JPS59116222A - 水添麦角アルカロイドとヘパリンからなる医薬 - Google Patents
水添麦角アルカロイドとヘパリンからなる医薬Info
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- JPS59116222A JPS59116222A JP58233457A JP23345783A JPS59116222A JP S59116222 A JPS59116222 A JP S59116222A JP 58233457 A JP58233457 A JP 58233457A JP 23345783 A JP23345783 A JP 23345783A JP S59116222 A JPS59116222 A JP S59116222A
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- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
- A61K31/715—Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/02—Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、血栓症の予防、特に術後血栓症の防止に有
用な新規医薬組成物、および上記組成物の製造法に関す
るものである。
用な新規医薬組成物、および上記組成物の製造法に関す
るものである。
ヘパリン(ヘパリン酸ともいう)は、特異的な抗擬血性
を有する、高度に硫酸化された右旋性ムコ多糖類であり
、特に手術後の血栓症を予防するために広く用いられて
いる。この物質は、多数の咄乳類の棟において、種々の
組織、特に肝臓および肺臓の天然成分として存在し、色
々の供給源からj4j−dした製品か、遊離または医薬
上許容される塩の形、例えば棟々のアルカリ金属塩また
はアルカリ土類金属塩の形で市販されている。
を有する、高度に硫酸化された右旋性ムコ多糖類であり
、特に手術後の血栓症を予防するために広く用いられて
いる。この物質は、多数の咄乳類の棟において、種々の
組織、特に肝臓および肺臓の天然成分として存在し、色
々の供給源からj4j−dした製品か、遊離または医薬
上許容される塩の形、例えば棟々のアルカリ金属塩また
はアルカリ土類金属塩の形で市販されている。
全ヘパリン、すなわち広く供給源から直接単離されたヘ
パリンは、通常6000ないし20000にわたり平均
分子量が14000ないし18000の不均一な分子量
を有するポリマーからなり、その基本ポリマー鎖はD−
グルコサミン残基とD−クルクロン酸残基から構成され
ている。個々の化学的および物理的構成、例えば硫酸化
の正確な度合いおよび分子量特性は、供給源、すなわち
それを得た動物材料、および詳細な単離手段により異な
る。後述するように、全ヘパリン製品、例えば動物性供
給源から直接得られたものより低い平均分子量を有する
ヘパリン製品を得るための種々の技術も、先行技術に記
載されて公知である。
パリンは、通常6000ないし20000にわたり平均
分子量が14000ないし18000の不均一な分子量
を有するポリマーからなり、その基本ポリマー鎖はD−
グルコサミン残基とD−クルクロン酸残基から構成され
ている。個々の化学的および物理的構成、例えば硫酸化
の正確な度合いおよび分子量特性は、供給源、すなわち
それを得た動物材料、および詳細な単離手段により異な
る。後述するように、全ヘパリン製品、例えば動物性供
給源から直接得られたものより低い平均分子量を有する
ヘパリン製品を得るための種々の技術も、先行技術に記
載されて公知である。
また、ヘパリンを、血管収縮活性を有する水素添加した
麦角アルカロイド、特にジヒドロエルゴタミンと共に投
与すると、血栓症の予防、特に術後血栓症の防止に有利
であることが知られており(例えば英国特許明細書第1
557331号参照)、ヘパリン/ジヒドロエルゴクミ
ン療法は、今や血栓症の危険のある患者、特(こ大手術
後の患者に対して広く使用される価値ある処置法となっ
ている。投与は、一般に非経口投与、例えば静脈注射で
あり、種々の製剤、例えは単純溶液に較べて溶解性のす
ぐれた上記用途の製剤か、文献に記載され市販されてい
る(例えは米国特許第4402949号参照)。
麦角アルカロイド、特にジヒドロエルゴタミンと共に投
与すると、血栓症の予防、特に術後血栓症の防止に有利
であることが知られており(例えば英国特許明細書第1
557331号参照)、ヘパリン/ジヒドロエルゴクミ
ン療法は、今や血栓症の危険のある患者、特(こ大手術
後の患者に対して広く使用される価値ある処置法となっ
ている。投与は、一般に非経口投与、例えば静脈注射で
あり、種々の製剤、例えは単純溶液に較べて溶解性のす
ぐれた上記用途の製剤か、文献に記載され市販されてい
る(例えは米国特許第4402949号参照)。
この発明によると、驚くべきことに、上記併用療法を適
用する場合、ヘパリン成分が低分子量のヘパリンである
と特に有利な結果が得られることが判明した。殊に、従
来用いられた全ヘパリンの代りに、低分子量ヘパリンを
、血管収縮活性を有する水素添加した麦角アルカロイド
、特にジヒドロエルコタミンと共に用いると、治療効果
、例えは抗血栓活性の持続が驚異的に向上し、それによ
つ−C1効果的な予防処置に必要なヘパリンと水素化し
た麦角アルカロイド両成分の1日用量を対応して減少さ
せ得ることが判明した。
用する場合、ヘパリン成分が低分子量のヘパリンである
と特に有利な結果が得られることが判明した。殊に、従
来用いられた全ヘパリンの代りに、低分子量ヘパリンを
、血管収縮活性を有する水素添加した麦角アルカロイド
、特にジヒドロエルコタミンと共に用いると、治療効果
、例えは抗血栓活性の持続が驚異的に向上し、それによ
つ−C1効果的な予防処置に必要なヘパリンと水素化し
た麦角アルカロイド両成分の1日用量を対応して減少さ
せ得ることが判明した。
したかって、この発明は、患者の処置に必要な1日投薬
量を顕著に減少し得るという重要な利点を有する。前述
のように、処置は通常静脈注射により行なわれるから、
この発明はさら(こ、必要な1日の注射割合を減らし、
それ故患者の不満を実質的に減少し得るという利点を同
時に有する。これは大手術を受け、それから快復する患
者の場合特に重要である。
量を顕著に減少し得るという重要な利点を有する。前述
のように、処置は通常静脈注射により行なわれるから、
この発明はさら(こ、必要な1日の注射割合を減らし、
それ故患者の不満を実質的に減少し得るという利点を同
時に有する。これは大手術を受け、それから快復する患
者の場合特に重要である。
したかつて、この発明は、
1)血管収縮活性を傅する水素添加した麦角アルカロイ
ド、またはその医薬上許容される酸付加塩、および H)低分子量のヘパリン、またはその医薬上許容される
塩 からなる、医薬組成物を提供するものである。
ド、またはその医薬上許容される酸付加塩、および H)低分子量のヘパリン、またはその医薬上許容される
塩 からなる、医薬組成物を提供するものである。
この発明の医薬組成物における成分1)としては、式(
1) (式中、艮は水素またはC1−4アルキル、klはメチ
ル、エチルまたはイソプロピル、R2はイソプロピル、
第2級フチル、イソフチルまたはベンジル、■は水素ま
たはメトキシを意味する) で示される水素添加した麦角アルカロイドまたはその医
薬上許容される酸付加塩が適当である。
1) (式中、艮は水素またはC1−4アルキル、klはメチ
ル、エチルまたはイソプロピル、R2はイソプロピル、
第2級フチル、イソフチルまたはベンジル、■は水素ま
たはメトキシを意味する) で示される水素添加した麦角アルカロイドまたはその医
薬上許容される酸付加塩が適当である。
好ましい成分1)はジヒドロエルコタミン、6−ノルー
イツブロピルー9.10−ジヒドロ−2′β−ノナルー
5′α−ペンジルエルゴペプチンまたはジヒドロエルコ
バリン、またはこれらの医薬上許容される酸付加塩であ
り、そのうちジヒドロエルコタミンおよびその医薬上許
容される酸付加塩が最も好ましい。適当tS医薬上許容
される酸付加塩は、例えはメタンスルホン酸塩、マレイ
ン酸塩、および酒石酸塩であり、ジヒドロエルコバリン
の場合、特にメタンスルホン酸塩が好ましい。
イツブロピルー9.10−ジヒドロ−2′β−ノナルー
5′α−ペンジルエルゴペプチンまたはジヒドロエルコ
バリン、またはこれらの医薬上許容される酸付加塩であ
り、そのうちジヒドロエルコタミンおよびその医薬上許
容される酸付加塩が最も好ましい。適当tS医薬上許容
される酸付加塩は、例えはメタンスルホン酸塩、マレイ
ン酸塩、および酒石酸塩であり、ジヒドロエルコバリン
の場合、特にメタンスルホン酸塩が好ましい。
「低分子量のヘパリンJの語は、例えば単離方法または
後述の解重合方法により平均分子量を全ヘパリン製品(
こ較べて顕著に減少させて得たヘパリンを意味する。
後述の解重合方法により平均分子量を全ヘパリン製品(
こ較べて顕著に減少させて得たヘパリンを意味する。
この発明で用いる成分11)とじては、平均分子(■約
10000または未満のものが好ましく、約8000ま
たは未満のものかさらに好ましい。しかし、平均分子量
は約4000未満でないことが好ましく、約5000未
満てないことかさらに好ましく、約6000未満でない
ことか最も好ましい。したがって、特に好ましい成分1
1)は、平均分子Ji)約10000 f、にいし約4
000、特に約8000ないし約5000、例えば約7
000±1000または約6000±1oooのもので
ある。
10000または未満のものが好ましく、約8000ま
たは未満のものかさらに好ましい。しかし、平均分子量
は約4000未満でないことが好ましく、約5000未
満てないことかさらに好ましく、約6000未満でない
ことか最も好ましい。したがって、特に好ましい成分1
1)は、平均分子Ji)約10000 f、にいし約4
000、特に約8000ないし約5000、例えば約7
000±1000または約6000±1oooのもので
ある。
さらに、成分1()は比較的均質な分子量をもち、例え
はポリマ一単位の少なくとも60%さらに好ましくは8
0%が上記平均分子量範囲内の分子量をもち、例えは1
0000または未満の分子量をもつものであることが望
ましい。
はポリマ一単位の少なくとも60%さらに好ましくは8
0%が上記平均分子量範囲内の分子量をもち、例えは1
0000または未満の分子量をもつものであることが望
ましい。
成分11)における低分子量のヘパリンの適当な医薬上
許容される塩としては、例えばカルシウム塩、およびカ
リウム塩、特−にナトリウム塩か含まれる。
許容される塩としては、例えばカルシウム塩、およびカ
リウム塩、特−にナトリウム塩か含まれる。
成分11)として用いる低分子量のヘパリンまたはその
医薬上許容される塩は、当技術(こおいて公知の方法、
例えはドイツ公開公報第2945591号記載の分別沈
殿および濾過により全ヘパリン製品から低分子量フラク
ションを分離するか、または例えはベルキー特許第88
8864号またはヨーロッパ特許公開第27089号記
載の化学的解裂により、全ヘパリン中の高分子量フラク
ションを解重合して得ることかできる。別の方法として
、成分11)は上記方法の組合わせ、すなわち、例えは
全ヘパリン製品から低分子量のヘパリンを分離し、次い
て残留する高分子量のヘパリンフラクションを解重合し
てさらに低分子量のヘパリンを得、所望により得られた
2種の低分子量のヘパリン製品を合わせることにより得
ることができる。
医薬上許容される塩は、当技術(こおいて公知の方法、
例えはドイツ公開公報第2945591号記載の分別沈
殿および濾過により全ヘパリン製品から低分子量フラク
ションを分離するか、または例えはベルキー特許第88
8864号またはヨーロッパ特許公開第27089号記
載の化学的解裂により、全ヘパリン中の高分子量フラク
ションを解重合して得ることかできる。別の方法として
、成分11)は上記方法の組合わせ、すなわち、例えは
全ヘパリン製品から低分子量のヘパリンを分離し、次い
て残留する高分子量のヘパリンフラクションを解重合し
てさらに低分子量のヘパリンを得、所望により得られた
2種の低分子量のヘパリン製品を合わせることにより得
ることができる。
化学的解裂により低分子量のヘパリンを製造する場合、
個々の鎖の残基は一定の化学的修飾、特に脱スルフェー
ト化を受けることがある。これか起る場合、この発明で
使用するに際し、最初に製造した成分11)を、所望に
より公知技術例えはフランス特許第888864号記載
の技術と同様の方法により再構成または他の適当な修飾
を施すことかできる。
個々の鎖の残基は一定の化学的修飾、特に脱スルフェー
ト化を受けることがある。これか起る場合、この発明で
使用するに際し、最初に製造した成分11)を、所望に
より公知技術例えはフランス特許第888864号記載
の技術と同様の方法により再構成または他の適当な修飾
を施すことかできる。
化学的解裂によって得た低分子量のヘパリン製品をこの
発明の組成物に用いる場合、これは他の化学的修飾を全
くまたは実質的に受けていないことが望ましい。
発明の組成物に用いる場合、これは他の化学的修飾を全
くまたは実質的に受けていないことが望ましい。
成分1)および11)は、成分I)171+!7:成分
II)300ないし70000(例えは500ないし7
0000)国際単位(IU)、好ましくは300ないし
35000国際単位国際率で存在するのが適当である。
II)300ないし70000(例えは500ないし7
0000)国際単位(IU)、好ましくは300ないし
35000国際単位国際率で存在するのが適当である。
さらに、成分1)および11)は、成分j)1+++g
:成分II)1000ないし20000(例えは200
0ないし20000)国際単位の比率で存在するのが好
ましく、1000ないし10000国際単位国際率で存
在するのが最も好ましい。成分1)および/または11
)が医薬上許容される塩の形で存在する場合、上記比率
をもたらすに足る量の塩が用いられる。
:成分II)1000ないし20000(例えは200
0ないし20000)国際単位の比率で存在するのが好
ましく、1000ないし10000国際単位国際率で存
在するのが最も好ましい。成分1)および/または11
)が医薬上許容される塩の形で存在する場合、上記比率
をもたらすに足る量の塩が用いられる。
前述のように、この発明の組成物は一般に注射の形で投
与される。直接投与の場合、組成物は液体である。単な
る水溶液または水/アルコール溶7夜も用い得るか、安
定手段を講じない場合には成分1)および]1)が反応
して難溶性の塩を生成し、浴液から析出するので、これ
らは一般に好ましくはない。したかって、単なる溶液は
数時間以上の期間保存するこ、とができず、実用価値か
少ない。
与される。直接投与の場合、組成物は液体である。単な
る水溶液または水/アルコール溶7夜も用い得るか、安
定手段を講じない場合には成分1)および]1)が反応
して難溶性の塩を生成し、浴液から析出するので、これ
らは一般に好ましくはない。したかって、単なる溶液は
数時間以上の期間保存するこ、とができず、実用価値か
少ない。
この発明の好ましい組成物は、追加成分)11)として
安定剤の役をするエチレンジアミンテトラ酢酸(ED−
i’A )の医薬上許容されるカルシウム塩またはマグ
ネシウム塩を用いた、前記米国特許第4゜402949
号記載の型の安定化溶液である。この溶液では、溶媒は
+V)水およびV)医薬上許容されるモノまたはポリア
ルコールからなるのか好ましい。
安定剤の役をするエチレンジアミンテトラ酢酸(ED−
i’A )の医薬上許容されるカルシウム塩またはマグ
ネシウム塩を用いた、前記米国特許第4゜402949
号記載の型の安定化溶液である。この溶液では、溶媒は
+V)水およびV)医薬上許容されるモノまたはポリア
ルコールからなるのか好ましい。
成分111)として示したEDTAのマグネシウム塩お
よびカルシウム塩は、医薬上許容されるi金属塩を含む
モノマグネシウム塩およびモノカルシウム塩であって、
マクネシウムおよび好適にはカルシウムを1価金属イオ
ン例えはナトリウムイオンまたはカリウムイオンと共に
含むものである。
よびカルシウム塩は、医薬上許容されるi金属塩を含む
モノマグネシウム塩およびモノカルシウム塩であって、
マクネシウムおよび好適にはカルシウムを1価金属イオ
ン例えはナトリウムイオンまたはカリウムイオンと共に
含むものである。
この発明に用いる好ましいE D T A塩は、カルシ
ウム・ティトリプレックスとしても知られるモノカルシ
ウム・ヒスナトリウム塩(CaNa2E D’rA)で
ある。モノマグネシラ仝・ヒスカリウム塩(Mg K2
k−D TA )も用いることができる。
ウム・ティトリプレックスとしても知られるモノカルシ
ウム・ヒスナトリウム塩(CaNa2E D’rA)で
ある。モノマグネシラ仝・ヒスカリウム塩(Mg K2
k−D TA )も用いることができる。
成分111)は、成分11)5000国際車位の量に対
して約1ないし約50mf/の範囲で存在するのか好ま
しく、1ないし25 mgの範囲で存在するのがさらに
好ましく、工ないし10πgの範囲で存在するのが最も
好ましい。
して約1ないし約50mf/の範囲で存在するのか好ま
しく、1ないし25 mgの範囲で存在するのがさらに
好ましく、工ないし10πgの範囲で存在するのが最も
好ましい。
溶媒が希釈剤または担体として成分1v)および■)か
らなる場合、これらは組成物全容量に対してそれぞれ4
5ないし72%および28ないし55%の量で存在する
のが好ましい。
らなる場合、これらは組成物全容量に対してそれぞれ4
5ないし72%および28ないし55%の量で存在する
のが好ましい。
好ましい成分V)は、エタノール、プロピレングリコー
ノペポリエチレングリコール(好適には平均分子量約4
00のもの)、ジエチレングリコーノベ トリエチレン
クリコールおよびクリセリン並びにこれらの混合物であ
る。さらに、■)は、a)エタノールおよびb)トリエ
チレングリコールの混合物、またはC)グリセリンおよ
びd)プロピレンクリコールの混合物であるのが好まし
い。
ノペポリエチレングリコール(好適には平均分子量約4
00のもの)、ジエチレングリコーノベ トリエチレン
クリコールおよびクリセリン並びにこれらの混合物であ
る。さらに、■)は、a)エタノールおよびb)トリエ
チレングリコールの混合物、またはC)グリセリンおよ
びd)プロピレンクリコールの混合物であるのが好まし
い。
このような混合物において、a)およびb)は1:6な
いし10]i量部、さらには1:8重量部の割合で、C
)およびd)は1:8ないし12重量部、さらには1:
10重量部の割合で存在するのか好ましい。
いし10]i量部、さらには1:8重量部の割合で、C
)およびd)は1:8ないし12重量部、さらには1:
10重量部の割合で存在するのか好ましい。
好ましい実施態様において、上記溶液はさらに成分Vi
)として生理学上許容される麻酔a+を含むことかでき
る。麻酔剤成分v1)は、「アセトアニリド麻酔剤」で
あるのが好ましく、これは麻酔活性を胃し生理学上許容
される一連のアセトアニリド誘導体中任意のものを意味
し、種々の公知の麻酔活性2−アミノ−N−フェニルア
セドア=lJトおよびその医薬上許容される塩を含む。
)として生理学上許容される麻酔a+を含むことかでき
る。麻酔剤成分v1)は、「アセトアニリド麻酔剤」で
あるのが好ましく、これは麻酔活性を胃し生理学上許容
される一連のアセトアニリド誘導体中任意のものを意味
し、種々の公知の麻酔活性2−アミノ−N−フェニルア
セドア=lJトおよびその医薬上許容される塩を含む。
好ましいアセトアニリド系麻酔剤は、2−(ジエチルア
ミノ)−N−(2,6−ンメチルフエニル)アセトアミ
ド(リドカインとして知られるもの)、2−(フチルア
ミノ)−N−(2−クロロ−6−メチルフェニル)アセ
トアミド”(ホスタカインとして知られる)および2−
(2−ジエチルアミノアセトアミド)−m−トルイル酸
メチルエステル(ハイカインとして知られる)である。
ミノ)−N−(2,6−ンメチルフエニル)アセトアミ
ド(リドカインとして知られるもの)、2−(フチルア
ミノ)−N−(2−クロロ−6−メチルフェニル)アセ
トアミド”(ホスタカインとして知られる)および2−
(2−ジエチルアミノアセトアミド)−m−トルイル酸
メチルエステル(ハイカインとして知られる)である。
このようなアセトアニリド系麻酔イリの医薬」二許容さ
れる繁用塩としては、例えはその塩酸塩6が含まれる。
れる繁用塩としては、例えはその塩酸塩6が含まれる。
成分v1)か存在する場合、その量は組成物全重量(こ
対して1ないし2重量%であるのか好ましい。
対して1ないし2重量%であるのか好ましい。
例えは注射用の浴液は、この発明の場合pH4ないし6
であるのが適当である。
であるのが適当である。
勿論、例えば前述のように、溶成が一般に最も繁用され
好ましいが、この発明には、成分1)および11)から
なる他の適当な形態、例えは投与前(こ溶液または他の
適当な液体形にするための凍結乾燥製剤等も含まれる。
好ましいが、この発明には、成分1)および11)から
なる他の適当な形態、例えは投与前(こ溶液または他の
適当な液体形にするための凍結乾燥製剤等も含まれる。
この発明の組成物は、さらに所望の添加剤、例えは当技
術において公知の担体、希釈剤、安定剤、保存剤、着色
剤および界面活性剤を含むことかできる。
術において公知の担体、希釈剤、安定剤、保存剤、着色
剤および界面活性剤を含むことかできる。
この発明の組成物は、血栓症の予防、特に術後血栓症の
防止に使用される。
防止に使用される。
この発明の組成物は、従来使用された組成物(こ較べて
打利な性質を有する。これは、例えはフレイ等(N+e
d、 K11n、第70巻第1553−1558頁、1
975年)の■125−フィフリノーゲン取込み試験を
用いる臨床実験により示されるが、そこでは下肢静脈中
の血栓物質中に選択的に濃縮され25 たI −フィブリノーゲンからの放射能が患者の外部か
ら測定される。
打利な性質を有する。これは、例えはフレイ等(N+e
d、 K11n、第70巻第1553−1558頁、1
975年)の■125−フィフリノーゲン取込み試験を
用いる臨床実験により示されるが、そこでは下肢静脈中
の血栓物質中に選択的に濃縮され25 たI −フィブリノーゲンからの放射能が患者の外部か
ら測定される。
この試験において、大手術、例えはトータル・ヒップ・
レプレイスメント(total hip replac
emenOを受ける患者に、■125−フィフIJ 、
l’−ケン100uciを手術前日に非経口投与し、そ
の後2およびた。カウント率か低い場合には、フィブリ
ノーゲンの注射を最初の投与から8ないし10日間くり
返した。放射活性の記録にはロジック121カウンター
/レートメーターを用い、計数はカッカー等(ランセン
ト第1巻第540頁、1970年)の技法ζこしたがっ
て行なった。何れかの部位のカウントか同じ脚の隣接位
置または他の脚の対応位置のカウントと20%またはそ
れ以」二異fSす、そのイ・1違かその後の24時r=
5に持続または増大する場合に、深部静脈血栓(1)
V −1’ )と診断した。
レプレイスメント(total hip replac
emenOを受ける患者に、■125−フィフIJ 、
l’−ケン100uciを手術前日に非経口投与し、そ
の後2およびた。カウント率か低い場合には、フィブリ
ノーゲンの注射を最初の投与から8ないし10日間くり
返した。放射活性の記録にはロジック121カウンター
/レートメーターを用い、計数はカッカー等(ランセン
ト第1巻第540頁、1970年)の技法ζこしたがっ
て行なった。何れかの部位のカウントか同じ脚の隣接位
置または他の脚の対応位置のカウントと20%またはそ
れ以」二異fSす、そのイ・1違かその後の24時r=
5に持続または増大する場合に、深部静脈血栓(1)
V −1’ )と診断した。
上記の臨床実験において、60分間以上(こわたって腹
部手術を受ける40才以上の患者を2群に分割した。平
均年令59,1才の患者97名(男37、女60)から
なる第1群に、ジヒドロエルゴクミン・メタンスルホン
酸塩Q、 57I9および低分子量のヘパリン酸ナトl
)ラム(平均分子量約7000±1000)2500国
際単位原車定化溶液の形で1日1回静脈注射した。平均
年令614才の患者103名(男30、女73)からな
る第2群ζこ、シヒドロエルコタミン・メタンスルホン
酸塩05〃lおよび全ヘパリン酸ナトリウム50001
E際単位を安定化石液の形で1日2回静脈注射した。
部手術を受ける40才以上の患者を2群に分割した。平
均年令59,1才の患者97名(男37、女60)から
なる第1群に、ジヒドロエルゴクミン・メタンスルホン
酸塩Q、 57I9および低分子量のヘパリン酸ナトl
)ラム(平均分子量約7000±1000)2500国
際単位原車定化溶液の形で1日1回静脈注射した。平均
年令614才の患者103名(男30、女73)からな
る第2群ζこ、シヒドロエルコタミン・メタンスルホン
酸塩05〃lおよび全ヘパリン酸ナトリウム50001
E際単位を安定化石液の形で1日2回静脈注射した。
両群とも、少なくとも7日間、第1群では平均8゜7日
間、第2群では平均83日間処置を継続した。
間、第2群では平均83日間処置を継続した。
この発明の組成物を投与した第1群と公知治療法を行な
った第2群の結果を比較した。両群のD VP発生頻度
の減少は均等であることが判明した。
った第2群の結果を比較した。両群のD VP発生頻度
の減少は均等であることが判明した。
詳細な結果は次の通りである。
血栓発生患者数:第1群 ・・4名
第2群・・・・14名
発生例における血栓部位:
第1群 一方のふぐらはき・・ 3名
一方のふともも ・ 1名
第2群 一方のふくらはさ ・ 4名
両方のふくらはき・・ 6名
の
−5eともも ′°° 2名
一万のふぐらはさと同じ方のふ
ともも・・・−・・・・−・・・・・ 1名両方のふく
らはきと両方のふと もも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1名同様な結果か、ジヒドロエルコタミン・メタンスル
ホン酸塩0.5nrgと低分子量のヘパリン酸ナトリウ
ム(7000±1000)2500国際単位原車日1回
注射することからなる上記の臨床実験において、低分子
量ヘパリン用量を1500国除単位に減らしやだ場合に
も得られた。
らはきと両方のふと もも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1名同様な結果か、ジヒドロエルコタミン・メタンスル
ホン酸塩0.5nrgと低分子量のヘパリン酸ナトリウ
ム(7000±1000)2500国際単位原車日1回
注射することからなる上記の臨床実験において、低分子
量ヘパリン用量を1500国除単位に減らしやだ場合に
も得られた。
したかつて、この発明の組成物の適当な1日指示用量は
、全ヘパリンまたはその医薬上許容される塩からなる公
知組成物の1日用量の1/3のオーターであり、さらに
、常用ヘパリン用量を例えは1日1500国原車位にま
で減少させることも可能である。すなわち、成分1)の
指示1日用量は約0.2ないし約1.5175/、例え
は0.5 mgであり、成分11)は約1000ないし
約50001際単位、例えば約1500ないし約500
01際単位である。所望により、1日用量を例えは1日
2ないし4回の分割用量として投与することができる。
、全ヘパリンまたはその医薬上許容される塩からなる公
知組成物の1日用量の1/3のオーターであり、さらに
、常用ヘパリン用量を例えは1日1500国原車位にま
で減少させることも可能である。すなわち、成分1)の
指示1日用量は約0.2ないし約1.5175/、例え
は0.5 mgであり、成分11)は約1000ないし
約50001際単位、例えば約1500ないし約500
01際単位である。所望により、1日用量を例えは1日
2ないし4回の分割用量として投与することができる。
しかし、1日1回用量、例えは単位用量形態で投与する
のか好ましい。別の方法として、所望により成分1)お
よび11)を別個に投与することかできる。
のか好ましい。別の方法として、所望により成分1)お
よび11)を別個に投与することかできる。
この発明の組成物の適当な単位用量形態、例えは後記安
定化注射溶液は、例えは成分:::) 、:V)、■)
と所望(こより■1)を含み、組1吸物一定量を含む注
射用アンプルおよび使い捨てシリンジを含むものである
。このような単位用量形態は、成分1)ヲ約o、 2
fi (、’t LFJl、 5 Tn9、好マシ<ハ
約0.5 ”&、成分11)を約1000.(例えは約
1500)ないし約10000、好ましくは約1500
(例えば約2500 ) fj;いし約50001際単
位含むのか適当である。さらζこ、成分1)を約05
rJK/と成分11)を約1500、約2500または
約50001際単位含むのが好ましい。
定化注射溶液は、例えは成分:::) 、:V)、■)
と所望(こより■1)を含み、組1吸物一定量を含む注
射用アンプルおよび使い捨てシリンジを含むものである
。このような単位用量形態は、成分1)ヲ約o、 2
fi (、’t LFJl、 5 Tn9、好マシ<ハ
約0.5 ”&、成分11)を約1000.(例えは約
1500)ないし約10000、好ましくは約1500
(例えば約2500 ) fj;いし約50001際単
位含むのか適当である。さらζこ、成分1)を約05
rJK/と成分11)を約1500、約2500または
約50001際単位含むのが好ましい。
さらに、この発明は、例えは成分l)を成分11)と共
に医薬上許容される溶媒中に溶解することにより、成分
1)、を成分11)との緊密混合物にすることからなる
、この発明の組成物の製造法を提供する。上記成分ll
1)、IV)、■)および所望により■1)を用いて溶
液を作る場合、この方法は好ましくは 1)成分V)からなる溶媒中に成分1)および所望によ
り成分v1)を溶解した溶液を製造すること、 2)成分IV)からなる溶媒中に成分11)および成分
111)を溶解して溶液を製造すること、3)上記工程
1)および2)で得た溶液を合わせること、および 4)所望によりさらに成分IV)および/または)を加
えること からなる多工程法として実施することかできる。
に医薬上許容される溶媒中に溶解することにより、成分
1)、を成分11)との緊密混合物にすることからなる
、この発明の組成物の製造法を提供する。上記成分ll
1)、IV)、■)および所望により■1)を用いて溶
液を作る場合、この方法は好ましくは 1)成分V)からなる溶媒中に成分1)および所望によ
り成分v1)を溶解した溶液を製造すること、 2)成分IV)からなる溶媒中に成分11)および成分
111)を溶解して溶液を製造すること、3)上記工程
1)および2)で得た溶液を合わせること、および 4)所望によりさらに成分IV)および/または)を加
えること からなる多工程法として実施することかできる。
溶液の製造に際しては、この発明の方法は、溶液を保護
カス化、例えばC02カス化して実施することかできる
。得られた溶液のpHか4ないし6のP日範囲外にある
場合、例えば適当量の医薬上許容される酸、例えば医薬
上許容される有機酸を加えることにより上記範囲に調節
することができる。成分1)として医薬上許容される酸
付加塩を使用する場合、添加する酸は塩の形成に使用さ
れたものに対応することが望ましい。すなわち、成分1
)がメタンスルホン酸塩の場合、必要なPH調節はメタ
ンスルホン酸の添加(こより行なうのか好ましい。
カス化、例えばC02カス化して実施することかできる
。得られた溶液のpHか4ないし6のP日範囲外にある
場合、例えば適当量の医薬上許容される酸、例えば医薬
上許容される有機酸を加えることにより上記範囲に調節
することができる。成分1)として医薬上許容される酸
付加塩を使用する場合、添加する酸は塩の形成に使用さ
れたものに対応することが望ましい。すなわち、成分1
)がメタンスルホン酸塩の場合、必要なPH調節はメタ
ンスルホン酸の添加(こより行なうのか好ましい。
得られた組成物は、上記のようにして、例えは注射用浴
7夜の場合、濾過後アンプルに充填し、好ましくは例え
はC02カス化で保護して、単位用量形態で保存される
。
7夜の場合、濾過後アンプルに充填し、好ましくは例え
はC02カス化で保護して、単位用量形態で保存される
。
さらにこの発明は、処置を必要とする対象に、血、咥症
の才防特に術後血栓症の防止に充分な量の前記成分i)
′j6よひ前記成分11)を投与することからなる、血
栓症の予防将に術後血栓症の防止方法を提供する。
の才防特に術後血栓症の防止に充分な量の前記成分i)
′j6よひ前記成分11)を投与することからなる、血
栓症の予防将に術後血栓症の防止方法を提供する。
上記方法における成分1)および11)の適当な1日用
量は、前記の通りである成分1)2よひ11)は前記医
薬組成物の形で同時に投与するのか好ましい。
量は、前記の通りである成分1)2よひ11)は前記医
薬組成物の形で同時に投与するのか好ましい。
さらにこの発明は、前記成分1)およびm」記成分11
)の実質的同時給付または投与に遇したパックまたは投
薬装置であって、成分1)および11)が上記パックま
たは投薬装置に含ま゛れている、パツクまたは装置を提
供する。成分1)および11)はそれぞれ単位用量形態
で上記パックまたは投薬装置に含まれるのか好ましく、
各単位用量形態中の成分1)おヨヒj])ノ量は、成分
1)約Q、 5 m9および成分1:)1soo、25
00または5000国際単位原車しるのが好ましい。ま
たパックまたは投薬装置には、成分])および11)の
予しめ定めた量を同時投与するための指示が付されてい
ることが望ましい。
)の実質的同時給付または投与に遇したパックまたは投
薬装置であって、成分1)および11)が上記パックま
たは投薬装置に含ま゛れている、パツクまたは装置を提
供する。成分1)および11)はそれぞれ単位用量形態
で上記パックまたは投薬装置に含まれるのか好ましく、
各単位用量形態中の成分1)おヨヒj])ノ量は、成分
1)約Q、 5 m9および成分1:)1soo、25
00または5000国際単位原車しるのが好ましい。ま
たパックまたは投薬装置には、成分])および11)の
予しめ定めた量を同時投与するための指示が付されてい
ることが望ましい。
この発明による適当な投薬装置(こは、成分1)および
11)が別個の室に含まれた、注射(こよる含自成分の
同時投与または直接連続投与に>%Mする多室、例えば
2蚕ンリンジが含まれる。このようγS多室シリンジは
、当技術において公−知である。
11)が別個の室に含まれた、注射(こよる含自成分の
同時投与または直接連続投与に>%Mする多室、例えば
2蚕ンリンジが含まれる。このようγS多室シリンジは
、当技術において公−知である。
以下、7この発明の実施例を示す。
実施例1
平均分子量約6000ないし約9000の低分子量ヘパ
リン酸ナトリウムの製造。
リン酸ナトリウムの製造。
平均分子量15000の全ヘパリン酸ナトIJウム10
009を蒸蕾水666リソトルに溶解し、25%HC’
F 145 mlを加えてpHを2.7に調節し、4
゛量を7ユライヘル・アンド・シュル社製折りたたみフ
ィルタ、520bl/2(0,320mm )に通す。
009を蒸蕾水666リソトルに溶解し、25%HC’
F 145 mlを加えてpHを2.7に調節し、4
゛量を7ユライヘル・アンド・シュル社製折りたたみフ
ィルタ、520bl/2(0,320mm )に通す。
得られたp液を、呼称分子量排除限R10000(ペリ
コン・フィルターカセット、カタロク合号PT−GCo
ooo1、ミリボア・カンパニー)の分子濾過膜に、遮
光、室温下にポンプで通す。使用条件は下記の通り。
コン・フィルターカセット、カタロク合号PT−GCo
ooo1、ミリボア・カンパニー)の分子濾過膜に、遮
光、室温下にポンプで通す。使用条件は下記の通り。
入口圧力 : 32 X 105Pa
残渣倶]圧カニ1.2X105Pa
全KK速度、約200rnl/分
残渣の武れ:約196m1/分
?炉液の流れ:約 、4m11分
1時間ポンプで送った後、炉液の社れを別の容器に導き
集める。約24時間後に一過を停止する。
集める。約24時間後に一過を停止する。
p液に30%きaol−1水溶液約3vtを全ヘパリン
設すl−IJウムの当初pH値(約pH7)に再調を百
する。この7容/夜をフラクション■とする。
設すl−IJウムの当初pH値(約pH7)に再調を百
する。この7容/夜をフラクション■とする。
残渣に30%へaO)1水溶液約’3.0mlを加えて
pH3,5に調節し、上記と同一条件で約24時間再−
過する。p液(約8 Q Q ml )にN a OH
水溶液を加えて全ヘパリン酸す) IJウム溶液の当初
PH1直(約pi−17)に再調節する。この溶液をフ
ラクション■とする。
pH3,5に調節し、上記と同一条件で約24時間再−
過する。p液(約8 Q Q ml )にN a OH
水溶液を加えて全ヘパリン酸す) IJウム溶液の当初
PH1直(約pi−17)に再調節する。この溶液をフ
ラクション■とする。
残渣に30%NaOH水溶液約60m1を加えてpH4
,2に調節し、上記と同一条件で約24時間後戸この溶
液をフラクションIllとする。
,2に調節し、上記と同一条件で約24時間後戸この溶
液をフラクションIllとする。
上記3つのフラクションは、それぞれ別個に下記工程に
付した。
付した。
ます、ヘパリン酸ナトリウムを141倍容量のアセトン
を加えて沈殿させ、油状、粘祁j沈殿を一夜放置して沈
降させ、溶媒をテカントして除く。残渣をメタノール約
3倍容量で覆い、全体を約1゜Q Q rpmで充分攪
拌する。その結果、ヘパリンナトリウム塩か類白色沈殿
として沈降し、これを乳鉢中メタノール下で顆粒化する
。得られるけんたく液を一過し、残渣を60°、圧力約
200 paて轢する。NaCl含量が0.5%より大
きい場合には、同一方法による再沈殿か必要となる。
を加えて沈殿させ、油状、粘祁j沈殿を一夜放置して沈
降させ、溶媒をテカントして除く。残渣をメタノール約
3倍容量で覆い、全体を約1゜Q Q rpmで充分攪
拌する。その結果、ヘパリンナトリウム塩か類白色沈殿
として沈降し、これを乳鉢中メタノール下で顆粒化する
。得られるけんたく液を一過し、残渣を60°、圧力約
200 paて轢する。NaCl含量が0.5%より大
きい場合には、同一方法による再沈殿か必要となる。
こうして得た3つのフラクションは、下記特性を有する
。
。
実施例2
低分子量ヘパリン1500国際車位/ジヒドロエルゴタ
ミン0.51V注射用溶液の製造。
ミン0.51V注射用溶液の製造。
1)プロピレンクリコール18.4kQおよび無水グリ
セリン1.84kQを50リツトルの攪拌容器に注入し
、混合物をCO□ ガス化しながら10分間攪拌する。
セリン1.84kQを50リツトルの攪拌容器に注入し
、混合物をCO□ ガス化しながら10分間攪拌する。
ジヒドロエルゴタミン・メタンスルホン酸塩0.028
6kQおよびリドカイン塩酸塩0.426kQを、攪拌
およびCO2ガス化しながらさらに30分間を要して上
記混合物に溶解する。
6kQおよびリドカイン塩酸塩0.426kQを、攪拌
およびCO2ガス化しながらさらに30分間を要して上
記混合物に溶解する。
2)水(注射用)L8.4kqを30リツトルの攪拌容
器番こ注入し、CO2ガス化しなから約10分間攪拌す
る。平均分子量6000±1000のヘパリン酸ナトリ
ウム85.71X100万国際単位(約17ないし2.
5 kq )およQ” Ca N a 2 E]) T
A 5水化物(カルシウムティトリプレックスの名で
市販)0.114kqを、撹拌およびCO2ガス化しな
がらさらに30分間を要して上記水に溶解する。
器番こ注入し、CO2ガス化しなから約10分間攪拌す
る。平均分子量6000±1000のヘパリン酸ナトリ
ウム85.71X100万国際単位(約17ないし2.
5 kq )およQ” Ca N a 2 E]) T
A 5水化物(カルシウムティトリプレックスの名で
市販)0.114kqを、撹拌およびCO2ガス化しな
がらさらに30分間を要して上記水に溶解する。
3)上記工程2)で得た溶液を、攪拌およびCO。
ガス化しなから工程1)で得た溶液に加える。
溶液2)を得た容器を水(注射用)1/cgで洗い合わ
せてC02カス化しながら10分間攪拌する。
せてC02カス化しながら10分間攪拌する。
溶液のpHは約5.5である。
4)溶2+こ水(注射用)を加えて42.810/c、
2の重量(または40リツトル)ニスル。
2の重量(または40リツトル)ニスル。
5)得られた溶成を、膜フイルタ−(02μm、ウルチ
ポルnmパル)により予備濾過し、膜フイルタ−(02
8m1ウルチポルramパル)を傳する無菌加圧p過装
置に、CO2の存在下17ハールてアンプル充填機中に
直接濾過する。7谷液を無菌条件下で1 me容のアン
プルに0.8 meつつ充填する。
ポルnmパル)により予備濾過し、膜フイルタ−(02
8m1ウルチポルramパル)を傳する無菌加圧p過装
置に、CO2の存在下17ハールてアンプル充填機中に
直接濾過する。7谷液を無菌条件下で1 me容のアン
プルに0.8 meつつ充填する。
実施例3
シヒドロエルコタミン05〜と低分子量ヘパリンD
2500および+:)sooo国際単位からなる注射用
溶液の製造。
2500および+:)sooo国際単位からなる注射用
溶液の製造。
ヘパリン酸ナトリウム(平均分子it 6000±10
00)を第1回目の実験では1・2/3用い、第2回目
の実験では3・1/3の相対割合で用い\ る以外は、各成分の同−相対割合量を用いて実施例2の
操作をくり返した。
00)を第1回目の実験では1・2/3用い、第2回目
の実験では3・1/3の相対割合で用い\ る以外は、各成分の同−相対割合量を用いて実施例2の
操作をくり返した。
実施例4
ジヒドロエルコタミンと平均分子量n7o、o。
±1000およo:1r) s o o o±]000
の低分子量ヘパリンからなる注射用溶液の製造。
の低分子量ヘパリンからなる注射用溶液の製造。
平均分子量6000±1000のヘパリン酸ナトリウム
の代りに1)平均分子量7000±1000のヘパリン
酸ナトリウムまたは2)平均分子i8.000±100
0のヘパリン酸ナトリウムを用い、実施例2および3の
操作をくり返す。何れの場合(こも、各成分の相対割合
は実施例2と同一とする。使用Cプこヘパリン酸ナトリ
ウムの相対、411合は、それぞれ約300CI、15
000および約10000 国際単位/ンヒトロエルコ
クミン・メタンスルホン酸塩1 rtrgである。
の代りに1)平均分子量7000±1000のヘパリン
酸ナトリウムまたは2)平均分子i8.000±100
0のヘパリン酸ナトリウムを用い、実施例2および3の
操作をくり返す。何れの場合(こも、各成分の相対割合
は実施例2と同一とする。使用Cプこヘパリン酸ナトリ
ウムの相対、411合は、それぞれ約300CI、15
000および約10000 国際単位/ンヒトロエルコ
クミン・メタンスルホン酸塩1 rtrgである。
特許出願人 サンド・アクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士青山 葆 外1名
弁理士青山 葆 外1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) i)血管収縮活性を有する水素添加した麦角
アルカロイド、またはその医薬上許容される酸付加塩、
および 11)低分子量のヘパリン、またはその医薬上許容され
る塩 からなる、医薬組成物。 (2)成分1)が式(1) (式中、kは水素またはC1−4アルキノペR1はメチ
ノペエチルまたはイソプロピル R2はインプロピノへ
第2級ブチル、インブチルまたはベンジル、Xは水素ま
たはメトキシを意味する) で示される水素添加した麦角アルカロイドまたはその医
薬上許容される酸付加塩である、特許請求の範囲第1項
記載の医薬組成物。 (3)成分1)かジヒドロエルゴバリンまたはその医薬
上許容される酸付加塩である、特許請求の範囲第2項記
載の医薬組成物。 (4)成分1)か6−ツルー6−イソプロピルー9.1
0−ジヒドロ−2′β−メチル−5′α−ペンゾエルコ
ヘフチン、マたはジヒドロエルゴバリン、またはそれら
゛の医薬上許容される酸付加塩である、特許請求の範囲
第2項記載の医薬組成物。 (5)成分1)が抗血栓活性を有する麦角アルカロイド
のメタンスルホン酸塩、マイイン酸−塩マたは酒石酸塩
である、特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 (6)成分11)か約10000またはそれより小さい
平均分子量を有するものである、特許請求の範囲第1項
記載の医薬組成物。 (7)成分11)が約8000またはそれより小さい平
均分子量を有するものである、特許請求の範囲第6項記
載の医薬組成物。 (8)成分j1)か約4.000以上の平均分子量を有
するものである、特許請求の範囲第6項記載の医薬組成
物。 (9)成分11)か約5000Q上の平均分子量を有す
るものである、特許請求の範囲第8項記載の医薬組成物
。 (10)成分11)が約6000以上の平均分子量を有
するものである、特許請求の範囲第9項記載の医薬組成
物。 (11)成分11)中のポリマ一単位の少なくとも60
%か10000ま゛たはそれより小さい分子量を有する
ものである、特許請求の範囲第6項記載の医薬組成物。 (12)成分11)が低分子量ヘパリンのす) IJウ
ム塩、カリウム塩またはカルシウム塩である、特許請求
の範囲第1項記載の医薬組成物。 (13)成分1)および11)が、成分1)1ダニ成分
子f)30(if、(いし70000国際単位の原車で
存在する、特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 (14)比率か成分:)1my:成分子:)3ooない
し35000国際単位で原車く特許請求の範囲第13項
記載の医薬組成物。 (15)比率か成分1)1〜=成分11)1000ない
し20000国際単位で原車、特許請求の範囲第14項
記載の医薬組成物。 (16)比率か成分D17#&:成分+oxoo。 ないし1000θ国際単位である、特許請求の範囲第1
5項記載の医薬組成物。 (17)医薬上許容される溶媒に溶かした溶液であり、
さらに111)エチレンジアミンテトラ酢酸の医薬上許
容されるカルシウム塩またはマグネシウム塩を含む、特
許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 (18) 成分11゛)がエチレンジアミンテトラ酢
酸のCaNa2塩である、特許請求の範囲第17項記載
の医薬組成物。 (J9)成分111)が、約5000国原車位の量の成
分)l)に対して約1ないし約507’19の範囲で存
在する、特許請求の範囲第17項記載の医薬組成物。 (20)範囲が約1ないし約25〜である、特許請求の
範囲第19項記載の医薬組成物。 (21)範囲が約1ないし約1′Oqである、特許請求
の範囲第20項記載の医薬組成物。 (22)溶媒か +V)水、および ■)医薬上許容されるモノまたはポリアルコール からなる、特′Wf請求の範囲第17項記載の医薬組成
物。 (23)成分IV)が、組成物の全容量に対して45な
いし72%の量で存在する、特許請求の範囲第22項記
載の医薬組成物。 (24)成分V)が、組成物の全容量に対して28ない
し55%の量で存在する、特許請求の範囲第22項記載
の医薬組゛成物。 (25)成分)が、a)エタノールおよびb)トリエチ
レングリコール、またはC)グリセリンおよびd)プロ
ピレングリコールからなる、特許請求の範囲第22項記
載の医薬組成物。 (26) a)およびb)がに6〜10重量部の比率
で存在するか、またはC)およびd)か1=8〜12重
量部の比率で存在する、特許請求の範囲第25項記載の
医薬組成物。 (27) a)およびb)か1:8重量部の比率で存
在するか、またはりおよびd)が1:10重量部の比率
で存在する、特許請求の範囲第17項記載の医薬組成物
。 (28) さらにVO生理学上許容される麻酔剤を含
む、特許請求の範囲第一17項記載の医薬組成物。 (29)成分v1)がアセトアニリド系麻酔剤またはそ
の医薬上許容される酸付加塩である、特許請求の範囲第
28項記載の医薬組成物。 (30)成分v1)が、組成物の全重量に対して1ない
し2重量%の量で存在する、特許請求の範囲第28項記
載の医薬組成物。 (31)単位投与量形態である、特許請求の範囲第1項
記載の医薬組成物。 (32)注射用アンプル形態である、特許請求の範囲第
31項記載の医薬組成物。 (33)成分1)約02ないし約15■、および成分1
1)約1000ないし約10000国除重位からなる、
特許請求の範囲第31または32項記載の医薬組成物。 (34)成分1)約0.5肩gと成分II)約1500
ないし約5000国除重位からなる、特許請求の範囲第
33項記載の医薬組成物。 (35)例えは成分1)を成分11)と共に医薬上許容
される溶媒に溶かした溶液にすること番こより、成分1
)を成分11)と共に緊密混合物にすることからなる、
特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物の製造法。 (36)処置を必要とする対象に、血栓症の予防特に術
後血栓症の防止に充分な量の特許請求の範囲第1項記載
の成分I)および特許請求の範囲第1項記載の成分11
)を投与することからなる、血栓症の予防、蛾、(こ術
後血栓症の防止方法。 (37)成分1)を約0.2ないし約1.5ffl&の
1日用量割合で投与し、成分11)を約1000な0シ
約10000国際単位の1日用量割合で投与する、特許
請求の範囲第36項記載の方法。 (38)成分I)を約0.5 mflの1日用量割合で
投与し、成分11)を約1500ないし約5000国除
重位の1日用量割合で投与する、特許請求の範囲第37
項記載の方法。 (39)特許請求の範囲第1項記載の成分1)および特
許請求の範囲第1項記載の成分11)の実質的同時給付
または投与に適した7fツクまたは投薬装置であって、
成分1)および11)か上記ノで・ンクまたは投薬装置
に含まれている1、N6ツクまたは装置。
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