JPS59114107A - 自動車用採暖装置 - Google Patents

自動車用採暖装置

Info

Publication number
JPS59114107A
JPS59114107A JP22230182A JP22230182A JPS59114107A JP S59114107 A JPS59114107 A JP S59114107A JP 22230182 A JP22230182 A JP 22230182A JP 22230182 A JP22230182 A JP 22230182A JP S59114107 A JPS59114107 A JP S59114107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
seat
heating material
control
heating element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22230182A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Nagai
和俊 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22230182A priority Critical patent/JPS59114107A/ja
Publication of JPS59114107A publication Critical patent/JPS59114107A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/56Heating or ventilating devices
    • B60N2/5678Heating or ventilating devices characterised by electrical systems
    • B60N2/5685Resistance

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、発熱体を座席に症1Nんだ自動車用様゛暖装
置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来のこの種の自動車用採暖装置は、第1図および第2
図に示すように構成されていた0すなわち、座席1に組
み込まれた発熱体2は、この発熱体2の近傍に配設され
た座席温度検出部であるサーモスタットごとともに、第
2図に示すように、バッテリー4と直列に接続されてい
た。また14はスイッチで、発熱体2の途中から引き出
した端子B、発熱体2の端部端子D、サーモスター) 
ト3”側σの端+%よびバッテリー4側の端子Aの4端
子を有しているもので、端子Aと端子Bが接続されてい
る場合に、端子Cと端子りが接続され、かつ端子Aと端
子りが接続されている場合に、端子Cがオープンしてい
るような構成のスイッチとすれば、スイッチ14で発熱
体2の抵抗値を切換えることができる。この場合、第3
図のイのようにスイッチ14の切換えによる発熱体2の
抵抗値の変化で発熱量は2段になるが、サーモスタット
3′−の設定温度は一定であるため、車内温度等の周囲
の状況にかかわらず、座席1に組み込まれたサーモスタ
ット3′の固定された設定温度によって座席−1の温度
が制御されることになり、その結果、車内温度が低い場
合においても、座席1の温度がサーモスタット3′の設
定温度に達すると、発熱体2への通電をオフし、熱の供
給をストップすることとなる。また第3図の口のように
、発熱体の抵抗値が大に切換えられているときは、サー
モスタット3′の設定温度に達しないということになる
このように従来の自動車用採暖装置においては、車内温
度が低くて、さらに熱の供給が欲しい場合、発熱体2の
抵抗値が小に切換えられていても熱の供給がストップさ
れることになり、また発熱体2の抵抗値が大に切換えら
れている場合は、サーモスタット3′の設定温度までし
か上昇せず、そのため、わずかの熱の供給しか得られず
、もの足らないこととなる。さらに前記スイッチ14の
切換えは手動であるため、運転中に切換える場合、運転
以外に神経を使わなければならないため、安全上におい
ても問題が生ずるという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、車内温度によって座席
に組み込まれた発熱体゛の制御温度を自動的に変えるこ
とができる自動車用採暖装置を提供することを目的とす
るものである。
ip!明の構成 上記目的を達成するために本発明は、車内温度を検出す
る車内温度検出部および座席に組み込まれた発熱体の温
度を検出する座席温度検出部の信号を、電力制御素子を
制御する制御部に入力し、前記発熱体への通電を制御す
るように構成したもので、この構成とすることによって
、座席制御温度は車内温度に応じて変化するため、たと
えば、車内温度が低ければ、供給熱量を多くするために
座席制御温度を高め、逆に車内温度が高ければ、座席制
御温度を低くすることができ、その結果、より一層の快
適性を増すことができるとともに、従来のように運転中
に切換スイッチを切換えるという操作も不要となるため
、゛自動車運転上における安全性も向上させることがで
きるものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を第4図にもとづいて説明する
。なお、この第4図においては、従来例で示した第1図
および第2図と同一部品については同一番号を付してい
る。第4図において、3は座席温度検出部で、この一実
施例においてはサーミスタを用いている。6は車内温度
検出部で、この車内温度検出部6はサーミスタで構成し
ている。
6は電力制御素子で、この電力制御素子6はパワートラ
ンジスタで構成している。7は制御部で、この制御部7
は抵抗8〜10および比較器11(オープンコレクタ型
コンパレータ)によって構成されている。
上記構成において、ある一定の車内温度の場合の点12
の電位をv12とすれば、このVj2を基準電位として
、座席温度が低い場合、座席温度検出部であるサーミス
タ3の抵抗値は大となり、したがって点13の電位v+
5は、V+2>11sとなり、その結果、コンパレータ
11の出力はオフし、かつ電力制御素子を構成するパワ
ートランジスタ6はオンするため、発熱体2へ通電され
て座席温度は上がる0そしてこの座席温度が上昇してv
+2<vt5となると、コンパレータ11はオンジ、か
つパワートランジスタ6がオフする。また車内温度検出
部を構成するサーミスタ6により車内温度が検出されて
点12の電位V+Zが変化したとしても、車内温度が低
いほどv12は高いため、座席温度が高くナラナイト前
記パワートランジスタ6はオフL。
ないもので、これによって、車内温度が低いほど座席の
制御温度を高くすることができる。
このように、車内温度検出部6によって車内温度を検出
し、この検出信号を制御部7に入力することによって車
内温度に応じて座席制御温度−を定めることができる。
このことにより、非常に快適な暖房を得ることができる
また上記したように、自動的に温度調節できることから
、自動車の運転中においても、従来のように切換スイッ
チを操作する必要がないため、自動車運転に専念するこ
とができ、その結果、安全の上からも非常に大きな効果
を有する。さらに車内温度検出部6を自動車の暖房用温
風吹出口(図示せず)に取付けることにより、自動車始
動時の温風が吹き出すまで発熱体2に通電し、温風温度
が十分暖まったら発熱体2への通電を停止する補助暖房
として本発明の自動車用採暖装置を利用することもでき
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、車内温度検出部により車
内温度を検出し、その信号を電力制御素子を制御する制
御部に入力し、座席に組み込まれた発熱体への通電を制
御するように構成しているため、座席制御温度を車内温
度に応じて変えることができ、したがって車内温度が低
いときには、十分な採暖が行なえ、また運転中において
、車内温度が上昇した場合においても、従来のように手
動で発熱体の抵抗値を切換える等して発熱体の発熱量を
制御することなく、自動的に座席の制御温度を下げて熱
の供給を制御するため、自動車運転上も非常に安全であ
るというすぐれた特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は発熱体を組み込んだ従来の自動車用採暖装置の
斜視図、第2図は従来の自動車用採暖装置の回路図、第
3図は従来の自動車用採暖装置の座席温度の時間特性図
、第4図は本発明の一実施例を示す自動車用採暖装置の
回路図である。 1・・・・・・座席、2・・・・・・発熱体、3・・・
・・・座席温度検出部、6・・・・・・車内温度検出部
、6・・・・・・電力制御素子、7・・・・・・制御部
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 3′ 第2I4 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)座席KAtゎえ発熱体よ、。。発熱体へ。 通電を制御する電力制御素子と、この電力制御素子を制
    御する制御部と、車内温度を検出する車内温度検出部と
    、前記発熱体の温度を検出する座席温度検出部とを備え
    、前記車内温度検出部および座席温度検出部の信号を制
    御部に入力し、前記発熱体への通電を制御するように構
    成した自動車用採暖装置。
  2. (2)前記車内温度検出部を自動車の暖房用温風吹出口
    に取付けた特許請求の範囲第1項記載の自動車用採暖装
    置。
JP22230182A 1982-12-17 1982-12-17 自動車用採暖装置 Pending JPS59114107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22230182A JPS59114107A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 自動車用採暖装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22230182A JPS59114107A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 自動車用採暖装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59114107A true JPS59114107A (ja) 1984-07-02

Family

ID=16780212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22230182A Pending JPS59114107A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 自動車用採暖装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59114107A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113511A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動車用冷暖房装置
WO2000018598A1 (de) * 1998-09-28 2000-04-06 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren und heizeinrichtung zum beheizen von einrichtungen in einem kraftfahrzeug

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61113511A (ja) * 1984-11-06 1986-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動車用冷暖房装置
WO2000018598A1 (de) * 1998-09-28 2000-04-06 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren und heizeinrichtung zum beheizen von einrichtungen in einem kraftfahrzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2270377A (en) Climate control system for installation in existing vehicles
JPS59114107A (ja) 自動車用採暖装置
US4916287A (en) Instant heating system for motor vehicles and the like
JP3149488B2 (ja) 車両用空調装置
JPS58116216A (ja) 車輛用補助暖房装置
JPH0618011U (ja) 自動車用空気調和装置のptcヒータ制御装置
JPH0620113U (ja) 自動車用空気調和装置
JPH0518909U (ja) 車両用暖房装置
JPS5931443Y2 (ja) 自動車用暖房装置
US3852960A (en) Portable waste disposal system having automatic control means
JPS6081017U (ja) 自動車用補助暖房装置
JPS58194612A (ja) 自動車用座席暖房器の制御装置
JPS6129527Y2 (ja)
EP0364649A1 (en) A vehicle-seat heating construction
JPH0920129A (ja) 車両用暖房装置
JPS6233964B2 (ja)
JPH05319076A (ja) 車両用暖房装置
JPS58101811A (ja) 自動車用シ−トヒ−タ装置
JPH04271932A (ja) 車載用シートヒータ装置
JPS632717A (ja) 自動車用空気調和制御装置
JPS6144894Y2 (ja)
JPH0410090Y2 (ja)
GB970355A (en) Motor vehicle heating system
KR970001939A (ko) 자동차의 예약시동장치
JPH0495519A (ja) 車両用空調装置