JPS59117750A - トラツキング装置 - Google Patents

トラツキング装置

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Publication number
JPS59117750A
JPS59117750A JP57232937A JP23293782A JPS59117750A JP S59117750 A JPS59117750 A JP S59117750A JP 57232937 A JP57232937 A JP 57232937A JP 23293782 A JP23293782 A JP 23293782A JP S59117750 A JPS59117750 A JP S59117750A
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pulse
signal
circuit
timing
tracking
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JP57232937A
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Inventor
Akira Toba
鳥羽 彰
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は磁気記録再生装置に用いられるトラッキング
装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
磁気記録再生装置、いわゆるVTRには、静止画再生機
能とかスローモーション再生機能などの特殊再生機能が
設けられている。ヘリカルスキャン方式のVTRにおい
ては、アジマス損失を利用した記録再生が行なわれ、第
1.第2の回転ヘッドのアジマスが異なり、再生時にお
いて隣接トラックからの再生信号レベルが低くなるよう
に図られている。前記第1.第2の回転ヘッドは、記録
、通常再生のときに、記録トラックをトレースする。こ
こで、特殊再生を行う場合、その再生信号レベルが低下
し々いように、更に第3.第4の回転ヘッドを備え、こ
の回転ヘッドのアジマスを同一にしたVTRが開発され
ている。
即ち、第1図に示すように、回転ヘッド基板1ノの周囲
に、第1.第2の回転ヘット012人。
12Bと、第3.第4の回転ヘッド13B。
24Bを備えるVTRが開発されている。第1゜第2の
回転ヘッド12に、12Bは、通常の言己録とか再生時
に用いられるもので、互いにアジマスが異なる。しかし
、第3.第4の回転ヘッド13B、1.4Bは、同一ア
ジマスであシ、例えば第2の回転ヘッド12Bのアジマ
スと同一に設定されている。
これは、特殊再生時においては、第2図に示すように、
同一記録トラックT10(911えは第2の回転ヘッド
12Bで記録されたトラック)を第3.第4の回転ヘッ
ド13B、14B−fi”−トレースすることになυ、
第2〜第4の回転ヘッド12B113B、14Bのアジ
マスを同一にすることによって、記録トラックTIOの
再生出力のレベルを大きく得られるようにすると共にス
チル再生時等において単一フイ/レドの再生出力が得ら
れるようにしたからである。なおa、bは、記録トラッ
クであり、第1.第2の回転ヘッド12A、12Bに対
応している。ここで、VTRのメロウ再生機能について
説明すると、次のようになる。
即ち、第3図に示すように、磁気テープ15は、キャプ
スタン16及びキャプスタンモータ17によって間欠的
に走行される。従って、回転ヘッド部18では、トラッ
クの通常再生、一時的左静止画再生がくシかえして行な
われ、メロウ再生画を得ることができる。この場合、キ
ャプスタンモーj117に対しては、ドライブパルスと
ブレーキパルスを交互にくシかえし与えることになる。
ここで重要なことは、ドライブパルス及びブレーキパル
スを発生するのに、回転ヘッドが記録トラックに対して
安定したトラッキングを得るようなタイミングで発生す
ることである。このため、制御回路2ノに対しては、タ
イミングノクルスをiるためK、コントロールヘッド2
2からのコントロールノリレスCTLカ入力される。ま
た回転ヘッド部18のモーメツ9の回転状況を検出する
回転検出装置24からの回転ヘッド位置検出/JルスR
Fも入力される。
次に前記制御回路21を更に、第4図、第5図を参照し
て説明する。31は回転へ、Fゝ位置パルスRFが加え
られる入力端子でアシ、このAルスRFは、スロウスピ
ード可袈回路34に入フjされる。このスロウスピード
可変回路34は、通常再生、静止再生のためのテープ駆
動周期を変えることのできる回路でアシ、回転ヘットゝ
位置・ぐルスRF (第5図に示す)が入力すると、ス
ピード信号34&を発生し、これを駆動タイミングパル
ス発生回路35に加える。この駆動タイミング・々ルス
発生回路35は、スピードイ言号34aが入力すると、
駆動タイミンク゛ノやルス36aを発生し、これをノf
ルス発生回路20に加える。これによって、ノクルス発
生回路20は、キャプスタンモーメ17に対するドライ
ブ4N号を発生し、キャプスタンモータ17を駆動する
よって、チーブ送フが行なわれ、通常再生力:得うレ、
コントロールヘッド22 カラコントロールパルスCT
L カ得うれる。このコントロール/4ルスCTLは、
入力端子33を介して制動タイミングパルス発生回路3
6に・入力される。そして、制動タイミングパルス発生
回路36は、制動タイミングパルス36aを発生し、こ
れによって、パルス発生回路20は、制御信号をモータ
17に加える。この結果、テープ送シが停止し、静止画
再生状態となる。このように、キャプスメンモータ17
に対しては、ドライブ信号と、制動信号とが交互に加え
られ、スロウ再生画が得られることになる。
第5図に示す期間A1は、通常再生期間、期間A2は、
静止両生期間である。スピード信号34aは、単安定マ
ルチパイプレーメ等によシその幅A3を調整することが
でき、この期間は、スロウスピード可変回路34のたと
えば入力ダートを閉じることができる。従って、スピー
ド信号34aの幅A3を長くすれば、静止画再生期間が
長くなり、更にゆつくシとした再生画を得ることができ
る。
〔背景技術の問題点〕
上記した特殊再生機能において、制動タイミングパルス
の発生は、画像品位に極めて重要な役割を有する。つt
、b、制動タイミングパルスの位相によって回転ヘッド
13B 、 14Bの静止トラッキング位置が決まって
しまうからである。
さらに、制動タイミングパルスは、従来、その位相が゛
画一的に設定されていたが、たとえば第6図に示すよう
に、回転ヘッドx3B、i4Bの取付は位置(高さ)に
ばらつきがあった場合は、その位相を設計組立て時に決
定するのは困難である。ヘッド13B、14Bに高さ方
向のずれがあった場合、通常通シのタイミングでドライ
ブ信号、制動信号を発生しだのでは、静止画再生時の最
良トラッキングが得られず、各回転ヘッドの出力間にエ
ンベロープの差が生じ、画像にノイズを多く含んだシ、
同期が乱れることがある。
再生専用のヘッド23B 、 14Bは、スロー再生に
限らず、スチル再生、倍速再生にも用いられることがち
り、いずれの場合にもノイズの発生をできる限シ抑える
目的でヘッド14Bは他のヘッドに比べてヘッド幅が広
く、かつ垂直方向に段差をもって取付けられる。その取
付状態を第6図(a)に示す。線38は基準面を表わす
これに対して第6図(b)は、ヘッド23 B、74 
Bの取付状態がずれている場合を示している。さらにこ
の例では標準記録再生用のヘッド12Bの取付状態もず
れておシ、自機記録したテープを特殊再生する場合にさ
らに大きなトラッキングずれを起す。
〔発明の目的〕 この発明は上記記の事情に対すべくなされたもので、回
転ヘッドの取付は位置にほらつきがあっても、再生出力
を最良の状態に自動的にトラッキングをとる磁気記録再
生haを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では第11図で示すように、匍J動メイミング
ノやルス80pを作るのに、コントロールパルスCTL
を可変遅延手段80にて位相制御できるようにする。こ
の場合、静止画再生時の第1.第2の回転ヘッド出力を
、エンベロープ検波出段62,77にて検波してレベル
不足検出ノクルス45pを得る。このレベル不足検出A
’ルヌ45pの位相位置を、ヘッド切換ノ’?ルスRF
を基準にして判別するために、トラッキング位置検出手
段60aを用いる。トラッキング位置検出手段は、レベ
ル不足検出・やルス45pの位相位置とかiRルス幅に
応じて、トラッキング位置を区別する3種の信号をトラ
ンジスタQ1のエミッタから出力する。カウンタ78、
判別回路79等は、遅延量設定手段を構成しており前記
トランジスタQノからの出力信号の内容に応じて自動的
に遅延手段80の遅延量を可変し、制動タイミングパル
ス80pを最良のトラッキング状態となるような時間で
出力する。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面の簡単な説明する。まず、
この発明では、スロウ再生を行うときにテープを間欠送
シするのであるが、そのテープ制動タイミングを、エン
ベロープ検波出力の状態によって自動的に46正し得る
もOで、第11図に示すように構成される。
(静止画再生時のトラッキングの形態)第7図、第8図
、第9図、第10図は、静止画再生に移ったときに起シ
得るトラッキング形態と、そのエンベロープ検波出力レ
ベル等を示している。
第7図は、w3.第4の回転ヘッド13B。
14Bのトレース軌跡41.42間にずれがある場合を
示し、各々のヘッドの再生出力のエンベロープ検波出力
41a、42aを示している。
この場合は、トラック44に対して、第4の回転ヘッド
14Bの軌跡42がずれている。従って、今、テープ4
3が矢印TA方向へ駆動されるものとすれば、制動タイ
ミングが若干遅かったことになる。これを修正するには
、次回の静止再生に移るときに制動タイミングを早目に
すれは良い。RFは、ヘッド切換パルスである。
ここで、この発明では、エンベロープ検4出力が、所定
のレベル以下に低下した場合、そのレベル不足検出パル
ス45を得るようにしている。カフ図の場合、レベル不
足検出パルス45pは、ヘッド切換タイミングよシも位
相が進んでいる。
第8図に示す形態は、テープ43を停止させるタイミン
グが若干早すぎた例である。このときは、レベル不足検
出パルス45は、ヘッド切換タイミングよシも位相が遅
れている。
第9図の例は、エンベロープの検波出力41a。
42aのレベルが非常に低くレベル不足検出パk ス4
5 pのパルス幅が広くなっておシ、ヘッド切換タイミ
ングの前後に渡っている。このようなときには、正規の
位置にテープ43は停止しているが回転ヘッド13B、
14Bの目づま多が生じている場合、又は、トラッキン
グは良いのであるが、アジマスが合わない@シの記録ト
ラックに対してトレースを行っていることが考えられる
第10図は、制動タイミング及びトラッキングも良好な
場合を示し、エンベロープ検波出力41a、42aも正
常である例である。
上N’f2した静止画再生時のトラッキング形態に対し
て、第7図、第8図、第9図に示した例は、制動タイミ
ングを修正することによって、良好なトラッキング状態
にすることができる。
(制動タイミング修正用回路の説明) 即ち、第11図は、上記制動タイミングを自動的に修正
する回路であシ、スロウスピード可変回路34、駆動タ
イミングパルス発生回路35、さらにパルス発生回路2
0は第4図に示したものと同じであるから説明は省略す
るが、この発明では、制動タイミングパルス80pを出
力する制動タイミング/ぐルス発生回路60部に特徴を
有する。つまシ、制動タイミングパルス80pは、従来
のように画一的なタイミングで発生するのではなく、ト
ラッキングを最良の形態にもっていくように自動的にそ
の位相修正が行なわれる。
制動メイミングノ4ルス発生回路60で判定要素と用い
られる情報は、入力端61のヘッド切換パルスRF、入
力端62のヘッド出力信号41a。
42a1入力端63のコントロールパルスCTLが基本
となる。
制動タイミングパルス発生回路60の各部信号波形を第
12図に示し、これを参照しながら説明する。第12図
において、RFはヘッド切換パルスであシ、MDSはモ
ータドライブ信号である。モータドライブ信号MDSの
tlはキャプスメンモータの駆動信号発生タイミング、
t2は制動信号発生タイミングである。ここで、制動信
号発生タイミングt2は制動タイミングパルス80pに
よって設定されるのであるが、この位相は、回転ヘッド
13B、14Bが最良のトラッキング状態となるように
自動的に修正される。
制動タイミングパルス発生回路60において、66.6
7.6B、!1.72973は単安定マルチバイブレー
タ回路であシ、各部のタイミングパルスを発生する。各
単安定マルチバイブレータ回路66.67.6B、72
.73が出力するパルスp1.p2.p3、p5 、p
6は、第12図に示すようになる。単安定モノマルチバ
イブレータ回路66は、ヘッド切換パルスRFの立ちさ
がシで、パルスp1を出力し、期間Tl後に反転する。
第12図は、1スロウ再生時の各部出力信号波形を示し
たもので、期間励′は、テープ移動期間(通常再生)、
期間STはテープ停止期間(静止画再生)である。単安
定マルチバイブレータ回路67.68は、出力パルスp
2゜p3を得、パルスp3は、インバーメロ9、ダイオ
ード70を介してトランジスタQ1のペースに加えられ
る。ここで、パルスp 3 Vr、静止画再生時におい
て、回転ヘッド13B、14Bの切換タイミングにまた
がる程度のパルス−幅に設定されている。一方単安定マ
ルチパイブレータ回路71は、第12図の期間T4を設
定する回路であシ、この回路の出力が立ちさがると、単
安定マルチバイブレータ72から期間T5の幅のノ々ル
スp5が得られ、続いて期間T6の幅つi4ルスp6が
得られる。そして、パルスp5の立ちさがシタイミング
は、丁度、回転ヘッド13B 、 14Bの切換タイミ
ング、つマシエンベロープ検波出力41a、’42aの
切換シ部に位置、するように設定されている。前記パル
スp5.p6は、オア回路74に入力される。オア゛回
路74の論理和出力は、加算回路74aに加えられ、エ
ンベロープ検出回路77、バッファ回路77aを介して
入力したレベル不足検出回路45(第10図においても
説明)と合成される。そして、加算回路74aの出力は
、排他的論理和回路75の一方に入力されるとともに、
判別回路79の第2入力端■に加えられる。
排他的論理和回路75の他方の入力端には、前記入力端
6ノを介してヘッド切換パルスRFが入力されている。
従って、排他的論理回路y 5 (D ffj 力ij
: 、ヘッド切換パルスRF、パルスP5:p6を参照
したレベル不足検出パルス45の位相位置を、パルスの
数であられすことになる。この排他的論理和回路75の
出力パルスは、抵抗76を介してトランジスタQ1をオ
ンすべくそのペースに与えられる。このトランジスタQ
IFi、排他的論理和回路75の出力パルスの立ちあが
シでオンするか他の期間T3は、・クルスp3がインバ
ータ69を介して反転されてペースに与えられているの
でオフする。
トランジスタQ1のエミッタ出力は、カウンタ78に入
力され、とのカウンタ28のカウント値が判別回路79
の第1入力端■に与えられる。この判別回路79の第3
入力端■には、入力端63からコントロールパルスが入
力されている。このコントロールパルスCTLは、遅延
手段80によって、一定のタイミングがとラレ、制動メ
イミングノぐルス80pとしてパルス発生回路2θに加
えられる。この場合、遅延回路80は、その遅延量が、
判別回路79の第1゜第2入力端■、■の内容に応じて
修正される。
(トランジスタQ1からの出力例の説明)第13図、第
14図、第15図、第16図は、前記した第7図、第8
図、第9図、第10図に対応させて、各部の出力を示す
ものである。
第13図乃至第16図において、信号S1゜S2はそれ
ぞれ加算回路74aの出力と、排他的論理和回路75の
出力を示している。第13図に示す例の場合、レベル不
足検出パルス45pは、ヘッド切換タイミングよりも位
相が進んでおり、加算回路74aからマスクされて出力
され、信号Sノとなる。そしてこの信号S1と、ヘッド
切換パルスRFとの排他的論理和かとられると、信号S
2のように、立ちあがシが1回だけの信号となる。M1
4図乃至第16図に示す例も同様に考えると、レベル不
足検出パルス45pの位相位置とか幅によってパルス数
が異なシ、これはカウンタ78によってカウントされる
。このカウンタ78は、ヘッド切換ノクルスRFの立ち
あがシにリセットされる。
上記した、カウンタ78の内容は、結果的には、制動タ
イミングのずれ(誤差)方向を意味することに外る。従
って、コントロールパルスCTLを用いて、制動タイミ
ングパルス80pを得るときに、その遅延量゛を調整し
てやれば良い。
(判別回路79の説明) 第17図は、前記判別回路79を更に詳しく示すもので
前記カウンタ78のカウント内容は、パルス数判別回路
81によって判定される。このパルス数判別回路81の
判別結果に応じて、イニシャル設定回路82からイニシ
ャル値が読みだされ、アップダウンカウンタ83(通常
のカウンタでもよい)にプリセットされる。アップダウ
ンカウンタ83は、コントロールパルスCTLによって
、例えばアップカウント指定が行なわれ、プリセットに
応じたクロックをカウントし、このカウントの後に出力
を得る。クロックは、発振器84から出力されている。
アップダウンカウンタ83は、プリセット値に応じてコ
ントロールパルスCTLを遅延することになる。
第7図、第13図に示した例では、制動タイミングが遅
すぎた例であシ、かつ、カウンタ78は、1個のノソル
スがカウントされることになる。
従って、この場合は、アップダウンカウンタ83のプリ
セット値が減じられ、制動タイミングパルス80pが早
目に得られるような修正が行なわれる。
ここで、カウンタ78が1個のパルスをカウントする場
合としては、第7図、第13図に示した例の他に、第1
0図、第16図に示した例(正常時)の場合が考えられ
る。このような場合は、イニシャル設定は正しいのであ
るから、変更する必要がない。このため、前述した加算
回路74aの出力がプリセット禁止信号入力端83aに
加えられ、現行のノリセット値を維持するようにする。
つまり加算回路74の出力S1に変化がなかった場合は
、プリセット値を変更する必要がないので、禁止信号発
生回路86からプリセット禁止信号を発生する。これは
、第12図に示した期間T3の最後にタイミングパルス
発生回路から得られるパルスによって決定される。
上記は、第1回目の修正であるが、第2回目の静止画再
生時にもカウンタ78の内容が1であれば、更に、イニ
シャル値の変更が行なわれ、プリセット値が減じられ、
上記と同様な修正が行なわれる。このように、制動タイ
ミングi4ルスの位相が修正されることによって、最良
のトラッキング状態に修正することができる。
次に、第8図、第14図に示したような場合は、ブレー
キタイミングが早すぎた場合であシ、カウンタ78は、
2個のノ々ルスをカウントすることになる。このときは
、パルス数判定回路81の判定結果に基づき、アップダ
ウンカウンタ83のプリセット値が増加させられ、制動
タイミングパルス80pの位相が葎れるように自動修正
される。
次に、第10図、第15図に示した例では、再生出力レ
ベルが低ずきる例であシ、カウンタ78は3個の・ぐル
スをカウントすることになる。
この場合は、パルス数判別回路8111′i、スイッチ
85を切換えて、手動によって制動タイミングパルスを
修正できるようにそのモードを設定する。手動によって
、制動メイミングノやルス80pの位相を修正するには
、可変抵抗R1、コンデンサC1によって単安定4ルチ
パイブレ一ク回路87の時定数を可変しコントロールパ
ルスCTLの遅延量を設定する。エンベロープ検波出力
が低すぎる場合としては、回転ヘッドの目づまシが生じ
ている場合とか、アジマスが異なる記録トラックをトレ
ースしていることが考えられる。このだめ、コントロー
ルノぐルスCTLの遅延量を大きく変化させて、トラッ
キングをとってみることができる。この調整によって、
画像のノイズが低減し、正規の良好なスロウ再生画か得
られれば、アジマスの異なる記録トラックに同期してい
たことに々る。また、このような調整を行っても、良好
なスロウ再生画が得られなかった場合は、ヘッドの目づ
まシがはなはだしいか、ヘッドの取付は高蓬に大きな狂
いが生じた場合が考えられる。
この発明は上記の実施例に限定されるもの1ハナく、レ
ベル不足検出パルス45pと1ヘツド切換ノクルスRF
を用いて、トラッキング修正情報を得るトラッキング位
置検出手段60&は、他にも種々の実施例が可能である
。例えば、レベル不足検出パルス45pとヘッド切換パ
ルスRFとのデジタル位相比較回路を用いてもよい。
あるいは、単に論理積回路によって比較し、その論理積
出力をデソタル量であられすようにしてもよい。また、
遅延手段80.及びその遅延量可変手段も種々の実施例
が可能である。
〔発明の効果〕
上記したように、この発明け、制動タイミングパルスを
得るのに、エンベローゾ検波出力から得た情報も導入し
て、トラッキング状況をよシ正確に杷握し、コントロー
ルパルスの遅延量を調整して、最良のトラッキングを得
る装省°である。特にこの発明の場合、86図で示した
ようなヘッド取付は高さにずれがあっても、それなシに
最良の再生出力が得られるように自動的にトラッキング
調整を行うので、設計精度、組み立て時の精度も緩和さ
れ、また、VTR落下、振動等尾よってずれが生じる場
合も、これを補うことができ、肩品位VTRを得るのに
寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、VTRの回転ヘッド部の平面図、第2図は磁
気テープフォーマットを示す説明図、第3図は、スロウ
再生を得るだめのシステム説明図、第4図は従来のスロ
ウ再生キャプスメン駆動回路を示す図、第5図は第4図
の回路の各部信号波形図、第6図は回転ヘッドの取付は
高さの例を示す説明図、第7図1.第8図1第9図。 第10図は、それぞれ静止画再生時におけるトラッキン
グ状況と、VTR内部回路の各部信号波形の対応を示す
説明図、第11図はこの発明の一実施例を示す構成説明
図、第12図は第11図の回路の各部信号波形図、第1
3区、第14図、第15図、第16図もそれぞれ第11
図の回路の各部信号波形図、第17図は、第11図の一
部を更に具体的に示す回路図である。 20・・りぐレス発生回路、35・・・駆動メイミング
パルス発生回路、60・・・制動メイミング/、o 7
レス発生回路、60a・・・トラッキング位置検出回路
、77・・・エンベロープレベル検EEI D 路、7
9・・・判別回路、80・・・遅延手段。 出兇1人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図 第4図 第5図 rjA 第9図 第10図 第13図 P6 第15図 6 1邪− 第14図 第16図 1 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キャプスタンモータに駆動信号、制動信号を交互に加え
    て磁気テープを間欠的に送)、前記磁気テープが停止し
    ているときは同一アジマスの第1.第2の回転ヘッドで
    同一記録トラックをヘリカルスキャンして静止画再生出
    力を得る磁気記録再生装置のトラッキング装置において
    、駆動タイミングパルス、制動タイミングパルスが入力
    されるのに呼応して前記駆動信号、制動信号を出力する
    パルス発生回路と、 前記第1.第2の回転ヘッドのヘッド切換パルスの倍数
    の周期に同期して前記駆動タイミングパルスを発生する
    手段と、 前記磁気テープから再生されたコントロールパルスを遅
    延させて前記制動タイミングパルスを出力する可変遅延
    手段と、 前記磁気テープが停止しているときに前記第1、第2の
    回転ヘッドの再生出力をエンベロープ検波し、その検波
    レベルが所定レベル以下になる期間に対応するレベル不
    足検出/?ルスを得るエンベロープ検波手段と、 前記レベル不足検出パルス、回転ヘッド切換パルスが入
    力され、前記レベル不足検出パルスが前記第1.第2の
    回転ヘッドの切換タイミングに対して位相が進んだ位置
    、遅れた位置又はレベル不足検出パルスのパルス幅が切
    換タイミングにまたがって所定幅以上であることを区別
    した第1.第2.第3の信号を出力するトラッキング位
    置検出手段と、 前記第1の信号が加えられることによって前記可変遅延
    手段をその遅延量が小さくなるように調整し、前記第2
    の信号が加えられることによって前記遅延手段をその遅
    延量が大きくなるように調整し、前記第3の信号が加え
    られることによって前記遅延手段の遅延量を手動によっ
    て調整できるように切換える遅延量設定手段とを具備し
    たことを特徴とするトラッキング装置・
JP57232937A 1982-12-24 1982-12-24 トラツキング装置 Pending JPS59117750A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60164944A (ja) * 1984-02-06 1985-08-28 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置のスロ−トラツキング装置
JPS6184175A (ja) * 1984-10-01 1986-04-28 Canon Inc 回転ヘツド型再生装置
JPS61208659A (ja) * 1985-03-13 1986-09-17 Canon Inc 回転ヘツド型再生装置

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