JPH03267175A - 床材の製造方法 - Google Patents
床材の製造方法Info
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- JPH03267175A JPH03267175A JP6500690A JP6500690A JPH03267175A JP H03267175 A JPH03267175 A JP H03267175A JP 6500690 A JP6500690 A JP 6500690A JP 6500690 A JP6500690 A JP 6500690A JP H03267175 A JPH03267175 A JP H03267175A
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- coat film
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Links
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は木質材の表面に凹部を有する塗膜を形成する床
材の製造方法に関する。
材の製造方法に関する。
【従未技１１！】
木質材の表面は平坦であり、この表面に塗料を塗布しそ
形成された塗膜は歩行時滑り易いという欠点があった。 このためビーズを混入させた軟質樹脂塗料を塗布してノ
ンスリップ層を形成した床材が提案されている。
形成された塗膜は歩行時滑り易いという欠点があった。 このためビーズを混入させた軟質樹脂塗料を塗布してノ
ンスリップ層を形成した床材が提案されている。
従来にあってはノンスリップ性を付与するためにビーズ
のような別部材が必要となり、しかもビーズの固着性を
確保するため必須となる軟質塗料は通常の塗料と比較し
て硬化速度が非常に遅くて生産性が悪いという問題があ
った。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、別部材を必要とすることなく、しか
も生産性が高い床材の製造方法を提供することにある。
のような別部材が必要となり、しかもビーズの固着性を
確保するため必須となる軟質塗料は通常の塗料と比較し
て硬化速度が非常に遅くて生産性が悪いという問題があ
った。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、別部材を必要とすることなく、しか
も生産性が高い床材の製造方法を提供することにある。
本発明の床材の製造方法は、木質材１に塗料と相溶性の
悪い添加物２を配合した下塗り塗料を塗布し硬化させて
下・塗り塗ｌＩ３を形成し、次いで下塗り塗膜３に上塗
り塗料を塗布して上塗り塗膜４を形成することを特徴と
するものであり、この構成により上記課題が解決された
ものである。 ）用］ 下塗り塗膜３に上塗り塗料を塗布して上塗り塗膜４を形
成するので、上塗り塗料を乾燥させる際に添加物２と上
塗り塗料との表面張力との違いにより上塗り塗料が硬化
前にいわゆる弾き現象が生じて上塗り塗膜に多数の凹部
５が形成されノンスリップ性が付与できるものである。 以下本発明の詳細な説明する。 木質材１としては、例えば合板の表面に単板を貼着させ
たものが使用される。この木質材１の表面が＃１８０、
＃２４０のペーパーでサンディングされ、下塗り塗料が
塗布される。下塗り塗料としては、ポリエステル系樹脂
塗料、ポリウレタン系樹脂塗料、アミ／系樹脂塗料等通
常の木質材用塗料が使用される。下塗り塗料にはシリコ
ン系の添加物のような塗料と相溶性のない添加物２が０
゜１〜２．０重量％配合されている。この下塗り塗料は
ロールコータ−により塗布され熱硬化されて下塗り塗膜
３が形成される。 この後、下塗り塗ｌＩ３がサンディングされ、上記のよ
うな木質材用塗料である上塗り塗料が５゜０〜７．０ｇ
／尺２塗布され乾燥されて上塗り塗膜４が形成される。 上塗り塗料を乾燥させる際に添加物２と上塗り塗料との
表面張力との違いにより上塗り塗料が硬化前にいわゆる
弾き現象が生じて上塗り塗膜に円形の多数の四部５が形
成される。 この凹部５によりノンスリップ性が確保されると共に立
体感が付与される。
悪い添加物２を配合した下塗り塗料を塗布し硬化させて
下・塗り塗ｌＩ３を形成し、次いで下塗り塗膜３に上塗
り塗料を塗布して上塗り塗膜４を形成することを特徴と
するものであり、この構成により上記課題が解決された
ものである。 ）用］ 下塗り塗膜３に上塗り塗料を塗布して上塗り塗膜４を形
成するので、上塗り塗料を乾燥させる際に添加物２と上
塗り塗料との表面張力との違いにより上塗り塗料が硬化
前にいわゆる弾き現象が生じて上塗り塗膜に多数の凹部
５が形成されノンスリップ性が付与できるものである。 以下本発明の詳細な説明する。 木質材１としては、例えば合板の表面に単板を貼着させ
たものが使用される。この木質材１の表面が＃１８０、
＃２４０のペーパーでサンディングされ、下塗り塗料が
塗布される。下塗り塗料としては、ポリエステル系樹脂
塗料、ポリウレタン系樹脂塗料、アミ／系樹脂塗料等通
常の木質材用塗料が使用される。下塗り塗料にはシリコ
ン系の添加物のような塗料と相溶性のない添加物２が０
゜１〜２．０重量％配合されている。この下塗り塗料は
ロールコータ−により塗布され熱硬化されて下塗り塗膜
３が形成される。 この後、下塗り塗ｌＩ３がサンディングされ、上記のよ
うな木質材用塗料である上塗り塗料が５゜０〜７．０ｇ
／尺２塗布され乾燥されて上塗り塗膜４が形成される。 上塗り塗料を乾燥させる際に添加物２と上塗り塗料との
表面張力との違いにより上塗り塗料が硬化前にいわゆる
弾き現象が生じて上塗り塗膜に円形の多数の四部５が形
成される。 この凹部５によりノンスリップ性が確保されると共に立
体感が付与される。
本発明にあっては、木質材に塗料と相溶性の悪い添加物
を配合した下塗り塗料を塗布し硬化させて下塗り塗膜を
形成し、次いで下塗り塗膜に上塗り塗料を塗布して上塗
り塗膜を形成するので、上塗り塗膜を形成する際に添加
物と上塗り塗料との表面張力との違いにより上塗り塗料
が硬化前にいわゆる弾軽現象が生じて上塗り塗膜に多数
の四部が形成されノンスリップ性が付与でき、しかも凹
部により立体感を付与できるものである。
を配合した下塗り塗料を塗布し硬化させて下塗り塗膜を
形成し、次いで下塗り塗膜に上塗り塗料を塗布して上塗
り塗膜を形成するので、上塗り塗膜を形成する際に添加
物と上塗り塗料との表面張力との違いにより上塗り塗料
が硬化前にいわゆる弾軽現象が生じて上塗り塗膜に多数
の四部が形成されノンスリップ性が付与でき、しかも凹
部により立体感を付与できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す概略断面図であって、
１は木質材、２は添加物、３は下塗り塗膜、４は上塗り
塗膜、５は凹部である。
１は木質材、２は添加物、３は下塗り塗膜、４は上塗り
塗膜、５は凹部である。
Claims (1)
- （１）木質材に塗料と相溶性の悪い添加物を配合した下
塗り塗料を塗布し硬化させて下塗り塗膜を形成し、次い
で下塗り塗膜に上塗り塗料を塗布して上塗り塗膜を形成
することを特徴とする床材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6500690A JPH03267175A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 床材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6500690A JPH03267175A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 床材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267175A true JPH03267175A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13274474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6500690A Pending JPH03267175A (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 床材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267175A (ja) |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP6500690A patent/JPH03267175A/ja active Pending
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