JP2783608B2 - 同期信号発生器 - Google Patents
同期信号発生器Info
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- JP2783608B2 JP2783608B2 JP1245591A JP24559189A JP2783608B2 JP 2783608 B2 JP2783608 B2 JP 2783608B2 JP 1245591 A JP1245591 A JP 1245591A JP 24559189 A JP24559189 A JP 24559189A JP 2783608 B2 JP2783608 B2 JP 2783608B2
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- Japan
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- counter
- signal
- output
- csync
- timing
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力される同期信号に同期した各種タイミ
ング信号を発生する同期信号発生器に関するものであ
る。
ング信号を発生する同期信号発生器に関するものであ
る。
従来より記録時に記録媒体に情報信号と共に同期信号
を記録し、再生時に記録媒体に情報信号と共に記録され
ている同期信号を再生し、再生された同期信号に基づい
て各種タイミング信号を発生し、発生されたタイミング
信号に基づいて、再生情報信号に各種処理を施こす情報
信号記録再生装置がある。
を記録し、再生時に記録媒体に情報信号と共に記録され
ている同期信号を再生し、再生された同期信号に基づい
て各種タイミング信号を発生し、発生されたタイミング
信号に基づいて、再生情報信号に各種処理を施こす情報
信号記録再生装置がある。
上述の様な情報信号記録再生装置の一例として、静止
画像信号を垂直同期信号(Vsync)及び水平同期信号(H
svnc)により構成されている複合同期信号(Csync)と
共に磁気デイスクに記録し、再生するスチルビデオ記録
発生装置がある。
画像信号を垂直同期信号(Vsync)及び水平同期信号(H
svnc)により構成されている複合同期信号(Csync)と
共に磁気デイスクに記録し、再生するスチルビデオ記録
発生装置がある。
第5図に上述のスチルビデオ記録再生装置における同
期信号発生器の一構成例(第5図(a)参照)及びその
動作を示すタイミングチヤート(第5図(b)参照)を
示す。
期信号発生器の一構成例(第5図(a)参照)及びその
動作を示すタイミングチヤート(第5図(b)参照)を
示す。
第5図(a)はスチルビデオ記録再生装置において、
再生された静止画像信号に水平ブランキング期間を設け
る為のウインドウパルス(HBLK)を発生させる為の同期
信号発生器の構成を示した図である。
再生された静止画像信号に水平ブランキング期間を設け
る為のウインドウパルス(HBLK)を発生させる為の同期
信号発生器の構成を示した図である。
スチルビデオ記録再生装置において、再生時に再生さ
れたCsync(第5図(b)参照)は第5図(a)のカウ
ンタ100のリセツト端子(RES)に供給される。
れたCsync(第5図(b)参照)は第5図(a)のカウ
ンタ100のリセツト端子(RES)に供給される。
該カウンタ100はRESより供給されるCsyncのローレベ
ルの期間にリセツトされ、該Csyncの立上り(第5図
(b)のT0)から所定期間(第5図(b)のT2)のカウ
ントを行い、カウントデータをANDゲート101,102に供給
する。
ルの期間にリセツトされ、該Csyncの立上り(第5図
(b)のT0)から所定期間(第5図(b)のT2)のカウ
ントを行い、カウントデータをANDゲート101,102に供給
する。
ANDゲート101は前記カウンタ100の出力カウントデー
タが第5図(b)のT0からT1に達したか否かを検出し、
達した場合にはハイレベルの信号を出力するゲートで、
ANDゲート102は前記カウンタ100の出力カウンタデータ
が第5図(b)のT1からT2に達したか否かを検出し、達
した場合にはハイレベルの信号を出力するゲートであ
る。
タが第5図(b)のT0からT1に達したか否かを検出し、
達した場合にはハイレベルの信号を出力するゲートで、
ANDゲート102は前記カウンタ100の出力カウンタデータ
が第5図(b)のT1からT2に達したか否かを検出し、達
した場合にはハイレベルの信号を出力するゲートであ
る。
そして、ANDゲート101より出力される信号はS−Rフ
リツプフロツプ103のセツト端子(S)に供給され、AND
ゲート102より出力される信号はリセツト端子(R)に
供給され、その結果S−Rフリツプフロツプ103の出力
端子(Q)からは第4図(b)に示す様なウインドウパ
ルス(HBLK)が出力され、スチルビデオ記録再生装置で
は上述の様にして形成されたHBLKに基づいて再生された
静止画像信号に水平ブランキング期間を設ける。
リツプフロツプ103のセツト端子(S)に供給され、AND
ゲート102より出力される信号はリセツト端子(R)に
供給され、その結果S−Rフリツプフロツプ103の出力
端子(Q)からは第4図(b)に示す様なウインドウパ
ルス(HBLK)が出力され、スチルビデオ記録再生装置で
は上述の様にして形成されたHBLKに基づいて再生された
静止画像信号に水平ブランキング期間を設ける。
ところで、上述の様なスチルビデオ記録再生装置にお
ける同期信号発生器では、磁気デイスクから再生された
同期信号に基づいて各種同期信号を形成している為、例
えば再生時に再生された同期信号にドロツプアウトが発
生し、信号の一部が欠落したり、外来からノイズ等が混
入して信号波形を歪ませたり、あるいは磁気デイスクの
回転むら等により再生された同期信号の時間軸が変動し
た場合には、この様に劣化した同期信号に基づいて形成
される各種同期信号も不正確なものとなり、最終的に不
正確な各種同期信号に基づいて処理される再生静止画像
信号をも劣化させてしまう事になる。
ける同期信号発生器では、磁気デイスクから再生された
同期信号に基づいて各種同期信号を形成している為、例
えば再生時に再生された同期信号にドロツプアウトが発
生し、信号の一部が欠落したり、外来からノイズ等が混
入して信号波形を歪ませたり、あるいは磁気デイスクの
回転むら等により再生された同期信号の時間軸が変動し
た場合には、この様に劣化した同期信号に基づいて形成
される各種同期信号も不正確なものとなり、最終的に不
正確な各種同期信号に基づいて処理される再生静止画像
信号をも劣化させてしまう事になる。
本発明の目的は、入力される同期信号が劣化している
場合でも正確な各種タイミング信号を形成する事ができ
る同期信号発生器を提供する事を目的とする。
場合でも正確な各種タイミング信号を形成する事ができ
る同期信号発生器を提供する事を目的とする。
本発明の同期信号発生器は、クロック信号を発生する
クロック信号発生器と、前記クロック信号発生器より発
生されたクロック信号を計数し、計数結果を出力する第
1のカウンタと、前記第1のカウンタにおける計数結果
に応じて各種タイミング信号を発生する第1タイミング
信号発生器と、同期信号を入力し、入力される同期信号
と前記第1タイミング信号発生器より発生されるタイミ
ング信号とを位相比較し、比較結果に応じて前記第1の
カウンタにおける計数周期を制御する位相比較器と、前
記第1タイミング信号発生器より発生されるタイミング
信号を計数し、計数結果を出力すると共に、入力される
同期信号により計数値がリセットされる第2のカウンタ
と、前記第2のカウンタにおける計数結果に応じて前記
第1タイミング信号発生器より出力される各種タイミン
グ信号とは異なるタイミング信号を発生する第2タイミ
ング信号発生器と、入力される同期信号の状態に応じ
て、前記第2のカウンタにおける計数値のリセット動作
を禁止し、該第2のカウンタにおけるカウント動作を継
続させる制御回路とを具備したものである。
クロック信号発生器と、前記クロック信号発生器より発
生されたクロック信号を計数し、計数結果を出力する第
1のカウンタと、前記第1のカウンタにおける計数結果
に応じて各種タイミング信号を発生する第1タイミング
信号発生器と、同期信号を入力し、入力される同期信号
と前記第1タイミング信号発生器より発生されるタイミ
ング信号とを位相比較し、比較結果に応じて前記第1の
カウンタにおける計数周期を制御する位相比較器と、前
記第1タイミング信号発生器より発生されるタイミング
信号を計数し、計数結果を出力すると共に、入力される
同期信号により計数値がリセットされる第2のカウンタ
と、前記第2のカウンタにおける計数結果に応じて前記
第1タイミング信号発生器より出力される各種タイミン
グ信号とは異なるタイミング信号を発生する第2タイミ
ング信号発生器と、入力される同期信号の状態に応じ
て、前記第2のカウンタにおける計数値のリセット動作
を禁止し、該第2のカウンタにおけるカウント動作を継
続させる制御回路とを具備したものである。
上述の構成により、入力された同期信号が安定せず、
劣化している場合でも正確な各種タイミング信号を形成
する事ができる様になる。
劣化している場合でも正確な各種タイミング信号を形成
する事ができる様になる。
以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例として、NTSC方式のテレビ
ジヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ
記録再生装置における同期信号発生器の概略構成を示し
た図である。
ジヨン信号に準拠した静止画像信号を扱うスチルビデオ
記録再生装置における同期信号発生器の概略構成を示し
た図である。
第1図において、1は不図示の磁気デイスクより再生
される複合同期信号(Csync)の入力端子で、入力端子
1より入力されるCsync(第2図参照)は後述するコン
パレータ6、垂直同期信号検出回路9に供給される。
される複合同期信号(Csync)の入力端子で、入力端子
1より入力されるCsync(第2図参照)は後述するコン
パレータ6、垂直同期信号検出回路9に供給される。
一方、基準クロツク発生器2からはカラーサブキヤリ
ア周波数(3.58MHz)のクロツクパルスが発生され、水
平同期カウンタ(Hカウンタ)3のクロツクパルス入力
端子CKHに供給される。
ア周波数(3.58MHz)のクロツクパルスが発生され、水
平同期カウンタ(Hカウンタ)3のクロツクパルス入力
端子CKHに供給される。
前記Hカウンタ3はクロツク入力端子CKHより入力さ
れるクロツクパルスのパルス数をカウントし、そのカウ
ント値データ(第2図参照)をHデコーダ4に供給す
る。
れるクロツクパルスのパルス数をカウントし、そのカウ
ント値データ(第2図参照)をHデコーダ4に供給す
る。
Hデコーダ4はHカウンタ3より供給されるカウント
値データの値に応じて出力信号D0〜D6のレベルを夫々ハ
イレベルあるいはローレベルとし、データセレクタ5に
供給する。
値データの値に応じて出力信号D0〜D6のレベルを夫々ハ
イレベルあるいはローレベルとし、データセレクタ5に
供給する。
尚、第1図のHデコーダ4はHカウンタ3より供給さ
れるカウント値データが“226−16=210"を示した時、
出力信号D0をハイレベルとし、カウント値データが“22
6−4=222"を示した時、出力信号D1をハイレベルと
し、カウント値データが“226−1=225"を示した時、
出力信号D2をハイレベルとし、カウント値データが“22
6+16=242"を示した時、出力信号D3をハイレベルと
し、カウント値データが“226+4=230"を示した時、
出力信号D4をハイレベルとし、カウント値データが“22
6"を示した時、出力信号D5をハイレベルとし、カウント
値データが“113"を示した時、出力信号D6をハイレベル
とし、カウント値データが“50"を示した時、出力信号H
REF(第2図参照)をハイレベルとする様に構成されて
いる。データセレクタ5は後述するコントローラ8から
出力されるセレクト信号S0〜S2に応じて、前記Hデコー
ダ4より供給される信号D0〜D6のうちのいずれか一種の
信号を出力し、前記Hカウンタ3のリセツト端子RHに供
給する事によりHカウンタ3をリセツトすると共に後述
する垂直同期カウンタ(Vカウンタ)11の入力端子CKV
に供給される。
れるカウント値データが“226−16=210"を示した時、
出力信号D0をハイレベルとし、カウント値データが“22
6−4=222"を示した時、出力信号D1をハイレベルと
し、カウント値データが“226−1=225"を示した時、
出力信号D2をハイレベルとし、カウント値データが“22
6+16=242"を示した時、出力信号D3をハイレベルと
し、カウント値データが“226+4=230"を示した時、
出力信号D4をハイレベルとし、カウント値データが“22
6"を示した時、出力信号D5をハイレベルとし、カウント
値データが“113"を示した時、出力信号D6をハイレベル
とし、カウント値データが“50"を示した時、出力信号H
REF(第2図参照)をハイレベルとする様に構成されて
いる。データセレクタ5は後述するコントローラ8から
出力されるセレクト信号S0〜S2に応じて、前記Hデコー
ダ4より供給される信号D0〜D6のうちのいずれか一種の
信号を出力し、前記Hカウンタ3のリセツト端子RHに供
給する事によりHカウンタ3をリセツトすると共に後述
する垂直同期カウンタ(Vカウンタ)11の入力端子CKV
に供給される。
一方、Hデコーダ4の出力信号HREFはコンパレータ6
及びカウンタ7に供給され、コンパレータ6では該HREF
と前記入力端子1より供給されているCsyncとの位相差
を検出し、位相差に応じて出力信号C0〜C3のレベルを夫
々ハイレベルあるいはローレベルとし、カウンタ7、コ
ントローラ8に供給する。
及びカウンタ7に供給され、コンパレータ6では該HREF
と前記入力端子1より供給されているCsyncとの位相差
を検出し、位相差に応じて出力信号C0〜C3のレベルを夫
々ハイレベルあるいはローレベルとし、カウンタ7、コ
ントローラ8に供給する。
すなわち、コンパレータ6はCsyncの位相がHREFより
進んでいる場合には出力信号C1をハイレベルとし、遅れ
ている場合はローレベルとする。
進んでいる場合には出力信号C1をハイレベルとし、遅れ
ている場合はローレベルとする。
また、コンパレータ6は供給されるCsyncとHREFとの
位相差の量に応じて出力信号C0,C2,C3のレベルを夫々、
ハイレベルあるいはローレベルとする様になっており、
CsyncとHREFとの位相差が基準クロツク発生器2より出
力されるクロツクパルスの数に換算して、8クロツク分
以上である場合には出力信号C0をハイレベルとし、4〜
8クロツク分である場合には出力信号C2をハイレベルと
し、0〜4クロツク分である場合には出力信号C3をハイ
レベルとし、これら出力信号C0〜C3のレベルは1水平同
期期間保持される様になっている。
位相差の量に応じて出力信号C0,C2,C3のレベルを夫々、
ハイレベルあるいはローレベルとする様になっており、
CsyncとHREFとの位相差が基準クロツク発生器2より出
力されるクロツクパルスの数に換算して、8クロツク分
以上である場合には出力信号C0をハイレベルとし、4〜
8クロツク分である場合には出力信号C2をハイレベルと
し、0〜4クロツク分である場合には出力信号C3をハイ
レベルとし、これら出力信号C0〜C3のレベルは1水平同
期期間保持される様になっている。
カウンタ7にはコンパレータ6の出力信号C0とHデコ
ーダ4より出力されるHREFとが供給されており、該カウ
ンタ7はコンパレータ6の出力信号C0がローレベルの場
合にはリセツト状態となり、ハイレベルの場合にはHデ
コーダ4より供給されるHREFの擬似水平同期パルス数を
カウントし、カウント値が“3"に達したら、ハイレベル
の出力信号をコントローラ8に供給する。
ーダ4より出力されるHREFとが供給されており、該カウ
ンタ7はコンパレータ6の出力信号C0がローレベルの場
合にはリセツト状態となり、ハイレベルの場合にはHデ
コーダ4より供給されるHREFの擬似水平同期パルス数を
カウントし、カウント値が“3"に達したら、ハイレベル
の出力信号をコントローラ8に供給する。
ところで、入力端子1より入力されるCsync(第3図
参照)は前述の様に垂直同期信号検出回路9にも供給さ
れており、該垂直同期信号検出回路9は供給される垂直
同期信号中の垂直同期ブランキング期間(第3図中の
b)を検出するものである。
参照)は前述の様に垂直同期信号検出回路9にも供給さ
れており、該垂直同期信号検出回路9は供給される垂直
同期信号中の垂直同期ブランキング期間(第3図中の
b)を検出するものである。
すなわち、第3図に示す様に垂直同期ブランキング期
間(第3図中のb)は水平同期ブランキング期間(第3
図中のa)に比べローレベルの期間が長い為、垂直同期
信号検出回路9は供給されるCsyncのレベルがローであ
る期間をカウントし、カウント値が水平同期ブランキン
グ期間(第3図中のa)よりも長い期間を示した場合に
は出力信号もハイレベルとし、後段のANDゲート15を介
した後、遅延回路10に供給する。
間(第3図中のb)は水平同期ブランキング期間(第3
図中のa)に比べローレベルの期間が長い為、垂直同期
信号検出回路9は供給されるCsyncのレベルがローであ
る期間をカウントし、カウント値が水平同期ブランキン
グ期間(第3図中のa)よりも長い期間を示した場合に
は出力信号もハイレベルとし、後段のANDゲート15を介
した後、遅延回路10に供給する。
ANDゲート15は後述するコントローラ8より出力され
る強制自走モード指示信号Sがハイレベルの場合にのみ
垂直同期信号検出回路9より出力される信号を遅延回路
10に供給する。
る強制自走モード指示信号Sがハイレベルの場合にのみ
垂直同期信号検出回路9より出力される信号を遅延回路
10に供給する。
遅延回路10は垂直同期信号検出回路9の出力信号を数
H(Hは1水平同期期間)遅延し、垂直同期カウンタ
(Vカウンタ)11のリセツト端子RVに供給され、Vカウ
ンタ11は遅延回路10より供給される信号がハイレベルの
期間リセツトされる。
H(Hは1水平同期期間)遅延し、垂直同期カウンタ
(Vカウンタ)11のリセツト端子RVに供給され、Vカウ
ンタ11は遅延回路10より供給される信号がハイレベルの
期間リセツトされる。
しかしながら、回転が不安定の時あるいはトラツク送
り時には強制自走モードでリセツトされない。
り時には強制自走モードでリセツトされない。
ところで、入力端子1より入力されるCsyncは等化パ
ルスが付加されており、Csync中の等化パルス期間(第
3図中のc)には他の期間とは異なった種類のタイミン
グ信号をHカウンタ3、Vカウンタ11のカウント値デー
タに基づき、Hデコーダ4、Vデコーダ12によって形成
する為、前記垂直同期信号検出回路9が前述の様に垂直
ブランキング期間を検出し、Csyncの等化パルス期間中
にVカウンタ11がリセツトされてしまうと、前記等化パ
ルス期間中に形成されるタイミング信号の連続性が失わ
れる恐れがある。そこで、本実施例では前述の様に遅延
回路10によって垂直同期信号検出回路9の出力信号を数
H遅延する事により、Csyncの等化パルス期間より十分
遅れたタイミングにてVカウンタ11をリセツトする様に
構成してある。
ルスが付加されており、Csync中の等化パルス期間(第
3図中のc)には他の期間とは異なった種類のタイミン
グ信号をHカウンタ3、Vカウンタ11のカウント値デー
タに基づき、Hデコーダ4、Vデコーダ12によって形成
する為、前記垂直同期信号検出回路9が前述の様に垂直
ブランキング期間を検出し、Csyncの等化パルス期間中
にVカウンタ11がリセツトされてしまうと、前記等化パ
ルス期間中に形成されるタイミング信号の連続性が失わ
れる恐れがある。そこで、本実施例では前述の様に遅延
回路10によって垂直同期信号検出回路9の出力信号を数
H遅延する事により、Csyncの等化パルス期間より十分
遅れたタイミングにてVカウンタ11をリセツトする様に
構成してある。
Vカウンタ11のクロツクパルス入力端子CKVには前述
の様にデータセレクタ5の出力信号が供給されており、
該Vカウンタ11はデータセレクタ5より出力されるハイ
レベル信号の供給回数をカウントし、カウント値データ
をVデコーダ12に出力する。
の様にデータセレクタ5の出力信号が供給されており、
該Vカウンタ11はデータセレクタ5より出力されるハイ
レベル信号の供給回数をカウントし、カウント値データ
をVデコーダ12に出力する。
Vデコーダ12はVカウンタ11より供給されているカウ
ント値データが1フイールド期間内における水平同期パ
ルス数(すなわち、263)に達した場合、疑似垂直同期
信号VREFを出力し、また、Vカウンタ11より供給されて
いるカウント値データが所定のカウント値に達した場
合、出力信号B0をハイレベルとし、コントローラ8に供
給する。
ント値データが1フイールド期間内における水平同期パ
ルス数(すなわち、263)に達した場合、疑似垂直同期
信号VREFを出力し、また、Vカウンタ11より供給されて
いるカウント値データが所定のカウント値に達した場
合、出力信号B0をハイレベルとし、コントローラ8に供
給する。
ところで、本実施例のスチルビデオ記録再生装置にお
いては磁気デイスクをモータにより回転し、磁気デイス
ク上に同心円状に形成される記録トラツクの1本に1フ
イールド期間分の静止画像信号を記録する様に構成され
ている。
いては磁気デイスクをモータにより回転し、磁気デイス
ク上に同心円状に形成される記録トラツクの1本に1フ
イールド期間分の静止画像信号を記録する様に構成され
ている。
また、前記モータは所定の回転速度で回転する様にモ
ータサーボ回路等により制御される様になっているが、
回転むら等を完全に無くす事はできない為、磁気デイス
ク上の静止画像信号の記録開始位置と終了位置とが正確
に一致せず、未記録部分あるいは重ね書き部分が生じて
しまう場合がある。
ータサーボ回路等により制御される様になっているが、
回転むら等を完全に無くす事はできない為、磁気デイス
ク上の静止画像信号の記録開始位置と終了位置とが正確
に一致せず、未記録部分あるいは重ね書き部分が生じて
しまう場合がある。
上述のような場合には、第3図中のdに示す様に、磁
気デイスクより再生された静止画像信号より分離された
Csyncの静止画信号記録開始位置と終了位置の切換わり
点すなわちスイツチングポイントに対応する位置におい
ては水平同期信号の周期が1Hになっておらず、この部分
でCsyncとHREFとの位相差が大きくなってしまう。
気デイスクより再生された静止画像信号より分離された
Csyncの静止画信号記録開始位置と終了位置の切換わり
点すなわちスイツチングポイントに対応する位置におい
ては水平同期信号の周期が1Hになっておらず、この部分
でCsyncとHREFとの位相差が大きくなってしまう。
そこで、本実施例のVデコーダ12ではVカウンタ11よ
り供給されるカウント値データが前記Csync中のスイツ
チングポイント付近(数H期間)に相当するカウント値
に達した場合、出力信号B1をハイレベルとし、コントロ
ーラ8に供給する。
り供給されるカウント値データが前記Csync中のスイツ
チングポイント付近(数H期間)に相当するカウント値
に達した場合、出力信号B1をハイレベルとし、コントロ
ーラ8に供給する。
また、第1図に示した実施例におけるコントローラ8
は不図示の磁気デイスクの回転起動時あるいは不図示の
磁気ヘツドのトラツク送り時には再生される制止画像信
号より安定したCsyncを得る事ができないので、強制自
走モード指示信号Sをローレベルとする事によりANDゲ
ート15を閉状態とし、垂直同期信号検出回路9より出力
される信号が遅延回路10に供給されない様にする。
は不図示の磁気デイスクの回転起動時あるいは不図示の
磁気ヘツドのトラツク送り時には再生される制止画像信
号より安定したCsyncを得る事ができないので、強制自
走モード指示信号Sをローレベルとする事によりANDゲ
ート15を閉状態とし、垂直同期信号検出回路9より出力
される信号が遅延回路10に供給されない様にする。
そして、この様にする事によりVカウンタ11は安定し
たCsyncが得られない場合には、不用意にリセツトされ
ず、1フイールド期間内における水平同期パルス数(す
なわち263)をカウントしたら自動的に“0"に復帰し、
再びカウントを始める自走状態となる。
たCsyncが得られない場合には、不用意にリセツトされ
ず、1フイールド期間内における水平同期パルス数(す
なわち263)をカウントしたら自動的に“0"に復帰し、
再びカウントを始める自走状態となる。
また、コントローラ8は不図示の磁気デイスクの回転
が定常状態となったり、あるいは不図示の磁気ヘツドの
トラツク送りが完了したら、前記強制自走モード指示信
号Sをハイレベルとする事によりANDゲート15を開状態
とし、垂直同期信号検出回路9より出力される信号を遅
延回路10に供給する。
が定常状態となったり、あるいは不図示の磁気ヘツドの
トラツク送りが完了したら、前記強制自走モード指示信
号Sをハイレベルとする事によりANDゲート15を開状態
とし、垂直同期信号検出回路9より出力される信号を遅
延回路10に供給する。
以上の様に、磁気デイスクより再生される静止画像信
号より安定したCsyncが得られない場合にはVカウンタ1
1を強制的に自走状態とする事によりVカウンタ11の誤
動作を防止する事ができる様になる。
号より安定したCsyncが得られない場合にはVカウンタ1
1を強制的に自走状態とする事によりVカウンタ11の誤
動作を防止する事ができる様になる。
以下、第1図に示した実施例において、磁気デイスク
の回転が定常状態に達した後におけるコントローラ8の
信号の入出力動作を第4図の動作フローチヤートを用い
て説明する。
の回転が定常状態に達した後におけるコントローラ8の
信号の入出力動作を第4図の動作フローチヤートを用い
て説明する。
第1図において、入力端子1より入力されるCsyncと
Hデコーダ4より出力されるHREFはコンパレータ6に供
給され、ここで、2つの信号の位相差が検出され、該コ
ンパレータ6からは検出された位相差に応じた信号C0〜
C3がカウンタ7及びコントローラ8に供給される(第4
図ステツプST1参照)。
Hデコーダ4より出力されるHREFはコンパレータ6に供
給され、ここで、2つの信号の位相差が検出され、該コ
ンパレータ6からは検出された位相差に応じた信号C0〜
C3がカウンタ7及びコントローラ8に供給される(第4
図ステツプST1参照)。
一方、Vカウンタ11ではデータセレクタ5の出力信号
をカウントし、カウント値に応じたカウント値データを
Vデコーダ12に出力し、該Vデコーダ12はVカウンタ11
より供給されているカウント値データが所定のカウント
値に達した場合、出力信号B0,B1をハイレベルとする様
になっており、Vカウンタ11が“262"をカウントしたら
Vデコーダ12から出力されるB0がハイレベルとなり、コ
ントローラ8はデータセレクタ5に対してS0:1,S1:1,S
2:1のセレクト信号を出力し、データセレクタ5はHカ
ウンタ3が“113"をカウントした時にHデコーダ4より
出力される出力信号D6を選択出力し、Hカウンタ3をリ
セツトすると共にVカウンタ11をカウントアツプさせ
る。
をカウントし、カウント値に応じたカウント値データを
Vデコーダ12に出力し、該Vデコーダ12はVカウンタ11
より供給されているカウント値データが所定のカウント
値に達した場合、出力信号B0,B1をハイレベルとする様
になっており、Vカウンタ11が“262"をカウントしたら
Vデコーダ12から出力されるB0がハイレベルとなり、コ
ントローラ8はデータセレクタ5に対してS0:1,S1:1,S
2:1のセレクト信号を出力し、データセレクタ5はHカ
ウンタ3が“113"をカウントした時にHデコーダ4より
出力される出力信号D6を選択出力し、Hカウンタ3をリ
セツトすると共にVカウンタ11をカウントアツプさせ
る。
上述の動作により、例えば扱う複合同期信号がNTSC方
式のテレビジヨン信号に準拠している場合には1フイー
ルド期間が“262.5H"であるため、Hカウンタ3を通常
の1Hの期間(基準クロツク発生器2より出力されるクロ
ツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対して半
分の期間(すなわち、113クロツク分)でリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFを1フイールド期
間の終了部分においてもCsyncに同期させる事ができる
様になる。
式のテレビジヨン信号に準拠している場合には1フイー
ルド期間が“262.5H"であるため、Hカウンタ3を通常
の1Hの期間(基準クロツク発生器2より出力されるクロ
ツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対して半
分の期間(すなわち、113クロツク分)でリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFを1フイールド期
間の終了部分においてもCsyncに同期させる事ができる
様になる。
また、Vカウンタ11はCsyncのスイツチングポイント
付近に相当するカウント値をカウントしたらVデコーダ
12から出力されるB1がハイレベルとなり、コントローラ
8はコンパレータ6より出力されるCsyncとHREFとの位
相差に応じた信号C0〜C3によらずにデータセレクタ5に
対してS0:0,S1:1,S2:0とS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を1H期間毎に交互に出力し、データセレクタ5はHカウ
ンタ3が“225"あるいは“226"をカウントした時にHデ
コーダ4より出力される出力信号D2,D5を1H期間毎に交
互に選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ11をカウントアツプさせる(第4図ステツプST
5〜ST7参照)。
付近に相当するカウント値をカウントしたらVデコーダ
12から出力されるB1がハイレベルとなり、コントローラ
8はコンパレータ6より出力されるCsyncとHREFとの位
相差に応じた信号C0〜C3によらずにデータセレクタ5に
対してS0:0,S1:1,S2:0とS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を1H期間毎に交互に出力し、データセレクタ5はHカウ
ンタ3が“225"あるいは“226"をカウントした時にHデ
コーダ4より出力される出力信号D2,D5を1H期間毎に交
互に選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ11をカウントアツプさせる(第4図ステツプST
5〜ST7参照)。
上述の動作により、磁気デイスク上のスイツチングポ
イントに対応する位置において、Hデコーダ4から出力
されるHREFをCsyncに同期させる事ができる様になる。
イントに対応する位置において、Hデコーダ4から出力
されるHREFをCsyncに同期させる事ができる様になる。
そして、コントローラ8はVデコーダ12から出力され
るB0及びB1が共にローレベルの場合、コンパレータ6よ
りCsyncとHREFの位相ずれの方向(進んでいるか遅れて
いるか)及び位相差量に応じて出力されるC0〜C3に対応
したセレクト信号S0〜S2を出力する。
るB0及びB1が共にローレベルの場合、コンパレータ6よ
りCsyncとHREFの位相ずれの方向(進んでいるか遅れて
いるか)及び位相差量に応じて出力されるC0〜C3に対応
したセレクト信号S0〜S2を出力する。
まず、コンパレータ6において、CsyncとHREFとの位
相差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツク
パルス数に換算して0〜4クロツク分である事が検出さ
れた場合にはC0,C2がローレベル、C3がハイレベルとな
り、更にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1
がハイレベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ
5に対してS0:0,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、デ
ータセレクタ5はHカウンタ3が“225"をカウントした
時にHデコーダ4より出力される出力信号D2を選択出力
し、また、Csyncの位相がHREFより遅れている場合にはC
1がローレベルとなり、コントローラ8はデータセレク
タ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“226"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D5を選択出
力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11
をカウントアツプさせる(第4図ステツプST8〜ST14参
照)。
相差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツク
パルス数に換算して0〜4クロツク分である事が検出さ
れた場合にはC0,C2がローレベル、C3がハイレベルとな
り、更にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1
がハイレベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ
5に対してS0:0,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力し、デ
ータセレクタ5はHカウンタ3が“225"をカウントした
時にHデコーダ4より出力される出力信号D2を選択出力
し、また、Csyncの位相がHREFより遅れている場合にはC
1がローレベルとなり、コントローラ8はデータセレク
タ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、
データセレクタ5はHカウンタ3が“226"をカウントし
た時にHデコーダ4より出力される出力信号D5を選択出
力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11
をカウントアツプさせる(第4図ステツプST8〜ST14参
照)。
上述の動作によりデータセレクタ5より出力される信
号D2あるいはD5によりHカウンタ3を通常のリセツト周
期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して226クロツク分)に対して1クロツク
分短かいタイミングでリセツトする為、Hデコーダ4か
ら出力されるHREFをCsyncの位相に近づけ同期させる事
ができる様になる。
号D2あるいはD5によりHカウンタ3を通常のリセツト周
期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して226クロツク分)に対して1クロツク
分短かいタイミングでリセツトする為、Hデコーダ4か
ら出力されるHREFをCsyncの位相に近づけ同期させる事
ができる様になる。
次に、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して4〜8クロツク分である事が検出さ
れた場合はC0がローレベル、C2がハイレベルとなり、更
にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1がハイ
レベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ5に対
してS0:1,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“222"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D1を選択出力し、ま
たCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC1がロー
レベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ5に対
してS0:0,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“230"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D4を選択出力し、H
カウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11をカウン
トアツプさせる(第4図ステツプST8,ST9,ST15〜ST19参
照)。
差量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して4〜8クロツク分である事が検出さ
れた場合はC0がローレベル、C2がハイレベルとなり、更
にCsyncの位相がHREFより進んでいる場合にはC1がハイ
レベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ5に対
してS0:1,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“222"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D1を選択出力し、ま
たCsyncの位相がHREFより遅れている場合にはC1がロー
レベルとなり、コントローラ8はデータセレクタ5に対
してS0:0,S1:0,S2:1のセレクト信号を出力し、データセ
レクタ5はHカウンタ3が“230"をカウントした時にH
デコーダ4より出力される出力信号D4を選択出力し、H
カウンタ3をリセツトすると共にVカウンタ11をカウン
トアツプさせる(第4図ステツプST8,ST9,ST15〜ST19参
照)。
上述の動作により、データセレクタ5より出力される
信号D1あるいはD4によりHカウンタ3を通常のリセツト
同期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して226クロツク分)に対して4クロツ
ク分短かいあるいは長いタインミングでリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsyncの位相に
近づけ同期させる事ができる様になる。
信号D1あるいはD4によりHカウンタ3を通常のリセツト
同期(基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパ
ルスの数に換算して226クロツク分)に対して4クロツ
ク分短かいあるいは長いタインミングでリセツトする
為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsyncの位相に
近づけ同期させる事ができる様になる。
更にコンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相差
量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して8クロツク分以上ある事が検出された
場合にはC0がハイレベルとなる。そして、カウンタ7は
コンパレータ6より供給されるC0がローレベルの時リセ
ツト状態、ハイレベルの時動作状態となり、Hデコーダ
4より出力されるHREFのパルス数をカウントし、カウン
ト値が“3"になるまではローレベル、“3"に達したらハ
イレベルの信号がコントローラ8に出力される。
量が基準クロツク発生器2より出力されるクロツクパル
スの数に換算して8クロツク分以上ある事が検出された
場合にはC0がハイレベルとなる。そして、カウンタ7は
コンパレータ6より供給されるC0がローレベルの時リセ
ツト状態、ハイレベルの時動作状態となり、Hデコーダ
4より出力されるHREFのパルス数をカウントし、カウン
ト値が“3"になるまではローレベル、“3"に達したらハ
イレベルの信号がコントローラ8に出力される。
本実施例では、コンパレータ6においてCsyncとHREF
との位相差量が基準クロツク発生器2より出力されるク
ロツクパルスの数に換算して8クロツク分以上ある事が
検出された場合にはCsyncにノイズが混入したり、ま
た、ドロツプアウトが発生したりしているものと見な
し、カウンタ7によって、この様な異常状態が3H期間連
続して発生しているか否かを監視している。
との位相差量が基準クロツク発生器2より出力されるク
ロツクパルスの数に換算して8クロツク分以上ある事が
検出された場合にはCsyncにノイズが混入したり、ま
た、ドロツプアウトが発生したりしているものと見な
し、カウンタ7によって、この様な異常状態が3H期間連
続して発生しているか否かを監視している。
尚、上述の様に異常状態の連続する期間を検出してい
るカウンタ7において、該異常状態の連続期間が3H期間
に達していない間(すなわち、カウンタ7よりコントロ
ーラ8に供給される信号がローレベルの間)はコントロ
ーラ8はCsyncとHREFとの位相差の方向にかかわらずデ
ータセレクタ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を出力し、データセレクタ5はHカウンタ3が“226"を
カウントした時にHデコーダ4より出力される出力信号
D5を選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ11をカウントアツプさせる。
るカウンタ7において、該異常状態の連続期間が3H期間
に達していない間(すなわち、カウンタ7よりコントロ
ーラ8に供給される信号がローレベルの間)はコントロ
ーラ8はCsyncとHREFとの位相差の方向にかかわらずデ
ータセレクタ5に対してS0:1,S1:0,S2:1のセレクト信号
を出力し、データセレクタ5はHカウンタ3が“226"を
カウントした時にHデコーダ4より出力される出力信号
D5を選択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にV
カウンタ11をカウントアツプさせる。
尚、上述の動作はカウンタ7のカウント値が“3"に達
するかあるいはコンパレータ6においてCsyncとHREFと
の位相差量が8クロツク分よりも少なくなり、出力信号
C0がローレベルになるまで繰り返される。
するかあるいはコンパレータ6においてCsyncとHREFと
の位相差量が8クロツク分よりも少なくなり、出力信号
C0がローレベルになるまで繰り返される。
そして、カウンタ7において前記異常状態の連続期間
が3H期間に達した場合(すなわち、カウンタ7よりコン
トローラ8に供給される信号がハイレベルとなった場
合)において、Csyncの位相がHREFより進んでいる場合
にはC1がハイレベルとなり、コントローラ8はデータセ
レクタ5に対してS0:0,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“210"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D0を選
択出力し、またCsyncの位相がHREFより遅れている場合
にはC1がローレベルとなり、コントローラ8はデータセ
レクタ5に対してS0:1,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“242"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D3を選
択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウン
タ11をカウントアツプさせる(第4図ステツプST8〜ST
14参照)。
が3H期間に達した場合(すなわち、カウンタ7よりコン
トローラ8に供給される信号がハイレベルとなった場
合)において、Csyncの位相がHREFより進んでいる場合
にはC1がハイレベルとなり、コントローラ8はデータセ
レクタ5に対してS0:0,S1:0,S2:0のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“210"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D0を選
択出力し、またCsyncの位相がHREFより遅れている場合
にはC1がローレベルとなり、コントローラ8はデータセ
レクタ5に対してS0:1,S1:1,S2:0のセレクト信号を出力
し、データセレクタ5はHカウンタ3が“242"をカウン
トした時にHデコーダ4より出力される出力信号D3を選
択出力し、Hカウンタ3をリセツトすると共にVカウン
タ11をカウントアツプさせる(第4図ステツプST8〜ST
14参照)。
上述の動作によりCsyncが異常状態になった場合でも
データセレクタ5より出力される信号D5によりHカウン
タ3は通常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より
出力されるクロツクパルスの数に換算して226クロツク
分)によりリセツトする為、自走状態となり、更に、該
異常状態が3H期間連続した場合にはデータセレクタ5よ
り出力される信号D0あるいはD3によりHカウンタ3を通
常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より出力され
るクロツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対
して16クロツク分短かいあるいは長いタイミングでリセ
ツトする為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsync
の位相に近づけ同期させる事ができる様になる。
データセレクタ5より出力される信号D5によりHカウン
タ3は通常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より
出力されるクロツクパルスの数に換算して226クロツク
分)によりリセツトする為、自走状態となり、更に、該
異常状態が3H期間連続した場合にはデータセレクタ5よ
り出力される信号D0あるいはD3によりHカウンタ3を通
常のリセツト周期(基準クロツク発生器2より出力され
るクロツクパルスの数に換算して226クロツク分)に対
して16クロツク分短かいあるいは長いタイミングでリセ
ツトする為、Hデコーダ4から出力されるHREFをCsync
の位相に近づけ同期させる事ができる様になる。
ところで、上述の各動作はデータセレクタ5におい
て、Hデコーダ4から出力されるD0〜D6のうち1種類の
信号が出力された後には、再び第4図のステツプST1に
復帰し、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
比較が行なわれ、上述の動作が繰り返される事になる。
て、Hデコーダ4から出力されるD0〜D6のうち1種類の
信号が出力された後には、再び第4図のステツプST1に
復帰し、コンパレータ6においてCsyncとHREFとの位相
比較が行なわれ、上述の動作が繰り返される事になる。
そして、上述の様にしてHデコーダ4より発生される
HREFはモノマルチバイブレータ13に供給され、Vデコー
ダ12より発生されるVREFはモノマルチバイブレータ14に
供給され、各モノマルチバイブレータ13,14では供給さ
れるHREF,VREFのパルスをトリガーとして、夫々予め設
定されているパルス幅を有する水平ブランキングパルス
(HBLK)、垂直ブランキングパルス(VBLK)を発生し、
スチルビデオ記録再生装置において磁気デイスクから再
生された静止画像信号に水平あるいは垂直ブランキング
期間を設ける処理に用いられる。
HREFはモノマルチバイブレータ13に供給され、Vデコー
ダ12より発生されるVREFはモノマルチバイブレータ14に
供給され、各モノマルチバイブレータ13,14では供給さ
れるHREF,VREFのパルスをトリガーとして、夫々予め設
定されているパルス幅を有する水平ブランキングパルス
(HBLK)、垂直ブランキングパルス(VBLK)を発生し、
スチルビデオ記録再生装置において磁気デイスクから再
生された静止画像信号に水平あるいは垂直ブランキング
期間を設ける処理に用いられる。
以上本実施例ではNTSC方式のテレビジヨン信号に準拠
した静止画像信号を扱うスチルビデオ記録再生装置にお
ける同期信号発生器を例に説明して来たが、本発明はこ
れに限らず、PAL/SECAM方式のテレビジヨン信号に準拠
した装置の場合も同様の構成により実現でき、この場合
には夫々の方式に対応させる為、1水平同期期間の長
さ、1垂直同期期間の長さ、すなわち、Hカウンタ3、
Vカウンタ11をリセツトするタイミングを変更すれば良
い。
した静止画像信号を扱うスチルビデオ記録再生装置にお
ける同期信号発生器を例に説明して来たが、本発明はこ
れに限らず、PAL/SECAM方式のテレビジヨン信号に準拠
した装置の場合も同様の構成により実現でき、この場合
には夫々の方式に対応させる為、1水平同期期間の長
さ、1垂直同期期間の長さ、すなわち、Hカウンタ3、
Vカウンタ11をリセツトするタイミングを変更すれば良
い。
また、本実施例では該同期信号発生器において、再生
された静止画像信号に含まれる複合同期信号Csyncに同
期した水平及び垂直ブランキングパルスを発生する場合
について説明して来たが、本発明はこれに限らずクラン
プパルス等の他の各種タイミング信号を形成する場合に
も対応でき、その際にはHカウンタ3、Vカウンタ11よ
り出力されるカウント値データをデコードするHデコー
ダ4、Vデコーダ12のデコード値を所望のタイミングに
なる様に設定すれば良い。特に磁気デイスクより再生さ
れる静止画像信号より分離される複合同期信号Csyncの
代わりにHカウンタ3、Vカウンタ11より出力されるカ
ウント値データをデコードする事により形成される水平
同期信号、垂直同期信号により新らたに複合同期信号を
作る様にしても良い。
された静止画像信号に含まれる複合同期信号Csyncに同
期した水平及び垂直ブランキングパルスを発生する場合
について説明して来たが、本発明はこれに限らずクラン
プパルス等の他の各種タイミング信号を形成する場合に
も対応でき、その際にはHカウンタ3、Vカウンタ11よ
り出力されるカウント値データをデコードするHデコー
ダ4、Vデコーダ12のデコード値を所望のタイミングに
なる様に設定すれば良い。特に磁気デイスクより再生さ
れる静止画像信号より分離される複合同期信号Csyncの
代わりにHカウンタ3、Vカウンタ11より出力されるカ
ウント値データをデコードする事により形成される水平
同期信号、垂直同期信号により新らたに複合同期信号を
作る様にしても良い。
また、本実施例においてはCsyncとHREFとの位相差量
に応じてコンパレータ6より出力される信号は該位相差
量をC0,C2,C3の3段階の信号で表わしているが、これに
限らず段階数を増やしたり、減らしたりしても良い。
に応じてコンパレータ6より出力される信号は該位相差
量をC0,C2,C3の3段階の信号で表わしているが、これに
限らず段階数を増やしたり、減らしたりしても良い。
ところで、本実施例においては磁気デイスクより再生
された静止画像信号に含まれるCsync中のローレベルの
期間すなわち、垂直ブランキング期間(第3図中のb)
を検出し、所定期間以上ローレベルが検出されたVカウ
ンタ11をリセツトする様に構成されているが、磁気デイ
スクより再生された静止画像信号に含まれるCsync中に
ドロツプアウトが発生し、この部分を誤検出してVカウ
ンタ11が誤ってリセツトされてしまわない様にする必要
がある。
された静止画像信号に含まれるCsync中のローレベルの
期間すなわち、垂直ブランキング期間(第3図中のb)
を検出し、所定期間以上ローレベルが検出されたVカウ
ンタ11をリセツトする様に構成されているが、磁気デイ
スクより再生された静止画像信号に含まれるCsync中に
ドロツプアウトが発生し、この部分を誤検出してVカウ
ンタ11が誤ってリセツトされてしまわない様にする必要
がある。
また、本実施例のスチルビデオ記録再生装置に使用さ
れる磁気デイスクには磁気デイスクのコアの円周上にPG
ピンと呼ばれる磁気媒体が設けられておりスチルビデオ
記録再生装置では磁気デイスクに静止画像信号を記録す
る際に磁気デイスクを回転させ、回転している磁気デイ
スクのPGピンの位置をコイルを検知する事により磁気デ
イスクの回転位相を検出し、該PGピンの検出位置で磁気
デイスクへの静止画像信号の記録開始及び記録終了を行
なっている。
れる磁気デイスクには磁気デイスクのコアの円周上にPG
ピンと呼ばれる磁気媒体が設けられておりスチルビデオ
記録再生装置では磁気デイスクに静止画像信号を記録す
る際に磁気デイスクを回転させ、回転している磁気デイ
スクのPGピンの位置をコイルを検知する事により磁気デ
イスクの回転位相を検出し、該PGピンの検出位置で磁気
デイスクへの静止画像信号の記録開始及び記録終了を行
なっている。
そこで、前述の様なVカウンタ11のリセツトを該磁気
デイスクのPGピンを検出したらウインドウパルス等を発
生させ、該ウインドウパルスにより規定される期間のみ
ローレベルの期間を検知し、それ以外の期間ではローレ
ベルの期間の検知を行なわない様にする事により誤って
Vカウンタ11をリセツトする事を防止する事ができる様
になる。
デイスクのPGピンを検出したらウインドウパルス等を発
生させ、該ウインドウパルスにより規定される期間のみ
ローレベルの期間を検知し、それ以外の期間ではローレ
ベルの期間の検知を行なわない様にする事により誤って
Vカウンタ11をリセツトする事を防止する事ができる様
になる。
以上説明して来た様に本実施例に同期信号発生器では
磁気デイスクより再生された静止画像信号より分離され
たCsyncを基準クロツク発生器より発生される基準クロ
ツクに基づきカウンタ等により形成される同期信号と位
相比較し、その位相差に応じて前記カウンタのリセツト
タイミングを変更し、カウンタより出力される同期信号
の周期を変化させる様に構成し、所望の再生タイミング
信号を発生させる事ができる様になり、これにより磁気
デイスクより再生された静止画像信号に含まれるCsync
の変化に追従した再生タイミング信号を得る事ができ
る。
磁気デイスクより再生された静止画像信号より分離され
たCsyncを基準クロツク発生器より発生される基準クロ
ツクに基づきカウンタ等により形成される同期信号と位
相比較し、その位相差に応じて前記カウンタのリセツト
タイミングを変更し、カウンタより出力される同期信号
の周期を変化させる様に構成し、所望の再生タイミング
信号を発生させる事ができる様になり、これにより磁気
デイスクより再生された静止画像信号に含まれるCsync
の変化に追従した再生タイミング信号を得る事ができ
る。
また、該Csyncが変化した場合でも再生タイミング信
号の位相を瞬時に補正するのではなく、所定量ずつ補正
する様に構成した事によりノイズ等の外乱にも乱される
事なく、安定した再生タイミング信号を得る事ができる
様になる。
号の位相を瞬時に補正するのではなく、所定量ずつ補正
する様に構成した事によりノイズ等の外乱にも乱される
事なく、安定した再生タイミング信号を得る事ができる
様になる。
また、本実施例では磁気デイスクより再生される静止
画像信号より安定したCsyncが得られない場合にはVカ
ウンタを強制的に自走状態とする事によりVカウンタの
誤動作を防止している。
画像信号より安定したCsyncが得られない場合にはVカ
ウンタを強制的に自走状態とする事によりVカウンタの
誤動作を防止している。
更に、本実施例に示した様に回路構成はデイジタル化
されている為、調整等が不要な上、温度,湿度等の環境
の変化に対しても安定した性能が得られ、また、回路規
模も小規模であるのでIC化も容易で、装置への実装面
積、部品点数等の削減を図る事ができる様になる。
されている為、調整等が不要な上、温度,湿度等の環境
の変化に対しても安定した性能が得られ、また、回路規
模も小規模であるのでIC化も容易で、装置への実装面
積、部品点数等の削減を図る事ができる様になる。
以上説明して来た様に、本発明によれば、入力される
同期信号が安定せず、劣化している場合でも正確な各種
タイミング信号を形成する事ができる同期信号発生器を
提供する事ができる様になる。
同期信号が安定せず、劣化している場合でも正確な各種
タイミング信号を形成する事ができる同期信号発生器を
提供する事ができる様になる。
第1図は本発明の一実施例として、NTSC方式のテレビジ
ヨン信号に準拠した静止画信号を扱うスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。 第2図および第3図は第1図に示した同期信号発生器の
各部の信号波形を示すタイミングチヤートである。 第4図は第1図に示した同期信号発生器の動作を説明す
る為の動作フローチヤートである。 第5図はスチルビデオ記録再生装置における同期信号発
生器の一構成例((a)図)及びその動作を示すタイミ
ングチヤート((b)図)を示した図である。 1……複合同期信号入力端子 2……基準クロツク発生器 3……水平同期カウンタ 4……Hデコーダ 5……データセレクタ 6……コンパレータ 7……カウンタ 8……コントローラ 9……垂直同期信号検出回路 10……遅延回路 11……垂直同期カウンタ 12……Vデコーダ 13,14……モノマルチバイブレータ 15……ANDゲート
ヨン信号に準拠した静止画信号を扱うスチルビデオ記録
再生装置における同期信号発生器の概略構成を示した図
である。 第2図および第3図は第1図に示した同期信号発生器の
各部の信号波形を示すタイミングチヤートである。 第4図は第1図に示した同期信号発生器の動作を説明す
る為の動作フローチヤートである。 第5図はスチルビデオ記録再生装置における同期信号発
生器の一構成例((a)図)及びその動作を示すタイミ
ングチヤート((b)図)を示した図である。 1……複合同期信号入力端子 2……基準クロツク発生器 3……水平同期カウンタ 4……Hデコーダ 5……データセレクタ 6……コンパレータ 7……カウンタ 8……コントローラ 9……垂直同期信号検出回路 10……遅延回路 11……垂直同期カウンタ 12……Vデコーダ 13,14……モノマルチバイブレータ 15……ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 5/10
Claims (1)
- 【請求項1】クロック信号を発生するクロック信号発生
器と、 前記クロック信号発生器より発生されたクロック信号を
計数し、計数結果を出力する第1のカウンタと、 前記第1のカウンタにおける計数結果に応じて各種タイ
ミング信号を発生する第1タイミング信号発生器と、 同期信号を入力し、入力される同期信号と前記第1タイ
ミング信号発生器より発生されるタイミング信号とを位
相比較し、比較結果に応じて前記第1のカウンタにおけ
る計数周期を制御する位相比較器と、 前記第1タイミング信号発生器より発生されるタイミン
グ信号を計数し、計数結果を出力すると共に、入力され
る同期信号により計数値がリセットされる第2のカウン
タと、 前記第2のカウンタにおける計数結果に応じて前記第1
タイミング信号発生器より出力される各種タイミング信
号とは異なるタイミング信号を発生する第2タイミング
信号発生器と、 入力される同期信号の状態に応じて、前記第2のカウン
タにおける計数値のリセット動作を禁止し、該第2のカ
ウンタにおけるカウント動作を継続させる制御回路とを
具備したことを特徴とする同期信号発生器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245591A JP2783608B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 同期信号発生器 |
US07/585,527 US5305106A (en) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Image signal reproducing apparatus having a synchronizing signal generator |
DE69027390T DE69027390T2 (de) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Synchronisierungssignalgenerator für ein Bildsignalwiedergabegerät |
EP90118147A EP0418901B1 (en) | 1989-09-20 | 1990-09-20 | Synchronizing signal generator for an image signal reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1245591A JP2783608B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 同期信号発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03107290A JPH03107290A (ja) | 1991-05-07 |
JP2783608B2 true JP2783608B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=17136007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1245591A Expired - Fee Related JP2783608B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 同期信号発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2783608B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738687B2 (ja) * | 1988-06-22 | 1995-04-26 | 日本電気株式会社 | Tv用同期コントローラ |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1245591A patent/JP2783608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03107290A (ja) | 1991-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |