JPS63141522A - 自動給水植物栽培装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は、植鉢による植物栽培装置に関するものであ
る。

（ロ）従来の技術 従来、植物栽培のための植鉢への、水液の給水は。

散水器具等により、植林の個々に、散水等により供給さ
れていた。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 植鉢へ散水器具等により９個々に給水することは。

多大な労力と設備を必要としていた。又、液肥等の水液
は、散水給水では、損失が生じて、経済上問題が有った
。従って、複数の植鉢に、水液を自動的に、水液の損失
が無く、給水させる植物栽培装置が必要であった。

に）問題を解決するための手段 複数の植鉢に、水液を連続的に給水させるために。

複数の植鉢をパイプで連結させ、これを、立体的（第１
図参照）又は、平面的（第２図参照）に配置する。

給水装置として、注水口１と給水バルブ２．及び吸気孔
７を有する密閉式容器Ａを、連結された植鉢の最上部の
位置に設置し、給水バルブ２と給水孔６を、パイプで結
ぶ。

又、吸気孔７と連絡された吸気パイプ８を、最後尾の植
鉢りの排水孔６の位置に連絡させる。

（ホ）作用 密閉式容器Ａの注水孔１より、水液を注入すると。

給水バルブ２で流量調整され、自然流下によシ。

連結パイプを通して、植鉢Ｂの給水孔３より、水液が流
入する。植鉢Ｂの排水孔４の標高まで水位が上昇すると
、水液は、連結パイプを通じて、植鉢Ｃの給水孔５より
流入する。同様に、複数の植鉢に順次、水液が給水され
、最後尾の植鉢りの水位が排水孔６の位置まで、上昇す
ると、吸気孔７よシ延びた吸気パイプ８を、水液が閉鎖
し、密閉式容器Ａに、空気が供給されないので、圧力低
下により、給水バルブ２からの給水が、自動的に停止す
る。

最後尾の植鉢りの水位が、植物の蒸散等により。

低下すると、吸気パイプ８より、空気が、密閉式容器Ａ
に、供給されて、給水バルブ２より、水液の供給が、自
然流下により、自動的に開始されも自動給水でなく、連
続的に給水する場合は、注水口１のキャップをゆるめて
、開放型容器として。

使用し、吸気パイプ８を、排水孔６の位置よシ取りはず
して、使用する。

植鉢に給水された水液は、一部が水液に接するスクリー
ン９を通して、土壌よシ９毛管現象によシ。

植物根毛に供給される。

（へ）実施例 連結された植鉢を、立体的に配置すると、狭いスペース
で、自動給水で、効率的に、植物の栽培が可能であるの
で、高層ビルのベランダ、あるいは。

民家の軒下等での、植物栽培が、容易である。

又、連結された植鉢を、平面的に配置すると、多数の植
鉢に、自動的に、水液の給水が、できるので、ビニール
ハウス等、農業面での、省力化に。

役立つ装置である。又、排水孔のパイプを、植鉢の上端
まで、持上げることにより、土壌中の線虫等の消毒が、
可能であるので、連作障害を、防止でき、生産の合理化
、生産費用の低減に、役立つ装置である。

（ト）図面の説叫 第１図は、連結された植鉢を、立体的に、配置した場合
の、断面図。

第２図は、連絡された植鉢を、平面的に、配置した場合
の断面図。

図　　面 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パイプで連結された、複数の植鉢の最上部の位置に、注
   入口と給水バルブ及び吸気孔を有する密閉式容器を設置
   し、水液の流量を給水バルブで調整して、自然流下によ
   り、パイプで連結された複数の植鉢に、連続的に水液を
   給水させ、最後尾の植鉢の水位が、一定水位に上昇する
   と、吸気孔と連絡された吸気パイプを閉鎖し、密閉式容
   器の圧力低下により、自動的に給水が停止し、又、これ
   の水位が、一定水位に低下すると、吸気パイプより、空
   気が供給され、水液の給水が、自然流下により、自動的
   に開始されることを特徴とする植物栽培装置。