JPH04241589A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH04241589A
JPH04241589A JP3003191A JP319191A JPH04241589A JP H04241589 A JPH04241589 A JP H04241589A JP 3003191 A JP3003191 A JP 3003191A JP 319191 A JP319191 A JP 319191A JP H04241589 A JPH04241589 A JP H04241589A
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JP
Japan
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signal
rotary head
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magnetic recording
phase
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Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置にか
かわり、特に、1フィールド画面切換信号作成に関する
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置(以下VTRと
いう)のシリンダモータのサーボ機構について説明する
。図9は従来のVTRの再生時におけるサーボ機構の構
成を示すブロック図である。回転ヘッド903を駆動す
るシリンダモータ902と、そのシリンダモータ902
の回転速度を検出する周波数発電機905と、シリンダ
モータ902の回転位相を検出する位相検出器904と
、周波数発電機905の出力信号の基準周期に対する誤
差を検出する周波数弁別器(CYL−SC)906と、
基準信号発生器909と、位相検出器904より得られ
る回転位相信号921と基準信号発生器909より得ら
れる再生基準信号との位相誤差を検出する位相比較器(
CYL−PC)907と、位相比較器907の位相誤差
出力919と周波数弁別器906の速度誤差出力920
とを混合する加算器910と、増幅器911とシリンダ
モータ902を駆動する駆動回路(DR)912によっ
て構成されている。
【0003】以上のような構成要素を持つVTRについ
て、図9の構成図と、図8に示したタイミングチャート
により、1フィールド画面切換信号(以下H・SW信号
という)作成の動作を説明する。図8(A)は回転位相
信号921、図8(B)は周波数発電機905の出力信
号922を示す。H・SW作成回路915に回転位相信
号921が入力され立上りエッジによりH・SW作成回
路915はリセットされ、次の周波数発電機905の出
力信号922の立上りエッジによりH・SW作成回路9
15出力信号923はセットされる(図8(C))。次
に、図8(D)は、図9のPGモノマルチ回路(PG・
MM)916内の放電波形であり、図8(C)の立上り
エッジによりトリガされ、図9の可変抵抗器917で時
定数を変化させることにより、その遅延時間を可変する
ことができる。図8(E)は図9のPGモノマルチ回路
916の出力波形908であり、この波形908を図9
の913のヘッドアンプ回路(HA)913に入力し、
1フィールドごとのヘッドの切換を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
H・SW信号作成方法を用いると、可変抵抗器及びコン
デンサによりH・SW信号の遅延時間を決めていること
から、可変抵抗器及びコンデンサの温度依存性のために
遅延時間が変化し、H・SW信号の切換えタイミングが
ずれて、テレビ画面の上部または下部にスイッチングノ
イズバーが現れるという問題が生じる。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、画面
にノイズバーが現れない磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、回転ヘッド位相情報と回転ヘッド速度情報
とによって制御される信号作成手段と、信号作成手段の
出力信号と再生垂直同期信号から垂直同期信号に対し所
定の位相差を持つ回転ヘッド切換信号を発生しその位相
差を調整することによって回転ヘッド再生出力エンベロ
ープが連続するヘッド切換タイミングを求める演算処理
手段と、そのヘッド切換タイミングを記憶するメモリ手
段を備えてなるものである。
【0007】
【作用】本発明は、上記の手段を用いることにより、位
相基準信号とH・SW信号の位相差を常に一定にするこ
とができ、温度変化により生じるテレビ画面の上部また
は下部にスイッチングノイズバーを出さない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図7
を参照しながら説明する。
【0009】図は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図面において、101で示す破線で囲んだブロック
図は従来のVTRの再生時におけるシリンダサーボ機構
の構成を示すブロック図であり、すでに図9を用いて説
明した同一番号の各ブロックと同じ機能を有する。マス
タテープを再生し、ビデオ回路914から垂直同期信号
105及びH・SW作成回路915の出力信号923を
マイクロコンピュータ104に入力し、ソフトウェア処
理により、H・SW信号108と垂直同期信号105の
位相差を6.5Hにするように遅延時間ΔT4を設定す
る(図6(D))。次にH・SW信号108をΔTだけ
正方向,負方向に遅延させ(図6(F),(G))エン
ベロープ信号113の検波信号114にH・SW付近で
段差があるか無いかで、再生信号の不連続によって口あ
きしているか否か(図7参照)を判断する。口あきして
いないと判断したとき、不揮発性ROM112にΔT4
の値を転送し格納する。再電源ON時に、不揮発性RO
M112のΔT4のデータをマイクロコンピュータ10
4に転送し、ΔT4のデータを基にH・SW信号108
を作成する。このマイクロコンピュータ104内のソフ
トウェア処理を図2から図5に示す。電源ON時、図2
のメイン処理からプログラムはスタートする。処理20
1は判断処理であり、テストモード時は処理202に進
み、その他は処理207に進む。処理202は初期設定
であり、詳細は図3に示す。処理301は、垂直同期信
号によりラッチされたカウンタの値X3をROM3に格
納し、かつ、H・SW信号923によりラッチされたカ
ウンタの値X1をROM1に格納する処理である。処理
302はカウンタのX3の値からX1の値を引いて、さ
らに6.5Hに相当する時間α3を引いた値をROMT
im1に格納する処理である。処理302で得たTim
1に格納されているデータが図6(D)のΔT4になる
。 処理303は外部割込みを許可する処理である。外部割
込は、H・SW作成回路915の出力信号923の立上
りエッジで、割込がはいるものとする。処理203は、
エンベロープ信号113を検波した信号114をA/D
変換回路103で変換した信号106を入力する処理で
ある。処理204は、判断処理であり、H・SW信号の
中央部のエンベ検波レベルV1(図7(D))からH・
SW信号付近のエンベ検波レベルV2(図7(D))を
引いた値が設定しきい値V3より大きいか否かを判断す
る。大きければ、処理205以降に進み、エンベの口あ
きがあると判断された処理に進み、それ以外は処理20
6に進む。処理205はメカ取付ミスと判断された時の
処理であり、例えば、ポートをHighにするとか外部
に知らせる処理である。処理206は、ROMTim1
の内容を不揮発性メモリ112のTim4番地に格納す
る処理である。次に再電源ON時、テストモードでない
と、メイン処理はまず処理207に進み、不揮発性メモ
リ112のTim4番地に格納されているデータをRA
MTim1に転送する処理である。処理208は外部割
込を許可する処理である。外部割込すなわちH・SW作
成回路915出力信号923の立上りエッジがマイクロ
コンピュータ104に入力されると処理401を行う。 処理401はタイマをスタートする処理であり、時間Δ
T4後に割込が入る処理である。この割込が入ると処理
501を行い、H・SW信号108を出力する。
【0010】以上がマイクロコンピュータ104が行う
ソフトウェア処理である。このように本発明の実施例の
磁気記録再生装置によれば、回転ヘッド切換信号の位相
を最適値に一定にするように配してあるから、画面上ス
イッチングノイズバーを出さない。
【0011】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、位相基準信号とH・SW信号の位相差を常に
一定差にするように配してあるから、従来例の温度変化
により生じるテレビ画面の上部または下部のスイッチン
グノイズバーを出さない磁気記録再生装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置のブロッ
ク図
【図2】本発明に適用したマイクロコンピュータのメイ
ン処理プログラムのフローチャート
【図3】本発明に適用したマイクロコンピュータの初期
設定処理のプログラムのフローチャート
【図4】外部割
込が入ったときの処理プログラムのフローチャート
【図5】タイマ割込が入ったときの処理プログラムのフ
ローチャート
【図6】図1に示す回路要部出力信号のタイミングチャ
ート
【図7】再生信号のエンベロープ信号の口あきに対する
検波出力信号の変化を示す説明図
【図8】従来のH・SW信号作成のタイミングチャート
【図9】従来の磁気記録再生装置の再生時におけるサー
ボ機構のブロック図
【符号の説明】
104  マイクロコンピュータ 112  EP・ROM 903  回転ヘッド 904  位相検出器 905  周波数発電機 915  H・SW作成回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転ヘッド位相情報と回転ヘッド速度情報
    とによって制御される信号作成手段と、前記信号作成手
    段の出力信号と再生垂直同期信号から前記垂直同期信号
    に対し所定の位相差を持つ回転ヘッド切換信号を発生し
    前記位相差を調整することによって回転ヘッド再生出力
    エンベロープが連続するヘッド切換タイミングを求める
    演算処理手段と、前記ヘッド切換タイミングを記憶する
    メモリ手段とを備えてなる磁気記録再生装置。
JP03003191A 1991-01-16 1991-01-16 磁気記録再生装置 Expired - Fee Related JP3041973B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0788476A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Nippon Alum Co Ltd 電解除濁方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0788476A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Nippon Alum Co Ltd 電解除濁方法

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