JPS59122662A - ベランダ床材 - Google Patents

ベランダ床材

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JPS59122662A
JPS59122662A JP23129982A JP23129982A JPS59122662A JP S59122662 A JPS59122662 A JP S59122662A JP 23129982 A JP23129982 A JP 23129982A JP 23129982 A JP23129982 A JP 23129982A JP S59122662 A JPS59122662 A JP S59122662A
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JP
Japan
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balcony
floor
main body
piece
flooring material
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JP23129982A
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JPH0214505B2 (ja
Inventor
次生 米田
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はベランダ床材に関するものである。
〔背景技術〕
従来のベランダの床施工は、床構成部材と防水部材と化
粧部材を別々に取付けていたため、施工が繁雑で時間も
かかり、現場作業者の技術レベルにより防水性能にばら
つきが生じるという問題を有していた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、ベランダ床を簡単かつ迅速に施工で
き、しかも安定した防水性能が得られて美感にも優れる
ベランダ木材を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明のベランダ床材は、前方に向けわずかに下向き
傾斜した平板状本体と、この平板状本体の後端から上方
へ立上がって上端を後方へ折返した後部係戟片と、前記
本体の前端を下方へU字状に屈曲形成して溝開口を上方
へ向けた排水溝と、この排水溝の前面と部から上方へヴ
Lがって上端を前方へ折返した前部係載片とを備えたも
のである。このように、後部停戦片9本体、排水溝およ
び前部停戦片を一体形成したため、ベランダ床を簡単か
つ迅速に施工でき、また床材北に降り注いだ雨水を人体
から排水溝へスムーズに導けて防水性能にも優れ、しか
もすっきりとしたベランダ床面が得られて美感にも優れ
る。
この発明の一実施例を@1mないしwS9図を用いて説
明する。このベランダ床材10は、たとえは第1図に示
すベランダAの床材とし°J使用するっすなわち、この
ベランダAは、後端を外壁面へ固着した左右袖壁パネル
1.2の前端間に、前面パネル3と腰壁バネ3/4と支
柱5を並列配置し、ベランダ下部に床下地枠6を取付け
て、その上方のベランダ内壁面に沼って床受桟7.8.
9を取付け、これら床受桟7,8.9と床下地枠6上に
ベランダ床材10を敷設する。
詳説すると、木下地枠6は、@2図および@3図に示す
ように、腰壁パネル4や前面パネル30内壁面下部に沼
って水平設置したL形金具11ヘ一端6aを載架固定す
るとともに、建物本体の胴差12へ取付金具13を介し
て固定したL形金具14へ他端6bを載架固定する。
また、第4.5図に示すように、前部床受桟7を床下地
枠6の上方において、腰壁バネ/l/4から前面パネル
3の内壁面に溢って水平設置するとともに、@4,6図
に示すように、後部床受桟9を建物本体外壁バネ/l/
15の下枠1.5aに浴って水平設置し、@1.7図に
示すように、側部床受桟8を袖壁バネIv1.2の内壁
面に浴って前部床受桟7と後部床受桟9間に取付ける。
この発明の一実施例であるベランダ床材10は、第1,
2図に示すように、FRPにより略均等薄厚の皿状に仕
上げる。すなわち、前方へ向けわずかに下向き傾斜した
平板状本体10aの後端に上方へ立上がってその、、l
:部が後方へ折返された後部係載片10bを設け、本体
10aの前端には下方へU字状に折曲成形された排水溝
10Cを設け、その排水溝10Cの前面と端に上方へ仏
上がってその上部が前方へ折返された訓部係載片10d
を連接し、本体10aの両側に上方へ立とがってその上
部が外側方へ折返された側部係載片10eを設ける。こ
の床材10の平板状本体10aの下面には補強板16を
貼清し、この補強板16の下面に横木17を固着する。
この床材10の取付けは、@8図想像線で示すように、
床材10を前上り傾斜させた状態で後部係戟片10bを
後部床受桟9上に載せ、床材10の前端を落とし込むよ
うにして前部係載片10dを前部床受桟7上に係載する
。これにより、第2図に示すように、横木17が床下地
枠6上に載置することとなるので、第9(2)に示すよ
うに、横木17を床下地枠6ヘタツピングねじ18によ
り固定する。
その後、ベランダ前部(第4図装置B)においては、第
5図に示すように内装材19と防水シート20と前部係
載片10dとで囲む溝部にコーキング材21を充填し、
ベランダ後部(第4図装置C)においては、第6図に示
すように、内装材22と後部床受桟9と後部係戦片10
bとで囲む溝部にコーキング材23を充填し、さらにベ
ランダ側部(第4図位+tD)においては、@7図に示
すように、内装材24と側部床受桟8と側部係載片10
eとで囲む溝部にコーキング材25を充填する。なお、
床材10の排水溝10Gの端部においては、排水穴(図
示省略)を穿孔し、そこに雨落とし鎖を垂設(7て、排
水溝10C内の雨水が雨落とし鎖を伝ってベランダ下方
へ排水されるように構成する。第3図において、261
よ補強斜材、27は天井パネル、28は花台支持架構体
、29は花台、30は花台f3/<−131は格子、3
2は笠木、33はベランダ出入用開口である。
このように、このベランダ床材10け、本体10a。
後部係載片10b、排水溝10C,@部係載片10d。
側部係戦片10eをFRPにより一体形成したため、つ
ぎのような効果が得られる。まず、ベランダ床の施工は
、前部係載片10d、側部係戦片10e、後部係載片1
0bを前部床受桟7.側部床受桟8.後部床受桟9へそ
一些−ぞれ係戦して、横木17を床下地枠6上へ載置固
定するだけで、極めてM単かつ迅速に行なえる。また、
ベランダ床上に降り注いだ雨水を、本体10aの下面側
へ一切回り込ませずに本体10aの上面に沿って排水溝
10Cへスムーズに導け、以後、雨落とし鎖を伝って屋
外へスムーズに排水できるため、現場作業者の技術レベ
ルに全く影響されずに安定した防水性能が得られる。
しかも、ベランダ床面に継目がなくなるため、すっきり
した床面が形成されて美感も向上する。
パ〔発明の効果〕 この発明のベランダ床材によれば、ベランダ床を節弔か
つ迅速にh部工でき、しかも安定した防水性能が得られ
てチ感にも優れるという71.I果が傅られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるベランダ床材を組込
んだベランダの分解斜視図、第2図はべ7ンダ床部を下
方から見とげた斜視図、第3図はベランダの断面図、昂
4図ばべ・フンダ床をに方から見下ろした斜視図、第5
図は第4図位置Bの断面図、第6図は第4図装置Cの断
面図、弔7図は第4図位置りの断面図、@8図は防水床
材の取付方法を示す断面図、第9図は防水床材を1禾下
地伜へl1tZ架した断面図である。 10・・・べ°フンダ床材、10a・・・本体、]Ob
・−・復部係戒片、IOC・・・排水溝、10(1・・
・前部係戦片:″  1 代  理  人   弁理士  宮  井  暎  夫
□    。 (、′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前方へ向けわずかに下向き傾斜した平板状本体と、この
    平板状本体の後端から上方゛へ立上がって上端を後方へ
    折返した後部係載片と、前記本体の前端を下方へU字状
    に屈曲形成して溝開口を上方へ向けた排水溝と、この排
    水溝の前面上部から上方へ立上がって上端を前方へ折返
    した前部停戦片とを備えたベランダ床材。
JP23129982A 1982-12-27 1982-12-27 ベランダ床材 Granted JPS59122662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23129982A JPS59122662A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ベランダ床材

Applications Claiming Priority (1)

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JP23129982A JPS59122662A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ベランダ床材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59122662A true JPS59122662A (ja) 1984-07-16
JPH0214505B2 JPH0214505B2 (ja) 1990-04-09

Family

ID=16921436

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JP23129982A Granted JPS59122662A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 ベランダ床材

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6162136U (ja) * 1984-09-27 1986-04-26
JPS61144146U (ja) * 1985-02-27 1986-09-05
JPH0318344U (ja) * 1989-07-04 1991-02-22
JPH044125U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14

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JPH0636136Y2 (ja) * 1990-04-26 1994-09-21 ナショナル住宅産業株式会社 バルコニーの排水構造

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JPH0214505B2 (ja) 1990-04-09

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