JPS5912055Y2 - 植物用給水装置 - Google Patents

植物用給水装置

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JPS5912055Y2
JPS5912055Y2 JP13199981U JP13199981U JPS5912055Y2 JP S5912055 Y2 JPS5912055 Y2 JP S5912055Y2 JP 13199981 U JP13199981 U JP 13199981U JP 13199981 U JP13199981 U JP 13199981U JP S5912055 Y2 JPS5912055 Y2 JP S5912055Y2
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JP
Japan
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water
water supply
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plants
water storage
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JP13199981U
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JPS5838257U (ja
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正隆 渡辺
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は植物用の給水装置に関するものである。
家庭において栽培される植物、特に鉢物の植物は限られ
た土壌内に根を張っているため、頻繁に水やりが必要で
ある。
水やりの頻度は植物の種類、季節によって異なるが、何
日間も水やりをしなくて済むのはサボテン等の熱帯性植
物ぐらいで普通の植物は土壌が乾燥しないように毎日或
るいは数日置きに水やりが必要である。
従って、旅行、出張等で何日間も家を留守にする時は水
やりを知人に頼んだり、或るいは植木鉢を知人に預けた
りしなければならなかった。
また、近年、喫茶店、レストラン等への業務用の植木の
リースが盛んになってきており、これらの植木に対する
管理の無人化が要望されている。
本考案は斯かる観点に鑑みてなされたものであって、長
期に亘って人手を煩わすことなく植物に対して水を与え
得る簡易な給水装置を提供することを目白勺とするもの
で゛ある。
以下、本考案を添付図面に示した望ましい実施例に基づ
いて説明する。
第1図は本考案植物用給水装置の一実施例の下方から見
た斜視図である。
図中、10は貯水管、20は給水ノズル、30は水補給
部である。
給水ノズル20は第2図、第3図に示すように、複数の
棒体21とこれを包み緊定する外套22からなっており
、貯水管10の開口11の周囲に固定された基部23に
螺着されている。
棒体21は外@22内に緊定されているが、給水ノズル
20を基部23から取外した状態で、外套22の一方の
開口部からこれらを強く押せば容易にばらばらに抜出す
ことができる。
棒体21を外套22内に装填し、基部23にきつく螺入
すると外套22が中心方向に締付けられるので棒体21
は外套22内に緊定される。
水補給部30は第4図に示すように、貯水管10の開口
12の周囲に固定された基部31と蓋32とからなって
おり、蓋32には空気の給入量を微調整する給気弁33
が装着されている。
貯水管10は開口11, 12以外は密封状に形或され
ているので、貯水管10に貯えられた水は給気弁33か
ら水の重力によって吸入される空気の流量に応じて、棒
体21間及び棒体21と外套22の間の隙間から流れ落
ちる。
貯水管10に水を袖給するには蓋32を基部31から取
外し、開口12から注入する。
第5図は本考案に係る給水装置を鉢物の植木に適用した
場合である。
本給水装置は第1図の貯水管端部40, 41の間から
植木の茎を通してこれを取囲むように配設され、給水ノ
ズル20は土中に埋込まれる。
貯水管10内の水50は前記給気弁33によって空間5
1に吸入される空気量に応じて給水ノズル20の先端よ
り土中に直接給人される。
第1図及び第5図に示した給水装置は一部切欠いた環状
に形或されているので平面円形の鉢物或いは個々の植木
毎に適用するのに適しているが、本考案の給水装置はこ
の形状に限られるものではなく、第6図に示すように直
線状に貯水管10′を形威することもできる。
更に、貯水管を自由に曲げることのできる可撓性の材料
で形或すれば、鉢の形状や植木の配列に制約されない自
在型の給水装置となすことができる。
本考案の給水装置は以上説明したように構或され使用さ
れるからよく所期の目的を達或することができるととも
にそのほか以下の効果も有する。
土の表面が乾燥して固まっていたり、或る種の苔が生し
ていると、水の浸透性が悪く、水を滴下しても低い方へ
流れてしまったり、浸透し易い所からのみ土中に供給さ
れることになるが、本考案は複数の給水ノズルを土中に
埋入させて給水するので、植木の周りの土壌を均一に湿
潤化することができる。
本考案の給水ノズルを第2図、第3図に示したように構
或すると土中に埋入させても隙き間が完全に詰まること
なく、使用後は分解して掃除をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案植物用給水装置の一実施例の下方から見
た斜面図であり、第2図は給水ノズル部の拡大縦断面図
であり、第3図は第2図のIII−III線に沿った給
水ノズルの横断面図であり、第4図は水補給部の拡大縦
断面図であり、第5図及び第6図は本考案植物用給水装
置の適用例を示した図である。 10・・・貯水管、11. 12・・・開口、20・・
・給水ノズル、21・・・棒体、22・・・外套、23
・・・基部、30・・・水補給部、31・・・基部、3
2・・・蓋、33・・・給気弁。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)給水量を調節するための給気弁を有する密到状で
    細長い貯水管の一側に、該貯水管の長手力向に沿って、
    取外し可能な複数の棒体とこれを包み緊定する外套とか
    らなる給水ノズルを該長手方向に対して垂直な方向に複
    数突設したことを特徴とする植物用給水装置。
  2. (2)前記貯水管が水を補給するための開口を有してお
    り、前記給気弁が該開口の蓋に設けられている実用新案
    登録請求の範囲第(1)項に記載の植物用給水装置。
  3. (3)前記貯水管が可撓性の材料からなり自由に曲げる
    ことができる実用新案登録請求の範囲第(1]項または
    第(2)項に記載の植物用給水装置。
JP13199981U 1981-09-07 1981-09-07 植物用給水装置 Expired JPS5912055Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13199981U JPS5912055Y2 (ja) 1981-09-07 1981-09-07 植物用給水装置

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JP13199981U JPS5912055Y2 (ja) 1981-09-07 1981-09-07 植物用給水装置

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Publication Number Publication Date
JPS5838257U JPS5838257U (ja) 1983-03-12
JPS5912055Y2 true JPS5912055Y2 (ja) 1984-04-12

Family

ID=29925553

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JP13199981U Expired JPS5912055Y2 (ja) 1981-09-07 1981-09-07 植物用給水装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449459Y2 (ja) * 1987-09-30 1992-11-20
ES1072174Y (es) * 2010-03-24 2010-08-26 Bandm Activities S L "dispositivo de riego por exudacion y/o goteo, aplicable a macetas y a plantaciones exteriores en tierra".

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Publication number Publication date
JPS5838257U (ja) 1983-03-12

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