JPS59122628A - 地下式建屋の外壁構築用型枠 - Google Patents
地下式建屋の外壁構築用型枠Info
- Publication number
- JPS59122628A JPS59122628A JP57232301A JP23230182A JPS59122628A JP S59122628 A JPS59122628 A JP S59122628A JP 57232301 A JP57232301 A JP 57232301A JP 23230182 A JP23230182 A JP 23230182A JP S59122628 A JPS59122628 A JP S59122628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete
- wall
- base plate
- iron bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
- E02D27/01—Flat foundations
- E02D27/02—Flat foundations without substantial excavation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
不発明は、地下式建屋の外壁構築用型枠に係り、特に、
外壁コンクリート打設用の型枠としてあらかじめユニッ
ト化された型枠ユニットを使用することにより、工期、
工費の短縮1節減を図りうるようにした地下式建屋の外
壁構築用型枠に関する。
外壁コンクリート打設用の型枠としてあらかじめユニッ
ト化された型枠ユニットを使用することにより、工期、
工費の短縮1節減を図りうるようにした地下式建屋の外
壁構築用型枠に関する。
地下式建屋として、地下式原子力発電所を例にとって以
下説明する◇ 第1図に示すように、地下式原子力発電所の建屋1は、
掘削された岩盤2の底面上に構築された複数階の建屋か
らなり、その内部に原子炉等の機器3が搬入据付されて
いる。
下説明する◇ 第1図に示すように、地下式原子力発電所の建屋1は、
掘削された岩盤2の底面上に構築された複数階の建屋か
らなり、その内部に原子炉等の機器3が搬入据付されて
いる。
この建屋1を構築するには、まず、第2図に示すように
、岩盤2の底面上に打設したコンクリートマット9(こ
上方へ蝙びる2組の配筋4,4を取付け、つぎに、この
配筋4,4の両側を覆うように木製型枠5,5を複数の
セパレータ6により固定する。そして、この木裏型枠5
,5内に外壁用のコンクリート7を打設した後に木製型
枠5,5を取外し、コンクリート7の養生期間が経過し
たら、このコンクリート7の外表面に防水処理を行う。
、岩盤2の底面上に打設したコンクリートマット9(こ
上方へ蝙びる2組の配筋4,4を取付け、つぎに、この
配筋4,4の両側を覆うように木製型枠5,5を複数の
セパレータ6により固定する。そして、この木裏型枠5
,5内に外壁用のコンクリート7を打設した後に木製型
枠5,5を取外し、コンクリート7の養生期間が経過し
たら、このコンクリート7の外表面に防水処理を行う。
つぎに、第3図に示すようGこ、外部側の足場8を解体
して上方へ移動させ、上層階を同様にして構築した後、
コンクリート7の外壁周りを埋戻し、最後に機器3の搬
入据付を行っていた。
して上方へ移動させ、上層階を同様にして構築した後、
コンクリート7の外壁周りを埋戻し、最後に機器3の搬
入据付を行っていた。
しかし、このよう舎こ木製の型枠を使用して地下式建屋
の外壁を構築するようにすると、外壁用配筋4,4や木
製型枠5,5の取付けに手間がかかりコンクリート7の
打設が遅れ、さらにコンクリート7の打設後もコンクリ
ート養生期間が経過しなければ外壁の防水処理さ−らに
は埋戻し作業ができず、ひいては機器3の搬入が非常に
遅れてしまっていた。この結果、池下式原子力発べ所の
媛設二[期に大きな影響を力え、この工期の遅れlこよ
り工費も極めて大きくなってしまっていた。
の外壁を構築するようにすると、外壁用配筋4,4や木
製型枠5,5の取付けに手間がかかりコンクリート7の
打設が遅れ、さらにコンクリート7の打設後もコンクリ
ート養生期間が経過しなければ外壁の防水処理さ−らに
は埋戻し作業ができず、ひいては機器3の搬入が非常に
遅れてしまっていた。この結果、池下式原子力発べ所の
媛設二[期に大きな影響を力え、この工期の遅れlこよ
り工費も極めて大きくなってしまっていた。
〔発明の目的コ
本発明は、従来の、地下式建屋の外壁@染用型枠の上記
欠点を解消し、作業能率が極めて艮く、地下式建屋の建
設工期、工費を大幅に短縮2節減することができる地下
式建屋の外壁横築用型枠を提供することを目的としてい
る。
欠点を解消し、作業能率が極めて艮く、地下式建屋の建
設工期、工費を大幅に短縮2節減することができる地下
式建屋の外壁横築用型枠を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、本発明は、外壁構築用の型枠
を基板上に固定されたナツトおよび配筋取付用金具と、
この配筋取付用金具に取付けられた多数の配筋と、前記
基板の縁部に固定された黄体とを備えた型枠ユニットか
ら形成したことを特徴とし、この型枠ユニットと内側型
枠上の間5こ外壁コンクリートを打設することによって
配筋工事、型枠取付作業、外壁の防水処理6よび吐戻し
作業を省略あるいは極めて迅速に行いつるようにしてい
る。
を基板上に固定されたナツトおよび配筋取付用金具と、
この配筋取付用金具に取付けられた多数の配筋と、前記
基板の縁部に固定された黄体とを備えた型枠ユニットか
ら形成したことを特徴とし、この型枠ユニットと内側型
枠上の間5こ外壁コンクリートを打設することによって
配筋工事、型枠取付作業、外壁の防水処理6よび吐戻し
作業を省略あるいは極めて迅速に行いつるようにしてい
る。
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第4図に示すように、本発明による型枠ユニツH1は、
所定大きさの鉄板からなる基板12と、この基板12の
片l111面上に並列して溶接、固定された波形状の配
筋取付用金具I3と、同じく基板】2上の所定位置に点
在配置されるように溶接、固定された複数のナツト14
と、前記配筋取付用金具[3に番線■5により格子状に
取付けられた配筋16と、前記基板12の縁部分にその
徴°辺方向に沿って固定された溝体I7とからなってい
る。
所定大きさの鉄板からなる基板12と、この基板12の
片l111面上に並列して溶接、固定された波形状の配
筋取付用金具I3と、同じく基板】2上の所定位置に点
在配置されるように溶接、固定された複数のナツト14
と、前記配筋取付用金具[3に番線■5により格子状に
取付けられた配筋16と、前記基板12の縁部分にその
徴°辺方向に沿って固定された溝体I7とからなってい
る。
前記配筋取付用金具13は、波形の山部が基板12から
突出するように固定されており、この突出山部の空間を
利用して前記番巌15を巻付け、これにより自己筋16
が取付けられている。
突出するように固定されており、この突出山部の空間を
利用して前記番巌15を巻付け、これにより自己筋16
が取付けられている。
また、庁J記ナツト14は、配筋16の各格子枠部分の
ほぼ中央位置に配置されている。
ほぼ中央位置に配置されている。
このようなユニット化された型枠11は、第5図ないし
第8図のように使用される。
第8図のように使用される。
まず、第5図(こ示すように、掘削した岩盤20の掘削
底面上に打設されたコンクリートマット21にほぼ垂直
上方に砥びる支柱22を陵数本並設し、この支柱22間
に前記型枠ユニット11をボルト締めにより固定する。
底面上に打設されたコンクリートマット21にほぼ垂直
上方に砥びる支柱22を陵数本並設し、この支柱22間
に前記型枠ユニット11をボルト締めにより固定する。
このボルトは、支柱22ヲ貫通した後、前記ナツトJ4
の一部に螺合されることにより締付けられる。この型枠
ユニット11は、クレーン端により吊下げて組込むと便
利であり、またその故は、本実施例においては蚊十ユニ
ットをほぼ水平に並列させて使用するようにしている。
の一部に螺合されることにより締付けられる。この型枠
ユニット11は、クレーン端により吊下げて組込むと便
利であり、またその故は、本実施例においては蚊十ユニ
ットをほぼ水平に並列させて使用するようにしている。
この型枠ユニットllの数個けによ。す、建屋外壁の最
下階分の外側型枠が完成される。
下階分の外側型枠が完成される。
つぎに、第6図に示すように、内側配筋23を組込んだ
後に木製の内側型枠24を構築rる。この内側型枠24
は、複数のセパレータ25を介しC11J記外9111
型枠を構成する型枠ユニット11と連結され、両内外型
枠11 、24が所定の間隔離して保持されるようにな
っている。なお、前i2七パレータ25の一端側は、型
枠ユニット11に設けられたナツト14に螺合されるよ
うになっている。この場合、配筋前があらかじめ取(=
lけられた温枠ユニット11が外側型枠として使用され
るため、型枠の取付工程において配筋工事等が一部省略
でき、短ルコ間かつ容易に型枠の構築を行うことができ
る。
後に木製の内側型枠24を構築rる。この内側型枠24
は、複数のセパレータ25を介しC11J記外9111
型枠を構成する型枠ユニット11と連結され、両内外型
枠11 、24が所定の間隔離して保持されるようにな
っている。なお、前i2七パレータ25の一端側は、型
枠ユニット11に設けられたナツト14に螺合されるよ
うになっている。この場合、配筋前があらかじめ取(=
lけられた温枠ユニット11が外側型枠として使用され
るため、型枠の取付工程において配筋工事等が一部省略
でき、短ルコ間かつ容易に型枠の構築を行うことができ
る。
なお、各型枠ユニットの継目部分には、第7図に示すよ
うに、両型枠ユニソ) 11 、 liの副基板12、
12の対向縁部lこまたがるようつこG醪形部材26が
固定され、この溝形部材、26内Vこ防水用のコールタ
ール27が充填されている。これi′トより、各型枠ユ
ニツ)11の継目部分からの漏れが防止される。
うに、両型枠ユニソ) 11 、 liの副基板12、
12の対向縁部lこまたがるようつこG醪形部材26が
固定され、この溝形部材、26内Vこ防水用のコールタ
ール27が充填されている。これi′トより、各型枠ユ
ニツ)11の継目部分からの漏れが防止される。
このようりこしで外壁前条用の型枠2形成した後、コン
ク!J−)28を打設して最下階の外壁が完成される。
ク!J−)28を打設して最下階の外壁が完成される。
そして、この外壁の外側表面には、型枠ユニツ)11の
基板12が露出するため、従来のようにコンクリートの
養生期間を経なくても外壁完成後直ちに外壁の防水処理
を施すことができる。なお、前記基板12にあらかじめ
防水処理を施しておくとさら)こ工期を短縮することが
できる。さらに、この防水処理が完了すれば、外壁周り
の埋戻しを行うことができる状態となる。
基板12が露出するため、従来のようにコンクリートの
養生期間を経なくても外壁完成後直ちに外壁の防水処理
を施すことができる。なお、前記基板12にあらかじめ
防水処理を施しておくとさら)こ工期を短縮することが
できる。さらに、この防水処理が完了すれば、外壁周り
の埋戻しを行うことができる状態となる。
つぎに天井部30のコンクリート打設を行うために、第
8図に示すように、上1−階の外壁構築用型枠ユニット
31を支柱22の上方部に取付ける。この場合、前記F
層階用の型枠ユニット11の上縁部に上向きに開口する
ように数句けられた前記溝体■7内(こ防水用コールタ
ール34を充填することにより両型枠ユニツ) 11
、31の継目が閉頻され、継目部分の防水が図りうるよ
うになっている。
8図に示すように、上1−階の外壁構築用型枠ユニット
31を支柱22の上方部に取付ける。この場合、前記F
層階用の型枠ユニット11の上縁部に上向きに開口する
ように数句けられた前記溝体■7内(こ防水用コールタ
ール34を充填することにより両型枠ユニツ) 11
、31の継目が閉頻され、継目部分の防水が図りうるよ
うになっている。
ざら(こ、型枠(デツキプレート)35を取付けた後に
、この型枠35の上側に配筋、36を設け、コンクリー
トを流し込んで天井部30が完成される。そして、この
天井部30の完成後約1月してコンクリート強匿が十分
になった後に上)−階を建設していく。
、この型枠35の上側に配筋、36を設け、コンクリー
トを流し込んで天井部30が完成される。そして、この
天井部30の完成後約1月してコンクリート強匿が十分
になった後に上)−階を建設していく。
この場合、この上1−階の建設と並行して前記下層階外
壁層りの埋戻し作唾を行うことになる。
壁層りの埋戻し作唾を行うことになる。
以上述べたように本発明は、基板にナツトおよび配筋取
付用金具を固定し、この配筋取付用金具に配筋を設けて
なる型枠ユニットをあらかじめ用意しておくようにした
から、この型枠ユニットを使用すると極めて迅速に型枠
を構築Cることができ、外壁コンクリートの打設を非常
に早く行うことができると共に、外壁の防水処理および
埋戻し作業を外壁完了後直ちに行うととができるため、
建屋全体の工期を大幅に短縮し、建設コストも大きく低
下させることができる。
付用金具を固定し、この配筋取付用金具に配筋を設けて
なる型枠ユニットをあらかじめ用意しておくようにした
から、この型枠ユニットを使用すると極めて迅速に型枠
を構築Cることができ、外壁コンクリートの打設を非常
に早く行うことができると共に、外壁の防水処理および
埋戻し作業を外壁完了後直ちに行うととができるため、
建屋全体の工期を大幅に短縮し、建設コストも大きく低
下させることができる。
第1図は原子力発電所の地下式建屋全体を示す縦断面図
、巣2図および第3図は従来の池下式媒屋の最下階の建
設状態を示す部分拡大縦断面図および上層階の建設状態
を示す縦断面図、巣4図は本発明の一実施例における外
壁構築用型枠の斜視図、第5図、第6図、第7図および
第8図は第4図に示す型枠を取付ける状態を示す縦断面
図、コンクリート打設後の縦断面図、コンクリート打設
後の外壁の水平断面図および上層階を建設する状態を示
す縦断面図である。 11・・・型枠ユニット、12・・・基板、13・・・
配筋取付用金具、14・・・ナツト、16・・・配筋。 出願人代理人 猪 股 清 眞212I 革、3 図 革、4 図 眞5 図 葵6図 基7図 第26閏
、巣2図および第3図は従来の池下式媒屋の最下階の建
設状態を示す部分拡大縦断面図および上層階の建設状態
を示す縦断面図、巣4図は本発明の一実施例における外
壁構築用型枠の斜視図、第5図、第6図、第7図および
第8図は第4図に示す型枠を取付ける状態を示す縦断面
図、コンクリート打設後の縦断面図、コンクリート打設
後の外壁の水平断面図および上層階を建設する状態を示
す縦断面図である。 11・・・型枠ユニット、12・・・基板、13・・・
配筋取付用金具、14・・・ナツト、16・・・配筋。 出願人代理人 猪 股 清 眞212I 革、3 図 革、4 図 眞5 図 葵6図 基7図 第26閏
Claims (1)
- 建設用土地を掘削して構築されその鳩囲が古び埋戻しさ
れる地下式建屋の外壁を構築するに際して使用される型
枠を、所定大きさの金=4反からなる基板と、この基板
面上ζこ固定されたatlのナツトおよび配筋取付用金
具と、この配筋取付用金具−ヒに取付けられた多数の配
筋とを1mjえた型枠ユニットから形成したことを特徴
とする地下式建屋の外壁構築用型枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57232301A JPS59122628A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 地下式建屋の外壁構築用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57232301A JPS59122628A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 地下式建屋の外壁構築用型枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122628A true JPS59122628A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16937062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57232301A Pending JPS59122628A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 地下式建屋の外壁構築用型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59122628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2009183A1 (de) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Sven Obernolte | Schalungselement |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57232301A patent/JPS59122628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2009183A1 (de) * | 2007-06-27 | 2008-12-31 | Sven Obernolte | Schalungselement |
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