JPS59122876A - 車両用空調装置の冷媒不足警報装置 - Google Patents

車両用空調装置の冷媒不足警報装置

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Publication number
JPS59122876A
JPS59122876A JP22776982A JP22776982A JPS59122876A JP S59122876 A JPS59122876 A JP S59122876A JP 22776982 A JP22776982 A JP 22776982A JP 22776982 A JP22776982 A JP 22776982A JP S59122876 A JPS59122876 A JP S59122876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
switch
air conditioner
alarm
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP22776982A
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English (en)
Inventor
谷野 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Publication of JPS59122876A publication Critical patent/JPS59122876A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両用空調装置に使用する冷媒の不足を警
報する装置に関し、当該冷媒不足の誤警報の制御を適確
にした車両用空調装置の冷媒不足警報装置に関する。
一般に、車両用空調装置では、冷凍サイクルに封入され
ている冷媒が漏れ等で減少することにより、冷房効率の
低下やコンプレッサへの油戻りの減少によるコンプレッ
サの焼損の発生防止の1こめに冷媒不足警報装置を有し
ている。第1図は、冷媒不足警報装置の従来例を示すも
のであり、エノ\ポレータ(図示せず)の吐出側におけ
る所定レベルを越える冷媒のスーパーヒート堡を検出で
きるように設けられたスーパーヒートスイッチ1が、タ
イマ3によって予め設定されている時間(例えば1分)
継続してオン状態にあったときにtよ警報ランプ5を点
灯させる構成である。すなわち、スーパーヒートスイッ
チ1は、冷Is量が適正な場合であっても、急加速時や
クールダウン時等におCプる一時的な空調装置の熱負荷
の増大によって一時的にオンすることがあり、上述した
構成の冷媒不足警報装置は、これにより誤警報が発生す
ることをタイマ3を設けることによって防止して6sる
なお、第1図において、7は電源、9(まエアコンスイ
ッチ、11はタイマ3がタイムアツプしたIl寺にオン
するリレーである。
第2図は、スーパーヒートスイッチ1の概要図を示y−
bリノUある。スーパーヒートスイッチ1は、内部に冷
媒13が封入されているダイアフラム15と、該ダイア
フラム15の上端に設けられた可動接点17と、該可動
接点17に対向して設けられた固定接点19を有し、冷
凍サイクルの配管21に封入されている冷媒23が不足
した状態で空調装置が作動すると、該冷媒23のスーパ
ーヒート量の上昇を感温部24がダイアフラム15内の
冷113に伝達して、該ダイアフラム15が、冷媒13
の蒸発量の増加に伴い膨張することにより可動接点17
を固定接点19に接触させることによりスイッチング動
作を行なう。
ところで、従来の冷媒不足警報装置はスーパーヒートス
イッチが所定時間継続してオン状態にあって始めて警報
ランプが点灯する構成であり、前述した急加速やクール
ダウン時の冷媒不足の誤警報を防止できる。反面、冷媒
量が少ない状態で冷凍サイクルを作動すると、当然コン
プレッサのオン・オフに伴ってスーパーヒートスイッチ
もオン・オフするが、当該オン時間が前記所定時間より
短い場合には、前記冷媒不足警報装置に設けられている
タイマが充電されないので前記警報ランプが点灯せず、
冷媒不足にも拘らず警報がなされないことがある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、車両用空調
装置における冷媒不足の誤警報の抑制を適確にするため
、スーパーヒートスイッチがエンジン始動後1ロ目に作
動した時には、作動が所定時間以上継続した場合に、藷
媒不足の警報を行い、以後エンジンの駆動停止までは、
当該スイッチの作動に応じて即時に当該警報手段を駆動
させるものである。
以下、図面を用いてこの発明の実施例について説明する
第3図は、この発明の実施例を示すもので、25は常′
開接点27aを有するリレー27および常閉接点29a
を有するリレー29が接続されている警報制御手段を構
成するタイマ、31はコンプレッサ、33はリレー35
が接続され上記コンプレッサ31をオン・オフ制御する
サーモコントロールアンプ(以下単に「サーモアンプ」
と呼ぶ)。
37.39,41.43はリレーである。なお、第1図
と同符号のものは同一物を示す。
次に、この実施例の作用について説明する。
エンジンスタート後、エアコンスイッチ9をオンすると
、車室内空調が開始されると共に、リレー39が作動し
てリレー37のスイッチ接点37aをA接点からB接点
に切換える。
この状態で、冷媒量が所定量以下になると、スーパーヒ
ートスイッチ1がオンする。当該スイッチは、その作動
により、リレー43をオンしてサーモアンプ33の駆動
状態に関係なくコンプレッサ31を駆動させると共に、
リレー39のスイッチ接点39aを介しての給電によっ
てタイマ25の充電を開始させる。前記コンプレッサ3
1の駆動は冷媒不足状態で開始されたため、冷媒のスー
パーヒート量は大きい状態に維持され、もってスーパー
ヒートスイッチ1はオン状態を継続してタイマ25の充
電を継続させる。当該タイマは所定時間(例えば1分)
の充電によりリレー27の常開接点27aをオンしてリ
レー41のスイッチ接点41aをX接点からY接点に切
換えて、警報ランプ5を点灯させる。一方、前記タイマ
25は、当該充電によりリレー29の常閉接点29aを
オフしてリレー39および43をオフさせる。これによ
り、以後エンジン停止までこの状態で引き続き車室内冷
房を行なうと、スーパーヒートスイッチ1はコンプレッ
サ31がオンの時に作動し、一方警報ランプ5は当該ス
イッチの作動時には、自己保持により接点Bへの切換状
態にあるリレー37の接点37aおよび、同様に自己保
持により、リレー41のY接点を介して通電可能状態に
あるため、当該ランプはコンプレッサ3]の駆1IIl
l後、即時に点灯して冷媒゛不足を報知することができ
る。
なお、前記タイマ25はエンジンが再始動されるまで充
電される事はない。
また、この実施例において、エンジン始動直後の急加速
やクールダウン時における一時的なスーパーヒート量の
異常増加があった場合には、スーパーヒートスイッチ1
のオンによりコンプレツサ31が駆動を開始するが、す
ぐにスーパーヒート量が規定値以下で安定してスーパー
ヒートスイッチ1がオフするので、タイマ25を充電す
ることができず、もって上述した場合における冷媒不足
の誤警報が行なわれることはない。
以上説明したように、この発明によれば、エンジン始動
後1ロ目の冷媒不足によるスーパーヒートスイッチの作
動でタイマを駆動させて所定時間経過後に警報ランプを
点灯し、以後エンジン停止まで当該スイッチ作動で即時
に前記警報ランプを点灯するようにしたので、エンジン
始動直後の急加速やクールダウン時の冷媒不足の誤警報
を防止できることに加えて、冷媒不足状態における短時
間のコンプレッサ駆動時にも確実に冷媒不足を警報する
ことができ、結果として、車両用空調装置における冷媒
不足の誤警報の抑制をざらに適確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両用空調装置の冷媒不足警報装置の従来例、
第2図はスーパーヒートスイッチを当該空調装置に組付
けた状態での断面図、第3図はこの発明の実施例を示す
回路図である。 1・・・スーパーヒートスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両用空調装置に゛使用する冷媒の冷媒層の低下を検出
    して作動するスーパーヒートスイッチと、冷媒不足の警
    報手段と、エンジン始動後、当該スイッチ1が1回目に
    作動した後には、作動が所定時間以上継続した場合に、
    前記警報手段を駆動させ、以後エンジン停止までは、当
    該スイッチ作動に応じて即時に前記警報手段を駆動させ
    る警報制御手段とを有することを特徴とする車両用空調
    装置の冷媒不足警報装置。
JP22776982A 1982-12-28 1982-12-28 車両用空調装置の冷媒不足警報装置 Pending JPS59122876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22776982A JPS59122876A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 車両用空調装置の冷媒不足警報装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22776982A JPS59122876A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 車両用空調装置の冷媒不足警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59122876A true JPS59122876A (ja) 1984-07-16

Family

ID=16866086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22776982A Pending JPS59122876A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 車両用空調装置の冷媒不足警報装置

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JP (1) JPS59122876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0439660U (ja) * 1990-07-30 1992-04-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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