JPS59119377A - バスの走行経路表示装置 - Google Patents

バスの走行経路表示装置

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Publication number
JPS59119377A
JPS59119377A JP22974882A JP22974882A JPS59119377A JP S59119377 A JPS59119377 A JP S59119377A JP 22974882 A JP22974882 A JP 22974882A JP 22974882 A JP22974882 A JP 22974882A JP S59119377 A JPS59119377 A JP S59119377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
display device
route
map
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP22974882A
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English (en)
Inventor
志郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP22974882A priority Critical patent/JPS59119377A/ja
Publication of JPS59119377A publication Critical patent/JPS59119377A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバスの走行経路を表示する装置に関する。
従来の路線バスにおいては、バスの走行経路を示す地図
を、例えば車内の見易−い位置に貼出すとともに、車内
放送等によってバスの停留所の案内を行なうようにして
いた。従って乗客は地図や案内の放送を聞きながら、自
分の降りたいバスの停留所を予め判断するようにしてい
た。しかし路線を示ず地図があまり見易くなかったり、
あるいは他の路線と共通の地図であるために、まぎられ
しいという欠点を有しており、また停留所の案内の放送
についても、必ずしも正確に聞取ることができるとは限
らず、時には間逃すこともあり、このために目的のバス
の停留所で降車することができない等の不都合を生じて
いた。また観光バスにおいても、現在車両がどの位置を
通過しているかをお客が確実に認識することができず、
このために目的とする景色を見逃す等の不都合があった
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、乗っているバスが今走行経路のどの位置を通過して
いるか・を確実に認識し得るようにしたバスの走行経路
表示装置を提供づることを目的とするものである。
以下本発明を図示の一実施例につき説明する。
本実施例は路線バスの走行経路表示装置に係るものであ
って、第1図はこの表示装置の基本回路椙成をブロック
的に示したものである。この表示装置は距離検出器1を
備えている。検出器1は例えばタイヤの回転数に比例し
たパルス信号を出力する光電式、電磁式、または機械接
点式等のセンサから構成さ′れており、自動車の走行距
離に応じた信号を発生するものである。またこの表示装
置は、方位検出器2を備えている。方位検出器はヨ一方
向の角速度を検出するレート式のジャイロスコープ等か
ら成り、自動車の進行方向に応じてその方位または方位
変化量に比例した信号を出力するようになっている。そ
してこれら2つの検出器1.2の出力はともに信号処理
装置3に入力されている。
信号処理装置3はCPUから構成されており、上記距離
検出器1からのパルス信号をカウントして自動車の走行
距離を計測するとともに、方位検出器2の出力から自動
車の進行方向を判定し、雨検出器1.2からの検出信号
に応じて自動車の単位走行路mtごとの地図上における
2次元座標上の位置を演算によって求めるとともに、こ
の装置全体の制御を行なうようになっている。そしてこ
−の処理@置3によって求められた刻々変化する2次元
座標上の位置のデータは走行軌跡記憶装置4に格納され
るようになっている。この記憶装置4は例えばRAMか
ら構成されており、バスの現在位置に対応する有限の連
続位置情報としてそれを保持するようになっている。さ
らに上記信号処理装置3には、路線地図記憶装置5が接
続されている。
この路線地図記憶装置5もまたR A Mから構成され
ており、このバスが運行される1つまたは2つ以上の路
線の地図が記憶されている。なおこの地図には、併せて
バスの停留所の位置も記憶されるようになっている。
さらに信号処理装@3はディスプレイ装置6と接続され
ている。このディスプレイ装置6は陰極線管から構成さ
れており、上記信号処理装置3からの出力に応じて、バ
スの現在の走行位置および路線地図を合成して表示する
ようになっている。
さらに上記信号処理装置3には操作装置7が接続されて
いる。操作装置7は、上記信号処理装置3へ表示指令を
送り、ディスプレイ装置6によって表示される路線の地
図の選択、表示の縮尺率の選択等の表示形態の設定変更
を適宜行なうようにするものである。さらにこの操作装
置7によって、ディスプレイ装置6によって表示される
バスの現在位置の移動による修正や、走行経路の部分拡
大表示等をも行ない得るようになっている。
以上のような構成において、まずバスの走行に際して、
予め操作装置7によってこれから走行しようとするバス
の路線の地図を選択するとともに、ディスプレイ装置6
上における出発点の設定および表示縮尺率の設定を行な
う。すると第2図に示すように、路線地図記憶装置5か
ら対応する地図が読込まれてディスプレイ装置6に表示
されることになる。またバスの現在の位置を示す矢印8
か基点位置に表示されることになる。このような状態に
おいてバスの走行を開始させると、距離検出器1からの
単位走行距離ごとにパスル信号が信号処理装置3に送ら
れ、この装置3によってパルス数のカウントを行なうこ
とにより走行距離が計測されるとともに、方位検出器2
の出力が同じく信号処理@置3へ送られて、ここで刻々
におけるバスの進行方向が判定される。
信号処理装置3では、上述の如く検知されたバスの走行
距離および方位の変化に基づき、予め設定された縮尺率
に応じてディスジ1ノイ装置6のX−Y座標上における
現在位置(x−y)を刻々演算によって求め、この演算
結果を走行軌跡記憶装置4に送って記憶保持させる。こ
の記憶内容は常時読出されてディスプレイ装置6へ連続
的に送られることになる。同時に信号処理装置3からア
゛イスプレイ装置6へ現在位置における方位信号が逐次
送られる。従ってディスプレイ装置6には、第2図に示
すように路線バスを示す地図上に方向性を持った現在位
置の表示マーク8がバスの走行状態に対応して模擬的に
表示されることになる。なお矢印8は点滅されるように
してJ5 <と見易くなる。
このように本実施例のバスの走行経路表示装置によれば
、ディスプレイ装置6に表示される路線の地図およびバ
スの現在位置を示す矢印8から、路線バスの利用者はこ
のバスが道路上のどの位置を走行しているかを容易に判
断することが可能になる。すなわちディスプレイ装置6
に表示される路線バスの地図上には、予めバスの停留所
が明確に表示されているために、これによってバスが現
在どの停留所とどの停留所との間を走っているかをも判
断Jることが可能となる。従ってバスの利用者は、降車
すべき停留所が幾つ先の停留所かをも確実に認識するこ
とができ、これによって確実に目的地に到達することが
可能になる。なおこの表示装置のディスプレイ装置6は
、例えば第3図に示すように、運転席の後ろ側に取付り
られでいる大型の1litf!線管から構成されている
ために、バスの利用者はこのディスプレイ装置6を容易
に目視によって確認することができるようになっている
さらに本実施例に係るバスの走行経路表示装置にd5い
ては、操作装置7によってディスプレイ装置6で表示さ
れる地図の縮尺を適宜変更することができるようになっ
ているために、長距離の路線を走行するような場合には
、操作装置7にJ一つて地図の縮尺倍率を変更して路線
の一部分の地図を拡大して示ずとともに、この変更に応
じて矢印8をも所定の位置へ移動させることが(能どな
る。
また長距離の走行による距離あるいは方向の累積誤差が
生じても、矢印8の位置を移動させて路線上の予定]−
ス上に一致させることにより、正ff「な表示を行なう
ことが可能となる。
以上本発明を図示の一実施例につき述べたが、本発明は
上記実施例によって限定されることなく、本発明の技術
的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば上記
実施例は路線バスの走行経路の表示装置に係るものであ
るが、本発明は観光バスの走行経路の表示装置にも適用
可能である。この場合には、地図上におけるバスの停留
所の表示に代えて、名所や史跡等を表示するようにすれ
ばよい。また上記実施例においでは、ディスプレイ装置
6を陰極線管によって構成しているが、必ずしも陰極線
管によってディスプレイ装置6を構成する必要はなく、
液晶表示装置やビデオプロジェクタ等の表示装置によっ
て表示するようにしてもよい。
以上に述べl〔ように本発明は、バス1の走行距離と走
行の方向とをそれぞれ検出器によって検出してバスの位
置情報を得、予め記憶装置に記憶されているバスの走行
経路の地図にとともに合成してディスプレイ装量に表示
するようにしたものである。従ってバスの利用者は、自
分が乗っているバスが今どの位置を走っているかを正確
に認識することができ、このために目的とするバスの停
留所で(iT実に降車することが可能となり、あるいは
目的どする名所や史跡を見逃すこともなくなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本弁明の一実施例に係るバスの走行経路表示装
置の回路構成を示すブロック図、第2図はこの表示装置
のディスプレイ装置の正面図、第3図はこのティスプレ
ィ装置の配置を示すバスの車内の要部斜視図である。 なお図面に用いた符号にa5いて、 1・・・距離検出器 2・・・方位検出器 3・・・信号処理装置 4・・・走行軌跡記憶装置 5・・・路線地図記憶装置 6・・・ディスプレイ装置 7・・・操作装置 8・・・矢印 である。 出願人   日野自動車工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バスの走行距離と走行の方向とをそれぞれ検出器によっ
    て検出してバスの位置情報を得、予め記憶装置に記憶さ
    れているバスの走行経路の地図ととともに合成してディ
    スプレイ装置に表示するようにしたことを特徴とするバ
    スの走行経路表示装置。
JP22974882A 1982-12-27 1982-12-27 バスの走行経路表示装置 Pending JPS59119377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22974882A JPS59119377A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 バスの走行経路表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22974882A JPS59119377A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 バスの走行経路表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59119377A true JPS59119377A (ja) 1984-07-10

Family

ID=16897065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22974882A Pending JPS59119377A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 バスの走行経路表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59119377A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05204575A (ja) * 1992-10-19 1993-08-13 Hitachi Ltd 図面表示方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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