JP2003142638A - 熱伝導材及びその製造方法 - Google Patents
熱伝導材及びその製造方法Info
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Abstract
つ、製造が容易な熱伝導材、及びその製造方法を提供す
ること。 【解決手段】 熱伝導材1は、高い熱伝導性を有する高
熱伝導シート3と、それよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材
5とを、所定の軸(図1の上下方向の軸)を中心にして
積層状に巻回して構成されている。このため、上記所定
の軸に垂直な端面(切断面でもよい)には高熱伝導シー
ト3と柔軟低熱伝導素材5とが積層状に露出し、良好な
熱伝導性と柔軟性とが同時に得られる。また、熱伝導材
1は、高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とを積層
して巻回するだけで得られるので極めて製造が容易であ
る。しかも、上記端面(または切断面)として広い面積
を確保したい場合でも、巻回を長く継続するだけで容易
に製造ができる。
Description
源からの放熱を促すため、その発熱源に対して接触する
ように配置して使用される熱伝導材及びその製造方法に
関し、詳しくは、柔軟性にも優れた熱伝導材及びその製
造方法に関する。
材に熱伝導フィラーを充填し、混練・成形してなる熱伝
導材が考えられている。この種の熱伝導材は、例えば電
気・電子装置の内部において、発熱源となる電子部品
と、放熱板や筐体パネル等といったヒートシンクとなる
部品(以下、単にヒートシンクという)との間に介在さ
せるように配置される。このように熱伝導材を配置した
場合、電子部品等が発生する熱をヒートシンク側へ良好
に逃がすことができる。このため、この種の熱伝導材
は、例えばCPUの高速化等のために不可欠な素材とし
て注目を集めている。
伝導材では、熱伝導性を高めるために多量の熱伝導フィ
ラーを充填すると熱伝導材自身の柔軟性が失われる場合
がある。この場合、熱伝導材と上記電子部品またはヒー
トシンクとの密着性が低下し、電子部品からの放熱性が
充分に得られない可能性もある。
い柔軟性を有する平板状のシートとを個々に作成してお
き、後から積層することも考えられるが、この場合、製
造に手間がかかって製造コストが高くなってしまう。特
に、上記積層面を電子部品等への接触面に垂直に配設す
る場合、その接触面を広くするためには多数のシートを
積層する必要があり、多大な手間を必要とする。一方、
上記積層面が電子部品等への接触面に平行な場合、電子
部品等に直接接触する側のシートの特性が有効に作用
し、電子部品等に直接接触しない側のシートの特性は充
分に発揮されない。そこで、本発明は、良好な熱伝導性
と柔軟性とを併せ持ち、かつ、製造が容易な熱伝導材、
及びその製造方法を提供することを目的としてなされ
た。
を達するためになされた請求項1記載の発明は、熱伝導
材料を用いて構成された高熱伝導シートと、該高熱伝導
シートよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材とを、所定の軸を
中心にして積層状に巻回してなることを特徴とする熱伝
導材を、要旨としている。
構成された高い熱伝導性を有する高熱伝導シートと、そ
れよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材とを、所定の軸を中心
にして積層状に巻回して構成されている。このため、上
記所定の軸に垂直な端面(切断面でもよい)には高熱伝
導シートと柔軟低熱伝導素材とが積層状に露出し、良好
な熱伝導性と柔軟性とが同時に得られる。また、本発明
の熱伝導材は、高熱伝導シートと柔軟低熱伝導素材とを
積層して巻回するだけで得られるので極めて製造が容易
である。しかも、上記端面(または切断面)として広い
面積を確保したい場合でも、巻回を長く継続するだけで
よい。
導性と柔軟性とを併せ持ち、しかも、製造が極めて容易
である。このため、電子部品等に良好に密着すると共に
その発熱を良好にヒートシンクへ伝達することができ、
電子部品等との接触面積の広いものも容易に製造できて
その製造コストを良好に低減することができる。
低熱伝導素材との層の厚さ比率を変更するだけで熱伝導
材全体としての柔軟性の調整が可能となる。また、高熱
伝導シートが金属等の導電性フィラーを用いたものであ
る場合、柔軟低熱伝導素材として絶縁性のものを使用す
れば側面の絶縁性を容易に確保することができる。
成に加え、上記高熱伝導シートが、シリコーンゴムに炭
素繊維を充填したものであることを特徴としている。シ
リコーンゴムは比較的柔軟で、熱伝導フィラーも多量に
充填することができる。また、熱伝導フィラーとして炭
素繊維(グラファイト)を利用した場合、高熱伝導シー
トの熱伝導性を良好に向上させることができる。従っ
て、本発明では、請求項1記載の発明の効果に加えて、
熱伝導性及び柔軟性を一層良好に向上させることができ
るといった効果が生じる。
成に加え、上記炭素繊維が上記所定の軸と平行に配向し
ていることを特徴としている。炭素繊維(グラファイ
ト)は、繊維長方向の熱伝導性がそれ以外の方向の熱伝
導性に比べて極めて優れていることが知られている。本
発明では、炭素繊維を上記所定軸と平行に(すなわち、
上記端面または切断面と垂直に)配向させているので、
上記端面(または切断面)を電子部品等に接触させて使
用する場合、極めて良好な熱伝導性が得られる。従っ
て、本発明では、請求項2記載の発明の効果に加えて、
熱伝導性を一層向上させることができるといった効果が
生じる。
成に加え、上記高熱伝導シートが、鱗片状,ウイスカ
状,または繊維状で熱伝導性の異方性を有する熱伝導フ
ィラーを、ゴムまたは樹脂に、高い熱伝導性を有する軸
を上記所定の軸と平行に配向させて充填したものである
ことを特徴としている。
繊維状で熱伝導性の異方性を有する熱伝導フィラーを、
ゴムまたは樹脂に、高い熱伝導性を有する軸を上記所定
の軸と平行に(すなわち、上記端面または切断面と垂直
に)配向させて充填している。このため、上記端面(ま
たは切断面)を電子部品等に接触させて使用する場合、
極めて良好な熱伝導性が得られる。従って本発明では、
請求項1記載の発明の効果に加えて、熱伝導性を一層向
上させることができるといった効果が生じる。
ずれかに記載の構成に加え、上記高熱伝導シートと上記
柔軟低熱伝導素材とを、制振材料からなる芯を中心にし
て積層状に巻回してなることを特徴としている。本発明
では、上記高熱伝導シート及び柔軟低熱伝導素材を制振
材料からなる芯を中心にして積層状に巻回しているの
で、その巻回が容易になると共に、得られた熱伝導材は
制振性も有する。なお、この場合、上記芯の中心軸が上
記所定軸となる。従って、本発明では、請求項1〜4の
いずれかに記載の発明の効果に加えて、製造を一層容易
にすると共に制振性を付与することもできるといった効
果が生じる。
ずれかに記載の構成に加え、上記高熱伝導シートと上記
柔軟低熱伝導素材とを、導電材料または磁性材料からな
る芯を中心にして積層状に巻回してなることを特徴とし
ている。本発明では、上記高熱伝導シート及び柔軟低熱
伝導素材を導電材料または磁性材料からなる芯を中心に
して積層状に巻回しているので、その巻回が容易になる
と共に、得られた熱伝導材は電磁波ノイズの防止効果も
有する。なお、この場合、上記芯の中心軸が上記所定軸
となる。従って、本発明では、請求項1〜4のいずれか
に記載の発明の効果に加えて、製造を一層容易にすると
共に電磁波ノイズの防止効果を付与することもできると
いった効果が生じる。
て構成された長尺状の高熱伝導シートを、その長尺方向
に搬送し、該搬送中の上記高熱伝導シート表面に、該高
熱伝導シートよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材を塗布して
乾燥させ、続いて、該乾燥後の上記高熱伝導シートを、
上記長尺方向に沿って所定の軸を中心に巻回することを
特徴とする熱伝導材の製造方法を、要旨としている。
た長尺状の高熱伝導シートをその長尺方向に搬送し、そ
の表面に柔軟低熱伝導素材を塗布することによって、高
熱伝導シート上に柔軟低熱伝導素材を積層することがで
きる。そして、これを乾燥させた後、上記長尺方向に沿
って所定の軸を中心に巻回することにより、高熱伝導シ
ートと柔軟低熱伝導素材とを積層状に巻回した請求項1
記載の熱伝導材が得られる。また、高熱伝導シートとし
て請求項2〜4のいずれかに記載の構成を有するものを
使用すれば、請求項2〜4のいずれかに記載の熱伝導材
が得られる。更に、請求項5または6記載の芯を上記巻
回の中心として使用すれば、請求項5または6記載の熱
伝導材が得られる。従って、本発明では、請求項1〜6
のいずれかに記載の熱伝導材を容易に製造することがで
きる。
と共に説明する。図1は、本発明が適用された熱伝導材
1の構成を概略的に表す斜視図である。図1に示すよう
に、本実施の形態の熱伝導材1は、以下に述べるような
高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とを、所定の軸
(図1の上下方向の軸)を中心にして積層状に巻回して
なるものである。
シート3及び柔軟低熱伝導素材5を一部展開して示して
いるが、実際には、高熱伝導シート3及び柔軟低熱伝導
素材5は終端まで巻回され、熱伝導材1は全体として円
筒状に構成されている。また、図1では、高熱伝導シー
ト3及び柔軟低熱伝導素材5が巻回される軸心部1aは
中空に形成されているが、軸心部1aまで高熱伝導シー
ト3及び柔軟低熱伝導素材5が巻回されていてもよく、
軸心部1aには何らかの芯が配設されていてもよい。
る高熱伝導シート3及び柔軟低熱伝導素材5の巻回が一
層容易になり、製造が一層容易になる。また、その芯を
制振材料,導電材料,磁性材料等の他の機能を有する素
材で構成すれば、熱伝導材1に新たな機能を付与するこ
ともできる。例えば、芯を制振材料で構成すれば熱伝導
材1に制振性を付与することができ、芯を導電材料また
は磁性材料で構成すれば熱伝導材1に電磁波ノイズの防
止効果を付与することができる。なお、これらの芯は高
熱伝導シート3及び柔軟低熱伝導素材5の巻回後に挿入
してもよい。
ーンゴム,EPDM等の種々の母材に、鱗片状の窒化ホ
ウ素、ウィスカ状の炭化ケイ素、繊維状の炭素繊維(グ
ラファイト)等の種々の熱伝導フィラーを充填したもの
が使用できる。一例として、本実施の形態では、EPD
Mに炭素繊維を充填したものを使用した。また、炭素繊
維は上記所定の軸と平行に配向させた。柔軟低熱伝導素
材5としては、未加硫のシリコーンゴムや各種ゲル状物
質等、種々の素材を使用することができる。一例とし
て、本実施の形態では、シリコーンゴムを使用した。
は、高い熱伝導性を有する高熱伝導シート3と、それよ
りも柔軟な柔軟低熱伝導素材5とが、上記所定の軸を中
心にして積層状に巻回された構成を有している。このた
め、上記所定の軸に垂直な端面(切断面でもよい)には
高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とが積層状に露
出し、良好な熱伝導性と柔軟性とが同時に得られる。ま
た、高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5との層の厚
さ比率を変更するだけで熱伝導材1全体としての柔軟性
の調整が可能となる。
DMは比較的柔軟で、熱伝導フィラーも多量に充填する
ことができる。また、熱伝導フィラーとして充填された
炭素繊維は熱伝導性がよく、しかも、その炭素繊維は上
記所定軸と平行に(すなわち、上記端面または切断面と
垂直に)配向されているので、上記端面(または切断
面)を電子部品等に接触させて使用する場合、極めて良
好な熱伝導性が得られる。このように、熱伝導材1は極
めて良好な熱伝導性と柔軟性とを併せ持っているので、
電子部品等に良好に密着すると共にその発熱を良好にヒ
ートシンクへ逃がすことができる。
ように極めて容易に製造することができる。先ず、高熱
伝導シート3の製造方法について説明する。高熱伝導シ
ート3は、EPDMに炭素繊維を混練し、シート状に成
形することによって得られる。但し、炭素繊維はシート
の圧延方向に沿って配向する傾向がある。そこで、図2
に示すように、上記圧延によって得られたシート31
を、圧延方向Aに垂直な断面(破線で図示)によって短
冊状に細く切断し、切断後のシート33を長尺方向につ
なぎ合わせる。これによって、炭素繊維35が幅方向に
配向した長尺状の高熱伝導シート3が得られる。なお、
得られた高熱伝導シート3はドラム状に巻回しておく。
前述の熱伝導材1を製造する。図3に示すように、成形
機51では、装置の下方に巻回保持された前述の高熱伝
導シート3がロール57,59を介して搬送される。ロ
ール59上まで搬送された高熱伝導シート3の表面に
は、材料タンク61に設けられた材料注入口63から柔
軟低熱伝導素材5が供給される。
の隙間を開けて対向配置され、その間に、高熱伝導シー
ト3と柔軟低熱伝導素材5との積層体が搬送される。高
熱伝導シート3及び柔軟低熱伝導素材5は、続いて乾燥
機71内に搬送されて乾燥され、更に、ロール73,7
5,77を介して搬送され、ロール79に巻き取られ
る。このようにしてロール79に巻き取られた高熱伝導
シート3及び柔軟低熱伝導素材5は、そのロール79を
中心にして積層状に巻回されており、前述の熱伝導材1
が得られる。
は、高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とを積層し
て巻回するだけで得られるので極めて製造が容易であ
る。また、上記端面(または切断面)として広い面積を
確保したい場合でも巻回を長く継続するだけでよく、電
子部品等との接触面積の広いものも容易に製造できてそ
の製造コストを良好に低減することができる。更に、成
形機51では、ロール59とロール65との間隔を変え
るだけで高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5との層
の厚さ比率を変更でき、延いては、熱伝導材1全体とし
ての柔軟性が容易に調整できる。
に表す斜視図である。
方法を表す説明図である。
概略図である。
3…高熱伝導シート 5…柔軟低熱伝導素材 31,33…シート
35…炭素繊維 51…成形機 57,59,65,7
3,79…ロール 61…材料タンク 63…材料注入口
Claims (7)
- 【請求項1】 熱伝導材料を用いて構成された高熱伝導
シートと、 該高熱伝導シートよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材とを、 所定の軸を中心にして積層状に巻回してなることを特徴
とする熱伝導材。 - 【請求項2】 上記高熱伝導シートが、シリコーンゴム
に炭素繊維を充填したものであることを特徴とする請求
項1記載の熱伝導材。 - 【請求項3】 上記炭素繊維が上記所定の軸と平行に配
向していることを特徴とする請求項2記載の熱伝導材。 - 【請求項4】 上記高熱伝導シートが、鱗片状,ウイス
カ状,または繊維状で熱伝導性の異方性を有する熱伝導
フィラーを、ゴムまたは樹脂に、高い熱伝導性を有する
軸を上記所定の軸と平行に配向させて充填したものであ
ることを特徴とする請求項1記載の熱伝導材。 - 【請求項5】 上記高熱伝導シートと上記柔軟低熱伝導
素材とを、制振材料からなる芯を中心にして積層状に巻
回してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに
記載の熱伝導材。 - 【請求項6】 上記高熱伝導シートと上記柔軟低熱伝導
素材とを、導電材料または磁性材料からなる芯を中心に
して積層状に巻回してなることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の熱伝導材。 - 【請求項7】 熱伝導材料を用いて構成された長尺状の
高熱伝導シートを、その長尺方向に搬送し、 該搬送中の上記高熱伝導シート表面に、該高熱伝導シー
トよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材を塗布して乾燥させ、 続いて、該乾燥後の上記高熱伝導シートを、上記長尺方
向に沿って所定の軸を中心に巻回することを特徴とする
熱伝導材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001340714A JP3889608B2 (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 熱伝導材及びその製造方法 |
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JP3889608B2 JP3889608B2 (ja) | 2007-03-07 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010229238A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Mitsubishi Plastics Inc | 炭素繊維強化樹脂シート及びそのロール巻回体 |
JP2015156490A (ja) * | 2006-11-01 | 2015-08-27 | 日立化成株式会社 | 熱伝導シート、その製造方法及び熱伝導シートを用いた放熱装置 |
JP2017130631A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 阿波製紙株式会社 | 放熱シート及び放熱シートの製造方法 |
KR20200009613A (ko) * | 2018-07-19 | 2020-01-30 | 한국과학기술원 | 원활한 칩의 방열을 위한 유연소재의 제작 및 이를 활용한 칩의 냉각 방법 |
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2001
- 2001-11-06 JP JP2001340714A patent/JP3889608B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102203339B1 (ko) | 2018-07-19 | 2021-01-15 | 한국과학기술원 | 원활한 칩의 방열을 위한 유연소재의 제작 및 이를 활용한 칩의 냉각 방법 |
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