JPS59118135A - X線診断装置 - Google Patents
X線診断装置Info
- Publication number
- JPS59118135A JPS59118135A JP57226975A JP22697582A JPS59118135A JP S59118135 A JPS59118135 A JP S59118135A JP 57226975 A JP57226975 A JP 57226975A JP 22697582 A JP22697582 A JP 22697582A JP S59118135 A JPS59118135 A JP S59118135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- ray
- image
- maximum
- subject
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 56
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05G—X-RAY TECHNIQUE
- H05G1/00—X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
- H05G1/08—Electrical details
- H05G1/64—Circuit arrangements for X-ray apparatus incorporating image intensifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/30—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from X-rays
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/32—Transforming X-rays
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S378/00—X-ray or gamma ray systems or devices
- Y10S378/901—Computer tomography program or processor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、X線撮像装置の技術分野に属し、さらに、
被写体を透過したX線をビデオ信号に変換することによ
りX線透過像を表示するXla撮像装置の技術分野に属
する。
被写体を透過したX線をビデオ信号に変換することによ
りX線透過像を表示するXla撮像装置の技術分野に属
する。
従来、被写体を透過したX線像をイメージインテンシフ
ァイア(以下、■・工と称する。)で光学像に変換し、
次いで前記光学像をテレビジョンカメラによりビデオ信
号に変換する手法を採用するX線撮像装置では、前記I
−Iより出力される光学像の一部βるいは全部をモニタ
することにより光学像における光強度を時間的に積分し
、その積分量が所定値を越える時点でテレビジョンカメ
ラの露出およびX線曝射を終了していた。
ァイア(以下、■・工と称する。)で光学像に変換し、
次いで前記光学像をテレビジョンカメラによりビデオ信
号に変換する手法を採用するX線撮像装置では、前記I
−Iより出力される光学像の一部βるいは全部をモニタ
することにより光学像における光強度を時間的に積分し
、その積分量が所定値を越える時点でテレビジョンカメ
ラの露出およびX線曝射を終了していた。
しかしながら、被写体が被曝するX線々量のパラメータ
の一種であるX線陽射時間は、被写体中の関心部分たと
えば造影剤が注入された径1mm程度の細い血管につい
ての撮影領域全体に対する信号比および受光するテレビ
ジョンカメラ特性に応じて、X線管屯田およびX線管電
流によって一義的に決定される。そうすると、I・Iよ
り出力される光学像をモニタし、その光量が一定になる
ようにX線曝射時間を制限しても、造影剤の流入してい
る厚みの小さい血管の可視可能なX線透過像を得ること
は困難である。
の一種であるX線陽射時間は、被写体中の関心部分たと
えば造影剤が注入された径1mm程度の細い血管につい
ての撮影領域全体に対する信号比および受光するテレビ
ジョンカメラ特性に応じて、X線管屯田およびX線管電
流によって一義的に決定される。そうすると、I・Iよ
り出力される光学像をモニタし、その光量が一定になる
ようにX線曝射時間を制限しても、造影剤の流入してい
る厚みの小さい血管の可視可能なX線透過像を得ること
は困難である。
iiた逆に、前記血管の可視可能なX線透過像を得るた
めにX線曝射時間を長くすると、テレビジョンカメラ内
の撮像管への入射光量が多くなりすぎて、前記撮像管が
焼き切れるおそれがあった。
めにX線曝射時間を長くすると、テレビジョンカメラ内
の撮像管への入射光量が多くなりすぎて、前記撮像管が
焼き切れるおそれがあった。
この発明は、前記事情1c鑑みてなされたものであり、
テレビジョンカメラ内の撮像管の濃度分解能を最大限に
利用すると共に細かな関心部位を可視化したビデオ信号
系利用のX線撮像装置を提供することを目的とするもの
である。
テレビジョンカメラ内の撮像管の濃度分解能を最大限に
利用すると共に細かな関心部位を可視化したビデオ信号
系利用のX線撮像装置を提供することを目的とするもの
である。
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、X線発生
f!ii、1:り曝射されて被写体を透過したX線透過
像を光学像に変換し、光学絞りで光量が調節された前記
光学像をテレビジョンカメラで撮像するX線撮像装置に
おいて、低線量のX線を被写体に曝射して得られる光学
像について検出した最大光信号強度を基にして、太線量
のX綜曝射の際に、撮像管の変換可能な最大光信号強度
に光量を減少する光学絞りの開口径を算出し、光学絞り
を自動制御する演算制御部を有することを特徴とするも
のでおる。
f!ii、1:り曝射されて被写体を透過したX線透過
像を光学像に変換し、光学絞りで光量が調節された前記
光学像をテレビジョンカメラで撮像するX線撮像装置に
おいて、低線量のX線を被写体に曝射して得られる光学
像について検出した最大光信号強度を基にして、太線量
のX綜曝射の際に、撮像管の変換可能な最大光信号強度
に光量を減少する光学絞りの開口径を算出し、光学絞り
を自動制御する演算制御部を有することを特徴とするも
のでおる。
コノ発明の一実施例について図面を参照しながら説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例でるるX線診断装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
同図において、1で示すのは、XIJを発生し、被写体
2に曝射するところのX線強度の調節可能なX線発生型
であり、6で示すのは前記被写体2を透過して得られる
X線透過信金増幅し、これを光学像に変換するイメージ
インテンシファイア(工・工)でるり、4で示すのは前
記I・■6により出力される光学像の光量を調節する光
学絞りで、6.り、5で示すのは、■・工6より出力さ
れ、前記光学絞v4で光量を調節された光学像を光電変
換する撮像管内蔵のテレビジョンカメラであり、6で示
すのは前記テレビジョンカメラ5より出力されるビデオ
信号をA/D変換するA/I)変換器であり、7で示す
のは前記A、’I)変換部6より出力されるデジタルの
ビデオ信号すなわち画像データをピクセル毎に格納する
メモリで」)す、8で示すのは、前記メモリ7よりビク
セル毎に読み出した画像データから最大光信号強度を検
出し、前記最大光信号強度に基づいて、撮像管が変換す
ることのできる最大光信号強度が得られるように前記光
学絞り4のυ1]口而積面るいは開口径を計算すると共
に装置各部を’+1iiJ御する演算制御部であり、9
で示すの前記メモリ7に格納された画像データによりX
線透祝画1象を表示する画像表示装置であり、10で示
すのは演算制御部8により制御されるXi発生器制御部
であり、11で示すのは演算制御部8による制御で光学
絞ジ4の開口面積を調節する光学絞り駆動部であり、1
2で示すのは演3γ制御部8 [CX線曝射条件等のデ
ータを入力する操作部である。
2に曝射するところのX線強度の調節可能なX線発生型
であり、6で示すのは前記被写体2を透過して得られる
X線透過信金増幅し、これを光学像に変換するイメージ
インテンシファイア(工・工)でるり、4で示すのは前
記I・■6により出力される光学像の光量を調節する光
学絞りで、6.り、5で示すのは、■・工6より出力さ
れ、前記光学絞v4で光量を調節された光学像を光電変
換する撮像管内蔵のテレビジョンカメラであり、6で示
すのは前記テレビジョンカメラ5より出力されるビデオ
信号をA/D変換するA/I)変換器であり、7で示す
のは前記A、’I)変換部6より出力されるデジタルの
ビデオ信号すなわち画像データをピクセル毎に格納する
メモリで」)す、8で示すのは、前記メモリ7よりビク
セル毎に読み出した画像データから最大光信号強度を検
出し、前記最大光信号強度に基づいて、撮像管が変換す
ることのできる最大光信号強度が得られるように前記光
学絞り4のυ1]口而積面るいは開口径を計算すると共
に装置各部を’+1iiJ御する演算制御部であり、9
で示すの前記メモリ7に格納された画像データによりX
線透祝画1象を表示する画像表示装置であり、10で示
すのは演算制御部8により制御されるXi発生器制御部
であり、11で示すのは演算制御部8による制御で光学
絞ジ4の開口面積を調節する光学絞り駆動部であり、1
2で示すのは演3γ制御部8 [CX線曝射条件等のデ
ータを入力する操作部である。
演算制御部8は、第2図に示すように、メモリ7に読み
出しスタート信号612を出力すると同時にピクセル順
に読み出す画像データのアドレスを指定するメモリアド
レス信号316を出力するメモリアドレスコントローラ
602と、メモリ7よりピクセル順に読み出す画像デー
タ614とレジスタ604内に格納された画像データと
を比較し、光信号強度の大きい画像データをレジスタ6
04に出力する比較15503と比較器603より出力
される光信号強度の大きい画像データに書きかえてこれ
を保持すると共に、前記比較器303にメモリ7よりの
画像データが入力されると保持する画像データを前記比
較器606に出力し、最終的に検出された最大光信号強
度を有する画像データ615を保持し、出力するレジス
タ604と、操作部12で設定するX線曝射条件を入力
し、また、演算に工り求めたX線曝射設定条件を出力す
る信号ライン616、X線発生器1、被写体2、■・工
4等の幾何学的設定条件を入力する信号ライン617、
光学絞υ4の開口径を入力し、また算出した開口径を出
力する信号ライン618および撮像管の光電変換特性あ
るいは光電変換特性における変換最大電流値Imax’
e入力する信号ライン619を有して、プリX線曝射に
より得られる画像から検出した最大光信号強度に基づき
1本X線曝射の条件下で、撮像管が変換することのでき
る最大光信号強度が得られるように光学絞り4の開口径
(るるいは開口面積)を演算する演算部605とを具備
する。
出しスタート信号612を出力すると同時にピクセル順
に読み出す画像データのアドレスを指定するメモリアド
レス信号316を出力するメモリアドレスコントローラ
602と、メモリ7よりピクセル順に読み出す画像デー
タ614とレジスタ604内に格納された画像データと
を比較し、光信号強度の大きい画像データをレジスタ6
04に出力する比較15503と比較器603より出力
される光信号強度の大きい画像データに書きかえてこれ
を保持すると共に、前記比較器303にメモリ7よりの
画像データが入力されると保持する画像データを前記比
較器606に出力し、最終的に検出された最大光信号強
度を有する画像データ615を保持し、出力するレジス
タ604と、操作部12で設定するX線曝射条件を入力
し、また、演算に工り求めたX線曝射設定条件を出力す
る信号ライン616、X線発生器1、被写体2、■・工
4等の幾何学的設定条件を入力する信号ライン617、
光学絞υ4の開口径を入力し、また算出した開口径を出
力する信号ライン618および撮像管の光電変換特性あ
るいは光電変換特性における変換最大電流値Imax’
e入力する信号ライン619を有して、プリX線曝射に
より得られる画像から検出した最大光信号強度に基づき
1本X線曝射の条件下で、撮像管が変換することのでき
る最大光信号強度が得られるように光学絞り4の開口径
(るるいは開口面積)を演算する演算部605とを具備
する。
演算部605は、第6図に示す演算手順において、光学
絞v4の開口径を演算する。
絞v4の開口径を演算する。
第6図に示す手順に従って、撮像管で光電変換された出
力電流値411が算出される。すなわち、X線の管電圧
、管電流、曝射時間等のX線曝射条件および被写体表面
でのフォトン数をAは評価面積、管電流などできまる定
数、■Pは管電圧である。)(402)、次いで被写体
の水等価厚tに対する透過X線量を演算し、し、μ(E
)はX線吸収係数である。)(403)、次いで■・■
6の入射線量および工・I6での吸収特性変換効率を演
算してl−l3の出力光量を算出しく404)、光学絞
v4の開口径を演算しく405)、最後に撮像管で光電
変換された出力電流値411を演算する(406)。
力電流値411が算出される。すなわち、X線の管電圧
、管電流、曝射時間等のX線曝射条件および被写体表面
でのフォトン数をAは評価面積、管電流などできまる定
数、■Pは管電圧である。)(402)、次いで被写体
の水等価厚tに対する透過X線量を演算し、し、μ(E
)はX線吸収係数である。)(403)、次いで■・■
6の入射線量および工・I6での吸収特性変換効率を演
算してl−l3の出力光量を算出しく404)、光学絞
v4の開口径を演算しく405)、最後に撮像管で光電
変換された出力電流値411を演算する(406)。
したがって、前記出力電流値411の前記演算手順にお
いて、低線量でプリX線曝射をすることにより前記水等
価厚tを求め、次いで本X線曝射の際の撮像管の最大許
容出力電流値Imaxを撮像管特性より設定しておくと
、撮像管が変換可能な最大光信号強度が得られるように
光学絞り4の開口径を未知数として求めることができる
。
いて、低線量でプリX線曝射をすることにより前記水等
価厚tを求め、次いで本X線曝射の際の撮像管の最大許
容出力電流値Imaxを撮像管特性より設定しておくと
、撮像管が変換可能な最大光信号強度が得られるように
光学絞り4の開口径を未知数として求めることができる
。
次に前記構成の作用について次に説明する。
先ず、低X線々爪のプリX線曝射を行なう。
そのために、操作部12より演算制御部8にX線曝射条
件、幾何学的設定条件を入力する。演算制御部8の制御
により、X線発生器制御部10を介してX線発生器1よ
り低線量のX線全被検体2に咥射する。被検体2全透過
したX線透過像を■・I6で光学像に変換し、光学絞り
4で光量を調節した前記光学1象をテレビジョンカメラ
5で撮像し、得られるビデオ信号をAゆ変換器6を介し
てメモリ7に画像データとして格納する。なお、低線量
でX線′fc曝射しているので、■・16より出力され
る光学像の光量は少ないので、光学絞り4を全開にして
もテレビジョンカメラ5内の撮像管が焼き付けを起こす
ことはない。画像データがビクセル毎にメモリ7に格納
されると、演算flllj御部8円のメモリアドレスコ
ントローラ602よりメモリ7に読み出しスタート信号
612を出力し、メモリアドレス信号616で指定され
るビクセル順にメモリ7から画像データ614が出力さ
れる。画像データ614における最大光信号強度が、比
較器306およびレジスタ604で検出され、演算制御
部8に出力される。演算制御部8内の演算部605は、
信号ライン616を介して入力するプリX線曝射におけ
るX、線曝射条件、信号ライン617を介して入力する
幾何学的設定条件、信号ライン618を介して入力する
プリX線曝射における光学絞v4の開口径および信号ラ
イン619を介して第4図より求めたプリX線曝射時に
おける撮像管の出力電流をそれぞれ読み取り、最大光信
号強度を与えるピクセルに対応する被写体部位の水等価
厚tを算出する。ついで、演算部605は、太線量のX
線で被写体2を撮像するための本X線曝射におけるX線
曝射条件、前記水等価厚t、第4図に示すような撮像管
個有の変換最大電流Imaxを読み取υ、本X線曝射時
における光学絞v4の開口径を算出する。演算制御部8
は、算出した開口径となるように光学絞り駆動部11を
動作させて光学絞v4のセットをする。
件、幾何学的設定条件を入力する。演算制御部8の制御
により、X線発生器制御部10を介してX線発生器1よ
り低線量のX線全被検体2に咥射する。被検体2全透過
したX線透過像を■・I6で光学像に変換し、光学絞り
4で光量を調節した前記光学1象をテレビジョンカメラ
5で撮像し、得られるビデオ信号をAゆ変換器6を介し
てメモリ7に画像データとして格納する。なお、低線量
でX線′fc曝射しているので、■・16より出力され
る光学像の光量は少ないので、光学絞り4を全開にして
もテレビジョンカメラ5内の撮像管が焼き付けを起こす
ことはない。画像データがビクセル毎にメモリ7に格納
されると、演算flllj御部8円のメモリアドレスコ
ントローラ602よりメモリ7に読み出しスタート信号
612を出力し、メモリアドレス信号616で指定され
るビクセル順にメモリ7から画像データ614が出力さ
れる。画像データ614における最大光信号強度が、比
較器306およびレジスタ604で検出され、演算制御
部8に出力される。演算制御部8内の演算部605は、
信号ライン616を介して入力するプリX線曝射におけ
るX、線曝射条件、信号ライン617を介して入力する
幾何学的設定条件、信号ライン618を介して入力する
プリX線曝射における光学絞v4の開口径および信号ラ
イン619を介して第4図より求めたプリX線曝射時に
おける撮像管の出力電流をそれぞれ読み取り、最大光信
号強度を与えるピクセルに対応する被写体部位の水等価
厚tを算出する。ついで、演算部605は、太線量のX
線で被写体2を撮像するための本X線曝射におけるX線
曝射条件、前記水等価厚t、第4図に示すような撮像管
個有の変換最大電流Imaxを読み取υ、本X線曝射時
における光学絞v4の開口径を算出する。演算制御部8
は、算出した開口径となるように光学絞り駆動部11を
動作させて光学絞v4のセットをする。
以上のように、この発明においては、低線量のプリX線
曝射によって得られる光学像をビデオ信号に変換して得
られる画像データから最大光信号強度を検出し、検出し
た最大光信号強度を基にして、太線量の本X線曝射にお
ける■・■6の出力光学像の最大光量が撮像管が最大電
流I maxに変換されるように光学絞v40開口径を
決定しているので、太線量でX線曝射をすることにより
たとえば厚みの小さな血管を撮像することができ、しか
も光学絞りで光量を自動調節することにより撮像管の焼
き付けを防止することができる。
曝射によって得られる光学像をビデオ信号に変換して得
られる画像データから最大光信号強度を検出し、検出し
た最大光信号強度を基にして、太線量の本X線曝射にお
ける■・■6の出力光学像の最大光量が撮像管が最大電
流I maxに変換されるように光学絞v40開口径を
決定しているので、太線量でX線曝射をすることにより
たとえば厚みの小さな血管を撮像することができ、しか
も光学絞りで光量を自動調節することにより撮像管の焼
き付けを防止することができる。
以上、この発明の一実施例について詳述したが、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨を変更しない範囲内で適宜に変形して笑施すること
ができるのはいうまでもない。
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨を変更しない範囲内で適宜に変形して笑施すること
ができるのはいうまでもない。
この発明によると、l−l3の出力螢光像の最大光量が
どのようで6っても、撮像管より出力する最大電流量に
変換されるように光学絞りを自動設定するので、撮像管
の焼き付けを防止することができるばかりか、厚みの小
さい被検体部位を鮮明に撮像することもできる構成の簡
単なX線撮像装置を提供することができる。
どのようで6っても、撮像管より出力する最大電流量に
変換されるように光学絞りを自動設定するので、撮像管
の焼き付けを防止することができるばかりか、厚みの小
さい被検体部位を鮮明に撮像することもできる構成の簡
単なX線撮像装置を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は前記実施例中の演算制御部における演算部を示すブロ
ック図、第6図は前記演算部による出力電流値の計算手
順を示すフローチャート、および第4図は撮像管の光電
変換特性を示す特性図である。 1・・・X線発生器、2・・・被写体、4・・・光学絞
り、5・・・テレビジョンカメラ、8・・・演算制御部
。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第 2 図 − 4目
は前記実施例中の演算制御部における演算部を示すブロ
ック図、第6図は前記演算部による出力電流値の計算手
順を示すフローチャート、および第4図は撮像管の光電
変換特性を示す特性図である。 1・・・X線発生器、2・・・被写体、4・・・光学絞
り、5・・・テレビジョンカメラ、8・・・演算制御部
。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) 第 2 図 − 4目
Claims (1)
- X線発生器より陽射されて被写体を透過したX線透過像
を光学像に変換し、光学絞りで光量が調節された前記光
学像をテレビジョンカメラで撮像するX線撮像装置にお
いて、低線量のX線を被写体に曝射して得られる光学像
について検出した最大光信号強度を基にして、大線量の
X線曝射の際に、撮像管の変換可能な最大光信号強度に
光量を減少する光学絞りの開口径を算出し、光学絞りを
自動制御する演算制御部を有するこ7と全特徴とするX
線撮像装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226975A JPS59118135A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | X線診断装置 |
EP83112928A EP0114369B1 (en) | 1982-12-27 | 1983-12-21 | X-ray diagnostic apparatus |
DE8383112928T DE3382030D1 (de) | 1982-12-27 | 1983-12-21 | Roentgendiagnostikgeraet. |
US06/565,225 US4636954A (en) | 1982-12-27 | 1983-12-23 | X-ray diagnostic apparatus comprising X-ray intensity and diaphragm value controls |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57226975A JPS59118135A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | X線診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118135A true JPS59118135A (ja) | 1984-07-07 |
JPH0370435B2 JPH0370435B2 (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=16853543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57226975A Granted JPS59118135A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | X線診断装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4636954A (ja) |
EP (1) | EP0114369B1 (ja) |
JP (1) | JPS59118135A (ja) |
DE (1) | DE3382030D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114500A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 | Hitachi Medical Corp | デイジタルx線撮影装置 |
JPH0189500U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
US5450379A (en) * | 1991-10-09 | 1995-09-12 | Seiko Epson Corporation | Information storage medium, method of fabricating same, and drive unit for such medium |
WO2016056090A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影装置 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214391A (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-04 | Toshiba Corp | X線診断装置 |
DE3500812A1 (de) * | 1985-01-11 | 1986-07-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Roentgendiagnostikeinrichtung mit halbtransparenter blende |
FR2577374A1 (fr) * | 1985-02-08 | 1986-08-14 | Thomson Cgr | Procede de reglage automatique d'exposition dans une installation de radiologie, et installation de radiologie mettant en oeuvre un tel procede |
FR2580827B1 (fr) * | 1985-04-19 | 1987-05-22 | Thomson Cgr | Installation de radiologie |
US4891757A (en) * | 1986-04-14 | 1990-01-02 | Picker International, Inc. | Medical imaging system and method having gray scale mapping means for indicating image saturation regions |
DE3621868A1 (de) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Siemens Ag | Roentgendiagnostikeinrichtung mit einer blende |
JP2597588B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1997-04-09 | 株式会社東芝 | X線透視装置 |
JPH01144719A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-07 | Toshiba Corp | リトリガブル・マルチバイブレータ |
DE59100908D1 (de) * | 1991-03-01 | 1994-03-03 | Siemens Ag | Röntgendiagnostikeinrichtung mit einer Primärstrahlenblende. |
DE69324227T2 (de) * | 1993-01-04 | 1999-10-28 | Koninklijke Philips Electronics N.V., Eindhoven | Röntgenuntersuchungsgerät |
EP0607634B1 (en) * | 1993-01-04 | 1999-03-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | X-ray examination apparatus |
DE19635592B4 (de) * | 1996-09-02 | 2004-02-05 | Siemens Ag | Verfahren zum Betrieb einer medizinischen Röntgeneinrichtung und medizinische Röntgeneinrichtung |
DE10330645A1 (de) * | 2003-07-07 | 2005-02-10 | Siemens Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung eines Röntgenbilds |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083913U (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-18 | ||
JPS5168783A (en) * | 1974-12-11 | 1976-06-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | X sensatsueisochi |
JPS5394819A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Shimadzu Corp | Fluoroscopy switching x-rays equipment |
JPS58105743A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-23 | 株式会社日立メデイコ | X線画像処理装置 |
JPS5985195A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | Hitachi Medical Corp | X線透視撮影装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2179039B1 (ja) * | 1972-04-07 | 1977-02-04 | Siemens Ag | |
DE2511523A1 (de) * | 1975-03-15 | 1976-09-23 | Philips Patentverwaltung | Roentgenanlage mit einer fernseheinrichtung und einem belichtungsautomaten |
DE2924423A1 (de) * | 1979-06-16 | 1980-12-18 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zur ermittlung der raeumlichen verteilung der absorption von strahlung in einem ebenen bereich |
US4359759A (en) * | 1980-04-21 | 1982-11-16 | Technicare Corporation | Bias lighting in a radiographic apparatus and method |
US4350941A (en) * | 1980-09-19 | 1982-09-21 | Ford Motor Company | Control for automatic machine tool drive |
US4432014A (en) * | 1981-05-08 | 1984-02-14 | General Electric Company | Video-photo frame size coordinator |
US4473843A (en) * | 1982-07-20 | 1984-09-25 | Siemens Gammasonics, Inc. | Digital radiographic system and method for adjusting such system |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57226975A patent/JPS59118135A/ja active Granted
-
1983
- 1983-12-21 DE DE8383112928T patent/DE3382030D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-21 EP EP83112928A patent/EP0114369B1/en not_active Expired
- 1983-12-23 US US06/565,225 patent/US4636954A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083913U (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-18 | ||
JPS5168783A (en) * | 1974-12-11 | 1976-06-14 | Tokyo Shibaura Electric Co | X sensatsueisochi |
JPS5394819A (en) * | 1977-01-31 | 1978-08-19 | Shimadzu Corp | Fluoroscopy switching x-rays equipment |
JPS58105743A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-23 | 株式会社日立メデイコ | X線画像処理装置 |
JPS5985195A (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | Hitachi Medical Corp | X線透視撮影装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61114500A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-02 | Hitachi Medical Corp | デイジタルx線撮影装置 |
JPH0189500U (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-13 | ||
US5450379A (en) * | 1991-10-09 | 1995-09-12 | Seiko Epson Corporation | Information storage medium, method of fabricating same, and drive unit for such medium |
WO2016056090A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2016-04-14 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影装置 |
JPWO2016056090A1 (ja) * | 2014-10-08 | 2017-06-01 | 株式会社島津製作所 | X線透視撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0370435B2 (ja) | 1991-11-07 |
EP0114369A2 (en) | 1984-08-01 |
EP0114369A3 (en) | 1987-06-10 |
EP0114369B1 (en) | 1990-11-28 |
US4636954A (en) | 1987-01-13 |
DE3382030D1 (de) | 1991-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59118135A (ja) | X線診断装置 | |
JPH11155847A (ja) | 放射線撮影装置及び駆動方法 | |
JP4152748B2 (ja) | 二重エネルギ撮像のためのディジタル検出器の方法 | |
JPH06154198A (ja) | X線診断装置 | |
JPS6116371A (ja) | デジタルフルオログラフイ装置 | |
JPH0730815A (ja) | X線検査装置 | |
JPS59214391A (ja) | X線診断装置 | |
JPH07171142A (ja) | 放射線診断装置 | |
JPS6215800A (ja) | X線診断装置 | |
JPH0553108B2 (ja) | ||
JPH0145367B2 (ja) | ||
JP2680334B2 (ja) | X線撮影装置 | |
JP2808700B2 (ja) | X線tv装置 | |
JP3072849B2 (ja) | X線画像診断装置 | |
JPH0638951A (ja) | X線診断装置 | |
JP2001037748A (ja) | X線撮影装置 | |
JPH09220217A (ja) | X線診断装置 | |
JPH0544794B2 (ja) | ||
JPS58177088A (ja) | X線撮像装置 | |
JPH11104116A (ja) | X線映像装置 | |
JPH0690938A (ja) | ディジタルラジオグラフィ装置 | |
JPS62204688A (ja) | X線診断装置 | |
JP3515135B2 (ja) | X線テレビジョン装置 | |
JPH02207495A (ja) | X線透視撮影装置 | |
JPH04273780A (ja) | デジタルx線撮影装置 |