JPS59114535A - 感光性組成物、これから製造した感光性複写材料及び印刷版の製法 - Google Patents

感光性組成物、これから製造した感光性複写材料及び印刷版の製法

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JPS59114535A
JPS59114535A JP58225518A JP22551883A JPS59114535A JP S59114535 A JPS59114535 A JP S59114535A JP 58225518 A JP58225518 A JP 58225518A JP 22551883 A JP22551883 A JP 22551883A JP S59114535 A JPS59114535 A JP S59114535A
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パウル・シユタ−ルホ−フエン
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Hoechst AG
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    • G03F7/022Quinonediazides
    • G03F7/023Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0233Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルカリ水溶液中に可溶であり、水に不溶な
結合剤及び感光性化合物を含有する感光性組成物、支持
層及びこの組成物を有する感光層よりなる感光性複写材
料及び、露光、現像及び複写材料の加熱よシなる印刷版
の製法に関する。
露光され現像さnた複写材料の画像層の加熱又はベーキ
ングにより印刷版を製造する方法は例えば、英国特許第
115’l19’J号及び同第1154749号明細書
に記載さnている。これらの方法においては、ポジテゾ
作用をし、有利Ko−キノンージアジドを含有するが又
はネガチブ作用をし、有利にp−キノン−ジアジドを含
有する感光性複写材料を、画像に応じて露光し、次いで
180℃より高い温度に、予めきれいに現像さnた画像
背景がこの画像層の熱分解生成物により汚染されるよう
な時間又は温度に加熱している。引続き、画像背景を現
像液で1回以上処理することにより再びきれいにする。
通例、加熱のために使用さnる温度は220〜240℃
であり、加熱の時間は約5〜60分である。この後処理
にょシ、印刷層の硬化が達成さn1従って、印刷数がか
なり拡大さnる。
このベーキング温度が指示範囲の上限である場合には、
必要なベーキング時間は、もちろん相応して短かい。こ
の工程で比較的高い温度を使用することは不利であるこ
とが判明した。他方では、こ牡らの温度は、背景部分内
に比較的堅固に付着する沈殿を形成させ、こ九は、極め
て腐蝕性の溶液を用いてのみ除去することができ、印刷
ステンシルを侵す危険も存在する。更に、比較的高いベ
ーキング温度で又は比較的長いベーキング時間を用いる
と、通例用いられているアルミニウム製支持体が変形す
る危険があり、得ら扛る印刷版は損傷さn又は使用不能
になる危険がある。
西ドイツ特許出願公R第2626473号明細書に記載
さnているように、最初に記載の欠点は、ベーキングの
前に、背景面に水溶性有機物質又は無機塩の層を被覆す
ることによりさけることができ、この層は、ベーキング
の後に容易に洗浄除去することができる。しかしながら
、この支持体の変形をさけるためには、低い温度でベー
キングすることができることが望ましい。更に、水溶液
での中間処理の付加的工程をさけることができることも
望ましい。
西ドイツ特許出願公開第3107109号明細書には、
リトグラフィ印刷版製造用の感光性組成物が記載さ九て
ぃて、ここではハロゲン化さnたノボラックが結合剤と
して含有さnている。この材料は、水性アルカリ現像液
、炭化水素溶剤及びアルコール含有湿し水に対して改良
さnた抵抗性を有する。この公開明細書により製造L 
タ現像すf’した印刷ステンシルノベーキンダの間の挙
動は、このノボラックの添加によって変えられない。
西ドイツ特許出願公開第2322230号明細書中には
、結合剤としてノボラックの代りに41J ヒ= ルフ
ェノールを含有する感光性リトグラフィ印刷版が記載さ
れている。これを用いて製造さnた印刷版は、特に高い
印刷数により優nてい、ると言える。ベーキングの後の
これら印刷版の挙動に関してはどこにも記載さnてぃな
本発明の目的は、感光性組成物及びこnから製造さ扛る
、リトグラフィ印刷版の製造に好適であり、露光及び現
像の後に、困難なく除去しうるベーキング残分が支持層
の画像のない部分上に残り、水溶性保護層の施与よりな
る中間処理工程を省略することができるような条件下で
ベーキングすることができる複写材料を得ることであっ
た。
本発明によ几ば、感光性化合物又はこれら化合物の感光
性配合物及び結合剤としての水中に不溶で、アルカリ水
溶液中に可溶のポリ、ビニルフェノールを含有していて
、露光時に、アルカリ水溶液液中でのその溶解性が変わ
る、感光性組成物が提案さ扛ている。本発明の組成物は
、ソノポリビニルフェノールが、ハロゲン化す扛ている
点で特徴を有する。
本発明によnば、層支持体及び前記定義の組成の感光性
層よりなる感光性複写材料も提案さnる。
本発明によれば、更に、印刷版の製法も提案さnており
、こnは、層支持体及びそのアルカリ水溶液中での溶解
性が露光時に変わる感光性層よりなり、感光性化合物又
はこの化合物の感光性配合物、結合剤としての水中に不
溶で、アルカリ水溶液中に可溶のポリビニルフェノール
を含有していて、アルカリ水溶液中の溶解度が露光時に
変わる感光性複写材料を画像に応じて露光し、層の像の
ない部分を水性アルカリ現像液で洗浄し、次いで材料を
高めた温度に加熱して画像層を硬化させることよりなる
本発明の方法は、ポリビニルフェノールがノ翫ロゲン化
されていることに特徴がある。
使用さnているハロゲン化さnたビニルフェノールポリ
マーは、塩素化又は臭素化さnた、特に臭素化さnた。
N IJママ−有利である。ノ・ロゲン化さnたホモポ
リマーは別として、ハロゲン化さnたビニルフェノール
と他のビニル化合物例えばスチレン又はアリール酸エス
テルとのコポリマー也使用できる。一般に、p−ビール
フェノールの2リマーも有利である。ハロゲン化さ九た
ポリビニルフェノールのハロゲン含分け、通例20〜6
0重量%の間で、有利に40〜58重量%の間で変わる
臭素化さnたポリ−p−ビニルフェノールは、公知方法
で、相応するp−ビニルフェノールポリマーを臭素化す
ることにより製造される。
ポリビニルフェノールそのものは、カチオン性触媒の存
在で相応するモノマーの塊状重合、乳化重合又は溶液重
合により製造することができる しかしながら、とnら
は適当な触媒例えばアゾジイソ酪酸ニトリルの存tfの
遊離、ラジカル重合を用いて得ることもできる。
この種の重合法は、ジャーナル・オブ・ポリマー・サイ
エンス(Journal ’O上po1ymθrSci
ence ) A −1部、7巻(1969年)、21
75〜2184頁及び2405〜2410頁又はジャー
ナル・オブ・オルガニック・ケミスト リ イ (、J
ournal  of  Organic  Chem
istry  )  24巻(1959年〕、1345
〜1347頁に記載さ扛ている。
この感光性組成物中のハロゲン化さ几たポリビニルフェ
ノールの濃度は、感光性系の種類に応じて広く変動する
ことができる。一般に、そnらの割合は、感光性組成物
の不揮発成分の重量に対して、10〜95重景%特に4
0〜80重量%の間にある。。
更に、本発明による感光性組成物は、感光性化合物又は
こnら化合物の感光性配合物を含有する。特に、ボジテ
ブ作用化合物即ち、露光により可溶性になる化合物がこ
の目的に好適である。こnには、0−キノン−ジアジド
及び光分解性酸供与体と酸で分解さnうる化合物例えば
オルトカルゼン酸化合物及びア七タール化合物との配合
物が包含さnる。p−キノン−ジアジド及びジアゾニウ
ム塩重縮合生成物も、感光性化合物として好適である。
本発明による組成物及び方法は、0−キノンジアジドを
基礎とする感光性材料と組合せて使用する際に特別な利
点を有する そnというのも、こnを使用する際には、
得らnる印刷の数がベーキングにより特にかなり増大さ
れうるからである。この型の好適な材料は公知であり、
例えば西ドイツ特許(1)E−0)第9382.33号
及び西ドイツ特許出願公開(DE−A)第233137
7号、同第2547905号及び同第2828037号
明細書中に記載されている。有利な0−キノン−ジアジ
ドは、ナフトキノン−(1,2)−ジアジド(2)−Φ
−又は−5−スルホン酸エステル又はアミドである。
これらのうちで、エステル特に5−スルホン酸のそnは
特に有利である。一般に、0−、キノン−ジアジド化合
物の量は、組成物の不揮発性成分に対して3〜50重量
%特に7〜35重量%である。
酸で分解できうる化合物を基礎とする材料は、良好な作
用効果を有してベーキングすることができ、本発明の方
法で使用することができるこの型の複写材料は公知であ
り、例えば米国特許(、u s −A )第37797
78号、同第4101323号、西ドイツ特許(DE−
0)第2718254号、西ドイツ特許出願公開(D、
E −A )第2829512号及び同第282951
1号明細書に記載されている。酸で分解しうる化合物と
して、これらは、オルト−カルどン酸誘導体モノマー又
はポリマー性のアセタール、エノールエーテル又はアシ
ルイミノカーゼネートを含有していてよい。線照射に敏
感で、酸を発生する化合物として、こ扛らは、有機ハロ
ゲン化合物特にハロゲノメチル基で置換さnているS−
トリアジン又は2−トリクロルメチル−1,3,4−オ
キサジアゾールを含有していてよい。
米国特許(US−A)第4101323号明細書中に記
載のオルト−カルダン酸誘導体のうちで、脂肪族ジオー
ルのビス−1,3−ジオキサン−2リイルエーテルが有
利に使用さnる。
西ドイツ特許(Dx−a)第2718254号明細書に
記載のポリアセクールのうちで、脂肪族アルデヒド単位
及びジオール単位を有するものが有利である。
更に、非常に好適な混合物は西ドイツ特許出願公開(D
E−A)F292&636号明細書に記載さ扛ている。
後者中には、主鎖中に繰返しオルトエステル基を有する
ポリマー性オルトエステルが、酸により分解さ几うる化
合物として記載さnている。
こ九らの群は、5又は6環員を有する1、3−ジオキサ
シクロアルカンの2−アルキルエーテルである。回帰性
1.3−、−、’オキサーシクロヘキシー2−イルアル
キルエーテル単位−fr:有スるポリマー(この中のア
ルキルエーテル基ハニーチル酸素原子により中断されて
いてよく、有利には、隣接環の5−位に結合している)
は特に有利である。
感光性組成物中の酸で分解できる化合物の量比は、一般
に、この組成物の不揮発性成分に対して8〜65重量%
有利に14〜44重量%である。酸を生じる化合物の量
は、0.1〜lO重量%有利に0.2〜5重量%である
ハロゲン化されたポリビニルフェノールに加えて、多く
の他の樹脂が本発明の感光性組成物中で使用することが
でき、ビニルポリマー例えば酢酸ポリビニル、ポリアク
リレート、ポリビニルエーテル、ポリビニルアセタール
、ポリビニルピロリドン及びその基礎となっているモノ
マーのコポリマーが有利である。更に、アルカリ溶液中
で可溶の又は膨潤性の好適な結合剤は、天然樹脂例えば
シェラツク及びコロホニイ及び合成樹脂例えばスチレン
と無水マレイン酸トのコポリマー殊にノミラックである
。こnら樹脂の最も有利な割合は、工業的要求及び現像
条件上への影響に依り決まシ、一般に、ハロゲン化さn
たポリビニルフェノールの60重量%を越えない。特別
な要求例えば柔軟性、接着性、゛光沢、色、変色等の要
求に適合させるために、感光性系は、付加的にポリグリ
コール、セルロース誘導体、例えばエチルセルロース、
界面活性剤、染料、付着促進剤及び細分さnた顔料及び
UV−吸収剤等の物質を必要に応じて、含有していても
よい。
好適な支持材をコーティングするために、この組成物を
一般に溶剤中に溶かす。溶剤の選択は、当面のコーティ
ング法、層厚及び乾燥条件に合わせるべきである。本発
明による組成物に対する好適な溶剤は、ケトン類、例え
ばメチルエチルケトン、塩素化さnた炭化水素例えばト
リクロルエチレン及び1.1.1−トリクロルエタン、
アルコールfR例エバn−プロノミノール、エーテル類
例えばテトラヒドロフラン、アルコールエーテル類例え
ば酢酸ブチルであ、る。特別な目的のために付加的溶剤
例えばアセトニトリル、ジオキサン又はジメチルホルム
アミド含有していてよい組成物を使用することもできる
。原則として、とnらすべての溶剤は、層成分と不可逆
的に反応しないすべての溶剤を使用することができる。
約10μより薄い層厚に対して使用される支持材は大抵
の場合に金属である。次のものは、オフセット印刷版を
得るために使用できる:輝圧延され、機械的又は電気化
学的に粗面化さnたアルミニウム(こnは、必要に応じ
て、陰極酸化さ扛、付加的に、例えば、35 IJビニ
ルホスホン酸、珪酸塩、ヘキサフルオルジルコネート、
加水分解さnたテトラエテルオルトシリケート又は燐酸
塩で化学的に前処理されていてよい)O支持材のコーテ
ィングは、スピン−コーティング、スプレー、ディッピ
ング、ローラーによる公知方法で、スロット−ダイ、ナ
イフ−スプレーディング又はコーター・アプリケーショ
ンを用いて実施する。
工業的に慣用の光源が露光のために使用さnる。電子又
はレーザーでの照射は、画像を作るためのもう1つの可
能性である。
現像に用いられ、累進的アルカリ度を有する即ち、10
〜14の間のpH 値を有し、少量の有機溶剤又は界面
活性剤を含有していてもよいアルカリ水溶液は、光によ
り照らされた複写層の部分を除去し、従って、オリジナ
ルのボジチブ像を形成する。ネガテゾ層は、同様な現像
剤を用いて現像することができる。
本発明による感光性組成物の有利な用途は、印刷版特に
支持材としてアルミニウムを用いるオフセット印刷版の
製造である。
現像の後に、印刷版を自体公知の方法で加熱する。選択
される(−゛キング温度は約180〜240℃有利に、
200〜240℃であってよく、加熱時間は、1〜20
分有利に5〜10分が通例必要である。支持材が高温で
安定であるなら、240℃より高い温度でベーキングし
、相応して短かい加熱時間を選択することーもできる。
本発明の組成物及びこ扛から製造された感光性複写材料
は、ベーキングの後に、支持材の画像(7) ナイ部分
上にベーキングによる残分が残らない事実により顕著で
ある。従って、もはや、ベーキングの前に付加的な水溶
性保護層を施こすか又は引続く現像剤での処理により残
分を除く必要はない 公知のハロゲン化されたノボラックを用いても、公知の
ハロゲン化されていないノボラックを用いても、この利
点は達成されない。ハロゲン化すflていないポリビニ
ルフェノール結合剤と比較して、結合剤としてのハロゲ
ン化さ扛たポリビニルフェノールの使用によるもう1つ
の利点ハ、ベーキングされていない印刷ステンシルの、
助剤(例えば通例複写の間に、又は印刷時に使用さnる
ある種の炭化水素溶液又はアルコール含有湿し水〕に対
する著るしく改良さnた抵抗にある。
次の実施例につき、本発明をより詳細に説明する。ここ
で重量部及び容量部は、そ扛ぞn「g」及び「d」と同
じ関係を有する。他に記載のないかぎり、「%」は「重
量%」である。
例1 電気化学的に粗面化さn陰極酸化さnたアルミニウム板
を次の溶液: 2、 3. 4−トリヒドロキシ−ベンゾフェノン1モ
ルとナフトキノン−( 1.2)−ジアジド−(2)−
5−スルホン酸クロリド3モルとから得たエステル化生
成物 1.50重量部 融点範囲190〜220℃を有し、臭素含分約50%及
び平均分子量aoooを有すル臭素化されたポリ−p−
ビニルフェノール 6.00重量部 2−(4−エトキシ−ナフチ−1−イル)−4,6−ビ
ス−トリクロルメチル−6−トリアジン 0.16重量部 クリスタル・バイオレット     0.07重量部を エチレングリコールモノメチルエーテル40.00重量
部 及び テトラヒドロフラン        50、oo重i部
中に溶かした溶液でコーティングした。
感光性複写層の適用の前に、陰極酸化された支持材を0
.1重量%濃度のポリビニルホスホン酸の水溶液で処理
した。
こうして製造したプレセンシタイズされた材料(これは
、2.0g/7iの層重量を有する)を透明ボジチブオ
リジナルの下で画像に応じて露光し、引続き、メタ珪酸
ナトリウム・9H20の0、5%濃度水溶液を用いて現
像させた。
この複写層の部分(こnは、光で照射された)を現像に
より除去し、露光されなかった画像部分は支持材上に残
り、オリジナルに相応する印刷ステンシルが得うレル。
オフセット印刷時に、こうして得た印刷版から完全な印
刷物100000部を得ることができた。
印刷部数を拡大するために、かつ印刷ステンシルを硬化
するために、印刷版を熱処理に供した。この目的のため
に、現像後の乾燥された印刷版をベーキング炉内で23
0℃で5分間加熱した。  ゛ 炉内での印刷版の加熱の結果として、印刷ステンシルは
硬化さn1層は化学品例えば修正液に対して抵抗を示す
ようになり、従って、有機溶剤例えばアセトン、アルコ
ール、トルエ>又はキシレン中に不溶である。
加熱工程の後に、この印刷ステンシルは、水の存在で、
脂肪性インキで、直ちに里人nすることができ、印刷版
の付加的後処理は必要でない。250000枚の完全な
印刷がオフセット印刷法で得ることができた。
本発明の方法のハロゲン化さnたポリビニルフェノール
が、ハロゲン化されていないポリビニルフェノール結合
剤の上に感光性組成物を有する利点は、例1において、
臭素化されたポリ−p−ビニルフェノールが相応する臭
素化さ九ていないボIJ −p−ビニルフェノールで代
よる際に明白になる。例1によって製造さnた印刷剤例
えばアセトン中に不溶である場合に、結合剤として臭素
化されていないポIJ −p−ビニルフェノールを含有
する相応する印刷版の印刷ス蜀1 テンシルは、輸液で溶かされ、10分のベーキング時間
の後でも、層は、他は同じ試験条件下でアセトン中に可
溶のまま残る。
ベーキングの前にも、例1に依る印刷ステンシルは、印
刷で用いら汎る助剤例えば湿し水、ローラークリーニン
グ剤又は版洗浄溶液に対して優れた抵抗を示す。例1に
より製造した印刷ステンシルは、50%濃度のイソプロ
ノミノール溶液の5分間作用の後に可視的に侵されては
おらず、燐酸での酸性を示し、結合剤としてポリーp−
ビールフェノール茶含有する相応する印刷ステンシルは
15秒の後に支持材から引離さnる。
例1中で、臭素化さnたポリ−p−ビニルフェノールを
西ドイツ特許出願公開第3107109号明細書に記載
のように、同量のクレゾール−ホルムアルデヒドノボラ
ック又は、臭素台分39%の臭素化さnたクレゾールー
ホルムアルデヒ1ノゼラックで代え、現像さnた印刷版
を他は同じで230℃でベーキングし、次いで、結合剤
としてポリ−p−ビニルブロムフェノールを含有する相
応する印刷版とはちがって、脂肪性インクでの里人nの
際の画像のない部分に強い曇り現象が現わnlこnはも
はや除くことができない。
次の例で、同様な結果が得られた他の溶液を記載する。
他に記載のないかぎり、この溶液を用いて得た印刷版の
製造及び処理は、例1に記載の条件に相応する。
例2 電気化学的に粗面化さ扛、陰極酸化されたアルミニウム
版(この表面は、ポリビニルホスホン酸の水溶液で処理
した)に、 2.3.4−トリヒドロキシ−ベンゾフェノン1モルと
ナフトキノン−(1,2) −−jアジ)’−(’2)
−5−スルホン酸クロリド3モルとから得たエステル化
生成物 1゜50重量部 例1の臭素化さ扛たポリ−p−ビニルフェノール   
              舎、00重量部軟化点1
05〜120℃を有するクレゾールーホルムアルデヒr
ノゼラツク 2.00重量部 2−(アセナフチ−5−イル)−牛、6−ビス−トリク
ロルメチル−S−トリアジン0.16重量部 及び クリスタル・バイオレット     ○、o7重i部を エチレングリコールモノメチルエーテル40.00重量
部 及び テトラヒドロフラン        50.00重量部
中に溶かした溶液でコーティングシタ。
この印刷版を透明ボジチプオリジナルを通して露光し、
1%濃度のメタ珪酸ナトリウム水溶液で現像した。
例3 電気化学的に粗面化さn陰極酸化されたアルミニウム版
に、 ト、ルエン中の、7,7−ビス−ヒドロキシメチルー5
−オキサ−ノナン−(1)−オール及びトリメチルオル
トオルメートから製造したポリオルト−エステルの50
%濃度溶液                   2
.40重量部2−(4−エトキシ−ナラチー1−イル)
−4,6−ビス−トリクロルメチル−S−トリアジン 0.20重量部 例1の臭素化さ几たポリビニルフェノール5.00重量
部 及び クリスタル・バイオレット塩基 0.035重量部 を エチレングリコールモノメチルエーテル30.00重量
部 及び テトラヒドロフラン        40.00重量部
中に溶かした溶液でコーティングした。
こうして製造した印刷版を画像に応じて、110cIn
の間隔で、5’KW ハロゲン化金属灯のもとて20秒
間露光し、引続き、例1の現像液を用いて現像した。
例4 電気化学的に粗面化さn1陰極酸化されたアルミニウム
版を、 トリエチレングリコールと2−エテルブチルアルデヒド
とから製造したポリアセタール           
           0.55重量部2−(4−エト
キシ−ナフチ−1−イル〕−4,6−ピスートリクロル
メチルーS−トリアジン 0.10重量部 例1の臭素化さnたポリ−p−ビニルフェノール 1.50重量部 軟化点105〜12′O℃を有するクレゾールーホルム
アルデヒドノlラック 0.50重量部 及び クリスタル・バイオレット    0.016重量部を エチレンダリコールモノエチルエーテル20.00重量
部 及び テトラヒドロフラン        20.00重量部
中に溶かした溶液でコーティングした。
こうして製造した印刷版を、11OcInの間隔、5K
W ハロゲン化金属灯のもとで、画像に応じて露光し、
引続きメタ珪酸ナトリウムの1メ濃反水溶液で現像させ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光性化合物又はこの化合物の感光性配合物を含有
    し、結合剤として、水中に不溶性モあるが、アルカリ水
    溶液中に可溶のポリビニルフェノールを含有していて、
    アルカリ水溶液中の溶解度が露光時に変わる感光性組成
    物ニオいテ、ポリビニルフェノールはハ、ロゲン化さ扛
    ていることを特徴とする、感光性組成物。 2、 ポリビニルフェノールは臭素化さnている、特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 3、ポリビニルフェノールは、p−ビニルフェノールの
    ポリマーである、特許請求の範囲第1項記載の感光性組
    成物。 牛、 ハロゲン化されたポリビニルフェノールの量比は
    、組成物の不揮発性成分に対して1゜〜95重量%であ
    る、特許請求の範囲第1項記載の感光性組成物。 5、 ハロゲン化すれたポリビニルフェノールは2o〜
    60重量%のハロゲン含有率を有する、特許請求の範囲
    第1項記載の感光性組成物6、感光性化合物は、1.2
    −キノンジアジドである、特許請求の範囲第1項記載の
    感光性a)露光時に酸を生じる化合物及び b)酸により分解さ几るC−0−C結合少なくとも1個
    を有する化合物 の混合物である、特許請求の範囲第1項記載の感光性組
    成−物。 8、支持層及び感光層よりなり、感光性化合物又はこ牡
    ら化合物の感光性配合物、結合剤としての水中に不溶で
    アルカリ水溶液中に可溶性のポリビニルフェノールを含
    有していて、アルカリ水溶液中のその溶解性が露光時に
    変わる、感光性複写材料において、ポリビニルアルコー
    ルはハロゲン化さ肛ていること全特徴とする、感光性複
    写材料。 9、支持層及び感光層よりなり、感光性化合物又はこれ
    ら化合物の感光性配合物、結合剤としての水中に不溶で
    あるがアルカリ水溶液中に可溶であるポリビニルフエ/
    −ルを含有していて、アルカリ水溶液中のその溶解性が
    露光時に変わる感光性複写材料を、画像に応じて露光し
    、層の像のない部分を水性アルカリ現像液で洗浄し、材
    料を高めた温度に加熱して画像層を硬化させることによ
    って印刷版を製造する方法において、ポリビニルフェノ
    ールはハロゲン化さtたポリビニルフェノールであるこ
    とを特徴とする、印刷版の製法。
JP58225518A 1982-12-13 1983-12-01 感光性組成物、これから製造した感光性複写材料及び印刷版の製法 Pending JPS59114535A (ja)

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