JPS59114374A - 床板補修方法 - Google Patents
床板補修方法Info
- Publication number
- JPS59114374A JPS59114374A JP22280582A JP22280582A JPS59114374A JP S59114374 A JPS59114374 A JP S59114374A JP 22280582 A JP22280582 A JP 22280582A JP 22280582 A JP22280582 A JP 22280582A JP S59114374 A JPS59114374 A JP S59114374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floorboard
- repairing
- wear
- putty material
- damaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、表面に耐摩耗性加工を施した未載、例えば
コンテナ用床板の表面か、使用している間に深い引っか
き傷や、表層fL&のめくれ等の破損凹所ができた場合
の補修方法に関する。
コンテナ用床板の表面か、使用している間に深い引っか
き傷や、表層fL&のめくれ等の破損凹所ができた場合
の補修方法に関する。
本発明者は、上記のような破損凹所か生じた場合、市販
のパテ材を埋め込んで、その表面に耐摩耗性を有する粒
子を添加した塗料金塗布することによって補修しようと
したが、工程が二度必要になるため手数全装する欠点が
あった。
のパテ材を埋め込んで、その表面に耐摩耗性を有する粒
子を添加した塗料金塗布することによって補修しようと
したが、工程が二度必要になるため手数全装する欠点が
あった。
本発明者は上述した欠点を、パテ材自体に、破損凹所の
充填作用と耐摩耗性を付与する作用とを与えることによ
って解消したもので、すなわち、表面に耐摩耗性加工を
施した床板の破損凹所に、耐摩耗性を有する鉱物粒子を
添加したパテ材を埋め込むことを特徴とする床板補修方
法に係る。
充填作用と耐摩耗性を付与する作用とを与えることによ
って解消したもので、すなわち、表面に耐摩耗性加工を
施した床板の破損凹所に、耐摩耗性を有する鉱物粒子を
添加したパテ材を埋め込むことを特徴とする床板補修方
法に係る。
この発明を図面によって詳述する。図面はこの発明によ
って補修された床板の一実施例断面図で、1は合板、車
&ti層材、バーディクルボード等の床基板、2は原基
&10表面に施された耐摩耗性のある表面層である。こ
の耐摩耗性のある表面層2としては、ポリエステル系樹
脂、ウレタン糸樹脂、アミノ糸樹脂等の合成樹脂に、a
−アルミナあるいハ灰化けい素のような耐摩耗性を有す
る鉱物粒子を添加した塗料を塗布乾燥して形成してもよ
く、また、ガラス繊維で強化したポリエステル樹脂のよ
うな、いわゆるf、 R,P、と呼ばれている層を表面
に形1ffiしてもよい。6は床板の表面にできた破損
凹所で、床板の上に置かれた恵量物を引さすった時にで
きる引っかき傷や、床板に恵置物かぶつかった時にでき
る傷等で、この破損凹所6にパテ材4をへらを使って埋
め込む。このパテ材4は、a−アルミナやムライト等の
耐摩耗性を有する鉱物粒子をエポキシ樹脂、ポリエステ
ル糸樹脂等の合成樹脂に添加したもので、床材の表面層
2と平滑になるように埋め込む。また、使用する合成樹
脂によっては、硬化後パテ材4の体積が減少するために
、床材の表面層2よりもパテ材4の表面が凸面状に盛り
上がるように埋め込むようにしてもよい。また、鉱物粒
子は10μ以上の粒子径を有するものがよい。あまり小
さいと耐摩耗性が向上しない。
って補修された床板の一実施例断面図で、1は合板、車
&ti層材、バーディクルボード等の床基板、2は原基
&10表面に施された耐摩耗性のある表面層である。こ
の耐摩耗性のある表面層2としては、ポリエステル系樹
脂、ウレタン糸樹脂、アミノ糸樹脂等の合成樹脂に、a
−アルミナあるいハ灰化けい素のような耐摩耗性を有す
る鉱物粒子を添加した塗料を塗布乾燥して形成してもよ
く、また、ガラス繊維で強化したポリエステル樹脂のよ
うな、いわゆるf、 R,P、と呼ばれている層を表面
に形1ffiしてもよい。6は床板の表面にできた破損
凹所で、床板の上に置かれた恵量物を引さすった時にで
きる引っかき傷や、床板に恵置物かぶつかった時にでき
る傷等で、この破損凹所6にパテ材4をへらを使って埋
め込む。このパテ材4は、a−アルミナやムライト等の
耐摩耗性を有する鉱物粒子をエポキシ樹脂、ポリエステ
ル糸樹脂等の合成樹脂に添加したもので、床材の表面層
2と平滑になるように埋め込む。また、使用する合成樹
脂によっては、硬化後パテ材4の体積が減少するために
、床材の表面層2よりもパテ材4の表面が凸面状に盛り
上がるように埋め込むようにしてもよい。また、鉱物粒
子は10μ以上の粒子径を有するものがよい。あまり小
さいと耐摩耗性が向上しない。
なお、この発明において、ハチ材を床板の破損凹所に埋
め込んだ後、床板のその他の表面との色合わせや艶合わ
せ等のために、少なくともパテ材の表面を含むように耐
摩耗性のある塗料層を部分的に形成してもよいことはも
ちろんである。
め込んだ後、床板のその他の表面との色合わせや艶合わ
せ等のために、少なくともパテ材の表面を含むように耐
摩耗性のある塗料層を部分的に形成してもよいことはも
ちろんである。
この発明は上述したように構成されているので、床板の
破損凹所を一工程で補修することができ、補修に要する
時間や手間を省くことができ、しかも補修した部分は、
その他の床板の表面に比較しても十分耐摩耗性があると
いう利点を有する。
破損凹所を一工程で補修することができ、補修に要する
時間や手間を省くことができ、しかも補修した部分は、
その他の床板の表面に比較しても十分耐摩耗性があると
いう利点を有する。
〔実施例1〕
表面に塗装によって耐摩耗性加工を行なった厚み28a
wnの合板の表面に、巾110m、長さ200圃、深さ
2.5 ownにわたる破損凹所があったため、この破
損凹所に下記の配合物を金べらを使用して押し込み、表
面を平滑にならし、40℃で8時間乾燥した。
wnの合板の表面に、巾110m、長さ200圃、深さ
2.5 ownにわたる破損凹所があったため、この破
損凹所に下記の配合物を金べらを使用して押し込み、表
面を平滑にならし、40℃で8時間乾燥した。
エポキシ樹脂 100重量部ポリアミン
10 〃 σ−アルミナ 50 〃 (Jより wA−ioo担当) クレー 20 〃 微粉末無水硅酸 10 〃 この様にして得られた補修部分の耐摩耗性をJASの摩
耗へ試験で測定すると、0.01 y/100回であっ
た。なおa−アルミナを入れないものは0.07 ?/
100回であり、この発明においては大輪な耐鯵耗性
の向上があったことがわかる。
10 〃 σ−アルミナ 50 〃 (Jより wA−ioo担当) クレー 20 〃 微粉末無水硅酸 10 〃 この様にして得られた補修部分の耐摩耗性をJASの摩
耗へ試験で測定すると、0.01 y/100回であっ
た。なおa−アルミナを入れないものは0.07 ?/
100回であり、この発明においては大輪な耐鯵耗性
の向上があったことがわかる。
〔実施例2〕
表面に厚さ0.5n+mのp、 n−P#、7m’i有
する20omn合板の表面に、巾50m、長さ600m
、深さ611IIT+にわたる破損凹所かあったため、
この破損凹所に粘度8500センチボイズの“ト記の配
合物を流布させ、60℃で24時間乾燥した。
する20omn合板の表面に、巾50m、長さ600m
、深さ611IIT+にわたる破損凹所かあったため、
この破損凹所に粘度8500センチボイズの“ト記の配
合物を流布させ、60℃で24時間乾燥した。
不飽和7リエステル樹脂 100厘量部ムライトビー
ズ 20 〃(粒子径60〜300μン シリカ粉末 20 〃メチルエチルケ
トンバーオキサイド 1 〃 す7テン酸コバルト 0.6〃この様にして
得られた補修部分は、ムライトの粒子径がはは球状であ
るために自然に表面がほぼ平滑になりやすい。この補修
部分の耐摩耗性を実施例1と同様にして測定すると、0
.015y7100 回であったが、ムライトピーズを
入れないものでHD、08y/100回であった。
ズ 20 〃(粒子径60〜300μン シリカ粉末 20 〃メチルエチルケ
トンバーオキサイド 1 〃 す7テン酸コバルト 0.6〃この様にして
得られた補修部分は、ムライトの粒子径がはは球状であ
るために自然に表面がほぼ平滑になりやすい。この補修
部分の耐摩耗性を実施例1と同様にして測定すると、0
.015y7100 回であったが、ムライトピーズを
入れないものでHD、08y/100回であった。
図面はこの発明によって補修された床板の一実施例断面
図である。 図面中、1は床基板、2は表面層、5F′i破損四所、
4はパテ材を示す。 特許出願人 水大産業株式会社
図である。 図面中、1は床基板、2は表面層、5F′i破損四所、
4はパテ材を示す。 特許出願人 水大産業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ 表面に耐摩耗性加工金施した床板の破損凹所に、
耐摩耗性を有する鉱物粒子を添加したパテ材を埋め込む
ことを特徴とする床板補修方法。 (2)パテ材を表面が平滑になるように埋め込むことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の床板補修方法。 (6) パテ材を表面が凸面状に盛り上がるように埋
め込むことを特徴とする特FIFr+氷の範囲第」項記
載の床板補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22280582A JPS59114374A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 床板補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22280582A JPS59114374A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 床板補修方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59114374A true JPS59114374A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16788167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22280582A Pending JPS59114374A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 床板補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59114374A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363853A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-22 | ニチアス株式会社 | 外装材の補修方法 |
JP2013053500A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Serving Co Ltd | フローリング等木質建材のリニューアル工法 |
JP2021080632A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 株式会社M&I | 二種類の材料を混合してなる補修材及び補修方法 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22280582A patent/JPS59114374A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363853A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-22 | ニチアス株式会社 | 外装材の補修方法 |
JPH0578612B2 (ja) * | 1986-09-02 | 1993-10-29 | Nichias Corp | |
JP2013053500A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Serving Co Ltd | フローリング等木質建材のリニューアル工法 |
JP2021080632A (ja) * | 2019-11-14 | 2021-05-27 | 株式会社M&I | 二種類の材料を混合してなる補修材及び補修方法 |
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