（５）の間（ｐＦ、に電弧が発生し、
この電弧は矢印方向に伸張されて消弧される。
従来の消弧室を構成する消弧側板（２）は、硬ファイバ
ー、ガラス基材、メラミン樹脂積喘仮、ガラスマッドポ
リエステル樹脂積層板などから構成されている。
ー、ガラス基材、メラミン樹脂積喘仮、ガラスマッドポ
リエステル樹脂積層板などから構成されている。
上記のような材料のうち、硬ファイバーは、消弧時の熱
により分解あるいは接弧の反復により炭化して、絶縁抵
抗が著し、く低下し、また、熱収縮などによりかしめ部
（３）がゆるみ磁性板（１）が脱落する等の欠点があっ
た。さらに、通常使用時においても吸湿により絶縁抵抗
が低下したり、板厚変化による反り、磁性板（１）のは
ずれなどの欠点があった。また、ガラス基材メラミン樹
脂積層板においても消弧時の熱により分解あるいは炭化
等の欠点を有していた。
により分解あるいは接弧の反復により炭化して、絶縁抵
抗が著し、く低下し、また、熱収縮などによりかしめ部
（３）がゆるみ磁性板（１）が脱落する等の欠点があっ
た。さらに、通常使用時においても吸湿により絶縁抵抗
が低下したり、板厚変化による反り、磁性板（１）のは
ずれなどの欠点があった。また、ガラス基材メラミン樹
脂積層板においても消弧時の熱により分解あるいは炭化
等の欠点を有していた。
これに対して、ガラスマッドポリエステル樹脂積層板は
、結晶水を含む無機質などの添加による耐消弧性向上、
つまりこれらに物理化学的に付着した水分のしゃ断時の
蒸発潜熱による冷却作用、あるいは遊着水分による消弧
作用の利用、また放熱、熱伝導向上などを目的に無機質
の充填材として水和アルミナ、水撃化アルミニウムなど
を添加しているのが一般的であるが、表層に耐消弧性能
に劣るガラス繊維及び樹脂過大層が形成されるなど、表
１のばらつきが生じ、所期の目的が達せられず上記メラ
ミン樹脂積層板と同様の欠点を有していた。
、結晶水を含む無機質などの添加による耐消弧性向上、
つまりこれらに物理化学的に付着した水分のしゃ断時の
蒸発潜熱による冷却作用、あるいは遊着水分による消弧
作用の利用、また放熱、熱伝導向上などを目的に無機質
の充填材として水和アルミナ、水撃化アルミニウムなど
を添加しているのが一般的であるが、表層に耐消弧性能
に劣るガラス繊維及び樹脂過大層が形成されるなど、表
１のばらつきが生じ、所期の目的が達せられず上記メラ
ミン樹脂積層板と同様の欠点を有していた。
即ち、従来のガラスマッドポリエステル、ｉ＆Ｊ脂積層
積層板プラスチックフィルム、一般的にはポリエチレン
フィルム上にポリエステル樹脂を滴下させた後、その上
にガラスマットを重ねて再度ガラスマット上にポリエス
テル樹脂を滴下し、ローラで一定厚みに延ばして巻取り
、熟成後所定の厚みを得るため重ね合わせ、加熱加圧成
形して作られていた。このためポリエステル樹脂の粘度
が作業性を左右し、低粘度樹脂仕様が望まれ、耐消弧性
能に優れる水酸化アルミニウム及び水和アルミナなどを
多量に添加できなかった。また含浸性をよくしているた
め、加熱加圧成形時にガラス繊維が表面に浮き出る部分
ができ、樹脂過大層が形成されるなど表面層のばらつき
が生じる欠点があった。
積層板プラスチックフィルム、一般的にはポリエチレン
フィルム上にポリエステル樹脂を滴下させた後、その上
にガラスマットを重ねて再度ガラスマット上にポリエス
テル樹脂を滴下し、ローラで一定厚みに延ばして巻取り
、熟成後所定の厚みを得るため重ね合わせ、加熱加圧成
形して作られていた。このためポリエステル樹脂の粘度
が作業性を左右し、低粘度樹脂仕様が望まれ、耐消弧性
能に優れる水酸化アルミニウム及び水和アルミナなどを
多量に添加できなかった。また含浸性をよくしているた
め、加熱加圧成形時にガラス繊維が表面に浮き出る部分
ができ、樹脂過大層が形成されるなど表面層のばらつき
が生じる欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたものであり、樹脂過大層が形成されず表面
層にばらつきの生じないガラスマッドポリエステル樹脂
は積層板からなる消弧側板及びその製造方法を提供する
ことを目的としている。
めになされたものであり、樹脂過大層が形成されず表面
層にばらつきの生じないガラスマッドポリエステル樹脂
は積層板からなる消弧側板及びその製造方法を提供する
ことを目的としている。
以下図面についてこの発明の一実施例を説明する。
第８図（ａ）〜（ｄ）及び第４図はこの発明に係る消弧
側板の製′造方法の説明図である。尚、第４図は完成さ
れた状態の本発明の消弧側板を示す。第８図（ａ） 〜
（ｄ）及び第４図において、（６ａ）、（６ｂ）は第１
、第２のプラスチックフィルムであり、一般的には第１
、第２のポリエチレンフィルムである。（７ａ）、（７
ｂ）は第１、第２のプラスチックフィルム（６ａ）、（
６ｂ）の上に置かれた第１、第２のガラスマットである
。（８ａ） 、（８ｂ）は無機質充填材、（９ａ） 、
（９ｂ）は第８、第４のプラスチックフィルムである。
側板の製′造方法の説明図である。尚、第４図は完成さ
れた状態の本発明の消弧側板を示す。第８図（ａ） 〜
（ｄ）及び第４図において、（６ａ）、（６ｂ）は第１
、第２のプラスチックフィルムであり、一般的には第１
、第２のポリエチレンフィルムである。（７ａ）、（７
ｂ）は第１、第２のプラスチックフィルム（６ａ）、（
６ｂ）の上に置かれた第１、第２のガラスマットである
。（８ａ） 、（８ｂ）は無機質充填材、（９ａ） 、
（９ｂ）は第８、第４のプラスチックフィルムである。
次にこの発明に係る消弧側板の製造方法を説明する。ま
ず、第８図（ａ）、（ｂ）に示すように第１、第２のプ
ラスチックフィルム（６ａＬ（６ｂ）上に第１、第２の
ガラスマット（７ａＬ （７ｂ）を置く。次に第８図（
Ｃ）、（ｄ）に示すように第１、第２のガラスマット（
７ａ） 、（Ｗｂ） 上に高粘度の無機質充填材（８
ａＭ８ｂ）、例えば水酸化アルミニウムを４０〜５０％
含有した高粘度のポリエステル樹脂を滴下もしくは塗布
する。）克いて、第８図（ｅ）、（ｆ）に示すように無
機質の充填材（８ａＬ （８ｂ）上に第８、第４のプラ
スチックフィルム（９ａ） 、（９ｂ）を置いた後、ロ
ーラで一定厚みに延ばす。ｊ売いて一定寸法に裁断し、
熟成後筒１〜第４のプラスチックフィルム（６ａＭ６ｂ
）、（９ａ）（９ｂ）を取除く。その後筒１、第２のガ
ラスマット（７ａ）、（７ｂ）面を向い合わせに重ねて
、加熱加圧成形して第４図に示すような消弧側板を製造
する。
ず、第８図（ａ）、（ｂ）に示すように第１、第２のプ
ラスチックフィルム（６ａＬ（６ｂ）上に第１、第２の
ガラスマット（７ａＬ （７ｂ）を置く。次に第８図（
Ｃ）、（ｄ）に示すように第１、第２のガラスマット（
７ａ） 、（Ｗｂ） 上に高粘度の無機質充填材（８
ａＭ８ｂ）、例えば水酸化アルミニウムを４０〜５０％
含有した高粘度のポリエステル樹脂を滴下もしくは塗布
する。）克いて、第８図（ｅ）、（ｆ）に示すように無
機質の充填材（８ａＬ （８ｂ）上に第８、第４のプラ
スチックフィルム（９ａ） 、（９ｂ）を置いた後、ロ
ーラで一定厚みに延ばす。ｊ売いて一定寸法に裁断し、
熟成後筒１〜第４のプラスチックフィルム（６ａＭ６ｂ
）、（９ａ）（９ｂ）を取除く。その後筒１、第２のガ
ラスマット（７ａ）、（７ｂ）面を向い合わせに重ねて
、加熱加圧成形して第４図に示すような消弧側板を製造
する。
以上のように製造されたガラスマット積層板は、高粘度
樹脂を使用しているため、含浸性には劣るが、逆に中心
部に第１、第２のガラスマット（７ａ）、（７ｂ）から
なるガラスマット層が形成され、表層に無１幾質充填材
（８ａ）、（８ｂ）である水酸化アルミニウム高充填ポ
リエステル樹脂層が形成されて、表面のばらつぎもなく
なり、耐消弧性能に優れる消弧側板（２）を製造するこ
とができる。
樹脂を使用しているため、含浸性には劣るが、逆に中心
部に第１、第２のガラスマット（７ａ）、（７ｂ）から
なるガラスマット層が形成され、表層に無１幾質充填材
（８ａ）、（８ｂ）である水酸化アルミニウム高充填ポ
リエステル樹脂層が形成されて、表面のばらつぎもなく
なり、耐消弧性能に優れる消弧側板（２）を製造するこ
とができる。
なお上記実在例では、高粘度の無機質充填材（８ａ）
、（８ｂ） として水１化アルミニウムを４０〜５０
％含有した高粘度のポリエステル樹脂の場合について説
明したが、水和アルミナを４０〜５０％含有した高粘度
のポリエステル樹脂であってもよい。
、（８ｂ） として水１化アルミニウムを４０〜５０
％含有した高粘度のポリエステル樹脂の場合について説
明したが、水和アルミナを４０〜５０％含有した高粘度
のポリエステル樹脂であってもよい。
以上のようにこの発明によれば、ガラスマットの補強効
果を損うことなく表面囮の消弧１生能のばらつきを少く
でき、無機質充填材を多量にガラスマットに添加できる
ため消弧性能を向上でき、かつ無機質充填材の塗布工程
が従来に比較して一工程削減できる等の諸効果を有する
。
果を損うことなく表面囮の消弧１生能のばらつきを少く
でき、無機質充填材を多量にガラスマットに添加できる
ため消弧性能を向上でき、かつ無機質充填材の塗布工程
が従来に比較して一工程削減できる等の諸効果を有する
。
第１図は一般的な消弧室を示す斜視１図、第２１図は第
１図の消弧室の消弧動作を示す部分断面側面図、第８図
（ａ）〜（ｆ）及び第４図はこの発明に係る消弧側板の
製造方法の説明図（但し、第４図は完成された本発明の
消弧側板を示す図）である。 図において、各図中同一部分には同一符号を付しており
、（６ａ） 、（６ｂ）は第１、第２のプラスチックフ
ィルム、（７ａ） 、（７ｂ）は第１、第２のガラスマ
ット、（８ａ） 、（８ｂ）は無機質充填材、（９ａ）
、（９ｂ）は第３、第４のプラスチックフィルムであ
る。 代理人弁理士 葛野信− 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 ■、事件（７）表示’Ｆ−ｉ’Ｍ昭５７−２２９８０８
号２、発明の名称 消弧側板及びその製造方法 ３、補正をする者 ３号 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ３号 ・ ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書の特許請求の範囲を全文添付別封別紙のよ
うに訂正する。 （２）明細書、第８頁、第６行に「ガラス基材、メラミ
ン樹脂積層板、」とあるのを、「ガラス基材メラミン樹
脂積層板、」と訂正する。 （３）同、第５頁、第１９行に「無機質充填材」とある
のを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （４）同、第６頁、第６行に「高粘度の無機質充填材」
とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （５）同、第６頁、第９行〜第１０行に「無機質の充填
材」とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する
。 （６）同、第７頁第１行に「無機質充填材」とあるのを
、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （７）同、第７頁、第５行に「高粘度の無機質充填材」
とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （８）同、第７頁、第１２行〜第１８行に「無機質・・
・できるため」とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂を
多量に添加できるため」と訂正する。 （９）同、第７頁、第１８行〜第１４行に「かつ・・・
塗布工程が」とあるのを、「かつ塗布工程が」と訂正す
る。 ＯＱ同、第８頁、第５行に「無機質充填材」とあるのを
、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 特許請求の範囲 （１）ガラスマッドポリエステル積層板の両面に水酸化
アルミニウムを充填したポリエステル層を設けてなる回
路しゃ断器用の消弧側板。 （２）第１、第２のフィルム上に第１、第２のガラスマ
ットを置く第１の工程、前記第１、第２滴下もしくは塗
布する第２の工程、前記第１、第２のガラスマット上に
第８、第４のフィルムを置いた後圧延する第８の工程、
無機質充第１、第２のガラスマットを熟成する第４の工
程、及び前記第１、第２のガラスマット面を向い合わせ
に重ねて加熱加圧成形する第５の工匠からなることを特
徴とする消弧側板の製造方法。 （３）無機質充填高粘度樹脂は、水酸化アルミニウムを
４０〜５０％含有した高粘度のポリエステル樹脂である
特許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板の製造方法。 （４）無機質充填高粘度樹脂は、水和アルミニウムを４
０〜５０％含有した高粘度のポリエステル断層である特
許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板製造方法。
１図の消弧室の消弧動作を示す部分断面側面図、第８図
（ａ）〜（ｆ）及び第４図はこの発明に係る消弧側板の
製造方法の説明図（但し、第４図は完成された本発明の
消弧側板を示す図）である。 図において、各図中同一部分には同一符号を付しており
、（６ａ） 、（６ｂ）は第１、第２のプラスチックフ
ィルム、（７ａ） 、（７ｂ）は第１、第２のガラスマ
ット、（８ａ） 、（８ｂ）は無機質充填材、（９ａ）
、（９ｂ）は第３、第４のプラスチックフィルムであ
る。 代理人弁理士 葛野信− 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 ■、事件（７）表示’Ｆ−ｉ’Ｍ昭５７−２２９８０８
号２、発明の名称 消弧側板及びその製造方法 ３、補正をする者 ３号 代表者片山仁へ部 ４、代理人 ３号 ・ ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄 明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の内容 （１）明細書の特許請求の範囲を全文添付別封別紙のよ
うに訂正する。 （２）明細書、第８頁、第６行に「ガラス基材、メラミ
ン樹脂積層板、」とあるのを、「ガラス基材メラミン樹
脂積層板、」と訂正する。 （３）同、第５頁、第１９行に「無機質充填材」とある
のを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （４）同、第６頁、第６行に「高粘度の無機質充填材」
とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （５）同、第６頁、第９行〜第１０行に「無機質の充填
材」とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する
。 （６）同、第７頁第１行に「無機質充填材」とあるのを
、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （７）同、第７頁、第５行に「高粘度の無機質充填材」
とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 （８）同、第７頁、第１２行〜第１８行に「無機質・・
・できるため」とあるのを、「無機質充填高粘度樹脂を
多量に添加できるため」と訂正する。 （９）同、第７頁、第１８行〜第１４行に「かつ・・・
塗布工程が」とあるのを、「かつ塗布工程が」と訂正す
る。 ＯＱ同、第８頁、第５行に「無機質充填材」とあるのを
、「無機質充填高粘度樹脂」と訂正する。 特許請求の範囲 （１）ガラスマッドポリエステル積層板の両面に水酸化
アルミニウムを充填したポリエステル層を設けてなる回
路しゃ断器用の消弧側板。 （２）第１、第２のフィルム上に第１、第２のガラスマ
ットを置く第１の工程、前記第１、第２滴下もしくは塗
布する第２の工程、前記第１、第２のガラスマット上に
第８、第４のフィルムを置いた後圧延する第８の工程、
無機質充第１、第２のガラスマットを熟成する第４の工
程、及び前記第１、第２のガラスマット面を向い合わせ
に重ねて加熱加圧成形する第５の工匠からなることを特
徴とする消弧側板の製造方法。 （３）無機質充填高粘度樹脂は、水酸化アルミニウムを
４０〜５０％含有した高粘度のポリエステル樹脂である
特許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板の製造方法。 （４）無機質充填高粘度樹脂は、水和アルミニウムを４
０〜５０％含有した高粘度のポリエステル断層である特
許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板製造方法。
Claims (4)
- （１）ガラスマッドポリエステル積層板の両面に水酸化
アルミニウムを充填したポリエステル層を設けてなる回
路しゃ断器用の消弧側板。 - （２）第１、第２のフィルム上に第１、第２のガラスマ
ットを置く第１の工程、前記第１、第２のガラスマット
上に高粘度の無機質充填材を滴下もしくは塗布する第２
の工程、前記第１、第２のガラスマット上に第８、第４
のフィルムを置いた後圧延する第３の工程、高粘度の無
機質充填材が滴下もしくは塗布された前記第１、第２の
ガラスマットを熟成する第４の工程、及び前記第１、第
２のガラスマット面を向い合わせに重ねて加熱加圧成形
する第５の工程からなることを特徴とする消弧側板の製
造方法。 - （３）高粘度の無機質充填材は、水酸化アルミニラムラ
４０〜６０％含有した高粘度のポリエステル樹脂である
特許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板の製造方法。 - （４）高粘度の無機質充填材は、水和アルミニウムを４
０〜５０％含有した高粘度のポリエステル樹脂である特
許請求の範囲第（２）項記載の消弧側板の製置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22980882A JPS59123110A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 消弧側板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22980882A JPS59123110A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 消弧側板及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123110A true JPS59123110A (ja) | 1984-07-16 |
| JPH0254609B2 JPH0254609B2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=16897986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22980882A Granted JPS59123110A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 消弧側板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123110A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003501211A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-14 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 対話形訓練補助を与える湿り指示図柄を有する吸収性物品 |
| JP2007097619A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Daio Paper Corp | 吸収性物品及び紙おむつ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW293130B (ja) | 1994-03-10 | 1996-12-11 | Mitsubishi Electric Corp | |
| NO300299B1 (no) * | 1994-10-18 | 1997-05-05 | Ruben Friis | Modulelement for bruk ved oppbygning av hyllereol |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP22980882A patent/JPS59123110A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003501211A (ja) * | 1999-06-15 | 2003-01-14 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 対話形訓練補助を与える湿り指示図柄を有する吸収性物品 |
| JP2007097619A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Daio Paper Corp | 吸収性物品及び紙おむつ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254609B2 (ja) | 1990-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4948656A (en) | Laminate including sealing liquid between facing surfaces of laminations | |
| JPS59123110A (ja) | 消弧側板及びその製造方法 | |
| JPS59127326A (ja) | 消弧側板の製造方法 | |
| EP0488704B1 (en) | Heat insulating plate | |
| JP4305799B2 (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JP3182989B2 (ja) | 金属箔張り積層板の製造方法 | |
| JPH08228052A (ja) | 金属嵌合基板の製造方法 | |
| JPS60190344A (ja) | 電気用積層板 | |
| JP2003142638A (ja) | 熱伝導材及びその製造方法 | |
| JPS5827676B2 (ja) | ドウバリセキソウバン | |
| JP2001129918A (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPS58140244A (ja) | 金属ベ−ス積層板の製造方法 | |
| JP4691758B2 (ja) | 光配線基板および製造方法 | |
| JPH06126855A (ja) | 積層板成形用のフィルム及び積層板の製造方法 | |
| JPS595057A (ja) | 金属箔張積層板の製法 | |
| JPS61220212A (ja) | プリプレグシ−ト | |
| JPS58140243A (ja) | 金属ベ−ス積層板の製造方法 | |
| JPH03185896A (ja) | 印刷配線基板の製造方法 | |
| JPH08323791A (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPH03112657A (ja) | 銅張積層板の製造方法 | |
| JPH01225517A (ja) | 積層板の製造方法 | |
| JPH0478466B2 (ja) | ||
| JPS6367286B2 (ja) | ||
| JPH0443029A (ja) | 銅張積層板の製造方法 | |
| JPH10100316A (ja) | 金属箔張り積層板の製造方法 |